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†Testify Your Own / Angel Gear†
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Last Update/2012.02.05
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◇ 第8話『心と、翼』◇
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「今の伊音ちゃん、十分女の子らしいで。うちが見てて恥ずかしくなるくらいや」 ――ハンナ・八尾 |
■ミドルフェイズ/シーン1 「浮気はいけないんだよ〜」
シーンPC:響。GM:響は、おなかすいたー! を連呼する彼女、芦屋沙弥香を食堂に連れてきていた。
響:なぬー!?(笑)<連呼
GM/沙弥香:「おなかすいたおなかすいたおなかすいたー!」
響:「……ったく、仕方ねえなぁ。おーいおばちゃん、メシくれ、メシー」
ハンナ:登場します(笑)
GM:ほいほい(笑)
ハンナ:「あいよ、ちょっと待っといてな。何、注文するんだい?」
響:「っと、Aランチでいいか?」>沙弥香
響:「うどんとか、蕎麦とかが良ければそっちでもいいけどな」
GM/沙弥香:「えっと、美味しい物!」>ハンナ
響:「って、そう来たか……」(がくー)
響:「お、おばちゃん。オレはAランチな。んで、この子には……」
響:「すぺしゃるメニューを、ひとつ頼むぜ」(ずぶずぶ)
ハンナ:「Aランチやね。あんたも、もっと食べて元気だしなよ」>響
響:「や、何言ってんのさおばちゃん。オレはいつだって元気だっつーの!」(笑)>ハンナ
ハンナ:「疲れとるやろ。ほれ、そんなときは甘いもんや」>響
響:とりあえず、Aランチを持って、と、おお(笑)<甘いもの
響:「サンキュな、おばちゃん!」(ま、これはあの娘にやるか……)<イチゴムース受け取りつつ
ハンナ:「・・・ああ、おおきに」>響
ハンナ:「うちの食堂は、何でもおいしいんやけどね。何所からきたん?」>沙弥香
GM/沙弥香:「えっとね、新潟の方から」
響:「景虎市の方なのか。あっちの方は米が美味いんだよなぁ」>沙弥香
GM/沙弥香:「それにしてもさ、ここって軍の基地って割にはこぎれいだね」
ハンナ:「そりゃ、子供がおおいからやな。あんまり汚くしても、しつけに悪いやろ。ほい、越後蕎麦」>沙弥香
GM:わーいっと、ずるずるずずぞぞぞぞぞと
GM:そうやっていると、他のドライバー面々もやってくる。
GM:にわかに活気付く食堂
GM/トゥアレタ:「橘君! 関係者以外を基地内に入れたら駄目じゃない!」
響:「は? な、ちょ、ちょっと待ってくれよ委員長!」>トゥアレタ
ハンナ:「ほい、次、注文何や? ・・・そこ、栄養剤ばっかじゃ、あかんで?」
GM/セラピア:「わーわー、スクープなんだよ〜。響君が女の子連れこんでるんだよ〜」
響:「だーッ! 違うわパル子っ。この娘はなぁ、芦屋沙弥香って言って……」(#割と墓穴(笑))>セラピア
GM/沙弥香:「えへへへ、ご紹介に預かりました。今日配属になったナビゲーターの芦屋沙弥香です」
GM:と、食べる手は止めずに
響:「……と、言うわけだ」(頷く)>主に委員長に(笑)
響:「ほれ」(と、イチゴムースなぞ押しやりつつ、Aランチを食すオレ)>沙弥香
ハンナ:「みんな、仲良くしたってや。ほれ。沙弥香ちゃんももっと、自己紹介せな」
GM/沙弥香:「え、もっと? えーっとそうだねぇ。趣味はサイクリング。前に居た学校では長刀部でした」
GM:ハンナに言われて、えーっとえーっとと沙弥香。
ハンナ:「ま、無理せんでもええけど」>沙弥香
響:「長刀? そりゃイイな。こんどオレと勝負してくんねえ?」(#考え無し(笑))>沙弥香
GM/トゥアレタ:「橘君…はじめてあった女の子なのに、随分と親切なのね」
GM/セラピア:「浮気はいけないんだよ〜」
響:「……は? や、な、何言ってんだお前らッ! そもそも新人の娘なんだぞ? 親切にするのが、その、あ、当たり前っつーか。何つーか……」(しどろもどろ)>委員長&セラピア
ハンナ:「あんまり、からかわんときや、照れるだけやで」>セラピア、トゥアレタ
GM/沙弥香:「そうそう、好みのタイプはね、響君みたいな男の子!」
GM:と、響の中のどこかで、爆弾が爆発した音が聞こえた。どっかーん。(笑)
響:「……はい?」(固まり)<爆弾かよ(笑) |
GM/トゥアレタ:「………」
GM/セラピア:「………」
GM/伊音:「………」
GM:と、そこで響は気づく。
GM:食堂の入り口に居る伊音に。
響:げげげ(笑)
響:「……あ」(どう対処したらいいものやら(笑))>伊音
GM/沙弥香:「ん、どうしたの、みんな?」
GM/伊音:「………」
ハンナ:「伊音はん、いらっしゃい」気にしない(笑
GM:伊音は、すたすたと近づいてくる。
響:「…………」(いっそそのまま逃げ去ってくれれば追いかけられるのにー、と無駄な思考を回しつつ(笑))>伊音
GM/伊音:「今日は蕎麦を、月見で」
ハンナ:「ほい、月見蕎麦やね」(手早く準備)
GM:響の正面に、伊音は腰掛ける。
響:「よ、よぉ伊音……」
響:「つ、つつ月見って珍しいよな。いつもは天蕎麦なのにな、ははは……」(←もはやどう対処したらいいものやら(笑))
GM:割り箸を、綺麗に割り伊音はずるずると蕎麦を食す。
GM/セラピア:「あ、あ、伊音ちゃん。この子、沙弥香ちゃんって言う新しい子なんだよ〜」
GM/トゥアレタ:「多分、予備のナビゲーターという事でしょうね」
響:(うんうん、と頷いてみる)<予備ナビ
ハンナ:温かく見守っている。
