エンゼルギア研究所
†Testify Your Own / Angel Gear†

■サイト内検索

- Powered By Google -


■はじめに

■メインコンテンツ
研究所掲示板
エンゼルギア考察
▼天使大戦用語集
▼巫女ナビ推進委員会
TRPG用データ集

■オンラインセッション

■その他

Written by Japanese ONLY
(C)2003-2012 Souma-Seien.
All Rights Reserved.
back to Main

(C)2003 Inoue Jun'ichi
/ FarEast Amusement Research Co., ltd
(C)2003 ENTERBRAIN,INC.
(C)RUNE

Last Update/2012.02.05


◇ 第16話『天を貫く流星』◇

「照準、補正。乙女のカンが冴え渡るんだよ〜」
――セラピア・パルマコン

 

シーン1/シーン2/シーン3/エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「蒼き星の上で」
 シーンPC:内海。

GM:下には蒼い海と、緑のヤシマと、瑞穂市。
GM:大気圏と宇宙の狭間に、ソレは居た。
GM:大いなる翼に地球から吸い上げた光を溜め、いまにも活動を再開せんとする主天使。
GM:その名はザナフ……。
内海:「向こうもこちらも準備は万端というわけだ。……後は実力、いや、想いの強い方が勝つ」
内海:「ならば……お前たちが負ける道理は無い。恐れるな!」>刀真&俊文
俊文:「こちら海賀俊文少尉、そちらがエンゲージに突入したのを確認した。これより援護射撃を開始する…」
GM:俊文は地上ですが、例のライフルなら問答無用で届きます。
GM:同時にホイシュレッケが2グループ、主天使を守るように展開してくる。
刀真:…ちい。(笑)<ホイ
内海:面倒な!(笑)<2グループ
刀真:「…怖い、けれど逃げない。闇が先を遮るなら、その先に道がある―――!」主翼を展開、そっとコンソールに指を置いて。
内海:「刀真、メイリィ。ホイシュレッケは気にするな。八坂少尉ほどじゃあないが、支援はしてやる」
内海:「お前たちは、とにかくあの主天使をぶん殴れ!」
GM:ザナフ『ここまで来たか――不遜なる人間たちよ』思念が響く。それは俊文にさえ、届いてくる。
GM:ザナフ『だが、ここは天。神の国にもっとも近い場所。勝てると思うな――』
内海:「悪いが、人間にも翼ってものはある!」
内海:ぐん! とラケーテン・アペルギアを加速させる。
刀真:「了解!…そっちが名乗ったなら、名乗り返すが道理、ってね」すぅ、と息を吸って。
刀真:「性は榊、名は刀真! 汝ら神の僕に、心より不敬申し上げる!」一言吼え、空を駆ける。
俊文:「ヤー、任せて下さい」
GM:さて、各自、感覚を宣言してくだされ。
内海:ギア込みで9。ナビゲーターが切に欲しい今日この頃(笑)。
GM:あ、肉体感覚理知に+1ずつしといて。ユニット効果(笑)>内海
内海:おお、改アペルギアだ。ありがとうおやっさん! では感覚10で。
俊文:15です。<感覚
刀真:込み込みで9でさあ。<感覚
GM:エンゲージは、主天使が単独。その前にホイが2グループ固まって存在。。宇宙に居る面子は、主天使にエンゲージ以外はすきなように位置を。
内海:えーと、つまりホイシュレッケは1エンゲージの計算で良い?>GM
GM:です。>内海
内海:よぅっし、それなら遠慮は要らないねえ(フフフ)
刀真:ほむ。ホイとはエンゲージせず、戦闘移動で主天使に届く程度の距離にて。
内海:あ、俺は刀真と同じエンゲージで、マサムネ2のやや後背に。
内海:とりあえず俊文。このラウンドは《チャージ》する?>俊文
俊文:うぃ、します。<《チャージ》
内海:では、このラウンドの《援護射撃》は刀真にやろう。トドメは任せた!(笑)>俊文
俊文:ま、任された?!(笑
GM:ちなみにここで機体の死亡ゲージを埋めて壊すとヤバいことになるので(笑)
刀真:燃え尽きるわッ!(笑)<機体大破


