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Last Update/2012.02.05


◇ 第5話『戦士の、資格』◇

「戦争が終わったら、遊園地行こうね。忘れないでね――」
――綾村翠

 

シーン1/シーン2/シーン3/エンディング:シーン1///
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「瑞穂駅、夜8時」
 シーンPC:響。

GM:夜8時、瑞穂駅のホームのひとつ。電車の前で、翠が立っている。
響:「……よぉ」>翠
響:「その……。何だ」
GM/翠:「響くん……来てくれたんだ」ぱっと顔を輝かせる
響:「ま、約束だからな」(苦笑)>綾村
GM/翠:「ごめんね。我が侭言っちゃって」
響:「……あ〜」(←気の利いた言葉の1つも、と無駄な努力をして、止めた(笑))
響:「いや。……向こうに行っても、元気でな?」
GM/翠:「うん。……あのね、響くん。最後に、聞いて欲しい事があるんだ」
響:「オレも……、まぁ、頑張るからさ。って?」<聞いて
GM/翠:「わたし……わたしね。響くんの事が……」
GM:翠が何かを言おうとした、その時。
響:「?!」
GM:ホームを照らしていた月明かりが翳る。
GM:見上げた空には……一対の翼をもった、異形の影。
響:ばッ、と翠を背中に庇うようにして、自分と壁の間に。
GM/翠:「あれ、何……!?」
GM:翠がそう口にした次の瞬間、“それ”が――主天使級天使兵ハシュマルが瑞穂駅に着地!
響:「やべえ……。あンのクソ天使、こんな時に……ッ!」
響:「綾村ッ!!」(ぎゅ、と抱きしめて瓦礫とかから庇う〜)
GM:どがああぁぁぁぁん!!!!
GM:轟音とともに、駅舎の一部が崩れ落ちる!!
響:「クソッ、何だってこんな……」
GM:そして異形のモノ……ハシュマルは、二人の方に視線を向けた。
響:「これじゃあ、桂先輩や高雄の時と同じ……?!」←何か、最悪の想像に思い至った(笑)。
GM:天使の爪が、二人に向かって振りかざされる――――!!
響:「まさか、なぁ……。ッ、逃げろ、綾村!!」
響:無駄と分かっていつつ、持ってきた刀など抜いて身構える。
響:「あいつの狙いは、オレだッ! だから、オレから離れろ! いま、すぐに、走れ!」
GM/翠:「あ、足が……動かないよぉ」
GM:恐怖に震え、翠はその場から動けない。
響:「んなッ……」(絶望感〜(笑))
GM/ハシュマル:『Rurururururururu―――――!!』
GM:だが、その異形の爪を受け止める影が降り立った!
響:「うあああッ、ち、畜生! やらせるかよ……っ?!」
響:影を見上げる。
響:「伊音……」
GM:響には見覚えのある、サムライを思わせる鋼の巨人……。シュネルギア・マサムネ。
GM:それが刀を構え、ハシュマルの爪を受け止める!
響:「一人で、やってんのか……。無茶苦茶だ。パワーバランスもV機関のトルク同調も、ぐちゃぐちゃじゃねえか……ッ」
GM:マサムネは力任せにハシュマルを吹き飛ばすと、響たちの前に歩み寄る。
GM/伊音:『捜したぞ、響。二人とも、早くこちらへ!!』
GM:手をさしのべる鋼の巨人。
響:「すまねえ、伊音! ……綾村、今のうちに」(オレは綾村に手を差し伸べる(笑))
GM:翠はキミの手を取った。
響:(あ、もちろんマサムネに向かうのだぞ?<オレら)
響:では、2人でマサムネの手に乗る。


響:「伊音、今のうちに距離を取ってくれ。そこで綾村を降ろす」
GM/伊音:「……了解した」
GM:やや、憮然とした表情を翠に向けた気がしないでもないが……伊音は指示通りに翠を安全な場所に降ろす。
響:「ここなら、大丈夫だろ。……悪ィな、何か最後まで、騒がせちまって」>綾村
GM/翠:「響くん……死なないで。ううん、がんばってね!」
響:「……オレは、死なねえさ」
GM:言って、少女は機体から駆け出していく。
響:「そして、綾村も、この国も護ってみせる……」
響:「そのために、こいつ(マサムネ)と、オレと……」
響:で、止めて、じっと伊音を見る(笑)。
GM/伊音:「気を抜くな。戦いは、これからだ……」
響:「ああ。……今度は、負けねえ。いや、勝つ!」
響:コクピットに滑り込みながら。
響:「頼むぜ伊音。あの感じ……。ヤツも、力を増してやがる」
GM:見上げる空にはホイシュレッケ、そしてそれを迎え撃つ迎撃部隊の姿があった……。
GM:シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2
 第1ラウンド。