GM/沙弥香:「芦屋沙弥香です、よろしくね」
GM/伊音:「草薙伊音だ、よろしく頼む」
GM:伊音は、君の方に目を向けることも無い
響:がーん!(笑)<目を向けることも〜
GM:なんだかぎすぎすした空気が充満していたのだが…
GM/伊音:「御馳走様」
響:「ううう……」
GM:と、彼女は手を合わし、席を立つ。
ハンナ:「それじゃ、今日も訓練やろ、がんばって来いや」
GM/伊音:「はい、八尾殿には、いつも美味しいお蕎麦を頂いて…」深々とお辞儀したり
ハンナ:「かまへんて。それがうちの仕事やし」(こっちのほうが、気楽やしな)>伊音
GM:そこで伊音は初めて気付いたように響を見る。
響:「い、伊音?」(呼び止めてみよーとするが(笑))
GM/伊音:「何だ、橘。居たのか」
響:ぐがーん! め、めちゃめちゃ他所他所しいッ?!(笑)
響:「い、居たら悪いかよッ!?」(#墓穴(笑))
GM/伊音:「食堂で、女相手にかまけているのだ、橘には訓練など必要なかろうな」
GM:そう伊音は言うと、もう一度ハンナにお辞儀をすると、すたすたと食堂を出て行く。
響:「んなッ? ちょ、待て伊音! どこをどうやったらそういう理屈に……ッ?!」(手を伸ばしつつ、後も追えず(笑))
GM/沙弥香:「どしたの…彼女? 響君、なにか怒らしたりしたの?」
響:「……いや。ちょっとあいつ、いつもより機嫌悪いみたいだけど」
響:「あンたが気にすることじゃねえ、よ……はは、は」(乾いた笑い^^;)>沙弥香
GM:セラピアとトゥアレタ他一同も、冷や汗かきつつ、背景で食事をしていたりする
ハンナ:「それやったら、響くん、今日は沙弥香ちゃんの案内でもしたらどうや?」
GM/沙弥香:「え、響君。案内してくれるの?」えへへーっと嬉しそうに
響:「ぬなっ?!」(←今頃、墓穴に蹴り落されたことに気づく俺)
響:「あ、ああ。まぁな。……そ、その。早くこの基地に慣れてもらわねえと困るしさ……」>沙弥香
GM:沙弥香は、がしっと君の腕にしがみ付く。
ハンナ:「うん、うん、これで問題無しや」
GM/沙弥香:「迷子になっちゃうかもしれないから、いいよね?」
響:「あっ?」(不意打ちに腕を取られ、不覚にも赤面(笑))
GM/沙弥香:「おばちゃん、御馳走様でした。また来るねー」
GM:と、沙弥香は手をふりふり、響を引っ張っていく
ハンナ:「ああ、またな」
GM/沙弥香:「ほら、響君、いこーよっ」
響:「うあ、ちょ、待て、その、あああっ?」(ずるずる)
GM:ぽよんぽよん、と
響:引きずられて行きましゅ(笑)
ハンナ:「ほれほれ、そこで固まってる子らも、はよう授業行きや」>セラピア、トゥアレタ
GM:その光景を見て固まっていた、他一同も、ハンナの一言でわたわたと、慌てて食事をかきこみはじめる。
GM:なんかあればどぞり
響:ム、ムネの感触が……(たら〜)
響:以上で(笑)。
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン2 「3分以内に来ーい!」
シーンPC:ハウエル。GM:羽村から言われたことを考えつつ、ハウエルは基地内の廊下を歩いているわけだ。
ハウエル:「どうしたものかな……本人たちが自然と仲良くしてくれるなら、それでいいんだけど」
響:GM〜。と、ととと登場しても良いですか? 沙弥香ちゃん付きで(笑)
GM:うむ、出てください(笑)
響:了解(笑)。
GM:ハウエルの正面の方から、腕を組んだ男女が近づいてくる
響:「……んで、こっちが航空隊の格納庫になってるンだ」 とか言いながら向こうの方から(笑)
GM/沙弥香:「あっちと違って、殺風景な廊下だね」
響:「まぁなぁ。実用一点張りっていうかナンと言うか……」<殺風景
ハウエル:「あれは……橘くん? 珍しいな、君がこのあたりまで来るなんて」
響:「? あ、シュニーハイム少尉!」(ぴし、と敬礼)
GM:沙弥香は、ハウエルを見て軍人さんだー、と言う顔をしている。(どんな顔だ)
ハウエル:「いや、いいよ。そちらのお嬢さんは始めてみる顔だね。ハウエル・シュニーハイムです」
GM/沙弥香:「はじめまして、芦屋沙弥香です」ぺこりん
響:「その、今度この娘がドライクロイツに配属になりまして……基地を案内してるっつーか、あの」
響:「…………」(ど、どう説明しようか、とか無駄に悩んでいる(笑))
ハウエル:「ああ、そうだったのか……ようこそ、瑞穂基地へ。といっても僕も最近来たばかりだけどね」>沙弥香
GM/沙弥香:「響君が、基地を案内してくれてるんです。私、結構方向音痴なんで」
GM/沙弥香:「なんだか、同じ風景ばっかりだから、響君と離れたら迷っちゃいそうです」
GM:と、響の腕を更に引き寄せ。
響:「……う゛」<離れたら迷いそう
ハウエル:「だけど、そうやっていると……どこかの中学校の中かと思ってしまったよ。うん、やっぱりそうやって仲良くしているのはいいな」>響
響:「やッ、その、後は航空隊の格納庫とか、医療棟とかくらいなんでッ!?」(意味不明?(笑))
GM/沙弥香:「やだもー、ハウエルさんったら!」
GM:照れて、空いた方の手でどんどんとハウエルを叩く
ハウエル:「まだ平和だった、僕の子供時代を思い出すよ」
響:「…………」(ふと、微妙な表情に)<まだ平和だった
響:(小声)「オレは……そんなの知らねえ……」<まだ平和とか普通の中学とか
GM/沙弥香:「そういえば、えっと…ハウエルさん」
ハウエル:「ごめん、ごめん。……ああ、軍医が言っていた新人のナビゲータって言うのは君だったんだな」>沙弥香
GM/沙弥香:「あ、はい、そうです」
ハウエル:「うん?」<そういえば
響:「?」>沙弥香を見る
GM/沙弥香:「草薙伊音さんって、どんな人ですか?」
GM/沙弥香:「さっき食堂で会ったんですけど、なんだか怒ってて…」
