エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第36話『ゼーレンホルン』◇

「私の凍が存分に戦うためにも、手駒は多ければ多いほど良い」
――維馬篭代胤

 

今回予告/ハンドアウト/自己紹介/シーン1///
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


今回予告
 彼は死んだ。
 彼は死んだ。彼は死んだ。

 力を求める少女が居た。
 天使と戦う術を得たいと、叫ぶ少女が居た。

 古都、陸軍天使核兵器研究所。
 かの地に持ち込まれた1つの天使核が覚醒するとき、災厄(タタリ)が始まる。

 エンゼルギア 天使大戦TRPG 第36話
 『ゼーレンホルン』

「――そこに居るのは、君なのか?」


シナリオハンドアウト
▼PC1 郷 理々太  ギアドライバー/シューター
 ナビゲーター:三条恭花
 ダーザイン:【後悔からの苛み】
 本格的な機械化兵手術を受けるため、三条恭花は古都の天使核兵器研究所に行くと決めた。
 彼女を応援するか、あるいは止めるのか。分かっていても下せない決断は、何故かあの時を思い出させる。親友が君を庇って命を落とした、あの時を――。

▼PC2 オスカー・リンケ  情報将校
 ダーザイン:【維馬篭代胤からの命令】
 維馬篭代胤は、ヤシマの重鎮の中でもとかく瑞穂基地に影響力を持つ一人である。
 今回、彼が要請してきたのは、瑞穂中学校に通う三条恭花に、機械化兵手術を受けさせることであった。
 そのこと自体は、さして難しいことでもない。だが、笑顔で「ついでにシュネルギアも持ってきてください」などと言う彼の真意は奈辺にあるのだろうか。

▼PC3 レイモンド・サダルメリク  機械化兵
 ダーザイン:【ゼーレンホルンからの仲間意識】
 君に搭載されているV機関は、激しい戦闘の結果、どうも最近調子が悪い。
 ヴィヴリオ大佐の勧めでV機関を調整するべく、古都の天使核兵器研究所を訪れた君は、一人の完全機械化兵と出会う。
 彼女の名前は「ゼーレンホルン」。第10世代の完全機械化兵らしいのだが……。


自己紹介
理々太:「ギアドライバーの郷 理々太。瑞穂基地の予備パイロットです」
理々太:「……ご安心を。ちゃんと務めます。じゃないと、代わりにもなれない」
理々太:「それだけしか……残ってませんから」
理々太:黒髪、黒瞳の14歳の少年。クラスはギアドライバー/シューター。
理々太:自分の存在を否定し、必死に親友の代わりを務めようとする。
理々太:ダーザインは【親友からの信頼/2】【草薙伊音からのまごころ/2】【三条恭花からの憧れ/2】【後悔からの苛み/2】【レイモンドからの期待】以上。

オスカー:「私は、オスカー・リンケ特務曹長である」
オスカー:「いいか、時間は有限だ。心して訓練しろ」
オスカー:生粋の統一帝国人。父も母も軍人であり、軍人の家系に生まれている。
オスカー:ギアドライバーたちの平時における護衛、対人訓練の教官などを担当
オスカー:28歳の情報将校
オスカー:ダーザインは【理々太からの恐怖】【いまごめからの命令】
オスカー:以上 

レイモンド:「第七飛行小隊長、レイモンド=サダルメリクだ(敬礼)」
レイモンド:「出撃しちゃあ俺以外の部下が全滅するんで、死神呼ばわりされるところもあるがね……」
レイモンド:「ま、宜しく頼まぁ」
レイモンド:23歳機械化兵。階級はこのシナリオ付けで大尉に昇進。
レイモンド:ダーザインは【ハルトマンからの信頼/2】【ヴィヴリオからの執着/2】【ひまわりからの純愛/2】に、
レイモンド:アクト分【ゼーレンホルンからの仲間意識/2】とPC分【オスカーからの仲間意識/2】。
レイモンド:以上(オーバー)!


