エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第21話『汝、我に触れること適わず』◇

「司は、――誰か好きな人とか、いる?」
――T−X

 

シーン1/////エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「送り火」
 シーンPC:司。

GM:7番機に搭乗するため格納庫に来た司とT−X。
GM:ふと、彼女は隅にある精霊棚を目に留め、立ち止まる。
GM/T−X:「ねえ司。……これ、何かな?」
司:「ん、これは……」
司:「…………確か、お盆の時の…?」自信なさげ
GM/T−X:「そっか……」
GM:ふと、僅かに俯いて微笑み……格納庫を見上げるT−X。
GM:その視線の先、拘束台には3機のシュネルギアが並んでいる。
GM:1番機、3番機、そして7番機……。
翔一:「精霊棚。盆に死者を迎えるための祭壇だよ」
翔一:壁によりかかって登場。
司:「…そっか」>翔一
GM/T−X:「矢神少尉……」>翔一
翔一:「……昔、弓が巧い奴がいてね」
翔一:ぽつり、と話し出す。
司:「え…?」
GM/T−X:「…………」
翔一:「弓道とは、何を目指すものなのか、知ってるか? 二人とも」
司:首をふるふる、と横に振る。
GM/T−X:「…………」(あえて? 黙っている)
翔一:「己を殺し、自我を殺し、自然と一体化する無の境地。弓はそれを目指す“道”なんだ」
翔一:「そいつは、自分の心を殺して殺して。仲間の為に心を削っていって」
翔一:「最後には、命まで無くしてしまった」
GM/T−X:「それは、弓だけに限ったことでも無いけど……」
司:「・・・・・・」
司:思わず、T−Xを見てしまう。
GM/T−X:「でもわたしは、そういう“道”を歩く人のことが好きだから……」
GM/T−X:「だから、頑張れるよ司。わたしは、最期まで……」
GM:何か、消えてしまいそうなくらい、儚い微笑>司
司:「…T−X…」何か言いたいが、言葉が沈み浮いて来ない。
翔一:「でもな。……それは自分勝手なんだよ。残していく相手の事を考えていないんだ」>T−X
司:「翔一…」
GM/T−X:「…………」
翔一:「だからさ。俺は思うんだよ。もし、そいつが此処に戻ってこれたのなら……」
翔一:「その時は、少しぐらいは自分の為に戦ってもいいんじゃないかって」
GM/T−X:「……行こう、司。リヒトヴィッツ大尉が、待ってる」>司
司:「……ああ」頷く
GM/T−X:「矢神少尉」
翔一:「……なんだ?」>T−X
GM/T−X:「もし、その誰かに出会えたら……。ちゃんと言ってあげて。“おかえり”ってね」(くす、と微笑んで)
GM:駆け出す、T−X。
司:「あ、待ってよ。T−X!」
GM:その背中に、天使の羽を幻視する――。
司:「…!」
翔一:「ああ。力ずくでも“ただいま”って言わせてやるつもりだよ」>T−X
翔一:「司」
司:「……なに?」
翔一:「俺も、一度だけ奇跡を起こした事がある。天使化しかけた一人の少女を、助けた事が」
司:「……」
翔一:「だから、お前も諦めるな」
司:「……言われなくても…」
翔一:それだけ言って、一番機の方へ。


GM:そして。
GM/T−X:「シュネルギア7番機、ドライバー、ナビゲーター搭乗完了」
GM/T−X:「S.Q.U.I.Dリング接合。ケルン展開準備完了」
GM/T−X:「状況、問題無し(グリューン)。いつでも、行けるよ!」
司:「了解、7番機はこれより発進ファーゼに移行します」
GM:瑞穂基地の滑走路に歩き出す、シュネルギア7番機。
ジークベルト:「いいか、戦う前にひとつ言っておく」背後で演説
ジークベルト:「夢とは未来――希望とは変化だ。この2つがある限り、人間はどのようにも変わっていけるものだ」
ジークベルト:「夢と希望を決して見失うな――それが生き抜く糧となる。以上だ――」
GM/T−X:「ねえ、司?」
司:「え、何、T−X」
GM/T−X:「司は、――誰か好きな人とか、いる?」(唐突に)
司:「え!? 何だよ突然…」
GM/T−X:「……居ないの?」(きょとん、と)
司:「……居るよ、好きな人なら」
GM/T−X:「じゃあ、その人のためにも……」
GM/T−X:「司は、生きて帰らなくちゃね」(うん、と頷く)>司
司:「…その人は、今はちょっと遠くに居るんだけど。とても近くに居るんだ」
GM/T−X:「そうなんだ。――ふふ、変なの」(笑)
GM/あやか:「ホルテンXXB、発信準備完了。いつでも、行けます!」>ジーク
ジークベルト:「よし、発進せよ」
翔一:「シュネルギア一番機、状況、問題無し(グリューン)」
GM/セラピア:「シュネルギア1番機、発進するんだよ〜!」
ジークベルト:「さて、勝利の栄光か、それとも――」
GM/T−X:「さ、行こ、司!」
司:「…近いけど遠い。そんなもどかしい距離。だけど…」
司:「…この戦いが終わったら、近くに居れそうな気がしてるんだ」そういって、T−Xを見て、満面の笑みを浮かばせる。
GM:そして、大空に舞い上がる翼持つ者たち――。
司:「T−X…君だよ…」稼動音に掻き消されながらも、しっかりと口にする。
司:「先行します。シュネルギア7番機、アップファールト!」
GM:その征く手に待つのは、確かに希望なのだ――と。
GM:シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2 「必殺の二重矢」
 シーンPC:翔一。

