■ミドルフェイズ/シーン3 「武神、起動」
シーンPC:涼蔵。理々太、登場済。 GM:涼蔵、格納庫と管制室、どちらにいたいですか?
服部:管制室かなぁ
GM:では管制室。
GM:オリヴィー博士が、倉島重工業の社員たちに指示を与えている。
GM:格納庫には、“タケミカヅチ”
服部:ガラス越しにテストをみてる感じで
服部:「……………(今の状態の二人でうまく起動するなら、本当にたいした物だが………)」
響:登場しておきます。オリヴィー博士の指示で、オレも管制室で模擬戦を観戦。
GM/オリヴィー:「それではこれより、“タケミカヅチ”の最終起動テストを行う」
GM/オリヴィー:「郷テスト生、草薙中尉、準備はよろしいですか?」
理々太:「はい……大丈夫です」
理々太:そういって、金属の角を装着する。
GM/伊音:「問題、ありません」
GM:この機体、ドライバーとナビゲーターのコックピットは完全に分離している。
響:複雑な表情で、“タケミカヅチ”の起動実験を見ている。
響:「オレと理々太の、違い……だって?」(呟き)
GM/オリヴィー:「基本はシュネルギアとそう変わりません。草薙中尉、リンケージを開始してください」
理々太:「草薙さん、よろしくお願いします」
GM/伊音:「…緊張するな、郷。テストは問題なかったのだからな」
GM:どこか、君に対しては堅い伊音
理々太:「ええ、問題あるわけがないんです」
GM/伊音:『“タケミカヅチ”、言霊詠唱開始…』
理々太:「状況、異常なし」
GM:霊圧を示すのメーターが上がっていく
GM/オリヴィー:「どうですか、服部少佐。私の“タケミカヅチ”は」
服部:「…………まだ、実験が終わった訳ではありませんからね。現時点での発言は控えさせていただきます…………」>オリヴィー
響:「少佐、あいつ(理々太)って、どういう経緯でここに来たんです?」>涼蔵
服部:「…………彼らの推薦ですよ………それ以上は私の管轄ではありません」>響
響:「…………」(ホントに? と言いたげな目を向けつつ、起動実験の模様に集中しなおす)
GM/伊音:『伊耶那岐神…伊耶那美神…』
GM/伊音:『神代七代百八柱』
GM/伊音:『十拳剣で切捨てし火之迦具土神より生まれ出でよ…“タケミカヅチ”!』
響:「何だ、これ……呪文の、詠唱?」
GM/オリヴィー:「最終安全装置解除…」
理々太:「フェイズ移行、接続開始。……集中します」
GM:轟轟轟
GM:独特の起動音を上げて、“タケミカヅチ”の双眸に輝きが点る
理々太:「リンク!」
GM/オリヴィー:「起動成功…」
GM/オリヴィー:「郷テスト生、草薙中尉。そのまま模擬戦に移行します。格納庫から移動してください」
GM:ということで、理々太は退場してください(笑)
理々太:了解(笑)
響:「……ッ、な、あ」(気圧されている)<起動した“タケミカヅチ”に
服部:「(…………ふむ、パイロットとナビゲーターの心理状態には左右されないのか…………汎用性からみれば実用に耐えうる………か)」
GM/オリヴィー:「さて、ご覧になっていかがですか、お二人とも?」
GM:そう、金髪の青年は振り返る
響:「…………っ」(霊圧の余波に魂消た状態なので、涼蔵に回答譲るさ(笑))
GM:そうだな…服部しゃん。
服部:うい?
GM:情報処理で判定してみなっせ。ここまでで、この人のこと調べてたりするでしょ。(笑)<オリヴィーのこと
服部:#5c3+4 ≪忠誠≫使用
●ダイス:Ryouzou:5c3+4=5(3,1,1,2,3)+4= 9
GM:オリヴィー博士は、合衆国からの亡命者ですが、年齢は80歳です
GM:出身がノイエンガンメ公国。公国が統一帝国に合併されてからは、天使核の研究をゾフィー・V・シャウベルガー博士と行った記録が残っています。
GM:そして、後にシャウベルガー博士と共に、合衆国に亡命しています。
GM:その後は現在にいたる…ということです。
GM/オリヴィー:「“タケミカヅチ”は、シュネルギアと異なり、起動の安定性に優れており、ドライバー、ナビゲーターの健康状態などに左右されません」
服部:「……………そのようですね……(流石に優秀と言う事か………)」
GM/オリヴィー:「黒の天使核、それが二つ内包されていれば、“タケミカヅチ”にとってはドライバーなどパーツに過ぎないのですよ」
GM:そう、どこか暗い笑みを浮かべる
響:「な、んだって……?」<パーツに過ぎない
GM/オリヴィー:「おっと、これは橘中尉の前で失言でしたかな」
響:「それが、理由か……?」
GM/オリヴィー:「いいえ。それは早計ですよ、中尉」
GM:と、オリヴィーは管制室から出て行く。
GM:なんかありゃどうぞ
響:ぎろっ、とオリヴィーの背中を睨む(笑)。
服部:「…………結果に至る手段は一つではない………ですが………それでも道を見誤りたくはないものですね………」
GM:シーンエンド。 |