エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第14話『撃墜王出撃』◇

「あ、やべ。死ぬなこりゃ……」
――レイモンド・サダルメリク

 

シーン1/シーン2/シーン3/シーン4
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「ブラックギア」
 シーンPC:レイモンド。

GM:会議室に召集されたレイモンド
GM:壇上の脇で、ヴィヴリオ大佐が椅子にどっかと座っている。
レイモンド:「へーぷ あにーさんばーでっ へーぷ なちゅーえにっばーで♪」鼻歌交じりで室内へ。
GM:既に何人か、機械化兵やギアドライバー達が集まっている
レイモンド:「レイモンド・サダルメリク中尉、出頭しましたぁ。今回はどのような無理難題で?」敬礼。
GM/ヴィヴリオ:「………門峰大尉が来るまで、各自座って待機だ」
GM:きらりと、ヴィヴリオの眼鏡が光る
レイモンド:「了解」着席。
翔一:では登場、座ってます。
翔一:「ヤシマ語なのか独語なのか英語なのか……」<レイモンドの鼻歌
GM/セラピア:「…ぷっぷくぷくぷくぷっぷくぷくぷくぷっぷくぷくぷくぷー」
翔一:「(ずびし)」ちょっぷ(笑)>セラピア
GM/セラピア:「ぷっぷし!?」
蔵人:そいじゃ、所々に油汚れのついた軍服+コート姿で登場をば。ぷしーっ。
蔵人:「っとと、すいませんねぃ。ちょいとヤボ用で遅れちゃいましたや」
GM:ヴィヴリオは、蔵人を見ると立ち上がる。
GM/ヴィヴリオ:「それでは、全員揃ったな」
翔一:「お前はなんだって、いつも……そう、アレなのか」こめかみを揉む(笑)<セラピア
蔵人:「いやはや、そこな翔一くんたちは相変わらずのようで。…っと。門峰大尉、只今出頭致しました」ぴ、と敬礼。
翔一:「……それに助けられてるのは事実ですけどね」<マイペース>蔵人
蔵人:「微笑ましいものはあるけどねぃ。若いっていいねぇ。っと、口ちゃーっく」しーっ、とサイン。>翔一
GM/セラピア:「やーい、おっこられたー、おっこられたー。ぷっぷくぷー」やーいやーい、と小声で(笑)>翔一
蔵人:「…後で翔一くんからよーく言い聞かせといてほしいね」あえてノータッチ。(笑)<セラピア
翔一:「……今日は居残り訓練に死ぬほど付き合わせる予定ですから、ええ」>蔵人
レイモンド:「……」だらーっと座ってる(笑)
蔵人:翔一には無言でサムズアップを返しておく。(笑)
GM/ヴィヴリオ:「とりあえず、座っていろ」>門峰
蔵人:よろよろとふらついた足取りで、席に着く。
GM:ヴィヴリオが顎でしゃくると、管制課の瀬名准尉が立ち上がる。
GM:瀬名「そ、それでは今回の敵について、判明したことをお話ししますー」
GM:今回の敵、合衆国軍の規模は、ほぼ一個艦隊。
GM:艦隊の構成などから、太平洋方面に展開する合衆国十字軍第7艦隊と判明した。
GM:瀬名「合衆国十字軍第7艦隊には、つい先月辺りに新型の空母が竣工したばかりだそうです」
GM:と、瀬名がスクリーンにそれを映す。
レイモンド:「艦隊。艦隊ですかー。はーそーですかー」(ゆったり座り崩さず)
翔一:「アクシア大尉は重傷、3番機も大破。敵には一個艦隊。というのに……マイペースですね、さすがに」ひそひそ>レイモンド
レイモンド:「いや、俺が一人で相手しろって言われる訳じゃないし。援護の艦隊くらいヤシマ軍からも出るんじゃないの?」>翔一