GM:状況としては、座天使の射程圏外――4km地点からの狙撃となる。
GM:(座天使の射程距離は2km)
GM:だがウェリネはシュネルギアの接近を察知してか、大量の融合天使を吐き出し始めた。
GM/アクシア:「ここが正念場よ! 3番機はディフェンス、7番機はオフェンスを担当、全力で1番機を護りなさい!」
GM/アクシア:「敵の外殻を破ったら、全機、総攻撃で座天使ウェリネを倒す。いいわね?!」
司:「了解っ、全力で行きます!」>アクシア
GM/T−X:「近づいてくる敵は、なるべく減らさないとね。――行くよ、司!」
司:「うん、行こう!」
GM/伊音:「了解」
GM/響:「任されて。頼むぜ翔一、しっかり護ってやっから、外すんじゃねえぞ?」
翔一:「お前こそ、刀真みたいに落とされるなよ。……七番機を、あいつを頼んだ」>響」
GM/響:「……へッ、誰に言ってるかな。って大見得切れればいいんだけどなぁ」(とっほほ)
GM:がしゃん、とグロースヴァントを構えて、1番機のガードに入る3番機。
司:スコルピオンとドラッヘを構えて臨戦体勢になる7番機。
GM:ちなみに、翔一の1番機が携行しているのは“ローエングリン”ともう一丁。
GM:何の変哲も無いはずの88mm対天使ライフルだ。
GM:(ルール的には1丁ですが、今回は2丁同時に撃ってイイ(笑)>翔一)
翔一:「“ローエングリン”及び“ゴトフリート”準備。弾装確認。チャンバーに装填」
翔一:「ケルン展開。状況、問題無し(グリューン)」
GM/セラピア:「……翔一ちゃん」
翔一:「ああ。セラピア?」
GM/セラピア:「ボク、頑張るから。だから翔一ちゃんも、頑張って欲しいんだよ」
GM/セラピア:「あの子を――T−Xちゃんを、死なせたくないんだよ!」
GM:きゅっ、と気を引き締めて、まっすぐ前を見据えるセラピア。
翔一:「何を今更。何としてでもあいつらを無事に帰して」
翔一:「無理やりにでも、“ただいま”の挨拶をさせてやろう。セラピア!」
ジークベルト:「多くは言わん。思いっきり暴れて来い」>ALL
GM:では、戦闘ラウンド開始〜。


■クライマックスフェイズ/シーン3
 第1ラウンド。

GM:各自、感覚を宣言してください。
司:【感覚】は15です
翔一:16です
ジークベルト:素が3、ホルテンが11
GM:敵戦力は、融合天使/戦車×3グループ、融合天使/戦闘機×2グループ、そして座天使ウェリネ。
ジークベルト:それぞれの位置関係は?
GM:距離は、融合天使たちが1km先、座天使が4km先。座天使は1ラウンドに1kmずつ接近してくる。
GM:ちなみに、エンゲージは1番機と3番機以外はバラバラです。
ジークベルト:融合天使はそれぞれ別グループ?
GM:別別でーす<エンゲージ
GM:んで、セットアップフェイズ。
翔一:ありません。以降もなし
ジークベルト:さて、援護射撃を誰に飛ばすかだな
翔一:こちらに下さい。敵ザコは援護無くとも潰せるはずですので
ジークベルト:ふむ、では翔一に援護射撃
GM:1ラウンドでチャージして、次のラウンドの頭にケルンを割りたいところだね。
司:頑張ってー
GM:ちなみに、座天使は移動して終わり(笑)。次は翔一の番なので、計算しとくと良い。
翔一:ダメージではなく達成値200が必要、か。(計算)
GM:そう。福音2発による一点同時攻撃だ>翔一
翔一:「援護射撃了解。正面射界の敵を減らしてください」>ジークベルト
ジークベルト:《忠誠》使用。軍略3→4。ロゴス50でダイスブースト
GM:いけー。
ジークベルト:さらに【第10世代の謎からの誘惑4】【翔一からの親近感4】を昇華
ジークベルト:「対天使ミサイル発射用意! 敵の鼻先にばら撒け!!」
GM/あやか:「支援射撃システム、データリンク正常範囲内」
GM/三穂:「正面融合天使に向けて、ミサイル掃射します!!」
ジークベルト:#55c4+21
●ダイス:Siegbert:55c4+21=42(5,2,4,2,1,1,3,3,4,5,5,4,4,3,3,6,4,4,2,5,6,5,
4,3,2,2,4,3,1,4,5,6,4,2,6,4,1,3,3,1,4,3,2,4,1,1,3,5,1,2,5,1,1,5,3)+21= 63
ジークベルト:もう一個
ジークベルト:#1C4
●ダイス:Siegbert:1c4=1(1)= 1
GM:+64か。
GM:ではウェリネ移動して終わり。
GM:翔一の番〜。
翔一:ロゴス消費。ダイス108ブースト。《接合+チャージ+鷹の目》で消費10。合計116消費。