響:「……だああああっ?!」(端から丸分かりなくらい狼狽(笑))
GM/沙弥香:「どしたの、響君?」
響:「や、その何でも、何でもないッ!」(無理無理に)
ハウエル:「草薙中尉か……有名な人ではあるな」
ハウエル:「だが、それだったら橘くんの方が……?」うろたえる響を見ながら
GM/沙弥香:「そーなの、響君?」
響:「伊音はっ、オレのパートナーで! 3番機のナビゲーターでっ」
GM/沙弥香:「ふーん…そーなんだ、響君のパートナーなんだ」
ハウエル:「ああ、橘くんと草薙中尉のペアが、確かもっとも出撃回数が多かったんじゃないか?」
響:「あ、あとはヤシマ帝族草薙家の出身だとか、純血のヤシマ人だとか……やッ、で、でもそんなの関係なくて、その」
響:「真面目で……ほんとう、馬鹿みたいに真面目で、いいヤツだよ、伊音は」
GM:そこで放送が鳴る。アクシア大尉の声だ。
GM/アクシア:『あーあー、マイクてすてす』
ハウエル:「いいヤツ、か……」と、放送に中尉を
GM/アクシア:『こっらーーー!! 橘響ーーー!!』
響:「は? お、オレ?」(自分指差し)
GM/アクシア:『午後から模擬戦の続きだって言ってあっただろうがーー!!』
GM/アクシア:『至急格納庫に来ないと、豚の餌にするからね!』
響:「…………!」(←今頃思い出した、らしい)
GM/沙弥香:「あれ、響君。訓練、あったの?」
GM:ありゃりゃっと言う顔をして、すまなさそーに上目遣いの沙弥香
響:「すッ、すんません少尉! お、オレ……」>ハウエル
ハウエル:「……(ぽん)」
ハウエル:「いや、大尉には私から言っておくよ。橘くんはその子を案内してあげるといい」
ハウエル:「シェネルギアのパイロットとして、早く慣れてもらう必要があるからね」平板な声
GM/沙弥香:「あ、いえ、いいです。ハウエルさん」
GM/沙弥香:「生き残るため、だもんね。頑張って、響君」
響:「あ、ああ。その……アクシア隊長にあンたのコト、言い忘れてたオレが悪いっつーか」>沙弥香
響:「……すまねえ」>沙弥香
響:「シュニーハイム少尉! その、この娘のこと……」>ハウエル
響:そっ、と沙弥香をハウエルに押しやり(笑)
ハウエル:ちょっと安心したような、困ったような顔で「そうか……わかった」>響
GM/アクシア:『3分以内にこーーい』
GM/アクシア:『179、178、177、176…』
響:「無茶言うなーッ?! ここからシュネルギア格納庫まで、軽く2kmはあるぞッ?!」(大慌てでダッシュ開始!)
響:どだだだだだーーーーッ、と砂煙を上げつつ、退場するオレ(笑)。
GM:沙弥香が、ばいばい、と手を振っている
ハウエル:「橘くんほどうまくエスコートできないかもしれないが、あとは僕がご案内しましょう、フロイライン?」>沙弥香
GM/沙弥香:「はい、よろしくお願いします…って言うのも、なんだか変ですね」くすくすっと、無邪気に笑っている
GM:なんかありゃどぞり
ハウエル:エンドOK
響:いや、OKよ(笑)。
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン3 「女の子がんな顔してるもんやないで?」
シーンPC:ハンナ。 GM:これから模擬戦の続きを行おう、と言うところだ。
GM:ハンナは、ぶらぶらと見物していると思いなされ。
ハンナ:了解。
ハンナ:ちょうど、退屈な時間と言うわけですな。<飯作り終わり
響:てことは、オレは背景で登場?(笑)<模擬戦
GM:そこに響が登場ですよ(笑)
響:了解さ(笑)
GM:マサムネの前で、伊音は憮然とした表情で腕を組んでいる。
ハンナ:「なんや、伊音ちゃん、どないしたん?」>伊音
GM/伊音:「なんでも…ありません」ぷいと表情を隠している>ハンナ
ハンナ:「女の子がんな顔してるもんやないで?」(にっこり)「ほな、がんばってきいや」>伊音
GM:そう言われると、ちょっとだけ頬を緩めるが…すぐに引き締める>ハンナ
響:「……すまん、遅れた!」(ぱしーん、と両手を合わせて、頭下げて陳謝!)>伊音
GM/伊音:「謝罪するなら、アクシア大尉にであろう、橘」
GM:彼女は、君を一瞥するとコックピットに乗り込む
響:「いや。……待たせたしな」(バツ悪そーに)>伊音
響:んじゃ、オレも乗るー<コクピット
ハンナ:「沙弥香ちゃん、どないしたん!?」>響
響:「たまたま会ったんで、シュニーハイム少尉に預けてきました」>ハンナ
響:「まぁ、残りの案内を引き受けてくれたってトコっす」
ハンナ:「なにやってんだか・・・」呟いてから、下がる。
GM/アクシア:『それじゃあ、模擬船の続きやるわよー。あくまでもシュネルギアを使っての格闘戦能力の向上が目的よー』
GM/アクシア:『ケルンは無し、組みあってどつきあいなさーい』
響:「……ケルン無しでどつき合いかよ」
GM:相手は凍とそのドライバーだ。向こうは既に立ち上がっている。
響:「伊音! V機関の出力チェック。ケルン無しだからアクチュエーターに全部回してくれ」
GM/伊音:「了解…」
GM/伊音:「………どうしたのだ?」
GM/伊音:「出力が上がらない」
GM:後方から、伊音の少し不安げな声
響:「……? 馬鹿な、ンなはずないだろ、おいっ……」(オレも不安^^;)
GM/アクシア:「ハンナさん、あの二人どうしたの?」
GM:と、そんな二人を他所に、外ではアクシアがコーヒーと拡声器を手に、近づいてくる
ハンナ:「ん? 甘酸っぱい青春ってやつとちゃうん?」(にやりと笑います)>アクシア
GM/アクシア:「青春ねぇ…それって、新しくきた子関係?」にやにや>ハンナ
ハンナ:「そんなとこ。うちの若いころ思い出すわ」>アクシア
響:「くそッ、こんなんじゃ凍の一撃だって、止められたモンじゃねえッ?!」(回避に専念しようと、する〜)
GM:相手のシュトルムの蹴りが飛ぶ!
