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Last Update/2012.02.05


◇ 第32話『ナイチンゲールの空』◇

「トゥアレタには僕がいるけど。あの子には、僕しかいなかったんだよ――友達が」 ――レオンハルト・トゥルナイサー

 

シーン1/シーン2/シーン3/シーン4/シーン5/シーン6
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「ナイチンゲールの歌」
 シーンPC:クレア。
アーヴェルのみ登場可。

GM:数日前の攻撃で、瑞穂基地のレーダー網は壊滅的な被害を受けた。
GM:足立海軍基地から瑞穂基地までの約100キロに及ぶ一帯の監視機能は20%にまで低下し、キミはほとんど不眠不休でコンソールに向かう日々を強いられている。
GM/プシナプシナ:「ふみゅふみゅ……きついですぅ……」
GM/まどか:「ぷしなちゃん、私が代わるから休んでおいで?」
クレア:「そうね、今はまだ私とまどかさんだけで対応できるから。後で代わってもらえる?」
GM/プシナプシナ:「うう、ごめんなさいです……じゃ、ちょっとだけ……」
クレア:「おつかれさま。……で、どうです? 復旧は」>まどか
GM/まどか:「なんとか突貫で続けてるけど、暫くは……」
アーヴェル:うぃいいん……と扉を開いて入ってくる俺(笑)。
クレア:「あ、アドラクス少佐ッ!?」
アーヴェル:「や、お邪魔するよお嬢さんたち?」
アーヴェル:ひょいひょいっ、とクレアたちの方に。
アーヴェル:手には、おやつ満載のバスケットだ(笑)。
アーヴェル:「はいこれ、差し入れ。――こういう時は甘いもの解禁でしょ?」
GM:不意に、微弱なエンジェルハイロゥをクレアは感じ取る。
クレア:「天使反応? まどかさん、確認お願いッ!」
アーヴェル:「? ……あちゃー、こりゃあ、ホントにお邪魔だったかな」
アーヴェル:言いつつ、ぷしなにロリポップを授与。
クレア:「あ、いえ、そんなことはないです、ありがとうございます」<お邪魔?
GM/まどか:「! 確認シーケンス……」
GM:かぼそいが、その“歌”は確かに聞こえている。方位南南西。
アーヴェル:「どれどれ……? こいつは……」(ひょい、とレーダーを覗き込み)
GM/まどか:「神奈市の方角です!」
クレア:「神奈市……南南西ね。可動レーダーを使用します」
クレア:と、そちらに注意を向けてみる
GM:微弱な反応で、正確なポイントは絞れないようだ。<反応
アーヴェル:「天使兵、ってほどじゃないが……どう思う?」>クレア&まどか
GM/まどか:「え、ちょっと待って……神奈市って、今翔一君、セラピアちゃん、レオン君、トゥアレタちゃんが出かけてるんじゃ……」
クレア:「え、レオンさんが?」ちょっと安心の声
アーヴェル:「そりゃ尋常じゃないな。4人に連絡、つけられるか?」(さすがに真剣な面持ち)>2人
クレア:「レオンさんは最古参の響さんと同じくらいの戦闘経験もありますし。この反応からして天使兵そのものではないでしょうから、たぶん迎撃できるはずです」>アーヴェル
アーヴェル:「そりゃ、シュネルギアに乗ってれば、だけどね」>クレア
クレア:「持っていってないんですか!? どうしてこんなときに!」
GM/ヴィヴリオ:「……ふむ」
アーヴェル:「お、大佐自らお出ましですか」>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:「アドラクス少佐を派遣して現状確認にあたらせる、としようか」>クレア
アーヴェル:「あちゃー。何でそこで俺ですか、大佐?」(笑)>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:「ここをどこだと思っている。統合司令室に私が居ないで仕事になるか」>アーヴェル
GM/ヴィヴリオ:「実はその神奈市だが、ヤシマ陸軍が封鎖しているようなのだ。私からヤシマ政府に問い合わせているがどうもラチがあかない。現場指揮をキミに一任する。頼むぞ」>クレア
クレア:「は、はいッ!」<一任
クレア:「と、いうことですので……おやすみのところ申し訳ありませんけど、アドラクス少佐、出撃をお願いします」
GM/ヴィヴリオ:「彼女の階級は准尉だが、G3直属と私の権限を持って当地での指揮権を彼女に移譲する。二人が瑞穂基地に帰還するまで有効だ」>アーヴェル
アーヴェル:「なるほど……。了解しときましょう」(軽く敬礼)>ヴィヴリオ&クレア