■クライマックスフェイズ/シーン2
 第1ラウンド。

GM:はい、戦闘ラウンドに入ります。セットアップ!
内海:《援護射撃》行きまーす。
GM:どうぞ
内海:ロゴス6使って、《忠誠》と<軍略3→4>
内海:そんで、ダイスのブーストに40個ほど投入してみよう。
内海:残りロゴス80。いざ!
内海:#42c4+5
●ダイス:Utsumi:42c4=26(1,6,1,1,1,3,5,2,6,5,4,5,5,4,6,1,3,6,3,4,5,5,5,2,6,
1,4,1,3,5,3,6,5,1,4,4,2,2,2,3,6,1)+5= 31
内海:うむ、命中判定の成功数+26だ>刀真
GM:では、メインフェイズ。ドミニオンから動きます。
内海:くッ、いかにもローエングリンとか撃ってきそうな名前だな!(笑)
GM:主天使=ドミニオンでっしゃろ(笑)
内海:まぁ、そうだけど(笑)。
刀真:さあ、かもん。(笑)
GM:■フェザー・ファ○ネル、もといフェザー・ストーム
GM:#24c5〈射撃5〉ダメージ軽+12 シーン全体攻撃(俊文は除外)
●ダイス:sh_GM:24c5=21(5,3,2,4,5,2,6,1,5,1,5,1,4,1,1,1,4,3,2,1,6,1,1,6)= 21
GM:主天使の背中より打ち出された無数の羽が、嵐と化して襲い掛かる!
GM:ということで、21成功を回避せよ>刀真、内海
内海:回避1レベルだからなぁ(笑)。……ここはダメージ軽減に努めるか。
内海:えーと、ロゴス12点使って《忠誠》と、<回避1→4>。さらにダイスブースト+18個で、合計30を消費。
内海:「ちッ、アペルギアでこれを躱しきれるかっ?!」
内海:#27c4+5 本値9+18+《忠誠》
●ダイス:Utsumi:27c4+5=18(2,1,2,6,6,1,6,5,2,2,6,5,2,4,2,1,6,3,4,4,2,1,2,2,
5,2,6)+5= 23
内海:避けたッ!!
俊文:おおーぱちぱちぱち。
内海:「ッ! おおっ!」
GM:内海回避しやがった(笑)
内海:まぁ、元メーヴェのエクスベルテンですから(笑)
俊文:とはいえ、初の宇宙空間でドミニオンの攻撃をアペルギアで回避…すげえw
内海:ロゴスが続く限りは、情報将校は地味に強いんだよ(笑)。
GM:無数の羽が乱舞する中を、髪の毛一本の差でよけまくるラケーテン・アペルギア!
内海:こう、プロビのドラグーンを躱す兄貴のエールストライクのように(笑)。
刀真:ほむ、コレなら…《接合》のみ宣言にて。適度にダメージは欲しい。
刀真:#26C3 <回避3>《反射防御/接合》
●ダイス:Toma:26c3=12(1,3,1,6,1,2,1,4,5,4,6,6,4,4,1,4,1,4,3,3,4,3,1,4,4,6)= 12
刀真:差分9+12の軽傷、ですかの。
GM:うむ、軽傷優先
刀真:シュネルギアの軽傷9を埋めて、自分の重傷に5、残り7…は機体の装甲に。こういう割り振りってのもアリ、でしたっけか。
GM:ええよ
内海:「何をやっている、刀真!」(ちょっと怒る(笑))
刀真:「っが…っく…ぅッ!」びしゃ、っと。全周囲モニターの前面、割れた額から飛び散った鮮血が視界を紅く染める。
内海:「……実戦経験の差とでもいうのか? これだからシュネルギアって代物は!」
GM/メイリィ:「刀真、わたしの"目"も使うアル!」
刀真:「僕は確かに半人前で…でも。僕ら二人なら、1+1を無限にだって…!」瞼を閉じ、己とメイリィの内側に意識を飛ばし。
GM:では、俊文行動どうぞー。
内海:頑張れ俊文ー。
俊文:では、《チャージ》いきます。
俊文:ロゴスブーストで+56し、特技修正を入れてダイス数は69で。
俊文:#69c4
●ダイス:tosi:69c4=41(6,6,3,3,2,6,2,6,4,5,1,6,1,6,4,5,5,4,6,6,1,2,5,2,5,1,
2,1,5,3,3,6,4,5,2,4,5,2,4,2,3,2,3,4,5,4,3,4,5,6,6,5,2,2,3,6,6,2,1,3,1,3,1,
