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Last Update/2012.02.05


◇ 第6話『そは揺るぎなき神の使徒』◇

「謳うと良い、天使核(エンゼルコア)を持つモノよ。……キミの歌は主の喜びとなり、天界への門を開くだろう」――ヴィント・シュトラント

 

シーン1/シーン2/シーン3/エンディング:シーン1///
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「そは揺るぎなき」
 シーンPC:アルビレオ。

GM:まどかを追ったアルビレオは、どうにか彼女を落ち着かせ、ヴィントの捜索を再開する。
GM:と、いうわけで<情報処理>難易度4>アルビレオ
アルビレオ:#7c4
●ダイス:Albirao:7c4=4(3,6,3,6,6,3,3)= 4
アルビレオ:ふむ、ぎりぎり。
まどか:ぴったり成功。ぎりぎりだったねー。
GM:5にして《忠誠》させるべきだったか(笑)。
アルビレオ:忠誠使ってないねぇ(笑
GM:まぁ良し。ヴィント目立ちますから(笑)。……彼は、この基地の地下格納庫に向かったらしい。
アルビレオ:「地下の格納庫…3流の行動をしてくれる…」
まどか:「そ、そんな!ヴィントくんがそんな大それた事、するハズ無いですってば」
GM:そして、地下格納庫前。
GM:撃たれ、呻いている整備兵なども転がっているが。
GM:扉は開け放たれ、白い光が中から漏れ出ている。
まどか:「な、何よ。これ…………」
アルビレオ:「…見ればわかるさ…」肩に手をぽん、と>まどか
まどか:びくっ!と肩を震わせる。
GM/ヴィント:「……やぁ、来たね」(#宙に浮いている。ちょうと「もう1機の」4番機の顔の前)
まどか:「説明―――して、くれるよね?」
アルビレオ:「………」無言でワルサー引き抜き、銃口を向ける>ヴィント
GM/ヴィント:「僕は天使で、君たちの敵。……まだ、何か聞きたいかい?」>まどか
アルビレオ:「最悪のパターン、という事か…」ぼそっ
まどか:「そんなの、嘘よ。だって、キミは人間じゃない。違うの?」>ヴィント
まどか:「蕎麦一杯で、凄く喜んで、おかわりまでして。あたしをさんざんからかって……人間じゃないの、キミは」
GM/ヴィント:「……その通り。僕は、人間でもある」(頷く)>まどか
GM/ヴィント:「いや、人間であり、天使であった……と言った方が、いいのかな?」
GM/ヴィント:「だから、僕が君を好きなのも嘘じゃないし、何のためらいもなく殺せるのも、嘘じゃない」>まどか
GM:す、と懐からワルサーを抜くヴィント。
アルビレオ:ワルサーを強く握り締める
GM:銃口をまどかに向けて……何のためらいもなく撃つ。
まどか:「嘘、嘘、嘘!!嘘よこんなのっ!!」
GM:(庇ってOK(笑)>アルビレオ)
アルビレオ:庇います(笑
まどか:こちらは茫然としたまま。
GM:では、まどかの居た場所に、一瞬遅れて9mmパラペラムが着弾する。
アルビレオ:「…〜〜〜っ!!」
アルビレオ:と、肩にでも一発受けます。
GM/ヴィント:「もともと僕は……確かに、この基地に望まれて来た存在、だったけど」
GM/ヴィント:「でも、途中で、僕は死に、また蘇り……そして、君たちを殺さなくてはならない」
まどか:「あたしはキミみたいに割り切れない。割り切れないよっ!!」
GM/ヴィント:「割り切ってなんかいないさ、まどか」
GM/ヴィント:「僕はキミに死んで欲しくないし、誰よりも先にキミを殺したい」
まどか:「……どっちも本音。そうなのね?」
GM/ヴィント:「そうだよ。……キミが常に、死んでいく人の最期に悩まされているように。それを生き残る糧にしているように」>まどか


