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†Testify Your Own / Angel Gear†
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Last Update/2012.02.05
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◇ 第15話『そらの記憶』◇
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「馬鹿者だ…お前は大馬鹿者だ!」
――草薙伊音 |
■ミドルフェイズ/シーン1 「顔合わせ」
シーンPC:響。GM:あれから…
GM:べったーーっと沙弥香は響の腕に、自分の腕を絡めている。
GM:ぽよんぽよん
響:(内心)「ぐゥ……またこの展開か。つーか、何でだッ?!」
GM:道行く途中、冷やかされたり
GM/セラピア:「ぶーぶー、訓練サボっていちゃついてるー。アクシア大尉に言いつけちゃうんだよ〜」
響:「んなッ、違うわパル子っ!」>セラピア
GM:睨まれたり
GM/トゥアレタ:「橘くん!! またそんな、もう!!」
響:「うう、違うんだ委員長、これはそのあのぅ……くぅッ」(滂沱)
GM:しながら、ヴィヴリオの執務室
響:(内心)「何のためにオレは、あン時だんちょーの思いで沙弥香サンを……」
GM/沙弥香:「のっくのっく、と」
GM:沙弥香がノックすると…
GM/ヴィヴリオ:「入れ…」
響:「失礼します、大佐。……芦屋少尉、でいいのか? を連れて来ました」
GM:ヴィヴリオはなにかの書類を確認している際中だったようだ
GM:沙弥香は、びしっと敬礼すると
GM/沙弥香:「ヤシマ陸軍陰陽部芦屋特務少尉、出向いたしました」
響:「ヤシマ軍……陰陽部?!」<知らなかった(笑)
GM/沙弥香:「明日には、必要人員も全員ホルテンでこちらに到着いたします」
GM:ヴィヴリオは、うむ…と頷く
響:「道理で……えあ? すると前に沙弥香サンが来たのって……うあああ?」(悩)
GM/沙弥香:「えっとね、うちの家ね、一応、陰陽術の家元みたいなところなんだよ」
GM:ほしょほしょと響に耳打ち
響:「そ、そうなのか……」(頷く)<家元
GM/ヴィヴリオ:「………どうした、橘少尉?」
GM:冷ややかなまなざし
響:「いえッ。何でもありません、大佐!」(つぴし、と敬礼(汗))
GM:ヴィヴリオはぎしり、と椅子を鳴らす
GM/ヴィヴリオ:「もうじき、ハルトマン大佐付きの情報将校も来るはずだ」
響:「…………」<ハルトマン大佐付きの
GM/ヴィヴリオ:「それともう一人、そちらが指定した有能な機械化兵も、な」
響:「じゃあ大佐。もしかして、やっと……」(と、ヴィヴリオと沙弥香を交互に見る)
GM/ヴィヴリオ:「………」にぃっと薄く笑う>響
勇二:じゃ、そこでプシュー…っと扉開き。OKです?
GM:おけー
響:「げげ」<入室してくる勇二を見て(笑)
勇二:「…さて。急な呼び出しかと思えば、また妙な話のようで」開口一番、敬礼もせずに不機嫌そう。
勇二:「近衛中尉、只今出頭致しました」響に、一瞬だけガン飛ばしてから敬礼。(笑)
服部:その後ろに続くように入室。
響:「げげげ」<続いて入ってくる涼蔵を見て(笑)
服部:「……ヤシマ軍所属少佐服部です……」(敬礼)
GM/ヴィヴリオ:「よく来た…」 |
響:(小声)「な、何でよりにもよってこの2人なんだ、沙弥香サン……?」>沙弥香
GM/沙弥香:「わ、わたしが指定したわけじゃないもん!」
GM:ぶぅぶぅと頬を膨らませる
響:「そっか……」(とほー)
GM/ヴィヴリオ:「明日にも…ハルトマン大佐から、作戦の発表があるだろうが…」
GM/ヴィヴリオ:「諸君らには、一足早く顔合わせをしてもらおうと思ってな…」
