エンゼルギア研究所
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◇ 第26話『新世紀の鼓動』◇

「そこまでして、続ける戦争か! ほろびろ、滅びてしまえ、こんな国なぞ!」 ――“オーリヴィエール”

 

シーン1/シーン2/シーン3/エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「守りたいものが同じなら」
 シーンPC:理々太。

GM:深夜の瑞穂基地に警報が鳴り響く!
GM/まどか:『基地内に天使反応!』
理々太:「え、え、え?」困惑。
GM/まどか:『格納庫で、“タケミカヅチ”が暴れてますぅ!』
理々太:「!?」格納庫にダッシュ!
GM/まどか:『ギアドライバー、パイロットは各自、機体の安全を確保してくださーい!!』
理々太:懸命に走り、おぼつかない手でワルサーP99を取り、急ぐ。
服部:『………聞こえますか……瀬名准尉……』
GM/まどか:『はい、服部少佐?』
服部:『………“タケミカヅチ”内部に、草薙中尉が乗っています……………』
GM/まどか:『うええええ!? それって、まずいんじゃ!』
服部:『ええ、まずいですね…………』至極冷静に
GM:格納庫では、“タケミカヅチ”が暴れまわり、シュネルギアやフライングユニットが転倒している
服部:『………とりあえず、各員に注意するよう言っておいてください………』
GM/まどか:『ということですー! “タケミカヅチ”は、ナビゲーター席は別個所にありますから、みなさん気をつけてー!』
GM:格納庫についた理々太の目の前に、シュネルギアの巨体が吹き飛ばされてくる。
理々太:「なっ!?」
GM/まどか:『どうしましょうどうしましょうー?』
響:「どうしましょうもこうしましょうもねえッ!」(通信に割って入りつつ、格納庫に登場ー)
GM:君の“タケミカヅチ”は、格納庫から出て、基地の外部施設の破壊をはじめる。
理々太:「やめろ……やめてくれっ!!」
GM:理々太、君の目の前に、そのシュネルギアのコクピットハッチが開いて、操縦席が見える。
響:「あれがシュネルギアなら動力中枢を破壊する。天使兵だっていうんなら、そいつだけぶっ倒す!」
理々太:「アイツの機体で、そんなことさせるか……!!」
理々太:がっと、駆け出し目の前にシュネルギアに飛び乗る!
GM:そして響、君のマサムネに乗り込もうとしている理々太の姿が見えるよ。
響:うー。やっぱりそう来たかー(笑)。
服部:「…………何をそんな所に立っているのです?」>響
響:「ちょっとね……。どうやったらアレを止められるか、考えてた」>涼蔵
響:「格納庫は見ての通り。肝心の機体は壊滅状態だし、ナビゲーターもここに来れるかどうか分からねえ」
服部:「……………ふむ………」
服部:「…………ならば、ここにいる人員で何とかすればいい………」
響:「……やっぱ、そうなるか」(肩を竦めて)
響:「超急造コンビだけど、仕方ねー」(マサムネの方に駆け出し)
響:「サポート、頼みます少佐!」>涼蔵
服部:「……………承知……」
GM/ヴィヴリオ:『聞こえるか、服部少佐?』
GM/ヴィヴリオ:『草薙中尉の救出作戦のサポートが必要だ。至急管制室まで戻って来い』
服部:『…………分かりました…………今から向かいます………』たんっと跳躍。そのまま退場
響:「理々太ッ! 何1人でコソコソ隠れようとしてやがるっ!」(苦笑)>理々太
理々太:「これを動かします……どこだ、どこにある……」一人で必死に動かそうとしてる状態(笑)
響:「あのなぁ……昨日今日でドライバーになりたての奴がいきなり動かせるほど、シュネルギアはやさしくねーぜ?」>理々太
理々太:「そんな言葉は、聞きたくないです」
響:で、ナビ席に滑り込む、オレ(笑)。
響:「V機関起動……S.Q.U.I.Dリング接合……」
響:「出力、起動規定値内で安定、問題無し……」