GM/ヴィント:「さぁ、始めようか……」
GM/ヴィント:「謳うと良い、天使核(エンゼルコア)を持つモノよ。……キミの歌は主の喜びとなり、天界への門を開くだろう」>4番機
GM:るるるるるるる……と、応えるようにV機関を共鳴させる、もう1機の4番機
アルビレオ:「くっ!!」左肩を庇いつつ、右腕で射撃>ヴィント
GM:アルビレオの射撃は、展開されたケルンに弾かれる!
アルビレオ:「………やはり、効かない、か」ガクン、と膝着く。
アルビレオ:左肩を抑えましょう。下には血溜まりが。
GM/ヴィント:「さぁ行こう。今こそ、主の歌を歌うときだ」
GM:『聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな』
GM:『三位あらまし、一つなる』
GM:『神の御名をば、唱えまし』
GM:『御旗のもとに、称えまし』
まどか:天に向かって、手を伸ばす。失われつつある大事なモノを取り戻すかの様に。
GM/ヴィント:「さよなら、まどか。……願わくば、主の御許で見えんことを」
GM:ふわり、と浮かび上がるヴィントと、4番機A←識別用
まどか:ヴィントの言葉に、がくり、と項垂れて泣き崩れよう。
アルビレオ:「く……」ただ眺める事しかできない。
GM:見る見るうちに天使化が進み、格納庫が羽根に満たされる。
GM:出雲基地の地下から浮かび上がる、ヴィントと4番機A。
GM:マスケンヴァル現象。輝く光の門から、天使兵(ホイシュレッケ)が召還される。
GM:出雲基地の機能は、この一撃でほぼ崩壊した。
GM:アクシアの居た司令部とも、連絡が付かない。
GM:ただ……同じく天使に抗うモノ、シュネルギアの格納庫だけは、どうにか無事だ。
沙羅:「リヒトヴィッツ大尉!応答願います。応えてください!」
GM:通信「ザー、ザザザ、ザザー」<反応が無い
GM/トゥアレタ:「……なんて、こと」<基地の惨状を見て
GM/凍:「…………」
沙羅:「くっ。整備班、弾薬の補給急いで! このまま一戦やるはめになりそうだから」
GM:それから、地下格納庫も。
沙羅:「まどかさん、アルビレオ大尉。応答してください!」
アルビレオ:「大丈夫だ、何とかな」>沙羅
まどか:「……羅っち……。ヴィントくんが、ヴィントくんが……」
沙羅:「よかった。まどかさん、己の成すべき事を成せ」
アルビレオ:「………瀬名まどか!!」叫びつつ、立ち上がる。
まどか:ゆっくりと、アルビレオの方を見上げる。
アルビレオ:「…御前は今何をしている、御前は今何がしたい」
まどか:「あのコを……助けたげたい……です」
アルビレオ:「なら、立て。そして、自分の仕事をまっとうするんだ…」>まどか
まどか:「は……はいっ!」
アルビレオ:「行くぞ……戦いの場へ」
まどか:制服の袖で目元をごしっとひと拭い。戦闘の管制できるところに駆け出していくよー。
GM:格納庫には、簡易ですが設備はあります<エーテル通信機>まどか
まどか:「ヴィントくん……。キミを、解放してあげる」
アルビレオ:ふらふらながらまどかに続く。
GM/整備兵A:「エーテル誘導対天使ミサイル、装填完了! 今度は実弾ですぜ!」
GM/整備兵B:「20mmも新品に交換だ。急げッ!!」
GM:壊滅状態の基地にあっても、各々ができることを、できるだけのことをやる。
GM:そうでなければ、立っていられないから。
純:「……いきなり実戦なんだね、上手く戦えれば良いけど」戦う相手が誰とは、まだ知らない
GM/トゥアレタ:「河凪くん。うまく戦おうなんて、思わないで」
GM/トゥアレタ:「貴方は、ただ、生き残ることだけ、考えなさい!」
GM:では、シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2 「賛美歌を、穢れ無き賛美歌を」
 第1ラウンド。

GM:マスケンヴァル現象で、ほぼ壊滅した出雲基地。
GM:その上空に浮かぶのは、天使化したシュネルギア、そして、主天使。
GM:周囲を、わらわらと群がるホイシュレッケ。
GM/トゥアレタ:「よくもまぁ、結界の中をゾロゾロと……ッ」
GM:近隣の基地からスクランブルした航空部隊も、あっさり迎撃されて全滅したようだ(T_T)。
純:「あのギアは……同じ機体!?」
GM/トゥアレタ:「でも、武装は外されているわ……。どっちかと言えば、同じ機体、だったモノ、というところね」>純
まどか:『厳密にいえば、本来の4番機があっち……って事か』
まどか:通信機から流れてくる声。
アルビレオ:「各位、戦闘配備は完了したか…」戦略を練り始める。
沙羅:「まどかさん。状況をお願いします」
GM:敵の配置は、次のとおり。
GM:正面2km先/空中:主天使、ホイシュレッケ:ヤークト×6
GM:正面1km先/ホイシュレッケ:シュトルム×10×6、シュネルギア4番機A
まどか:『………っていう事。あたしは、格納庫のエーテル通信機からアクセスしてるわ』と、配置と状況説明を
GM:では、戦闘開始。
GM:まず、セットアップフェイズですが、ここで各自、感覚の宣言を。
GM:こちらは、主天使20、4番機A12、ホイ・ヤークト7、ホイ・シュトルム6
沙羅:感覚【16】
まどか:素で2(苦笑)
アルビレオ:じゃあ、素か(苦笑 えーと…3。
純:7ですw
GM:ちなみに、ホルテンは地下格納庫にしまってあるのですが、デカ過ぎてこの状況では出てこれない(笑)。
アルビレオ:残念(苦笑)