響:「んなろッ!!」 ギアをのけぞらせて、回避だッ!(笑)
GM:響の乗るマサムネは、出力が上がらず立ち上がるのがやっとで、回避すらできない
響:なにーッ?!(笑)<立ち上がるのが
響:「ぐわあああああっっ?!!」(どごーん!)
響:「く、ぐぁッ?!」(ダメージコントロールで、ナビ席にフィードバックが行かないように!)
GM/伊音:「おかしい…V機関には異常は無い…S.Q.U.I.D接合異常無し…」
響:「そっか……。再チェック続けてくれ。オレは、何とか避けるだけでも、やってみるさ!」>伊音
響:「が、はッ!」(血ィ吐く)
GM/伊音:「響!!」
ハンナ:「・・・中止させたほうが、ええんとちゃう?」>アクシア
GM/アクシア:「そうねー、こりゃ駄目ね。あー、あー、『はい、そこまでーーーーー、模擬戦終了ーーーー!』」
響:「戦ってりゃ……こンな時だって、あるだろ? だから……あ?」<中止
GM:シュトルムの拳が迫る!と言う所で、その声は響いた。
響:では、ほとんど間に合ってないガードをしたところで停まる〜。
ハンナ:「羽村先生に、連絡しといたほうがええやろな」
GM/アクシア:「そうですね。あーあ、中島の親父さんに模擬戦するなら、壊すなよって言われてたんですけどねぇ」
ハンナ:「そればっかは、子供等の責任とちゃうやろ」>アクシア
GM/伊音:「どうしてだ…何故動かない…マサムネ…」
響:「くそッ、オレは……オレは、こんなに弱かった、か?!」(コンソール叩き)
響:あくまで伊音のせいには、しないぞ(笑)。うう、不甲斐ないオレ(T_T)。
GM/伊音:「響………」
響:「分からねえ……。でも、こんなんじゃ、オレ、お前を……」(守れない、と言おうとして言えない。#墓穴?^^;)
GM:伊音は、何か言いたそうにしているのだが…ぐっと言葉を飲み込んだ。
GM:幸いに伊音は無傷だ。で、担架で運ばれていく響。
GM:響は退場してくれ。(笑)
響:運ばれていきます〜(笑)。
ハンナ:「伊音ちゃん、怪我、あらへん?」
GM/伊音:「私は…ありません。でも、あいつが…響が…」
GM:伊音は、俯いて何か考えているようだ。
ハンナ:「安心し、男の子やし、あの程度問題ないやろ」肩でも叩いてあげよう
GM/伊音:「………八尾殿、今日の夜…聞いて欲しい話しがあるのですが」
ハンナ:「うちにか? かまわへんけど?」
GM:なんかありゃどぞり
ハンナ:「気になるんやったら、あとで見舞いにでも行ったり。それじゃ、うちは晩飯の用意があるから」
ハンナ:退場、以上です。
GM:夕日に照らされ、傷ついたマサムネが伊音を見下ろしていた………。
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン4 「相手は草薙中尉だからな」
シーンPC:ハウエル。
GM:ハウエルは沙弥香に基地を案内している。
GM:彼女は、どこかやっぱり心ここに在らず、という風だ。
ハウエル:「このあたりはこのくらいだね。あとは医務棟だが……気になってるかな、橘くんの事が」>沙弥香
GM/沙弥香:「あ、えーっと…そうですね…」
GM:てへへという風に
GM/沙弥香:「ナビゲーターって、交代することってあるんでしょうか?」
ハウエル:「交代か……あまり詳しくないけど、橘くんが草薙中尉以外のナビゲーターで出撃したのは何度かあったみたいだね」
ハウエル:「まだドライバーとナビゲーターを組み合わせる最適解は出ていない、と聞いているから、そういうこともあるんじゃないかな」
GM/沙弥香:「だったら望み無しって分けじゃないんですね、やったぁ!」ぴょいんと飛び上がる
ハウエル:「相手は草薙中尉だからな、彼女とやりあうのは大変だろうが頑張れよ」<望みなし
GM:そんなやり取りをしつつ廊下を歩いていると。
ハンナ:(大きな荷物を持って、通りがかる)
GM/沙弥香:「あれ。ハンナさん?」
ハンナ:「おつかれさん」>ハウエル
ハウエル:「はい、ハンナさんも」<おつかれ
ハウエル:「でも、こんなことまでしていたんですか」<荷物
ハンナ:「うちのこれは、単なる雑用や。他の人、みんな忙しいしな」>ハウエル
ハンナ:「沙弥香ちゃん、あんたの荷物、届いたで。制服とパイロットスーツ」>沙弥香
GM/沙弥香:「わ、ほんとですかぁ。ちょっと、待っててくれます?」>ハウエル
GM:沙弥香は制服の方を受けとると、トイレに入っていく
ハンナ:「今から着替えるん?」(盗聴器しこんであるんやし、楽といえばそうやけど)>沙弥香
GM:あ、制服って、軍服?
ハンナ:瑞穂中学特務クラス制服。ほぼ軍服。
GM:おお、それね
ハウエル:トイレか……近くに医務室があったりしません(苦笑)?