理々太:「今、やらないといけないんです。アイツが、してくれたみたいに……!」がちゃがちゃと色々、見失い。
響:「状況、オールグリューネン……て、今はがぁがぁ言ってる場合じゃねーの」>理々太
理々太:「……え?」
響:がすッ! と理々太の後頭部を蹴る(笑)。
響:
「お前は! 黙ってコイツの操作に集中しろ」
理々太:「……いいん、ですか?」
響:「操縦するだけなら、S.Q.U.I.Dが全部繋いでくれる、あの“タケミカヅチ”と何も変わらねえ」
響:「単に慣れの問題なんだよ。お前にオレの真似はできても、伊音の真似はできっこないだろ?」
響:コンソールとかいじりつつ、マサムネのV機関を一気に全力まで持っていく……!
GM:轟!!
GM:マサムネの双眸に火が点る。
理々太:「響さんが……一緒に、戦ってくれるんですか?」
響:「お前はあの機体を止めたい。オレは伊音を助けたい。ついでにいま動けるのはオレらとこの機体だけ……」
響:「これでやれなきゃ、男がすたるって奴だろ。違うか?」(に、と(笑))>理々太
理々太:「……ええ」ふっと表情が灯る。
響:「いーか理々太。このマサムネには銃なんて上等な武器は無え」
響:「その代わり、太刀の……“草薙の剣”の威力は折り紙付きだ。……どうしても飛び道具が欲しけりゃその辺から拾えるか、今回は」
響:「後はお前の好きなようにやればいい。……サポートは任せろ」
理々太:「……はい、信じます。伊音さんと……貴方の機体を」
響:「管制塔! 状況はどうなってる?」>涼蔵
服部:「………現在、目標は格納庫を出て南西方向に向かっています……シュネルギア、起動シーケンス急いでください…………」
響:「よっし。基地の外に出る前に、足止めするぜ!?」>理々太
理々太:「了解!」
理々太:機体に意識を接続。そして、ふっと、金属の角をつけて上空を見据え。
理々太:「この“角”だけは伊音さんの代わりになります。響さんも、全力を」はじめて響に笑顔を見せる。
響:もっぺん理々太を蹴るぞ(笑)。
響:「何度も言わせるな。代わりじゃねえの。……オレと、お前が、あの機体を止めて伊音を助ける。分かったな?」
理々太:「……ええ、“オレら”で伊音さんを助けましょう」
響:「良く出来た! ……シュネルギア3番機“マサムネ”……郷、橘機、出るぜッ!!」
理々太:「アップフォールト!!」
GM:シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2 「何者をも打ち倒す」
 第1ラウンド。

