エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第4話『海より、来るもの』◇

「わたしは貴女と同い年ですッ!!」
――トゥアレタ・クレーリオン

 

今回予告/ハンドアウト/自己紹介/シーン1///
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


今回予告
 夏だ! 海だ! 海水浴だ! ……と一筋縄では行かないのが戦時下の悲しさ。だが今、瑞穂基地より飛び立った零式輸送ヘリコプターが向かう先は、焼けつく夏の日差し眩しい海の上。
 ヤシマ海軍との共同作戦を命じられた彼らは、そこで幾つかの邂逅を果たす。
 目指すは太平洋上、50年前に沈んだ一隻のUボートのサルベージ現場。作戦名“ギヌンガ・ガップ”。
 連合艦隊による物々しい警戒の中、謎を秘めたまま引き揚げられるUボート。来襲する天使たちの軍勢。そして戦いは未知なる領域……海中へ。
 水面の下、迫り来る巨大な天使兵の影を迎撃せよ!

 エンゼルギア 天使大戦TRPG 第4話
 『海より、来るもの』

 危険は海より来る。そして希望もまた───。


シナリオハンドアウト
▼PC1 橘 響  ギアドライバー/フェンサー
 ナビゲーター:草薙伊音
 ダーザイン:【ヤシマ海軍からの反感】
 ヤシマ海軍との協同作戦“ギヌンガ・ガップ”。この作戦に指名されたのが君たち2人だったのは、或る意味当然の事だった。
「この剣に賭け、祖国ヤシマのため、与えられた任務は完遂してみせよう」
 と、張り切る伊音。だが、艦隊のヤシマ軍人たちからの視線は、酷く冷たいものだった。

▼PC2 遥香1−13  完全機械化兵
 ダーザイン:【遠岐野大尉からの憐憫】
 君は、ヤシマ軍で自主生産された完全機械化兵の、最初期ロットの一体だ。ただ、ヤシマ海軍は君のような完全機械化兵の存在自体を疎んでおり、あからさまに冷遇されている。
 そんな中、転属して来た変わり者の士官に、君は預けられる事となった。

▼PC3 瀬名 まどか  管制官
 ダーザイン:【志摩中将からの疑惑】
 ヤシマ海軍との協同作戦“ギヌンガ・ガップ”。50年前に沈んだ統一帝国の潜水艦U−666のサルベージと、その積み荷の回収の為、結界の消えた太平洋への艦隊派遣。
 君はギアドライバーたちを連れ、護衛任務を果たさねばならない。だが、護衛されるべきヤシマ海軍の艦隊司令は、君たちを露骨に疎んじていた。

▼PC4 “アンバー”  情報将校
 ダーザイン:【ヴリル・ソサエティからの支配】
 君は、忠誠心の所在に関わりなく、今回の作戦に於いて、特別な任務を果たさねばならない。……誰にも知られる事なく。
「U−666の積み荷の一つをヤシマ海軍に渡す事なく、極秘裏に回収せよ。不可能ならば破壊せよ、跡形も無く」
 渡された一葉の古ぼけた写真。セピア色に染まった写真には、恐ろしく厳重に梱包されたトランクが映されていた。


自己紹介
響:「オレは橘響。響(ヒビキ)でいいぜ」
響:「いちおう少尉だったっけか。シュネルギア3番機“マサムネ”のドライバーだ」
響:「気がつきゃ、オレもけっこう古株になっちまってるんだよなぁ……」
響:「っと、忘れるところだった。ナビゲーターは草薙家の伊音ちゃんな。冗談は通じない方だから、気をつけろよ……っとと、悪ィ悪ィ(苦笑)」<睨まれた(笑)
響:「ま、よろしくな。とりあえず、お互い頑張ろうぜ」
響:#手持ちのダーザインは【草薙伊音からの幸福感/2】【自己からの執着/2】【ヤシマ海軍からの反感/2】【アンバーからの好奇心/2】。
響:以上(オーバー)!