GM:では、セットアップフェイズ。
まどか:なし。っていうかやる事がないよぅ(さめざめ)
GM:アルビレオは、《援護射撃》行かない?
アルビレオ:援護射撃いきます。
GM:どうぞー。
アルビレオ:では、対象は純君。
アルビレオ:ロゴス5点消費して…
アルビレオ:では、ロゴスブースト9点消費。
アルビレオ:#11c4 残りロゴス15(^^;
●ダイス:Albirao:11c4=8(4,3,4,1,6,4,1,1,1,6,5)= 8
アルビレオ:ふむ、まずまず。
GM:このラウンド、4番機の攻撃に成功数+8されますー。
アルビレオ:額には汗が滲んでいる。息が荒い。
GM:燃え台詞を吐いて、パトスをゲットだ(笑)>アルビレオ
GM:それでは、セットアップ終わり。
GM:感覚20で、主天使が動きますが。
まどか:主天使動く前に《感応》、出来ましたっけ?
GM:可能ですよー。
まどか:んじゃ、《感応》を純に。
GM:判定はしといてなんだよー。
まどか:#7C3 <エーテル3>+《感応》 難易度:3 修正:−3 代償:ロゴス10
●ダイス:Madoka:7c3=5(2,5,1,1,2,6,2)= 5
まどか:ほい、成功なんだよー(笑)
まどか:ロゴスは69に。
GM:では、イニシアティヴ抜きにして、純に追加行動発生(笑)。どうぞ。
GM/ヴィント:「……やるね」<戦場のどこかに居る(笑)
まどか:出て来いヴィントー(笑)
純:「天使……こいつらが姉さんの仇…!」予測射撃と接合を使用し、シーン全体に攻撃します
GM/トゥアレタ:「……さすが新型ね。ロックオン能力、0番機とは桁が違うわ」
GM/トゥアレタ:「行ける。この“イェーガー”と河凪くんが居れば、私だって天使と戦える……!」(ぶるぶるッ、と武者震いが走る)
アルビレオ:攻撃直前に「……河凪少尉」呼び掛け>純
純:「……えっと…なんですか?」>アルビレオ
アルビレオ:「君は今……何を考えて、"其処"に居る…?」息切れしてる感じで>純
純:「僕は……姉の仇を撃ちたい…けど…けど、それよりも、死んでしまった姉の代わりにも、絶対生き残りたい!」>アルビレオ
GM/トゥアレタ:「……!」>純
GM/トゥアレタ:「そう、だった、ね。……あははッ、私も、何言ってるかなぁ」(てへ、と舌を出す)
アルビレオ:「そうか……すまない、何でもないんだ。…行ってこい…」>純
アルビレオ:少し壁に寄りかかり、ゆっくりと屈み込む。壁には血の後が残る。
まどか:(純クン……ヴィントを……止めてあげて)小さく祈る
沙羅:「河凪少尉、あなたならできます。自信を持って」
GM/トゥアレタ:「私が精一杯サポートする。……思いっきり行こう、河凪くん!」>純
純:「…ありがとう……いくよ、これが僕の全力だ!」
GM:さぁ来い(笑)。
純:#15c4+8 <誘導兵器4>+接合+予測射撃
●ダイス:kawanagi:15c4+8=11(2,3,2,2,6,5,3,3,2,5,2,2,2,5,4)+8= 19
GM:ぎにゃー!(笑)。
純:19で、シーン全体攻撃ですw
GM:……えーと。ちょっとGM権限発動〜(笑)。
GM:とりあえず、ホイシュレッケは回避するだけ無駄だなぁ……。ずどどどどど!! と光の華に。
GM:4番機A、回避。
GM:#18c3 回避
●ダイス:SOUMA_GM:18c3=9(5,3,6,1,6,6,3,4,5,1,5,1,5,1,6,1,3,3)= 9
GM:9成功なので、差分値10ですか。
GM:そして、主天使は……シーンからフェイズアウト(笑)。ミサイルが透過する。
GM:(もっと凄い攻撃で殴れー(笑)<主天使 と、いうかボスキャラをついでで殴るの、ヨクナイ(笑))
GM:ダメージ下さいー。ホイシュレッケは、全滅(笑)。
GM:何も無ければ、+26で36ダメージになるけど、OK?
純:一寸待ってね〜、如何するか考え中
純:ミサイルの攻撃力が+26、差分が10で36……<操気術>使って代償4、これで40点です
GM:ぐはッ! もうボロボロっす^^;<4番機A
まどか:早ッ!!(笑)
GM/トゥアレタ:「……凄いわね」
GM/ヴィント:「やはり……人の意思が乗らない機械では、彼らには通じないね」
アルビレオ:「流石、だな」
沙羅:やっぱミサイルはでかい
まどか:「本当に初陣なの、彼……? 委員長のサポートがあっても、普通ここまでは行かないわ」
まどか:上空で次々と光の華へと散華する天使兵を見、驚愕の表情。
GM:んで、20で主天使。
GM/主天使:「serra,serra,serra……」
GM:#1d2 PC番号順(笑)。
●ダイス:SOUMA_GM:1d2=1(1)= 1
GM:2番機に、主天使が攻撃ー。
GM:#18c5 聖光+《猛攻》/射程2km ダメージ+12+5(軽)
●ダイス:SOUMA_GM:18c5=16(4,1,1,6,5,4,4,3,6,4,3,1,2,3,1,5,5,3)= 16
GM:16成功と出ました。
GM/凍:「…………くっ!」
沙羅:回避します。通常回避。エフェクト無し
沙羅:#16c4
●ダイス:sara_TL:16c4=6(3,5,1,5,1,5,5,6,6,3,1,6,5,1,6,5)= 6
GM:10差の+17で、27撃ほど。中破くらいまで行ったかな?<シュトルム
GM/主天使:「serra,serra,serra……」
GM/ヴィント:「主天使の聖光に正面から突っ込んでくるとは……勇敢なのか、それとも愚かなのかな?」
沙羅:負傷ゲージ死亡以外全部埋まった。装甲残り6
GM:大破だな(笑)>沙羅
GM:で、16で沙羅。
GM/凍:「…………まだ、まだ、戦える」
GM:ぐっ、と操縦桿に力を込める凍。
沙羅:4番機、主天使つぶせる?
純:ん〜、如何だろう…僕のロゴス全部回して+40だからね…<主天使潰す
まどか:4番機Aを放っておくと大変だけど、主天使をフリーにした方がもっと危険だからね。