GM:敵は一体、“タケミカヅチ”
GM:で、理々太ん&響んですけど。
響:うん。
GM:ナビ修正は、伊音の物をそのまま使ってください。
理々太:はい。
GM:で、1ラウンドに、響と理々太、二人とも行動できます。
GM:2回殴ってこいや、おるぁ(笑)
GM:では各自、感覚の申告
GM:こちらは、感覚50
理々太:修正こみで14です。
響:無茶言うな!(笑) オレは修正込みで11
服部:3!
GM/オリヴィー:『ふははは、そんなモノで、この“タケミカヅチ”を止める気かね!』
GM:模擬戦場に立つオレンジ色…いや、今は天使の羽で純白に染まった“タケミカヅチ”
響:「言っただろ……オレたちなら、“タケミカヅチ”だって斬り伏せてやるってな!」(注:そんなことはオリヴィーにゃ言ってません(笑))
理々太:「全てを、正しき場所へと戻すために……戦います」
GM/オリヴィー:『止めておくがいい。この中には、草薙中尉もいるのだよ』
響:「そんなことは……分かってるんだよ。だから、オレらは、お前だけを倒す!」
GM/オリヴィー:『よろしい。ならば一つ忠告だ』
GM/オリヴィー:『3分間』
GM/オリヴィー:『それを過ぎれば、この機体は縮退を起こし、擬似八門結界陣はオーバーロードを起こすでしょう』
GM:涼蔵は、管制室だからわかるが
GM:確かに、霊圧がぐんぐん上がっている。
GM/オリヴィー:『それまでに、私から草薙中尉を取り戻して見せなさい』
服部:『…郷少尉、橘中尉………心剣一如と言う言葉があります…………心を強く持てば出来ぬ事は無いはずです………』
響:「…………」
響:「やってやるさ。いつだってオレたちは、そうして来たッ!」
響:「今度だって、変わらねえ!」
理々太:「やってみせます。はじめてだって、そうして見せるッ!」
響:で、こっそりロゴス8使って、《ブラックマーケット》+理知ダイス2個を2セットしておきます(笑)<戦闘前に
響:#7c3+5 1個目、TBP42“ゼクス” 目標値8
●ダイス:Hibiki:7c3+5=4(3,4,5,4,1,3,3)+5= 9
響:#7c3+5 2個目、RSMG733“スコルピオン” 目標値7
●ダイス:Hibiki:7c3+5=2(1,4,6,4,4,5,2)+5= 7
響:よっし。両方とも成功。てことで理々太。
響:マサムネの両手に、ゼクスとスコルピオン拾ってて良し!(笑) カタナ系の武器はウェポンラックに収納済で。
理々太:了解!