遥香:「私は遥香 九−壱拾参と申します」
遥香:「ヤシマのためにこの身を捧げるために製造されました」
遥香:「粉骨砕身の構えで、鬼畜米英を撃滅いたします」
遥香:小隊からの畏怖、戦闘からの愛情
遥香:完全機械化兵のヤシマ人型です。黒髪の日本人形と思え。服装も、和服です。
遥香:以上
遥香:名前的に最新型なんだが、まぁそういう設定だったのならば、(゜ε゜)キニシナイ!!
#彼女の所持ダーザインは【小隊からの畏怖】【戦闘からの愛情】【遠岐野大尉からの憐憫】【響からの戸惑い】。

まどか:「あたしは瀬名まどかG3准尉。シュネルギア部隊の管制官よ」
まどか:「あ、准尉っていってもこれでも古株なんだからね。そこんとこよろしく」
まどか:「ま、何か困った事があったらおねーさんに相談してみなさいな!」
まどか:ツインテールがトレードマークの管制官。
まどか:#ダーザインは【小隊からの信頼/2】【アクシアからの慈愛 /2】【志摩中将からの疑惑/2】【遥香からの有為/2】
まどか:以上

アンバー:「情報部の工作員です。本名はいえませんので、コードネームで“アンバー”とだけ名乗っておきましょう。呼びにくかったら『アンバーさん』でいいですよー」
アンバー:「今回は、ちょーっとした用事で、バカンスにやってきました。楽しんで帰ろうと思います♪(韜晦)」
アンバー:生まれは「妖精の血」、境遇は「組織」。ダーザインは【統一帝国からの信頼】【組織からの期待】【ヴリル・ソサエティからの支配】【まどかからの不信】。
アンバー:以上。


■オープニングフェイズ/シーン1 「海への誘い」
 シーンPC:響。
NPC乗っ取り可。

GM:瑞穂中学校特務クラス 終業式当日。
GM:終業式も滞り無く終わり、開放感に包まれる生徒たち。
響:「だーっ、終わった終わった」(伸びー)
GM:セラピア・パルマコン辺りに至っては、教壇の上に立ち、不思議な踊りを踊ってたりする。
GM/セラピア:「ぷっぷくぷー♪ 夏休み〜夏休み〜夏に休むから夏休みなんだよ〜♪」
GM/凍:「……」その脇で無表情のまま、微妙に身体が揺れているのは……見なかった事にした方が(笑)
響:「ぐわッ? 止めろパル子! MPが吸い取られるっ?!」(ぐたー(笑))
GM/トゥアレタ:「そこ! いつまでもはしゃがない!」ずビシッとセラピアを指差す
アンバー:伊音「……(無言でおかたづけ)」
GM:そんな喧騒の中、我関せずとばかりに黙々と帰り支度をしている伊音。
響:「……ん」(伊音に気づく)
GM:彼女を見つめるキミに、ドンっとばかりに誰かがぶつかって来る。
GM/セラピア:「響ちゃん、何してるのさ〜? ん〜、なるほど、伊音ちゃんだね〜」
GM:ツインテールを蠢かせながら、キミを揶揄う様なセラピアの台詞。
響:「ぬわッ? ……ぱ、パル子、てめー」(わなわな)
GM/セラピア:「伊音ちゃんは、もう少し柔らかくなった方が良いんだよ〜」
GM:何かを思いついたのか、悪戯な小猫の様に目を細めてキミを見上げる。
響:「……ま、そーかもな。つーか、あんまり似合わねー台詞吐くんじゃねえ。不気味な」(笑)>セラピア
GM/セラピア:「じゃっじゃ〜ん! ぷぅるちけっとぉ〜!」
GM:何やらBGMでも聞こえて来そうな中、高々と掲げられた丸まっちぃ手に握られているのは……プール使用券だ。
GM/セラピア:「ちょっと使用期限が迫っちゃってるけど、まだ使えるんだよ〜、それも“ぺぁ”で〜」
GM:えっへんっとばかりに腕組みして胸を張るセラピア。
GM/セラピア:「これあげるから、伊音ちゃんを誘うと良いんだよ〜」
響:「……ペア? 今、ペアって言ったな、パル子?!」
GM/セラピア:「その通りなんだよ〜、そして、プールの後は……(ニシシシ)」
GM:どうにもオヤジ臭い笑みを漏らすセラピア(笑)
響:「……(前言撤回とばかりに平伏)」(笑)
アンバー:トゥアレタ「プール? 子どもだけで行くのは危険じゃないの? 保護者とかは……(眼鏡くいっ)」>セラピア&響
響:「何言ってんだ委員長! 市営プールなんざ、学生でも行けるって相場、決まってんだろ?」
響:わし、とセラピアの頭を抱え込みつつ、チケットを略取(笑)。
遥香:凍「保護者…年増………」トゥアレタを指差す
GM/トゥアレタ:「誰が年増よ、誰が!」>凍
遥香:凍「………」黙ってそっぽを向く
アンバー:トゥアレタわたしは貴女と同い年ですッ!!>凍
遥香:凍「………うそ、それはあきらかに年代物…」トゥアレタの胸を指差す
響:(小声)「さんきゅな、パル子。今度、アイスでも奢っちゃる」
響:>セラピア
GM/セラピア:「頑張って来るんだよ〜♪」出征する兵士を見送る母親の様に、ハンケチをひらひらと(笑)
GM/伊音:「……仲が良いな」響とセラピアの遣り取りを見て、ボソッと(笑)
遥香:凍「………やきもち」ぼそり
アンバー:伊音「……響。私は道場で汗を流して帰る。先に行くぞ」すたすた……
響:「……っと、待てよ伊音! 俺もすぐ行くから」
響:「それから、委員長! あんまりムキになってっと、マジ中学生に見られねーぜ?」(笑)
響:どことなく軽々とした足取りで、伊音の傍にダッシュ(笑)。
まどか:トゥアレタ「こら、ちょっと待ちなさい。橘くん!!」大声を挙げるがもういなかったり(笑)
響:「……悪ィ、待たせた」
GM/伊音:「行くぞ。休みとはいえ、気を抜いていては、御国の役には立てないから、な」>響
響:「と、言うワケで、逃走開始ーーーーーーーッってね!」(ちゃっかり伊音の手を取って、スタートダッシュ(笑))
GM/伊音:「あ、こら、そこまで急がずとも! おい!」引っ張られ
アンバー:トゥアレタ「……〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜貴方達ッ、ちょっと待ちなさーいッ!!(絶叫)」
響:「今、委員長に捕まるわけにゃーいかないんだよ!」(伊音たんの方は見ずに(笑)。
アンバー:アクシア「……若いっていいわねー……(ぼそ) はい、それでは正式に解散〜。テキトーに帰っちゃっていいわよー、基本的に通信簿見せる保護者もいないわけだしー」>残ったALL
GM:だがキミの思惑は、無残にもあっさりと粉砕される運命にあった。
GM:キミと伊音の搭乗する三号機は、ヤシマ海軍との協同作戦の為、急遽太平洋上へと派遣される事に決定されたのだ。
響:「……結局、切り出しもできねーのかよゥ」(さめざめ)<(笑)
GM:シーンエンド(笑)。