GM:えー、今回の敵は主天使級天使兵ハシュマル、それにホイシュレッケ・シュトルム(5グループ)が2つ。
GM:ハシュマルは響のマサムネとエンゲージ。
GM:ホイシュレッケ(2つ居るのでA、Bグループとしておきます)はそこから……500メートルほど離れた位置に。
GM:シュタイナー、翔一、レイモンドは任意の場所に位置取りが可能です。宣言をどうぞ。
レイモンド:ハシュマル&ホイシュレッケを射程に収められる位置へ。
シュタイナー:ホルテンは支援距離を取って後方で指揮に専念。俺じゃ武装使えないし(笑)
翔一:ホルテンと敵集団の中間に位置取り。距離は1km程度で
GM:指揮官でないと難しい所ですよね、ホルテンの運用は(苦笑)
GM:では、各自感覚の宣言をお願いします。ちなみにハシュマルは20、ホイシュレッケは7です。
翔一:16です
響:そういえば、ヴィークルに乗っていても操縦しなければ感覚は素を使う、になったんだよな?
シュタイナー:2です(笑)
レイモンド:修正込み14。
響:オレは11。
シュタイナー:なお、《リーダーシップ》あるけど……1ラウンド目はあまり使う意味なさそうな気も(笑)
響:そうだね。先に敵に殴られてパワーを上げる(笑)。
GM:あと、OPでお解りと思いますが……ハシュマルにはちょっとした特殊能力がついてます。
GM:特殊能力《火炎結界》
GM:効果:ハシュマルとエンゲージしたユニットは、エンゲージしたメインプロセスの終了時、および以降のセットアッププロセス時に自動的に20点のダメージを受ける。
GM:この時〈回避〉判定で成功した分だけダメージを減少可能。
GM:エンゲージされてる響のマサムネはバッチリ結界の効果が適用されます。焼死しないように頑張って下さい(笑)
響:ぐは!(笑) つまり、オレはこのラウンドの終わりと、次のラウンドの頭に20点ずつ喰らうわけか!(笑)。
響:が、頑張るさ!
翔一:実際突入前に、ちびっと登場の演出いいかな?
GM:どうぞー。というか、クライマックスの演出にまで手が回らなかったので(汗)>翔一
翔一:そーだねえ。マサムネが身構えた瞬間、狙撃と援護射撃が天使たちを怯ませる。で、飛んできた方向を響が見ると、ってな感じはどー?(笑)
響:見た。見たぞっ(笑)。
翔一:「どうにか、間に合ったみたいですね」>レイモンド、シュタイナ
響:「……すまねえ」>翔一
レイモンド:「まだこっからだぜ。倒せなきゃ、無意味だ」
翔一:「了解。弾道誤差修正。シュネルギア一番機ヤークト、三番機の援護に入ります!」
GM/セラピア:「がんばるんだよ〜!」がっつぽーず
響:「ああ。……今度こそ、ヤツを斃してみせる!」>レイモンド
響:「3番機、ケルン展開! ……行くぜッ!!」
シュタイナー:「総員、戦闘展開! 油断をするなよ!!」
GM:では、戦闘開始と参りましょう。