GM:ではセットアップフェイズ
GM:実はこちらも、援護射撃があったりする。
GM/オリヴィー:『火之迦具土神よ、吼えろ!』
GM:“タケミカヅチ”の背部装甲が展開
GM:どしゅどしゅどしゅと、超小型の浮遊砲座が射出される
GM:#30c4 階級30+援護射撃 自分に対して
●ダイス:bak_yan:30c4=21(4,4,2,4,6,2,6,1,4,1,5,3,2,4,5,5,5,6,2,3,1,6,2,6,4,2,2,3,2,3)= 21
GM:このラウンドの“タケミカヅチ”の命中判定は+21されます。
GM:きゅどんきゅどんと、浮遊砲台から理々太たちのマサムネに砲弾が打ち込まれてくる!
服部:では《援護射撃》します
GM:ほいほい
服部:えーと<軍略>5LVにしてダイスブースト110で《援護射撃》
GM:ごっぱぁ!? おっけー(笑)
服部:あと《忠誠》もだ
服部:116c5+5
服部:#116c5+5
●ダイス:Ryouzou:116c5+5=97(5,5,1,6,4,6,2,4,4,2,2,2,2,3,2,1,5,6,2,5,1,5,5,
1,4,4,4,4,3,3,4,2,1,3,3,3,1,4,1,1,4,4,6,1,3,3,2,3,3,6,5,1,2,3,6,3,2,4,3,4,
1,4,5,6,1,5,4,5,1,6,6,1,4,5,3,4,6,3,5,6,1,3,4,4,2,5,4,3,4,5,6,5,1,2,6,3,6,
5,6,2,1,1,3,3,1,2,4,5,6,4,6,4,2,6,4,6)+5= 102
GM:Σr(‘Д‘n) 鳴ったー(笑)
響:凄いぞ涼蔵さん!!
服部:「………………敵を知り、己を知れば百戦危うからず…………ましてや此処は我々の基地内だ…………甘く見ないで欲しいな……………」“タケミカヅチ”にミサイルが降り注ぐ
GM/オリヴィー:『この程度のミサイル…猪口才な!』
GM:展開されたケルンがミサイルを打ち払っていく
GM:強大なケルンで足元の地面が陥没する!
GM/オリヴィー:『見よ、これが十拳剣だ!』
GM:中空から、“タケミカヅチ”の手に巨大な剣が生成されていく
GM/まどか:『“タケミカヅチ”、た、大気中の紗を固定化してますぅ!?』
響:「外国産の天使が、ヤシマの神々を気取るなっての!!」
GM:ということで白兵攻撃を仕掛けてやる
響:GM、質問。
響:敵の攻撃に対する回避は、どう判定するの?<機体共用中
GM:回避は、理々太がふってちょ
理々太:うおっと、つき返しもできない。頑張ろう。
響:えーと、理々太。《反応射撃》持ってるか?(笑)
理々太:《ガンフー》と《八重垣》だけっす(笑)
響:……理々太。死ぬ気で回避しろ。ある程度ロゴスが無くても《援護射撃》があれば当たるはずだ。
響:で、涼蔵さんは、回避しなくていいみたいなんで、《リーダーシップ》ぶんくらいの余力残して集中していただければ(笑)<《援護射撃》
響:理々太で[死亡ゲージ]埋め、オレでとどめ。できなくても《リーダーシップ》があれば都合4回連続行動できるから……。
響:最初の一撃が、勝敗を分けると思え理々太!
GM:ちなみに理々太君。君は知っているが、“タケミカヅチ”のナビゲーター席は頭部です
GM:腰部にドライバーコクピット
理々太:腰部を狙うと、宣言すればいいんでしょうか?
GM:ま、そんな感じ(#  ̄ー ̄)〇
GM:#50c5+21 白兵5+≪奇襲≫
●ダイス:bak_yan:50c5+21=36(5,6,3,3,4,1,2,4,2,3,6,2,5,2,6,6,3,5,6,4,6,6,2,
4,4,5,3,5,6,4,3,4,6,1,6,6,2,6,1,3,2,2,1,6,1,6,2,1,4,4)+21= 57
GM:低い…(;´Д`)
GM:57成功です
GM:十拳剣の刀身が空中でぶれる!
響:ぬあ、《奇襲》入り?
理々太:差分値2倍、ですよね。
響:うん(笑)。……素直に<回避>で頑張るか?<ロゴスをダイスに回して
理々太:「響さん、見ててください。これが背負ってる誓いです」
理々太:がっと、スロットル全開!
響:「ちッ……優しくないね!」(苦笑しつつ機体制御をサポート)
理々太:ロゴス53点消費。回避技能5レベル、ダイス+41。
響:オレ、《反射防御》持ってるんだけど足しちゃダメ?(笑)>GM
GM:足すとよい(笑)
響:よっしゃあ!(笑) さらにダイス+2だ理々太(笑)。
理々太:あ、《接合》ありました。
服部:おおう!>《接合》忘れ
理々太:消費は一緒で、回避5レベル振るダイスは6+12+3+2+38=63
理々太:#63c5 いけぇ!
●ダイス:Ririta:63c5=56(1,3,5,1,5,6,2,3,1,3,4,4,1,3,1,5,4,1,2,5,3,1,4,1,4,
5,3,1,4,4,5,2,4,2,2,1,2,1,6,5,6,6,1,4,5,1,2,5,2,5,5,5,2,6,1,1,3,3,1,6,6,2,
5)= 56
響:あと3点! ロゴスを使え理々太!
響:成功数+1で、回避できるッ!
理々太:紙一重で、喰らいましょう。そのほうが絵になる。
響:えー(笑)。ぬー。まぁ30点くらいなら耐えられるか(笑)。
GM:男らしいね!(笑)
GM:十拳剣が空中で数十個の刃に変わり、襲い掛かってくる。
響:「くそッ、躱しきれねえ……理々太! ケルン全開で、耐えろッ!!」
