■ミドルフェイズ/シーン1 「その敵の名は……」
シーンPC:刀真。GM:緊急着陸を無事に終えたホルテン、そのブリーフィングルーム。
GM:何人かの負傷者は出たものの、幸い死者は出る事はありませんでした。
GM:刀真もその一人で、怪我の手当てもそこそこにブリーフィングに駆り出されております。
刀真:「…ちょっとやそっとじゃ死ねない、よね」左腕の包帯をさらりと解く。僅かな焦げ痕が残るも、ほぼ治癒済み。
GM:まあ、そんな事を言ってると……アクシアがやってきます。
GM/アクシア:「全員、モニターに傾注!!」
刀真:姿勢を正し。それでも、時たま視線は隣に。
GM:ブゥン、という電子音ともに、モニターに投影されたのは……キミたちの一番の上官、ヴィヴリオ大佐その人だ。
八房:「!!」俯いていたがガタッと前を向く(寝てた)
GM/ヴィヴリオ:『……全員、揃った様だな。始めてくれ』
GM:CICの大型モニターに大写しになっているヴィヴリオ大佐の声が促す。
メイ:静かに、テーブル下で拳握って画面に注目
GM/アクシア:「(こくりと頷き)。……マクラクラン少尉、映像を出して頂戴」>メイ
GM:あ、映像っていうのはさっきのOPでの戦闘の映像です。
メイ:「はい」では、ぴぴっと。
GM:では、ブリーフィングルームのモニターに、先ほどの戦闘での映像が映し出される訳ですが……。
GM:ここで<事情通>で判定して下さい。難易度は2です>ALL
刀真:…う、うなー!?(笑)
八房:修正はどうしましょう?
GM:修正は……そうですねえ、全員に+2Dのボーナスを差し上げましょう。
GM:ギアドライバーにちょっと関わりのある話なので。ダメならロゴスを使ってください(笑)
刀真:ういは、では。
刀真:#6c1
●ダイス:To-ma:6c1=2(1,3,2,6,1,3)= 2
刀真:せーふ。(さむずあっぷ)
八房:#8c1
●ダイス:Yatufusa:8c1=0(5,6,6,5,3,3,5,2)= 0
八房:サッパリだ
メイ:#10c1
●ダイス:May:10c1=3(3,1,1,1,6,6,6,4,3,4)= 3
GM:ふむ……じゃあ八房は寝起きで気付かなかった、と(笑)
GM:刀真は、自分の交戦した機体に見覚えというか聞き覚えがある。
GM:“血塗られた尖角(ブラッド・ホーン)”サイ・マクラクランの駆る機体”オウガ。
GM:高機動型にカスタマイズされた合衆国のエースの機体。
GM:実戦に参加して僅かながら、パイロット空戦技術からかなりの戦果を挙げている。
GM:主に遊撃兵的な位置付けにいるらしく、天使兵との共闘では先鋒を務めることが多い。
刀真:「合衆国、フーファイター、オウガ……ええと、確か…サイ、サイ・マクラクランって人が乗ってるってオスカーさんが…」立ち聞きした話を思い出し、思い出し。
八房:「はー……そうなのか。さすが刀真、物知りだなー」
メイ:「サイ………?」一瞬はっとする
刀真:「………マクラクラン?」はたと気付いたように、コンソールを操作するメイを見る。
GM:刀真同様に、ブリーフィングルームの少年少女たちの視線がメイに集まる。 |