翔一:「……ですね。悲観的に考えていてもしょうがないか」>レイモンド
蔵人:「緊張感が無いのも、ある意味才能かねぇ…」はあ、と溜息。(笑)<レイぽ
GM:ぴぽっ、と“ニミッツ級”の詳細データが出る。
GM:何箇所かは、不明、となっている。全長300メートル超の巨大空母。
GM:瀬名「合衆国海軍で、改エンタープライズ級に代わる新型艦だそうです」
蔵人:「天使核エンジン二基…ヘタしたらそれ以上積み込んでるってコトもあるだろうねぃ」
GM:瀬名「なにぶんデータが少なくて、その…」ごにょごにょと
GM:瀬名「そ、それでですね、敵の艦載部隊なんですけど…」


GM:と、またスクリーンが切り替わる
GM:漆黒の機体。コードネーム“フーファイター”
蔵人:「ほれほれ。二人とも、山場はちゃーんと見ときなよ?」うりうり。<フーファイター>レイモンド、翔一
GM/ヴィヴリオ:「どうやら、既に量産が始まったようだな…」
GM:別の偵察機が写した絵で、甲板上にフーファイターが整列している。
蔵人:「世界大戦時の資料みたいですねぃ…。資料の方は人間サイズだったけど、こりゃあ格が違うか」
GM:ヴィヴリオは、うむと頷いている
翔一:「……フーファイター」ちらり、と香夜を横目で心配げに見てみたり(笑)
レイモンド:「……アレか……アレ、相手するの面倒なんだよなー……」<フーファイター
GM:瀬名准尉がフーファイターのデータを説明し終わったところで…
GM:なにやらヴィヴリオの方をちろちろ伺っている。
GM:瀬名「そ、それでですね、今回の敵機の中に…その、アクシア大尉を撃墜した機体なんですけど…」
GM:スクリーンが写真ではなく、映像に切り替わる。
GM:アクシア機のメインカメラが写したもののようだ。
翔一:「……!」息を呑む
GM:漆黒のカラーリングだが、見慣れたそのフォルム。
GM:それは、シュネルギア
GM:瀬名「なぜ敵の手にあるかは、現在調査中ですけど…」
蔵人:「…へぇ」瞳がきらーん、と輝く。
GM:さてレイモンド。クリストフ・ベーメからの憎悪で、判定してみれ
レイモンド:「へぇ、こいつぁ……え!?」
レイモンド:#8c4 ダーザインロール〜
●ダイス:Raymond:8c4=4(3,1,2,5,5,5,5,2)= 4
レイモンド:4成功。
GM:君は直感的にわかる。
GM:あの機体は、見たことがある!
GM:そう、数年前、光の門に消えた、あの機体
レイモンド:「大佐! この機体、それにこのエンブレム……」>ヴィヴリオ
翔一:「……中尉?」怪訝に>レイモンド
GM:ヴィヴリオは無言で、レイモンドの問いに頷く
GM:その黒い機体は、映像の中でアクシア機を弄ぶように攻撃している。
蔵人:「…はて、ねぃ。酔っ払いのヨタ話だとばっかり思ってたけど、ホントのコトだった、と」<レイモンド
GM/ズィーガー:「しかし、相当の腕だぞ、このパイロット。機体が機体とはいえ…あのアクシアだ…」
蔵人:「おやっさんがバラしてるトコ見ましたけどねぃ。“カノーネ”でアレ相手に生きて帰ってきたんだから、実際大したモンでしょうや」
レイモンド:「当然だ……こいつァ、俺より腕が上だぜ」
GM:ざわざわ
GM:レイモンドの発言に周囲がざわつく
翔一:「…………なら、諸手を挙げて降伏でもしますか?」
翔一:ぼそっ、と(笑)<腕が上
レイモンド:「クリストフ・ベーメ……俺の前の、瑞穂のダイヤのエクスシュペルテンだ」
GM/ズィーガー:「な!? クリストフ少尉は戦死したはずじゃあ?」
