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Last Update/2012.02.05


◇ 第30話『戦に、狂う』◇

「あぁいう子を見ていると……昔を、思い出す」
――エステイン・アイギス

 

シーン1/シーン2/シーン3/エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「反撃の狼煙」
 シーンPC:ジークベルト。

GM/三穂:「南側の最終防衛ライン、突破されました! 歩兵の侵入を許しています!」
GM/あやか:「西側からの砲撃、正体判明! 嘘……90式戦車の、攻撃です!」
GM/あやか:「ダメです! 友軍基地への回線、繋がりません!」
アンドレイ:「このままでは泥試合ですね。西側を・・・・」
GM/三穂:「第3警備分隊、交信途絶えました!」
GM:そんな、絶望的な報告が飛び交う中。
ジークベルト:「まさに四面楚歌だな。こちらの残存戦力は?」
GM/あやか:「歩兵部隊については何とも……。機動戦力は、いまのところローゼンベルク中尉のBvPだけです」
ジークベルト:「エステイン中尉の機体が潰されたのが痛いな……」
GM/三穂:「せめてシュネルギアが使えれば……ああッ!」
GM/三穂:「北東方向より侵入機1、これは……天使核反応! パターンオレンジ、ぅ、に、人間戦車です!」
アンドレイ:「制空権を取られれば、基地ごと潰されるだけですね。なんとか踏ん張ってみましょうか」
GM:と、いうやりとりがあったと思ってください(笑)
GM:↑ジークが格納庫に行く前

GM:で。
GM:その北東より出現した人間戦車を、アンドレイが単機で押さえるという離れ業を見せ続けて10分が経過しただろうか。
理々太:「こちら、ベルゼルク」と、通信。
GM:救いの手が(笑)>アンドレイ
アンドレイ:「さすがに・・・・フーファイタークラスの相手は・・・しんどいですねっ!」かろうじて回避し続ける
ジークベルト:「来たか……。二人とも、行けるな?」
理々太:「はい、心配は無用です」
GM/あやか:「アイギス中尉より通信。実験場内部に侵入した敵は、ほぼ掃討を終えたそうです」
GM/あやか:「リヒトヴィッツ大尉も、重傷ですが、ご無事です!」
ジークベルト:「無茶をするな……」苦笑
GM/三穂:「これで、敵の残存戦力は……」
GM:人間戦車×1、90式戦車×3が1部隊、ゲパルト×3が2部隊。戦車は3両で1エンゲージです。
ジークベルト:「ローゼンベルク中尉、もう少しの辛抱だ。ここでへたばったら、薔薇の騎士が泣くぞ」
アンドレイ:「無事でしたか、ジーク。ならばご期待には添わねばなりませんね」
理々太:「これから戦場にいく。……この意味、分かりますか?」後部の恭花に向けて。
GM/恭花:「分かる……と、思う」(頷く)>理々太
理々太:「なにもしなくていい。けど……目だけは背けないで」そういって、スロットル全開。白い機体を天空の流星へと化す。
GM/恭花:「…………分かってる!」
アンドレイ:「少尉。マドモワゼルも一緒ですか。少しは吹っ切れましたか?」>理々太
理々太:「代わりとか、戦うために戦うんじゃなくて。自分の守りたいもののために……」
理々太:「……それで、合ってますか?」同じ戦場に立つ偉大な戦友にあの時の答えを。
GM/恭花:「…………??」>理々太
アンドレイ:「それが貴方の答えであれば。故に、我らは天空を駆ける騎士となる!」>理々太
GM/恭花:「……守りたい、もの」(私には、もう、何もなくなったけど。でも……)
GM:シーンエンド。