アーヴェル:「で、シュネルギアは持って行った方が良いでしょうかね、大佐?」>ヴィヴリオ
アーヴェル:(ホルテンあたり随行させるか? って意味ね<持っていく)
GM/ヴィヴリオ:「ホルテンを回せ。2機なら積んでいけるだろう」
クレア:「はい、お預かりします……」<ホルテン&2機
クレア:「エーヴィフィネルの整備状況は……3番格納庫からいつでもいけるみたいですね」片手で操作板を扱い状況を確認
アーヴェル:「そりゃあ、親父っさんたちに無理させちゃったなぁ」(苦笑)<いつでも行ける
クレア:「少佐はエーヴィフィネルで先行してください。ギアは私が運びます」>アーヴェル
アーヴェル:「ヤー。では、自分は先行してギアドライバーたちの保護にあたります」(今度は、真面目に敬礼)>2人
GM:で、シーンエンド予定。締めがあれば
アーヴェル:「じゃ、そのおやつはみんなで分けといてってことで!」(たたっ、と駆け出す)
アーヴェル:エンドOK
クレア:「(レオンさん……大丈夫、ですよね?)」
クレア:エンドOK
GM/ヴィヴリオ:「……あんパンはあるか、あんパンは(バスケットごそごそ)」
GM:シーンエンド。

■ミドルフェイズ/シーン2 「砕けた翼」
 シーンPC:翔一。
レオンのみ登場可。

GM:神奈市には誰もいなかった。動くものの気配はなく、どの店もどの家も、灯が落ち扉を閉ざしている。
GM:――いくら戦時下でも、静かすぎる。
翔一:「気にいらないな」
翔一:周囲を見回して、眉間に皺をよせる。
GM/セラピア:「ぷっぷくぷっぷく♪」
翔一:「セラピア、歌っていないで基地に連絡」
GM/セラピア:「連絡?」きょとん
GM:ごそごそ
GM:ごそごそ
GM/セラピア:「…………えーへーへーへー、なんだよ〜♪」
翔一:「お・の・れはぁぁぁっ!」
GM/セラピア:「荷物が重かったから、バスに一緒に置いて来ちゃったんだよ〜」
翔一:思わず自分の携帯電話を握りつぶしそうになりつつ、取り出す。
翔一:「・・・圏外表示?」
GM:……不意に、路地のほうから何かが倒れる音がした。
翔一:「電波妨害か何かなのか・・・。っ、セラピア、俺の後ろに」
GM:そちらを見ると……体のあちこちから灰色の羽根を生やした人達がキミたちのほうへとやってくる。
GM/??:「……」
GM/??:「……おあー……」
翔一:携帯を懐に収め、代わりに拳銃に手を伸ばして路地を覗く・・・と見つけるわけか。
翔一:「っ!?」
レオンハルト:ぎゅららららららららっと、ジープが疾走してくる
GM/??:「…………もじょー」
翔一:「灰色、天使!? こんなところにっ!」
GM:目ばかりがギラギラと光り、鋭い爪を生やした彼らは……だけれど、間違いなく普通の人達に見えた。
翔一:反射的に拳銃を構えるが、敵の姿が人の形を留めているのを見て、撃てない。
レオンハルト:「どーいたどいたどいたー!」
GM/トゥアレタ:「きゃーっ!? レオン、ちょっと運転代わりなさいよーっ!?」
レオンハルト:「わははははは、なんぴとたりとも、前を走らせないのさー、さー、さー!」
GM/セラピア:「あ。レオンちゃんとトゥアレタちゃんなんだよ♪」
翔一:「くっ。意外だな、俺はこんなに情が厚い人間だったか・・・? って、レオン、トゥアレタ!」
レオンハルト:翔一の目の前に直付けスピンターン!
レオンハルト:「さぁ、二人とも乗った乗った。特急列車の発進だよー!」
レオンハルト:「乗車券はお持ちですかー?」
翔一:「頼まれた買い物なら、置いてきてしまったけどな」<乗車券
レオンハルト:と、灰色天使に懐から取り出したワルサーP99を向け、無表情で引き金を引く
翔一:「セラピア、先に!」
GM/セラピア:「はいはいさー、かぴたーん!」
翔一:パートナーを先に車に押し込み。迫ってきた灰色天使に、今度は臆さず銃弾を放つ
レオンハルト:「…当列車はすでに満席ですよ、お客さん!」ガンッガンッガンッと銃を連射
GM/トゥアレタ:「ああもう、代わりなさいレオン! 4人も乗ったら貴方の運転じゃひっくり返るわ!」
翔一:「賢明な判断、助かる。このまま振り切ってくれ」>トゥアレタ
翔一:近場の天使を撃ち倒して、車に飛び乗る。
レオンハルト:「はいほーい、じゃあトゥアレタお願いね」
レオンハルト:ほい、と、自分の膝を空ける。
GM/トゥアレタ:「……ど・き・な・さーいっ!!」真っ赤になって怒鳴りつけ(笑)>レオン
レオンハルト:「ここに座ればいいじゃん。座席移ってる暇ないでしょ?」
GM:では、天使の群れの脇をすり抜けて4人は逃げる。
翔一:「痴話喧嘩してる暇こそないんだよっ!」後部座席に引っ張り込む(笑)>レオン
GM/トゥアレタ:「ああああああ後で覚えてなさいよレオン!」
レオンハルト:「あー、翔一、ごむたいなー!」抵抗
GM/セラピア:「しょーいっちゃん、ボクもあれやってほしいんだよ〜♪」
翔一:「ボケはセラピアだけで十分だ。これ以上色ボケられてたまるか!」
翔一:と、ごちゃごちゃしながらも逃げられた事にしておうけい?(笑)
GM:ではエキストラ扱いで、灰色天使は撃退した事に。
GM/セラピア:「あー、翔一ちゃんもひどいんだよー。ぷっぷくぷーなんだよー」
GM:翔一、探知の判定やってみー。
翔一:ロゴス5消費
翔一:#8c1+3〈探知1〉《鷹の目》
●ダイス:Yagami:8c1+3=2(1,1,6,4,6,6,3,3)+3= 5
翔一:5成功で。>GM
GM:十分だ。君はひとつ、気にかかるものを見つけてしまう。
GM:君の銃弾で打ち倒された灰色天使の一体が被っていた帽子が、風に舞いジープに飛び込む。
GM:……路線バスの、運転手の帽子だ。
レオンハルト:「どうしたの、翔一?」
レオンハルト:トゥアレタを膝の上に載せながら振り向く
翔一:「・・・さっきまで乗っていたバスの、運転手の帽子」
翔一:「加えていうなら、いま俺が撃った相手」
レオンハルト:「………」
翔一:「レオン。バスに乗っていたときは、俺たちは客だった」
翔一:「だが、本当は、俺たちは軍人で。あの人は民間人なんだよな」
レオンハルト:「急ごう、みんな。ぼくたちだって、いつああなるか、わからないからね」
レオンハルト:無表情で、それでもぎゅっとトゥアレタの腰にしがみつく
レオンハルト:「この国の人間はね…全員軍人さ」
レオンハルト:聞こえないようにつぶやく
翔一:「・・・ああ、急ごう」
翔一:帽子を握りしめ、前を向く。以上で
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「やさしい翼の憩うところ」
 シーンPC:アーヴェル。
クレア登場済(通信)。他はGMの許可後登場可。