GM:あったりしますなぁ。(笑)<医務室
響:なにー!(笑)<あったり
GM:で、5分ほどして、制服に身を包んだ沙弥香が出てくる。
GM/沙弥香:「えへへ、どうですか?」
GM:制服を着ても、どこか垢抜けない感じの沙弥香
ハンナ:「ん、良く似合ってるで。・・・で、響ちゃんのことなんやけど、知りたい?」>沙弥香
GM/沙弥香:「え、そりゃあもちのろんです」
ハウエル:「ハンナさん?」<響のこと
ハンナ:「なんや、気にしてた見たいたしな。 彼、訓練中のちょっとした事故で、医務室に行ってるで」
ハウエル:「事故? 訓練中にだなんて、珍しい……」
GM/沙弥香:「え、じ、事故!? 伊音様も?」
ハンナ:「いや、伊音ちゃんは特に怪我せんかったみたいやけど」>沙弥香
ハンナ:「うちも偶然、見たんやけど・・・実戦訓練に近かったしな」
GM/沙弥香:「あ、そ、そうですか」
ハンナ:「きになるん?」悪戯っぽく笑おう
GM/沙弥香:「そりゃ、もちろん………」指をちょんちょんと突っつき合わせている
ハウエル:ちらっと沙弥香をみて「それじゃ、最後に医務室に案内しようか」
GM/沙弥香:「お願いします!」>ハウエル
GM:沙弥香は、一も二も無い、と言う風です。
ハンナ:「それやったら、ハウエル君に案内してもらって来、うちは食事つくらなあかんし」
ハウエル:「ええ、それじゃ夕食時に」<案内>ハンナ
ハンナ:「ほな、またな」>ハウエル
GM/沙弥香:「ハンナさん、これ、ありがとうございました!」
GM:制服を指差し。
ハンナ:「気にせんとき」(ほんま、そういわれるときついわ…)>沙弥香
GM:ではシーンエンドいいにょろりか?
ハンナ:了解。
ハウエル:OK
GM:シーンエンド。 |
■幕間 ハンナ:沙弥香の基礎情報、調べてないんですよね。まだ・・・。
GM:そうですな<基礎
ハウエル:うーん……これからの方針が立たないなぁ
ハウエル:伊音と響の関係をどうやって入手するべか
響:割と周知って気もするけどね(笑)
GM:知っていてもいいよ。別段。
ハウエル:いや、今回のやきもちモードの。
ハウエル:伊音と響でらぶらぶぱわー測定ができることがわかれば、沙弥香を調べようと思ってるんだけど。
GM:ああ。本人に聞くとかなー(笑) |
■ミドルフェイズ/シーン5 「私の響君への愛の力で!」
シーンPC:響。
GM:医務室で横になっている響。
GM:まったくシュネルギアが反応しなかった。
響:「…………」(ベッドの上で不本意そーにフテ寝(笑))
GM/沙弥香:「響君、大丈夫?」
GM:ドアを開けて、来客が二人
ハウエル:「君らしくもないな。どうしたんだ、いったい」
響:「……分からねえ」>ハウエル
ハウエル:「どんなに実戦形式でっていっても、模擬訓練でそこまで怪我をすることはないと思うんだが……」
響:「ケルン抜きでやってたからな……。受けた衝撃のフィードバックは、半端じゃねぇンです」>ハウエル
響:「ただ、マサムネが。全然、動かなかった……。ンなコト、今まで一度だって無かったってのに!」(俯いて、悔しそうに)
ハウエル:「動かない? 君と、草薙中尉で?」
響:「…………」(小さく頷く)<動かない>ハウエル
GM:沙弥香は黙って二人のやり取りを聞いている
響:「マサムネが動けば……2番機の打撃くらいは、軽く捌けるはずなんだ。でも」
響:「…………」
GM/沙弥香:「じゃあさ、私とだったらどうだろ、動くかもよ?」
GM:あははーっと彼女は笑って
響:「……何でだ?」(素)>沙弥香
GM/沙弥香:「えっとね、私の響君への愛の力で!」
GM:ぐわっとガッツポーズをとる
響:「はぁ?」<愛の力
GM/沙弥香:「そこで引かれると困っちゃうなぁ…」苦笑している
響:「ん……。まぁ、試すくらいなら、付き合うぜ?」>沙弥香
ハウエル:「……。体調は悪くないのか? リヒトヴィッツ大尉もかなり力を入れているみたいだが」>響
ハウエル:「シュネルギアの操縦はかなり体力を消耗するんだろう?」
響:「や。ま、まぁそうです」(と、ここでハウエルが居るのを思い出して赤面(笑))<体力を消耗
GM/沙弥香:「じゃあさ、響君の具合がよくなったらやってみよーよ」
GM/沙弥香:「まずは、怪我、治さないとね」
響:「別に、オレとリュンマでだってシュネルギアは動くんだ。愛がどーとか、そンなこたぁ……」(しかし、セリフはこッ恥ずかしいので再び赤く(笑))
GM:さて、二人、探知で難易度:?で判定してちょーだい。
響:<探知>無いわ、そもそも伊音もギアも抜くと【感覚】3しか無いわで(T_T)。
響:ここはシュニーハイム少尉に、任せるー。
ハウエル:探知がないのはお互い様なんだよな……
GM:1が何個出るか、だねぇ。
響:そもそも【感覚】が無いがオレ。
響:#3c1 ま、振るだけ振ってみる。
●ダイス:Hibiki:3c1=1(4,1,6)= 1
響:おお、1個成功だ。
ハウエル:ロゴス9使用、4まで引きずりあげます。アガペー591に。
ハウエル:#9c4
●ダイス:Howell:9c4=5(1,5,2,3,6,4,5,5,2)= 5
ハウエル:なんか目が悪い……
響:いや、9個振って4レベルで5個なら、まぁまぁだ。
GM:ではハウエルは、医務室のドアの外に気配を感じる
響:ぬああ、ま、まさかその気配はッ?!(どぎゃーん!)
ハウエル:オニか(苦笑)
GM/沙弥香:「どうしました、ハウエルさん?」
響:「? あッ、痛ててて……」
ハウエル:「いや、ちょっと用事を思い出した。案内も終わったことだし、失礼するよ」>沙弥香
GM/沙弥香:「あ、はい。私はもうちょっと響君といますね。あ、大丈夫?」
響:「ん、ああ……。ま、もうちょいすれば大丈夫……ッ痛てて」
ハウエル:で、部屋を出て気配の主と話したいなー。次のシーンかな?
GM:んー、では響は退場となります。
響:OKでし(T_T)<退場
GM:じゃあ、ここから裁定者、響。
響:#裁定者に移行。パトス+1、と^^;
GM:ハウエルがドアに近づくと、気配は慌てて遠ざかっていくわけだが。急いで追いかけるかな?