響:「……っと、はい」(清聴)<ヴィヴリオ
勇二:「ま、その辺りは追々お聞きしますがね。…一つ尋ねていいです?」>ヴィヴリオ
GM:無言で、首肯>勇二
勇二:「自分は、この基地が疎開所になったという話はとんと聞いておりません」響たちの方を見ようともせず、淡々と。
GM/ヴィヴリオ:「疎開所か…。上手い事を言う」
響:「疎開所……?」<勇二の台詞の意味が飲み込めてない(笑)
服部:「…………(いきなりこれか……相変わらず困難な仕事ばかりだな)」
勇二:フン、と一ツ鼻を鳴らして。
勇二:「…失礼。続きをどうぞ」
GM/ヴィヴリオ:「………諸君らには、作戦の中でも最重要な任務が与えられるだろう」
GM/ヴィヴリオ:「くれぐれも………仲たがいせず、頼むぞ」
GM:ぎしりと椅子を鳴らすヴィヴリオ
GM:行け、という風に手をひらひら振る
響:「りょ、了解です」(敬礼〜)
服部:「…………では……」(敬礼)
勇二:「了解、です」敬礼。少し崩した風に。
GM/沙弥香:「さ、てと」
GM/沙弥香:「みなさん、短い間ですけど、よろしくお願いしますね」
GM:部屋を出てから、ぺこりと
響:「……あ、ああ」>沙弥香
響:「オレたちも出撃(で)るってコトは。いよいよってコトなのか?」
響:少し武者震いなどしつつ、聞く。
服部:「……………詳しくは明日……という事になるだろうな………」
GM/沙弥香:「詳しいことは、私も話せないの…ごめんなさい」
GM:ちょっと俯きつつ
勇二:「打開策が欲しいとは言ったが…また子供、か」はあ、と。これ見よがしの嘆息。
響:「いや、いいさ……。それにね勇二サン」
GM/沙弥香:「………」ぶぅーぶぅー
GM:と、響の後ろから、沙弥香は勇二に抗議
響:「子供だからって甘く見てたら痛い目に合う。ってのは戦場の常識ってヤツなんじゃなかったっけ?」(ニヤり)>勇二
勇二:「ンなコトは百も承知さ。…だがな、小僧」
勇二:「お前、人を斬ったことはあるかい?」>響
響:「ッ! そ、それは……」>勇二
服部:「…………互いに好き勝手言ってもらうのは構いませんが……自分たちの立場だけは忘れないようにお願いしますよ………」
勇二:「わーってるよ。アンタに苦労をかけるつもりは無ぇさ」>服部
響:「わ、分かってる……ます」(へろっ)>服部
GM:なんかありゃどぞり
響:「……明日、か」(ぐ、と拳を固めて決意の表情)
響:「……その前に、伊音に謝っとかなきゃなぁ」(しおしおしお〜)
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン2 「戦に備え」
シーンPC:勇二。GM:夜。
GM:なんとなく君は寝付けず、格納庫に来ていた。
GM:整備班が各機体を整備している
勇二:咥え煙草で。愛機BvPの前を通り過ぎて、奥の“マサムネ”の前に向かう。
GM:冷たい空気の中
GM:朱色の天使が立っている
響:えーと、人の気配にコクピットの中から顔を出して、下を見て登場(笑)。
勇二:「…よう。夜までご苦労なこったな、小僧」すぱー。
響:「いお……、あ、勇二サン?」(汗)
勇二:「その様子じゃ、草薙の嬢ちゃんにゃ話切り出せてねえな?」クック、と。何が可笑しいのか、ニィと笑み。
響:「……ぐッ」(言葉に詰まり)
響:「ゆッ、勇二サンこそいーんですか? アクシア隊長んとことか、行ってないでしょ」
響:とか言いつつ、コクピットから出てこよう。
勇二:「ま、ガキの色恋なんぞ俺にゃどうでもいい。ああ、そっちもな…なんてーか、こう」
響:「こう?」(ニヤニヤ)
勇二:「あの大尉サンに必要なのは、俺じゃねえ別の誰かさ。で、俺に必要なのは…」くい、と。火の付いた煙草で天を指す。
響:「……?」(天井を見上げる)<分かってない(笑)
勇二:「…人殺しは天国にゃ行けねえ、ってな」苦笑い、フィルター近くまでくすぶった煙草。
GM:その時、上空からホバリング音が響いてくる。
GM:ぐおおおおおおおおおおおおおお……。
