■ミドルフェイズ/シーン3 「Gold Frame」
シーンPC:穂。登場の仕方に制限あり。 GM:空中戦。闇夜に生える純白の天使たちが襲いくる!
GM/凍:「…2時の方向にホイシュレッケ12体」
亮:「よし、なぎ払うぞ。アサルトライフル用意!」
GM/凍:「ターゲットロック」
亮:「ファイエル!」
GM:アサルトライフルが火を吹き、ホイシュレッケを塵に変えていく
GM:穂…君は実はまだ地上だ…
GM:維馬篭中将から、リッターの出撃停止命令が出ている。
穂:「白いのは助かるけど、目視ではさすがに見難いわね」
穂:「リュンマ、センサーに注意して! コントロール、敵の様子は?」
GM/まどか:『ええと、どんどん出てくる、数…た、多数〜!?』悲鳴
亮:「くッ! リッターはまだか!?」
GM/凍:「…………通信で言ってる…リッターは…出撃停止命令が出てるって…」
GM:ということで、亮は、僚機無しで頑張っている
穂:「中将! どうして出撃許可がでないんです!」>無線機
GM/リュンマ:「そうですよぉ!」
亮:「このままじゃ、ジリ貧だ……。どういうつもりだ、こんなときに停止命令とは!?」
GM:フライングユニットが一機、また一機と落ちていく
GM/維馬篭:『大事なデータが入った機体ですから、傷を付けられてはいけません。出撃は不可ですよ。君たちも早く降りなさい』
穂:「いつでも出れます! いかに霧島少尉でも、この数では……!」
アンバー:「仕方ないんですよ。リッターを保全し、完全なデータを開発に回す義務があるんですから、ね……」 どことも知れない場所で、インカムを通じて傍聴(爆)
GM/維馬篭:『それに、あの程度で落ちるようでは、あの子達の性能もそこまでだったと言う事だけですよ』
穂:「そんな! 霧島少尉を見捨てるって言うんですか!」無礼(^^;>いまごめ
GM/維馬篭:『なに…君たちの替わりは…いくらでもいますから』
GM:どこか、冷たい声
穂:「くッ……」<替わりはいくらでも
GM:シュトルムのコックピットにも“偶然”、その通信が入ってきている。
亮:「(相変わらずですね、維馬篭中将……)」
亮:唇をかみつつ
GM/凍:「………」ぎゅっと唇を噛んでいる。
亮:「くッ……! このままじゃ終わらない!!」
GM:能天使がシュトルムに多数迫る!
亮:「この……!!」機体をひねりつつ射撃。また一匹叩き落す。
穂:「中将閣下。もし霧島少尉以下の迎撃隊が突破されたら、この基地もこの子(リッター)も守れませんッ!」>いまごめ
穂:「どうか再考して出撃許可をっ!」
GM/維馬篭:『もしこれでやられるようなら、シュネルギア部隊も瑞穂基地も、そこまででしかないということですよ』
GM/維馬篭:『穂、君は、たった一機のシュネルギアで戦況が変わるとでも思っているのですか?』
GM/凍:「次、9時の方向に3体」
GM:凍は、冷静だ。
GM:だが、声が僅かに震えている事に、亮は気付くだろう。
亮:「20ミリで応対」冷静な声に、少し気持ちが落ち着き
亮:「大丈夫、君がいる限り僕たちは負けない」>凍
亮:気合を入れなおして
GM:上空一万メートルでは激戦が繰り広げられている。
GM:そして、地上でも…ある意味の激戦が繰り広げられている…。
穂:「だったら何で戦争を続けるんですか!」>維馬篭
GM/維馬篭:『愚問ですね…。“天使”を鏖(みなごろし)に、するためですよ』冷厳と>穂
穂:「それじゃあ、今目の前にその天使がいるじゃないですか! 霧島少尉が戦っているのが、その天使でしょう!」>維馬篭