GM:みなの視線は、レイモンドと………そう、ヴィヴリオに集まる。
GM/ヴィヴリオ:「目の前にあることが現実だ」
GM/ヴィヴリオ:「これは敵で、倒さねば倒される」
蔵人:「…さて、ねぃ。新型空母が幽霊船で、亡霊戦士が船長さん…って話じゃないとすりゃ、死んだ死んでないって問答は無意味だろうねぃ」
レイモンド:「面白ェ……ってこたァ、アクシア大尉を生き延びさせたのも……」
GM/ヴィヴリオ:「今回の会議はこれで解散とする」
GM:かつん
GM:ヴィヴリオは床を杖で叩くと、退室していく
GM:ざわざわと、会議室は雑談場と化す。
翔一:「見たところ……性能の方はどうですか? 軍事オタクの目から見て」ちょっと毒入り(笑)<敵側ギア>蔵人
蔵人:「上の上、ってトコかねぃ。アレに近接戦挑むんなら…リミッター外した旧5番機でも引っ張り出してくるかい?」にへら、と(笑)>翔一
レイモンド:「……さてと」席を立つ。
翔一:「……中尉?」>レイモンド
GM/セラピア:「あれ、ちゅういーどこいくの?」ぷっぷくぷーと、周りをうろうろする>レイモンド
レイモンド:「死なない準備さ」>矢神&セラピア
蔵人:「きみは背負い込む性分じゃない、とは思うけど。…大仰に構えてちゃ、足元掬われるよ?」ちょっとだけ、真顔。>レイモンド
レイモンド:「なに、気にすんなぃ。ちょっと空までハイキングってとこさ」>蔵人
蔵人:「家に帰るまでが遠足です、ってねぃ」酒の席で見せる、砕けた笑み。>レイモンド
翔一:「……それでも、死ぬ時は死ぬんでしょう?」>レイモンド
レイモンド:「死にたくないから、その確率を下げる。それだけのこった」
レイモンド:「おやつは300円までってか? んじゃ、ちょっくらお出かけだ」手を振って退出。
翔一:「……」見送る>レイモンド
蔵人:「…ま、あそこまで吹っ切ったヤツも珍しいけどね。ああ見えて色々抱え込んで、大風呂敷で隠してるよーな人だから」肩すくめ、苦笑い。
蔵人:「さてさて。そいじゃ、教頭先生の挨拶はこのヘンで、ってね」退出。
GM/セラピア:「………翔一ちゃん、ボクたちも遠足のじゅんびしよー」
GM:ぐいぐいと翔一の袖を引く
GM:引っ張られている方向は、食堂…
翔一:「……おやつは300円までな」>セラピア
GM:シーンエンド。

■ミドルフェイズ/シーン2 「敵戦力、甚大ナリ」
 シーンPC:翔一。

GM/セラピア:「ぴっろしき、ぼっるしち」
GM/セラピア:「ぴっろしきしきしき、ぼっるしちしちしち」
翔一:「……うぷ」
翔一:食べ過ぎで青い顔。口元抑えてる(笑)
GM/セラピア:「ぴろしきぼるしち、いえっふーいえっふー」
GM:山盛りのピロシキと、寸胴ごとのボルシチを前にセラピアは踊っている
GM:あの、不思議な踊りね。
翔一:「何杯目&何個目ですか、君は」
GM/セラピア:「これで、10杯目に20個目〜」
GM:隣のテーブルでは、響と伊音がご愁傷様、と言う風に巻き込まれないよう遠巻きに見ている。
翔一:無事だったか(笑)良かった<3番機たち
GM:響は頭にちょっと包帯巻いてるが、伊音は無傷だ
翔一:ならよし(笑)<無傷
翔一:「こう、とても見ているだけで腹が一杯になってくると、生きてるって実感が湧くよ」ぐでーと(笑)
GM/セラピア:「ほら、翔一ちゃんももっと食べて! いっぱい栄養つけないと、あいつらに勝てないよ!」
GM:ずだーっと、翔一のスープ皿に具だくさんのボルシチが注ぎ込まれる
翔一:「……なあ、セラピア」
GM/セラピア:「なに?」