GM:まずはセットアップフェイズ。何か行動はありますか?>ALL
響:オレは、残念だけど無い(笑)。
翔一:なし。
GM:レイモンドは?
レイモンド:セットアップ特技は無いんだ。
シュタイナー:さて、誰に援護射撃するか。何回も使えないけど、響、いきなりいっとく?(笑)
響:ロゴス的に福音安牌>翔一 超・大ダメージ期待(笑)>響
響:オレにくれるなら、多分一撃で死亡ゲージに入れるとか行ける、かなぁ(笑)。
翔一:いっとけ、響(笑)今回は《チャージ》するし。
GM:んでわ、感覚20でハシュマルの攻撃が響にいきます。覚悟は良い?(笑)
響:じゃあ、遠慮なく貰うー(笑)<今回、矢神んチャージ
シュタイナー:連撃あるなら両方に入るしね(笑)<援護射撃
響:返し刃もあるので、さらに倍!(笑)
シュタイナー:んじゃ、まずロゴス3消費、《忠誠》使用。
響:うら、来やがれ!(笑)<ハシュマル でも、先にシュタイナ中佐のね(笑)。
GM:かまーん(笑)
響:「……今度は、やられねえ」(心気集中)
シュタイナー:#25c4+4〈軍略4〉《援護射撃》ロゴス21使用。対象、響。
●ダイス:Steiner:25c4+4=21(2,4,3,6,4,3,6,4,1,4,4,5,1,5,1,3,2,3,3,3,1,2,4,4,4)+4= 25"
響:うわ、何かすげー無茶な?!(笑)<21成功
GM:うわ、めっちゃヤバイ(笑)
シュタイナー:てか、ずいぶん出たな(笑)
シュタイナー:チット1、ロゴス19、アガペー614になりました。
響:じゃ、貰っとくー。さぁ来いハシュマル!(笑)
GM:では参りましょう。《聖光》を喰らって主の教えに目覚めるがよいわっ!(笑)>響
GM:#18c5 《聖光》 +12(軽) 射撃攻撃 対象は響
●ダイス:Haga_GM:18c5=18(5,3,5,2,1,3,5,3,2,3,4,1,4,3,4,3,2,1)= 18"
GM:18成功。
翔一:全部成功してるし(笑)
GM:なーんか出目が凄い事になってるな(爆)
響:うーん。初撃はあえて素で食らってみよう(笑)。いちおう、《接合》だけしておく。
響:#24c3
●ダイス:Hibiki:24c3=14(3,3,3,5,5,6,2,3,3,5,2,4,4,3,2,5,1,2,6,2,6,1,2,4)= 14"
響:えーと、14成功ー(笑)。差分4で、ダメージ来なさい〜(笑)。
GM:差分値が4だから……4+12で16ダメージ(軽)ですね。
響:ふふふ。自分の軽傷9、致命傷1を埋め。残り6はギアの軽傷で賄う(笑)。
響:「……がッ! 相変わらず、えげつねえ攻撃しやがる!」
響:「伊音! こっちのダメージは?」
GM/伊音:「装甲がいくらか持っていかれたが……戦闘には支障ない。いけるぞ!」
響:「……だな」(←実は例によって本人が手ひどいことになってるが、言わない(笑))
GM:ハシュマルの行動が終わって、次は感覚16で翔一。
響:「翔一! ヤツの注意はオレが引き付ける。存分に狙ってくれ!」
響:「今度は……一撃で墜とされたりは、しねえ」
翔一:「了解した。こちらも今度は……仕留める」
翔一:「初弾データ解析、敵動体運動データ補足、弾道誤差修正、射角、上方2.32、右4.01修正」
翔一:「セラピア、サポート。今度こそ、さ。二人で」
GM/セラピア:「翔一ちゃん〜。あの子の周囲の陽炎の修正を忘れてるんだよー。こっちで入れとくから、感謝するんだよ〜?」(えっへん)
翔一:「多分、俺はずっと、お前に感謝しっぱなしだよ。……一矢で仕留める!」
翔一:《チャージ+接合》をハシュマルへ。
翔一:#22C4〈砲術〉
●ダイス:Yagami:22c4=13(5,4,3,2,1,6,1,5,1,3,5,3,6,2,2,6,1,2,5,1,6,6)= 13"
翔一:低っ。13成功数を次回射撃へ。
翔一:で、エンドです。
GM:次はレイモンドですね。
レイモンド:「さて……久しぶりだな」
レイモンド:経験点で制圧射撃を取得。
GM/伊音:「申し訳ない、サダルメリク中尉。……露払いは、お任せする」(謝)>レイモンド
翔一:「中尉、気を付けて。敵集団、主天使の能力向上に合わせて、興奮しています」
シュタイナー:「……ひよっこどもを天使に食わせるわけにはいかん。レイ、頼むぞ」
レイモンド:ホイシュレッケBグループを対象に攻撃。いくじょー
GM:とりあえず、かまーん。
レイモンド:#14C4 制圧射撃、リミッター解除
●ダイス:Raymond:14c4=9(6,5,1,3,2,1,4,2,5,1,6,6,1,3)= 9"
レイモンド:#5C4 振り直し分
●ダイス:Raymond:5c4=2(6,6,3,3,6)= 2"
レイモンド:11成功。(笑)
シュタイナー:微妙だ(笑)
GM:#7C3 回避3レベル
●ダイス:Haga_GM:7c3=3(3,1,3,6,4,6,6)= 3"
GM:8差で命中(笑)
レイモンド:差分8+13で、21ダメージがBグループ全機に。
GM:ホイシュレッケ『SYAAAAAAAAAA!!!!!』