響:「?! これは……っ?」
GM:ホルテンだ
GM:ただし、ヤシマ陸軍陰陽部のエンブレムが描かれている、が。
服部:「……来ましたか………」いつのまにか二人のそばに立っている
勇二:「…派手なご登場で。陰陽部に頼る日が来るなんぞ思いもしなかったが、なあ?」振り向き>服部
響:「わわッ、は、服部少佐? ……あの、あれって」<陰陽部ホルテン
響:「いよいよ、ってコトなのか……」(ぎり、と歯を噛む)
GM:いつのまにか、滑走路に沙弥香の小さな姿が見える。
GM:きゅおおおおおおおおおおおおおおおん………
GM:静かに着陸…
服部:「………今回の戦友………という事になるかな………橘少尉…」
響:「そう、ですね。ヤシマ軍陰陽部……13年もの間、あの人たちが、この国を……」(頷く)>服部
勇二:「ヤシマの誇る八門結界。…そりゃ大したモンだろうけどな」
勇二:「頼り切って慢心してちゃ、いつか足元掬われちまうよ」煙草ポイ捨て。
GM:白い装束を身に纏った人々が現れる
GM:その時、沙弥香が君たちの方を見ていることに、気付く
響:「…………!」<視線に
GM:沙弥香にダーザインもってる人は、判定するが良い(笑)
勇二:がんがれ、響。(笑)
響:えーと、ロゴス10個入れちゃえ(笑)。
響:#17c4 【芦屋沙弥香からの信頼】 うりゃあッ!
●ダイス:Hibiki:17c4=11(4,5,6,6,6,6,4,3,2,4,3,3,3,2,6,1,1)= 11
響:11成功。2桁達成。
GM:成功しすぎΣr(‘Д‘n)
GM:彼女の瞳は、哀しみに染まっている。
GM:思い返せば、過剰なまでに君に明るく接していたのは…
響:うぐッ、そ、それは……^^;
GM:なにかの裏返しではないのか?
GM:そう、君はなぜか…思った。
GM:彼女は、なにかを、かくしている、と。
響:「……後が、無い?」(自分でも気付かないうちに、ぽつりと云う)
GM:一同、なんかありゃどぞり
響:ここはシーンPCに(笑)
勇二:「…覚悟無しで戦場に立つワケにゃいかねえんだ。軍に身を置く者なら誰しも、な」誰にともなく、呟いて。
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン3 「要石作戦」
シーンPC:涼蔵。GM:作戦会議室に、士官らが勢ぞろい
GM:ただ、いつもと違うのは…
GM:白い装束の一団。ヤシマ陸軍陰陽部もいるということ。
GM:また、ハルトマン大佐とヴィヴリオ大佐。二人の大佐もまた、一緒にいる。
響:「…………」(押し黙っている)
勇二:「…味方、なんだけどな。…得体の知れないってのはこうにも気色悪いモンなのかね」小声、小声。(笑)
服部:「…………さて、揃いましたね………では、説明を………」そちらに視線
GM:芦屋沙弥香が進み出てくる。
響:「……沙弥香サン」(うー、気になるが、いまはだめだー)
GM/沙弥香:「ヤシマ陸軍陰陽部特務少尉芦屋沙弥香です」
GM/沙弥香:「今回、我が陰陽部が立案した作戦について、説明いたします」
GM:ぎゅいーっと御神原諸島を写したマップが表示される。
GM:島々の一番大きな島に、合衆国十字軍第7艦隊は寄港しているという。
響:(真剣に見ている)
勇二:「御神原…敵サンの本陣じゃねえか。まさか神風特攻、ってワケじゃないだろう…どう、打って出る?」ふむ、と顎に手。
GM:情報部からの資料によると、艦隊規模は合衆国軍でもほぼ最大規模……。
GM:まともにこちらの戦力をぶつけても、ほぼ太刀打ち出来ないだろうという結論がはじき出されている。
服部:「…………ふむ」
勇二:「戦は数だ。この基地の戦力じゃ、万に一つも勝ち目は無ぇ…そこで陰陽部の登場、か」
GM/沙弥香:「そこで」
GM:こほんと一息つく沙弥香
GM/沙弥香:「我々は、結界を張ることを提案しました」
GM:ざわ…ざわ…
響:「結界?」