翔一:「……食事量については置いておくとして」
翔一:「3番機を抱えて逃げた時……思った」
翔一:「……重いな、命って」
GM:にっこりとセラピアは微笑む
GM/セラピア:「立派だよ、翔一ちゃんは」
GM:ヽ(°▽ °)ノエヘヘヘヘ〜と、翔一の後ろに回りこみ
GM:ぎゅうっと翔一の頭を抱え込む。薄い胸に。
翔一:「親も友達もみんな死んで。俺はいつ死んでもいい、と思ってたけど……一人じゃないと、気軽に死ねないな」
GM/セラピア:「えへへ」
GM:隣で伊音が顔を真赤にして、背けている
GM/響:「ひゅーひゅー」
翔一:「……ごつごつして痛いぞ、セラピア」
GM/セラピア:「ぷっぷくぷー!」
GM:チョークスリーパーに移行する
翔一:「……これが北国名物コマンドサンボか。意外と特技が多いな、セラピア」
蔵人:「おやおや。晩ご飯調達しようと思って来てみれば、随分と熱々だねぃ、少年少女」家政婦は見た、的に登場希望(笑)
GM:セラピアは、蔵人の方に逃げてくる
GM/セラピア:「翔一ちゃんが苛めるんだよ〜。身体的苛め発言なんだよ〜」嘘泣き
蔵人:義手の方の手でつまみ挙げて、翔一の方に運ぶ。(笑)<セラピア
翔一:「(ぜーはーせーはー)」
蔵人:「まあ、翔一くんも将来に期待しての発言なんだろうねぃ」(笑)<ごつごつ
GM/セラピア:「そうだよ。ぼくはね、翔一ちゃんのためにないすばでえになるために、こんなにいっぱい食べてるんだよ〜」
GM:と、再びピロシキとボルシチのハレルヤに特攻する。
翔一:「俺は今のままでもいいけどね……」ぼそ(笑)
翔一:「門峰大尉。確かアクシア大尉とはご友人でしたよね?」>蔵人
蔵人:「ん、一応ね。誕生日とスリーサイズでも知りたいかい?」>翔一
翔一:「レイモンド中尉じゃあるまいし(酷(笑))……アクシア大尉が撃墜されたと聞いた時、心配しましたか?」>蔵人
蔵人:「ああ、アイツはこの基地の女性陣、98%のデータは揃ってるって豪語してるから。(さらっ(笑)) ん…そうだねぃ」
蔵人:「そりゃ心配はしたよ。怪我してないか、折角ラジカセ直しといたんだけどなー、ってね」>翔一
翔一:「…………」
蔵人:「…そうだねぃ。死ぬ時には死ぬ、って言ってたね、翔一くん」
翔一:「自分で自分の事をどれだけ嫌っていても、そんな自分を心配してくれる相手が居る。……それは、幸せなんでしょうか?」>蔵人
蔵人:「幸せだよ。誰かのために生きろ、なんてコトは言わないけど…そうだねえ。人が生きてるってのは、この世に誰かとの“縁”、えにしがあるからだ、って話は聞いたことあるかい?」>翔一
GM/セラピア:「………」ぷっぷくぷっぷく
GM:ぷっぷくぷっぷく(租借音)
GM:咀嚼
翔一:「……少しばかり、重い縁ですけどね」セラピアを見て苦笑(笑)>蔵人
GM/セラピア:「翔一ちゃん」
翔一:「?」>セラピア
GM/セラピア:「ピッチャーセラピア、振りかぶって第一球……」
蔵人:「人なんて軽いもんでね。縁で道と結びついてないと、すぐ横に落っこちちゃうのさ」振りかぶるセラピアを見て、ちょっと楽しそうに笑いながら。
翔一:「大尉にとっては、アクシア大尉がその一人、ですか」<結びついた相手>蔵人
GM/セラピア:「なげました!」
GM:てやっと、ピロシキが飛んでくる
翔一:どごっ。
GM:べちゃ
GM:ずるずるずるっと、顔面にピロシキが張り付く
GM/セラピア:「翔一ちゃん、食堂はね難しいことを考える場所じゃないの、美味しいものを食べる場所なんだよ〜」
GM:ぷっぷくぷー!