5,6,2,5,5,3)= 41
GM/セラピア:「ダイレクト・フィードバック開始、距離修正誤差確認。俊文ちゃん、練習の成果を見せてやるんだよ〜〜」エール
俊文:「必ず、当ててやる…!」目を細めて狙いを定め…
俊文:てところで、次にw
GM:では内海どぞ
内海:「……どの道余計なお客さんが多過ぎるか。悪いが、退場してもらう!」
内海:えーと、4レベルのダーザイン2つを昇華します。成功数+16(笑)。
GM:はい、どうぞ。
内海:で、ロゴスの消費は《忠誠》3の<射撃3→4>で6、ダイスブースト+5(アサルトライフル相殺分)
内海:残りロゴス39。では!
GM:こいこい
内海:#10c4+16+3 フルオートと《制圧射撃》込み。
●ダイス:Utsumi:10c4+16+3=5(4,2,1,5,6,2,1,5,5,6)+16+3= 24
内海:ふふふ、24成功。ホイシュレッケでは躱すのは不可能だ!(笑)
俊文:流石ですね、大尉(笑)
刀真:…こう、普通にシュトルムの役目をこなしている。(笑)<アペルギア
内海:つーか、少しは少年たちに範を示さないとなー(笑)。なので2人のダーザインを使う俺。
GM:#7c3 回避3
●ダイス:sh_GM:7c3=3(1,1,3,4,6,4,6)= 3
GM:差分21入った。ダメージどうぞ
内海:アサルトライフルは対天使効果:○なので、+22直撃。43ダメージがエンゲージ全体に降り注ぐ!
内海:「ノーマルのアペルギアと思ってもらっては困るな!」(連射連射!)
GM:はい、全滅ー(笑) ガンポッド(違)がホイシュレッケを打ち抜く!
内海:「道は拓いた! ここからは君たちの仕事だ、刀真、メイリィ!」
内海:がしゃこん、とアサルトライフルの弾倉を交換しつつ(笑)。
GM:では、刀真どうぞ
刀真:はいな。では、戦闘移動で主天使とエンゲージしつつ。《奇襲》使用で攻撃宣言。
刀真:5Lvダーザイン二つ(家族からの忌避、自己からの誇り)と内海からの興味、俊文からの友情を昇華。成功数+24。
GM/メイリィ:「八卦十絶――大極は陰陽二つ揃って世界を表す――!!」
刀真:《接合》も宣言、ロゴスのダイスブースト+70にて判定をば。こう、主天使の目の前でぴたりと急停止、遮るように掌を向けて。
GM:メイリィの"気"が、マサムネ2に染みとおっていく。
刀真:#91C4+24+31
●ダイス:Toma:91c4+24+31=65(6,2,5,3,2,4,4,4,1,1,1,5,6,2,5,3,4,1,2,5,3,6,5,
5,4,3,2,6,3,1,6,1,2,1,6,3,3,4,2,2,3,5,6,3,6,1,2,3,4,3,2,3,3,3,4,4,2,2,1,4,
2,1,5,5,6,5,3,3,2,5,4,3,1,6,3,5,4,3,4,5,2,1,4,6,1,1,5,2,3,6,2)+24+31= 120
GM:りんごーん
内海:「……これだから、シュネルギアってのは!」(#褒め言葉(笑))
刀真:「…気を徹し、功を重ね。我等はこの身を龍と成す!」うぞぞ…と。モニターの前面に付着した鮮血が、陰陽の紋を描く。
GM:■回避
GM:#16c4〈回避4〉
●ダイス:sh_GM:16c4=13(2,1,2,5,5,3,3,4,6,1,3,3,1,3,4,4)= 13
GM:回避なんざ出来るかぁ(笑)
GM/メイリィ:「螺旋が……“徹る”」
刀真:同時に。主天使を囲むように紋が広がり…刹那。紅、蒼、碧。三色の瞳を持つ三頭竜を象ったエーテルの嵐が、主天使に牙を剥く。
GM:差分107か。ダメージおくれ(笑)
刀真:《奇襲》で二倍の214点、どうぞ。真正面からだけど、不意を突くことこの上なし。(笑)
刀真:展開していた、綻びだらけの結界。主天使の結界に蝕まれ、容易に砕け散る。
GM:表面的には無傷、だが……主天使の体の中を「龍」が荒れ狂う!
GM:死亡ゲージ埋めますた(しくり)
GM:主天使『莫迦な、龍脈の力が吸い取れぬ――!』
GM:で、ラウンド終了ですね。


