エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第49話『刻の末裔/蒼海の死闘』◇

「日和見主義の腑抜けどもが!」
――神武貴子

 

今回予告/ハンドアウト/自己紹介/シーン1///
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Next


今回予告
「御神原の結界が、もう持たないだと?」

 天津島沖海戦で、機動兵力の4割を失ったヤシマ=統一帝国。
 それが辛うじて合衆国の攻勢から身を護れているのは、御神原諸島に展開した合衆国十字軍第7艦隊の主力を、小規模結界によって閉じ込めているからである。
 しかし、その結界が崩壊を起こすまで、もはや一刻の猶予も無いと言う。

 かの地を支えるは一柱の人柱。
 君がよく知る少女。

 上層部は彼女を見殺しにするつもりだ。
 しかし……君は。

 それが更なる災厄を起こすことになろうとも、君は彼女を護りたいと願った。

 エンゼルギア 天使大戦TRPG 第49話
 『刻の末裔/蒼海の死闘』

「君に会えて…うれしかった……」


シナリオハンドアウト
▼PC1 橘 響  ギアドライバー/フェンサー
 ナビゲーター:草薙伊音
 ダーザイン:【芦屋沙弥香からの約束】
 御神原諸島の合衆国十字軍第7艦隊を掣肘する八門結界陣。
 その要となる人柱となった、ヤシマ陸軍陰陽部の少女。
 君はいつか彼女を助けると誓った。しかし、刻限は迫っている……。

▼PC2 若神 達実  ギアドライバー/コンダクター
 ナビゲーター:司鏡紀央
 ダーザイン:【ヴィヴリオからの有為】
 御神原諸島の結界崩壊の兆候。
 それを知った上層部は、あくまでも現状維持という結論を出す。
 君は、不穏な動きを見せる可能性の高い、橘響を見張ることを命令される。

▼PC3 神武 貴子  指揮官
 ダーザイン:【ギュンター・ハルトマンからの有為】
 瑞穂基地の、もう一人の司令官ギュンター・ハルトマン。
 彼は動かない上層部に業を煮やし、君に極秘に命令を出す。
「御神原諸島に掣肘を下す」
 この困難な状況での命令。しかし状況が困難であるほど、君の能力は発揮されるはずだ。

▼PC4 十七夜 高彬  情報将校
 ダーザイン:【黒いサングラスの女からの闘争心】
 一連の事件の裏に暗躍する、合衆国の謎のエージェント。
 君は彼女の足跡を追いつづけていた。
 そして遂に、彼女が御神原諸島の合衆国十字軍第7艦隊に合流したとの情報を得る。
 だが、時を同じくして結界崩壊の兆候も、君の耳に入った。


自己紹介
響:「オレは橘響。響(ヒビキ)でいいぜ」
響:「いちおう中尉になったんだっけか。シュネルギア3番機“マサムネ”のドライバーだ」
響:「気がつきゃ、オレもけっこう古株になっちまってるんだよなぁ……」
響:「っと、忘れるところだった。ナビゲーターは草薙家の伊音ちゃんな。冗談は通じない方だから、気をつけろよ……っとと、悪ィ悪ィ(苦笑)」<睨まれた(笑)
響:「ま、よろしくな。とりあえず、お互い頑張ろうぜ」
響:「そんでもって……いつか、きっと!」
響:初期ダーザインは【草薙伊音からの幸福感/2】【自己からの執着/2】
響:シナリオダーザインは【芦屋沙弥香からの約束】
響:PC間ダーザインは【若神達実からの苛立ち/2】
響:以上(オーバー)!

達実:「自分はタツミと申します。若神 達実。いや、自由に呼んで頂いて結構ですよ」
達実:「階級は少尉。搭乗機は“スオウ”です。いやまだ、実験機なんですがね。そこそこのお役には立てるやも知れませんね」
達実:「目標確認。トラバント、準備完了……何時でも宜しいですが……さて………」
達実:黒髪。瞳は茶と青。ただし、目が細いので確認しにくい。
達実:ヤシマの名門の一族であると言うこと以外にあまり詳しいことは分からず、自ら積極的に語ろうともしない。
達実:また、他人と接する際に慇懃無礼とも取れる態度で接する為、あまり他人からの印象はいい方ではない。
達実:#ダーザインは【司鏡司央からの忘却/2】【家族からの期待/2】【ヴィヴリオからの有為/2】【神武貴子からの半信半疑/2】
達実:以上。

