†Testify Your Own / Angel Gear†
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Last Update/2012.02.05
◇ 第4話『海より、来るもの』◇
「……海軍の造船官は何を考えていたのだ、全く」 ――草薙伊音
シーン1/シーン2/シーン3/シーン4 Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending
GM:戦艦紀伊、航海艦橋。 GM/志摩中将:「……着任を歓迎する、G3の諸君」 GM:言葉とは裏腹な露骨に厭そうな表情で、アクシア大尉以下の面々と向かい合う艦隊司令。 アンバー:登場希望でーす。 GM:どうぞどうぞ<登場 アンバー:では艦長の横でにこにこと直立。 GM/志摩中将:「貴官とまた顔を合わせる事になるとはな、リヒトヴィッツ大尉」 GM/志摩中将:「精々、きちんと子供たちのお守をしてくれたまえ。この艦は広いからな」 GM/アクシア:「……了解致しました、提督」硬い表情のまま、敬礼 まどか:(うわー、何かイヤな感じのオッサンねえ……)志摩中将見つつ まどか:(こんなオッサンの下で働くのかなぁ……。ちょっと憂鬱)やり取りを見ながら アンバー:にこにこにこにこと直立。 GM/志摩中将:「……にしても、子供や人形が決戦兵器か。長生きはするものじゃないな」小声で(だが聞こえる程度に)呟く まどか:「その子供やお人形に頼らなきゃいけないっていうのも皮肉な事で……」ぼそり、と聞こえないように>志摩 アンバー:「(このおっさん性格と口調が最悪ですから気にしない方が得デスヨー)」と、ゼスチュアで艦橋内の(艦長以外の)全員に告げまーす(笑) 遥香:その人形が入ってくる。 遥香:「橘少尉をお連れしました」 響:「すンません、遅れました……」 GM/志摩中将:「早速迷子かね」 遥香:「いえ、私の案内が悪かったためです」深々と謝罪>中将 響:「その、やっぱ大和級って、凄えですよね……」(素)>志摩中将 響:「大和級4番艦“紀伊”と共に作戦行動を取れることを、嬉しく思います」(敬礼)>志摩中将&遥香 GM/志摩中将:「……素直な子供も居るか」ちょっと機嫌良くなってたり(笑) アンバー:「(根は単純だから持ち上げとくと得ですよー♪)」と、更に告げまーす(笑) GM/志摩中将:「この大和級戦艦こそ、ヤシマ海軍の伝統であり、誇りそのものだ……それを、人形の配備の為に予備役編入とは……軍令部の連中も判っておらん」 まどか:(大艦巨砲主義の権化みたいな戦艦に、嫌味な指揮官ね。二重に憂鬱……) まどか:志摩がいなかったら舌でも出していそうな感じ 響:「う、すンません……」(恐縮)<人形の配備のために予備役編入 まどか:「響クンが謝る事ないと思うけど? 実際、天使と戦って戦果挙げてるのはキミたちなんだし」 アンバー:「(粗末な“拳銃”しかぶら下げてないおっさんの言う事は無視ですよー♪)」と、個人攻撃まで始めまーす(爆笑) 遥香:「………」 遥香:「大鑑巨砲主義は、現状では理にかなっているとは言えない現状ですが、それでも世界でも最大級の艦艇です」 遥香:皮肉0%だが、きつい言葉を無意識に言う 遥香:「お言葉ですが中将閣下。現状のヤシマの各戦線を支えているのは、私たちの弟妹であることは、否定できない事実です」 遥香:自分の妹たちを誇りに思うので、ちょと口挟む 響:「……?」(はた、と遥香を見て、その言葉の意味に気づく) GM/志摩中将:「……識! いや、遠岐野大尉!」