蔵人:「互いにそうであったなら、そりゃあ素晴しいコトなんだけどねぃ。…ま、セラピアくんの言う通り。食事は楽しく摂るもん、と」
翔一:ピロシキをつまんで、口に入れ。
翔一:「ふ……ならば」
翔一:「……貴様を食べてくれるわ」
GM/セラピア:「ぷ!?」
GM:逃げるセラピア
GM:なんかありゃどぞり>各自
翔一:セラピアを羽交い絞めにして終わり(笑)
蔵人:「…若い。若いねえ」勝手にボルシチ拝借しつつ、しみじみと呟いて終わり。(笑)
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「勝ってこい」
 シーンPC:蔵人。

GM:格納庫
GM:シュネルギアが立ち並び、戦闘機、フライングユニットと多岐に登るラインナップ
GM:その中で一機
GM:傷だらけ、ぼろぼろのシュネルギア・カノーネ
GM:こんなにぼろぼろになっても、これは飛びつづけ、彼女たちを送り届けてくれた
レイモンド:んじゃ丁度空から降りてきて、格納庫まで整備員に誘導されて入ってきてる演出をば希望。
蔵人:「んー…。5番機と言いきみと言い。生傷が絶えないね、ホント」
GM:整備員「オーライ、オーライ」
GM:ぴーっぴーっ
GM:レイモンドの飛影が入ってくる
蔵人:飛影の軽い排気に、帽子が飛ばないよう押さえながら。
GM/中島:「こるぁ、レイモンド!! 誰が勝手に飛ばしていいって言ったぁ!!」
GM:おやっさんが、やかんのように湯気を噴出しそうな勢いで、下で怒っている。
レイモンド:「あい、あんがとーさーん。ところでエンジンの吹き上がりがちょい低め、照準が右に0.02度ずれてたぜ……あ、やっべ」
GM:整備員「え、おやっさんが許可出したんじゃ?」
GM/中島:「言ってねぇ!!」
GM:ずごん!と、その整備員に鉄拳制裁がされている。
レイモンド:「ま、まぁまぁおやっさん。そう熱くなるなよぅ(肩揉み)」
蔵人:「あ、悪ぃ。行って来いって言ったのぼくです、ぼく」にへら、と。
GM/中島:「ったく、お前らときたら…」
GM/中島:「茜、飛影の照準直しとけ!」
GM:ぶちぶち言いながらも、おやっさんはこの基地の機体の全てを愛している。パイロットたちも。
蔵人:「後でおやっさんに酒と、茜ちゃんにケーキでも持ってってやりなよ?」苦笑い。>レイモンド
レイモンド:「おう、一番いいのを探してくるさ、さんきゅ……」>蔵人
GM/中島:「それで、どぉだ、おまえら?」
GM:おやっさんは、缶コーヒーを君たちに差出
レイモンド:「お。いっただっきまーっす♪」ぷしゅ。>おやっさん
蔵人:「っと…UC○て、今時珍しい…」ぷしゅ。
GM/中島:「嬢ちゃんたちから聞いたぜ。やりあうんだってな、シュネルギアと」
レイモンド:「あー、どうもそういう事になるらしいっすね」
蔵人:「この極楽放蕩者の言い方はともかく。…そうですねぃ。ま、これも縁ってヤツですかね」
GM:おやっさんは、シュネルギアを見上げる。
GM/中島:「………勝てそうか?」
GM:いつもはこんなことは言わない人なのだが…
レイモンド:「十中八九負けますね(しれっ)」
蔵人:「そこを“何とかする”準備をするのがぼくの役目なんですけどねぃ。………」“カノーネ”を見上げる。
GM/中島:「そうか、勝てるか」
GM:ぐいと、おやっさんは帽子のつばを上げ、機体をじっと見る
レイモンド:「でも、それでも十中一二に賭けて飛ばなきゃなんねぇのが俺達ですから……あの、もしもし? そろそろ耄碌がスタートぶっちぎりましたか?」>おやっさん
GM/中島:「俺が毎日かわいがってやってる機体が、負けるわけねぇよなぁ」
GM/中島:「同じ機体ならそれこそだ。俺のかわいがってる機体が、負けるはずがねぇ!!」
蔵人:「…ホントはきみだって分かってるだろうに。どーしてこう、おちゃらけキャラを貫こうとするかねえ」肩ぽむ>レイモンド
GM/中島:「違うってのか、おい?」
GM:レイモンドと蔵人をじろーりと
レイモンド:「いやー……あはは……」
レイモンド:汗じとーり
GM/中島:「もし負けるつもりで飛ぶなら…」
GM/中島:「そんなやつに座らせるコクピットは、この基地には一つもねぇぞ!」
レイモンド:「わーかった、わっかりました! 俺ァ勝って帰ってきます! これでいーっすか、おやっさん!」ぴしっと敬礼。
蔵人:「可愛がってるのはおやっさんだけじゃないですよ。子供らだって、俺らだって…仲間を蔑ろにしてちゃ、勝てる戦も勝てやしない」
GM/中島:「………いよし」
GM/中島:「ちったぁいい目になったじゃねぇか。なぁ、門峰」
蔵人:「これでもーちょっと、女口説く時以外も真面目になってくれりゃあ…ですねぃ、おやっさん」苦笑い(笑)
レイモンド:「……ところで相談なんですがね、おやっさん(ほしょほしょ耳打ちモード)」
GM:ん? と<耳打
レイモンド:「んじゃあ生きて戻ってきますから、茜ちゃんのお守り頂いていーっすか(にまぁ)」
蔵人:後頭部にスパナで軽い一撃を。(笑)>レイポ
GM:中島のおやっさんが、よっと少し頭を離す
GM:いつのまにかレイモンドの襟を掴んでおり…
GM:パチキ!
