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Last Update/2012.02.05


◇ 第19話『新しき翼』◇

「約束してくれ………お前は、どこにも行かないと…にいさまのように…いなくならないと…」 ――草薙伊音
 

シーン1/シーン2/シーン3/シーン4/シーン5/シーン6
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「不安、もしくは不穏」
 シーンPC:響。

GM/伊音:「っ!」
GM:どがん!と伊音が、八つ当たり気味に休憩室の椅子を蹴っ飛ばす。
響:「おわッ?!」(辛うじて飛んできた椅子を躱しつつ(笑))
GM:先ほど、帰還後にフーファイターのコックピットでパイロットの生存が確認された。
GM:その途端、基地に駐留中のヤシマ陸軍がパイロットを『尋問』すると、横から掻っ攫っていったのである。
響:「伊音……」
GM/伊音:「………はぁ…はぁ…」
レイモンド:「ぶぎゅッ」=■●_
レイモンド:飛んできた椅子に当たりつつ登場。
GM/伊音:「れ、レイモンド中尉!?」
響:「……ぅああ、だ、大丈夫っすか、レイモンドさん!」
レイモンド:「いててて……おう、平面で来たからそんなに痛かぁねぃな。足が刺さったらちっときつかったな(笑)」
響:「伊音〜。幾ら何でも、今のはまずいって」(苦笑しつつ、近づいて様子を見る)>レイぽ
GM/伊音:「………すまん。ただ…陸軍は…維馬篭中将の事を考えると…」
GM:ぐっと彼女は俯いている。
響:ちなみに、パイロットがどんな人だったか、オレらにも分かった?>GM
GM:メット被ってたので、わかりませんな。
響:体格とスーツからして、年代と性別は分からんかな?(笑)>GM た、他意はないですよ、他意は!(笑)
GM:そうだな、響だけ探知で判定せよ。
響:っと、了解<探知
響:……感覚3に何をしろと(笑)
響:#3c1 成功数買う方針で(笑)。
●ダイス:Hibiki:3c1=1(6,2,1)= 1
響:やった!(笑) ロゴス3点入れて、2成功にしときます。
響:パトス0、ロゴス13、アガペー601、と。
GM:ほほう…<2成功
GM:小柄でした。そうですね…セラピアぐらいの背格好だったかな。
響:ぐはぁ!!(笑)<セラピアくらいの背格好
響:「…………」(じー、と伊音を、何かくやしそーに見る)
レイモンド:「まぁ、お前さん達ぁ元々ヤシマ陸軍所属だろ。腹立てるほどじゃねぇだろよ」
響:「そりゃ、そうですけどね……」<陸軍
GM/伊音:「中尉は、我々の瑞穂基地で、陸軍に好き勝手されて腹が立たぬのですか!」
GM:うがーっと吼える
レイモンド:「あんまり。元々俺らの方が間借りしてる身だし、大きな事ァ言えねェよ」
響:「確かに、そーっすね」(苦笑しつつ頷く)<俺らの方が間借り
レイモンド:「ただ、どんな奴にあのメガネが興味持ってンのかは気になるな。可愛い女の子だったらいいんだけど」
響:「可愛い女の子っすか」(たはは)
GM/伊音:「………むぅ」
GM:と、なにか考え込む


レイモンド:「で、パイロットはどんな奴だったか、遠目にでも見なかったか?」>二人 情報を出せぇ(笑)
響:「んー。オレはあんまり。伊音はどうだった?」(と、話題逸らしにかかる(笑))>伊音
GM/伊音:「どこか………あのパイロットに会った事があるような…」
GM/伊音:「いや、気のせいだな、忘れてくれ」
GM:手を振って、誤魔化す
響:「確かに、あの背格好だと……オレらで言えばセラピアくらい、かな。そんな気はしました」>レイモンド
レイモンド:「ヤシマからの亡命者が十字軍の第7艦隊に所属してたりな。はは、ありえねぇ事じゃねぇぞ。クリストフ・ベーメだって所属してたからな」
響:「…………」
GM/伊音:「中尉、冗談でもそんなっ…!」
レイモンド:「冗談じゃねェんだ。残念だがな」
響:「伊音」
GM:伊音が君のほうを見る>響
響:「物事は一方通行に考えるなってのは、お前の口癖じゃなかったっけ?」(ちょっとマジメに)
響:「例えば七支隊のおねーさんたちのような人も居れば……」
響:「“天使派”の連中だって居る」
響:「ありえない話じゃ、ないかも知れない……」
GM/伊音:「………そう、だな…。すまん響。お前に教えられる日が来るとは…」
GM:ぎゅうと彼女は唇を噛む
響:「……いや、オレだってそんなの信じたくねーけどさ」
響:何かこう、気まずくってちょっと笑う(笑)。エンドOKで。
レイモンド:「ところで伊音。『七支隊のおねーさんたち』という表現に微妙な含みを感じる俺は悪い大人だと思うかい」(爆) 地雷を撒いてエンドOK
響:ぎゃあああ!!(笑)<微妙な含み。
GM:シーンエンド(笑)。

■ミドルフェイズ/シーン2 「騎士の実力」
 シーンPC:穂。

GM:現在、時祭沙羅と八坂凍が操るシュトルムと模擬戦の真っ最中。
レイモンド:塩むすびと緑茶持参で、ちょい離れた場所から見物。
響:じゃあ、オレも伊音と一緒にレイモンド中尉と同席して観戦〜。おむすびは伊音提供で(笑)。
GM/リュンマ:「先輩、左から来ます!」
穂:「わかってる! 左足を軸に震地旋回ッ!」
GM/リュンマ:「回避成功! さっすが先輩!」
響:「へえ……。やるなぁ、あの機体」(ちょっと瞠目)
GM/リュンマ:「射線通りました、35mm機関砲射程圏内!」
穂:「このくらいはしてあげないとこの子に悪いわ……ツヴァイハンダーで威嚇、そのまま腕部機関砲発射!」>リュンマ
GM/リュンマ:「はい!」
GM:基地での実験では確かに低調だった。しかし模擬戦とは言え、実戦。
GM:それが君たちのポテンシャルを引き出すのか?