貴子:「ヤシマ軍所属、神武中佐だ」
貴子:「貴様。質問を許可した覚えはない。速やかに任務の準備をしろ」
貴子:「私は、貴様達に分不相応な期待をよせるつもりはない」
貴子:「民一人に背負えるものなど、たかがしれている」
貴子:「貴様達は、ただ己の責務を果たせ。その背中は全て、この私が受け持つ!」
貴子:クラス:指揮官。その性、傲慢にして勇壮と畏れられる女傑。
貴子:所持ダーザイン:【部下からの期待/2】【家族からの忌避心/2】
貴子:シナリオダーザイン:【ハルトマンからの有為/2】.PC間ダーザイン【十七夜からの有為/2】。以上(オーバー)

十七夜:物静かな、落ち着きある老紳士。
十七夜:10年まえに軍を辞し、瑞穂中学で非常勤の講師を務めている……ことになっているが、実際にはヤシマ軍非公式の密偵のようなものである。
十七夜:G3シュネルギア部隊と、その周辺を監視することが主な任務だった。
十七夜:結界が開かれる、その日までは。
十七夜:初期ダーザイン:ヤシマからの期待
十七夜:初期ダーザイン:ヤシマ軍からの期待
十七夜:シナリオ用ダーザイン:黒いサングラスの女からの闘争心
十七夜:PC間用ダーザイン:響からの尊敬
十七夜:以上です。

GM:それでは、最初に解説。
GM:今回は前後編ですが、クライマックスフェイズは、前後編ともあります。
十七夜:2話連続なんだな。
GM:ダーザイン、アガペー、ロゴスの処理ですが。ダーザイン、アガペーはリセットされますが、ロゴス、パトスは継続です。
GM:(明日のために貯めておかないと、怖いことになるかもよ?(小声))


■オープニングフェイズ/シーン1 「よくない報せ」
 シーンPC:十七夜。
響、達実、登場済。

GM:今日も今日とて戦争は続くが、授業も続く。
GM/セラピア:「うにうに…」落書き中
十七夜:「……と、なるわけだね」
GM/凍:「………」授業聞いてる
響:「なんだよー。夏休みになったんじゃねえのか……?」(ぶちぶち)
響:頬杖ついてノートに落書き中。
GM/伊音:「文句をいうな、響」
十七夜:「そのはずなんだがね、足りないのだよ、このクラスは」>響
響:「何がです、せんせー?」>十七夜
達実:「………頭がじゃないでしょうかね?」>響
響:「なぁたっちん。どーゆう意味さ、それ?」(笑)<頭が>達実
十七夜:「具体的な説明が必要かね? ヤシマの平均的な学生の学力について」(苦笑)
響:んー、と腕組み(笑)<具体的な説明
達実:「そういう所が、足りない所以だと思いますよ」
響:「何だよソレ。訳わかんねーぞ?」(疑問符(笑))<そういうところが〜
十七夜:「聞きたいようなら後で職員室にでもきなさい。お茶菓子くらいは出してあげよう」
響:「なぁ委員長。意味わかる?」(ぼそぼそ)>トゥアレタ
GM/トゥアレタ:「橘君の学力が赤点だらけってことでしょ」
GM:ドライアイスの突っ込み
響:「ぐあッ?!」(←フキダシがもろに突き刺さった(笑))
達実:「つける薬も無ければ、死んでも治らぬ……」
響:「なッ、何だよソレ! あ、赤点だらけなら司鏡サンだって同じだろっ?」(注:予断ある偏見です)>達実
響:(紀央もほえほえだから成績は良くないだろう、とか思ってるだけで悪意はないのだ(笑))
十七夜:「まぁ、しばらくは出撃もないだろうからしっかり勉強しなさい。以上だ」
GM:きーんこーんかーんこーん
GM:授業の終わりを告げる鐘
響:「あー、終わった終わったー」(のびー)
達実:「……………さて、終わりですか」
GM/トゥアレタ:「起立、礼」
響:(ぺこりと礼)
GM:わいわい、がやがや
GM:十七夜が教卓の片付けをしていると、教室に教員が入って来る
GM:教員「十七夜先生、よろしいですか?」
GM:先生に手招き
十七夜:「ああ、構わんよ。今終わったところだが……?」>教員 と寄っていく
GM:教員「大佐…エージェントVに動きが…」(小声)
GM:この教員は、君の部下の一人だ。
GM:教員「第7艦隊に合流したと…」(小声)
十七夜:「! わかった……がここではなんだな。“教員室”のほうで聞こう」>教員
GM:教員「はい、すいませんねぇ、先生」
GM:ということで、騒ぐ君たちは捨て置き、十七夜と教員@情報員は教室を出て行く。ドライバー組は退場。
十七夜:厳しい顔つきで教室を去ろう
GM:情報員「御神腹諸島の観測員からの確かな情報です」
十七夜:「あそこには結界があったはずだが……近いうちに動きがあるだろうな」
GM:情報員「それなのですが…」
十七夜:「? どうしたかね?」
GM:と情報員は暗い顔つきで続ける
GM:情報員「エージェントVが艦隊に合流するのと合わせて、結界崩壊の兆候が…」
十七夜:「彼女(V)が何らかの手を持っていくだろうとは思っていたが……そこまで限界に近づいていたか」
GM:どういたしましょう? と君の表情を覗っている
十七夜:「わかった、第7艦隊に対抗する手も打っておかねばならんな。……いくつか心当たりはある、君は結界の様子を調べて欲しい」
GM:情報員「はっ」敬礼
GM:それでは、と彼は去っていく
GM:なにかあればどぞー
十七夜:「今度こそ、合衆国相手の戦闘になるだろうな……彼らは使いたくないものだが(ため息)」ちらり、と教室のほうを振り返り
十七夜:足早に去っていこう。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン2 「結界ニ異常アリ」
 シーンPC:貴子。
十七夜のみ登場可。