GM:神奈市の中心を走る自動車道の真ん中に、アーヴェルは愛機を着陸させた。
アーヴェル:「やれやれ、ここまではとりあえず問題なしっと……」
アーヴェル:ひょい、と機体から降りて。
GM:何らかのジャミングが行われているらしく、エーテル通信以外の全ての通信が遮断されてしまっている。
GM:キミには整備部から、携帯型のエーテル通信機と生存キット、武器の入ったジュラルミンケースを預かっている。ということは、戦闘が予想されると言うことだ。
アーヴェル:こんな時のパトリーブ・ジステムだなぁ(笑)。クレアと霊波同調は怠らず行動しよう。
GM:整備部から預けられたアタッシェケースにはプロジェクト90・SMGが4丁、八四式無反動砲が一門、MG42一丁と弾薬ベルト、投光器付きヘルメット4つが入っている。
アーヴェル:やけに細かい指定だな。こりゃあひと悶着あるか(笑)<ケースの中身
クレア:『お疲れ様です。あの、レオンさんたちは……?』>アーヴェル
アーヴェル:「さてね。皆目見当も……ってとこかな、今のところ」>クレア
アーヴェル:パイロットスーツにケースを引っさげ、しゅぱーんしゅぱーん、と夜のビル街の屋根を跳び渡りつつ。
クレア:『で、ですよね。到着して直ぐにレオンさんたちのところに降りるなんて、そんな都合の良いことありませんよね……』<今のところ
アーヴェル:「ふふん、そんなにあの坊やが心配かい?」(笑)>クレア
クレア:『あ”あ”あ”、心配とか、そんなんじゃなくて! 翔一さんもトゥアレタさんもいますし、きっと大丈夫に決まってますけど(わたわた)』>アーヴェル
アーヴェル:「それはどうかなー? 何しろこういう状況だ。どんな間違いがあったって不思議じゃ……っとと、お嬢ちゃんには、ちょっと早すぎたかな?」(笑)>クレア
クレア:「ど、どんな間違いって何ですかーって、わたしが気にすることでもないんでしょうけれど(ごにょごにょ」
アーヴェル:さてGM。さっきの戦闘の音とか俺、聞こえないかな?(笑)
GM:探知してみれ(笑)>アーヴェル
アーヴェル:ふむ、ロゴス10枚投入。6枚で1→3、4枚でダイスブースト。
アーヴェル:#11c3
●ダイス:Avel:11c3=4(6,3,4,1,5,5,5,6,1,2,5)= 4
アーヴェル:4成功。まぁまぁ、かな。
GM:んじゃ、北東の方角でなにやらドンパチの音がかすかに。
アーヴェル:ちょっと瞑目。
アーヴェル:「――つたないワルサーP99とグロックの射撃音。応射音無し」
GM:あとジープのエンジン音も(笑)
アーヴェル:「間違いないな。エスレーヴィス准尉、天使力反応を探ってくれ」
アーヴェル:「方角は北東、距離400!」
アーヴェル:と、言いつつ既にダッシュ開始!
クレア:『(何事かぶつぶつ)……はい? あっ、わかりました 何かわかり次第お伝えします』