■オープニングフェイズ/シーン1 「稼動限界」
 マスターシーン。

GM:様々な電子機器や医療器具の並ぶ薄暗い部屋。
GM:燐光を纏うカプセル状のベッドの傍に立つ2人の男が、低い声で言葉を交わしていた。

GM:「じゃあ、正直に答えてくれ。あと、どれくらいだ?」
GM:「さて。――云わば本気を出せば後が無い、というところでしょうか」

GM:問い質す声に応える声には、どこかしら愉悦めいた色があった。
GM:それが伝播したのか、問うた男の声からも力が抜ける。

GM:「やれやれ、困ったもんだねェ。まったく……」
GM:「ええ、私としてもその通りなのでね。うまく彼女の承諾が得られればと思っているのですよ」

GM:では、良い結果を期待するとしましょう。そう微笑み、問われた男は踵を返した。
GM:かちゃり。――右手に持った太刀の拵えが、僅かな鍔鳴りを起こす。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン2 「説得工作」
 シーンPC:オスカー。

GM:その男――維馬篭代胤の登場は、いつも唐突な気がする。
GM:ギアドライバーやナビゲーターたちの訓練中にひょっこり現れたと思いきや、どうも自分をご指名らしい。
オスカー:「これは、わざわざおこしいただかずとも」
オスカー:自主訓練を命じ、付いて行く
GM:そんなわけで、瑞穂基地のカフェにてヤシマの重鎮を向こうに、コーヒーを啜る破目になっているオスカー・リンケであった。
GM/維馬篭:「すみませんねえ曹長。突然の呼び出しに応じていただき、まことに申し訳ありません」
オスカー:「いえ、こちらこそ、恐れ入ります」
GM:神妙さなど1mgの欠片も無い声で、にこやかに維馬篭は続けた。
GM/維馬篭:「さて。貴官のところで監視……(こほん)監督している、三条恭花というお嬢さんがいらっしゃると思いますが」
GM/維馬篭:「貴官には、彼女に機械化兵手術を受けるよう説得して頂きたいのです」
オスカー:「それはまた、何故ですか」
GM:無論、必要な手続きは当人の承諾以外、全て揃えてありますが。
GM:などと云いつつ、書類の束を机の上に並べる維馬篭。
GM:その中に、この件に関する自分への指揮権を預ける旨を記したヴィヴリオのサインがあるあたり、喰えない男である。
GM/維馬篭:「――松城の件はご存知ですね? あの時のデータを精査した結果がこれですよ」
GM:まぁ参考までに、と1枚の書類を追加する維馬篭。<それは何故
オスカー:「現在、貴重である天使核を埋め込む機械化手術となれば、あのような少女が優先されるとは思えませんが?」
オスカー:書類を見よう
GM:ヘルプストハイム・チェックの様式で整えられたその書類――三条恭花の固有エーテル波形に関する報告書には、不思議と既視感があった。
GM/維馬篭:「理由としては、そんなところですが」(ずず、とコーヒーを啜る)
オスカー:む、そのデジャブ感はいったい?
オスカー:「………」
オスカー:コーヒー啜る
GM:そうだなぁ。ちょっとデータベースとか当たらないと理由には思い至らないかも。
GM:ちなみに、古都の研究所には、これに類する資料は山ほどあるはずだ。
オスカー:現在進行形で調査を進めて結論を出すしかあるまい、と内心で思う
GM/維馬篭:「ああ、それからもう1つ」
GM/維馬篭:「できれば、一緒にシュネルギアも1機、持ってきてくれませんか? 人選は曹長にお任せしますが」
GM:ふと、思い出したかのように付け加える維馬篭。
GM:とは言っても、現在の瑞穂基地において、そうほいほいと臨戦態勢から外せるシュネルギアなど限られている。
オスカー:「………了解しました」
GM/維馬篭:「ご無理を言って、申し訳ありませんね」(くすくす)
オスカー:「いえ、任務ですから」
オスカー:コーヒーを飲み干し、立ち上がる
GM/維馬篭:「なるほど。曹長殿は殊勝でいらっしゃる。良いことです」
GM/維馬篭:「私の凍が存分に戦うためにも、手駒は多ければ多いほど良い。……期待していますよ、リンケ特務曹長?」
オスカー:「それでは失礼いたします。中将はごゆっくりされてください」
オスカー:一礼し、背を向ける
オスカー:「(狸が………)」
GM/維馬篭:「ええ、期待していますとも」
GM:そう、底意の見えない笑みで維馬篭は“命令”を告げ、オスカーを見送った。
オスカー:「さて、説得か…しかし、あの子に説得が必要とは思えないがな」
オスカー:と、彼女-三条のことを思うのであった。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン3 「彼女の決意」
 シーンPC:理々太。
登場自由。