GM:レイモンドの巧みな射撃が、ホイシュレッケを撃ち落してゆく。Bグループは全滅です。
シュタイナー:「よし、全迎撃機および地上部隊、対天使ミサイル全弾発射!! 天使の逃げ道を全てふさげ!!」
シュタイナー:「さあ、本命はお前だ、頼んだぞ、タチバナ!」
響:んじゃ、オレかな?
GM:響の番ですね。どうぞ。
響:貰ったパトスを役立てる時は今! マイナーアクションでダーザイン操作(笑)。
響:【伊音からの妬きもち→安心/4→5】で、もらった6枚を消費ー(笑)。
響:この時点でアガペー555なので、記録(笑)。
響:んでもって、ダーザインを全部昇華して、攻撃に注ぎ込むと宣言ー(笑)。
響:(5+5+4+4+1)×2=38成功加算。これに《援護射撃》+25で、何と63からスタート(笑)。
GM:ああ、アカン。マジで死ぬ―――(笑)
響:「行くぜ伊音。……この一刀に、ヤシマ魂を、賭けるッ!!」
GM/伊音:「私も共にゆくぞ。我が命の尽き果てるまで!!」>響
響:致命傷+《接合》で、ダイス基礎が26個の、呪法剣で−5で21スタート。
響:残りロゴス79のうち、景気良く69個ほど注ぎ込んでみる。ダイスちょうど90個(笑)。
シュタイナー:んで、成功数+25でつ。よろしく(笑)
響:「おおおおあああああああああああああああッッッ!!」
響:#90c4 でえい!
GM:おう、来やがれっ!!(笑)
●ダイス:Hibiki:90c4=65(3,2,3,4,4,4,2,6,2,1,1,4,2,5,2,4,4,5,5,2,2,4,3,2,6,
5,3,2,3,3,4,5,3,6,5,6,2,3,5,5,3,3,5,3,4,2,2,3,2,3,5,5,6,3,2,1,3,1,6,2,3,2,
3,4,5,5,1,3,1,1,1,3,1,5,6,2,5,6,2,6,6,2,4,3,3,3,1,3,3,4)= 65"
響:65成功に、ダーザインと《援護射撃》の分+63で、合計128成功!!
GM:#30C1 回避1レベル
●ダイス:Haga_GM:30c1=4(4,6,1,2,6,6,4,3,2,2,4,3,1,6,5,5,2,3,2,6,6,3,1,2,6,3,3,4,6,1)= 4"
GM:ふっ、124差で当たってます(笑)
響:では、容赦なく《連撃》ぶちかまし。ロゴス5消費で。
響:#20c4←素
●ダイス:Hibiki:20c4=15(1,3,6,3,4,3,2,1,4,5,5,3,6,2,1,4,1,4,1,6)= 15"
響:15成功。もう一度回避をモトム。
GM:#30C1 これなら分はあるか……?
●ダイス:Haga_GM:30c1=7(2,1,1,2,3,3,5,4,2,4,2,6,2,2,2,3,4,4,4,4,2,1,6,2,2,1,1,6,1,1)= 7"
GM:8差で命中(笑)。ダメージプリーズ。
響:えーと、初撃が124+20(重)で、144ダメージ(笑)。
GM:いきなり死亡ゲージまで埋まりました(乾いた笑い)
響:2撃目が、8+20(重)で、援護射撃も入れて(笑)。53(重)ダメージ。
響:お膳立て完了ー。りんごーん、りんごーん(笑)。
GM:144ダメージを死亡ゲージ受け。それでも53ダメージ来るのかー!
響:「……やっぱな。この一撃でも、斃しきれねえか」
GM:だが、主天使ハシュマルはまだ健在だ。首の皮一枚ほどの薄っぺらいつながりだが(苦笑)
響:「いや、斃せてるはず、だよな……。何が、ヤツをここまで動かしてる……?」(ぎり、とレバーを握る手に力がこもる)
GM:では、ここでホイシュレッケAグループが攻撃。対象はさっきお仲間を一蹴してくれたレイモンド。
レイモンド:おいでおいでー
GM:#10C4 《噛み付き》 白兵攻撃 +10
●ダイス:Haga_GM:10c4=7(6,3,5,2,1,1,1,3,6,1)= 7"
GM:そこの邪魔な鉄屑を噛み砕いちゃらー!!、とゆー訳で回避を。
翔一:「っ、レイモンド中尉!」思わず狙撃カメラから目を離して
レイモンド:回避のみ、〈反射防御〉で
レイモンド:#14C3 回避
●ダイス:Raymond:14c3=7(2,5,5,5,4,6,3,1,6,1,3,5,1,2)= 7"
レイモンド:同数で回避っ(笑)
GM:ちぃっ!!(笑)
GM:ではシュタイナーの番ですね。
GM:って、直接攻撃手段なかったんだっけ、シュタイナー?(苦笑)
シュタイナー:ありません。もっとトループが多ければミサイル支援もあるんだけど(笑)
シュタイナー:パスしましょう、今回は(笑)
響:えーと、メインプロセス終わったね。
響:《火炎結界》のダメージ貰っとく。
響:#20c3 <回避>が、素。
●ダイス:Hibiki:20c3=5(2,6,4,4,5,2,3,1,4,4,6,4,5,1,6,5,5,4,5,4)= 5"
GM:はい、GMお待ちかねの《火炎結界》のダメージ処理です(笑)
響:5? 5成功? ちょ、ちょっと待てーッ!!(笑)
GM:5成功だから、20−5で15点ですね、このままだと
響:まぁいいか。とりあえずギアのHPで受ける。
GM:紅蓮の炎がマサムネを包む!