■クライマックスフェイズ/シーン2 「X−03“月華”」
 第1ラウンド。

GM:では、各自感覚を宣言してください。
GM:こちらは人間戦車24、90式5、ゲパルト3です。
アンドレイ:感覚は14です。
ジークベルト:こちらは3(笑)
理々太:ヴィークル修正込みで13。
GM:エンゲージは敵が4つにばらけてる感じですね。アンドレイは、人間戦車のエンゲージと一緒で。
ジークベルト:どんな風にばらけているのかな?<エンゲージ
GM:半径2km以内で(笑)<エンゲージばらけ
GM:90式3台のエンゲージ、ゲパルト3台のエンゲージが2つ、理々太の“ベルゼルク”、人間戦車とアンドレイ、ですね<ばらけ方
理々太:あ、GMに質問〜。初期アガペーで取得してた銃はもってておっけい?
GM:今回は、手持ちの銃をそのまま継承するか(20mm含め)、エンペールング使うか2択でどうぞ(笑)>理々太
GM:どっちかの装備は、燃えるか何かで無いってことで。
理々太:その2択なら、無論エンペールングでしょう!(笑)
GM:そうなのか(笑)。じゃあ、銃器は格納庫の誘爆でどかーん、と(笑)。
理々太:あと、ベルゼルクは死亡ゲージ2つあるようなんですが1つだけなら埋めていいってことですかね?
GM:そうです。パワードアーマーと同じ理屈ですが。バーサークします<死亡ゲージ。
理々太:了解。

GM:んでは、せっとあーっぷ。
ジークベルト:さて、どっちに支援を飛ばそうか?(笑)
アンドレイ:雑魚はこっちで潰しましょう。エンゲージ別々なのが痛いですが
GM:ジークは、素直に理々太を支援すべし。つか、技能ナシで大剣ぶん回す気だから(笑)。
ジークベルト:技能取れ、ないか(笑) では援護射撃を理々太に
GM:どうぞー>ジーク
ジークベルト:「さあ! さっさと撃退して、皆で帰るぞ!!」いつもの台詞をいつもどおりに
ジークベルト:「対天使ミサイルおよび支援火砲発射準備!」
GM/三穂:「了解! 火器管制ネットワーク、80%まで回復!」
GM/あやか:「照準装置、問題ありません。ヤシマ軍測距ネットワークとのリンケージ、正常範囲で確立!」
GM:てことで、どばーッ、とどうぞ(笑)。
ジークベルト:《援護射撃》《忠誠》 <軍略>3→5 ダイス40ブースト 
ジークベルト:維馬篭、G3のダーザイン昇華。成功数+16
ジークベルト:#42c5+16
●ダイス:Siegbert:42c5+16=33(5,4,1,5,1,5,6,6,6,2,6,6,5,2,6,2,6,3,1,3,3,5,
1,2,2,2,5,3,2,3,6,2,1,3,6,4,3,5,2,5,1,2)+16= 49
GM:ほほう、+49ですか達成値に!
ジークベルト:忠誠の3タスの忘れた。合計52成功ブーストだ

GM:では、人間戦車が動きますよー。
GM/あやか:「敵人間戦車の形式判明! 八幡重工製、Xシリーズと思われます!」
ジークベルト:「これで事態は判明したな。明らかに八幡重工の関与がある」
GM/三穂:「了解。敵人間戦車にコードネームを設定。X−03“月華”と呼称します」
GM:てことで、人間戦車に目標を変更(笑)。
GM:#20c5+3 <砲術戦闘5>《鷹の目》陽霊子砲(砲術)ダメージ+29
●ダイス:SOUMA_GM:20c5+3=17(2,4,1,6,5,3,1,5,3,1,4,1,1,6,1,1,4,6,1,1)+3= 20
GM:ふふふ、20成功だよ理々太クン(笑)。
理々太:喰らえないなぁ(笑)。ロゴス20点使って、回避5レベル、ダイスブースト17個にて回避。
理々太:#30c5
●ダイス:Ririta:30c5=25(6,5,5,1,4,3,1,6,5,1,2,1,6,5,4,3,3,2,4,3,3,6,5,1,6,5,4,3,3,5)= 25
GM:くう、避けられたか!(笑)
GM/恭花:「理々太くん、……右!」
理々太:「……帰るんだ、一緒に!」複雑な曲線を大空に描いて回避。