まどか:《盾の乙女》を純に使って判定値増やして攻撃する?>純、沙羅っち
沙羅:まどかさん、盾の乙女全部まわしてあげてくれる? 多分それなら潰すか撤退にはできると思うから。こっちは4番機Aに全弾叩き込む。
まどか:了解。手番が来たら純に《盾の乙女》いきましょ。ロゴスフルに使って。
GM:このターンなら、《援護射撃》+8も付いてるね。
沙羅:お願いします。それではこちらはマイナーで4番機Aに接敵、メジャーで《接合》《ガンフー》ロゴス全部叩き込みます。
GM/凍:「…………」(静かに首を振る)>沙羅
GM/凍:「…………沙羅。無理、しないで」
沙羅:「ありがと、でも、死なない限りは無理するし足掻くよ。絶対負けない。それが私のスタイルでしょ?(にこっ)」
GM/凍:「…………」(こくん、と頷く)
沙羅:「凍、行くよ。いつもぎりぎりでごめん」
GM/凍:「…………大丈夫。当てれば、終わる」
沙羅:#54c4 「ターゲットロック! いっけー!!!!」
●ダイス:sara_TL:54c4=35(3,3,2,6,6,5,5,3,4,4,3,3,6,1,5,3,6,6,1,6,5,6,4,4,4,
4,1,6,5,1,4,3,4,5,4,4,6,1,4,4,6,1,5,5,2,1,3,4,1,4,3,4,3,6)= 35
沙羅:35成功です。
GM:#18c3 回避
●ダイス:SOUMA_GM:18c3=7(2,6,6,5,2,6,2,5,4,1,4,2,4,6,3,5,1,6)= 7
GM:7成功。無理ぽー(笑)。
GM:ダメージ来いー(T_T)。
沙羅:差分値28にアサルトライフルが+22ガンフーで+7合計57ダメージです。
沙羅:「おちろ!!!!!」
GM/凍:「…………」
GM:4番機A、跡形もなく爆散しました。
GM/ヴィント:「……熱いね、あの娘も」
沙羅:「これですっからかん。私は浮いているだけ。主天使はよろしくね…」
GM:んで、4番機Aもホイシュレッケも居ないので、7で純の本来の番。
GM:は、待機でOK? 3のアルビレオが行動終了なので、2でまどか。
GM:(#追記)ウソです。セットアッププロセスで特技使っても[行動済]にはなりません。アルビレオごめん!m(__)m
まどか:判定の前に、【ヴィントからの好意/5】と【アクシアからの慈愛/4】、【沙羅からの腐れ縁/3】、【純からの親近感/2】を昇華。
まどか:これで、この判定の成功数が+28に。さらにロゴス66点使用してダイスをブースト。
まどか:#73c3 <エーテル3>+《盾の乙女》 難易度:0 修正:−3 代償:ロゴス3 対象は純
●ダイス:Madoka:73c3=37(4,2,1,6,1,6,5,6,2,3,6,4,1,3,3,4,5,5,5,5,5,4,2,1,2,4,
3,4,6,2,2,1,4,4,5,2,3,2,3,3,1,1,1,5,3,1,1,3,5,5,1,4,6,3,6,6,3,4,5,1,2,6,1,5,
3,5,4,6,2,4,1,1,4)= 37
まどか:成功数は65。
GM:と、いうことは。65個ダイスブーストですね>純
まどか:『純クン……ヴィントの事、お願い』
まどか:通信機ごしに、真摯な表情で語りかけるまどか。
純:「わかった……これが、僕たちに出来る事!」接合を使用します
GM:さぁ行け純。今こそダーザインを使うとき。
GM:想いだけでも力だけでも駄目なんだ。想いを力に換えて、行け!(笑)
GM/トゥアレタ:「……敵天使兵、全方位ロックオン完了。幾らでも当てられるわよ!」
純:【家族からの期待/2】【ヴィントからの仲間意識/4】【アルビレオからの有為/3】を昇華します
GM:あ、トゥアレタのも使うべし。エンディング分岐に昇華してるかどうかは見ないから。
純:了解、なら【トゥアレタからの信頼/5】も昇華して、+28成功。
GM:さらに援護射撃で+8の、36成功からスタートだね。
GM:+65個ダイスが《盾の乙女》で来てるから、手持ちのロゴスはダイスにするべし。
GM:64成功出せば福音なので、大体100個くらい振れば確率的には出る。
純:ダイスは18+65で83か…残り19全部つぎ込んで、102で
GM:いい感じです(笑)。
GM:では、行け!
純:あ、パトスが一枚あった、それも使って103w
純:#103c4+36
●ダイス:kawanagi:103c4+36=70(4,3,6,5,5,6,5,1,2,3,2,5,6,5,1,5,3,4,6,4,4,1,2,
6,1,2,2,1,3,4,4,5,1,6,3,1,4,1,6,1,4,4,4,2,4,1,6,1,1,6,1,5,1,4,1,1,2,5,1,1,6,
5,6,3,6,2,1,4,4,4,4,5,4,5,4,2,2,3,4,5,1,5,3,6,3,3,4,2,4,3,2,5,6,4,4,6,2,1,
6,6,1,2,6)+36= 106
GM:よーし、鳴った!!
GM:りんごーん、りんごーん、りんごーん。
まどか:福音発生!
沙羅:鳴った
アルビレオ:きたきたきたー!
GM/主天使:「serra,serra,serra……」
GM:#16c5 聖光+《反応射撃》+《猛攻》
●ダイス:SOUMA_GM:16c5=15(5,1,5,4,1,3,5,1,5,5,1,3,3,5,5,6)= 15
GM:はい、どうやっても届きません。成功数0で、ぜんぶ来ます(笑)。
GM:ダメージかもーん!
純:「予測も何も、もう関係無い……僕は…絶対に勝つ!」ダメージは132
GM:ぐはッ!(笑)<132ダメージ
GM:だめだー。それは、ゲージが全部埋まるッ!!
GM:幾重もの爆発の中、その姿が崩れていく主天使……。
GM/ヴィント:「あぁ……これが、ヒトの力、か」
まどか:『……ヴィント。何処にいるの?』
GM/ヴィント:「僕は……ここに、居る」
GM:主天使の中核あたりから、声が拾える(笑)>まどか
GM:では、戦闘終了です。