穂:「(さすが、実戦配備のペアね。機体制御がうまい…)」
響:「沙羅っちと凍相手に互角かよ。……こりゃ、ひょっとするとひょっとするかも知れねえな」(わくわく、と模擬戦に魅入っている)
レイモンド:「ふーん……あれは凄いな。器用貧乏から一歩抜け出した良い機体だ」リッターの機動を眺めつつ
GM/伊音:「ふむ…聞いていたデータとはずいぶん違うようだな」
GM:真剣に感心している。
響:「ナビはリュンマなんだろ? 確かにアイツならあれくらいはできるよなぁ。……とすると」
響:「リュンマの腕を引き出してる、あのパイロットが凄いってことなのかー?!」(がーん!!)
響:↑以前、リュンマと一時的に組んで手も足も出ず撃墜されたのを思い出した(笑)
レイモンド:「乗り手を選ぶだろうが……あれが実戦配備されるようになれば、俺達も楽が出来るんじゃねェかなと」
GM:ツヴァイハンダーを回避しようとしたシュトルムに、機関砲弾が命中するっ!
GM/リュンマ:「先輩、今ですっ!」
GM:機関砲弾を脚部にくらったシュトルムの動きが一瞬鈍る
穂:「リュンマ、全速前進ッ 押さえ込むッ」よろめいたシュトルムにチャージ
GM/リュンマ:「はい、V機関全開!」
GM:どんっ
GM:一瞬で加速したリッターが、その重装甲に物を言わせシュトルムに体当たりをかます
響:「おおッ?」
レイモンド:「……永●護のマンガみたいなシュネルギアだな、おい」(笑)
穂:「勝たせてもらうわッ、時祭少尉!」
穂:だん、と両手剣を地面に叩きつける。
響:「パワーで押し切る作戦か……。でも、それだけじゃシュトルムの機動力を封じきれないぜ?」
響:「もう1枚切り札が……多分」(ちら、と伊音の横顔をチェック)
GM:軽量のシュトルムが吹き飛ばされ宙を舞う。ケルンで減衰したとは言え、その衝撃の大きさを物語る。
GM/アクシア:『そこまでっ、模擬戦終了よ』
GM:演習場にアクシアに声が響き渡る。
響:「ああッ、アクシア隊長?!」(がーん(笑))
穂:「はぁ、はぁ、はぁ……」
GM/リュンマ:「や…やった! やりましたよ先輩! 初勝利ですよ!」
穂:「勝て、た……?」
穂:「……」(ぷるぷる)
穂:「……ったぁ! やったよ、リュンマ!」
GM/リュンマ:「やったーやったー!」
穂:「よかったよぉ……これで、この子も廃棄されずにすむ……」
響:「……いや、止めて正解なんかなぁ」(うーん、と考え込む)
レイモンド:「さて、いーもん見たし腹も膨れたし。お兄さんはちょっと遊んでくるぜ〜」ちょこちょこと退場。
響:「あッ、レイモンド中尉……ま、いっか」
GM:なんかありゃどぞり
穂:ここはこのまま
響:「……伊音、気付いた?」 ちょっと水向け
GM/伊音:「………うむ?」
GM:もぐもぐとおむすびを頬張っている伊音
響:「リッターのミサイル、アクシア隊長が止めなかったら多分……撃たれてた、よな?」<確認するように
GM:もぐもぐ…ごっくん
GM/伊音:「そうだな…その気配を感じたのであろう、隊長は」
GM:どこか考え込む風
響:「……こりゃ、強敵だな。っと、1個もらうぜ?」(おむすびを、この隙にひょい、とゲット(笑))
GM/伊音:「こ、こらぁ、響!」
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「尋問、あるいは玩具遊び」
 シーンPC:レイモンド。
許可あるまで登場不可。

GM:陸軍が捕虜を連れ込んだという部屋目指し、レイモンドはこそこそ歩いていた。
レイモンド:「……ててってて〜ん てて〜ん ててっててっててっててってて〜ん てれれれれっ♪」 ピ●クパ●サーのテーマを口ずさみつつ。
GM:どこからかくぐもった声が聞こえてくる。
GM/??:「っうぐぅ!? ひ、がっ…ぎぃ!?」
レイモンド:「む、あっちか。どれ」こそこそ……
GM:偶然か、わざとか扉の前には見張りの兵はいない。
GM:まぁ、自分達の基地で見張りを立てることも無い…ということか。
レイモンド:「わざとだよな。俺みたいなのが引っかかるの待ってやがると思うぞ、あのメガネ……俺も敢えて引っかかるけどな」覗き見。
GM:おかっぱ頭で額に角を生やした少女を、陸軍兵士が組み伏せてなんかしている。
GM:そして、椅子に座った維馬篭中将が、それを楽しそうに見ている。
レイモンド:「ノックしてもしもぉ〜し」ごんごん。
GM/維馬篭:「どうぞ、開いていますよ」