■クライマックスフェイズ/シーン3
 第2ラウンド。

響:「くッ、ケルンだけじゃ限界が近いってか! ……何とか持たせてくれ、伊音!」
響:とか言いつつ、セットアップでもう一度、なんだよねー。
GM:そのたうり。もう一回回避どうぞー(鬼)
響:#20c3 今度も素(笑)。
●ダイス:Hibiki:20c3=9(1,3,6,4,2,3,4,4,6,1,2,5,4,5,6,3,3,4,6,1)= 9"
響:よしよし。ここで《八重垣》発動。
響:19点止めて、自分の致命傷にもう1個入れとく(笑)。
響:ぶわああッ! と《火炎結界》を斬り裂くマサムネー!!
響:チット0、ロゴス0、アガペー634。次に来ると死ねますー(笑)。
GM:では、頭に戻ってハシュマルの攻撃ー。
レイモンド:セットアップ。リーダーシップ頼みたいぞ
翔一:「88mmライフルにメインエネルギー充填。火器管制システムフル稼動……。響、もう少しだけ持たせろ」
翔一:だね、セットアップか
GM:っと、セットアップフェイズがその前に。行動はありますか?
響:オレは、無い^^;
シュタイナー:ロゴス5消費、《リーダーシップ》使用。
翔一:なし
レイモンド:行動順を決めるべし
レイモンド:俺もなし
響:レイモンドtoホイシュレッケ、翔一toハシュマル、でOKかと。
シュタイナー:レイ、矢神、響、シュタイナの順で。
レイモンド:んじゃ俺から。
GM:では、その順で。レイモンドからどうぞ。
シュタイナー:終わった頃には天使の行動順はなくなってることを切に望む(笑)
GM:ハシュマルは一撃くれれば死にますとも(苦笑)
レイモンド:経験点5消費。予測射撃取得(笑)
GM:全弾発射でカタをつける気かッ!?(笑)どうぞー。
響:いや、ダメージブーストが無ければ、ハシュマルは堕ちないだろう(笑)。まだ。
レイモンド:ロゴス2消費で代償を。ロゴス9消費で誘導兵器1→4。ロゴス77消費、ダイス増加(笑)
GM:うわー、きたよきたよっ(笑)
響:あ、堕ちるなこれは(笑)。
レイモンド:#74C4 理知6+77-武器6-修正3
●ダイス:Raymond:74c4=40(1,1,4,3,4,6,4,3,4,3,6,1,1,5,5,4,5,3,6,6,1,1,1,5,6,
1,6,1,5,5,5,3,2,1,4,6,6,2,5,4,5,3,4,6,5,5,5,4,6,1,4,6,4,2,3,5,1,6,5,5,4,6,
5,2,3,6,5,4,5,3,1,1,6,6)= 40"
レイモンド:当たってるな。回避どうぞ(笑)
GM:ホイシュレッケは間違いなく堕ちた。んでは、ハシュマルの回避を。
GM:#30C1 主天使の意地をみせてくれっ!(笑)
●ダイス:Haga_GM:30c1=7(1,6,3,1,2,5,1,5,6,4,3,3,6,3,3,2,5,3,2,4,1,3,1,1,4,2,3,6,1,3)= 7"
GM:33差で命中してます(とほほ)。ダメージ下さい。
レイモンド:57ダメージです。
響:微妙だなー。まだ浮いてそうだ(笑)
GM:あはは……死にますた(苦笑)
響:お、堕ちたか!!
翔一:はやや。
GM/ハシュマル:『Rurururururururu―――――!!』
レイモンド:「撃墜を確認。これより帰頭する」
響:「……レイモンド中尉?」<ミサイルにボコられていくハシュマルを見やり
GM:レイモンドの一斉射撃が、天使を塵に帰す。
GM:ゆらめく炎のなか、ハシュマルは今度こそ、完璧に消滅した。
レイモンド:「……な、言ったろ? 俺が出れば、こんなもんさ」
翔一:「……ふう。戦闘態勢解除。……帰ろうか?」>セラピア
シュタイナー:「ご苦労、諸君。こちらでも破壊を確認した。全機、帰投せよ」
響:「了解。シュネルギア3番機、帰投します」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「去りゆく者」
 シーンPC:シュタイナー。