勇二:苦虫を噛み潰したような顔。結界破られて嫌な思い出がりふれいーん。(笑)
GM:マップ上で、御神原諸島がサークルで括られる
GM/沙弥香:「ここ数ヶ月の合衆国軍との戦いで、敵天使核兵器の詳細なデータも入りました。それらを研究、応用し……」
GM/沙弥香:「再度、八門結界陣を御神原諸島に張って敵艦隊を封じ込める。それが本作戦です」
響:「…………」
服部:「……………」(無言でミラーシェ−ドを手で押さえる)
GM/沙弥香:「ええと、なにか…御質問は?」
GM:ヴィヴリオとハルトマンは、沈黙を守っている
響:(挙手)
GM/沙弥香:「あ、えーと、橘少尉」
響:「……閉じ込めるだけじゃ、勝てないよな?」
響:「どうやって、倒すんだ……?」
響:声に混じりそうになる不安を、殺しながら。
GM/ハルトマン:「現状では、合衆国十字軍第7艦隊を撃滅することは出来ない、と言っただろう」
GM:脇から、ハルトマン大佐が突然喋る
GM/ハルトマン:「時間を稼ぐ………それが、首脳陣の出した答えだ」
響:「でも大佐! 敵だって黙ってるわけじゃない」
響:「天使兵だって、きっと出てくる。そんな奴ら相手に結界を張るって、そんな簡単に」
GM/ハルトマン:「そこからは私が説明しよう」
響:「は、はい」
GM:大佐が立ち上がり、壇上に上がる
GM/ハルトマン:「今回、作戦は隠密行動となる」
GM/ハルトマン:「Bポイントで陽動を行い、艦隊の気を逸らし」
響:「…………」
GM/ハルトマン:「その間に、陰陽部と………シュネルギア部隊の連動により、御神原諸島全域に結界を敷く」
GM/ハルトマン:「人員は服部涼蔵特務少佐を指揮官とし」
服部:「……………」
響:ちら、と服部を見るー(笑)。
勇二:同じく、ミラーシェードの奥の瞳をちらり、と。(笑)
服部:「…………」(無言、ミラーシェードの色は濃くその瞳を伺う事は出来ない)
GM/ハルトマン:「近江勇二中尉、草薙伊音中尉、橘響少尉、芦屋沙弥香特務少尉」
GM/ハルトマン:「以上5名で行われる」
勇二:す、と挙手。
GM/ハルトマン:「近衛勇二中尉」
勇二:「…ヤシマ全土を覆っていた八門結界陣は、一年に渡る綿密な計画と多大な人員を持ってして為された、と噂されています」
勇二:「規模は小さいとはいえ、御神原諸島を覆う陣だ。急な計画、少ない人員。実行部隊の選抜に不満などありませんが、本当に結界は為されるので?」
響:「なっ、勇二サン?」(びっくり(笑))
GM/沙弥香:「信じてください、私たち、ヤシマの陰陽術を」
GM:脇にいた彼女が立ち上がり…、勇二を見据える
GM/沙弥香:「中尉たちが常に命がけなのはわかってます。でも、私たちだって、命をかけているんです!」
服部:「……という事です……これよろしいでしょうか……」
響:「……!」(何か、引っかかる感覚が)<私たちだって〜
響:「いや、分かってる。……やるしかねえ、よな」(頷く)>服部
勇二:「…オーケィ。命を張る、ってのは分かった」ふ、と息を吐いて。
勇二:「だがな。命張って、そのまま棄てて…ってのは勘弁願いたい。軍人としちゃ、言っちゃいけねえ言葉かもしれんがね」
GM:彼女は、にっこりと微笑んだ…
勇二:不機嫌そうに鼻を鳴らして、軍帽を目深に被り直し。
GM/ハルトマン:「では服部少佐………頼めるかな?」<任務を
服部:「……わかりました…それでは……そうですね……」
服部:「………本作戦名は……要石作戦とでもしましょうか……各自、準備にとりかかってください……」
勇二:「要石…ね。殺生石にゃなりたくねえもんだが…了解」
勇二:「アンタとは短い付き合いであることを心底願うよ、服部少佐」ニィ、と笑って。崩しに崩した敬礼を。>服部
響:「了解」(ぴっ、と)
GM/沙弥香:「よろしくお願いします、服部少佐!」
服部:「……………」(各員を見まわして敬礼)
GM:がたがたと皆、あわただしく動きだす。