理々太:「これが、想いです!」
GM:だがそりゃ甘い考えだね。
響:オレは回避を進言したー!(笑)
GM:#50c5+21 返し刃
理々太:うお、そんな特技が(苦笑)
●ダイス:bak_yan:50c5+21=43(5,4,3,5,6,4,1,2,2,5,3,3,2,4,1,4,2,1,1,1,5,1,5,
5,6,3,2,6,5,2,4,6,1,4,2,6,3,5,1,4,4,1,2,4,6,6,4,1,3,1)+21= 64
GM:袈裟懸けから、胴を薙ぎ払われる。差分値8.
GM/オリヴィー:『さすがは、草薙中尉。いいナビゲートですよ』
響:ぬう、確かに抜かった! でも所詮は+8ダメージ(だといいなぁ(笑))
GM:武器のダメージ修正は+24です。
GM:≪奇襲≫で倍の2+8+24で34ダメージね
理々太:了解、《八重垣》使用。ロゴス5点消費で、ダメージ−10しますー。
GM:ほいほい
響:てことは34−10=24ダメージか。
理々太:どう割り振りましょう?響に任せたいです。
響:ダメコン、オレがしてもいいの?(笑)。
響:てことは、マサムネの致命傷に1点。これは確定(笑)。
響:だね。マサムネの装甲に16、軽傷に5、致命傷に1、あえてダメージ受けた(笑)理々太の軽傷に2で。まだまだ動くぜ!
理々太:ういっす。
響:ちなみに、ヴィークルの致命傷に入ってるので、オレも理々太もダイス+2ね(笑)。
理々太:了解。
響:「がッ、……耐え切ったか、さすがマサムネ!」
響:「行け、理々太!」
理々太:えと、行動いいんでしょうか?
響:行け行け!>理々太
理々太:ロゴスとか、全開でいいですよね?
響:うーん……《援護射撃》を考えると、《接合》だけでも当たる気もするけど。
響:まぁ、どっちでもいい(笑)。存分に戦うのだ理々太。
理々太:了解。
理々太:では、まずマイナーでエンゲージ。
服部:がんばれー+102だぞー
理々太:「響さん、座席は分かれています。目標は……ドライバー席の腰部!」
響:「……分かった! 武装照準プログラム修正」
理々太:「この手に『5』本の指。この体に『4』つの肢。この胸に『3』つの想い……!」
理々太:《接合》と《ガンフー》使用。ロゴス6点消費。
響:「ケルン先鋭化ッ、奴のケルンにぶつけて相殺する! 思いっきり、叩き込め理々太!」
GM:あぁ、ちなみにね、福音の攻撃じゃないと通らないよって言おうと思ってたんだけど、もう100%福音になるのよね。(笑)
理々太:#13c4+102 スコルピオンでフルオート射撃!
●ダイス:Ririta:13c4+102=10(1,2,3,2,1,1,6,2,6,3,5,1,3)+102= 112
理々太:115!
GM:回避はしません、主天使だから。(笑)
響:ぎゅるんッ、とケルンが螺旋状に集束して、“タケミカヅチ”の強圧なケルンをぶち抜く! そこにスコルピオンのフルオートっ!
GM:何ダメージかなー?
理々太:差分値無いなら、136点です。
GM:ふふ、HPで全部受け止めた。
GM:“嘘”“嘘”
GM:HPで59点、軽傷で50点受け止め。重傷で25点
GM/オリヴィー:『ぐがぁっ!?』
GM:きしむ“タケミカヅチ”
理々太:「ケルン崩壊! ……響さん、今ですッ!!」
響:さて、と。
響:GM〜。オレも「頭は狙わない」で伊音を死なせちゃうのは回避できる?
GM:うむ、できまつ
響:なら、存分にこれでとどめにさせてもらう♪
響:えーと、《接合》から<白兵4→5>でロゴス6点。これにダイスブースト100個足させてもらいます。
GM:言っとくと。死亡ゲージ2個あるからね
響:あ、ちなみにマイナーアクションでフルオートしたスコルピオン捨てて、《高性能武器》な呪法剣こと“草薙の剣”を抜刀。
響:……ぬぅ(笑)<死亡ゲージ2個 分かった。1撃で仕留める!(笑)。
響:えーと、ダイスが18+6−5+100=119個。
響:これに、【ヴィヴリオからの憐憫4】を乗せておく。
響:#119c5+8+102 でりゃああッ!
●ダイス:Hibiki:119c5+8+102=99(6,5,4,6,5,6,1,1,2,5,1,5,2,4,3,6,4,2,4,6,3,
1,3,4,3,5,2,1,1,6,2,4,4,5,2,5,5,2,2,3,2,5,4,3,1,3,6,3,5,2,2,3,2,2,2,1,4,3,
6,2,3,2,6,1,6,1,5,2,6,6,3,3,6,3,1,3,5,1,1,3,3,6,3,1,6,5,5,2,6,5,2,1,4,2,3,
3,2,1,2,5,2,3,5,1,6,2,3,2,5,6,1,2,1,4,6,5,4,4,6)+8+102= 209
GM:ぶっふぅ
響:成功数209!(笑)
GM:オリヴィーの死亡ゲージで受けます(;´Д`)
響:で、ダメージの時に……《峰打ち》(ぼそ)
GM:コクピットを確かに貫く手ごたえ!
響:するとイケナイ?(笑)
GM:タ━━━━・(゜∀゜)・∵━━━━.ン!!!!
GM:宣言しとけ(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'
響:だってダメージステップで宣言でしょー?(笑)
GM:そういやそうだな(笑)
響:(時間があれば《連撃》>《リーダーシップ》とつなげても良かったんだけど^^;)
GM:ではそれでおしまい…ばたり
GM:戦闘終了!