GM:戦艦紀伊、後部甲板航空区画。 GM/アクシア:「……で、アンタまで居たのね。全く、メーヴェの同窓会じゃないってのに」 GM/識:「ま、諦めて下さい、先輩。志摩の叔父上は、あれで海軍主流派の重鎮なんですから」 GM:疲れた表情のアクシアを見て、遠岐野大尉が微笑む。 GM/アクシア:「私は良いわよ。問題は、子供たちへの影響よね」 GM/アクシア:「特に、草薙中尉辺り……ヤシマの陸海軍の仲の悪さは伝統だしね」 まどか:「っていうか、ああいうオッサンの下で働くのってちょっと嫌ですよ」登場しておこう(笑) アンバー:「そうですねー」がさごそごそ GM/識:「まあそう言わないで。あれで、部下には公正だし。悪い人じゃないんだよ……根に持ってるだけで」フォローになるのかならないのか(笑)>まどか アンバー:「まったくですー」こぽこぽこぽ GM/識:「……って、叔父上の個人副官である貴女が何故ここに?」(苦笑)>アンバー アンバー:「愚痴あるところ琥珀ありですよー♪ はい、お茶も入りました」>識 遥香:配膳している 遥香:御茶と御茶菓子を全員に配る 遥香:「粗茶でございます…」 まどか:「遥香ちゃんも何で言い返さないかなぁ……。ああいうのって最大の屈辱だよ、く・つ・じょく!」>遙香 まどか:茶菓子をばりぼりヤケ食いしつつ、憤懣やるかたない様子 遥香:「………本当の事ですから」>まどか アンバー:「まぁまぁ、瀬名准尉。中将閣下も悪気は無いんですよ。頭が固くて性格が悪くて先の見通しが出来ないだけでして」フォロー(笑) 遥香:「軍人としては、有能な方です」 まどか:「世の中、将官だって言っていい事と悪い事ってものが……あわわ」上官二人が居るんで、過激な発言は避ける(笑) GM/識:「そう言えば、その草薙中尉は?」周囲を見回し GM/セラピア:「伊音ちゃんなら、さっきお手洗い探してたんだよ〜」 遥香:「艦内は複雑ですから…大丈夫でしょうか」 GM/識:「……拙いな。この艦、実はトイレが酷く少ないんだ」(事実爆) GM/識:「間違って、下士官兵の区画に紛れ込んでたりしたら、事だぞ」 響:#オレが登場していない理由ってそれか……?(笑)<お手洗い アンバー:「まぁまぁ大尉。世の中、“起こりうる可能性がある限り、事態は必ず悪化する”ものですよ(慰撫&お茶)」>識 GM/識:「……マーフィの法則かい? 洒落にならないな、それは」(苦笑)>アンバー 遥香:「私が、探してまいります」 GM/識:「いや、遙香は少し休んだ方が良い。テレメトリの数値、悪化してたぞ」と止めて>遙香 遥香:「………はい」物凄くわかりにくく、不承不承と言う表情を浮かべる>遠岐野 まどか:「遠岐野大尉。なんで下士官兵の区画にいるのが事なんですか?」 GM/識:「ああ、そうか。君たちは知らないんだな、海軍の二重構造ってのを」 まどか:「ええ。あたしは”ドライクロイツ”しか知りませんから」>識 GM/識:「海軍はね、士官と下士官兵は別の世界の生き物なんだよ、うん」>まどか まどか:「ん―――。それって、古参兵の方が上官より偉いのと似たようなものなんですか?」>識 GM/識:「ま、似たようなものだが。君たちの評判、艦隊ではあまり芳しくなくてね」 まどか:「……中将閣下を見てれば判りますけどね」お茶をずずー アンバー:「判りやすく申し上げると、海軍の下士官と言うのは大航海時代の海賊船の頃からその質を変化させているとは言い難い状況なんですよ。だからそんな所に陸軍士官、しかも少女が入り込むと……(にこにこ)」 まどか:「えーっと……口ではいえないアレでナニな事を!?」(赤面)>アンバー アンバー:「はい、それはもぉたっぷりねっとりぐっちょりであはあはです(きっぱし)」>まどか GM/アクシア:「……また無茶苦茶な事を」 遥香:「やはり探しに行きます」 まどか:「そ、そんなトコに伊音一人行かせられないわ! 遙香ちゃん! あたしも行くわよ」 遥香:「は、では私から離れられないように。二重遭難の可能性もございます」>まどか まどか:席を立ち上がる。動揺のせいか、ツインテールがわなわなと波打っていたり(笑) 遥香:「それでは皆様、暫しおくつろぎ下さい」静々と立ち上がる まどか:「う、うん……。