翔一:#128c4+67 <砲術戦闘4>《接合+チャージ+鷹の目/援護射撃》
●ダイス:Yagami_s:128c4+67=91(3,3,6,1,2,2,4,1,4,2,5,6,2,2,2,4,4,1,5,1,1,
4,6,5,2,4,1,1,5,4,2,6,4,1,1,2,5,6,3,5,5,2,5,5,2,1,4,4,6,5,4,1,2,5,4,3,5,
6,1,4,5,1,3,2,5,3,6,5,1,4,2,4,5,2,6,1,5,1,1,1,6,5,4,1,3,1,3,2,4,3,4,6,6,
3,4,2,3,3,1,4,5,4,4,5,6,1,1,2,2,1,4,4,1,2,2,1,5,3,3,5,5,6,6,5,2,2,1,3)+67= 156
翔一:「ツインライフル・セットアップ」
翔一:次回射撃に+156
GM:ぬあ、ほぼ1ラウンドで貯めやがった(笑)。
GM:では、融合天使/戦闘機が先に行動します。
GM:2グループのうち、1機は7番機、1機は1番機を狙う!
GM:ので、7番機は回避してくれー。1番機への攻撃は、3番機が[カバーリング]します。
GM:#10c3 対天使ミサイル ダメージ+18
●ダイス:SOUMA_GM:10c3=4(2,4,5,4,5,1,5,3,6,3)= 4
GM:#10c3 対天使ミサイル ダメージ+18
●ダイス:SOUMA_GM:10c3=5(2,4,3,2,2,3,4,4,6,4)= 5
GM:えーと、4成功(笑)>司
GM:んで、3番機は《八重垣》を宣言して、耐えている(笑)。
GM/響:「んがッ、こりゃちょっとキツいぜ……ッ!」
GM/セラピア:「“ローエングリン”“ゴットフリート”チャンバー圧正常。重力偏差、量子偏差、コリオリ誤差修正完了」
翔一:「レンジ・オン。ツインライフル・最大出力を保持。ターゲット・ロックオン。あと20秒だ、弱音は聞かないぞ」不敵に>響
司:《接合》を使用しつつ回避
司:#15c3
●ダイス:tsukasa:15c3=12(3,2,6,2,3,2,6,2,3,6,2,3,3,1,2)= 12
司:うおw
GM/T−X:「大丈夫。あんなの、1番機や3番機の機動を見た後なら、簡単でしょ?」>司
GM:ひゅおん! と華麗にミサイルを躱す7番機!
司:「やった!」
GM:では、司の番です。
司:現在、エンゲージにはエンゼルファイターが2機ですか?
GM:いえ、エンゲージ外からミサイル撃ってきました>司
GM:お好きなブツを潰しに行ってください。あ、モブなんで各1体扱いです。
GM/響:「つーか、あれだつかちゃん! 戦車だ、戦車をどうにかしてくれッ!」
GM:と、これから射撃されそうな響は喚いてみる(笑)。
司:「あ、はい!」
GM/T−X:「ほんと、駄目駄目クンなんだから……」(苦笑)
司:え、じゃ。ここは戦車に行きましょう(笑)
GM:どぞー。
司:では、《接合》を使用してスコルピオンで射撃!
司:#15c4
●ダイス:tsukasa:15c4=10(2,4,5,1,4,2,6,1,1,2,5,5,1,4,5)= 10
GM:#8c3 回避
●ダイス:SOUMA_GM:8c3=4(2,6,3,4,6,6,3,2)= 4
GM/T−X:「いちばん先行してるのを叩こう、司!」
司:「わかったっ」
GM:では、ダメージ下さい>司
司:差分6、ダメージ込みで28点どうぞ。
GM:ははは、2点HPが残ります(笑)<28ダメージ
司:ぬう(笑)
GM:《鷹の目》か《連撃》でも使いませんか?(笑)
司:では、鷹の目を(笑)
GM:ロゴス使っといてください。それで撃破されました。
司:「1機撃破!」
GM:では、融合天使/戦車の攻撃。
GM:2グループになったので、やはり1機ずつ狙います。
GM:#10c3 120mm天使滑空砲 ダメージ+16
●ダイス:SOUMA_GM:10c3=4(6,3,1,4,5,3,6,5,2,6)= 4
GM:#10c3 120mm天使滑空砲 ダメージ+16
●ダイス:SOUMA_GM:10c3=6(5,3,4,4,3,1,1,5,1,2)= 6
GM:うーん、4成功で(笑)>司
司:うぃ(笑)
GM:3番機は《八重垣》で耐えている。
司:#10c3 そのまんま回避してみる。
●ダイス:tsukasa:10c3=4(3,5,5,6,6,6,2,6,1,3)= 4
GM:同値なので回避だねー。
司:ギリギリでした(笑)
GM:では、ジークどうぞ。
ジークベルト:こちらは特になし。バッドステータスもないので、《鼓舞》はいらないし。
GM:了解。ではラウンドエンド。