■クライマックスフェイズ/シーン3
 第2ラウンド。

GM:では、セットアップ。
内海:《援護射撃》行きますー。
内海:「足止めくらい、アペルギアで十分!」(20mm連打)
内海:まず、ダーザイン5レベル4つを全昇華。
内海:ロゴス20消費。《忠誠》<軍略3→4>、ダイス+14個。
内海:#16c4+5+40
●ダイス:Utsumi:16c4+5+40=10(4,5,5,3,6,4,4,2,4,3,5,2,5,2,3,5)+5+40= 55
内海:ふはは、命中判定の成功数に+55プレゼントだ!(笑)>俊文
俊文:おう、やっふーw
GM:では、主天使だが。
内海:……どう出てくる?
GM:主天使『地の子らよ、見事。だが……我が役目は終らぬ――』」
刀真:(ガクガクガク)
GM:《フェイドアウェイ+バーンナウト》でエンゲージを離脱。
俊文:なにぃ、まさか!
刀真:Σ( ̄◇ ̄;)
GM:一筋の流星と化して墜ちてゆく……その軌道の先にあるのは!
俊文:み、み・・・
内海:迎撃しろ!(笑)
刀真:「…俊文ッ!」
GM:主天使『邪魔は……させぬ――!』
内海:「俺が撃墜した……わけじゃないよなぁ?」(とっほほ)
GM:で、俊文に波動砲を撃ちつつ落ちていくぞっ!
俊文:波動砲を撃ちつつかよ?!(笑)
刀真:波動砲かヨ。(笑)
GM:■高速過霊子ビーム砲
GM:#18c5〈射撃5〉ダメージ重+30 単体攻撃
●ダイス:sh_GM:18c5=15(6,1,5,4,1,6,3,5,1,2,2,3,1,1,1,5,2,6)= 15
GM:背中の羽に高速で霊子を循環させることで得た高エネルギーを腕の砲から、一気に打ち出す!
俊文:+30?!
内海:ぬぅ、俊文、ロゴス使って死なない程度にダメージを減らすんだ!
内海:……いかん、ゲームっぽい発言を(笑)。
内海:「ケルンの出力を上げろ俊文! お前とセラピアと、ヤークトなら可能だ!」
GM:成功度15だ、受けてみせい!
内海:あれだね。避けたら例によって瑞穂基地が灰になると(笑)。
GM:いや、俊文は別に避けても問題ないぞ(笑)
GM:刀真のアレが教訓になって、狙撃場所は人が居ない場所だ(笑)
刀真:ふ、犠牲は無駄じゃなかった…。(遠い目(笑))
内海:さすが大佐。抜かりないな(笑)。
俊文:じゃあ、回避といきましょう。
内海:では、頑張って避けるんだ。15成功くらいどうにかなるだろぅ!(笑)
GM:次のラウンドで、主天使が全力移動した場合、瑞穂市に落ちます(笑)
GM:現在、加速中。
GM/セラピア:「俊文ちゃん……」
俊文:怖いからダイスブーストで+25、《反射防御》もあるから+2でー。
俊文:じゃあ、34ダイスで回避だぁ!
俊文:#34c3
●ダイス:tosi:34c3=20(5,4,6,4,3,3,6,4,2,6,6,6,2,2,5,2,2,1,1,3,2,3,3,2,4,4,
2,1,6,5,2,2,2,3)= 20
俊文:・・・ふ。今日の出目具合を心配して良かった(笑
刀真:よくやった、俊文ッ。(笑)
内海:危なかったな(笑)
GM/セラピア:「さすが俊文ちゃんなんだよ〜」文字通り髪一筋の差でかすめていく