GM:動揺一グラムも含まれていない声が、ノックに応える。
レイモンド:「女性の味方検算。しめて857円なり……違う!(自己ツッコミ)」
GM:兵士が維馬篭の方を振り向くが、続けろと言うジェスチャーを受け、行為を続行する。
GM:室内には悲鳴が木霊する。
GM/維馬篭:「それで、何か用ですか、レイモンド・サダルメリク中尉?」
GM:悠然と君を見る。
レイモンド:「ま、どうでもいいんすけどね。こういうのはどうかと思いますがね、中将」
GM/維馬篭:「敵国の兵士をどう扱おうと、情報が引き出せればよいでしょう」
レイモンド:「成果は上がってるんすか?」
GM/維馬篭:「残念ながら…」
GM:まったく残念じゃない風に首を振る。
GM/維馬篭:「まぁ、このパイロットは私の妹も同然の子だ。どう扱おうと…よいでしょう」
GM:唇を歪め、どこか歪んだ笑みを浮かべる。
レイモンド:んー……その台詞で、このパイロットの素性とかに気付けるかは<事情通>とかかの?
GM:そうだねぇ、<事情通>かなぁ。
GM:というところで、そろそろ各PCも登場許可。
GM:理由は各々、考えてください。(笑)
穂:「維馬篭中将閣下、演習結果のレポートをお持ちしまし……」登場して、その場面に絶句
響:「…………」(穂の背後に立っている)
GM:伊音も響の後ろで絶句
レイモンド:目標値どのくらい? ロゴス使うか他人に任せるか判断が欲しい(笑)
GM:目標値は2
レイモンド:2か……よし、使おう。まず普通に振る
レイモンド:#3c1
●ダイス:Raymond:3c1=1(2,5,1)= 1
響:オレも理知はちょっとあるので、登場ついでに振ってみよう。
響:#5c1
●ダイス:Hibiki:5c1=1(3,4,1,2,4)= 1
レイモンド:で、ロゴス3使用で2成功に
響:同じくー。
穂:#5c1 たぶん知らない。その確認のために振る(^^;
●ダイス:Minoru:5c1=1(3,1,2,3,4)= 1
GM:レイモンドは、維馬篭中将に東雲光子という異母妹がいたことを、思い出す。
GM:ただ、彼女は数十年前に行方不明となっている。
レイモンド:「えーと、東雲光子……さん?」指差し確認。>維馬篭
GM/維馬篭:「正確には、少し…違いますがね」>レイモンド
レイモンド:「ああ、そのクローンとか? ランドルト博士あたりと同等だったりしますかね」
GM/維馬篭:「なかなか…。伊達に昼行灯ではないようだ」>レイモンド
GM:にっこりと、歪んだ笑みは消え、いつもの笑みに戻る。
GM/維馬篭:「やぁご苦労。二人とも、入りなさい」>穂、響
穂:「中将閣下、いったい何を! 止めさせてくださいっ」
響:「無駄だぜみのりん。……こんなコト、止めろって言われて止めるくらいなら、最初からしやしねえ」>穂
響:で、つかつかつか、と十字軍のフーファイターライダーを組み伏せてる陸軍兵士のとこまで歩いて。
響:ごかッ!! とぶっ飛ばす!!(後先考えなしー(笑))
GM/兵士:「ぐへっ!?」
GM/維馬篭:「尋問ですよ、尋問」>穂
GM/維馬篭:「草薙中尉、君は自分の部下の監督もできないのかな?」
響:「ただ尋問するなら、ここまで痛めつける必要はねえだろ、中将っ?」
GM:と、維馬篭は響を見る。
響:「…………」(負けずに見返すぞッ。恐いがッ!(笑))
GM/伊音:「響…よせ、止すんだっ」
GM:君の服の袖を掴み、振るえながら彼女が言う。
穂:「尋問と言っても! 捕虜に対する待遇は、1世紀も前から定められているはずですっ」>維馬篭
GM/維馬篭:「ふふ…そんな事じゃあ…戦争には勝てないのですよ、二人とも」
響:「いぃや、違うね。アンタは戦争に勝つために、この娘を痛めつけてるわけじゃねえ」>維馬篭
穂:「響……?」<違う
GM/伊音:「響っ、止せ、止してくれ!」
響:「アンタは、この娘が気に入らないんだ。……だから、いちばん分かりやすい方法で痛めつけて、ぶちこわ……ッ」(伊音に止められて、黙る)
GM:床では、鬼の娘? がぜいぜいと息も絶え絶え
響:「…………ッ」(ぎりぎりと拳を握ったまま、維馬篭を睨む)
レイモンド:維馬篭から視線は外さないままクローン娘を助け起こして、と。
穂:「ごめん、なんて言える立場じゃないけど……」側に屈みこんで顔をぬぐう>鬼娘
GM:三人は気付く。維馬篭の手が、刀の柄にかかっている。
GM:鯉口を切る寸前。
響:「!!!」(知覚すらできない殺気を“視覚”してしまったー!!)