じゃ、行こうか」退室するよー GM/識:「流石にそこまで酷くはない筈なんですけどね」(^^; アンバー:「大尉ぃ〜、物事は面白く歪曲した方がわかりやすいじゃないですかぁ(ういんういん・笑)」>識 遥香:「帝族の草薙様をお守りする必要がございます」 GM/識:「……やはり、探しに行くべきかな」 GM/アクシア:「手分けして探しましょう。遠岐野大尉はこの子たちをお願い」って事で、PCとNPC別け アンバー:わたしは同行せず。シーンプレイヤーと離れるので、退場扱いでお願いしまーす。 GM:了解 遥香:慌てず騒がず、静々と艦内を歩く GM:では、ここらでシーンエンド。
■ミドルフェイズ/シーン3 「忍び耐える」 シーンPC:響。
GM:戦艦紀伊、下士官兵区画。 GM:洗面所を探す伊音とそれに付き添うキミは、お約束の様に艦内で迷っていた。 GM/伊音:「……どうしてこの艦には手洗いが無いのだ」蒼い顔で 響:「……どうも、数自体がほっとんど無い、のか?」 響:「士官区画には、目に付くところにあったんだけどな……。ちょっと聞いてみるか」 GM:この辺りは居住区画らしく、ハンモックを掛ける吊り棚のある小部屋が並んでいる。 GM/伊音:「……海軍の造船官は何を考えていたのだ、全く」今にも涙を零しそうな表情で(笑) 響:「……う゛」<不覚にも“可愛い”と思ってしまい、慌てて首を左右に(笑)。 響:「分かった。ちょっとだけ待ってろ。……オレが場所、聞いてきてやるから」(←バージョンが合わない場合、自殺行為です(笑)) GM/伊音:「た……頼む。今程、お前が居てくれて嬉しく思った事はないぞ」真剣な表情で情けない台詞(笑)>響 響:「……ああ」(←微妙に照れつつ、真摯に頷いてみる) 響:つぅことで、小部屋の1つにでも顔を突っ込んで、聞いてみるか。 響:ちょっと小走りに離れて、と。 GM:では、ハンモックに寝ている人を発見。 響:「あのー、すみません。オレ、トイレ行きたいンすけど、どっちに行ったら……」 GM/水兵:「んだぁ……トイレだぁ」寝入りばなを起こされたのか、不機嫌そうに GM:他の水兵「? 餓鬼が何でこの艦に?」 響:「すンません! オレ、大和級に来たばっかで、その、何も分からなくって」(ばしん、と手合わせて頭下げ)>水兵 響:伊音のためなら頭を下げることくらい! とか自覚してないけど(笑)。 GM/水兵:「……ああん? 士官様がこんな所に何の用だ、ええ?」階級章を見て 響:「いやッ、ですからその、トイレを探してて……」(うわー、屈辱(笑)) GM/水兵:「……おい、そっちに居るのは女だ。それも、陸式だぞ」 GM/水兵:「ああん! 陸式が何大きな顔してこの艦に居やがる!」 GM/水兵:「あんましデカい顔してやがると、海に叩っ込むぞ、おぉ?」 響:「ぐッ、軍の命令ですよ! 次の作戦に協力するためにオレたちは同乗させてもらってるわけで!」>水兵たち 響:「すンません。正直、この艦のコト、オレたちは完全に部外者です!」(再び頭下げ) 響:「だから、頼む……。いえ、お願いします! トイレの場所を教えて下さい!」(……実は内心で凄い忸怩たるものがあるけど、それでも頭を下げるー) GM/水兵:「なら、土下座してお願いしてみな、小僧っこ」 響:「……」(躊躇う。でも一瞬だけ(笑)) 響:「お願いします! と、トイレの場所を教えて下さい、水兵殿!」(土下座) 響:「お、オレの汚物で、この大和級を汚したかないんです! お願いですから!」(土下座継続) GM/伊音:「そ、そこまでにして貰おう。この者は、私の相棒だ。如何に海軍軍人とは言え、この者を愚弄する事は許さん」堪えながらも気丈に……火に油を注ぐ(笑) GM/水兵:「あんだと、この陸式が!」>伊音 GM:響の土下座に気を良くしかけていた水兵たちが、伊音に詰め寄る 響:「(お前は黙ってろー、と、目線で伝えたい(笑))」>伊音 遥香:水兵「がはははは、トイレならこれにしな、士官さまよー」響に一升瓶を投げつける 響:ぽす、と受け取ってみるが(笑)。 