■クライマックスフェイズ/シーン3 「もういちどだけ」
 シーンPC:まどか。

GM:ヴィントの声を聴き、主天使の居た空域の真下に駆けつけるまどか。
GM:瓦礫の山の中に身を預けるように、彼は、居た。
GM/ヴィント:「やぁ、来たね……」
GM:血だまりの中で、それでも片手を上げて、まどかを迎えるヴィント。
まどか:「見つけた。捜したんだよ」煤だらけになった顔に、弱々しく笑みを浮かべ
GM/ヴィント:「僕も、君を待っていた……」(半身を起こし、立ち上がる)
まどか:「ねえ……。やっぱり、戻ってこれそうにないのかな?」
GM/ヴィント:「今の僕は、ただの人間さ。……だから、これで、ようやく死ねる」
GM/ヴィント:「さぁ、やってくれ。……君に殺されて終わるなら、悪くない、ね」
まどか:「!?」<ただの人間
GM:んー。まどか、<エーテル>で判定を。難易度は、1でいいや(笑)。
まどか:#10C4 <エーテル4> ※(これまで、コンボの方で3レベルとしてましたが、実は4の表記間違いでした(苦笑))
●ダイス:Madoka:10c4=4(2,5,2,1,6,6,5,1,6,5)= 4
まどか:4成功。
GM:瀕死の重傷に見えた彼の傷が、しゅうしゅうと音を立てて回復し始めている。
GM:まどかには、分かった。
GM:彼は……天使が人間の死体に融合して、知性と感情を持ちえた稀有な例なのだと。
GM:そして……融合した天使は、君が今まで何度か戦ってきた、“あの”主天使なのだと。
GM:さらに……ヴィント・シュトラントというのは、確かに1人の人間で。
GM:主天使と融合し、こうしてヤシマの結界を抜けるために、殺されたのだと。
まどか:「ヒトの自我と天使の本能……それを併せ持ったのが、キミだったのね」
GM/ヴィント:「そうだよ。……だから、僕にとって生と死は同意義なんだ」
GM/ヴィント:「だって僕は、もう死んだ人間だから」
まどか:「それにあの時の天使だったなんて、ね。あたしがキミを知ってる様な気がした訳だ」
GM/ヴィント:「そうだね。……だから、僕は、君に興味があったのかも、知れないね」
GM/ヴィント:「君なら……きっと、僕のことを覚えていてくれるから」
まどか:「覚えてるだけじゃ不満なのよね、コレが」
GM:ヴィントの傷は、もう8割方塞がっている。
GM/ヴィント:「それは駄目だ。……僕を殺せ、瀬名まどか。でなければ、僕はまた君の前に現れる。何度でも、何度でも」
GM/ヴィント:「そして殺す。君の友達を、先輩を、仲間を……恋人を」
GM/ヴィント:「そして、君を。今度こそ僕が殺す」
GM/ヴィント:「だから、そうならないように……君が、僕を殺すんだ」
まどか:「うーん……なんでそういう選択を迫るかなぁ……」
GM:と、言うわけで。
GM:ヴィントの傷は、あと7分で完治するので、それまでに決断するべし(笑)。いま、手元の時計で53分ね(笑)。
まどか:射殺するしか選択肢、無いよねぇ。
まどか:普通なら、だけど。
まどか:ヴィントと一緒に地の果てまで逃げるって選択肢、魅力的ではあるんだけど……。
まどか:ごめん、引導を渡すね。
GM:では、ヴィントはまっすぐにまどかを見て……微笑んだ。
GM/ヴィント:「さよなら、まどか……」
GM:戦場に響く、1発の銃声。
まどか:「さよなら……。大好きだったよ」
GM:どさり、と誰かが、斃れる音。
GM:これまで、何千回も、何万回も繰り返されてきた音。
GM:ただ1発の銃声だけが、いつまでもまどかの耳に木霊していた。
まどか:硝煙を上げるワルサーを固定したまま、涙がはらはらと溢れて来る。
GM:まどかの涙を隠すように、にわかに空から降り注ぐ雨。
GM:あるいはそれは、死んでいった者たちの、あるいは天使たちの涙だっただろうか。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「ボーナス査定員」
 シーンPC:アルビレオ。