GM:ダッシュし、広い道路の路面に着地したアーヴェル。
GM:その時!
アーヴェル:「?!」
GM:きょきききききききききききゃきょきーっ!!
GM:ぶろぉおおおおおおおおんっ!
アーヴェル:ざざっ、と円状に身体を滑らせつつ。
GM/??:「きゃーっ、どいてどいてーっ!?」
アーヴェル:「軍用ジープ? 何でこんなところに……って、クレーリオン少尉か!」
GM:思ったよりも高速度でジープがこちらに出てくる!
GM:そして進路上に、アーヴェル(笑)
クレア:『おかしいですね……広い範囲に微弱な天使反応が広がっている? 少佐、あたりに何か変わったものが見えません?』
アーヴェル:「とりあえず、目の前に暴走ジープが一台、かな?」(笑)>クレア
クレア:『暴走、ジープ?』<内容を把握できてない
GM:ほい、翔一とレオン、登場可能。
レオンハルト:「うわわわわわ!?」めがぐるぐるー
翔一:「ええい、だから膝の上に載せて運転などさせるなと言ったんだ!」<暴走トゥアレタ(笑)>レオン
レオンハルト:「そんなこと言っても、過ぎたことは仕方ないじゃんかー」なげやり気味に>翔一
アーヴェル:ひょーい! と高くジャンプしてジープを躱そう。余裕!(笑)
GM:運動ロールをどうぞ(笑)>アーヴェル
アーヴェル:なぬー!(笑)
GM:難易度は3でいいよー(笑)
アーヴェル:ここもロゴス10使って、技能1→3の、ダイス+4で(笑)。
アーヴェル:#9c3
●ダイス:Avel:9c3=6(1,5,6,5,3,2,2,2,3)= 6
アーヴェル:華麗に回避(笑)。
レオンハルト:「何かつかむものつかむもの」と、手でトゥアレタをまさぐる
GM/トゥアレタ:「へ、変なとこ掴むなーっ!?」
GM:きょきききききききききききゃきょきーっ!!
GM:ごんっ
アーヴェル:「エスレーヴィス准尉。とりあえず、目標を発見したよ」>クレア
GM:……道端の郵便ポストに軽くぶち当たって、ジープは止まる。
アーヴェル:「あー。今、ちょっと事故った、かな?」(はははー、と誤魔化し笑い)
クレア:『はぁ……えーと、目標?』騒動に頭がついていってない>アーヴェル
アーヴェル:「いとしのレオン君に、その他3名って言った方が良かったかい?」>クレア
クレア:『愛しのって、そ、そんなんじゃありません!』説得力の欠片もない声で(笑)>アーヴェル
レオンハルト:「う………生きてる?」
レオンハルト:掌で、ふにふに
レオンハルト:「この感触は、てんごくなのかなぁ…」
GM/トゥアレタ:「(じゃきッ)今から地獄を見せてあげるわ、レオンハルト・トゥルナイサー……」ぴくぴく
レオンハルト:「ははは、やだなぁトゥアレタ。エアバッグと間違えただけじゃないか」
レオンハルト:へらへら
レオンハルト:「むしろ、エアバッグと間違えるくらいのトゥアレタの胸を誇りに思ってほしいなぁ、うん」
翔一:「そうだな。人間どうにもならないことばかりだ」エアバッグにぶち当たりつつ、憮然。
アーヴェル:しゅたっ、とジープの傍に着地し。
レオンハルト:「あ、アーヴェルさん。どうしてこんなところに?」
アーヴェル:「確かに、クレーリオン少尉の胸は高性能かなぁ」(うんうん、と頷き)>レオン
レオンハルト:「ですよね、ですよね」>アーヴェル<高性能
翔一:「ああ、少佐。ご無沙汰してます。ここは天国ではないですよね、ちなみに」しゅた、と片手上げ>アーヴェル
アーヴェル:「生憎、地獄から脱出できてないないさ、俺も、君たちもね」>翔一&ALL
レオンハルト:「地獄ですか………。天使がいるのに地獄…、皮肉なものですね」
GM/セラピア:「しょーいっちゃんしょーいっちゃん(ちょいちょい)」
翔一:「なんだね、セラピアくん」起きあがりつつ>セラピア
GM/セラピア:「はい、つかむとこ(ぐい)」腰の辺りに翔一の両手を。
翔一:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
GM/トゥアレタ:「……………………」
アーヴェル:「パルマコン少尉のは……装甲版かねえ?」(←悪気は無い(笑))
翔一:「お互い、パートナーには苦労してるな」ふぅ(笑)>トゥアレタ
GM/トゥアレタ:「まったくだわ……もう、なんで私のコンビにはこんなのばっかり……」
レオンハルト:「トゥアレタ、どうしたの? 暗いぞー、ふぁいとー」