アンバー:水兵「んんー? こちらの中尉閣下、お顔の色がよろしくないですなー……本当に、トイレに行きたいのはお前なのかよ、坊主ー。んーんん?」こづきつつ(邪) 響:「いや、その、こっちじゃなくて……」(くわー、めっちゃ屈辱(笑)) GM/伊音:「くっ……貴様!」腰に手を(爆) 遥香:水兵「お、抜くのか、え、抜くのか?」にやにや 響:野郎(笑) 遥香:水兵「取り押さえる口実ができるってもんだぜ、へっへっへ」 アンバー:水兵「お、やるか? やんのか? やっちゃうかァ!?(野間風味)」 響:「や、止めてくれ! そ、そいつは関係ない!」>水兵 GM/伊音:「関係無くなど、無い。お前は、私の相棒だ……大切な」>響 響:く、萌える(T_T)。ありがとうGM−。 GM:さて、そろそろ登場可でしてよ、皆様(笑) 遥香:「そこまで」 遥香:伊音に飛びかかろうとしていた水兵の腕を取る まどか:「それ以上、あたし達の仲間に手を出したら……。判ってる?」腕を組んで、怒りの形相でそそり立ち GM/識:「はいはい。そこまでにしとこうね、諸君」 まどか:「遠岐野大尉……遅ーい!!」 アンバー:水兵「おい、遠岐野大尉まで……」「どうする?」「あー……」 GM/識:「諸君らの内務班に関して口出しはしないけれど、この人たちはお客人なんだから」 響:「う、あ……」(何か、かなり情けない表情)>救いの手の3人(笑) 響:「すンません、大尉……」(しょぼくれ(笑)) 遥香:抵抗する水兵の腕を、苦も無くへし折る<野間風味の水兵 アンバー:水兵「おごァッ! い、痛ェ! お、俺の腕がぁあああああっ!?」 遥香:「………警告はしました」 GM/識:「遙香、そこまで!」止める 遥香:「………はい」 まどか:「それ以上やったら、ホントにキミは”人形”になっちゃうんだよ?」>遙香 遥香:「私は、人形です、最初から…」>まどか まどか:「……やめようよ、そういうの。遙香は遙香。あたし達の友達でしょ?」 GM/識:「……」哀しげに見遣る>遙香 響:「それ以上は、駄目だ。……壊されるのは、君になるから」>遥香 遥香:「………」無表情 遥香:「腕が一本折れることよりも、ヤシマ男児の誇りを足蹴にする事の方が、痛いものだと思いましたので」響を見る 響:「……悪ィ」(謝)>遥香 遥香:「………私は、いけないことをしましたか? 私は、貴方を守りたかっただけなのに。なぜそのような目で見るのですか?」>まどか、響、遠岐野 遥香:「私に、壊すことしか教えなかったのは、貴方たちでしょう?」 遥香:淡々とした口調 響:「違う。オレは、こんなつまらないことで、君が壊されて欲しくないだけだ」>遥香 響:「でも、やっぱ駄目だ。それ以上は」 まどか:「でもね……この手は、ほら。こんなに暖かいよ」手を握って まどか:「遙香にだって、壊す事以外の何かがきっとできると思う。……なんてゆーか、その、上手く言えないけど」 遥香:「………」 響:「……でも、ありがとな。助かった!」>遥香 GM/識:「……まあ、約一名転んで怪我をした様だが、不幸な事故だった、ね」>水兵たち GM/識:「勿論、ここで何が起こったワケじゃない。君たちの分隊長にも、ちゃんと話しとくから。よろしくね」>水兵 GM:水兵たちは引き攣った笑いのまま頷く GM/識:「ああっと、そう言えば草薙中尉、トイレに……」 響:「遠岐野大尉!!」(大声で遮り(笑))>識 響:「そ、その。マジでやばいんで、場所……」(うあー(笑))>識 GM/識:「……済まない。ランドリーはこっちだ」先に立って案内しつつ退場(爆) 響:「行くぞ、伊音。その、もうちょっとだけ、な?」 響:(もう動けそうにない伊音たんを、お姫さまだっこして識の後に続く(笑)) GM/伊音:「いや、私はいい……」俯いてそそくさと GM:ちょっと謎な拒否をする(笑)>響 響:(小声)「……そっか」>伊音 響:ちぇー(笑)。じゃあ、水兵の視線を隠すポジショニングで。 響:「すンません大尉! その、もうちょっとだけ、ゆっくり、あのっ」(わざとらしくよたよた歩きつつ、水兵の視線から伊音たんガード(笑)) 遥香:「………」 遥香:まどかの手を見つめ、響の背を見る 遥香:ちょっとその場に立ちすくんだまま 遥香:「………ありがとう…感謝の言葉…」 GM:では、ここでシーンエンド。