GM/アクシア:「あーーーッ、酷い目にあったわ、もう!」
GM:戦闘後、瓦礫の中から這い出てきたアクシア・リヒトヴィッツの姿は、それはもうボロボロであった(笑)。
GM:が、彼女の的確な指示により、マスケンヴァル現象以外での死者が、最小限に抑えられたのも、また確かである。
GM:そして……。
GM/アクシア:「で、アタシに話って?」>アルビレオ
アルビレオ:「ああ、実はな。…前から、御前の事が………」
GM/アクシア:「…………あんた、まさか」
アルビレオ:「……冗談だ。…少し、質問をしたくて、な」
GM/アクシア:「あ、アタシのボーナス査定監査員だった、とか?!」
アルビレオ:「……………続けるぞ…」
GM/アクシア:「…………いいわよ」<質問
アルビレオ:「リヒトヴィッツ大尉は、この戦争をどう思う?」
GM/アクシア:「難しい質問ねー。そーゆーコトは司令に聞いて欲しいわー」(からから)
GM/アクシア:「ま。真面目な話をいたしますと」
GM/アクシア:「本当はやりたくも無いんだけど、片付けなきゃいけない夏休みの宿題ってとこかしらねー」(あはは)>アルビレオ
アルビレオ:「…私は、この戦争に終わって欲しい。…という想いが半分。そして、続いて欲しいという思いが、半分あるんだ」
GM/アクシア:「……自分が、役立たずになるのが、怖い?」(す、と首に手を回して)>アルビレオ
アルビレオ:「…それもあるかもしてない……だが…」
GM/アクシア:「大丈夫よ……?」(ゆっくりと耳元に唇を近づける)
GM/アクシア:「だって、マイヤーなら、きっと良いボーナス査定員になれると思うの」(くすくす)
アルビレオ:「…ボーナス査定員になるつもりは無いが………俺は、ある人物に御前の監視の任務を受けていた。それが誰かは勝手に想像してほしい」
GM/アクシア:「じゃあ、アタシのボーナス査定、大佐にちゃんとイイ感じに言付けといてね?」(するっ、と身を話す)
GM:そして、踵を返すアクシア。
アルビレオ:フッ、と微笑。
GM/アクシア:「あ、そうそう大尉。……さっきの質問だけど」
GM/アクシア:「アタシもね。……あの子たちを頼るような戦争は、さっさと終わらせたいと思ってるわ」
GM/アクシア:「それだけは、分かって……ね?」
アルビレオ:「…ああ」
GM:顔を向けず、それだけ告げて。
GM:アクシア・リヒトヴィッツはホルテンXXBに乗り込む……。また、戦うために。
アルビレオ:「戦争が続けば人は死ぬ。だが、戦争が終われば人は忘れる。命の大切さ、命の儚さ……少年達が、戦っている事実も、何時かは消えてしまう…」
アルビレオ:「……私は今、戦場に居る…そして、御前もだ、アクシア…」見送りのみ。