GM:アンドレイの番ですー。
アンドレイ:では《フェイドアウェイ》でまずエンゲージを離脱。
アンドレイ:降下から急上昇。弧を描いて月を背にする。
アンドレイ:《制圧射撃》で90式を攻撃します
アンドレイ:再度急降下。パワーダイヴで戦車の上面装甲を狙う!
GM:90式はHPが60もあります、旦那(笑)。
GM:テロリスト「くそッ、上面を取られた?」
GM:テロリスト「敵の人間戦車か……。ええいッ、滞空榴弾装填、撃ち落せ!!」
GM:回避はしませんので、判定どうぞー(笑)。
アンドレイ:ロゴスでの技能5レベル上昇ルールは使います?
GM:OKで
アンドレイ:では射撃戦闘4>5、ダイス+40して。35oフルオート。
アンドレイ:#52c5+3 <射撃> 《制圧射撃》 フルオート
●ダイス:Andre:52c5+3=39(3,2,2,1,4,3,2,5,5,6,3,1,2,6,3,2,6,5,4,6,6,6,5,2,
6,2,2,5,1,2,4,2,4,2,5,5,4,6,1,4,3,6,6,3,6,2,1,6,3,5,6,2)+3= 42
アンドレイ:《リミッター解除》をくわえます
GM:ぬわー。避けられない!(笑) ダメージは?
アンドレイ:#10c5+42+3 代償H4
●ダイス:Andre:10c5+42+3=7(4,6,4,2,6,6,1,2,1,5)+42+3= 52
アンドレイ:「ローゼンゲイル!(薔薇の疾風)」
アンドレイ:52+15=67ダメージです
GM:ぎゃー! 一撃で90式戦車がちゅどーん! と。

GM:では、理々太の番です。
理々太:えと、マイナーで人間戦車までいけますか?
GM:OKで。
理々太:了解。
ジークベルト:「まずは人間戦車を叩け! 残すと厄介だぞ」
理々太:「高速起動……いきますッ!」マイナーで人間戦車にエンゲージ。
理々太:で、経験点使って《連撃》を取得します。
GM:ぐはー。OK!(笑)
理々太:「一番近くで見ていた、あの人の太刀……はぁぁぁ!」
理々太:ロゴス45点消費。白兵技能を5レベル、ブースト33個。
GM/恭花:「…………ッ!!」(きゅ、と身を縮め。しかし、視線は戦いから逸らさない)
理々太:#26c5+52
●ダイス:Ririta:26c5+52=20(2,3,6,1,1,6,3,6,4,1,2,4,2,1,6,3,6,2,3,2,3,4,1,
3,1,6)+52= 72
GM:#20c3 回避
●ダイス:SOUMA_GM:20c3=10(1,2,4,1,2,4,1,6,5,3,4,1,4,4,3,3,4,2,5,4)= 10
理々太:72成功! 稚拙ではあるけど、同じ太刀筋が人間戦車を捉えます!
GM:差分値62ですか。てことは+33あるから……。95ダメージ?
理々太:ですね。
GM:はっはっは。理々太くん詰めが甘い。まだ耐える(笑)。
GM:XシリーズはHPが高いのだ(笑)。
理々太:なにー。で、ロゴス5点消費して《連撃》の使用を宣言。
GM:当てれば死亡ゲージ埋まる程度しか残ってませんが(笑)<残り耐久力 がんばれ!
理々太:ロゴス消費なしでそのまんま(笑)。
GM:追加ボーナスで避けられない気もします(笑)。
理々太:#3c1+52
●ダイス:Ririta:3c1+52=0(5,5,4)+52= 52
GM:#22c3 回避
●ダイス:SOUMA_GM:22c3=10(4,1,4,2,1,5,5,6,5,1,1,6,5,4,4,5,1,2,1,1,3,5)= 10
理々太:はっはっは、ジークの力だけで当ててみる(笑)
GM:死亡ゲージで受けますー(涙)。