■オープニングフェイズ/シーン2 「洋上、激戦」
 シーンPC:遥香。

GM:太平洋上、紀伊半島沖。翌日。
GM:キミは今、合衆国十字軍のエンゼル・ファイターとのドックファイトの真っ最中だ。
GM:敵は、改エンタープライズ級天使力空母を含む中規模タスク・フォースを、この海域に送り込んで来ているらしい。
GM:対する味方──ヤシマ海軍は、大和級戦艦四番艦紀伊を旗艦とする一個機動艦隊を、この作戦に投入している。
GM:戦端の開かれた空では、両軍の艦載機部隊同士が、壮絶な潰し合いを繰り広げていた。
遥香:敵にバックを取られている…
遥香:が、急速上昇!
GM:勢い余った敵機が、オーバーシュート!
遥香:機体を高速でロールさせ、一気に相手の背後に回り
遥香:機関砲掃射
遥香:「空戦技…“巴”」
GM:焦った敵機は、インメルマン旋回に入ろうとするが、機関砲弾に尾翼を削られ、そのまま錐揉み状態へ
GM:制空戦闘は、搭載機数の差からか、徐々に味方の不利へと形勢が傾いてゆく。
GM:そんな中、零式完全機械化兵の増加試作タイプであるキミは、味方の輪形陣上空を何とか護り続けていた。
遥香:「次…」
GM/識:「遙香、聞こえているなら、返事は無くていいから、聞いてくれ」
GM:耳に飛び込んで来たのは、直属の上官である遠岐野大尉の声。
遥香:「………」
GM/識:「今、本土から通信が入った。間もなくこちらに、G3の実験機部隊“ドライクロイツ”所属機が到着する」
遥香:だらららっと、また一つ敵機を撃ち落しつつ。
GM/識:「北東から来る編隊には注意してくれ。味方の可能性がある」
遥香:僅かに北東に意識を向ける。
遥香:敵機とすれ違い様、空我の尾翼で真っ二つに切り裂く
GM:<探知>振って見>遙香
遥香:#13c1 ねぇよ(笑)
●ダイス:Haruka:13c1=1(6,2,6,6,3,4,6,2,5,1,5,4,3)= 1
遥香:これだけ振って、1個か(笑)
響:3つは入れたかったか(笑)
GM:まあ、一つあれば充分。
GM:北東から、飛来する機影がある。
遥香:「こちら、遥香 九ノ壱拾壱。北東に機影確認」
GM/識:「敵味方の識別確認を。敵の第二派が近付いているから、下手をするとぶつかってしまう」
遥香:「こちらヤシマ海軍。所属と認識名を応えてください」>未確認機影
遥香:「応えない場合は、敵対行動とみなし撃墜します」
遥香:と通信を送りながらも、ながら作業でエンジェルファイターを屠りつつ
GM:では、シーンエンド。次に続く(笑)。


