■オープニングフェイズ/シーン4 「ツバサ Strike Back!!」
シーンPC:響。登場自由。GM:君たちは、だらけていた。
GM:シュネルギア訓練教官のアクシアは出張中。対人戦闘教官のオスカーも随伴のため、留守。
響:「はーっ、久しぶりに羽が伸ばせるなぁ」(んーッ、と背伸び)
GM:自習を言いつかわされたが、時は夏休み。……みんな、だらけていた。
GM/セラピア:「もうーイクラ寝るとー、おやこどんー」
響:「親子丼じゃねーぞパル子。和尚がツーだ」
響:てろーん、と床でとろけながら、だらだらしている(笑)。
GM/セラピア:「そうだっけ?」(ぷよぷよ)
響:「いや、胡椒が通、だったっけ?」(首だけ捻って、だらー)
GM:そうしてボーっとしていると
GM/伊音:「お前たち、なにを怠けているか!」
響:「いやいや、正月っつったらなぁパル子、こう、雑煮がおめーのほっぺのよーにぷにーって……はッ?」
GM:スパーン! と
響:「ぐわああああッ、い、伊音?!」
まどか:「それを言うならお正月よ。響クンの場合は寝正月ってカンジでしょうけど」目の下に隈を作って登場
まどか:漫画的に言うなら、顔タテ線も入ってると思いねえ(笑)
響:「ま、まどかサンまでっ」
響:「いッ、いいじゃねーか! たまにはこーしてだらけてもっ! 夏休みだぞ夏休み!」
GM/伊音:「まったく、長期休暇だからとだらけおって……。見ろ、刀真とメイリィは訓練をしているぞ!」
GM:ずびっと外を指差す伊音
響:「夏休みはダラけるのがヤシマの伝統じゃないのかよー」(ぶーぶー)
GM:ずずーん
GM:ずずーん
響:「アイスに麦茶! そして暑っ苦しー高校野球を見つつゴロ寝……」
GM:と、マサムネ2が歩いている。
響:「ごろ……」(語尾が小さくなる(笑))
GM:しかし待て響。
GM:よく床でだらけてる人物を見て見ろ
響:ん? よく見てみよう。
GM/刀真:「………zzz」
響:「…………?」
GM/メイリィ:「もう…食べられないあるね…zzz」
まどか:「さすが刀真クン。感心よね……え、ええええっ!?」
響:「なぁ伊音」
GM/伊音:「………む?」
響:「刀真とメイリィがここに居るのに、何でマサムネ2が動いてるんだ?」(2人、そして外を指差し)
GM/伊音:「………」
GM:しばしの沈黙
響:「なーまどかサン。確かS.Q.U.I.Dってドライバーとナビゲーターごとに調整してたはずだよな?」
まどか:「………普通、設定されたドライバー以外は操縦できないシステム……の、ハズよ」
GM/伊音:「誰が乗っておるのだああ!!」
GM:ずばっと伊音は駆け出していく
響:「だよな。ってことは……って、おい伊音! ちょっと待てっての!」
響:だだッ、と伊音の後を追おう。
響:「まどかサンはその2人を叩き起こして! ついでにセラピアに翔一も呼ばせとけっ!」>まどか
まどか:「二人とも起きて。起きてよ。っていうか起きんかい二人とも―――ッ!!」背景で聴こえる怒声(笑) GM:外に出ると、マサムネ2ががっしょがっしょと軽快に歩いている。
GM:整備員たちがなんだなんだ、と見上げている。
響:「何やってるんだよ! 敵のスパイか何かでも乗ってんのか?」>整備兵ズ
GM:整備員「いや、なんか急に動き出してさぁ」
GM:ざわざわ
響:「だったら早いとこ、オレらもシュネルギア起動して……」
十七夜:「ふむ、これが第三世代か……いい動きをしている。マサムネ2号機だと刀真君か」
十七夜:のんびり、ヴィヴリオの部屋から帰る途中にギアを見ていよう。
GM/伊音:「隊長が留守だからと怠けているから、この様だ! 響、行くぞ!」
GM:その時、通信が基地内に響く
響:「――ああ、分かってる! って?」<通信
GM/ヴィヴリオ:『あー、あー。そこのシュネルギアを盗み出した者。ここをG3の基地と知って、窃盗に入るとはいい度胸だ』
響:「……大佐?」(ぽかーん)
GM/ヴィヴリオ:『おとなしく、降りてくれば罪は軽くなるぞ』
GM:それを聞いて、マサムネ2は
