■ミドルフェイズ/シーン2 「意見交換」
シーンPC:ジークベルト。GM:テストは良好だったといえよう……機体の性能を除けばだが。そんなことを思う夜。
GM/羽夜間:「コーヒー派は、かわってないか?」
GM:コップを2つ持って、羽夜間が訪れる。
ジークベルト:「未だに現役だ」(笑)
GM/羽夜間:「お決まりの台詞だな」くっくと笑い。
GM/羽夜間:「……やはり、まだまだシュネルギアほどの性能は出せないな」ふぅ、と珍しく弱音を吐く。
ジークベルト:「確かにまだ実用には及ばないが……」
ジークベルト:「テストのデータは順調にたまっている。焦らずにやることだ」
GM/羽夜間:「……ジーク、お前はどう思う? 正直に答えてくれ」
ジークベルト:「正直に言えば……」
ジークベルト:「さっきも言ったようにまだ実用には及ばない。何より飛行できないのが痛い……」
GM/羽夜間:「そうだな。アレもまだ……いや、なんでもない」
ジークベルト:「しかし、対策は考えているのだろう、君のことだから」>誠吾
GM/羽夜間:「……ふふ、お前はやはり変わってない」
GM/羽夜間:「何でもお見通しということか」
ジークベルト:「本職を舐めるな」>にやっと笑う
GM/羽夜間:「だが、忘れてくれ。実用化のメドがたってない。何より、危険すぎる」
レオンハルト:「こんばんわー、お夜食お持ちしましたー」
レオンハルト:トレイにサンドイッチとかカップスープを載せて、ていやっと入ってくる
ジークベルト:「ああ、ご苦労……」>レオン
GM/羽夜間:「すまない。君が……レオン君か」
レオンハルト:「はい、レオンハルト・トゥルナイサーです。で、何のお話しですか?」
レオンハルト:興味津々と言う風に
GM/羽夜間:「難しい話さ」おどけて。<レオン
ジークベルト:「ああ、ちょうどいい所に来た。昼間のテストのことだが、君の感想を聞きたいな」>レオン
レオンハルト:「昼間のテスト、はぁ、あれですか」
レオンハルト:うーんと
GM:羽夜間に瞳に好奇の光が宿る。
ジークベルト:「正直な意見を聞きたい」>レオン
レオンハルト:「まずですねぇ、トゥアレタと一緒に乗れないのが駄目ですね」
レオンハルト:ぐっと拳を握り
レオンハルト:「モチベーションがぐぅっと下がります」
GM/羽夜間:「……はは、よいパイロットだ」
ジークベルト:苦笑して「他には?」
レオンハルト:「V機関出力、ケルン強度、HDPと…」指折り数え
レオンハルト:「どの点から見ても、シュネルギアには及ばない…というところですね」
GM/羽夜間:「だろうな」落ち込む様子もみせず。
ジークベルト:「ふむ……。では、あの機体のメリットは何だと思う?」
レオンハルト:「おそらく、V機関による駆動エネルギーの問題があるから、これは解消できないですよね。利点はおそらく、低コスト性ですか」
レオンハルト:「本来、2人で一体だったものを、2機用意できるようになるので、配備数を劇的に増やせます」
ジークベルト:「低コストか……。それだけかな……」
GM/羽夜間:「ありがとう、とても参考になった。ジーク、俺はデータをまとめてくる」
レオンハルト:「それじゃ、あまり根詰めないでくださいね。僕はこれで」
ジークベルト:「ああ、まあ自分のペースを崩さずにな」>誠吾
GM/羽夜間:「明日も、よろしく頼む」二人に直角に背を倒しての礼。
レオンハルト:羽夜間に手を振る
レオンハルト:「お友達、なんですか?」>ジーク
ジークベルト:「ああ、古い友人だ」>レオン
ジークベルト:「ともに、ヤシマの未来について語ったものだが……。あの頃から変わらんな」
ジークベルト:少し懐かしそうに
レオンハルト:「5ヘエくらいですね」
レオンハルト:何かを叩く仕草
レオンハルト:「それじゃジークさん、あまり夜更かししないでくださいね」
レオンハルト:トレイを持って、食堂の方に走っていく
ジークベルト:「ああ、それじゃあな」
GM:なんかあればどぞ。判定での情報収集とかも可です。
レオンハルト:なっし
響:あ、GM−。舞台裏で<調達>しても良いでしょうか。目的はグロースヴァント。
GM:どぞ。
レオンハルト:ジャパニーズブレードじゃないのかYO(笑)
響:個人兵装は機会があればな(笑)<ジャパニーズブレード
響:#5c3+5 ロゴス2使って《ブラックマーケット》使用(笑)。
●ダイス:Hibiki:5c3+5=4(2,2,1,1,4)+5= 9
響:よっし。
ジークベルト:どこまでできますかね、情報収集
GM:何かを調べたいかでこちらで難易度いいますのでー。
ジークベルト:では、新機体についての経歴等を洗って見ますか
GM:了解。難易度は4で。
ジークベルト:技能は<情報処理>、それとも<事情通>?
GM:処理でどうぞ。
ジークベルト:<情報処理><忠誠>込み
ジークベルト:#5c4+4
●ダイス:Siegbert:5c4+4=4(3,2,2,2,5)+4= 8
GM:了解。ではコンピューターの端末から情報が流れてくる。
GM:試作機はこれまで試された様々な新型の技術が応用されている。
ジークベルト:「まあ、たくさんあったからな。そのほとんどが失敗に終わったが……」
GM:で、特筆すべきなのはAギアとLギア。外見上は同じ機体に思えるこの2体。
GM:使われたパーツ、機能などがまるで別物で構成されている。
GM:同じだけど、違う機体。そこになにが潜んでいるのか。
GM:『検閲』
GM:……ここまでのようだ。
ジークベルト:「ふむ、やはり単なる低コスト機ではないか……。まあ、あのヒトがそんなもの作るとは思えんからな」ある人物の顔が脳裏をよぎる(笑)
GM:角を生やした人物が笑っている。
GM:シーンエンド。 |