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4月29日木曜日祝日、
4月29日、
ぼーっと、思いっきり油断して寝ていたら、
起きたらちょうど午後1時過ぎだった、
甲府は暗くまではないものの、
昨日までの二日間の日差しはなく、
洗濯機に洗い物をほりこんで、
鍋に湯をわかす、
乾麺の日本そばを、さらっと茹でて、
とりあえず、つけめん、
朝ご飯おわり。
ぴーぴーいう洗濯機から、
絡み合った洗濯物を一体として引きずり出し、
見事なまでにからまった洗濯物を、
ほぐしつつ、室内に干しておく、
調布の実家に戻るために
ノートなんぞを小さめの鞄に詰め、
旅行する用意を大きめの鞄につめ、
歩くための靴を近くのスーパーの袋に
とりあえず詰めて、
小さい鞄はたすきにかけ、
大きめの鞄と靴の入った
スーパー袋をかごに詰めて、
自転車で家をでる。
16:00すぎ、
近くにある同期の修習生の家に寄り、
鞄と靴を預けておく、
車で甲府から運んでもらい、
調布近くで私らを拾ってもらい、
渋滞に突入する予定、
その足で、甲府駅に向かい、
臨時の特急が6分後にくるので、
いつもの回数券が、トップシーズンで
つかえないものだから、
いささか割高な出費と思いつつ、
あずさ66、16:46、甲府駅発、
上りの特急なので、
特段、混んでないのに、
隣の席に若いにーちゃんがすわる。
ヒトのこといえた義理ではないが、
がっちりした体格で、
どこかに消えてほしかった。
でも、なかなかヒトは消せない。
いつもより、なんだか
きびきびとしていない感のある電車は、
17:53、東京山梨間の山を抜けきり、
八王子の駅に到着、
ぷらぷらと、
交通遺児の募金を求める声を聞きつつ、
JRの駅から私鉄の駅に向かう、
思ったより涼しい日で、
歩いていてもう3度くらい気温があってもいいと、
京王八王子駅、18:11、特急新宿行き、
発車する直前だったが、
混んでなかったので、座れたので、そのまま
鞄に入れておいた、
泥の河、という小説を文庫で読む。
文字面を追っていって、
5分もすると、中身がアタマに入ってくるように
なったので、もう一度、冒頭から読み返す、
とても明るい小説とはいえぬ、
されど、重々しくは感じない、
悪い意味でなく、
なんとなく、すいすいと読んで、
満足げ、
京王線、調布駅着、
特急をおりて、向かいのホームに来る、
橋本からの各駅停車をまつ、
すぐに、カーブをまがって、
電車は現れ、
その電車の客は、ほぼ私と入れ替わりに
特急に乗り換え、
がらがらになった各駅停車に乗り込む。
4つ目のつつじヶ丘で下車。
駅前に、新装の書店がまた一軒できる、
わざわざ隣のビルの二階から、
地下一階のスペースに、
どちらにしろ、階段を義務づける、
明日オープンらしく、
暇つぶしねたを見つけたコドモ、
実家にかえる。
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