レイモンド:「げふぅ」<2連撃
GM/中島:「十年はええ!!」
GM:おやっさんは、レイモンドを放すと肩を怒らせていってしまう
レイモンド:「き、挟撃は+2しゅうせえ……(くらくら)」
GM/中島:「全員今日から徹夜だ!!」
GM/中島:「全機のメインテナンスだ!」
GM:うーっす!と、体育会系の返事が木霊する。
レイモンド:「……さて、おやっさんもしんみりしたまま仕事に戻るこたぁねぇやね。じゃ、俺は休憩に。さんきゅなー」>蔵人
蔵人:「…ま、何だかんだで。おやっさんは皆のおやっさん、だからねぃ」レイモンドずるずると引き摺って。(笑)
GM:なんかありゃどぞり
レイモンド:「……いやー! 謎の整備倉庫はいやーっ……」で、エンドで(笑)
蔵人:「ま、酒は無いけどねぃ。たまにゃ素面で語り明かすのも悪くないだろ?」ずーるずーる。(笑) エンド、で。(笑)
GM:シーンエンド


■ミドルフェイズ/シーン4 「決闘」
 シーンPC:レイモンド。

GM:夜、一人自室のレイモンド
レイモンド:ソファにねそべって深夜映画でも見てるとしよう。
GM:携帯が突然鳴る。
レイモンド:「……あい、俺っす。誰すか?」
GM/??:『………俺だ』
GM:聞き違いようも無い声
レイモンド:「! クリストフ少尉……!」
GM/クリストフ:『今は少佐だ…。元気そうだな、レイモンド…中尉か』
レイモンド:「……出世しましたね」
GM/クリストフ:『………ふふ…ははは…』
GM/クリストフ:『今、空に来られるか? いい月だぞ』
レイモンド:「場所は?」
GM/クリストフ:『沖を南に5キロだ。ビーコンは出しておく』
GM:確かに、今夜はいい月だ…
レイモンド:「了解。10分でそっちに」
レイモンド:フライトジャケットを羽織って部屋を飛び出す。
GM:10分後
GM:月を背に、闇に浮かぶ漆黒のシュネルギア
レイモンド:「……この辺……ああ、居た居た」
GM/クリストフ:『時間通りだな』
レイモンド:「約束はなるだけ守るようにしてるんですよ」
GM/クリストフ:『………何から話したものかな…』
GM:闇に浮かぶギアは、物憂げに月を見上げる。
レイモンド:「何からでも。俺にとってもアンタにとっても、面白い話じゃないのは判ってますし」
GM/クリストフ:『俺を撃ち殺したお前に……』
GM/クリストフ:『何から話したものかなぁあ!』
GM:突然、黒いシュネルギアは月を背後に速度を上げ、飛影に突っ込んでくる
レイモンド:「!? 緊急回避っ!」
レイモンド:「アンタを殺して、俺が嬉しがったとでも言うのかよ、クリストフぅううううっ!」高Gでブラックアウト寸前になりつつ。
GM/クリストフ:『甘いな、機動の癖が前と変わってないぞ!』
GM/クリストフ:『お前のせいで、俺は地獄を見たんだよ、レイモンド!!』
GM:右手をつきだし、だららららららっと20o機関砲が唸る。わざと当てずに、じりじりといたぶっている。
レイモンド:「地獄ぅ!? 俺だって地獄ぐらい見たさ、祖国と……そこからの脱出でなぁっ!」
GM/クリストフ:『助けてといった俺に、お前が差し出したのはなんだ! 友人に手を差し出さず銃弾で答えやがっただろうが!!』
GM:左腕の肘からブレードを抜きだし、飛影の装甲板を皮一枚で切り刻んでいく!