GM:瑞穂中学校、放課後のグラウンド。
GM:炎天下、今日も今日とて三条恭花は厳しい訓練を繰り返す。
GM:それは戦うための力を、まだ14歳の未熟な心身に無理矢理詰め込むための儀式。
GM:あるいは生き残るために必要な、気休め。

GM/恭花:「ふーっ、ふー……」
GM:立ち止まり、両膝を掌で押さえ、荒く息を吐く。
理々太:やることもなく、親しい友達もいなく。なんとなく毎日見てしまっている。
GM:だが、それも僅かな間。再び彼女は顔を上げ、前を見据えて走り出す。
GM/恭花:「強く、ならなきゃ……強く」
GM:一心不乱に駆け続ける彼女の姿は、とても綺麗だった。
理々太:「三条さんは……変わらないんですね」微笑とも苦笑ともいえない笑みで見ている。
GM/恭花:「?」
GM/恭花:「あっ、理々太くん? ――まだ、残ってたんだ」
GM:やっと気付いてくれたのか、少しバツの悪そうな笑顔。
GM:かつて少女の瞳にあった暗い陰は、希望の光に取って代わられている。
理々太:「あ、いえ。別に用事があるわけじゃないですし……」
GM:うにーっ、と伸びをして、てくてくと近づいてくる。
理々太:気づかれて、逆に困る(笑)
GM/恭花:「えっと。――相談したいことがあるんだけど。その、時間、いい?」
GM:ちょっと困ったように、はにかむ恭花。
理々太:「相談……? 役には立てないと思いますが、聞くだけなら、えっと、いくらでも」
GM/恭花:「ん、ありがと。ええっと、こっちがいいかな……?」
GM:そう言って、タオルで汗を拭いながら木陰に座る。
GM/恭花:「私ね。……機械化兵手術を、受けさせてもらえることになったの」
理々太:「……え?」硬直。
GM:木漏れ日で上手く表情が見えないが。――多分、喜んでいるような声。
GM/恭花:「費用とかは、軍隊が出してくれるんだ。でも、だから……その、理々太くんには、話しておきたかったの」
理々太:「いや、その……待って」
GM:視線を感じる。何かを期待するような、少し不安なような見上げる視線。
理々太:「……どうして?」これだけしか、声をしぼりだせず。
GM/恭花:「分かんない」(素直に首を振る)
GM/恭花:「でも、きっと基地の誰かが、私のこと認めてくれたんだと、思うの。うん」
オスカー:二人の姿を見つけて、近づこう。てっくてっく。
理々太:「本当に……受ける気、なんですか?」
GM/恭花:「理々太くんは……」(喜んでくれないの? と続けようとした?)
オスカー:「郷少尉、訓練は終わったのか?」
オスカー:無情にも
GM/恭花:「あ、リンケ曹長!」(立ち上がり、ぴしっと敬礼)
理々太:「あ、いえ……まだです」
オスカー:「日々の訓練を欠かすなと言ってあるだろうが」
オスカー:厳しい顔
オスカー:まぁ、ちょうどよかった、と
GM/恭花:「? ――ええっと、理々太くんにも用事ですか?」>オスカー
オスカー:「三条、君は機械化兵手術を受けるかどうか、その選択肢を与えられている、既に知っているだろうが」
GM/恭花:「あ。は、はい!」(再度敬礼)
理々太:「……失礼しました。ただいまより、訓練に従事します」
オスカー:「待て、郷少尉。君にも話がある」
理々太:「……はっ」力なく従い、その場に立ち止まる。
オスカー:「とりあえず、受けるか受けないか、それだけを今返事をして欲しい。それ次第で、古都に向かう日程を決めなくちゃならない」
GM/恭花:「私は、ええっと……その」(ちらちらと理々太を気にしつつ、表情を引き締めて)
オスカー:「だが、その答えは、とりあえず一時だ。申請自体は、私のところで止めておく。君の気が変わらないとは限らないしな」
オスカー:じっと
理々太:視線をそらす。何も見ない、何もいえない。
GM/恭花:「――私は、戦うって決めてます。なんでもします。私を、戦わせて下さい!」>オスカー
オスカー:「わかった。なら、旅支度をしておきなさい。近いうちに、古都に向かう」
GM/恭花:「――古都、ですか。はい、分かりました」(強く、頷く)
オスカー:そこで、理々太の方を見る
理々太:ぴくり、と眉だけが動いて……平静を装う。
オスカー:「郷少尉、実はな、古都にシュネルギアを一機輸送して欲しいという命令を受けてな」
オスカー:「この前線から、迂闊に稼動機体を動かすことはできない。そこで、お前のベルゼルクを運ぼうと思うが、構わないか」
理々太:「……その任務を命令していただくことを望みます」
オスカー:「わかった。ならお前も、旅支度をしておきなさい」
オスカー:それだけ言うと、立ち去る。
理々太:「……見させてください。この目にも」その背中に。
GM/恭花:「――あっ。じゃあ、一緒だね、理々太くん?」(ぱあっ、と笑う)
理々太:「そうですね、三条さん」薄く笑おうとして……歪んだ顔になる。
GM/恭花:「良かった。正直言うと、ちょっとだけ心細かったんだ……」
GM:ちょっとバツが悪そうに微笑む、彼女。
理々太:「……あの……いえ、なんでもないです」言葉にできず。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン4 「ゼーレンホルン」
 シーンPC:レイモンド。