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン4 「予約済」
シーンPC:響。許可あるまで登場不可。GM:作戦決行の前夜
響:「…………」
GM:こんこん
GM:ドアがノックされる
響:「……開いてるぜ」(何か、予想してた模様(笑))
GM:伊音が入ってくる
GM/伊音:「………」
響:ちなみに、部屋は真っ暗(笑)。椅子に腰掛けて精神統一中なオレ。
響:「よ、伊音……。あ、悪ィけどそこに電気のスイッチがあるから……」
GM/伊音:「………」無言で近づいてくる
GM:暗闇の中
響:「……伊音?」(訝しむ)
GM/伊音:「響………」
GM/伊音:「………」ずっと俯いている
響:「な、なんだよ、そんな改まって……」(あせ)
響:で、今さらながら真っ暗な部屋に伊音と二人きり、と気付いてさらに混乱が加速(笑)。
GM/伊音:「………響、この作戦、おぬしは降りろ」
響:「なッ? 何だよそれ! いきなりそんな……!」
GM:顔を上げ、そう切り出す
響:思わず、がたッと立ち上がるー。
響:「お前一人で、こんな作戦に出せられるもんかッ!」
響:「何のために、オレたち今まで……」
GM/伊音:「………お前では無理だ。未熟者だからな」
GM:ふんと、暗闇で鼻を鳴らす
GM:肩を竦めるのがわかる
響:「ッ!?」
響:「な、んだって……? オレが、」
響:あまりにあまりなので、まじまじと伊音を見つめるー(笑)。
GM/伊音:「お前では、足手まといだと言っているのだ」
GM:はっと、せせら笑う
響:「足手まとい……オレ、が?」(呆然)
響:へたッ、と膝をついてしまうー(笑)。
GM/伊音:「お前がいては、私まで死んでしまうからな。大人しくここでそうやっているがいい」
響:「…………ッ、」
GM:さて伊音のダーザインで判定せよせよ
響:うぎゃー(笑)。
GM:ま、君の愛で気付いてもいいけど(笑)
響:いや、PL的には伊音の愛をひしひしと感じているのですが(笑)。
響:どうこのおバカPCに気付かせてやったものか。……素直に振るか(笑)。
響:ロゴス11点投入じゃ(笑)
響:#18c4 てやぁ!
●ダイス:
Hibiki:18c4=14(2,4,2,2,4,2,6,4,3,5,6,4,4,6,4,2,1,3)= 14
響:ふ、14成功。……愛(笑)。
響:ロゴス71の、アガペー553と。で、GM〜。
GM:長い間、伊音と接してきた君にならわかるはずだ。
GM:彼女の声が、ほんとうに少しだけ…震えていることに
響:「……伊音」
響:ふ、と息を吐いて、笑う。
響:「とりあえず……っと」(立ち上がって)
GM:びくりと肩を振るわせる
響:「電気付けるぞ? ……きっと面白いモノが見られるだろうなー」(へらっ)
響:てくてくと、ドアの方に歩を進める。
GM/伊音:「や、やめろ!」
GM:がっと、伊音は響にしがみついて止めようとする
響:「何でだよ? オレはお前にとって足手まといで……どうでもいいんだろ?」
GM/伊音:「そ、それとこれとは、別だ!」
響:「だったら別に……“泣いてる顔なんか”隠さなくったって、いいんだぜ?」>伊音
GM/伊音:「!?」
響:「……オレはまぁ、そりゃあバカな方だと思ってるけどさ」
響:「伊音」
響:「お前も、じゅーぶん頑固だよなぁ」(苦笑)
響:ぽんぽん、としがみついてる伊音の頭を撫でる。
GM/伊音:「馬鹿…」
GM/伊音:「馬鹿者…ばかものおおお!」
響:「ついでに言うぞ」
GM:拳で、響の胸板をどん、どん、と叩く
響:「オレは、お前が一人だけで勝手どこかに行くつもりなら……」
響:「足手まといだろうが何だろうが、絶対に追いかけてやる」
響:「振り切って先に死んでみろ。……地獄の底にだって付き合ってやる」
GM/伊音:「馬鹿者だ…お前は大馬鹿者だ!」
GM:響の胸元の辺に、熱い雫が落ちる。
響:「良く分かってるじゃんか」(笑)<馬鹿者