GM:では、ジークの番です。
ジークベルト:この状況ではすることがないな。管制室からじゃ、切りかかることもできん(笑)
GM:あっはっは(笑)。では、ゲパルト。
GM:全てアンドレイを狙います。理由は、シュネルギアには効かないから(笑)。
GM:#6c4+3 35mm対空機関砲 ダメージ+14
●ダイス:SOUMA_GM:6c4+3=3(5,2,2,2,6,5)+3= 6
GM:#6c4+3 35mm対空機関砲 ダメージ+14
●ダイス:SOUMA_GM:6c4+3=6(3,2,1,2,3,3)+3= 9
GM:#6c4+3 35mm対空機関砲 ダメージ+14
●ダイス:SOUMA_GM:6c4+3=2(6,5,5,5,2,3)+3= 5
GM:#6c4+3 35mm対空機関砲 ダメージ+14
●ダイス:SOUMA_GM:6c4+3=5(6,3,1,4,1,3)+3= 8
GM:#6c4+3 35mm対空機関砲 ダメージ+14
●ダイス:SOUMA_GM:6c4+3=5(5,1,1,1,2,3)+3= 8
GM:#6c4+3 35mm対空機関砲 ダメージ+14
●ダイス:SOUMA_GM:6c4+3=5(5,2,2,1,2,1)+3= 8
GM:えーと、2グループぶん対処してください>アンドレイ
GM:6台ぜんぶやらないでいいです(笑)。
アンドレイ:1グループ=三体分を一回の判定でいい、ってことですか?
GM:そういうことです<3台分を1回の〜。
GM:(まあ、せっかく制圧射撃があるので(笑))
アンドレイ:では・・・《反応射撃》
GM:ぎゃーっ?! どうぞー
*アンドレイ:#34c5 <射撃> 《反応射撃》 ダイス+24、技能+1レベル
●ダイス:Andre:34c5=30(2,6,1,4,3,6,1,3,4,3,5,3,1,3,4,3,5,3,4,6,5,3,4,5,2,4,1,4,4,5,2,6,1,4)= 30
アンドレイ:#34c5 <射撃> 《反応射撃》 ダイス+24、技能+1レベル
●ダイス:Andre:34c5=29(5,1,2,3,1,1,1,4,5,3,6,5,2,2,4,5,2,6,1,3,1,4,5,5,3,5,6,5,2,3,4,6,3,6)= 29
アンドレイ:うむ、30と29で叩き返しました。
アンドレイ:ロゴス合計60消費、残り20。
GM:無理だー(笑)。ダメージは?
アンドレイ:ダメージは45と44です。
GM:う。
GM:それは……ゲパルトが全滅した(笑)<HP20
アンドレイ:「荊の園に足を踏み入れし者たちよ・・・立ち去れ! ローゼン・フリューゲル!」
GM/三穂:「敵戦車隊、完全に沈黙!」
GM:では、次のラウンドですー。


■クライマックスフェイズ/シーン3 「Empörung」
 第2ラウンド。

GM:ということで、セットアップです。
ジークベルト:残りは人間戦車のみか。ここは全力支援だな。
GM:はいひあー
アンドレイ:手に白兵武器はなんか持ってます?<敵ギア>GM
GM:特にないですねー。陽霊子砲と、翼にミサイルが>アンドレイ
アンドレイ:ういー
ジークベルト:つーことで、最後は理々太で決めてもらおうか(笑)
理々太:任されたっ!(笑)
ジークベルト:《援護射撃》を理々太に
ジークベルト:「さあ、今こそその機体の、お前たちの真価見せろ!」
ジークベルト:《援護射撃》《忠誠》 <軍略>3→5 ダイス43ブースト
ジークベルト:さらにアクシア・理々太・アンドレイのダーザイン昇華。成功数+24
ジークベルト:#45c5+29
●ダイス:Siegbert:45c5+29=38(5,5,5,2,2,1,3,6,5,5,3,1,1,5,3,3,5,6,6,4,6,1,6,
1,2,2,6,2,2,4,1,2,1,5,5,3,1,6,4,5,5,1,1,1,4)+29= 67
ジークベルト:67成功ブーストだ
GM:ぐはー(笑)。
ジークベルト:「奴の足を止めろ! 牽制の弾幕を張れ!!」

GM:では、X−03いきまーす。
GM:えーと、エンゲージ内の理々太には……攻撃できん!(笑)。
GM:ので、エンゲージ外のアンドレイを狙おう。
アンドレイ:こっち来た(笑)
GM:#20c5+3 <砲術戦闘5>《鷹の目》陽霊子砲(砲術)ダメージ+29
●ダイス:SOUMA_GM:20c5+3=17(4,3,4,1,6,4,4,6,2,3,4,3,6,2,1,4,1,5,2,2)+3= 20
GM:またもや20成功で、ずどーん! と>アンドレイ
アンドレイ:えーとロゴス消費して・・・あ、反応射撃すると撃墜してしまうー(笑)
GM:回避したまい(笑)。
アンドレイ:6点で回避を3>5にしてー。パトスも2枚と、ロゴスからダイス11点。あ、反射防御もあった。これで修正してと。
アンドレイ:#22c5 <回避> ≪反射防御≫
●ダイス:Andre:22c5=20(2,3,2,2,1,1,6,2,4,1,1,3,1,5,4,4,4,5,5,2,6,1)= 20
アンドレイ:よし
GM:げげ、ぎりぎりで避けられた!(笑)
アンドレイ:紙一重で回避軌道
GM:では、アンドレイは待機?(笑)
アンドレイ:「郷少尉!」
理々太:「……はい!」