レイモンド:VTOLのベクターノズルをがりがり振り回しつつランダム回避、こっちからは撃ち返さない!
GM/クリストフ:『どぉした、どぉしたぁ!!』
GM/クリストフ:『撃ってこい、撃ってこいよ!! あの時みたいになぁあ!!』
レイモンド:「あの時の俺にどうしろって言うんだ! アンタと一緒に完全に死んでりゃ、文句はなかったってかァ!?」
GM:ばさっぁ!
GM:黒いシュネルギアから羽根が舞い散る
GM:黒い、羽根が
GM/クリストフ:『俺を、もっと早く撃たなかったお前を、俺は憎いんだよおお!!』
レイモンド:「撃たねぇよ……あの時みたいな下手は、もうしねェ位にァ成長したんスよ、クリストフ少尉ぃッ!!」
GM:シュネルギアの肩部装甲が跳ね上がり、砲身が見える
GM/クリストフ:『消えろ、レイモンド!!』
GM/クリストフ:『バニッシュ・レイ!!』
レイモンド:羽を掻い潜り、シュネルギアの正面に回る……そのまま機首を向け
GM:光がモニターを埋め尽くす! が…紙一重で回避するレイモンド機
レイモンド:「真正面が一番回避に有利! いっくぜぇ……Tanz!」
GM/クリストフ:『よく回避したな………だが、所詮は…戦闘機だな…』
GM:ぎゅん!
GM:視界からシュネルギアが消える
GM:レーダーからも消えている
レイモンド:「ちっ! これだから人型はズリぃんだよっ!」空域を退避!
GM:ぶわっと、闇夜の一部が突然はためく
GM:漆黒のマントをたなびかせたシュネルギアが、そこに待ち構えている。
GM/クリストフ:『落ちろ、レイモンドオオ!!』
レイモンド:「あ、やべ。死ぬなこりゃ……」
蔵人:ぬう。そこに照明弾撃ち込んでもイイですかねぃ。戦闘ヘリ一機拝借してきた感じで。(笑)
翔一:では、ここで登場。良いすか?>レイモンド
GM:( ´∀` )bどんと来い!!>ALL
翔一:先に照明弾ごー(笑)
蔵人:「五時方向…翔一くん、見えてるね?」どーん、と。昼間以上の光度に照らされる周囲。
翔一:「セラピアが居る以上、二度もロストはしませんよ」>蔵人
レイモンド:「お、ナイスタイミング!ъ( ゜ー^)」>蔵人&翔一
翔一:では、横殴りにクリストフ機を狙撃!
GM/クリストフ:『!?』
GM:ぎゅおんっっと回避
GM/クリストフ:『ちっ………お仲間が来やがったか。』
GM/セラピア:「あの機体、レーダーに映らないんだよー。気をつけるんだよ〜」
翔一:「ああ。目視と、お前のカン頼り」>セラピア
翔一:どごんどごんと、クリストフとレイモンド機から離すように撃っていく。
蔵人:「ま、きみなら目視でも問題無いからねぃ。セラピアくんも大したもんだよ」>翔一
レイモンド:「決着は今つけますか、クリストフさんよぅ?」
GM:クリストフのシュネルギアは、身を翻し、宙で腕を組む。
GM/クリストフ:『ああ、決着をつけようか…こいつらもいるがなぁあ!!』
GM:クリストフ機が幕を下ろす動作をすると…
GM/セラピア:「!? ………い、いっぱい、いる!」
蔵人:「…なるほどねぃ。量産完了、ってワケだ」
GM:星空が切り抜かれ、そこにはフーファイターが数十機!
GM:なんかありゃどぞり
蔵人:「三つ子の魂百まで…とは良く言うけどねぃ。…ま、ここいらで終わるわけにゃ参りません、ってね」
翔一:「中尉。独りで出て行くなんて、死にたくないんじゃなかったんですか?」大量のフーファイターにも、動じず。>レイモンド
レイモンド:「死ぬ気がねぇから一人でも出られたのさ! 俺は130まで生きて、若い嫁さんやら愛人やら孫や曾孫に見取られて死ぬって、3つのときから決めてるもんでな!」>矢神
翔一:「なら。ここは何とか切り抜けないといけませんね」不敵に。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