■クライマックスフェイズ/シーン4
 第2ラウンド。

GM:2ラウンド目。セットアップ。
ジークベルト:さて、翔一はもういらないね
GM:そういうことです(笑)。
GM/アクシア:「ここは、7番機の支援が得策ね」>ジーク
翔一:「射線確保。支援射撃は七番機に!」>ジーク
ジークベルト:司に援護射撃だな
GM:ってことで、翔一も判定の計算に入っててください(笑)。
GM:では、ウェリネは前進のみ。
ジークベルト:雑魚つぶすならそんなにいらんが…
GM:いや、ケルン壊れたら、全機座天使に回ってイイです。
GM:雑魚は3番機が壊れてなければ引き受けるんで(笑)。
ジークベルト:なら思いっきり行くか
GM/あやか:「1番機の射撃シーケンスに同期開始」
GM/三穂:「7番機との突入タイミング、データ来ました! さすがに完全機械化兵は数値が正確ですねー」(ほぅ)
GM:さぁいけジーク!
ジークベルト:《忠誠》使用。軍略3→4.ロゴス40ブースト
ジークベルト:維馬篭、G3、司のダーザイン(すべて4)を昇華
ジークベルト:「詰み筋を開くぞ! 発射用意!!」
GM/三穂:「了解! 全砲門解放、ミサイル発射!!」
ジークベルト:#46c4+29
●ダイス:Siegbert:46c4+29=30(5,2,3,3,4,2,6,3,6,2,6,6,4,6,5,3,2,2,2,5,5,2,
1,6,1,3,1,2,5,1,6,2,1,1,1,4,1,1,3,4,5,1,5,6,4,1)+29= 60
ジークベルト:60成功
GM/セラピア:「翔一ちゃん、同期射撃が来たんだよッ!」
GM/セラピア:「霊子偏差修正完了――タイミング、ばっちりなんだよ〜!」
GM:というわけで、2kmに迫った座天使の次、翔一の番です。
翔一:「なら、一つやってやろうか。昔の借りを返し、過去を未来へ繋ぐためにも」
翔一:「射法、八節」
翔一:足踏み――天地人を一体と為し
翔一:胴造り――左右前後の動静を悉く心に映し
GM/響:「――行け、翔一ッ!!」
翔一:弓構え――百折不撓の気構えを秘め
翔一:打起こし――太陽が静かに昇るが如く引き
GM/伊音:「あのようなモノなど――叩き壊してしまえ!」
翔一:引分け――腕に弓懐の心意気を込め
司:「いけぇ!」
翔一:会――的と自己とを統一し
GM/T−X:「直接火砲支援(ディレクトカノーネバイシュタント)、――来るよ、司!」
翔一:離れ――自身そのものとなった矢を解き放つ
翔一:「ツイン・ライフル。ファイエル!」
GM/セラピア:「ファイエルっ!!」
翔一:まずマイナーで【セラピアからの哀しみ/5】を【純愛】に書き換え。
GM:おっけー(笑)
翔一:【T−Xからの戸惑い/5】【自己からの侮蔑/4】.【ジークハルトからの有為/4】を昇華。成功数+26
翔一:ダイスを40ブースト。さらに《接合+鷹の目》
翔一:#62c4+175 <砲術戦闘4>《接合+鷹の目/チャージ/援護射撃》+[昇華]
●ダイス:Yagami_s:62c4+175=36(6,1,3,5,5,5,4,3,5,3,2,6,6,2,6,4,6,6,3,6,6,6,
2,6,3,4,2,1,5,1,5,6,3,4,2,3,5,2,6,2,5,4,1,3,1,2,4,2,2,4,5,1,3,5,3,6,6,6,1,
5,4,2)+175= 211
翔一:「残心――。そしてすでに中る事を知り、行為と結果、過去と未来は一つとなる」
翔一:過去と未来。翔一とセラピアの想い。そして二つの弾丸が一つとなり……
翔一:ケルンを打ち抜く。
GM:おおおっ!!
GM:素晴らしい素晴らしい。これが達成値200というものか!(笑)
GM/ウェリネ:「serra,serra,serra……!!」
翔一:「行け! 司、遠山!!」
翔一:「そして必ず、戻って来い」
司:「ああ!…行くよ、T−X!!」
GM/T−X:「…………ええ!」
翔一:「“ゴットフリート”オーバーヒート、パージ! “ローエングリン”にて直接火砲支援(ディレクトカノーネバイシュタント)を継続する!」
GM/響:「さーってと、動けるようになりゃ、こっちのモンってね。雑魚は任せとけ!」>司&翔一
GM:と、いうわけで。融合天使はシーンから退場しました(笑)。
GM:存分に、剥き身になった座天使を殴るが良いのですよー>司
司:出力全開でウェリネに突撃する7番機!
GM/ウェリネ:「serra,serra,serra……」
司:ウェリネの上に移動し、攻撃準備に入る。
GM:パパパパパッ、と雨をひっくり返したような対空射撃が7番機を襲う。
司:「緊急回避!」
GM/T−X:「任せて。――司は、敵に接近することだけを考えて!」
司:「そのデカイ図体を、蜂の巣にしてやる…!」
GM/セラピア:「あれだけデカけりゃ、目を瞑ってても当たるってもんなんだよ〜」(うにょうにょ)
ジークベルト:「己を信じろ。そして相棒を信じろ。大丈夫、おまえならやれる」
GM:次々と座天使に命中する、支援射撃のミサイル群。
GM:雨霰と降り注ぐビームの束をかいくぐり、一気に座天使に肉迫する――!!
司:「くらえ!」
GM:では、判定どうぞー。
司:《接合+鷹の目+制圧射撃》ダーザインを全部(5が6つ、3が1つ)昇華、ダイスブースト40、成功値へはダーザイン込みで+123!
GM:ぬああ、そ、それはまずい、激しくまずいー(笑)。
司:#45c4+123
●ダイス:tsukasa:45c4+123=23(6,5,4,3,4,1,5,5,6,1,6,5,3,5,5,5,3,4,2,1,3,5,
2,3,5,6,1,1,1,6,5,4,1,6,4,5,2,4,6,2,5,4,5,6,6)+123= 146
GM:#25c4 対空砲火(射撃) ダメージ+10(致)
●ダイス:SOUMA_GM:25c4=19(1,3,6,4,4,6,1,5,1,5,4,1,3,6,3,4,3,4,4,5,1,3,3,1,3)= 19
GM:ははは、届きもしません(笑)。
GM:これ《反応射撃》扱いなので、そのままどうぞ(笑)<ダメージ
翔一:りんごーん
GM:そっか、また鳴っている!
司:じゃあ、更に《連撃》で(笑)
GM:OKですが、連撃は別攻撃扱いになるので。
ジークベルト:でも援護射撃は有効
GM:次もね。実に美味しい(笑)<連撃+援護射撃
司:うぃ、とりあえずダメージ算出ですな
GM:先にダメージもらうぞー。えーっと、168でいいのか?
司:OKですね<168
GM:えーと、HPに149、致命傷に11、重傷に8で、まだ浮いてる。余裕!(泣)
GM/ウェリネ:「serra,serra,serra……!!」
GM:では《連撃》かもーん。
GM/T−X:「さすがに、図体が大きいとこれだから……。司! 2撃目、行くよ!」
GM:激しい機動で対空砲火を回避しながら、20mmを叩き込んでいく7番機。
司:「おちろぉ!」
司:《接合+鷹の目》、3点消費で砲術技能を4に、ダイスブーストで+114、成功数+63!
司:#128c4+63
●ダイス:tsukasa:128c4+63=79(4,5,5,4,4,5,2,2,6,6,5,4,2,1,4,3,4,4,4,2,1,2,
4,5,5,2,1,6,1,5,2,2,5,5,1,3,5,6,2,4,6,6,4,4,2,3,2,1,6,3,2,4,3,6,3,1,2,2,6,
2,3,3,2,2,5,5,6,6,3,6,5,6,5,2,2,3,5,6,1,3,6,1,6,4,5,3,6,1,4,1,5,1,1,3,3,4,
6,2,2,6,6,3,1,3,6,4,3,6,3,4,5,5,5,6,6,5,4,3,4,6,3,4,4,6,6,6,3,2)+63= 142
GM:ここぞとばかりにロゴスをぶち込んできたな(笑)
司:ふふり(笑)
GM:えーと、164ダメージか。うけけ。
GM/アクシア:「駄目よ司クン! 熱くなりすぎちゃ――!!」
GM:[死亡]ゲージで受けますよ。はっはー。
GM:んで、ジークの番。
ジークベルト:ないです(笑)
GM:ラウンドエンド。