GM:理々太、ゆけー。
理々太:弾丸となって月華の下方へ急下降。
理々太:「右手に力。左手に心。舞うは草薙」
GM/恭花:「きゃあああああああああっ??!」(初めてのGにとまどいまくり)
GM:でも、彼女は目を逸らしたりは、しない。
理々太:大降りの上段に構え、オーバードライブで急上昇。
GM:X−03「…………ギギ?」真上を見上げる
理々太:「想いは、今ここに!……ガァァァァァァッ!!」
理々太:伊音からのまごころ、ジークからの期待、アンドレイからの有為を昇華!
GM:さぁ来い!
理々太:ロゴス43、パトス21全て使用!《接合》、白兵技能5レベル、ブースト49個!
理々太:#66c5+81
●ダイス:Ririta:66c5+81=57(2,1,2,2,6,5,3,5,5,6,2,5,3,2,6,5,4,2,4,4,1,1,1,4,
3,5,2,1,6,5,5,1,6,5,3,6,4,1,1,6,4,3,5,6,3,6,4,4,5,3,5,2,5,3,5,3,4,2,1,1,2,3,
5,4,3,3)+81= 138
理々太:138成功!鳴らしたっ!
GM:#20c3 頑張るよ(笑)。
●ダイス:SOUMA_GM:20c3=8(1,1,6,5,6,4,4,1,2,5,2,5,4,2,5,3,6,3,6,5)= 8
GM:だめだめー(笑)。てか、差分値130?(笑)
理々太:ダメージ166ッ!(笑)
GM:ごがッ! と文字通り一刀両断を超えて、エンペールングがX−03を粉砕したッ!!
GM:では、戦闘終了です。


■エンディングフェイズ/シーン1 「ほんの少し、昔話」
 シーンPC:アンドレイ。

GM:場所はどこがいいですかー。NPCはエステインになりますが。
アンドレイ:オープニングと同じ、至高亭からの帰り道でもよいですか?
GM:OKOK。

GM:無事に瑞穂基地に戻り、至高亭にて祝杯を挙げた2人。
GM:まぁ、あの店は料理はともかく、ムードもへったくれもないのでこうして基地に戻っているのだが。
アンドレイ:「さすがに祝杯が聞きすぎましたか」少し赤い顔をして。
GM/エステイン:「やれやれ。……まぁ、どうにかごまかせたのは不幸中の幸いか」(少しほろ酔いっぽい)
アンドレイ:「そういえば、この辺りでしたか」
アンドレイ:ふと足を止め、後ろを振り返る。
GM/エステイン:「ああ……そうだったな」(同じく、振り返る)
GM:そこには、毎夜毎夜瑞穂基地の面々に声を掛けまわっていた、あの少女の姿は無い。
アンドレイ:「中尉殿は、彼女を嫌っている・・・と思っていました」
GM/エステイン:「嫌いだよ」
GM/エステイン:「あぁいう子を見ていると……昔を、思い出す」
GM:少し喋りすぎたか、と自分の指で唇を抑えるエステイン。
GM/エステイン:「気になるか、アンドレイ中尉?」
アンドレイ:「中尉殿の昔に似ているとなれば、なおさらに」薔薇を手に微笑む。
アンドレイ:「エステイン・アイギス。アイギスとは即ち、女神アテナの左手にありし、あらゆる邪悪を退ける盾の名」
GM/エステイン:「フッ……。だが、勘違いするな」(薔薇を受け取って)
GM/エステイン:「私は、あの子よりはよほど戦いを見てきた。――あの子の年には、まだこんな戦争はなかったけれど」
アンドレイ:「けれどあなたがアイギスの名を取り戻したと同じく・・・彼女もいつか無くしたものを取り戻すと、信じたいものですね」
GM/エステイン:「……フ」(ぽこぺん、とアンドレイの頭をハタく)
アンドレイ:「ぶべらっ!?」
GM/エステイン:「あまり無理をするな。似合っていないぞ、中尉?」(笑)
GM:はっはっは、と男前〜に笑いながら、基地に戻るエステイン。
アンドレイ:「(頭をさすりながら)まあ、彼女には彼もついていますからね。私が無理にシリアスになる必要もないでしょうが」
GM/エステイン:「だが、あの松城の空の貴官は、失われし空の騎士だった」
GM/エステイン:「いずれすぐだ。共に戦う時はな」
GM:そうして彼女は、あの実験場の方の夜空を見上げる――。
アンドレイ:「なればこの身、一命を賭して捧げましょう」
アンドレイ:「青き空に舞う、比翼の鳥たちのためにも・・・・」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「アクシアっぷる」
 シーンPC:ジークベルト。