■エンディングフェイズ/シーン2 「うたたね」
 シーンPC:沙羅。

GM/凍:「…………」
GM:今日も今日とて、無表情に訓練に励んでいる凍。
GM:14歳の少女の手に余るはずのアサルトライフルを構える姿には、相変わらず一分の隙も無い。
沙羅:それを横目で見ながら扇をすっと投げる。
GM:マガジンの一連射を終えた凍の横あたまに、ぺちっと当たる扇(笑)。
GM/凍:「…………??」(きょろきょろ)
GM/凍:「…………沙羅」(ぷぅ)
GM:ちょっとむくれて、扇を拾う凍(笑)。
GM/凍:「…………不意打ちなんて、卑怯」(不機嫌)
沙羅:「(くす)ごめんごめん、調子はどうかな」ターゲットを手元に寄せる。
GM:まぁ、完璧の域ですね<調子>沙羅
沙羅:「相変わらずいい腕してるよね」
GM/凍:「…………それが、私の存在する意味だから」(がしゃり、とマガジンを再装填)
GM/凍:「…………」(また、射撃訓練を再開)
沙羅:「はい、それまで」セフティかけます。
GM/凍:「沙羅……」(じー)
沙羅:「凍、今日の分のノルマは終わっているんでしょ。ちょっと付き合ってよ」
GM/凍:「…………」(こく、と頷く)
GM:まぁ、確かに足の踏み場も無いくらい、薬莢が転がっていればなぁ(笑)<ノルマ
GM:さて、どうするかな?
沙羅:校庭の木陰でお昼寝タイムでいかがでしょうかね。凍も撃ち過ぎで疲れてるだろうし
GM:そう来ましたか!(笑)。
GM:んでは、丸くなって子猫のよーに沙羅に寄り添って寝てる凍(笑)。
GM/凍:「…………ん、沙羅……」(寝言)
沙羅:はじめのうちは頭撫でてあげてますけど、そのうち一緒におやすみなさ〜い。
GM/凍:「…………沙羅は、死なないで……」(寝言)
GM/凍:「…………」
GM:それは、平和なつかの間の、昼下がりのひと時。


■エンディングフェイズ/シーン3 「恋を喪い」
 シーンPC:まどか。

GM/羽村:「珍しいねえ、キミの方から僕のところに来るなんて」(笑)>まどか
まどか:「いや、まあ……色々ありまして」
GM/羽村:「……何か、ツラいことでもあったのかな? 僕でよければ、相談に乗るよ?」
GM:とか言いながら、緑茶の湯のみなど勧めてくれる羽村せんせ。
まどか:「好きあっててもどーしてもお互いが離れなきゃいけなくなった時って、男のコってどうするもんなんです?」
まどか:「例えばですよ、例えばっ」
GM/羽村:「……はぁ?」(目が点)
GM/羽村:「…………ぷっ、くっくっく。そーかそーか。まどかちゃんもそういうお年頃なんだねえ」(ニヤニヤ
GM/羽村:「ま、そーだね。僕に言わせれば……」
GM/羽村:「何度だって、追いかけるのさ。生きていれば、必ず会えるわけだしね」
GM/羽村:「それに、離れ離れになった恋人同士ってのは、それが本物の愛なら燃え上がりこそすれ、冷たくなったりはしないモノだよ、まどかちゃん」
まどか:最期を迎えた時のヴィントは、どうだったろうか……と、回想してみたり。
まどか:「少なくとも……好きあってはいた、よねぇ?」誰に言うでもなく、ぼそりと
GM/羽村:「なるほどねえ……。俺でよければ、慰めてあげようか?」(二マリ)
GM:とまぁ、急に眠くなったりするわけですが(笑)>まどか
まどか:「結構です!」眠気を振り絞って、湯飲みをセンセの頭に叩きつけようかね(笑)
GM/羽村:「ふはぶゥ、う、あちいいッッ?!」(じたばた)
まどか:「あたしにはちゃーんとした彼氏がいるんですからねっ!」
GM/羽村:「……ま、しっかり泣いて、しっかり寝とくんだね」>まどか
まどか:「ご心配、どうも」
GM/羽村:「でないとその……。僕みたいに、理性がちゃんと働く男ばかりってわけでも無いよ、うん」(笑)
まどか:「あたしの彼は紳士的ですから。……ちょっと食い意地が張ってますけどけどね」
GM/羽村:「そうかい。そりゃあいいね。……素敵な女の子が恋人の彼氏くんに、よろしく」
まどか:あかんべーをしつつ医務室を出て……ふと空を見上げ。
まどか:「いつか、キミのところへ行くね。でもそれまでは……見守っててよ。空の向こうで」
GM:夏の空。蒼穹を埋めている入道雲。
GM:あの空の向こうで……。彼は、待っていてくれるのだろうか。
GM:それでも。もう少しは、こっちで頑張ろうと。……そんな思いを描いたまま。