■オープニングフェイズ/シーン3 「援軍到着」
 シーンPC:まどか。

GM:艦隊上空。
GM/アクシア:「一番機シュネルギア:イェーガー、三番機マサムネ、発進! 敵艦載機を一掃し、制空権を確保せよ!」
GM:指揮をとるアクシア・リヒトヴィッツ大尉の命令に従い、空輸中のホルテンHOXXBから、二機のシュネルギアが切り離される。
GM:だが、彼女は指定席である筈の、その巨大な全翼機には搭乗していない。
GM/アクシア:「……流石に、この機の上からでは、反応が遅れるわね」
GM:零式輸送ヘリコプターのローター音に掻き消されない様に、喉頭マイクを付けた大尉が愚痴をこぼす。
GM:キミはその傍らで、ギアドライバーたちへ出来る限りの細かな指示を飛ばす。
まどか:「眼下には蒼い空、白い雲。なのにそれを彩るのは砲火と爆音ってのがネックよねえ……」
まどか:管制席で仕事をこなしつつ愚痴。
GM/アクシア:「ま、仕方ないわよ。これって戦争なんだから。ね、まどかちゃん」
GM:そこへ、通信が入ってくる<前シーンの遙香の台詞
まどか:「でもたいちょー。おニューの水着が、夏休みが……あ、通信?」
遥香:『こちらヤシマ海軍。所属と認識名を応えてください』
遥香:『応えない場合は、敵対行動とみなし撃墜します』
遥香:目の前で、エンゼルファイターがかるーく撃墜されていくと思いねぇ
GM/アクシア:「適当に返答しといて。今戦況判断中」>まどか
まどか:「こちら第十三実験部隊“ドライクロイツ”。貴隊の援護に参りました」
GM/アクシア:「一番三番、両機は輪形陣を迂回して南東へ! 敵の第二派を到着前に叩くわよ! まどかちゃん、指示お願い!」
まどか:「これより、シュネルギア隊による援護を行います(チャンネル変えて)……って事で響クン、よろしくぅ☆」
響:「……任された!」>まどか
響:「翔一! 掩護頼む。敵の指揮官やってる機体、一撃で堕とすぜ!」
GM/アクシア:「ホルテンはこのまま帰らせて。どっちみち、降りられる所ないから」
まどか:「敵編隊までの距離、300。接触までの時間は90秒!」
GM:(うむ。出てるのは、通常兵器と融合天使どもだ)
遥香:このクラスなら、かるーく捻れる。
響:では、《フェイドアウェイ》を駆使して、一気に敵の指揮官機の眼前へ(ずるーい(笑))
GM:(何せ、モブだからな:笑<このクラス)
響:んで、オレの挙動に惑わされた敵機が、片端から翔の字の獲物に……(笑)。
GM/アクシア:「頼んだわよ、2人とも……」
まどか:「一番、三番、敵集団に接触。戦闘開始!」
まどか:レーダーを見ながら、刻一刻と変わる戦況を告げてゆく
GM/アクシア:「……正直、ここの艦隊司令は好きじゃないけど、間違っても手抜きは出来ないしね」
GM:激戦の最中、そんな言葉が微かに聞こえて来たのは、或いは空耳だったのかも知れない。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン4 「行動開始」
 シーンPC:アンバー。