GM/維馬篭:「たかだか四半世紀も生きていない若造が…なにを知った口を利くか!」>響
穂:わ、斬られた(汗)?
GM:――――斬!
GM:響、回避振ってみ(笑)
響:「がッ!?」(防御しよう! とか思うだけ思っとくぜ(笑))
響:そ、それなりにはある。GMッ、伊音のナビ修正は有効ですか!?
レイモンド:<カバーリング>と言ってみるテスト(笑)
GM:おお、男らしい。
響:て、ぎにゃー、中尉ッ?!
レイモンド:特技が必要?
GM:いや、いいよーん。ただ、ダメージをそっくらってくれ。
響:カバーリングは、ダメージ素くらいなのだ。
GM:#10c5 手加減っぽい
●ダイス:yan_bak:10c5=10(3,2,1,1,5,2,4,4,5,4)= 10
穂:はい? さすが、当代随一の剣客(汗)
響:オレ、この人6レベルでもおどろかねーぞ(笑)。5レベルでほっとしてるくらいだ(笑)
響:きっと、必殺剣が6レベルとかなんだろうなぁ、マイナス修正たくさんで(笑)。
GM:15ダメージくらってくれ。割り振りは自由>レイモンド
GM:刀だから修正+5さ!(笑)
レイモンド:おっと。んじゃあ重傷に1、HPに14。
GM:神速で振りぬかれた刀が、レイモンドを肩口から袈裟懸けに斬って捨てる
響:「レイモンドさんッ?!」(庇われて)
GM/伊音:「中尉!!」
GM:パチン
GM:と、刀を鞘に収めた維馬篭が、どこか興ざめした風に、君たちを見る。
レイモンド:「……なに、手加減されてらぁ。死にゃあしねぇよ」
響:「ぐッ、……ぅ、伊音!」
響:「すぐに医務室に行って、人を呼んできてくれ!」
GM:伊音は震えながらも頷くと走り出す
響:「…………」(維馬篭を見返す。いちおう、伊音との直線上の位置取りで^^;)
GM/維馬篭:「綾瀬准尉」
GM:視線は響を通り過ぎ、鬼の娘? の傍らに座り込む、穂を見ている。
GM:既に、レイモンドも響も眼中に無い。
響:うぎゃー(笑)。
穂:「はい、なんでしょう、維馬篭中将閣下」鬼の娘を支えつつ
GM/維馬篭:「その娘を手当てしておきなさい。くれぐれも、逃がさぬように」
GM:それだけ言うと、外套を翻し中将は去っていく。
穂:「はい、了解しました」ぎゅ、と抱えなおす。
穂:反抗の意志を押さえつけるかのように<ぎゅ
レイモンド:「……けっ、大したもんだな大将。三つ胴の名刀が泣くぜ……ああ、中将閣下だっけか?」
響:「…………ッ」
響:(見えねえどころか、反応すら、できなかったの、か。オレは……ッ!!)
響:ぎり、と固めた拳から、血が落ちる。
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン4 「大馬鹿者っ」
 シーンPC:響。

GM:夜の武道場、響は正座している。
響:「…………」(瞑目)
GM:がらっ
響:つぅ、と額を汗が流れる……。
GM/伊音:「………やはり、ここだったか響」
響:「伊音……っ、あててててッ?!」<立ち上がろうとして、足痺れまくりで転がる(笑)
GM/伊音:「中尉の怪我は、命に別状は無いそうだ。安心しろ」
GM:どこか…疲れた風な伊音
響:「痛〜ッ。そ、そっか。そりゃよかッ、ったなぁ……」(はは、と乾いた笑い)
GM/伊音:「だがな響…」
GM:つかつかと転がっている君の目の前まで、歩み寄り
響:「……ん?」(さすがに、そろそろ痺れも切って座りなおそうと)
響:伊音を見上げるー。
GM/伊音:「もし中尉がお前を庇ってくれなかったらどうなっていたと思っているんだ!!!!!!」
響:「…………ッ!!」(どきーん!!)