GM:ハシュマルとの戦闘から、一週間が過ぎた。
GM:突貫工事で復旧した瑞穂駅のホーム。
GM:そこでシュタイナーは綾村翠と会っていた。
GM/翠:「あの、シュタイナー……さん」
シュタイナー:「……」 無言で直立。
GM/翠:「本当に、いろいろすいませんでした。わたしの我が侭で、皆さんを困らせてばかりで」
GM:深々と一礼する、翠。
シュタイナー:「気にしないでくれたまえ、フロイライン。本当は君の言っていることのほうが正しいんだ」
GM/翠:「そう言って貰えると、ホッとします。でも……どうしても、それだけは謝っておきたかったんです」
GM:そう語る少女の面差しには、以前の様な険しさは感じられない。
シュタイナー:「いつか……この国に平和が戻ったら、君達少年少女が戦争などしなくてすむ時代が来るまで」
シュタイナー:「矢神少尉だけではない。私の部下が一人でも多く、生きてその時代を迎えられるように、私は全力を尽くす」
シュタイナー:「……今、君に言ってあげられるのはこれだけだ。すまない、お嬢さん」
GM/翠:「その時まで……その、ご武運を」
GM:アナウンス『……まもなく3番ホームより、上り、仙乃(せんだい)行きの列車が発車いたします。危険ですので、駆け込み乗車などされないよう―――』
シュタイナー:「ありがとう、君も、元気で」 敬礼して見送ります。
GM:シュタイナーの言葉に、翠は微笑みを返し……電車に乗り込む。
GM:やがて電車はゆっくりとホームを離れてゆく……。
GM:そこを見計らった様に、ホームの影から現れる情報士官。
シュタイナー:くるっときびすを返し、改札に向かって歩き出します。一歩一歩、確かな足取りで。
GM/あやか:「……G3きってのキレ者と言われた中佐が、随分と甘いですね」
GM:丁度、ホームの柱に背を持たせかけてると思いねぇ(笑)
シュタイナー:「……私が? それは初耳だな」 皮肉な笑みを浮かべ
響:あ、隠れてたなあやかたん(笑)。
GM/あやか:「今回の一件が為らなかったせいで陸軍側の実験部隊縮小計画は失敗……」誰に言うでもなく
GM/あやか:「橘少尉が綾村翠に同意して逃亡する様なら、陸軍にとって部隊縮小の恰好の理由になるところだったんですけどね」
響:#ぐわ! お、オレもしかしてかなりヤバい橋渡ってた?!(笑)<縮小計画
シュタイナー:「……私は、感傷的な馬鹿者なんだよ、瀬名少尉。これ、なんだと思うかね?」 胸のポケットから封筒を取り出し
GM:あやかは不思議そうにその封筒を見つめる。
シュタイナー:「上に無理を言って申請した除隊証明書だ、タチバナ少尉の、ね」
GM/あやか:「ず、随分手回しがいいですね……。 橘少尉、もしかして掌の上でしたか?」たらーりとマンガ汗を浮かべつつ
シュタイナー:「あの時、彼が逃げることにしたら、くれてやるつもりだったが……どうやら必要なかったようだな、“本物の戦士”には」 びりびりと破いて、風に散らします
GM:では、シュタイナーの破り捨てたそれが、紙吹雪となって夏の空を舞う。
GM:それはやがて、小さく、小さくなって消えていった……。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「戦士の、資格」
 シーンPC:レイモンド。

GM:瑞穂市内繁華街。
GM:任務を終えたレイモンドは、行きつけのバーで、あやかと飲んでいた。
レイモンド:「生き延びて呑む酒と煙草は、格別だね……と、何か頼むかい?」>あやか
GM:結果的には素行に問題ナシとなった響の一件だが、手柄を立てようと勇んでやってきたあやかにしてみれば肩透かしを食らったのと同じな訳で。
GM/あやか:「ここからぁ、ここまでっ!!メニューにあるのじぇんぶ持って来てくらさいっ!」
GM:あやかの自棄酒につき合わされ、かれこれ数時間になったり……(笑)
GM:ちなみに、引き取らせようと双子の姉、まどかに連絡を入れてみたものの、”携帯の電波が届かない場所”にいるらしい。(どうやら逃げた模様(爆))
レイモンド:「……やれやれ、戦闘手当てが出てもこれじゃ、また借金生活だな……いい加減にしとけよ。まだ未成年だし……狼の前で弱みを見せると、骨の髄まで食われちまうぞ」耳元で囁いて、軽く唇を当てる。>あやか
レイモンド:と、ここで貯まったチット5枚消費、【あやかからの純愛】4→5レベルへ(笑)
GM/あやか:「中尉みたいなスチャラカさんには、わらひの気苦労なんてえわかりまへんよぉ」からみ酒(笑)
レイモンド:「あー、はいはい……もう、今夜は送ってってやるよ。家はどこだ、家は」苦笑。
GM/ヴィヴリオ:「どこに居るのかと思ったら……情報部の人間と酒か」ふと背後からかかる声
レイモンド:「おっと、大佐……失敬」敬礼。>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:「意外そうな顔をするな。私だって、酒が飲みたいときもある」
レイモンド:「ご不満でなければ、奢りますよ。この娘送るのは、後でもいいですしね……ボックスに移りますか?」
GM/ヴィヴリオ:「それには及ばないよ」
GM/ヴィヴリオ:「瀬名少尉には申し訳無い事をしたが……今回は面白いモノを見させてもらった」
レイモンド:「? と申されますと……?」
GM/ヴィヴリオ:「中尉。キミは……”戦士の資格”とは何だと思う?」
レイモンド:「戦わねばならない時に必ず立つ事。負けてはならない時には必ず勝つ事。この二点に尽きます」
GM/ヴィヴリオ:「私と同じだな。だが、あの子達は少し違うらしい」
GM/ヴィヴリオ:「今回は……彼らの青さを見て、少し羨ましく思えたな」
レイモンド:「生きるか死ぬかは、結局二の次ですよ……歳を経れば、結局そう割り切らなきゃやってられなくなります。ただ正直、羨ましいのは同感です」
GM/ヴィヴリオ:「今回はヒヨッコどものお守りで苦労をかけた。今日は飲もう」
レイモンド:「ええ、喜んでお付き合いしましょう。潰れた時はお送りしますよ……下心込みで良ければ」かちん、とグラスを合わせる。
GM/ヴィヴリオ:「自由と、平和と……若き戦士たちの未来に、乾杯」
レイモンド:「ええ、瑞穂基地の安泰と、育ち行く戦士にも、乾杯」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「仲間」
 シーンPC:翔一。