響:「そのバカなヤツを……自分だけ犠牲になって助けようなんてする伊音は大馬鹿だぜ」
GM:そろそろ、出たい人は出ていいですぜ。(・∀・)ニヤニヤ
響:「ホント……馬鹿みたいに可愛い……」
響:ぎゅう、と抱きしめちゃえ(笑)。
GM/伊音:「!?」
GM:ちょっとじたばた………
勇二:じゃあ、そのタイミングで電気つけてくれるわ。(笑)<ぎゅう
GM:かちっと明るくなる
響:暴れる伊音の顎に手をかけようとして……(笑)。
響:「……うわあああああああッッ?!」
勇二:「そっちの世界に入るにゃ、ちょいとお早い時間じゃねえか?」ニヤニヤと。なんか楽しそうに笑う俺。(笑)
響:何かこう、反射的にずざざざざーーーッ、と(笑)。
響:「ゆ、ゆゆゆゆゆ勇二サンっ? い、いつからそこに……?!」
GM/伊音:「ここここここここ、近衛中尉!!」
勇二:「一人だけ勝手に…って下り辺りか? まあ、何にせよ…面白いモンが見れたよ。満足満足」快活に、漢くさく笑う。
響:「う、ぐ、ぅあ……」(ぷしゅー、と赤くなる(笑))
響:「い、いい伊音!」(叫ぶ(笑))
響:「こ、ここは……オレに任せろ! お前は、先に行けッ!」(ちょっと支離滅裂だが、まぁそういうことだ(笑))
勇二:体ズラして、道を明ける。(笑)
GM/伊音:「………う、うううう!!」
GM:顔を両手で覆って走っていってしまう
響:「…………はぁ」(ほっとしたような、ちぃーと残念そーな顔で伊音を見送って(笑))
勇二:「…これで軍服なんか着てなけりゃ、単に微笑ましい光景なんだろうけどな」伊音が去ったのを確認してから、真顔になって。
響:「……そりゃどうも」(反応に微妙に困るオレ(笑))>勇二
響:「ま、いっか。……なぁ勇二サン」
勇二:「抱え込んでたモンの半分は解決した、って顔だな。…ま、ハナっから心配なんぞするだけムダかもしれんが」
響:「う゛、そりゃまぁ、その……ええいっ!」(ぶんぶん)<半分は〜
響:「せっかく邪魔してくれたんだから。ちょっと話、付き合ってもらえますよね?」(笑)
勇二:「ああ、構わねえよ。こっちもそのつもりで来たんだしな」どっかと…床に胡坐かいて座り。(笑)
響:「……前に勇二サン言いましたよね。オレに、いや、オレたちにかな」
響:自分はまた椅子に戻って。
響:「人を斬ったことはあるか……って」
勇二:一つ頷く。深く、深く。
響:「多分、オレはある。……多分、ってのは話すと長くなるンだけど」
響:「それはまぁ、いいんだ。オレだって、ここに来る前まで別にフツーの中学生やってたわけでもない……」
響:「でも多分。……それは伊音も同じなんだ」
響:「オレには分かる。あいつは人を斬ったことがある。……そしてオレと違って、それをちゃんと覚えてる」
響:「だから、ちゃんと死ぬ覚悟もできてる。……でも、これはハルトマン司令にも言われたンすけど」
響:「……早すぎるンだ」
響:「何となく、なんですけどね。今のあいつは……もう一度、自分の手を血に染めてしまうと……壊れちまうんじゃないかって思う」
勇二:「覚悟するのに早いも遅ェも無ぇよ。それに…するべき覚悟と死ぬべき時ってのは、似てるようで全くの別モンだ」
響:「……ですよね」(苦笑)
響:「だからオレは、あいつを1人で行かせたくない」
勇二:「…橘少尉。お前のやるべきことは、何だ?」真っ直ぐに視線を向けて。
響:「あいつの代わりに……、なんて思ってないです」<やるべきこと
響:「シュネルギアで戦うこと。必要があれば、人だって……倒すこと」
響:「でもそれは、ヤシマのみんなを守るためだ」
響:「そして……人を斬ったことで業を背負うというのなら」
響:「アイツが背負う業があるんなら、一緒に背負ってやりたいんだ」
響:「それがオレの……ここに居て、戦う理由、だって」
勇二:「…まだるっこしいコト考えなくていいんだよ、お前は。がむしゃらに生きて、生きて、生き残る」
勇二:「それがガキに許された特権で、義務なんじゃねえのか?」