俊文:セラピアを余所に、俊文は平静を保っている。
GM:では、俊文の行動だ
内海:+55を忘れるな。レッツ福音!
刀真:れっつ、二回目の福音ッ!
俊文:「目標を捕捉…セラピア、補助を頼む」
俊文:《鷹の目》を宣言。
俊文:ダイスブーストで+10でパトスも使っちゃえ。修正-6入れるとダイス数は21。
俊文:ダーザイン5つ全部昇華させると成功数は・・・
俊文:・・・+149(笑
GM/セラピア:「火器管制システムオールグリーン。S.Q.U.I.D.リング、フルドライブ! 照準、補正。乙女のカンが冴え渡るんだよ〜」
刀真:………こう、何だ。すげえ、としか言い様が。(笑)
内海:その一言さえなければ。流石セラピア(笑)<乙女のカンが冴え渡る。
俊文:「目標、ドミニオン。感度良好、全てにおいてオールグリューン…」
GM:そっと、セラピアの手がトリガーに重ねられる、ような気がした。
俊文:「ポジトロン・エーテル・スナイパーライフル……アップ・フォイアーン!」
俊文:#21c4+149
●ダイス:tosi:21c4+149=15(2,6,6,2,2,2,4,3,3,2,6,5,1,1,1,4,3,5,4,5,4)+149= 164
GM:■回避
GM:#16c4〈回避4〉
●ダイス:sh_GM:16c4=9(2,6,5,2,4,5,6,5,4,1,1,4,5,1,5,1)= 9
GM:差分155.りんごーん。
刀真:(りーんごーん)
内海:よっしゃああ!!
俊文:エーテルの光を帯びた弾丸が、主天使に向かって飛ぶ!
GM:墜星を、地上から昇る白き流星が……打ち砕く!
俊文:209ダメージ、どうですか?(笑)
GM:破片の欠片もなくこっぱ微塵に吹き飛んだよ畜生(笑)
GM:福音なければ地上に少しは被害落としてやったのにー(笑)
刀真:させてたまるか、ンなこと。(笑)
俊文:「…目標の沈黙を確認、状況報告を待つ」一息。
内海:「……よくやった、俊文」(ふー、と肩の力を抜く)
刀真:「終わり…だ、ね」瞳を閉じたまま、されどその視線の先は地上―瑞穂基地。
内海:「いや、まだだ刀真」
内海:「大気圏突入シークエンスが残ってるぞ。……格納庫に帰るまでが作戦ってな」
内海:「それと、ついでに俺も引っ張ってくれ。アペルギアじゃ大気圏再突入に耐えられるケルンが展開できないからなぁ……」
刀真:「あはは…うん、そうですよね。…でも、言ったでしょう?」
刀真:「僕らなら、どんな不可能だって可能に出来る、って」しっかりとアペルギアをホールドして。羽が舞い落ちるかの如く、ゆっくりと地上に向けて…。
内海:「ん……ま、そういうことにしときましょうかね」(苦笑)<不可能を可能に
GM/メイリィ:「了解アル。でも……もう少しだけ、この風景を見ていてもいいアルか?」
GM:真下には蒼い星。国境線など見えない。僕らの宇宙船。地球――
内海:「……天使大戦、か」(呟く)
刀真:「蒼い星…皆が歌う生命の賛歌。…きっといつか、皆で…」
俊文:「…帰ってきたら、祝杯だな。セラピア」後を向き、セッション中初の微笑を浮かべる。
GM/セラピア:「うん、みんなが帰って来るんだよ〜〜〜〜〜!」
GM:シーンエンド