GM:天使…が、果たしてなにを指した言葉なのか…。 GM:シュトルムは、多数の敵に囲まれた中、奮戦
亮:「次、8時方向に左腕20ミリを……!」
GM/凍:「二十ミリ…弾数0…」
GM:かちんかちん
亮:「僕と凍のコンビをなめるな!!」フォールダウンで包囲を外す
GM/凍:「ケルン消失………復帰!」
GM:フォールダウンから機体を立て直し、包囲から抜け出す
亮:「これで最後、か……」最後の予備弾倉を装填
GM/凍:「亮…一体抜けた…」
亮:「あぶない!!」 GM/維馬篭:『中尉、君も聞いているのでしょう。早く、あの子達をコックピットから引きずり出しなさい』>アンバー
アンバー:「ふふー。気付いてらっしゃる気付いてらっしゃる。でもですね……わたしは、もっと悪どい事を考えてるんですよー」 にまーと笑う。
アンバー:ぺっぽっぱ、と携帯のジョグダイヤル操作。『響きゅん♪』と画面表示されたところで、通話開始。
GM/響:『う、うあぁ!?』
アンバー:「あ、やっほー。わたしでーっす! 橘少尉、今マサムネのコックピットにいますねー? うーふーふーふー?」
GM/響:『い、いまっ!? 戦闘、中!!』
アンバー:「たったいまから急激な腹痛を起こして出撃できない状態になってくれると嬉しいでーす! ちなみに刀真くんとかの、近接格闘型のドライバーも巻き込んで撤退してくれると最高ですねー♪」
GM/響:『む、むちゃゆーーーな!!』
GM/伊音:『響、戦闘中に誰と話している!!』
アンバー:「綾瀬穂さんの、軍人としての更なる成長の為、涙を呑んでゆーこときいてくれると嬉しいですねー。ちなみに断っても構いませんが、某サーバ内のセキュリティソフトには、わたしが定期的に信号を送らないと某動画や静止画がヤシマ全土に公開されまーす。きゃー! 萌え」
GM/響:『ぐ、うあああっ、わぁーーった、わぁーーったよっ!!』
GM/伊音:『こら、響、なにをしているー!』
アンバー:で、羽村軍医にも連絡。響の撤退は急病によるものと診断させて、近接型シュネルギアの不足を補うためにヴィヴリオからリッターへの出撃要請をさせる!(笑)
GM:怒号!
GM:と、アンバーさんのすぐ脇
GM:格納庫の傍に、能天使が降り立つ
GM:ぎちぎち…
アンバー:「んきゃー!?」 轟音とともに潜伏場所から慌てて飛び出して逃げる(笑)
亮:「くッ……無事でいてくれ……」
アンバー:「わわわわわ。わたしに出来ることはここまでですよー! さぁ、頑張って下さい穂さん、リュンマちゃん!」安全圏に向けて逃亡しつつ!
穂:「リュンマ! 右方向に全速移動!」<ぎちぎち
GM/リュンマ:「はい、先輩!」
穂:「拘束具、全部吹き飛ばして構わない!」
GM/リュンマ:「蘇芳丸、起動!!」
GM:ぎっちぎっちと、能天使は動き出したリッターのほうに狙いを定めてくる。
穂:「このエーテル濃度、能天使級……蘇芳丸、天使と遭遇。機体保持のため交戦に入りますッ!」通信機を叩きつける
GM/維馬篭:『残念ですが…穂。最後の手段は、最後まで取っておく物なのですよ』
GM:きゅうううううううぅぅぅぅぅぅぅん…
GM:と、リッターのV機関が出力を失っていく
GM:アンバー、君の目の前でリッターが膝をゆっくりとつくのが見えるわけだ…
GM:というところで、シーンエンドになるので、一同台詞をどうぞ
穂:「え? 蘇芳丸? どうして……なんでなのよっ! 起きなさいッ!」
亮:「くッ……早く来てくれ、このままじゃ……」歯噛みしつつ
穂:「ここで動かなきゃ……何にもならないじゃないのッ……!」
GM:シーンエンド。 |