■エンディングフェイズ/シーン4 「お姉さん」
 シーンPC:純。

GM:大社市の外れには、今回の戦いで戦死した人々の共同墓地が建立されている。
GM:しかし、特に呪法船団の乗組員には……遺体どころか、遺品すら回収できなかった者も多い。
GM/トゥアレタ:「…………」(祈っている)
GM/トゥアレタ:「……お姉さん?」<墓碑の名前を見て>純
純:「(祈り終わって)…そう……姉さんの事を聞いて、船団に密航して…数日しか話すこと出来なかったけど、大切な姉さんだよ」
GM/トゥアレタ:「そっか」(頷く)
GM/トゥアレタ:「ね、ねえ河凪くん?」
純:「ん……何?」
GM/トゥアレタ:「わ、私も、その、孤児院出身で……。ほんとうの家族って居なくって」
GM/トゥアレタ:「あ、私の出身はどうでもいいのよ。で、でもね。その……ええっと」
GM/トゥアレタ:「き、君が良かったら、わ、私が。な、なな、なってあげても、その、いいわよ?」
GM:みーんみーんみーん、じわじわじわじわじわ……。
GM:沈黙、というにはちょっと騒々しい時間が流れる。
純:「(驚いたようにトゥアレタを見つめ)………良いよ、ダメとか嫌だとか、そういう事言う理由なんて、一つも無いからね」
GM/トゥアレタ:「じゃあ、その……」
GM/トゥアレタ:「わ、私がなってあげるわよ。そ、その。河凪くんの、お、お姉さんに!」
GM:何か、妙に顔を真っ赤にして眼鏡を直しながら宣言するトゥアレタ・クレーリオン(笑)。
GM/トゥアレタ:「孤児院なら、別にそんな不思議なことでもなかったし……」
純:「……え〜と…トゥアレタさんって、何歳?(苦笑」
GM/トゥアレタ:「って、あの。私は14歳。こんなこと前フリも無しに聞くなんて、河凪くん!」(委員長モードに戻った?(笑))
純:「……年下の姉さんでも、僕は嫌じゃないよ、いきなり変な事聞いて御免ね(苦笑」
GM/トゥアレタ:「……っ、な……」(わなわな)
GM:トゥアレタ(8倍角フォント)「とっ、年上〜〜っ?!!」>純
GM/トゥアレタ:「あ、あああわ、わた、私っ……」(しゅー、と耳まで真っ赤(笑))
GM/トゥアレタ:「そ、そのッ。4番機の最終テストがありますからッ! 失礼します、少尉!」
GM:耳を塞いでいても分かるくらい、激しい足音を立てて踵を返すトゥアレタ(笑)。
GM:あれはまぁ、怒っている。それも、とてつもなく、自分自身に(笑)。
純:「いやさ、気にし無くて良いよ……それより、テストは一人じゃ出来ないと思うよ……(苦笑」少し後ろからついて行く
GM/トゥアレタ:「……着いて来ないで下さい。私を騙していただなんて、万死に値します!」(ぷりぷり)>純
GM:ちなみに、完璧に八つ当たりです(笑)<騙してた
純:「僕だって、嫌いじゃないし、嫌じゃないし………正直に言えば、嬉しかったしね」
GM/トゥアレタ:「…………ッ!」(また、耳まで真っ赤)
GM:まぁ、そんなこんなで。
GM:見上げれば、どこまでも高い蒼穹。
GM:忘れない。この空の下で散っていった命を。
GM:忘れない。この空の下で出会ったひとを。
GM:それが、例え神さまの差し金だったとしても。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending
 

■アフタープレイ

【経験点計算】
 河凪純@白輪:5点
 瀬名まどか@葉隠:5点
 時祭沙羅@Torl:5点
 アルビレオ・マイヤー@AYU:6点
 GM@相馬斉遠:21/3=7+1=8点

【雑感】
 両手をポケットに入れたままの天使の少年と、とある管制官の少女の物語。
 裏設定として、ヴィントに取り憑いていた主天使は、第2話や第3話で倒されず撤退したのと同じ個体。かなりクレバーなヤツだったが、とうとう倒されてしまった。ある意味、序盤の終わりを告げる話でもあったということ。
 そしてトゥアレタ初登場、シュネルギア・イェーガーも初お目見え。これに絡んで4番機の建造を2機にしたのはいいものの、それがメーヴェ時代の影響力を使ったアクシアの示唆とはどういうことなのか。……この辺はちょっとした伏線としておいたのが、4クール終わろうとしてもちっとも解決していなかったり(笑)。
 あと、時期的にちょうど良かったので「僕が考えたヒロイン」の1人目、タン・メイリィの登場も匂わせておいた。実はトゥアレタ並みにミサイルの使える彼女が出雲基地に留まらなかった時点で、ヴィヴリオがここに4番機が2機あることに気付いてなかった(フリをした?)ということでもある。
 純のお姉さんの壮絶な戦死や、(“この”瑞穂基地の)凍がかけそば好きと判明したりと見所も盛りだくさんなのに、けっこうコンパクトにまとまった出来の良いセッションの1つだったと思う。
(まぁ、この辺は元ネタの出来と構成の良さの再確認、でもあるのですが^^;)

 肝心なことを書き忘れ。
 当時はまだ「ヤシマ海軍出雲基地」の名称が発表されていなかったため、あえて「出雲基地」という名前を用いています。基本的にこの2つは同じものだと思ってください(笑)。陸軍が出雲基地、海軍が出雲基地と呼んでいても面白いかも。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