■クライマックスフェイズ/シーン5
 第3ラウンド。

GM:セットアップから。
翔一:セットアップありません。
翔一:ダーザインロール振るとかないの(笑)?>ジーク
ジークベルト:パトスがない(苦笑)
翔一:南無
GM:んー、まだ《援護射撃》できれば。
GM:司に送ると、止めがさせる、かな?
ジークベルト:援護射撃、司はまだ撃てる?
司:マイナーで弾は補充できますけど、攻撃以外は何にもできまへん(笑)
GM:ちなみにウェリネの耐久力は、残り70くらいです。
GM:スコルピオンは+22修正で、ウェリネは回避しませんから。
GM:援護射撃すれば、50点以上の成功数は出せると思います。
GM/ウェリネ:「serra,serra,serra……」
ジークベルト:ダメージ50以上叩き出せる自信があるなら、司に援護射撃。なければ翔一だな。
翔一:んー、てか。素で出せますな、こっち(笑)<70ダメージ
ジークベルト:こちらがたたきだせるのは20くらいまでだから。
GM:充分ですね。てゆうか、その方がありがたみがあるでしょう(笑)>ジーク
GM:翔一の役目は、51点ダメージを叩き込むことだ(笑)。
ジークベルト:では援護射撃を司に
GM:さぁこいー。
GM/あやか:「あーん、ノイマン大尉〜。もうミサイルがありませんー」(泣)
ジークベルト:「一撃にかけるしかないか…」
GM/三穂:「効果は非常に限定的ですね……1番機の直接火砲に同期して叩き込むべきでしょう」
ジークベルト:「私にはリンケ特務曹長のような真似はできないからね」(苦笑)
GM/あやか:「じゃ、じゃあホルテンを寄せますから、いっそ斬り込むとか!」
GM/三穂:「あー。そんなアニメ番組、あった気がします。何とかいう泥棒の3世漫画で……」
ジークベルト:できるのか、そんなまね(笑)
GM:《援護射撃》ですから(笑)>ジーク
ジークベルト:やってやりましょう(笑)
GM:本気かよ(笑)。
ジークベルト:できるのならね(笑)
GM/アクシア:「……ンとにもう、どいつもこいつも!」
GM/アクシア:「いい? 落っこちたら収集つかないんだから、パラシュートだけは絶対に忘れちゃ駄目よ!!」
ジークベルト:《忠誠》使用、軍略3→4に12でダイスブースト
ジークベルト:後アクシアからのダーザインも昇華しておく
ジークベルト:#12c4+13
●ダイス:Siegbert:12c4+13=6(4,6,5,6,1,5,2,3,5,3,3,6)+13= 19
ジークベルト:成功数19で
GM:期待値どおりですなぁ(笑)。
ジークベルト:「ホルテンを敵に寄せろ、リフトアップ!}
GM:では、ウェリネ。
GM:撃墜しちゃったらごめんね(笑)>司
GM:#50c4 圧殺(格闘)  ダメージ+10(重)
●ダイス:SOUMA_GM:50c4=34(5,1,4,5,4,4,2,1,2,5,3,6,2,3,2,6,4,3,6,4,2,6,
1,5,6,2,1,6,1,3,5,2,4,4,6,3,1,3,4,6,2,2,3,4,5,4,2,6,2,5)= 34
司:ぎにゃー(^^;)
GM:うむ。34成功でぶん殴る>司
翔一:下手すると死なないか、それ(笑)
GM:ケンプファーの耐久力が、概ね20くらいですから。
司:#10c3 もうどうにも止まらないのでひとまず回避
●ダイス:tsukasa:10c3=3(6,5,4,4,4,2,1,5,5,1)= 3
GM:#3c3 虚しい(笑)
●ダイス:SOUMA_GM:3c3=1(4,3,6)= 1
GM:えーと、きっかり40ダメージで殴る(笑)>司
司:え…40?(’’;
GM:差分値30+10ダメージ。
GM/T−X:「きゃああああああああッぅ!!」
司:「ぐぁあ?!」
司:えー、ケンプファーの破壊ゲージを埋めます(笑)
GM:ずばん! と機体中枢フレームが座天使の剛腕にぶち抜かれる!
司:「っく、T−X、状況は!?」
GM/T−X:「良くない。……でも、大丈夫」>司
GM/T−X:「この子は、まだ飛べる……いいえ、飛ばしてみせる!」
司:「わかった、任せる(…頼む、せめてもう少しだけ動いてくれ…!)」
GM/T−X:「……シュネルギアのV機関が駄目でも」
GM/T−X:「わたしが――この子を飛ばしてみせる」(フィイィィィ……と、静かにエーテル係数を上げていく)
GM:では、翔一の番〜。
GM/セラピア:「翔一ちゃん!!」
翔一:(ピポッ、と通信)>司
翔一:「司。後少し、下がれ」>司
司:「?・・・、わかったっ」瞬時に後退
翔一:「一人じゃない。シュエルギアは二人で飛ばすモノだろ――莫迦女」
翔一:ヤークトのコクピットで、極度の集中に息を荒げながら。呟く。
翔一:《接合+鷹の目》ダイスブースト+14、特技代償8
翔一:#32c4+3 <砲術戦闘4> 《接合+鷹の目》
●ダイス:Yagami_s:32c4+3=24(6,1,3,3,4,3,1,1,4,6,3,4,4,4,2,5,5,4,6,4,6,1,2,3,3,5,2,4,3,6,3,4)+3= 27
GM:#25c4 対空砲火(射撃) ダメージ+10(致)