GM:戦艦紀伊、航海艦橋 GM/志摩中将:「……で、連中は大人しくしているのかね、荒坂中尉?」 GM:艦橋で報告を受けながら、志摩中将がキミに尋ねる。 アンバー:「ええまぁ、色々騒動も起こしてますが……問題にするほどの事ではないです」 GM:因みに、サルベージ作業は順調に進んでいる様で、予定通りならば、もうじき、U-666の艦体への浮力タンクの取り付けが終わる。 GM/志摩中将:「ならば良い。全く。軍艦に子供とは……厭な時代になったものだ」 アンバー:「そうですね……。あ、それと作業の方は順調です。あとは、浮上を待つばかりです」と、報告>志摩 GM/志摩中将:「そうか。しかし、この艦に何が眠っていると言うのだろうな。万難を排しても引き揚げろとは」 GM/志摩中将:「合衆国軍まで艦隊を繰り出して来るとは、正直、そこまでの大事だとは思っても見なかったからな」 アンバー:「統一帝国の言う事ですから……わたし達の国に居座った挙句、口も手も出そうという腹でしょう」 GM/志摩中将:「……連中は、国全体が陸式で動いていた様なものだからな」 アンバー:「誇り高きヤシマ海軍が……業腹です」ほろり、と涙を零して見せ「……失礼しました」 GM/志摩中将:「まあ良い。兎に角、合衆国の艦隊航空戦力は大半を削り終えた筈だ。そうそう危険も無いだろう」 GM/志摩中将:「六艦も重点配置している事だしな」 GM:因みに、六艦=第六艦隊(潜水艦部隊) アンバー:「……ええ、皆さん良く頑張っていらっしゃいます」 GM:そんな中、海中から報告が。 アンバー:「……こちらで受けます」 アンバー:「こちら艦橋です。どうしました?」 アンバー:と、出ます〜。 GM:「U-666の浮揚に成功。これより海面まで浮上させます」 アンバー:「了解しました。成功をお祈りします」 アンバー:「……との事です、閣下。彼らにも傾注を指示して宜しいですか?」<ドライクロイツ GM/志摩中将:「ようやく終わりか……まだまだ気を抜けはしないが、いよいよ大詰めだな」 GM:通信兵「第六艦隊より入電! 敵潜水部隊、哨戒ラインを突破した模様! 我が方の損失、6隻! ほぼ全滅です!」 アンバー:「!? こちら艦橋。敵潜水部隊を確認、ただちに迎撃に移って下さい!」>ALL GM/志摩中将:「ええい! 艦隊の駆逐艦を対潜戦闘に向けろ!」 GM:通信兵「レーダーに感! エ、天使反応(エンジェルハイロゥ)多数!」 アンバー:「駆逐艦隊、N水雷用意。3・2・1……天使反応!?」 GM/志摩中将:「ドライクロイツの連中を呼び出せ! 総力戦だ!」 GM/志摩中将:「この戦艦紀伊の最後の晴れ舞台、こんな所でケチをつけてなるものか!」 アンバー:「了解。ドライクロイツ各員、第一種戦闘配置を。水中戦装備で出撃をお願いします」 GM:艦隊に迫るは、空と海からの二つの脅威。 GM:そして、天使反応は、その両方から検出されていた……。 アンバー:「……上空にも天使反応!? 航空隊、出撃に何分かかりますか!?」 遥香:『空我、すぐに出られます』 アンバー:「了解。直接の指揮を管制に回します。ご武運を」>遥香 GM:ではシーンエンド。ミドルフェイズ終了です。
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending
エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