■オープニングフェイズ/シーン2 「洋上、激戦」
シーンPC:遥香。GM:太平洋上、紀伊半島沖。翌日。
GM:キミは今、合衆国十字軍のエンゼル・ファイターとのドックファイトの真っ最中だ。
GM:敵は、改エンタープライズ級天使力空母を含む中規模タスク・フォースを、この海域に送り込んで来ているらしい。
GM:対する味方──ヤシマ海軍は、大和級戦艦四番艦紀伊を旗艦とする一個機動艦隊を、この作戦に投入している。
GM:戦端の開かれた空では、両軍の艦載機部隊同士が、壮絶な潰し合いを繰り広げていた。
遥香:敵にバックを取られている…
遥香:が、急速上昇!
GM:勢い余った敵機が、オーバーシュート!
遥香:機体を高速でロールさせ、一気に相手の背後に回り
遥香:機関砲掃射
遥香:「空戦技…“巴”」
GM:焦った敵機は、インメルマン旋回に入ろうとするが、機関砲弾に尾翼を削られ、そのまま錐揉み状態へ
GM:制空戦闘は、搭載機数の差からか、徐々に味方の不利へと形勢が傾いてゆく。
GM:そんな中、零式完全機械化兵の増加試作タイプであるキミは、味方の輪形陣上空を何とか護り続けていた。
遥香:「次…」
GM/識:「遙香、聞こえているなら、返事は無くていいから、聞いてくれ」
GM:耳に飛び込んで来たのは、直属の上官である遠岐野大尉の声。
遥香:「………」
GM/識:「今、本土から通信が入った。間もなくこちらに、G3の実験機部隊“ドライクロイツ”所属機が到着する」
遥香:だらららっと、また一つ敵機を撃ち落しつつ。
GM/識:「北東から来る編隊には注意してくれ。味方の可能性がある」
遥香:僅かに北東に意識を向ける。
遥香:敵機とすれ違い様、空我の尾翼で真っ二つに切り裂く
GM:<探知>振って見>遙香
遥香:#13c1 ねぇよ(笑)
●ダイス:Haruka:13c1=1(6,2,6,6,3,4,6,2,5,1,5,4,3)= 1
遥香:これだけ振って、1個か(笑)
響:3つは入れたかったか(笑)
GM:まあ、一つあれば充分。
GM:北東から、飛来する機影がある。
遥香:「こちら、遥香 九ノ壱拾壱。北東に機影確認」
GM/識:「敵味方の識別確認を。敵の第二派が近付いているから、下手をするとぶつかってしまう」
遥香:「こちらヤシマ海軍。所属と認識名を応えてください」>未確認機影
遥香:「応えない場合は、敵対行動とみなし撃墜します」
遥香:と通信を送りながらも、ながら作業でエンジェルファイターを屠りつつ
GM:では、シーンエンド。次に続く(笑)。 |