●ダイス:SOUMA_GM:25c4=19(1,5,3,3,3,1,3,5,3,3,6,3,1,5,3,2,4,6,2,1,3,3,2,4,5)= 19
GM:ああ、頑張ったが振るだけ無意味だ(笑)。
GM:素喰らいしますので、ダメージ下さい>翔一
GM:対空(地?)砲火の雨をものともせず、応射する1番機!
翔一:ケンプファーが引いた瞬間。座天使の中心部に一息に5発。弾丸が叩き込まれる
翔一:27+27で54ダメージです。
司:ピン寄せだ(笑)
GM/ウェリネ:「serra,serra,serra……!!」
GM:では司の番です。
ジークベルト:その間にこちらの演出
GM:いけいけー(笑)
ジークベルト:ホルテンの机上に立つ人影(笑)
ジークベルト:目をつぶって心を研ぎ澄ませる
GM/あやか:「もうもうもう! ホントにホント、知りませんからね、大尉!!」
ジークベルト:「生身で座天使に立ち向かうのは、歴史上でもまれだろうな……」つぶやく
GM/三穂:「死亡時の書類は揃えてありますから、心置きなくどうぞ」(ひでえ(笑))
GM/アクシア:「パラシュートは忘れずにね」
ジークベルト:「心配するな、ちょっと水泳してくるだけだ」
ジークベルト:「まだ……まだだ……」タイミングを計る
ジークベルト:座天使に再接近する瞬間かっと目を見開く!「ここだ――!!」
GM:人間用のエンゲルシュヴァルトが、信じられないほどの輝きを発する!
ジークベルト:それと同時に、エンゲルシュヴァルトのリミッターを解除。光の刃がレーザーのごとく座天使に向かう!!
GM:それが、7番機を捕らえていた座天使の剛腕を両断した!!
GM:だが――。
GM/T−X:「……駄目、出力が、上がらない」
司:「大丈夫、次の攻撃で…多分、最後だ」
GM/T−X:「お願い、司。……キミの、力を!」
ジークベルト:「お前の力見せてみろ、御波司!」
司:「いっけぇええ!」接近して射撃!
司:#10c4+19
●ダイス:tsukasa:10c4+19=6(1,6,5,5,1,3,3,3,6,3)+19= 25
司:うおおw
GM:足りんぞ、その達成値では(笑)>つかちゃん
GM:+22しても、47だろう? 座天使は50以下のダメージは、強制的にキャンセルできるのだ。
司:そ、そういえばっ
GM:くはは、そしてもうロゴスも残っておるまい(笑)。
ジークベルト:死亡ゲージ分も足した?
司:…あ
GM:あと3dあるじゃん(笑)。
翔一:それで全部成功すれば。
GM:キミはヒーローだ(笑)。
翔一:で、裏でパトスも飛んでいるので。それも使えば(笑)
GM:まぁ、とりあえず死亡ゲージ分を見てみたいな(笑)。3dで振ってみて>つかちゃん
司:#3c4
●ダイス:tsukasa:3c4=1(1,6,5)= 1
司:ぶ(笑)
GM:おばかッ!!(笑)
司:あ! …えー、あと、皆さんから頂いた愛情を使って良いですか…?(笑)
GM:じゃあ、どうするつかちゃん。
GM:1.みんなから貰った力(パトス)を使う
GM:2.この危険な状態で《高速戦闘モード》する(笑)
GM:まぁ、どっちでも変わらんと思うけど、気絶するかどうかくらいで(笑)。
GM:選びたまえ。
司:1で、いかせていただきます。
GM:うい、では追加してよし<ダイス
GM:(アガペーは大丈夫だろうなー?(笑))
司:アガペーは、426ですので(笑)
GM:#25c4 対空砲火(射撃) ダメージ+10(致)
●ダイス:SOUMA_GM:25c4=16(6,3,5,6,4,2,1,5,3,3,3,2,3,5,4,5,4,3,3,1,3,6,6,6,4)= 16
GM:駄目駄目だなウェリネ(笑)。
GM:では、パトスを握り締めてダイスを振れ!
GM:死亡ゲージで振り足した分もあるから……3成功以上で、撃墜だ!
司:えー…パトス5枚使って鷹の目とかぬかして良いですか(笑)
GM:それは許さん。ダイスを振れー(笑)。
司:うわーん、手持ちパトス8枚なので8個振りますー!
GM/T−X:「これは……このエーテルの波動は、何?」
GM/伊音:「――司」
GM/トゥアレタ:「――御波くん」
GM/メイリィ:「――司っ」
GM/紀央:「――司さん」
翔一:「――司」
GM/アクシア:「――あと、一撃だからッ!!」
ジークベルト:「これで、決めろ!!」
GM/セラピア:「いっけええええええええええっっ!!」(つぴーん! と跳ねるツインテール)
司:「これが、僕の力(ロゴス)だあああああああ!」
司:#8c4
●ダイス:tsukasa:8c4=7(4,1,4,5,2,1,1,2)= 7
GM/香夜:「――あッ、あれ、は!」
GM/リュンマ:「――凄い……何だか、とっても、凄い!」
翔一:「命の、輝き――」
ジークベルト:「これが――人の力だ……」
GM/ウェリネ:「serra,serra,serra……!!」
GM:ごばああああッッ!! とスコルピオンの直接射撃が、座天使を撃ち砕いていく。
GM:灰は灰に、塵は塵に、天使は羽根に――。
GM:戦闘終了。