GM:主天使との戦いから、一週間。
GM:翔一の周りはにわかに慌しくなっていた。
GM:それというのも、目の前の二人のせいだったりするのだが……。
翔一:「まあ、中尉や橘に比べれば俺がまだまだなのは自明の理ってことかな」
翔一:現実逃避に、一週間前の二人の活躍に思いを馳せる(笑)
GM/セラピア:「翔一ちゃんはボクと一緒に買い物にいくんだよ〜」
GM/香夜:「しょ、翔一さん!あの、シュネルギアの操縦でわからないところがあって……!」
翔一:「あの二人と同じように働く気はないし、働ける必要もないし……ね」
GM/セラピア:「翔一ちゃん!」
GM/香夜:「翔一さん!」
翔一:「……」現実逃避中。後頭部にでかい汗(笑)
翔一:「……はい、なんでしょうおふた方」
翔一:限界突破、振り向く(笑)
GM/セラピア:「今日はボクと香夜ちゃんのどっちにつきあってくれるんだよ〜?」
翔一:「生と死に限らず、運命は常に濁流の様に人を押し流すのみか」遠い眼(笑)
翔一:「……それでも、なるようになるか」
翔一:「なら、三人で買い物に決定。俺が決めました。はい決めた」
GM:だが……支えあえる仲間の有難味というのは翔一には痛いほど判った。
翔一:二人まとめて抱き寄せて。
GM:セラピア香夜「きゃっ!」
翔一:「文句はない、ね?」
翔一:ウインク。
GM:セラピア香夜(こくこくこくこく)
GM:時にはこんな事もある。
GM:いつまた戦いが起こるかも知れない。だがそれまでは、日常の中の”普通”を満喫して見るのもいいかも知れない。
GM:あの、綾村翠がそうしたように……。
翔一:「(自分がとっくに“普通じゃない”のは分かっているつもりなんだけどね…やれやれ)」
翔一:「さて、急いで行こう。休暇には限りがあるんだからさっ」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン4 「手紙」
 シーンPC:響。

