■オープニングフェイズ/シーン1 「――暴走」
シーンPC:響。登場自由。GM:その日はある作戦の最中だった。
GM/伊音:「よし、敵前衛と接触するぞ。準備はいいな、響」
響:「ああ、いつでも行けるぜ?」
響:腕が鳴るなー、と気合充填。
GM/まどか:『敵天使兵と接触まであと30秒』
GM:雲霞のごとく空を包む天使兵
GM:錯綜する戦場
響:「くそー、数が多いのはいつものコトだけどって!」
GM:君と彼女の愛機は、天使兵を一つ、また一つと切って捨てる。
響:シュネルギアの高速を活かし、すれ違いざまにずぱずぱとホイシュレッケを薙ぎ払い。
響:勢いのまま能天使に吶喊し、粉砕!
GM:さて、【聖霊】で技能レベルを3と仮定して判定を>響
響:って、オレ【聖霊】は低めなんだよなー(笑)。
響:#8c3 てい!
●ダイス:Hibiki:8c3=5(6,4,1,3,2,1,2,6)= 5
響:うお? 5成功だGM!
響:「おりゃああああああああッ!!」<何か調子がいい(笑)。
GM:では響
GM:なにか突然、耳鳴りのようなものを感じる
GM/伊音:「むっ?」
GM:君の相棒も感じたようだ。
響:「――――何だ、これ? 伊音、索敵レベルを最大値に……いや」
GM:その時
響:「“見つけ”られるか?」
GM:突然シュネルギアに衝撃が走る
GM/伊音:「うぁあっ!!」
響:「があッ?! な、何だ?!」
響:ぐぐッ、と操縦棹を押し込んで体勢を立て直しつつ。
GM:背後にいた空我が、銃口をマサムネに向けている。
GM/まどか:『え、なに。これ? ちょっと響クン、だいじょうぶ?』
響:「何だよ、味方に銃口向けるバカがどこに居――」
GM:そのままマサムネに突撃してくる
響:嫌な予感に、冷や汗。
GM/伊音:「響、腕を切り落とせ!」
GM:衝撃に顔を歪めた伊音が、マサムネの警告メッセージを一つ一つ潰していく
響:「まどかさんッ! あの空我のエーテル出力値をレポート!」
響:ちゃき、と呪法剣を構えつつ。
GM/まどか:『え、なに、え? 普通だよ、どこにも異常なんて無いよ!』
響:「それで済めばいいけどなッ……。って、天使化してるんじゃねーのか?!」(ちょっとびっくり)>まどか
GM:ガガガガッ
GM:と、スコルピオンが火を吹く
カトリーネ:く、登場したいー
GM:自由だよん>カティ
響:「だああああッ、いったい何やってんだ?! 伊音、通信、通信回線ッ!」
響:バキバキバキッ、と刀で弾いたり回避してみたり。
GM/伊音:「やっているが……。答えがない!」
響:「あ、うー。……仕方ねーな」
カトリーネ:「橘中尉は天使兵の掃討を。あちらは私が」ノイズ交じりの通信を
カトリーネ:そのまま射線に割り込んでいく
響:「――? この声、カティか」
カトリーネ:「はい、カトリーネ9−6です」>響
カトリーネ:両肩の大型機関砲が回転を始め……。
GM/ヴィヴリオ:『かまわん、橘、草薙。カトリーネ、対象を掃討しろ』
GM:通信が両者に届く>カティ、響
GM/ヴィヴリオ:『ただし、持って帰れるよう形状は留めろ』
響:「一体何が起こってるんです、大佐? ッ、後で説明、してくださいよ?!」
カトリーネ:轟音を立てて弾をばら撒く
GM:空我が撃墜され、海上に墜落していく
GM:そのような混乱はあったものの、この戦闘はなんとか優勢のまま終わりを告げた。
響:「仕方ない、手っ取り早く済まさねーとな。伊音、あの空我の回避パターンを……って、弱ッ?!」
カトリーネ:「……排除、完了。……回収は海軍に依頼します」
カトリーネ:「被ダメージ、軽微……戦線に復帰します。……橘中尉?」
響:「――何だったんだ、あれ」(ちょっと気になりつつ)
GM/伊音:「私にも分からない。……完全機械化兵が、味方を誤認するはずなど」(ぶつぶつ)
GM:シーンエンド。 |