■エンディングフェイズ/シーン1 「ちょこぱふぇ」
 シーンPC:翔一。

GM:では、翔一から。場所とNPCを指定せよ。
翔一:……場所は弓道場ですね、うん。
GM:セラピアでいいかのう?<NPC 香夜でもいいが。
翔一:ここはセラピアでしょう。
翔一:遠山=T−Xと弓勝負するのも捨てがたかったですが(笑)
GM:りょうかーい。

GM:ウェリネを撃退してしばらくした後。
GM:瑞穂中学校の、弓道場。
GM/セラピア:「ぷっぷくぶー、ぷっぷっぷぷっぷくぷー」(板べりに腰掛けて、足をぶらぶら)
翔一:「――残心」
翔一:上半身の着物をもろ肌脱いだ胴着姿(サービス(笑))で、13本の矢を撃ち終わる
GM:サービスかい(笑)
翔一:神の恩恵持ちですよ?(笑)
GM/セラピア:「――翔一ちゃん」
翔一:的に一礼し、セラピアの元へ。
GM/セラピア:「あの時の翔一ちゃん、とってもとっても、カッコ良かったんだよ〜」(にへらー)<反芻してたらしい
GM:うにゃっ、と翔一の袴にしがみ付くセラピア。
翔一:「――まあ、当然だな」
翔一:鼻の頭を指先で擦る。
GM/セラピア:「……だから、だから」
翔一:「ってこら、張り付くな!」
GM/セラピア:「桂ちゃんのトコに行っちゃ、嫌なんだよ……」(ぎゅうう、と)
翔一:「人間、いつ死ぬか分らない。でも……そうならない為の努力はするさ」
GM:何かこう、クリーニングが必要な状態に汚染されつつある翔一の袴。
翔一:「約束するから。涙はいいが涎と鼻水は止めろ。頼むから」
GM:こしこし。ちーん!
GM/セラピア:「うにゅ。……約束なんだよ?」(見上げる)
翔一:「ああ。……それに。アイツはちゃんと帰ってきただろ? “ただいま”って」
GM/セラピア:「……それについては、ちょっとノーコメントなんだよ」(ぐす)
GM/セラピア:「でも、ボクもT−Xちゃんになら、ちゃんと“おかえり”が言えるんだよ」(にぱー)
翔一:「なあ、遠山」空を見上げて
翔一:「弓を手に目指すべき道。それはただ一人で死ぬことではなく。自然と、仲間と一つになること。俺はそう思うよ」
翔一:「……。(笑みを浮かべて視線を戻し)さて。練習につき合わせて悪かったな。約束通りパフェでも食べに行こうか」
GM/セラピア:「うん! ボク、すっごく楽しみなんだよ、ちょこぱふぇ〜」(うにうに)
GM:と、そこにカタカタと戸を開ける音が。
GM/香夜:「翔一さーん、お茶と差し入れを……って、あああああああッ?!」(うるうるるっ)
翔一:「ん?」<戸
GM/セラピア:「にゅう、早期警戒網に敵機接近! ちょこぱふぇ防衛線がピンチで危ないんだよ〜」
GM:すたーん! と立ち上がるセラピア。
GM:うううッ、とうらめしそーに睨む香夜。
翔一:「―――(思案)―――香夜も行くか? パフェ」爽やかな笑顔で(笑)
GM/香夜:「えッ、いいんですか?!」(ぱぁっ)
GM/セラピア:「むぅ、まーた翔一ちゃんの全方位攻撃が始まったんだよ。それは火力と財力に深刻なダメージなんだよ」(深刻ぶって頷く)
翔一:「フッ(ニヒルな笑み)。さっき約束しただろ。俺もまだ命は惜しい」爽やかに(笑)>セラピア
GM/セラピア:「確かに。最近とみに香夜ちゃんの攻撃力上昇率は高いんだよ」
GM/香夜:「ちょッ、それ、どういう意味ですかぁ?!」(わぁわぁ)
翔一:「では、一時の憩いを楽しむとしますか……」
GM:とまぁ、結局はいつもどおり。
GM:でも、それこそが――。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「美人3人かしましく」
 シーンPC:ジークベルト。

GM:ジークの場合。
GM:えーと、場所は医務室にしましょうか(笑)。
ジークベルト:了解(笑)

GM/アクシア:「……ほんっと、呆れたわーアンタには」(花瓶を整えつつ)
ジークベルト:「さすがに無茶しすぎたな……」(苦笑)
GM/あやか:「てゆうか、あたし大尉のこと、尊敬します!!」
GM/三穂:「……あれだけ無茶したあげく、座天使の爆発に巻き込まれて」
GM:三人「「「骨折と軽い火傷で済んだなんて、ホントに奇跡よね!!」」」
GM:とか言いつつ、お茶とお菓子を用意してくれるあやか&三穂
ジークベルト:「言ったろう。夢と希望を忘れなければ、人間どのようにも変われるって」
GM/アクシア:「ま、そーね」
ジークベルト:「あの子たちもよくがんばったよ」
GM/アクシア:「でもあの子……うぅん、あの子たち、うまくやっていけるかしら」
GM/三穂:「確かに。……問題が全て解決したわけでは、ありません」
GM/あやか:「でも、とりあえず安定してるんですし、現状では……」
ジークベルト:「これからの課題は残るが……何とかしてみるさ。難しいことは私たち大人がやれば良い…」
GM/アクシア:「下手にどうこう突っつく必要もないってコトね。ま、いっか。ラブラブなんだし」(苦笑)
ジークベルト:「あいつらなら、うまくやっていくさ」
GM/アクシア:「ま、そういうコトね」(頷く)
GM/アクシア:「さてと、言うだけのことは言ったし、できるだけの親切もしたことだし」(きゅぴーん)
ジークベルト:「なにかな……」微妙に汗
GM/アクシア:「いっつ、あ、ぷれいんぐたーいむ」(油性マジックを、きゅぽん、と)
GM/あやか:「あはははははー」(ぽんっ)
GM/三穂:「責任はリヒトヴィッツ大尉が取るそうですから」(ぱちん)
ジークベルト:「ぎゅわー! やめろジョッカー! ぶっとばすぞぅ!!」
GM/アクシア:「さー行くわよー。せーの」
GM/あやか:「てえーい」
GM/三穂:「それっ!」
GM:きゅきぃ、きゅっきゅっきゅ、うにゅー、うきゅーっ!
ジークベルト:「にょわー、うひゃひゃひゃ、くすぐったい!」
GM:わぁッ、と美人どころ3人に襲われるジークベルト・ノイマン大尉!!
ジークベルト:「これも定めか……」(しおしおー)
GM/アクシア:「額よ! 額に“肉”書かなきゃ“肉”!!」
ジークベルト:「サダルメリク中尉。あんたの苦労がよく分かったよ……」
ジークベルト:「だが、これも平和の証か……」
GM:ぱたむ。暗転(笑)。