GM:あれから一週間後。
GM:翠が去った事に感傷を覚えるいとまも無く、響たち実験部隊の面々の毎日は過ぎて行った。
響:「はー。訓練漬けかと思えばまたもやドンパチ。……っと、楽じゃねえよなー」
GM:今日もアクシア大尉に提出する報告書を自室で書いている訳だが……。
GM:―――こんこん。
GM:唐突にドアがノックされる。
響:「消耗した武器弾薬の補充申請? えーっと、この前ぶちこんだ手裏剣パックが……」
響:「っと、開いてるぜー」
GM/伊音:「響宛てに届け物だ」
響:「よ、伊音。……届け物? オレにか?」
響:珍しいこともあるもんだなー、と一人頷いてみたり(笑)。
GM:キミの部屋に入ってきた伊音は、書類だらけの机の上に白い封筒を置く。
GM:差出人は……『綾村翠』。
響:「……って、これ」(はは、と乾いた笑い)
響:何気に、検閲済かどうかチェックな視線を(笑)。
GM:検閲はされてないね。安心して読むがよい(笑)
響:「…………」(微妙に伊音の視線を気にしつつ、封を開けて、と)
GM/翠:『響くん、お元気ですか? 怪我はしてませんか? ちゃんとご飯食べてますか? 訓練は大変ですか?』
GM/翠:『こちらはすごく平和で、戦争のことなんて忘れてしまいそうです』
響:ちょっと顔がほころぶ(笑)。
GM/翠:『でも、わたしは忘れません。そんな平和を守ってくれる人たちの事を、絶対に忘れません』
GM/翠:『また、手紙を書きます。それでは、お元気で。できればお返事ください、待ってます』
響:「……参るなー」(苦笑)<返事
GM/伊音:「あー……響。この間は訊き損ねたが……。あの女子は誰だ?」
響:「筆不精だしなー、オレ。……また難しい注文を」(うむむ、と悩んでみたり)
響:「って伊音。あの子は、一般クラスの子だって」
GM/伊音:「か、勘違いするな? 私は、その……そう、ナビゲーターとして、ドライバーの事は知っておかねばならないんだ」
響:「綾村翠。弓道部に居たから桂先輩や翔一の後輩で……って、お前、ワザと聞いてないか?」
GM/伊音:「……響。よもやその娘と、疚しい関係ではないだろうな?」
響:「や、疚しいって……」
GM/伊音:「な、夏というのは男と女を大胆にするものらしいからな。我ら憂国の志士がその様に腑抜けていては困るという訳であって……」
GM/伊音:「とにかく、疚しくないならその手紙を見せてくれ」ずずいっ、と迫る伊音
響:「まぁ、アレだ。この前、オレが怪我したときにいろいろ心配してもらっただけだしな」
響:とまぁ、手紙を見せようかなーと。
GM:では……手紙を読み進めるうちに、伊音の表情が険しくなっていく(笑)
響:な、なんで?!(笑)
響:ご、ごくごくフツーのことしか書いてねえじゃん?!(笑)
GM/伊音:「こ、こ、この不埒者が―――っ!! 最後の一文はなんだっ!!」
響:「さ、最後の一文?!」
GM:伊音がつきつけた書面の最後の一文……追伸には、こう書かれたいた。
響:「へ、返事くださいってとこか?!」
GM/翠:『―――追伸』
GM/翠:『知ってると思うけど、あらためて。わたしは響くんが、大好きです』
GM/翠:『戦争が終わったら、遊園地行こうね。忘れないでね――』
響:「そりゃオレも……」(かちん、と固まる(笑))
響:(内心)「あ、綾村、何て大胆な! いや、つーかオレが間抜けすぎるのか?!」
響:(内心)「と、とにかくこの場を何とかせにゃあ……、こッ、殺される?!!」(笑)
GM/伊音:「どういう事か説明してもらうぞ……。その、時間を取ってたっぷりと、だ」
響:「ま、待ってくれ伊音。その、か、勘違いするな」
GM:言って、伊音は書類と、何かのチケットを机に出す。
響:「お、オレと綾村は、その……何というか??」<チケット
GM:アクシア大尉の判が押印済みの、響と伊音の『休暇申請書』。それと映画のチケットが二つ。
響:「…………」(がっくり、と力が抜けてその場にへたり込む(笑))<もちろん、嬉しくて気が抜けたんだぞ?(笑)
GM/伊音:「この頃はとかく元気が無かっただろう? 大尉に上申して、休暇を取っておいたのだ」
響:「……伊音」
響:「その……。何だ。あ、ありがとな」(なぜか目が合わせられないオレ(笑))
GM/伊音:「良い。これもパートナーの務めだからな。では、失礼するぞ」
GM:言って響の部屋を出る伊音の足取りが、普段より軽かった様に見えたのは……。気のせいだろうか?
響:「……は、はははッ」(不思議と、いい感じに笑う)
響:「……こうなったら、綾村」
響:「悪いけど。絶対、一緒に遊園地、行ってやるからな……。あいつ込みで」
響:何か、こう、慣れない感覚と感情で自分でも良く分かってないが(笑)。
響:とにかく、何としても生き延びてやろう、と心に誓う。
響:立ち上がり、綾村の手紙と、伊音のチケットを懐にしまって……。
響:「さーってと、ちょっと息抜きに素振りでもしてくっか」(のびー(笑))
響:書類のことはひとまず忘れて、自分も部屋から出て行く。やっぱり足取りが軽い(笑)。
GM:ふと見上げた窓の外の真っ青な空にはのんびりと入道雲。開け放った窓からは、爽やかな風がカーテンを揺らす。
GM:そう。夏はまだ、始まったばかりだ……。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending
 

■アフタープレイ

【経験点計算】
 橘響@相馬斉遠:6点
 矢神翔一@Show:6点
 ブルーノ・カーレル・シュタイナー@SMOKER:6点
 レイモンド・サダルメリク@礼智仁:6点
 GM@葉隠:24/3+1=9点

【雑感】
 らぶー(笑)。
 重めなテーマとは裏腹に、少年少女のせぇしゅんモード全開、こっ恥ずかしい状況に台詞が満載とゆー、ある意味でエンゼルギアの王道を往くセッション。元のシナリオの配役からPC1とPC2が入れ替わっているのだが、その経緯はともかく(笑)、結果として響のタフネスぶりと翔一の天才肌ぶりが綺麗に演出されたので、これはこれで面白い。特に響が翠に「カッコ付け過ぎ」と評されたあたりのくだりは、伊音を相棒とするキャラならではの主張ができたので個人的にも印象深いお話でした。
 その分、大人組の展開は控えめ。でも2人とも美味しい立ち位置を確保してるあたり、流石というべきか。レイモンドは何気に女の子も1人撃墜してるし(笑)、除隊届けを破り捨てるシュタイナーはカッコいいのである。
 1話以降の流れを汲んでいるので、綾村翠が遠山桂と翔一の後輩だったり、香夜がリハビリから復帰してきたりと、キャンペーンならではの見所もちらほらと見られ始める。特に復帰した香夜は、アクシアの養女として“この”瑞穂基地でも意外なポジションを占めていくのだから面白い。
 そして、おそらく翔一の“じごろ”っぷりと、香夜&セラピアの板ばさみオチが定着したお話でもあるかと思われる。2人とも前向きなキャラなせいか、ダウナー系だったはずの翔一も次第に染められていくのが……(笑)。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