GM:艦隊旗艦、戦艦紀伊。女性用士官室。
GM:本来は女人禁制であった筈のヤシマ海軍艦艇にも、時代の変化により女性士官室が用意されていた。
GM:居住性はお世辞にも良好とは言い難いが、機密を保持するには、悪くない。
GM:キミは、戦闘後の諸々の処理の最中、一人自室にて古ぼけたテープレコーダーと向かい合っていた。
アンバー:「ふんふんふふんふーん♪ おさかなになったわ・た・しー♪」水着試着しつつ。
GM:その背景で、テープレコーダからの声が、任務の内容を淡々と告げている。
GM/声:「……今回のキミの任務については、以上だ」
GM/声:「キミ若しくはキミの協力者が当局に逮捕されたとしても、当方は一切関知しない」
GM/声:「なお、このテープは、自動的に消滅する」
GM:シューっと白煙を上げ、テープが勝手に燃え尽きる。
アンバー:「……大平徹さんも、息の長い仕事されますねー」にこにこと、テープレコーダーを風呂に沈めます(笑)
GM:(誰が大平徹だ:笑)
アンバー:(いやなんとなく(笑))
響:(アテレコ?(笑))
アンバー:「……ふー。さて、今日も頑張ってお仕事ですよー!」ぐっ!
GM:キミは組織の手回しによって、艦隊司令の個人副官として赴任して来ている。
GM:お蔭で、ある程度の自由と、かなりの情報を手にする事が出来る立場だ。
アンバー:で、そのまま士官室を出ようとして……
アンバー:「Σ( ̄□ ̄; いけないいけない、このままじゃ透けちゃうし」ぱたぱたと着替え(笑)
GM:(……どんな服装しとるんだ、チミは:苦笑)
アンバー:「えーと、えーと……」
アンバー:ちなみに水着は白のワンピース、薄手(笑)
響:「…………」(がたがたがたッ、と物音(笑))
アンバー:「……ま、いっか。このまま着ちゃいましょう♪」上から軍服をそのまま着用(笑)
GM:(……頼むから軍服着ててくれ:笑)
アンバー:大丈夫、下着代わりに着てるだけでブラウスネクタイ全部着用する(笑)
響:(思考)「何だ? 何だ? 何なんだ?! 何で軍艦に水着のおねーさんッ?!!」(←混乱中)
響:#ちなみに、響は大和型戦艦の紀伊が珍しかったので、艦内を見て回ってたと思って(笑)。
アンバー:で、きちんと着替えてもう一度艦内通路に。で、響を見かけて……
響:がちん、と視線がぶつかっちまうオレ(笑)。
響:「……あ、うぁ、えーっと、その」(かーっ、と顔が赤く(笑))
アンバー:「(敬礼)あ、ギアドライバーの方ですね? 本艦の艦長の副官の、荒坂琥珀(←偽名)と申します」>響
遥香:和服姿で響の後ろから登場
響:「うあっ、オレ? しッ、失礼しましたッ!!」(くるっと振り向いて、脱兎……できねえしっ?!(笑))
遥香:「橘少尉、艦内を勝手に歩かれては困ると………」
響:お約束どおり、遥香に体当たり(笑)。
響:「うあわッ?!」(←混乱ブースト中(笑))
遥香:どしん、とぶつかられて、転ぶ
アンバー:「あと、この辺の区画は女性士官用なので、男性の立ち入りはちょっとご遠慮していただきたいんですよ」と、苦笑交じりに響に接近。
遥香:和服の裾が乱れて、ちょっと肌が…
遥香:んっしょと立ち上がる。
響:「ああッ、その、悪い! いや、そーじゃなくて。……だッ、大丈夫か……?」>遥香
響:「……うあ」(乱れた裾に何かを連想して硬直(笑))
遥香:「問題ございません、橘少尉」
アンバー:「大丈夫ですか、ふたりとも?」手を貸す
遥香:立ち上がり、琥珀を見て
遥香:「荒坂中尉、こちらはG3から来られた橘少尉です」
遥香:静々と紹介
響:「……お、オレのこと、知ってンのか?」>遥香
遥香:「艦内に入る人間のことは、把握しております」深々と礼
響:「あっ、ああ。すまねえ……、じゃない。その、ごめん」>2人
響:「その、オレ、この艦が珍しくて……。こんな、立ち入り禁止なところに入るつもりはッ!」(勝手に墓穴掘削中(笑))
アンバー:「ギアドライバーの方は有名ですよ、少なくとも軍の中では、ですね……橘響少尉。(耳打ちしつつ)草薙伊音中尉とは、どこまで?」
響:「ど、どこまでって……」(はた、と思い当たって赤面(笑))
遥香:二人の様子を見ていたが…
響:「しッ、失礼しましたッ!」(今度こそ、脱兎の如く逃走(笑))
遥香:「………荒坂中尉、失礼します」
遥香:響の後を追う
遥香:「橘少尉、また迷子になってしまいます…」と呼びかけつつ追いかける
アンバー:「……ふふふ、可愛いですね……さて、と」
アンバー:「彼らを騙すのは気が引けるんですけど……これもお仕事ですし♪」めっちゃ嬉しそうに(笑)
GM:ではシーンエンド。ここでオープニングは終了します。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