■オープニングフェイズ/シーン2 「配置転換」
シーンPC:響。GM:いつもの訓練が終わり。
GM:シャワーで汗を流した後、食堂で牛乳でもキューっといくかー! と思っているとき
響:「ふー、やれやれ」(てくてく)
響:「……コーヒー牛乳、ちゃんと残ってるだろうなー」
GM/まどか:「第13実験部隊の橘少尉、草薙中尉。両名は至急司令官室に来てください」
響:「……は?」(スピーカー見上げ)
GM/まどか:「繰り返します、橘少尉、草薙中尉。両名は……」
GM:と、館内放送が流れる
響:「っ、何なんだ、一体?」
GM/伊音:「ふむ。急ぐぞ、響」
GM:シャワーあがりのほほが赤い伊音が隣を歩いている
響:「あ、ああ。そうだな」(ちょっと照れつつ)<シャワー上がり伊音
響:疑問に思いつつ、司令官室に向かおう。 GM:そしてあっという間に司令官室
響:「…………」
GM/ヴィヴリオ:「楽にしろ」
GM:ぎしっと、高そうな椅子に腰掛けているヴィヴリオ
響:「はっ」(敬礼してから、へらっと肩の力を抜く)
GM/ヴィヴリオ:「橘響少尉、草薙伊音中尉」
GM/ヴィヴリオ:「両名は、明日付けをもってシュネルギア3番機、マサムネの搭乗資格を一時凍結する」
GM/伊音:「!?」
響:「…………は?」(かちーん、と凍る)
響:「ちょッ、ヴィヴリオ司令! そりゃ一体どういう……?!」
響:ぐわーッ! と食って掛かりたいのを抑えつつ。
GM/ヴィヴリオ:「草薙伊音中尉は、同日付をもって試作機“タケミカヅチ”のナビゲーターに任命」
GM:響をスルーしつつ、ヴィヴリオは続ける
GM:伊音はぽかーんとしている
響:「試作機のナビゲーター? 伊音が?」
響:ヴィヴリオと伊音を交互に見つつ。
響:「ちょっと待ってくれ、しれ……」(俺は? と言いかけて止める)
GM/ヴィヴリオ:「橘響少尉は、同日付けを持って中尉に昇進。当面、ナビゲーターの補充を待つこととなる」
GM/ヴィヴリオ:「以上だ」
GM:ぎしっと、椅子をきしませるヴィヴリオ
GM/伊音:「…なにか…なにか問題があるのですか!」
GM/伊音:「我々のコンビになにか!」
響:「……伊音」(嬉しいんだけど、でも止めるべきだ、と考え)
響:実行し切れなくて、肩に軽く指が触れるだけ(笑)。
GM/ヴィヴリオ:「被撃墜率の高さ」
響:「……ぐッ」(言い返せない(笑))<被撃墜率
GM/ヴィヴリオ:「白兵専用の人間戦車への上層部の疑問符。以上」
GM:もう言うことは無い、とばかりに手を振る
響:「……じゃあ、マサムネは待機扱い、ですか?」>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:「詳しいことは、リヒトヴィッツ大尉から聞け」
GM:伊音が君の服の裾を引く
響:「……ッ!」(ぎり、と拳を握りつつ)
GM/伊音:「行くぞ…響…」
響:「………………ああ」(納得できないので、僅かに頷くのみ)
GM:司令官室を出て、なにかあればどうぞ
響:「…………くそッ!」(ガン! と壁に裏拳を叩き付ける)
響:以上で(笑)。
GM:シーンエンド。 |