クレア:『ともあれ、レオンさんたちと合流したんですね。事情を聞いておいてもらえますか?』お利巧さんモードに立ち直って>アーヴェル
アーヴェル:「了解、准尉」>クレア
アーヴェル:「さて君たち。ピクニックの時間は生憎とおしまいだ。――とりあえず、状況を聞かせてくれないか?」>翔一&トゥアレタあたり(笑)
アーヴェル:パンパン、と手を打ちつつ。
レオンハルト:とっととジープから降りている
翔一:よろよろと車外に出る。
翔一:「その地獄への増援、感謝します。少佐」敬礼して説明を始める>アーヴェル
翔一:「以上です。俺たちも突然の状況で、正直状況は掴めていませんが」>アーヴェル
アーヴェル:「……なるほどねえ。そりゃあ、厄介だ」<説明された>翔一
GM:しかし、これだけの騒動にも人影のひとつも現れない。
GM:――この街に異変が起きているのは間違いない。ひととおりの調査が終わるまで戻るわけにはいかないだろう。
アーヴェル:「准尉も、いいかな?」<説明した(笑)>クレア
クレア:『ええ、街ひとつがそんな状況では、原因を取り除かずにおく事もできないと思います』>アーヴェル
アーヴェル:「ってことで、とりあえずコレが君らの分の装備」<トランク開け(笑)>ドライバー&ナビ4人
レオンハルト:「うへ、ギアは近くまで来てないんですかぁ」
レオンハルト:トランクを漁りつつ
アーヴェル:P90を1丁ずつ配布かな。
アーヴェル:「そのうちホルテンが来る予定だけどね。それまで手持ち無沙汰で待ってるだけじゃ、退屈だろ?」(ウィンク)>レオン
レオンハルト:「ぼく、肉体労働は苦手なんですけどねぇ…」SMGを取り出し、肩にかけ>アーヴェル
GM/トゥアレタ:「……少佐。銃器の性能を、このエロエロ小僧でテストしても良いでしょうか」 プロジェクト90をかちょかちょと(笑)>アーヴェル
レオンハルト:「失敬だな、トゥアレタ。エロエロって言うのは」
レオンハルト:真正面から、がっしりと胸をつかむ
レオンハルト:「これくらいしてから、言ってくれるかな」
レオンハルト:ふにふに
アーヴェル:「残念だが、却下だクレーリオン少尉」>トゥアレタ
アーヴェル:「無駄弾を使える状況じゃないからね。その代わり、基地に戻ったら好きにして良し」(笑)>トゥアレタ
GM:めりっと顔面に鉄拳(笑)>レオン
レオンハルト:「つまり、基地に戻るまでは僕が好きにしていいってことに? のぉっ!?」
レオンハルト:吹っ飛び
レオンハルト:体重軽いので、ぽんぽーんと転んでいく
アーヴェル:「ああ、格闘戦ならいつでもオッケーだよ?」(笑)>トゥアレタ
アーヴェル:と、言いつつトゥアレタの肩を揉んであげよう(笑)。
レオンハルト:「ひたいなぁ…。お婿にいけない…」
アーヴェル:「クレーリオン少尉も、お茶目な相棒を持つと肩が凝って大変だねえ」(揉み揉み)
GM/トゥアレタ:「ええ、御指導ありがとうございます少佐(にっこり) ……で、私の何が高性能ですって?」>アーヴェル
アーヴェル:「あれっ、何のことかなー?」(笑いつつ、トゥアレタから撤退(笑)
クレア:『ホルテンでは到着までもうしばらくかかりますから、えっと……レオンさんたちと一緒に調査をお願いしても良いでしょうか?』>アーヴェル
アーヴェル:「了解。――どの道、原因が分からないことには寝覚め悪いしね」>クレア
翔一:「通信担当は、クレアですか? 少し替わって下さい」>アーヴェル
アーヴェル:「ほいほい」(通信機渡し)>翔一
翔一:「クレア? 聞いての通り、灰色天使の出現を確認してる。これから、俺とレオンが奴らと出会った地点のデータを送る。分析の参考にしてくれ」>クレア
クレア:『こちらホルテン016……了解です。アドラクス少佐から聞いていると思いますが、そちらに向って小さな天使反応が高速で移動していました。現在失探していますので詳しい状況は不明ですが、くれぐれも気をつけてください』>翔一
翔一:「分かった。黒色天使かもしれないな。データは逐一送信するから、引き続き出現予想地点の割り出し頼んだ。期待してるよ」>クレア
クレア:『……はい』ちょっと嬉しそうな声で>翔一
レオンハルト:「さて、と。さやかを探さなくっちゃな…」
GM:と、調査に移動する5人ということで、話進めよう(笑)
アーヴェル:おう(笑)。
翔一:うい<調査に移動
クレア:おう。ホルテンで移動するさー