ハウエル:はい、ここでは捕まえておかないと
GM:では角を曲がったあたりで捕まえられる。
ハウエル:「待ちなさい、草薙中尉」
GM/伊音:「!!」
GM/伊音:「なにか御用ですか、シュニーハイム少尉」
GM:慌てた風を隠しながら、振り向く伊音。
ハウエル:「どうしたんです? 彼の見舞いに来られたのではないのですか?」
GM/伊音:「た、たまたま、医務室の前を通りかかっただけです!」
ハウエル:「こんな、医務室以外何もないところにですか(苦笑」
GM/伊音:「………あんな軟弱者を見舞うなぞ…私はしませぬ」目をそらしながら
ハウエル:ピンときて「……あぁ、なるほど」
ハウエル:と、思わず笑いがこみ上げてくる
GM/伊音:「なにが可笑しいのですか!」
GM:顔を真っ赤にしている。
ハウエル:「いや、失礼しました(笑) 中尉もそうやっていると年相応の女の子に見えたもので……つい」
GM/伊音:「!!」かああああっと、頬が染まっていく
GM/伊音:「何を言っているのですか、私は軍人です!」
ハウエル:「ええ、中尉が軍人であろうとしていることは知っていますよ。だから、安心しました」
ハウエル:「正直、中尉たちのような子供を殺伐とした戦場に駆り出すのは気が引けていたのですが……」
GM/伊音:「………」無言で…ハウエルから目をそらす
ハウエル:「それでも……中尉でも、やはり子供らしい、あるいは人間らしい感情を持っていたのだと……ああ、これは失礼な言い方ですね」
ハウエル:「そうか、だからか……」誰にともなく
GM/伊音:「少尉が何を仰りたいのか…自分にはわかりません…」俯く
ハウエル:「いえ、戯言でした。お忘れいただけるとありがたい」
ハウエル:「ただ、橘くんに顔を見せてやってくれませんかね? 彼はあまり自分を責めすぎているようですから」
GM/伊音:「私には…あいつに会わせる顔なんてありません!」
GM:そう言うと、伊音は走り去ってしまう。
GM:なんかありゃどぞり
ハウエル:後姿を見やりながら溜息
ハウエル:一転して表情を改め「そうすると、彼女は……」視線は医務室のほうに
ハウエル:以上。
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン6 「それ、嫌なんやろ?」
シーンPC:ハンナ。響登場禁止。
GM:夜の食堂、ハンナは片付けとかしている。
GM:かたん
GM:入り口に気配。
ハンナ:「伊音ちゃんか?」
GM/伊音:「………はい」
ハンナ:食器を洗いながら、視線を向ける。「来いや」
GM:どこか暗い。とぼとぼ、という足取り
GM:いつもなら、きびきび、であろうが。
ハンナ:「元気あらへんな。何か、食うか?」
GM/伊音:「食欲…ありませぬ」
GM:椅子に座って、じっと黙ってしまう
ハンナ:「そんなことじゃあかんで」そう言いながら、お茶を用意します。
GM:伊音はお茶を前にしながら、俯いていたが・・・
ハンナ:「・・・・・・」優しく視線を向けるのみ
GM/伊音:「今日…響の事を憎い、と思ってしまいました」
GM:そう、唐突に話し出す
GM/伊音:「初めて会ったときは、頼りになるのかならないのか分からない奴で…その、嫌いではなかったのです」
ハンナ:「そんなことも、あるわ・・」微笑んで、返そう。
GM/伊音:「でも、今日…あいつが他の女子と話しているのを見ていたら、段々と…胸の中が…」
GM/伊音:「セラピアや、トゥアレタと話している時は、そんな事は思わないのです! なのに今日に限って…」
GM:ぐと、膝の上でこぶしを握り締めている。
ハンナ:「そら沙弥香ちゃん、響ちゃんのこと、好きそうやしな」すこし、その感情を煽ってみる。
GM/伊音:「!!」あきらかに表情が変わる
GM/伊音:「………あいつは…その…ああいう女らしい女子が…好きなのでしょうか…」
GM:ぽつり、と
ハンナ:(くすくすと、それを見て笑う)「伊音ちゃん、ほれ、これ」(鏡を取り出して、見せる)
GM:鏡を見るが…
ハンナ:「今の伊音ちゃん、十分女の子らしいで。うちが見てて恥ずかしくなるくらいや」
ハンナ:と、鏡に映った伊音自身の顔を見せながら
GM/伊音:「………あ………」
GM/伊音:「でも…私は軍人です! そんな…女らしいなぞ!!」
GM:どこか自分に言い聞かせているようだ。
ハンナ:「ほら、な。どうしたいん?」頭を撫でようとする。
ハンナ:「軍人やってことと、女ってことぐらい、両立させてみい。うちかて、伊音ちゃんぐらいの年のころは・・・」
GM/伊音:「それに、それに!!」
GM/伊音:「…響は…私以外の者と…乗るつもりだ…」
GM:顔を両手で覆い、伊音は泣き出す。
ハンナ:(頭なでなで)「それ、嫌なんやろ?」微笑みかけます。
GM:うんうん、と何度も頷く
ハンナ:「他にいってほしくないってのは、それが大切ってことや。違うか?」
GM/伊音:「響に…一緒にいて欲しい…」
GM:ぼろぼろと泣きながら、ハンナを見る
ハンナ:「そうや。それがわかったら、突撃あるのみや」見返し。
GM/伊音:「………」ごしごしと、目元を擦る。
GM:顔をあげると、そこにはいつも通りの草薙伊音が居た。
ハンナ:「そや、泣いてる暇なんか、あらへんやろ?」
GM:毅然とし、誇り高く、優しい少女だ。
GM/伊音:「はい。八尾殿、ありがとうございました」
GM:すっかり冷めきったお茶をぐいっと飲む。
ハンナ:「さ〜〜って、何か、食わへんか? 腹、へっとるやろ?」
ハンナ:こちらも、明るい雰囲気で。
GM/伊音:「では、蕎麦を月見で」
GM:なんかありゃどぞり
ハンナ:「ほいほい、太りなや(・・・こうして、子供の相手してるほうが、ずっとええんやけどなぁ・・・)」 以上です