GM:ぐぅっと、座りなおそうとする君の襟元を掴み、無理やり立ち上がらせる
響:「そ、それは……その」
GM/伊音:「あの刀が見えたか? 見えなかっただろう?」
響:うぅ、まともに伊音の顔が見られねえ。
響:「……ああ」(強がったりしない)
響:「見えなかった……いや、感じ取ることすらできなかった」
GM/伊音:「ましてや…階級で雲の上の維馬篭中将にあのような言動…」
GM:声が震えている。
GM/伊音:「この…大馬鹿者が!」
GM:君を壁に押し付け、ぎりぎり締め上げる
響:「中尉が居なかったら、俺が間違いなくベッドの上で……」
響:「下手したら、そのまんま墓場送りだったかも、知れねえ……ぐっ」
響:(締められ)
レイモンド:「……やめとけ、伊音」
GM/伊音:「中尉!?」
レイモンド:武道場の入り口で突っ立ってる。力の入りにくい腕の方を三角巾で吊っとく演出。
響:「ぐっ……げほげほっ」(伊音の手が緩んだので、息継ぎ〜)
穂:じゃ、一緒に登場
GM/リュンマ:「駄目ですよー中尉ー。羽村先生が絶対安静だって言ってたじゃないですかー」
響:「……よぉ」(軽く手を上げ)>みのりん&リュンマ
響:「こっちはこんなんだから、偵察しても(けほ)、何もでねーぜ?」(苦笑)>みのりん&リュンマ
穂:「伊音、響を心配するのはわかるけど、その辺で止めておいて。あそこで黙ってるような性格じゃないって、わかってるんでしょ?」<響>伊音
GM/伊音:「…わかってる、わかってるが…っ!」>穂
GM:伊音が響から手を放す
レイモンド:「……響少年、ちっと来い。ちょっとでも悪いと思ってるなら、償え」義手でちょいちょいとてまねき。
響:「あー……。了解です、中尉殿」(すたすたすた、ざっ、と直立不動でレイモンドの前に立つ)
レイモンド:「……ズボンの右ポケットに煙草が入ってる。一本抜いて咥えさせてくれ」 吊った右腕をぶらぶらさせつつ(笑)
響:そう来るかこの男(笑)。
響:んでは、レイモンドの右ポッケに手を伸ばそうと少し身をかがませてー。
レイモンド:しゃがんだ所でごつんと脳天に拳骨(不意打ち・笑)>響
響:いや、PLは来るの分かってたし(笑)。しかしこれは対処のしようが無いなー(笑)。
響:「はがっ?!」(どべしゃっ)
響:「……痛〜〜」
GM/伊音:「響!?」
GM:慌てて、響に駆け寄る伊音
穂:「うん、伊音の言いたいこともわかる。わかると思う」
穂:「だから、あれで許してあげて」<ごつん<響>伊音
GM/伊音:「………」穂に振り返り
GM:こくりとほんの少しだけ頷く
GM:リュンマはそんな一同を見て、おろろろろろ
響:「ひっ、ひでえ中尉! フツー、こ、ここはあれでしょ? 直立不動で立ってるところにパンチとかっ、そんなのがっ!!」(抗議〜(笑))
レイモンド:「……懲りたか? 懲りたら噛み付くときと場合を考えろ。あの場合、お前だけじゃねェ。伊音も穂も捕虜の嬢ちゃんも、一振りで真っ二つだったかも知れねぇぞ」
響:「…………っ」<一振りで
響:「でも、オレは……許せなかったんだ」
響:「何でか、なんてよく分からねえ。でも、あれが鬼の娘とかそんなんじゃなくて……とにかく、オレは……あ」
レイモンド:「……ま、小難しい話はこれで仕舞いだ。ほれ、もう殴らねェから煙草取ってくれ。マジで面倒だ」
響:「すんません、中尉」(ひょい、とケース取って一本差し出す)
レイモンド:「さんきゅ」 義手の指をバチン! と鳴らして、火花で火を付ける。
レイモンド:……すはー(´ー`)y-~~
GM/リュンマ:「あ、中尉。煙草も駄目って、羽村先生が言ってましたよー。ぶーぶー
レイモンド:「……ま、アレだ。死ぬのが怖くねェのと死んでもいいと覚悟を決める事とは似ているようでまったく違う。それだけ覚えとけ」あたまなでなで>響
響:「ぅう〜」<また痛みがぶり返したのか、よろける(笑)
穂:「ほら」医薬品手渡し>伊音
GM:ぎゅっとそんな響を伊音が後ろから抱きしめる。
GM/伊音:「馬鹿者…」
GM/伊音:「………馬鹿者…」
響:「はは、悪ィ……」
響:しかも、何か自分の格好がえらーくカッコ悪いことに今さら気付き、赤面(笑)。
GM/リュンマ:「ひゃーひゃーひゃー」