■クライマックスフェイズ/シーン3 「あるべき場所へ」

GM:ぎししし、ぎし、と音を立て、“タケミカヅチ”が各坐する。
響:(いちおう[とどめを刺す]宣言はしておくよー。念のため)
GM:どう止めを刺すかまっていました。(笑)
響:演出は、理々太に任すー。
GM/オリヴィー:『お…己…おのれええ!』
GM:動かぬ“タケミカヅチ”から、悲鳴が木霊するが…
理々太:「……殺さなきゃいけない、天使なんですよね」
GM/オリヴィー:『そうだ、殺せ、殺すがいいさ!』
GM/オリヴィー:『貴様らは屍の上に国を築いているんだ!』
理々太:そのコクピットにターゲッティング。震える体。夢想。乗っているのは、あの日のアイツ。
GM/オリヴィー:『天使核兵器のために、何万人、何十万人のノイエンガンメ人が犠牲になったと思っている!』
理々太:「……それでも、守りたい人と守りたい想いがあります」
GM/オリヴィー:『そこまでして、続ける戦争か! ほろびろ、滅びてしまえ、こんな国なぞ!』
響:「……知るかよ、そんなこと」<そこまでして続ける
理々太:「想いは……持っていきますから。代わりに」目を閉じて、指に力を入れる。終わりを放つ。
GM:命が潰れる感触
GM:それだけだった
響:「オレに分かるのは……アイツが、この国を命がけで護りたいって想ってることだけだ」
響:「だからオレは、そのために命をかけてる。……アンタもオレも、結局は変わらないさ」
響:呟いてから、マサムネのコクピットから脱出(笑)。
服部:「……………復讐…………だけに生きた数十年か…………それもまた一つの道………と言う事か………」誰に言うとも無く呟いてみる

GM:さて、頭部ナビゲーター操縦席がばくんと開放される。
響:「……伊音っ!」
GM:天使の羽で中は溢れ返っている。
響:すたーん! と倒れた“タケミカヅチ”の上に飛び降りて、一気にナビ席に駆けよって。
響:全く躊躇わず、天使の羽根の中に腕を突っ込む。
理々太:……理々太は、静かに、コクピットの中で罪の意識にさいなまれてます。
GM:天使の中に眠る黒髪の少女
響:「いつまでも……呆けてるんじゃねえッ! こんなとこからはとっとと出て、帰ろうぜ」
GM/伊音:「………ひび…き?」
響:がしっ、とその身体を掴んで、抱き寄せて<伊音
GM:そこでシーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「すべては贄か」
 シーンPC:涼蔵。