十七夜:「盗み出した……?」ふとあたりを見渡す
GM:『ばーか』と言っているかのように、ひらひらと掌を振る
響:「ッ、何だかよく分かんねーけど、腹立ってきたな……(#)」
十七夜:「おお、響君に伊音君か。あれは刀真君が乗っているのではないのかね?」
響:「それが違うんだよ十七夜先生!」
GM/伊音:「十七夜大佐、下がっていてください、危険です!」
十七夜:「いや、私はもう退役した身なのだがね(口ごもる) まぁ、わかった。離れたところで、君たちの活躍を見せてもらうよ」>伊音、響
響:「いくぜ伊音! マサムネ2の被撃墜記録に+1だ!」(←失礼(笑))
GM/ヴィヴリオ:『そうか、いい度胸だ。構わん、この基地での窃盗がどれだけ高い代償か思い知らせてやれ、橘、草薙』
GM/伊音:「お許しも出たぞ、響!」
GM:くわーっと、伊音も頭に血が上っているようだ。
響:「ああ!」
響:ってことで、こっちもマサムネを起動ー(笑)。
まどか:「響クン、翔一クンたちに連絡終わ……って、ありゃりゃりゃ……」額を覆う GM:格納庫前で、がきょんとにらみ合う2機のマサムネ
響:「S.Q.U.I.D接合、ケルン展開……さーって、ぶちのめしてやる!」
GM/刀真:「ひ、響ーーー!! 壊すなよ、壊すなよー!!」
GM:足元では、ぎゃいのぎゃいの
響:「んー。まぁ、やってみるけど……」>刀真
十七夜:「刀真君、下がっていなさい。それでは響君たちが戦えないだろう?」
GM/刀真:「は、はい………」ずるずると
響:「仕方ねー、伊音、格闘戦で取り押さえるぞ!」
GM/伊音:「刀を抜くまでも無い!」
GM:目の前のマサムネ2は、器用にも肩を竦める
響:うりゃあああッ! と一直線に押さえ込もうと突っ込みます(笑)。
響:ちなみに<格闘>は1レベルのままで(笑)。
GM:まぁ、なんだ、振って見ろ(笑)
響:ふふふ、オレらの基礎能力を舐めるなよー(笑)。
響:#18c1 <格闘1>(笑)
●ダイス:Hibiki:18c1=5(1,2,1,3,4,6,4,3,6,1,1,3,6,3,1,5,4,6)= 5
響:おお、それでも5成功だ。さすが伊音+マサムネ(えっへん)
響:「――獲った!」
GM:#30c5
●ダイス:yan_bak:30c5=25(4,4,4,2,1,1,4,4,1,5,4,6,3,3,6,4,2,6,2,3,4,2,4,4,6,3,2,3,1,6)= 25
響:がッ、とマサムネ2の肩に両手をかけて、一気に抑えようとパワー全開で(笑)。
まどか:「――獲られた、かな?」状況を眺めつつ
GM:ぎゅる
GM:ぎゅる
響:「――えあッ?」
GM:ぐるんと、響の天地がひっくり返る
響:「のわああああああッッ??」
GM:ずぅううううううん
響:「痛ッてええええ? な、何だ今の? シュネルギア当て身投げ??」
十七夜:「ほう、合気か……」
GM:まどかと高彬は、端で見ていてよくわかる。
GM:マサムネが突っかかった勢いを利用して、マサムネ2がその足を払い、かるがると投げ飛ばしたのである
GM/伊音:「何だ、何が起きた!?」
GM/??:『あっはっはっはっは!』
GM/??:『何だい何だい、ちょっと見ない間に瑞穂基地のレベルも落ちたもんだね』
GM:女性の声が聞こえてくる
響:「げげ。しばらく見ないって思ってたのに――」
まどか:「こ、この声―――まさか!?」
GM:うぃーんとコックピットが開く
GM:長い髪をたなびかせ、一人の少女が現れる
響:「そのガングロ不良っ子モード……間違いねえ」
GM/ツバサ:「よう、へっぽこども。訓練しに来てやったぞ」
GM:そう、彼女は下品に笑った。
響:「あっ、天野ツバサーーーっ?!」
まどか:「外だけじゃなく身内でも……。頭、痛い」こめかみを抑えて
まどか:頭痛の種に騒動の予感を覚えるのだった、ということで。
十七夜:(こっそりと)「彼女は天野家の……? ここの配属になったのか。なるほど、だからヴィヴリオは戦力の提供もできるといったのか」
GM:シーンエンド。 |