GM:では、しばらく歩くと妙なオブジェを見つける。
GM:おそらくは撃墜された敵機の破片。
GM:“4”と数字が刻まれたリボンのエンブレム。
アーヴェル:「これは……この前の夜戦で、俺が墜とした機体(やつ)か?」
GM:墓標のように道路に突き立つその垂直尾翼には何故か、女物のハンカチがひっかかって、ひらひらと揺れていた。
GM/セラピア:「う? あれなんだろね、しょーいっちゃん?」
レオンハルト:「ハンカチ…」
レオンハルト:ハンカチを手にとる
翔一:「パイロットの遺品、ですかね」
アーヴェル:「にしちゃ、見慣れたデザインって気もするけどね」<ハンカチを手に取り
レオンハルト:「あ、返してくださいよ、アーヴェルさん」
アーヴェル:「見覚えでもあるかい?」>レオン ハンカチ返しつつ
レオンハルト:「うーん…見覚えというか…なにか…引っかかるというか…」
レオンハルト:ハンカチを広げたり閉じたりしている
翔一:「女物だけど・・・中学生の趣味じゃないって感じだな、こいつは」
GM:見覚えは、ない。さやかのものとは違う感じ。
GM:さて、ここらあたりでエンド予定。締めがあれば各自
レオンハルト:「………いやな、予感がするな…」
翔一:「水無月が心配なのも分かる。急ぐか」>レオン
アーヴェル:「これでリヒトヴィッツ大尉くらい勝気で美人な敵のパイロットでも出てきてくれれば燃えるんだけどねえ〜」(軽口叩きつつ、先へ進もう(笑))
アーヴェル:エンドOK
GM:では、シーンエンド。