GM:結局、倉島重工業は政府の追及を受け、人間戦車開発部門は解散となった。
GM:“タケミカヅチ”プロジェクトも凍結となり、第四世代人間戦車の開発は、ますますもって遅滞することになるであろう。
GM/ヴィヴリオ:「というのが、今回の顛末か」
服部:「…………ええ、そのようですね………」
GM:司令官室で君から報告を受けたヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:「ノイエンガンメの生き残りか………」
GM:そう、彼女はどこか遠くを、今ではないどこかを見つめる
服部:「……彼も……戦争の犠牲者…だった……と言う事でしょうか……」
服部:珍しく自分の考えを口に出す涼蔵
GM/ヴィヴリオ:「犠牲か…そうだな、すべては犠牲か…」
GM/ヴィヴリオ:「服部少佐、我々はいかに効率よく犠牲者を出すか…それを考えるべきだ、違うか?」
服部:「………同感です………犠牲の無い勝利とは……理想に過ぎません………」
服部:「……………お喋りが過ぎました………では………」と言って、ヴィヴリオに差し出された書類を持って退室
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「覚悟はいいか?」
 シーンPC:響。

GM:軍病院で大事を取って休んでいる伊音。
GM:その見舞いにきた響。
GM:みんな見舞いにきたがったが、一応代表として響だけで来ました。
響:柄にも無く花束なんか持って、緊張しつつノックノック(笑)。
響:「伊音……?」
GM/伊音:「開いているぞ」
響:「あ、ああ」(かちゃ、と扉を開けて入室〜)
GM:真っ白な病室で…
響:「えーと、その。大丈夫か? 検査の結果は問題無しって聞いてるけど」
GM:ストレッチをしている伊音
GM/伊音:「……響か。どうだ、基地の方は?」
響:羽村先生の言うコトだからなぁ、と続けようとして、ちょっと呆然(笑)。
GM:ぐっぐっと
GM/伊音:「どうにも寝てばかりだからな。身体が鈍っていかん」
響:「どうって……まぁ復旧作業中。っていうか、伊音っ!」(花束放り出し)
GM/伊音:「どうした?」
響:「入院中は絶対安静とか言われてなかったか? そんないきなり無視してどうするつもりなんだお前はーっ!!」
響:がーっ、と食って掛かる(笑)。
響:「ストレッチなんか退院してからでも充分だっ! てか、せっかくの入院なんだから大人しく寝てらんないのかっ!!」
GM/伊音:「別に身体のどこも悪くない」
GM/伊音:「貴様こそ、私とのコンビを外されたからといって、訓練を疎かにしてはいまいな」
GM:伊音がじっと睨む
響:「ぐッ、そ、それは……」(たらーり)<訓練
響:「いやッ、その真面目にサボりつつ……じゃなくて訓練メニューはテキトーにこなして、ではなくてっ!」(わたわた)
GM/伊音:「覚悟しろよ。確かに今、私はお前のナビゲーターではない」
響:「…………」(背中に汗がだらだらと)
GM:じっと見据える
GM/伊音:「だが、お前の“パートナー”は私だろう?」
響:「! あ、ああ。……そうだな」(止まった(笑))
響:「ありがとな、伊音……。その」
響:「これからも、よろしく頼む」(す、と右手を差し伸べて)
GM:伊音はにっこりと微笑み、しっかりと右手を握り締める。
響:「よっし。小腹減ったろ? パル子がここぞとばかりに甘いものたくさんもたせてくれてな」
響:「あぁ、あと香夜から和菓子詰め合わせ。それから……」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「代わりでなく」
 シーンPC:理々太。