■エンディングフェイズ/シーン3 「壊れたものは」
 シーンPC:司。

GM:お待たせ、つかちゃんの番。
GM:NPCはT−XでOKとして、場所はどこがいい?
司:うーむ…適当で(笑)
GM:じゃあ、格納庫かな。
司:そこら辺が妥当でしょうねぇ。

GM/中島:「ったく、初出撃から派手にぶっ壊してくれやがって……」(ぶつぶつ)
司:「・・・・・すみません」(しゅん)
GM/中島:「おらぁ加賀! そのパーツはそっちじゃねえ! ったく、何回怒鳴られりゃあ覚えるんでえ!」(どかどかと奥に去っていく)
GM/T−X:「……ふふ、怒られちゃったね」>司
司:「まあ、仕方無いよね。ケンプファー、大破だし」苦笑>T−X
GM/T−X:「でも……ちゃんと、生きて帰れた」
GM:じ、と司を見るT−X。
GM:その瞳が、何かを迷うようにやや揺れて――。
司:「うん。だって、約束したし、それに…」
GM/T−X:「あ、あのね司! その――」
司:「……(唐突だったのでちと面食らう)…うん、何?」
GM/T−X:「あー、えーと。……ただいま」
GM:そして、極上の笑顔を浮かべるT−X。
司:「…おかえり、T−X」笑みを返す
GM/T−X:「…………」
GM:瞑目し、ゆっくりと顔を司に近づける……。
司:「え?」あまりに唐突な出来事に、完全に身動きできない司(笑)
司:「…ああ、えーと…」
GM/T−X:「……ばかっ」
GM:ふ、と目を開いて。
GM:とんっ、と司を突き放すT−X(笑)。
GM:バランスを崩したキミの背中にあるものは――。
司:「うわぁっ!?」
GM:どがらがっしゃーん!!
GM/T−X:「……あっ」
GM:派手にぶっ壊れたのは、お盆を迎える精霊棚。
GM:あたりに散らばる、お飾りやらナスやら(笑)。
司:「ぅぁぁ…」
GM/T−X:「あッ、ご、ごごごめん司! その、怪我とか無い? 大丈夫?!」(しゃがみこんで)
司:「…くそ、やったな!」ぐいっとT−Xを引っ張り、顔を真っ赤にしてキスします(笑)
GM/T−X:「……んっ?」(目ぇまん丸)
GM/T−X:「ん……」(少し蕩けた瞳で、司の頬に両手を)
GM/伊音:「…………ふむ、仲のイイことだな」(唐突に)>司&T−X
GM:上から、ちょっと顔を赤くした3番機のナビゲーターが覗き込んでいる(笑)。
司:「…はっ!?」凄まじい反応速度と反射神経でT−Xから離れる(笑)
GM/T−X:「……う」(ちょっと不機嫌?(笑))
GM/伊音:「済まない。別に私も邪魔をするつもりはなかったのだが……」
GM/伊音:「ここでは、その、何だ。お互い不都合だと思うのだが」(こほん)>2人
司:「(っていうか、何でここでキスしたんだ僕はー?!)」今になって緊張が最高潮に至る(笑)
GM/T−X:「……あ」(壊れた精霊棚と、ついでに周囲の視線に気付いたらしい(笑))
GM/伊音:「案ずるな、武士の情けだ。ここは私に任せて、行くが良い」>2人
司:「・・・・・・」カクカクとT−Xを見る
GM/T−X:「…………」(こくこくと頷く)>司
司:T−Xの手を掴み…
司:「っ、失礼しましたー!!」思いきり駆け出す(笑)
GM/T−X:「あッ、司……きゃああっ?!」(でも、一緒に走っていく)
GM/伊音:「…………ふふ」(微笑ましそうに見送り)

GM/伊音:「まぁ、丁度良い。……どうせもう、これは片付けるつもりだったのだし」(壊れた精霊棚を見て)
GM:しゃがみ込み、きゅうりの馬を拾い上げる伊音。
GM/伊音:「何とも中途半端なことだが。……それでも、あえてこう言おう」
GM/伊音:「――おかえりなさい」


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 御波司@AYU:6点
 ジークベルト・ノイマン@越後屋:6点
 矢神翔一@SHOW:6点
 GM@相馬斉遠:18/3+1=7点

【雑感】
 何をかいわんや。T−X登場シナリオ。
 諸般の事情で(笑)、ケンプファーに乗っているが、メイリィ機がケンプファーの場合は、リッターに乗らされていた可能性大。どうせ使い捨ての実験機だし……とかで。
 そして、外見をあれだけあからさまに造ったのは、やはりV機関の安定性などイロイロあったのだろうなと思いつつ、それをどうPCたちにバラしていくかに工夫したつもり。特にT−Xを思い出の瑞穂中学校に誘い込む手法は好評を得たので何だか嬉しかったり。
 同時に、お盆ネタも使用。これほど彼女に合うイベントも無いと言う確信はあったのだが、香夜のおかげで実にスムーズに展開できた。やっぱり彼女はお役立ちなNPCだなぁ……。
 弓道場イベントは――次があるなら、やはり鍵となるシーン。
 なお、遠山桂に関して羽村医師が喋っている情報のほとんどは“この”瑞穂基地での設定なのでご注意。彼女に関してはいろいろと思うところがありネタも仕込んであるので、あとはそれを料理するだけ……なのだけど、この先、あまり登場しない。
 やっぱり後は――決定事項の実施が待っているからだろうか^^;
 それとも、脳生き状態であれば死ぬことも許されない現実と直面するのは嫌だから?
 T−Xの記憶復活に挑戦する勇者求ム(笑)。もっとも彼女の台詞からすると、もしかすると今のままの方が幸せなのかも知れないと思ったりして、ちょっと複雑。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