■エンディングフェイズ/シーン1 「祝杯」
 シーンPC:内海。

GM:アクシアと祝杯はいいとして。中島は呼ぶ?(笑)
内海:……やだ(笑)<おやっさん呼び
GM:了解(笑)
内海:整備班とは、あとでまとめて宴会ですよ(笑)

GM/アクシア:「とりあえず、全員の無事を祈って」グラス掲げ
内海:「祝って」(笑)
GM/アクシア:「かんぱーい」
内海:「乾杯」(かつん、とグラスあわせ)
GM/アクシア:「ふふん、人の奢りで呑むお酒は美味しいわ〜」ごくごく
内海:「……くッ、今回ばかりは借りが大きいよなぁ」
内海:ごくごく。
GM/アクシア:「当然。いっつも振り回されて心配させられてるんだから、これぐらいはね」
内海:「まぁでも、おかげで助かった。……ありがとうな、アクシア」
内海:フ、とハンサムさんな笑顔でアクシアを見るー(笑)。
GM/アクシア:「……うわ、別人がここにいます」
内海:「ひどいな〜、それわ。せっかく人が滅多にしない顔を作ってるのにねえ」(笑)
GM/アクシア:「どうせ3分しか持たないんだから無理しないの。それに……」
内海:「それに?」
GM/アクシア:「アンタは十分、カッコいいわよ」ウインク
内海:「我らがヒロインにお褒めの言葉を頂けるとは……光栄だ」
GM/アクシア:「ま、普通の人にはアペルギアで宇宙に出ようなんて考えもつかないしね」(笑)
内海:「……いやぁ、君がこっちに居たら、同じこと考えただろ、アクシア?」(笑)
内海:と、言うわけでアクシアの杯に酒など注ぎつつ、色んな話題に話を咲かせる、と。
GM/アクシア:「ふふん。今後も期待してるわよ。……第二小隊の隊長さん」にっこり
内海:「ああ」
内海:良い子のセッションなので、その後の話は語らない(笑)。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「なくしたくない人」
 シーンPC:俊文。

GM:さすがにシュネルギアは機密扱いな訳で。
GM:君たちはアペルギアを借り出して、瑞穂市の復興に一役買っている。
GM/セラピア:「ふぅ〜、今日もいい汗かいたんだよ〜」ガテン姿(笑)
俊文:「にしても、やっとこ周囲の汚れが取れてきたってところだな。まだまだ時間がかかりそうだ…」
GM:まあ、セラピアに強引に借り出されたというのが正しい話かもしれない(笑)<復興
GM/セラピア:「でも、少しずつでも傷は癒えていくんだよ〜。そうして、人は前に進んでいくのだよ〜」
俊文:「そうだな。…まあ、俺達が救ったって思えば。もう少し復興作業に勤しんでも構わない、か」軽く屈伸して。
GM/セラピア:「そうなんだよ〜。さあ俊文ちゃん、明日を生きるために栄養つけるんだよ〜」
GM:いつものパターン(笑)
俊文:「ええい、街が汚れる!」
俊文:セラピアの行動を阻止することに励んだり。
GM/少年:「お兄ちゃ〜ん!!」
俊文:「ん…?」セラピアの頬を摘もうとしたところで制止。
GM/少年:「今日もやってるんだね、ほら、差し入れ!」まともな普通のお菓子やら飲み物が(笑)
俊文:「すまないな、毎日毎日」セラピアの放出した物を回収しつつ少年の方に歩いてくる。
GM/セラピア:「ぷっぷくぷ〜」うにょろうにょろ、とツインテール
俊文:「やめろ、赤ん坊が泣くぞ」<うにょろ〜>セラピア
GM:死んだと思われていた少年の両親だが、実は生きていて、別の病院に搬送されていたのがわかった。
GM/少年:「今度はお母さんが焼いたケーキ持って来るね!」嬉しそう
俊文:「……」改めて嬉しそうな少年の顔を見て
俊文:「…ああ」と、笑みを浮かべて返す。
GM/少年:「あははっ。なんだかお兄ちゃんとお姉ちゃん、家族みたいだ」
俊文:「家族…ねぇ」セラピアを見る。
GM/セラピア:「ぷ」
GM/少年:「うん。なくしたくない、たいせつなひとたちだよ――」
俊文:「…まあ、そんなに悪いもんでもないか」そう呟いて、空へと視点が変わって。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「きっと2人で――」
 シーンPC:刀真。