GM:その日の未明、瑞穂基地に極秘情報が入電された。
GM:『御神原諸島結界二異常アリ』
GM:だが、その情報を踏まえてのヤシマ=統一帝国の政府は……。
GM:静観するようにと、各基地へ通達を送った。
貴子:「日和見主義の腑抜けどもが!」
GM:いまだ先の天津島沖海戦の消耗から癒えていない事を考えれば、軍を動かすこと自体が出来ない……ということなのだろう。
貴子:その通達を聞いた神武大佐の第一反応は、そう叫んで机を拳で殴り叩くというものだった
GM/ハルトマン:「落ち着かんか、神武大佐」
GM:ハルトマンは腕を組み、窓から滑走路を眺めている
貴子:「……」がり、と爪先を噛んだ後、どかっと乱暴に椅子へと腰を下ろす
GM:ちなみにハルトマンは、先だって准将に昇進が内定している。
貴子:「……余裕がないのは重々分かっております。ですが、こうなる事は結界展開時から予想されたことのはず。その上で対応を取らないで来た事が歯がゆい」
GM/ハルトマン:「だが、死に体で動いてもどうにかなる物ではなかろう」
GM/ハルトマン:「よもやこうまで最悪の時期に重なるとはな」
GM:机の上に放られた資料には、陰陽部からの見解が提示されている。
GM:計算では、結界はあと1年は持つはずであった。
GM:が、なんらかの要因により、結界の要石となっている陰陽部の人柱に異常が発生していると思われる
貴子:「本土結界が突破された時点で、机上の計算期間などには何の効力もないことは予想できたはずでしょう。結局、我々は学習できていなかったということです」
貴子:紙資料を手に取り、ばさりと放り投げる。
GM:可及的速やかに要因を突き止め排除せねば、結界は最短で1週間後に崩壊、要石の生体部品も消滅するだろう。
GM:と、締めくくられている。
貴子:ひらひらと資料が舞い散る中、立ち上がって大佐の元へ
GM/ハルトマン:「生体部品、か…」
GM:君からはハルトマンの表情は覗えないが、歪んだ唇の端だけが見える。
貴子:「――感傷か、それとも皮肉でしょうか? 大佐」
GM/ハルトマン:「いや、今さら何を言っても始まらんな」
GM:空中を舞う資料を、ハルトマンは掴む
貴子:「(生体部品か。だが、覚悟を以て死に臨むことは人間にしかできん行為だ)」
GM/ハルトマン:「神武大佐」
GM:じっと君を見る。
GM:そう、君を呼んだのはハルトマンの方なのだ。
貴子:ふと、窓の外の空を見上げてから大佐に視線を戻し
貴子:「はっ」
貴子:居住まいを正して傾注
GM/ハルトマン:「この基地で唯一、独自の部隊指揮権を擁する貴官に要請する」
GM/ハルトマン:「人員の選抜は任せる。極秘裏に御神原諸島に潜入……要因を排除せよ」
貴子:「それは、全てを私のやり方に任せると。私の御噂をご存じの上での要請ですか?」
GM:無言で君を見る
貴子:「愚問でしたね」ふっと笑って
GM:なにかあればどうぞ
貴子:「要因の排除や、第7艦隊への掣肘などと生やさしい事は言わず」
貴子:「“横合いから思い切り殴りつけて”やるとしましょう」
貴子:不敵に笑って。
GM:ハルトマンは敬礼を取る
貴子:それには返礼。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン3 「監視命令」
 シーンPC:達実。