GM:場所は、松城実験場。戦闘直後。
GM:NPCは、アクシアか中将の2択でどうぞ(笑)>ジーク
ジークベルト:アクシアで(笑)
GM:おや(笑)。
ジークベルト:黒幕は黒幕のままで(笑)

GM:医務室に担ぎ込まれたアクシアの枕元。
GM:残務処理を終えたジークは、ようやく彼女の見舞いに訪れる時間を作ることが出来た。
ジークベルト:「全く、無茶が過ぎるな……」お見舞いの林檎をむきつつ。
GM/アクシア:「無茶は、アタシじゃないわよぅ……痛たたた」
GM:まぁ、“黒い天使核”が無ければ3回くらいは死んでいただろう。
ジークベルト:「君は私やエステインたちとは違うのだからな」
GM/アクシア:「だってしょうがないじゃない。あのまま理々太クン、放っておけないでしょ、あの場合」
ジークベルト:「まあな……。しかしあいつもいっちょ前の男じゃないか」
GM/アクシア:「そ、ね。惚れた女に命を賭ける男。浪漫よね〜」
ジークベルト:「うらやましいか?」
GM/アクシア:「誰かさんは助けにも来てくれなかったけど?」(じと)>ジーク
GM:何か、拗ねてるっぽい(笑)。
ジークベルト:「まあ、そう言うな。その埋め合わせは十分にしてやるから」
ジークベルト:「何が望みだ?」
GM/アクシア:「そうこなくっちゃ。じゃあ、はい」(林檎に手出し)
ジークベルト:「君らしいな……(苦笑) はい」むいた林檎を渡す
GM/アクシア:「それとね……。恭花ちゃんの動向には、気を配ってあげてて」(林檎をかじりつつ)
ジークベルト:「分かっている。あの子のことも、まだまだ目は離せんな……」
ジークベルト:「……まだまだ問題は山積みだな」
GM/アクシア:「そーね。でも、第2期シリーズは調子いいみたいよ」
GM/アクシア:「いちばん問題児の“ベルゼルク”の目処もついたし。他の機体も期待できるわねー」
ジークベルト:「そうだな、このまま順調に行けば良いが……」
GM/アクシア:「ま、それが貴方の仕事でしょ? 頑張ってもらわなくちゃ」
GM:期待してるんだから、とアクシアは微笑む。
GM:(何かあればどうぞー)
ジークベルト:「まあ、そこらあたりの難しいことは、我々の仕事だからな。」
ジークベルト:「さて、君はゆっくり休んでくれ。帰れば書類の山が待っているのだからな……」(笑)
GM/アクシア:「……ヤなこと思い出させないでょー」(どよーん(笑))
GM:では、シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「薔薇の花束」
 シーンPC:理々太。

GM:NPCはもちろん恭花。
GM:時間は、戦闘直後か、翌日か選んでください(笑)。場所はそれ次第ですが。
理々太:翌日で休日のグラウンドとかいいですかね?
GM:ん。OKです。