GM:リュンマがそんな二人を赤面しながら見ている
穂:「リュンマ、そんなに騒がないの(^^;」
GM:ついんついんと、穂を突付きつつ
GM/リュンマ:「羨ましいですね、先輩っ!」ぐっと握りこぶし
穂:「邪魔しちゃ悪いわよ(苦笑)」<羨ましい
響:「ぐっ、う、うるせえぞチビっ子!!」(がー!(笑))>リュンマ
GM/リュンマ:「わー、響先輩が怒ったー」
GM:わーっと道場から逃げていくリュンマ
GM:で、道場の入り口で、穂に手招き
GM/リュンマ:「先輩、ほら、邪魔しちゃ悪いですよ」きしししししっ
GM:と、同じ句を返す(笑)>穂
響:「ええい、覚えてろよッ!! ……オレは、負けてやらねーからなッ!!」<模擬戦>みのりん&リュンマ
穂:「そうそう……」>響
響:「……ん?」>みのりん
穂:「あの鬼の女の子。ずいぶん落ち着いたみたいよ。っても、起きてるわけじゃないけどね」言外に良かったわね、と>響
響:「そっか……じゃ、遠慮は要らねえな?」(ニッ、と笑う)>みのりん
穂:「それじゃ、あんまり夜更かししないように音。明日、あなたたちと組む予定なんだから」>響、伊音
穂:「中尉、あたしはこの辺で」と、退場
レイモンド:「……厄介な小僧だな。ん?」笑いながら。>伊音
GM/伊音:「はい………こんな、こんな大馬鹿者のナビが務まるのは…私だけです…」>レイモンド
GM:ぎゅっと響を抱きしめる手に力がこもる
響:「ぐぁ……」(大馬鹿者、に言い返せない上に抱きしめられて、固まるー)
レイモンド:「ま、あれだ。中坊は中坊らしいいちゃつき方で今晩を過ごすように。いじょ」手を振って退出(笑)>響&伊音
GM:しんとする道場
響:「うーーー」(何か、もうどーしたらいいのやら(笑))
GM/伊音:「なぁ響…」
響:「……ん?」>伊音
GM/伊音:「約束してくれ………お前は、どこにも行かないと…」
GM/伊音:「にいさまのように…いなくならないと…」
響:「…………」(にいさま、って初めて聞いた気がする……)
GM:君の背に、こつんと伊音の角が当たる。
響:「ああ」(頷く)
響:「オレは、どこにも行かねえ。……お前と一緒にずっと戦うって決めてるんだ」
響:「ま、そういうわけだから……ついでに、ちょっと稽古つけてくれねえ?」
響:と、照れ隠しに道場らしい台詞で。以上(笑)。
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン5 「手当て」
 シーンPC:穂。

GM:牢屋の中。
GM:君は彼女の手当てをしている。
GM:角を生やした、どう見てもオニにしか見えない、フーファイターのパイロットを。
響:もう少し穂とも絡みたい、ので登場しとくー。
響:「…………」(手当ての様子を見ている)
穂:「んっと……起きれるかな? 辛いようだったら言ってね?」
穂:合衆国兵だから通じるかどうかわからないけど、オニだからいいよね? とヤシマ語で。
響:「フーファイターのパイロットか……。香夜みたいだな……」
GM/少女:「………」びくっ
GM:部屋の隅に座り込み、怯えている。
穂:「もう、あんなひどいことはさせないから、ね?」>オニ
GM/少女:「………」
GM:じっと穂を見ている
穂:「怪我の手当てをしたいから、こっちに来てくれる?」>オニ
GM:少しずつ近づいてくる
響:「ん、そっか。……なぁみのりん、その娘、名前は分かってるのか?」>穂
穂:「あたしは綾瀬穂。こっちが橘響。あなたは?」それぞれ指を差しながら
GM/少女:「………」
響:「心配すんなって。このおねーちゃんは、大丈夫だ」>少女
穂:「……」耳を澄ます
GM/少女:「さらさ」
穂:「サラサ? サラサ、ね? それじゃサラサ、腕を見せて」>サラサ
GM/少女:「………」こくりと頷く
GM:袖を捲り上げ、ちょっとぷにっとした二の腕を見せる
穂:「へぇ、綺麗な肌……伊音みたい」<ぷにうで
穂:サラサの包帯ほどいたり巻いたりしながら
GM:照れている<綺麗な肌
響:「……う」(何か顔が赤くなる(笑))<伊音みたい
響:(こんな娘が……オレたちの、敵?)
響:(何なんだアイツら……。合衆国十字軍ってのは、一体何なんだ?)