翔一:あ、整備班からの支援物資に入っていた扱いで、武器を<陳情>か<調達>してもよい?>GM
GM:一度だけOK>翔一
翔一:では、パンツァーファウスト44を。コスト2なので目標値2。
翔一:ナビ修正足してよいかの
GM:……足せないんじゃないかな(笑) 足せた方が良いのかなぁ
レオンハルト:セラピアがうにょうにょとしえんを…
GM:P152に「シュネルギアに乗ったときの修正」とあるので、今回のシナリオではギア戦闘時以外は足せないという事でひとつ。
翔一:では、無しで判定
翔一:#4c1 <陳情>
●ダイス:Yagami:4c1=0(3,6,5,2)= 0
翔一:ロゴス6消費して成功数2を買いましょう。


■ミドルフェイズ/シーン4 「思い出の欠片」
 シーンPC:レオンハルト。
許可あるまで登場不可。

GM:一旦手分けして、短時間での分散=集合の探索を開始した一同。
レオンハルト:「はいりはいりふーれ、はいりほー」
GM:レオンは、駅前のロータリーに一人でいる。
GM:酷く静かで、なんだか落ち着かない。
レオンハルト:「………」ひとりは落ち着かない
レオンハルト:うろうろ
レオンハルト:うろうろ
レオンハルト:「あーあ、誰か連れてきてあげればよかったな…」部屋にいる小動物ズを思い浮かべ
GM:……ごとんっ
レオンハルト:音のほうを見る
GM/トゥアレタ:「……レオン?」
レオンハルト:「あれ、トゥアレタ、どうしたの」
GM:路地の方からビールケースを踏み越えて、トゥアレタが現れる。
GM/トゥアレタ:「ぐるっと回ってみて、ここに出ちゃったみたい」
レオンハルト:トゥアレタの手を取って、乗り越えるのを手伝ってあげる
レオンハルト:「なに、ひとりで寂しかったの?」
レオンハルト:自分のさっきまでの内心はおくびにも見せず
GM/トゥアレタ:「ち、違うわよッ! 何言ってるの、もう……」
GM:赤面しつつ、答えるトゥアレタ。
レオンハルト:大事なお姫様の手を取るように、そっとエスコート
GM/トゥアレタ:「……ねぇ、レオン」
レオンハルト:「うん?」
GM/トゥアレタ:「水無月さんって、どんな娘?」
レオンハルト:「さやか? ………うーん…」
レオンハルト:少し考え込む
GM/トゥアレタ:「答えにくいなら、質問形式にしようか?」
レオンハルト:「ひとりでいることが多い子かな…」
レオンハルト:「僕がはじめて話し掛けたときも、ひとりだった」
GM/トゥアレタ:「……ふーん」
レオンハルト:「さやかは本が好きでさ、その時も本読んでた」
GM/トゥアレタ:「……へぇ」
レオンハルト:「なに読んでるのかなーって気になったから、声かけたんだ」
GM/トゥアレタ:「……ふんふん」
レオンハルト:「そんくらいかなぁ…」
GM/トゥアレタ:「……なに、読んでたの?」
レオンハルト:「………」
レオンハルト:ふと考え込む
レオンハルト:なにを読んでいたんだろう、彼女は
レオンハルト:「…わからない、思い出せないや…」
レオンハルト:「僕は、ほんとうにさやかの友達だったのかな…」
レオンハルト:「僕がそう思っていただけで、ほんとうは彼女はそんな風に、思ってなかったのかも…」
GM/トゥアレタ:「ねぇ、レオン」
レオンハルト:ん、と顔を上げる
GM/トゥアレタ:「水無月さんって、かわいい?」
レオンハルト:「………うん、かわいいと思う」
GM/トゥアレタ:「…………ふーん……」
レオンハルト:「なに、妬いてる?」
レオンハルト:にやにや
レオンハルト:「僕はトゥアレタのことだけを愛してますよ、ご安心を」
GM/トゥアレタ:「でも、水無月さんが心配だからってジープで飛び出しちゃうんでしょ」
GM/トゥアレタ:「いいもの、わたしはレオンの2番目以降でもっ」
GM:こんっ、と足元の石を蹴飛ばすトゥアレタ。
レオンハルト:「だってさ………」
レオンハルト:「トゥアレタには僕がいるけど。あの子には、僕しかいなかったんだよ」
レオンハルト:「友達が」
レオンハルト:僕“が”、と僕“しか”の違い
レオンハルト:「だから、僕はあの子を助けてあげたい。なにかが迫っているなら」
GM/トゥアレタ:「……ずるいよね、レオンってば」
レオンハルト:「なんでさ」
レオンハルト:きょとんと
GM/トゥアレタ:「そんな風に言われたら、わたし、これ以上何も言えないわよ?」
GM/トゥアレタ:「……やな女の子に、なりたくないもん」
GM:こんっ
レオンハルト:「トゥアレタは僕の一番だよ…」
レオンハルト:近づいて、そっと手を取る
レオンハルト:「それに、僕はトゥアレタの一番でいたい」
GM:その手に、何か握られているのに気付くレオン。
レオンハルト:「……?」
GM/トゥアレタ:「さっき、地下街の入り口に落ちてたの」
GM:割れた携帯電話。
レオンハルト:「これは…」
GM:貼ってあるのは、キミとさやかが一緒に取ったプリクラ。
GM:ほい、他PCもここからで良ければ登場可能。