GM:休日でも、恭花は元気にグラウンドで走りこみをしている。
GM:とりあえず、100周などと無謀なことはせず、無理の無い鍛え方をするつもりになったようだ。
理々太:その姿を見つけ、口元が緩んだ自分には気づかない。
GM/恭花:「…………? あ」
理々太:で、キリのいい休憩の時に話しかけます。
GM/恭花:「ふー」(タオルで汗を拭き拭き)
理々太:「あの、他意はないんです」開口一番、ヘンなことを言ってみる。
GM/恭花:「う、うん?」
理々太:「さっき、アイツの墓参りに昨日のことを報告しにいって」
GM/恭花:「?? ど、どうしたの理々太くん?」(戸惑い)
理々太:「いつも通り、ですよ? そうしたら……困ったことに、なんか突っ返されちゃって」
GM/恭花:「?? ?」
GM:理々太の横で、体育座りをしている少女の頭上に飛び交う、?マーク(笑)。
理々太:「だから、なんです。えと……これ」
理々太:そういって、「薔薇の花束」を恭花に差し出す(笑)。
GM/恭花:「…………え」(ぽかーん)
GM/恭花:「て、理々太くん。もしかしてこれ、本当にお墓に備えるつもりだったの?」
理々太:「あ、当たり前じゃないですか。おかしいとこなんて、ないです」狼狽(笑)。
GM/恭花:「あはははッ、普通、お墓参りに薔薇の花束なんかつかわ……。って、ごめん」
GM/恭花:「もしかして、統一帝国の方?」<お墓
GM:洋式のお墓かも、と思ったらしい。
理々太:「いえ……立派なヤシマ人、かな」
GM/恭花:「そうなんだ。……じゃあ、私が貰っても、いいの?」
理々太:「無駄にするのも、あれですし。あの……受け取って貰っていいですか?」
GM/恭花:「嬉しいな……。花束なんてもらったの、久しぶり」(ぎゅ、と抱きしめて)
GM/恭花:「ありがとね理々太くん。何か、いつも私、助けてもらってばかりだね……」
理々太:「っ!」不意打ちの表情に赤くなる。
理々太:「ヘンなこといいます」
GM/恭花:「いいわよ。言ってみて」
理々太:「やっぱり、銃よりそっちのほうが似合ってる」
GM/恭花:「……ッ、そ、そんなことない! ない! きっとない!」(ばたばたと慌てる)
GM/恭花:「わ。私は諦めてなんかないんだから!」(ざッ、と立ち上がり)
理々太:「応援は、してますから」
GM/恭花:「その。……理々太くんと、もう一度一緒に、戦うの!」(だッ、と走り出す)
GM:その表情がどうだったかは、見えない。
理々太:「……ごめん。ちょっとだけ……幸せになっていいかな……?」
理々太:その背中と空を見て。ぽつりと、漏らす。
GM/恭花:「ちょっと理々太くん! いつまで油売ってるの?! 今日も訓練、あるんでしょー?」
GM:そんな声が。
GM:彼女の声に、あの思いつめた昏い影は、姿を見せなくなっている。
理々太:「三条さ……いえ」
GM:それは、この数日で理々太が得た、大いなる成果ではないだろうか。
理々太:「恭花ーーー!!これからも、よろしくーー!!」
理々太:そういって笑顔で基地に向けて駆け出していく。
GM:そうして――風に舞う、一枚の薔薇の花びらが。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 郷理々太@シンヤ:6点
 ジークベルト・ノイマン@越後屋:6点
 アンドレイ・ローゼンベルク@Show:6点
 GM@相馬斉遠:18/3+1=7点

【雑感】
 ぼーいみーつがーる。
 このセッションのテーマは、ひとえにそれに尽きる。誰かの代わりでしかいられないと自分を諦めていた少年が、貴方には貴方のちからがあるじゃない! と叫ぶ少女に出逢い、惹かれ、反発しあい、共に戦うお話。
 その脇を占める2人の大人がまた、ひとりは堅物、ひとりは時代錯誤で陽気とこの上ない布陣で、GMとしてとても楽しかったセッション。おお地上の剣よ空の翼よ、汝らあればこそ少年少女は羽ばたけるのだ……と嘯いてみたり。
 何より、「この」瑞穂基地において僕ヒロの最後のヒロイン、三条恭花の本格的な登場ということで、いろいろと思い入れを込めて彼女を演出。“倒れるまで走る”や“役にも立たない銃の撃ち方を知りたがる”といった空回りの痛々しさが逆に輝いて見えるのはもう、このキャラクターの特権と言っていいだろう。ああもう可愛いな恭花!
 アクシアとエステインという2大おねーさんが共に生き生きと動いていたのも印象深い。特に、アクシアはいつもよりカッ飛ばしているような。……やはり普段はヴィヴリオ大佐が怖いのだろうか。
 そして今回、片鱗を見せながら触れられなかった三条恭花にまつわる“WMS”プロジェクト。アクシアとエステインの意外な繋がり。維馬篭代胤の思惑とノイエ・ギアX−03“月華”。それらの顛末が語られるのは……いつになることやら。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