穂:「ねぇ、あの時……サダルメリク中尉、何か言ってなかった……?」暴行シーンで>響
響:「あ、いや。そういえば……シノノメとかミツコとか、何か、ゆってたなぁ」>みのりん
響:響は東雲光子少尉のことはさぱーり知りません(笑)。
穂:「そうよね、あれって人の名前だよね。中尉、何か知ってるのかな、このこのこと」
響:「さぁ……。でも何か、維馬篭中将にもカンケーありそうだったけどな」
穂:「そう……そうよね、あの人、決して優しい人ってワケじゃないけど、何もなしにあんなことする人じゃない」<中将
GM/少女:『………お姉ちゃん、おとうさんと同じ匂いがする』(新王国語)
GM:と、少女は何か、君達にはわからない言葉で呟いた。
穂:「? どこか、痛くしちゃった?」<新王国語>サラサ
GM:ふるふると首を横に振り、にこーっと笑う
穂:「そう? よかった……ほら、今度は逆の腕」つられてにっこり>サラサ
GM:腕を出す。が、そちらの腕で穂はぎょっとする
GM:焼印だろうか?
GM:3と、刻印してある
響:「?!」<3の焼印
GM/更紗:「?」
穂:「!? これ、まだ痛い? 触っても大丈夫?」<焼印
GM:サラサは頷く
響:「……何か、それって」(軽く首を振る)
GM:痕から推測するに、かなり子供の頃に付けられたのでは? と思う
穂:「見たこと、あるの?」<それって>響
響:「いや、見たことってわけじゃねえ。たださ……何か、こう」
響:「リメッツェとか、みたくないか?」<番号の刻印
穂:「機械化兵? でもこの子はそんなんじゃないみたいよ?」
響:「……いや」(軽く首を振る)
響:「そう言えば中尉はこんなことも言ってた。ランドルト博士と同じ、とか何とか」
響:「X−01“月光”。みのりんも噂は聞いたことあるだろ?」
穂:「無人機、だったっけ」
響:「クローンで作った脳髄をドライバー代わりにして、遠隔操作がどうのこうのとか」
響:「……この娘が、そういうのと同じものだとしたら……完全機械化兵って、確か脳とか、クローンなんだよな?」
穂:「……そっか」<くろーん
響:「……じゃあ、この娘は“誰の”クローン、なんだ?」(冷や汗が、つぅと首筋を)
穂:「さぁね……案外、オリジナルかもしれないし」適当に相槌うち
穂:「さて、背中は……響、まだ見ていく?」にっこり
響:「オリジナルなら、あんなコト中将はしやしね……ッ、あ。ご、ごめん!」
響:ばッ、と背を向けて、そそくさと退場するさ(笑)。
響:純血のヤシマ民族って意味だぞ<オリジナル
穂:「あとで、演習場でね〜」>響
穂:「じゃ、もう少しだけ我慢してね」>サラサ
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン6 「叫ビ」
 シーンPC:レイモンド。

GM:医務室で羽村とニナに二人がかりで、ぐるぐるまきにされたレイモンド。
GM:トイレにも行けやしねぇ。
レイモンド:「やめろぅ、ジョ●カーっ! ぶぅっとばすぞぉう」ぶんぶん
レイモンド:超余裕っぷりを見せつつ暴れ。
GM/羽村:「絶対安静だって言っただろうが!」
GM:そんなわけで、夜も暮れさびしく一人寝のレイモンド
レイモンド:「ちぇー。ちぇー。こんな薬臭いベッドで喜んで寝るのは中学生くらいだってーのッ」
穂:こそこそとお見舞いに登場してみるテスト
GM/リュンマ:「しつれーしまーす」(小声)
GM:二人そろって登場って事で
穂:ロゴス3使用。調達を2レベルに。
穂:目標、花束で2!
穂:#5c2
●ダイス:Minoru:5c2=1(4,6,4,5,2)= 1
穂:さらに3使用(苦笑
響:あ、みのりんー。
響:#5c3 オレも花束<調達>(笑)
●ダイス:Hibiki:5c3=4(3,3,2,5,1)= 4
響:うし(笑)。では、オレからの分も預けとくぜー。
穂:「中尉、あのオニの娘……サラサって言うらしいんですけど、起き上がれるくらいにはなったんで。お知らせしておこうと思って」
レイモンド:「お、助かった。解けほどけ」>二人
GM/リュンマ:「だめでーっす。羽村先生に怒られまーっす」
GM:にひひひひひっと、サインペン片手に笑うリュンマ。
GM:月夜に照らされ不気味な笑みが。
響:あああッ!!(笑)<リュンマwithサインペン
レイモンド:「っきー! おに! あくま! ぺた胸! 寸胴!」あらん限りの罵詈雑言を(笑)>リュンマ
穂:「だから、止めなさいって(^^;」>リュンマ
GM/リュンマ:「………」(|| ゜Д゜)
GM/リュンマ:「先輩…私ね、先輩に止められたら止めようと思ってました…」
GM/リュンマ:「でも、あんな事言われたら!」
GM:と、レイモンドの額に『肉』
レイモンド:「うがーっ! 『へのつっぱりはいらんですよ』の人にーっ!」じたばた