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン7 「帝族筋からの依頼なんですよ…」
シーンPC:ハウエル。
GM:翌日。
GM:沙弥香のシュネルギアでの搭乗試験を行なう、と言う事で結構見物している者達が集まっている。
GM:野次馬の中には、伊音は…いない
響:ドライバーは……俺か?(笑)>GM
GM:搭乗もとい、登場します?(笑)>響
響:伊音たんの心、オレ知らず(横死) と、とりあえず搭乗しときます(笑)。
ハウエル:羽村はいます?<野次馬
GM/羽村:「いやー、野次馬が多いねぇ」>ハウエル
ハウエル:「僕たちもその1人ですけどね。あの件、うまくいきそうですよ」>羽村
GM/羽村:「よかったよかった。そういえば昨日、草薙中尉と彼、動かなかったそうだね」>ハウエル
ハウエル:「ええ、これまでもっとも適性率の高い組み合わせの1つだ、とされていたわりにはまったく動けなかったみたいですね」>羽村
GM/羽村:「まぁ、元々どういう理屈で動いてるかって事も怪しい代物だったからねぇ」>ハウエル
ハウエル:「それが結論みたいですね……あとは、沙弥香さんをどうするか、です」>羽村
響:「V機関の起動から、ケルン展開シークエンスまでは分かるよな? こいつ(マサムネ)はちょっとジャジャ馬だからな。起こす時は慎重に頼む」>沙弥香
GM/沙弥香:「うん、大丈夫…」>響
GM:沙弥香は、着慣れないパイロットスーツに四苦八苦しつつ
GM/沙弥香:「S.Q.U.I.D.リンク接合」
響:「ま、昨日の今日で大変かも知れないけどさ。機体自体には問題無えって、あいつも中島のおやっさんも言ってたし」(各部チェックしながら)>沙弥香
GM/沙弥香:「………響君、伊音ちゃんのこと、気になるの?」
響:「! ……う、ま、まァ、そりゃあな」(照)>沙弥香
GM/沙弥香:「こんな時に、他の女のこのこと考えてるなんて、マナー違反だぞ」めっと
響:「昨日の模擬戦で、えらい落ち込んでたからな……。や、別にこいつが動かなかったのはあいつのせいじゃ無え、と、思うわわわ」
響:「そ、その。わ、悪ィ……」>沙弥香
GM/沙弥香:「いーよ、別に。気にしてないから」
響:「っと、V機関の動力バイパスが開いたな。そのまま各部のアクチュエーターにパワーを回してくれ。配分は、最初はS.Q.U.I.Dの指示どおりにやれれば、大丈夫だぜ」>沙弥香
GM/沙弥香:「ケルン展開。マサムネ、起動」
GM/羽村:「実はね、ハウエル…。今回の依頼なんだけど…」
GM:起動音に紛れて、君にしか聞こえ無いように羽村は囁く
GM/羽村:「帝族筋からの依頼なんですよ…」
GM:その囁きは、マサムネのケルン展開の騒音に掻き消されていく
ハウエル:「裏と表とありますが、そんなところではないかと思っていました」<帝族筋>羽村
GM:ビービービー
GM:『南西100キロ地点にホイシュレッケ多数確認』
GM:『シュネルギア部隊は、至急出動されたし』
ハウエル:「虫をつけるのか、追いやるのかはわかりませんでしたが……なに!?」
響:「…………」(黙考)
響:(胸中)「悪くは、無えけど。なーんかこう、違和感っつーか……?」<起動シークエンス
ハウエル:「橘くん! そのまま行けるか!?」外部音声拾ってるかな?
GM/沙弥香:「響君、行こう!」
響:「?! おいちょっと待て! いきなりこいつに実戦って、ンな無茶な」
GM/ヴィヴリオ:『三番機、聞こえるか?』
響:「あ、はい、大佐」<聞こえる>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:『時間が無い、お前たちはそのまま出動しろ』
GM/ヴィヴリオ:『シュニーハイム少尉も格納庫に居るな。すぐに出ろ』
ハウエル:むむ。ここは一旦退場か。
響:「…………了解です。あの、大佐。いお……草薙中尉には?」>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:『この場に居ないものなど知らん。すぐに出られるものが出ろ』
響:「ッ!」
響:「了解。……やれるな、芦屋少尉!」
GM:そして、少し時間が飛びます。
GM:出撃した三番機
GM:ホイシュレッケ多数に囲まれつつも、なんとか戦っている。
GM/沙弥香:「響君、下、来るよ!」
響:「ああッ! ……っの!」(ぐいん、とカウンターソードで斬りつけ)
GM:微妙に…動きが鈍く感じる
響:(胸中)「機体が重い……ッ。昨日の後遺症、なのか?」
響:「くそッ、動けよマサムネ! もっと、もっと早くッ!」
響:「U−666ン時だって、ハシュマルとやりあった時だって、いつだってお前はオレの一歩先を動けたハズ、だろッ?!」(あがくようにもがくように)
GM/沙弥香:「響君、がんばって! あと1分半で援軍が来るって」
GM:さて、ここで響君。
GM:沙弥香か、伊音か、好きな方のダーザインを5LVに上げて(・∀・)イイですよ。(にたり)
響:なぬーッ?!(笑)。
GM:パトスはあるかな?(笑)
響:うあああああ、お、おおおおのれGM。あ、パトスは手元に6枚あるから(笑)。
響:ん? 8枚だった。蓄積分込みで。
響:……いま10枚になったでス(笑)。余計に悩む(笑)。
GM:どっちかだけ、だよ(笑)
GM:あと30秒(笑)
響:……ええい、沙弥香には悪ィが、オレは初志貫徹する男の子! ってことで【伊音からの妬きもち】を【伊音からの本気】に変更しつつ5レベルに上げるぜー!
響:6枚消費してー。
響:パトス4、ロゴス63、アガペー539<現状
GM:よし。
GM:ガクン!!
GM/沙弥香:「ケルン消失!?」
GM:昨日のあの時のように、マサムネが君に応えない
GM:そのまま…落ちていく!
