■ミドルフェイズ/シーン2 「コンテナ」
シーンPC:シューベルト9−1。GM:その日の、夜。
GM/茜:「シュー。……そっち、誰も居ないね?」
GM:闇の中、囁くように茜が言った。
GM:ここは格納庫内部。茜はシューベルトを無理やり連れ出すようにして、二人でX−01のコンテナを覗きに来たのだ。
シューベルト:「確認・・・監視者は発見できず」
GM/茜:「おっけ。やっぱこういう時って、頼りになるよねー」
シューベルト:「・・・わたしは役に立つために作られている」
GM/茜:「こういう役立ち方でも嬉しいっしょ?」(#主に自分が、とは言わず(笑))>シュー
シューベルト:「嬉しい、とはどういう状況か?」
GM/茜:「うーん。それはさー、こう、胸んとこがあったかくなるっていうか、ほっとするっていうか?」(小首傾げ)<嬉しい>シュー
シューベルト:「・・・胸が熱くなる・・・ショートか?」
GM:てってって、とX−01のコンテナに近づく茜。
GM/茜:「昼間にセキュリティはクラックしておいたから。このカードでっ、と……」
GM:コンテナの入り口が開き、2人は素早く中に潜りこむ。
シューベルト:「内部機構の走査開始・・・」
GM/茜:「どう? 監視装置とかは全部殺したと思うんだけど」
GM:#実際、死んでます。ナイス茜(笑)>シュー
シューベルト:「監視機構の機能、0%。完全停止を確認」
GM/茜:「おっけ。じゃ、明かりをつけて、と」(懐中電灯、かちっとな)
シューベルト:茜と会話(?)しつつも奥のほうへ・・・
GM:2人の前には、仰向けに寝かされている黒い実験機の巨体が。
沙羅:登場します。もう1本明かりが「茜さん。水臭いよ」
GM/茜:「うわひゃあああああああああああああッ?? で、でででっでででで?」
GM/茜:「って、なんだー、沙羅っちじゃん! 脅かしっこナシだよー」(ほっと一息)
シューベルト:「・・・発見された、時祭少尉と判断。迎撃するか?>茜」
沙羅:「シューベルト、やめなさい。敵対するつもりは無いよ」
シューベルト:「・・・」どうする? というふうに茜をみる(笑
GM/茜:「OK。迎撃を許可するー、って言いたいトコだけど、それはナシね」(笑)>シュー
GM/茜:「にしても、この機体……」(見上げて)
GM/茜:「やっぱ、1番機や2番機……有人型よりは一回り小さいみたいだねー」
俊文:「考えることは、皆おなじか」のっそり茜達の背後から
沙羅:「俊文さん」
俊文:「よ、沙羅」軽く手挙げ
沙羅:「どうしても気になるからね」
GM/茜:「あ、やっぱ俊も気になるんだ? 昼間は盛大に負けてたもんねー」(からから)
沙羅:「しっ」>茜
俊文:否定できないので、さり気無く心でしょんぼり。
GM/茜:「それじゃあ、皆でこいつの秘密をゲットだぜ!」(意気込んでX−01の首筋のあたりへ)
シューベルト:「・・・周囲の音圧が上昇、これ以上大きくなると、敵に発見されるおそれあり」
沙羅:「茜さん、慎重に」
GM/茜:「……皆、こっそり移動だー」(こそこそ)
GM/茜:「この首筋のあたり……たぶん、この辺にCPUがあるんじゃないかな」
シューベルト:「・・・解析する」とスキャン
GM:パスコード式になってるようです>シュー
シューベルト:「外壁にて、電磁波、光波の遮断を確認」
俊文:軽く外を見張ってたり。
沙羅:「クラックする時間はある?」
GM/茜:「ま、だいじょぶだいじょぶ」
GM:ピピピッ、と手際よくパスコードを解除する茜。
GM:しかし、シリンダーを引き出すための取っ手が固く、回せずに苦労している(笑)。
GM/茜:「えーっと……」(沙羅、俊文、シューの順番で視線を巡らせ(笑))
シューベルト:「・・・」す、と手をだしてシリンダー引き出し