GM:――古都。
GM:この地に設置されたヤシマ陸軍天使核兵器研究所は、かつて八門結界の基礎理論を確立し、完全機械化兵の実用化第壱号の開発に成功するなど、今日のヤシマ軍の根幹を成す技術の数々を生み出したとされる名門機関である。
GM:郊外にありながら帝国大学の研究機関とも連携し、瑞穂基地とはまた違った趣きのある施設であった。

レイモンド:“Buddy you're a boy make a big noise”
レイモンド:“Playin' in the street gonna be a big man some day”
レイモンド:鼻歌交じりに。
GM:君は、いまV機関の健康診断を終わったところだ。
GM/昭島:「はい、チェック終わりー。大尉の身体(ボディ)って、使い込んでる割にはタフみたいね」
GM/昭島:「うんうん、歴戦の勇者さまだ」
レイモンド:「ええ、タフですよー。歴戦の勇士だからね」
GM/昭島:「ま、いいけど」(ボールペンをくるくる)
レイモンド:で、目の前のこの人は誰だに(確認)
GM/昭島:「でも、何ァに、その鼻歌?」
GM:妙な感心の仕方をする彼女は、若手ながら機械化兵技術についての造詣はトップクラスと言われる俊英、昭島征美(あきしま・いさみ)医師である。
レイモンド:「ああ、俺の故郷から亡命したバンドの名曲ですよ。ヤシマ語で“女王様”ってバンドですけど」
GM/昭島:「ふーん? じゃあ、今度詳しく教えて頂戴ね」(微笑)
レイモンド:「ええ。タフなとこも、そこのベッドで証明しましょうか? ……ってな場合でもなさそうですね(笑)」
GM:でも、と彼女は呟き。
GM/昭島:「羽村くんの報告書どおりなら、もうちょっとヘタれててもいいのにね。どっちが間違ってるのかな。羽村くん? それともアナタ?」
GM:カルテにさらさらとペンを走らせながら、そんな質問をしてくる。
レイモンド:「んー……まぁ、意地っ張りなんですよ。俺が」
GM/昭島:「へえ……。どう意地っ張りなのか、興味あるかも?」(くすっ、と意地悪く微笑う)
レイモンド:「なら是非今晩一緒に証明を」手を握ってみる(笑)
GM/昭島:「そうねえ……。ふふ、じゃあまずはお約束どおり食事からってことで、どうかしら?」
GM:などと、ちょっといい雰囲気になったところで。
GM:不意に、ぷしゅーっ、と部屋のドアが開く。
レイモンド:「了解しましたぁ」敬礼(笑)
GM/??:「……あ。征美先生、診察の、時間」
レイモンド:「――お?」
GM/昭島:「ありゃー」(ちょっと困って笑う)
GM/昭島:「うっ、ゴメンゴメン。ちょっと急患さん入っちゃって〜」