GM:あの後、結局セラピアやその他大勢が押しかけ、騒がしくなった病室
GM:看護師さんにみんな追い払われていった
GM:静けさを取り戻した病室で、一人ため息をつく伊音
理々太:そこに静かに入ってきます。
GM/伊音:「………理々太」
理々太:「元気そうですね」にはっと作り笑い。
GM/伊音:「お主も。助けてくれたそうだな。世話をかけた」
GM:頭をぺこりと下げる
理々太:「いえ……あ。では、話を聞いてもらっていいですか?」
GM/伊音:「うむ。なんだ? シュネルギアのことか」
理々太:「……オレ、君が好きでした」
GM/伊音:「………」
GM/伊音:「………そ、そうか…ありがとう、というべきなのだろうか」
GM:ごほんと、咳をする伊音
理々太:「角も、想いも偽者でした。それに隠れたオレを最初に見つけてくれたのは草薙さんでした」
理々太:「だから……代わりはやめます」
理々太:そういって、伊音の手を握り……書類を渡す。
GM/伊音:「…?」書類を見る
理々太:「辞令です。郷理々太は予備パイロットに」
理々太:「そして、草薙さんと響さんはまたマサムネに」
理々太:「代わりにはなれないですから……。しばらく、頑張ります」
GM/伊音:「そう、か………」うれしさを隠そうと思って隠せない感じで、書類を見ている
理々太:「戻れるかどうか、まだ分かりません。『オレ』といえる日がこないかも知れません」
理々太:「けど、頑張ります。二人の前で、本当に笑えるように」
理々太:「……草薙さんも、響さんと頑張ってくださいね」理々太として、ぎこちなく笑う。
GM/伊音:「………理々太。私は、好きとか、その、そういうことはよくわからん」
GM/伊音:「だが、お前に好きと言われたときは……その、別に悪い気はしなかった。ああ、違う、私が言いたいのはだ……」
理々太:人指し指を自分の口に添え。
GM/伊音:「………」
理々太:「それ以上は、いいですよ。ありがとうってだけ、いわせてください」
GM:こくりとうなづく伊音
理々太:「あとが怖いですしね」はは、と笑って。
理々太:「それじゃ、また。瑞穂基地で」
理々太:エンドOKです。
GM:いや、ちょっと続くんだなぁ……。

GM:場面は変わって司令官室
GM:ヴィヴリオが机の上に書類を投げる
GM/ヴィヴリオ:「郷理々太少尉、君の新しいパートナーだ」
GM/ヴィヴリオ:「シュネルギアも、おって到着するだろう」
GM/ヴィヴリオ:「まだ、戦えるか?」
理々太:「ええ……問題なんて、もうどこにもありません」強い瞳で。
GM/ヴィヴリオ:「よろしい、ならばこれから戦争だ。覚悟をしろよ、新兵」
理々太:「イエス、マム! ……ですよね、確か」
GM:ヴィヴリオは、にやりと珍しく微笑む
GM:写真に写っている少女の姿……それは………。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 郷理々太@シンヤ:5点
 橘響@相馬斉遠:6点
 服部涼蔵@阿桜聖:5点
 GM@Bak.ヤン:16/3+1=6点

【雑感】
 勝気で凛々しく、でもどこか護りたくなるような堅い性根の女の子を巡る、男の子同士の熱いバトルなお話(笑)。
 とにかく、この回は“タケミカヅチ”と草薙伊音を巡る響と理々太のやり取りが根幹。
 おのれオリヴィー! と嫉妬やら悔しさやら不完全燃焼させる響と、誰かの代わりであろうとし過ぎて舞台に立ち損ねた理々太が、クライマックスフェイズで心を1つにして戦うのは、まさに少年漫画の王道!? 護りたいものが同じなら、キミたちはもう戦友だ!
 そんなギアドライバーたちにスポット当たりまくりの中でも暗躍(?)する涼蔵さんは、さすが由緒正しい忍者の鑑。敵役であるオリヴィーについては……護りたいものが同じなら、きっと戦友になれたはずと思うと残念。ただ、彼の護りたかったものはもう、無くなってしまっているのだろう……合掌。
 最後に。ヴィヴリオが提示した写真の少女は、恐らくリトス・エングリオであったと思われる。彼女は結局、理々太のパートナーにはならなかった。その理由は30話あたりから明らかになるので、お楽しみに。……先は長いですが^^;


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