GM/茜:「うー。やっぱシュー連れて来て大正解! ……どういうロック機構なんだろ?」(わくわく)
シューベルト:「・・・これでいいか?」
GM:シューベルトが引き出した直径50cmほどのシリンダー。
GM:そのカバーを外すと、薄緑色の液体の中に浮かんでいる――人間のものと思われる、脳髄。
シューベルト:「・・・生体部品と判断」
沙羅:「な、なによこれ…」
沙羅:口元押さえます。
俊文:「……生体部品だと?」
GM/茜:「う……、や、やっぱりね。こーいう仕掛けってことか」
GM:少し青ざめた顔で、だが納得したように茜が呟いた。
GM/茜:「でも、違うよ。こいつは……シューやリメッツェとは、違う」
GM:いつも朗らかな彼女の表情に、辛そうな翳が差しているように、思った。
シューベルト:「・・・情報照合・・・人間のものとの整合性、97.45%」
シューベルト:「人間の脳髄と認識します」
GM:さて、ここで皆さん、ちょっと<探知>振ってみて(笑)。難易度は1でOK。
沙羅:#7c1
●ダイス:sara_TL:7c1=1(5,1,4,5,6,4,2)= 1
俊文:#7c1
●ダイス:Toshi:7c1=2(2,2,1,1,5,5,5)= 2
シューベルト:#4c1
●ダイス:Schwert:4c1=2(2,5,1,1)= 2
沙羅:難易度1ならクリア
GM:2にするべきだったか(笑)。
GM:えーっと、他の誰かの足音が近づいて来ます(笑)。
俊文:「…し、誰か来るっ」
沙羅:茜の首根っこつかんで物陰に隠れる
俊文:近くの物陰に素早く移動。
シューベルト:ではそれにならい隠れます
GM/紀央:「あらあらあら? このコンテナは確か……」(外で見上げている模様)
GM:いちおう、コンテナの中は物陰がたくさんあります(笑)。
俊文:三人とは別の場所でこっそり見てる。
シューベルト:「声紋確認、司鏡中尉と判断」(ひそひそ
GM/紀央:「ん〜。扉が開きっぱなしというのは、何とも無用心です」(思案顔)
GM/紀央:「ええっと、確かここをこうして、あぁして……」(ぴっぴっぴ)
シューベルト:「・・・このままではここに閉塞される可能性、82.5%」
GM/紀央:「こうでしたっけ……?」(ぴー)
GM:がしゃーん!! と、閉じるコンテナ(笑)。
GM/紀央:「これで、泥棒さんが来ても安心ですね。……それでは、おやすみなさいませ」(ぺこり)
GM:紀央は立ち去ったようだ。
シューベルト:「外壁閉鎖を確認」
GM/茜:「あンの天然巫女〜〜っ!!」(地団駄)
シューベルト:「敵、脅威の退行を確認」
シューベルト:「迎撃したほうがよかったか?」>茜
GM/茜:「次からは思いっきり、許可!」>シューベルト
シューベルト:「承知した。今後敵勢力の強制排除を行動パターンに設定する」
俊文:「おいおい、まずいぞ」
俊文:「このままじゃ間違いなくお咎めくらうぞ」
沙羅:「内側から開放できるの?
シューベルト:「・・・脱出経路・・・判断不可、行動指針の提示を要求します」
沙羅:「さーて、どしよっか。茜さん。内部からコントロールできる?」
GM/茜:「ま、多分何とかなる、と思うけど……」(じー、と俊文を見る)
俊文:「……なんだ?」>茜
GM/茜:「徹夜仕事になりそうなんだ。……襲ってきたら、シューに迎撃させるかんね!」(照れ)>俊文
俊文:「だ、誰が襲うかっ!」あたふた
シューベルト:「・・・敵機登録確認、危険行動パターン設定・・・」
沙羅:「くすっ、時間かかりそうなら仮眠とりますね。茜さんよろしく」
GM/茜:「とっほっほ。徹夜明けで整備かぁ〜。オヤジにどやされるよー」(泣)
GM:とまぁ、そんなこんなで、シーンエンドです(笑)。 |