GM:入って来たのは、繊細そうな少年を思わせる風貌の、黒髪の少女だった。
GM:お仕着せを模した戦闘服と、両腕の「Vollkommen Maschinen Soldat(完全機械化兵)」という標記が無ければ、まず人間と見分けがつかないだろう、不安げな表情。
GM/昭島:「むッ、えーっと。紹介した方がいいかしら?」>レイモンド
レイモンド:「んー。美少女の名前は覚えて損しないと思ってる男ですんで。でも俺が名乗る方が先かな?」
GM/昭島:「そーね。それが紳士のたしなみってヤツ?」(笑)>レイモンド
GM/??:「? 昭島先生。……診察の、時間」(ちょっとおろおろしながらレイモンドを見る)
GM/昭島:「ああああ、えっとね。先生別に約束忘れたわけじゃなくって〜」(あははー、と誤魔化してみる(笑))<急患
レイモンド:「いえいえ、お仕事の重要さは理解してますよ」>昭島
レイモンド:「瑞穂基地所属、航空隊の元第七飛行小隊隊長、現在昇進して所属がどうなるか不明のレイモンド・サダルメリク大尉だ。よろしく」>少女
GM/ゼーレンホルン:「……あ。“ゼーレンホルン”です。よろしくお願いします」
GM/ゼーレンホルン:「呼びにくければ、ホルン、とお呼び下さい」
GM:ぺこりと礼をする少女。
GM:手持ちぶさたげに、ちょっとむくれる昭島女医(笑)。
レイモンド:「じゃ、センセは急いでください。待ち合わせは……時間があれば終業後に研究所正門で。ホルンも、また縁があれば」
レイモンド:個人通信機の周波数とかセンセに渡しつつ(笑)
GM/昭島:「まったくもう……。いいけど♪ って、あら?」
GM:じーっ、と。
GM:ゼーレンホルンが、レイモンドを見つめている。
レイモンド:「ん? どうかしたかな?」>ホルン
GM/昭島:「? どしたのホルン。まさかサダルメリク大尉に一目惚れっ?」
GM/ゼーレンホルン:「……あ。いえ、そういうわけでは」>2人
レイモンド:「……即答されるのも気落ちすんなぁ(苦笑)」
GM/ゼーレンホルン:「でも、大尉とは仲良くなりたいです」
GM:そう言って、ヤシマ人めいた彼女はふわと微笑った。
レイモンド:「……そか。ホルンは良い娘だな」あたまなで。
GM/昭島:「…………ぅわ、ヤバ」(←ちょっと面白そうに笑う)
GM/昭島:「ねー大尉。約束なんですけれど、子連れでも構いません?」
レイモンド:「ええ、構いませんよ。楽しみにしてますから」
GM/ゼーレンホルン:「……あ」(ちょっとびっくりして、2人を見る)
GM:そうして、撫でられながら。また彼女は微笑った。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