GM:すでに基地内には、御神原諸島の結界崩壊を伝える情報は知れ渡っていた
GM:君は、ヴィヴリオ司令に呼び出され、こうして直立している。
GM/ヴィヴリオ:「ご苦労、やすめ」
達実:「では、御言葉に甘えまして………失礼」若干体勢を崩す
GM:ヴィヴリオは表情を崩すことなく、椅子に腰掛けている
GM/ヴィヴリオ:「既に聞いてのとおり、御神原諸島の第7艦隊が動き出すのは時間の問題だ」
GM/ヴィヴリオ:「しかし現状、手立てが無い」
GM:わかるな? と君を見る
達実:「そのようですな………」
GM/ヴィヴリオ:「だが、この基地にはどうにも血気にはやるものが多い」
GM/ヴィヴリオ:「特に、橘中尉。彼は結界を構成している陰陽部員と個人的な交友があった」
達実:「………なるほど、彼がですか」
GM/ヴィヴリオ:「若神少尉、貴官に彼を含めて、ドライバー達の監視を命じる」
GM/ヴィヴリオ:「くれぐれも軽挙妄動は慎め。無駄に投入する戦力など、ありはしないのだ」
GM:司令官の表情はどこまでも冷たい
達実:「委細承知……して、その様な行動を目撃した場合にはいかが致しましょう?」
GM/ヴィヴリオ:「重営倉に放り込むなり何なり、好きにしろ」
達実:「分かりました。その場合はわたくしの判断で好きにさせて頂きましょう」
GM/ヴィヴリオ:「これも戦争だ………」
GM:ヴィヴリオは机の上にある資料を手でくしゃくしゃと丸めると、屑篭に放り捨てる
達実:「では……これより任務に当たらせて頂きます」(敬礼)
GM:ヴィヴリオはただ目線で、君を見送る
達実:「まぁ………ドライバー達と言われても。大体誰が動きそうかは………」廊下で呟く
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン4 「決意」
 シーンPC:響。

GM:御神原諸島の結界崩壊の兆候。
GM:それに加えて、いやでも耳に入って来るもう一つの情報――生体部品の消滅。
GM/伊音:「めええええん!」
GM:すぱーーんっ
響:「……があっ?!」(どばたーん)
響:雑念が多すぎて、メッタ打ち状態なオレ。
GM/伊音:「どうした、隙だらけだぞ!」
響:「う、うるせえっ。……もう1本だ!」(がッ、と立ち上がる)
響:「だああああああああああッ!!」(真正面からの馬鹿正直な打ち込みー)
GM/伊音:「馬鹿者がっ! ………胴!!」
GM:すぱぁーーんと抜き胴
響:「げふッ?」
響:がくん、と膝を着く。
GM/伊音:「止めだ止めだ! これなら素振りをしている方がましだ!」
響:「…………ッ」
GM:あきれた様に、いらついているかのように、竹刀を放り投げる。
響:伊音の言うコトは正しい。ので反論もできずにヘタりこむ。
響:「くそ……っ」
GM:伊音もどっかと畳に胡座をかく
GM:響には背を向けて
響:「なに、やってんだよ。オレは……」
GM/伊音:「響」
響:「な、何だよ伊音」
GM/伊音:「私とお前は、パートナーじゃないのか」
響:うーっ、と不機嫌そうな顔。
GM/伊音:「考えていること、思っていること、それを隠すのがパートナーなのか」
響:「…………っ」(息を呑む)
GM/伊音:「お前がなにを考えているかなど……お見通しだ、馬鹿者!!」
GM:背を向けたまま、伊音は叫ぶ
響:「だったら……」
響:「何で、オレがお前に言えないかくらい分かりやがれ、バカ伊音ッっ!!」(負けじと叫び返す)
GM/伊音:「馬鹿は貴様だ、このうつけが!!」
響:ふーっ、ふーっ、と息を吐きながら。
響:「何でだよ? 結界が解け始めてるのに、軍は何にもしねえ!」
響:「これじゃ、同じじゃないか! あの時とッ!」
GM/伊音:「貴様は何がしたい! なにを為したい!」
響:がッ、と立ち上がり。
響:「そんなの決まってる!」
響:「役に立たねえ結界なんかブッ壊して……沙弥香さんを、みんなを助ける!」
響:吼えるように叫び。……ハタ、と気付く。
GM:伊音が振り向く
GM/伊音:「やっと言ってくれたな」
GM:にっこりと
響:「――――」
響:一瞬、誤魔化そうと思ったけど、止めた。
GM/伊音:「ならば私はお前を支える杖になろう。お前が歩みを止めぬように」
響:「伊音……。悪ぃ」(ちょっと頬をかきつつ、ぼそりと)
響:「お前だけは巻き込んじゃマズいかなって……これじゃ、あの時の逆だよな」
響:そうして頷く。もう迷わないと決めて。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion//Climax-Next

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