響:「……アイツは、そういう風に思わないのがなぁ」(苦笑)
響:「だからオレが馬鹿やって、ちょっとは思い出させてやれてる、のかな?」
響:よくわかんないけど、と笑う。
勇二:「そうかね? 草薙の嬢ちゃんも、お前の影響を多分に受けてると思うがねえ」クック、と。小さく喉を鳴らして、立ち上がる。
勇二:「悪かったな、邪魔をして。…ああ、それと」後ろを向き、背中を向けたまま。
響:「…………はは、そんなコトないですって」(笑)
響:「?」
勇二:「さっき、地獄に行くだの業だのほざいてたがな。地獄にゃ、お前らみてぇなガキの居場所なんぞ無えよ」
響:「いやでも、中尉」
響:「オレたち、天使相手に戦ってるンだ。行くところがあるとしたら、決まってる」(笑)
響:「だから……死んでなんかやらないし、死なせねえ」
響:「でしょ?」>勇二
勇二:「ああ、それもそうかねえ…ま、そうだとしても」
勇二:「地獄の席は、もう俺が予約済みなんでね。お前らが座れる場所は余ってねえのさ」ニッ、と。漢臭い笑みを向けて。
響:「……これだから大人ってのは!」(笑みで応じるー)
響:ずるいよな、が無かった。まぁ、いいか(笑)。
響:エンドOKっすー。
勇二:同じくー。長引かせて申し訳ない。
響:すまぬ^^;<長びき
GM:シーンエンド。 |
■ミドルフェイズ/シーン5 「要請」
シーンPC:涼蔵。登場不可。GM:夜の電算室
GM:君は一人、作戦の詰めをしていた。
GM:一見無謀に見えるこの作戦だが……確かに、現状のヤシマの軍事力では、これ以上は望めないことも、また理解できた。
服部:「………………」(書類を見て、キーボードをたたき、シュミレーションを行ってはメモするって感じで)
GM:ぎいっとドアが開く
GM:そこには、コーヒーをもったハルトマン大佐が立っている
服部:「………………」(立ち上がって敬礼)
GM/ハルトマン:「敬礼はいらんよ」
GM:コーヒーを君の机に置く
GM/ハルトマン:「どうだね、作戦の方は?」
服部:「…………はっきりいって厳しいですね………ですが、他に手が無いのも事実です……」
GM:ひとつ溜息をつく
GM/ハルトマン:「やはり………最後は彼らに、頼ることになったか…」
服部:「…………出来れば切りたくはなかったのですがね………」
GM:大佐は、自嘲気味に笑う
GM/ハルトマン:「我々は天使と戦いつづけるために…多くのものを犠牲にしてきた…」
GM/ハルトマン:「ノイエンガンメの人々、天使核を持つ少女達…」
GM/ハルトマン:「祖国…」
GM/ハルトマン:「そして、このヤシマ…」
GM:そう、君の顔を見る
服部:「…………」(ミラーシェードをなおす)
服部:「……………覚悟の上です………」
GM:目を細め、窓の外を見る
GM/ハルトマン:「今回の作戦は陰陽部から……となっているが」
GM/ハルトマン:「原案は、維馬篭中将が出されたそうだ」
GM/ハルトマン:「……君も、中将の噂は知っているだろう」
服部:「…………なるほど………中将ですか………」
GM:カップを傾けるが…空になっているのに気付き、机に置く
GM/ハルトマン:「少佐。これは基地司令としてではなく、私個人として君にお願いする」
GM/ハルトマン:「あの子たちを、守ってやってくれ」
GM:そう呟くハルトマンの横顔は…軍人ではなく、一人の人間としての言葉だったのかもしれない
服部:「……………ええ…分かりました……」
GM/ハルトマン:「明日は作戦だ。君も早く休みたまえよ…」
GM:そう言うと、ハルトマンは部屋を出て行った。
GM:なんかありゃどぞり
服部:「……………」(閉まった扉に敬礼)
GM:シーンエンド。 |
エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠
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