響:「……ッ!」
GM/沙弥香:「響君! 響君!!」
響:「沙弥香ッ、お前は脱出しろ! オレは……こいつを、どうにかしてっ」
GM:と言う所で、唐突に浮遊感
響:「このまま……ただ終われるかよッ! オレは……あっ?」<浮遊感
GM:何時の間にか、味方機が多数到着している。
GM:フライングユニットがマサムネを抱えている。
GM/リメッツェ:「このまま瑞穂基地に帰還します」
響:「ファルター。……リメッツェか?」(見上げつつ)
GM:なんかありゃどぞり
響:「……くそッ。駄目なのか、オレじゃ、駄目なのか? 応えろ、マサムネッ!!」
響:<どこまでも自分のせいだと思ってる(笑)。ある意味正解だけどね^^;
GM/沙弥香:「………響君のせいじゃ…ないよ…」ぽつり、と。
GM:以上?
響:おう。
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン8 「悔しいな」
シーンPC:ハンナ。
GM:情報収集シーンなわけですが。
GM:何を調べますか?
ハンナ:沙弥香のバックボーンについて、資料をあさります。無ければ、情報屋なども利用して。
ハウエル:したら、登場するです<資料アサリ
GM:そうだねぇ、では情報処理で判定かな。
響:頑張れ情報将校!
ハンナ:技能レベルを2、ダイスを3つ増やし。
ハンナ:#7C4
●ダイス:Hanna:7c4=5(1,1,5,2,2,6,4)= 5
ハンナ:忠誠を使い、9個成功
GM:そこまで出れば楽勝だな。
GM:基地の電算室
GM:彼女は、草薙の一族付きの陰陽師の芦屋一族。その長女です。
GM:彼女の天使核に関するデータなどは改竄の跡がかなり見られます。
ハンナ:(統一帝国語)「なるほどね。確実に、草薙の姫の家の意向が入っているわけね」
GM:そして、“優秀な”ナビゲーターとして、基地に配属されました。
GM:そこで調べ物をしているハンナの後ろに、ハウエルがそっと現れるわけですが。
ハウエル:「こんな時間にどうしました? 好き嫌いの調査ですか?」>ハンナ
ハンナ:「ま、そんなところやね」 ヘルプストハイム検査の成績は残ってますか?<沙弥香
GM:残ってます。まぁ、成績的には可も無く、不可も無くと言った風です。黒い天使核はもちろん有しているようですが。
GM:どちらかというと、オペレーターとしての素養が非常に高いようです…
ハウエル:「姫君の意向というより、その周囲のもののようですが」
ハンナ:「なんの話なん?」にっこり
ハウエル:「好き嫌いの話ですよ(苦笑)」
ハンナ:「そりゃ、虫は食えへんやろ、えらいさんは特に」
ハウエル:「その傾向はあるみたいですね。ただ、この国の古典に、虫愛ずる姫君、というのもありまして」
ハンナ:「あれ? あの物語は、姫とそれを遠ざけようとする周りとのはなしやなかったっけ? 1人の意向なんて、大して問題にならへん」
ハウエル:「そうだと良いんですけどね……」
GM:がちゃり…
GM:電算室のドアが開いて、誰かが立っている。
ハンナ:「千客万来、やな」
ハウエル:子供の夜更かしはいけないと思うが……ちごたらはずかしー(苦笑)
GM/沙弥香:「何処まで…調べました?」
GM:いつものにこやかな風と違い、どこか冷たい雰囲気を感じる
ハウエル:「シュネルギアのパイロット適性について、少々といったところかな」
ハンナ:「好みの問題とか、やね。えらいさん達の考えは、良くわからんし」>沙弥香
GM/沙弥香:「私は…伊音様から、それに寄る悪い虫を引き離す事を命じられて、ここに来ました」
ハンナ:「ん? そんなこと喋ってええの?」(にこやかに)>沙弥香
ハンナ:同時に、周囲に警戒。
GM:問われずとも、彼女は語りだす。まるで黙っているのが辛いと言うように。
GM/沙弥香:「………これでも大抵の男の子は、私がにっこり笑えば落とす自信はあったんです」
ハンナ「実際、落ちかけてたで。うちの若いころ並みとは行かんけどな」
ハウエル:「だが、彼の中の中尉までは落とせなかった、といったところかな」
GM/沙弥香:「途中までは…うまくいったと、思ったんですけどね…」
GM:ふふふふっと、笑う
GM/沙弥香:「それに…今日の出撃…。マサムネは、彼は…、私とじゃ翼を生やしてくれないみたいです」
GM/沙弥香:「悔しいな」
GM:そう、彼女は泣きながら笑った
ハウエル:そばによって、頭なでてあげようか(笑)>沙弥香
ハンナ:「それで、どないするん? 理由が何であれ、うちはあんたを結構気にいってるんやけど」
GM/沙弥香:「………ひとつだけ、お願いを聞いてもらえますか?」
GM:撫で撫でされながら
ハンナ:「なんや?」
GM/沙弥香:「響君には…秘密にしてください。こんな私を…彼に、知られたくないから」
GM/沙弥香:「好きな人に、こんないやな自分、見せたくないから」
GM:そう、涙を床に落とす。
ハンナ:「・・・・・・」平手打ちを、沙弥香に。
ハウエル:おぉう(笑)
GM:打たれて、唖然とハンナを見る。
ハウエル:「ハンナさん、あまりきついことは……」
ハンナ:「好きなんやろ? 好きなんやったら、駄目とわかるまで突き進まんで、どうすんの? あんた、このままやったら絶対に後悔するで?」
GM/沙弥香:「………」うん、と頷く
GM/沙弥香:「最後に…一回だけ、勇気出してみます」
ハンナ:「ああ、行ってきいや」
GM/沙弥香:「ハンナさん………勇気、ありがとうございます」
GM:彼女は部屋を出て行く
GM:なんかありゃどぞり
ハンナ:「・・・あんたの好きなもん、用意して食堂で待っといたるから」>沙弥香
ハウエル:「容赦しませんね(苦笑)」>ハンナ
ハウエル:「橘くんも、とんだ災難といったところかな……」
ハンナ:「ええ女に囲まれるってのは、こういうことやからな。うちも含めて」>ハウエル
GM:シーンエンド。 |
エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠
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