GM/羽村:「お昼か。そろそろ彼女が来る頃合だね」
GM:目の包帯を取り替えながら、羽村。
刀真:「…うん、それはまあ。見舞いに来てくれるのは嬉しいんですよ? ですけど…」外の眩しさに目をしばたかせて。
GM/羽村:「まるで通い女房だねえ、いやはや。若いのにマメな二人だ」どこから取り出したのか緑茶すすり(笑)
刀真:「な…ッ」かああ、と。傍から見て滑稽なくらい真っ赤に。(笑)
GM/メイリィ:「だだだ、誰が女房アルかっ!」羽村を後ろから蹴倒す少女約一名。
刀真:そして、羽村が持ってた湯飲みがぽーんと放物線を描いて。(笑)
GM:ひっかぶる? 受け止める?(笑)
刀真:当然ながら、頭からざばーっと。(笑)
GM:当然ながら、熱い。
刀真:「…………ぎにゃぁぁぁぁぁぁっ!?」棟一つ揺るがしかねんほどの、絶叫。
内海:「おーおー、叫んでる叫んでる」通りすがり(笑)

GM/メイリィ:「全く、あれぐらい避けられないなんて、修行不足アル」ぶつくさいいながら世話焼き(笑)
刀真:「…恐縮です、はい」しおしおと。事実故反論できず。(笑)
GM/メイリィ:「だから、頑張って強くなるアルよ。そうすれば、きっと二人で――」
GM:……途中まで言いかけて止める(笑)
刀真:「…強く、か。…うん、出来損ないの僕だけど…」
刀真:「メイリィと二人なら。きっと、誰よりも強くなれる。崑崙八仙になるのだって、夢じゃないかもしれない」にこり、と。真っ直ぐな笑顔を向けて。
GM/メイリィ:「……(赤面)……うん、きっと二人で生き抜いていける」
刀真:「生きるために、戦う。生きて…生き抜いて。…そうしたら、きっと…」窓の外。終わりかけの夏の空に、碧と蒼の視線を向けて。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 榊刀真@しんごろ:5点
 海賀俊文@:5点
 内海衛至@相馬斉遠:6点
 GM@SHOW:16/3+1=6点

【雑感】
 Showさんの初エンギアGMセッション。30分ロボットものアニメっぽいシナリオと演出をめざしたとのコメントどおり、非常にまとまりのある好セッションに仕上がっている。元ネタは第12話と同じく例のアレなのだが、見た目まったく違う話に仕上がっているのも興味深いところ。
 それにしても……ケルン張れるシュネルギアはともかく、アペルギアが宇宙飛んでいいものでしょーか(笑)。成層圏にロケットで打ち上げての強襲ってのはいかにもで面白そうではありますが、きっと再突入時のケルン強度に問題があって採用されなかったプランなのかも。その意味では、シュネルギア無しには成立しないこの作戦……何とも無謀なことで。
 そして、さすがに「糸が引くほどの腐れ縁」を持ってるドライバーが持ちキャラなだけあって、さりげないセラピアのロールが印象的。「乙女の勘」で撃墜される天使兵は実にいとあはれ。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