レイモンド:「へちゃー。むくれー。不毛ー。ってゆーか無毛ー」>リュンマ
GM/リュンマ:「いんぽてんつ………」ぼそり>レイモンド
レイモンド:「誰がEDかっ! サッカーの神様に謝れーっ」 がーっ!(笑)
穂:「はいはい、今はまじめなお話(^^;」ペン横取り>リュンマ
GM/リュンマ:「あー、ごむたいですせんぱーい」
GM:取られて、ぶーぶーしつつも、花瓶に花束の花を生けている。
穂:「……中尉、あの子を見てシノノメ……とか、言ってましたよね?」>レイ
レイモンド:はーはーはー「ああ、東雲光子の事か?」
穂:「東雲光子……その人、どういう人なんです?」
穂:「維馬篭中将も、あそこまで感情をむき出しにするなんて……あたし、あんな中将、初めて見ました」
レイモンド:「……ともかく。維馬篭の義理の妹だったと思うぞ……統一帝国がまだ本土にあった頃、同盟国だったヤシマから天使核兵器研究所に二人揃って訪れた事がある筈だ」
穂:「その人が、あの子に似てるんですか? そんな人を痛めつけて、中将は笑ってるんですか!?」<妹
レイモンド:「そうだな。あのメガネはいつでもしれっとした面で自分の欲しいものだけ掻っ攫っていくタイプだと思ってたがね。……何かあるんだろ」
穂:「なんだか、よくわかんなくなっちゃった……」ぽてん、と頭をベッドの上に(ぐりぐり)
レイモンド:「ま、50年も前の事だ。俺じゃあ知らない事が多すぎる……大佐はその頃の事、知ってるんだがね。大陸の方で、維馬篭と会った事もある筈だ」
GM/ヴィヴリオ:「悔しいのさ、あの男は」
GM:月をバックに、いつからいたのか彼女はそこに立っていた。
穂:「ッ!?」>ヴィヴリオ
レイモンド:「だが、あの人にだけは聞いちゃいけない……と、思ってたんですがね。いつから?」>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:「………最初からいたさ」
穂:「た、大佐? し、失礼しましたっ」敬礼ー
レイモンド:「ああ、愛しの部下の境遇を哀れんで助けに来て頂いたんですねッ。早くこれ解いて下さい。お礼にぎゅーっと抱っこしてあげますから(じたばた)」>大佐
GM/ヴィヴリオ:「………あの時の事は、何も話す事は無い…」
GM:ヴィヴリオは月を眺め、そう呟く
レイモンド:「……放置プレイですかよΣ( ̄□ ̄;」
穂:「だったら……あの子、サラサについては……どうお考えなのか、お聞かせくださいますか?」>大佐
穂:<あのときのことは話さない
GM/ヴィヴリオ:「………明日、あの捕虜は脱走する」
穂:「え?」
GM:ヴィヴリオはそれだけ言うと、懐から何かを取り出す。
GM:QBマヨネーズと書かれたそれを片手に
GM/ヴィヴリオ:「知っているか、肌に書いた油性マジックはマヨネーズで消えるそうだ」
GM:と、いつもの無表情でレイモンドを見下ろす
穂:「……意外に庶民的なこと知ってますね」
レイモンド:「あ●まき●ひこネタかっ! えらいマニアックですよ大佐ッ!」
レイモンド:ぢたばたしながら無駄に抵抗する(笑)
GM:にゅりにゅりとレイモンドの額にマヨネーズを垂らしつつ
GM/ヴィヴリオ:「綾瀬准尉………」
穂:「はい……?」
GM/ヴィヴリオ:「あの捕虜を取り戻すために天使兵が来る前に、捕虜を御神原諸島まで逃がせ」
穂:「! それは、確かなのですね?」<取り戻すために天使兵が
GM/ヴィヴリオ:「ジョーカーを引かされたのさ、我々は」
GM:ぬりぬりとレイモンドの顔面に塗りたくりつつ
レイモンド:「ああもういいです。とりあえず諦めます」舌の届く範囲は舐め取りつつ
GM/ヴィヴリオ:「綾瀬准尉、上手くやれよ」
穂:「わかりました……本来、維馬篭中将のご裁可をいただくべきなんでしょうけど。あたし、捕虜の監視なんて初めてだから、きっと失敗しちゃいますね」>大佐
GM:そうヴィヴリオは、穂に微笑み………医務室を出て行く
レイモンド:「……なぁリュンマ。デコレーションケーキの気分って、こんな年齢になってから理解したくはなかった、と思わないか……」とおいめ
穂:「……ってことだから。ごめん、リュンマにも迷惑かけるわね」>リュンマ
GM/リュンマ:「先輩の好きなように…してください。私、手伝いますから!」
レイモンド:「こっちも無視かよΣ( ̄□ ̄;」
GM/リュンマ:「って、うわ、きたなっ、えんがちょ!」>レイモンド
穂:「明日も忙しくなりそう……中尉、あたしたちも失礼しますね。夜遅く、すみませんでした」
穂:たったかたー、と退場。
レイモンド:「いいから拭けッ! なんぼなんでもこの量全部舐めたらコレステロール増加するわッ!!」(笑)>だれか
GM:月夜にレイモンドの叫び声が木霊する…
GM:あおーーん
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