レオンハルト:「………どこ、どこで? 急ごう!」
GM/トゥアレタ:「他の皆には知らせないで良いの?」
レオンハルト:「…そうだね、慌てちゃだめだね…」
レオンハルト:こつんと、自分の頭をたたく
GM/トゥアレタ:「はぐれたら、通信が出来ないでしょ? まず、合流しよう」
翔一:「悪い。話、少し聞こえてた」
翔一:建物の影から姿を現す
GM/トゥアレタ:「ひゃあんっ!?」
GM:びっくりして飛び退くトゥアレタ。
レオンハルト:「む、盗み聞きかよ、翔一のえっち、すけべ、むっつりだいおー」
翔一:「ヤシマ男子はレオンのようにあからさまに表現したりはしないものなのだよ」<むっつり
翔一:「ということで、一番云々は聞かなかったことにしておく」苦笑い。>トゥアレタ
レオンハルト:「べつに聞かれてもいいもーん。翔一みたいにぼくは浮気性じゃないもーん」
レオンハルト:あっかんべー
翔一:「ま。トゥアレタ以外に執着するレオンの姿はなんとなく違和感があったけど、理由を聞いてみれば、納得したよ」<さやか
GM/セラピア:「うらやましぃなぁ、トゥアレタちゃん。しょーいっちゃんはあんまりそういう事言ってくれないんだよ〜。ボクもらぶらぶとーくしたいんだよ〜(うぃんうぃん)」
アーヴェル:「さて、話もまとまったところで、だ」
アーヴェル:セラピアの背中からツインテールをうぃんうぃんしつつ(笑)。
レオンハルト:「お、ちょうどいいところに。アーヴェルさん急ぎましょう、さぁ行きましょう」
翔一:「同情でもなんでも、助けたいよな。ただ・・・最悪の事態も、一応覚悟しておけよ」冷たい光を瞳に宿して>レオン
レオンハルト:「なに言ってるのさ、翔一。僕とトゥアレタは、不可能を可能にするんだよ」自信一杯
レオンハルト:「それに翔一にセラピア、アーヴェルさんにクレアがいるんだから、200%安心さ」
アーヴェル:「民間人が居るなら、救出に動かにゃならん。引率は俺がするので、しっかりついてくるように」>ALL
翔一:「了解。ちなみに少佐も聞いてましたか?」(笑)>アーヴェル
GM/セラピア:「ボクはばっちり全部聞いてたんだよ?」
アーヴェル:「俺は君らを保護しに来たんだぜ?」(さくっと肯定(笑))>翔一
GM/トゥアレタ:「あ……貴方たちはーっ!!」
レオンハルト:「で、さ。トゥアレタ」
レオンハルト:くいと、彼女の腕を引き歩き出し
GM/トゥアレタ:「あーもう、何よもうっ」>レオン
レオンハルト:「トゥアレタには、さやかの二人目の友達になってあげてほしいんだ。きっと、いい友達になれるから」
レオンハルト:そう、すごくやさしい笑顔で振り向く
GM/トゥアレタ:「……向こうがいい娘だったらねっ。努力はするけど確約はしないわっ」ぷいっ(笑)
レオンハルト:「じゃあ大丈夫だ」
翔一:「(少佐とレオンの言葉に苦笑しつつ)ほら。これ以上委員長を怒らせない内に、行くぞ」手を繋いで引っぱっていく>セラピア
アーヴェル:「しかし、水無月。水無月ねえ……」(どこかで聞いたかね、と思案顔)
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン5 「空のほころび」
 シーンPC:クレア。

GM:水無月さやか。
GM:レオンの口にした名前に、キミは何処かで聞き覚えが有った様な気がする。
クレア:「どこで見たのだったかしら」ホルテンの中であちこちの資料をあさる
GM:〈情報処理〉ロールでどうぞ。難易度は明かさず。
クレア:とりあえず普通に
クレア:#9c3
●ダイス:Clair:9c3=3(1,4,3,6,6,4,4,3,5)= 3
GM:短い検索の末に、キミは彼女の名前をデータベースで発見する。
GM:まだ特務に編入されてはいないが、定期健康診断で発見された天使核保持者の一人だ。
GM:それだけではない。彼女の兄、水無月あきらは同様に天使核保持者で、六年前、18歳の若さで呪法船団の護衛機のパイロットに選ばれた俊英だ。
クレア:「この子も天使核保有者……だったら、いずれは瑞穂基地に来ることもあったのね」
GM:もっとも、ホウライ近海で合衆国に亡命してしまったため、公式には死んだことになっているが。
クレア:「そしてお兄さんが……合衆国に亡命?」
クレア:「だからなのかな、レオンさんが気にかけていたのも」きっと友達も少ないのだろう、とかつての自分を思い出して
GM:現在、水無月あきらは合衆国軍第432航空隊、通称リボン部隊のエースになっているという。
クレア:「それで……リボン・カラー? これって、この前アドラクス少佐が交戦した部隊じゃない!」
GM:……と。不意にホルテンのブリッジで警報が鳴り響く!
クレア:食い入るように見ていた資料から顔を上げる
GM/プシナプシナ:『クレアさん、房総沖に天使反応! 微弱ですが間違いありません!』
GM:プシナプシナが叫んだ。会敵まではあと二時間ほどだろう。
クレア:「ぷしなちゃん? わかったわ、ありがとう」
クレア:「あのときの天使反応と、今回のものとはほとんど同じ……まさか」
GM:基地からの通信だ。大佐が後に続く。
クレア:「ホルテン016、第1戦闘体制へ! 至急アドラクス少佐と連絡を!」
GM/ヴィヴリオ:『神奈市の反応に注目していなければ見のがしていたな。迎撃体制! 神奈市に遠足に行ってる連中のシュネルギアを出せ! 帰還させるよりそちらが早い!』
クレア:「わかりました。このまま指揮権をいただきます」
アーヴェル:『こちらアドラクス。――状況は了解した』>クレア
アーヴェル:『位置情報を送るから、シュネルギアをオート制御で直接投下してくれ。その方が手っ取り早いだろ』
クレア:「ヤークト、イェーガーともに打ち出します。レオンさん、翔一さんに回収に向わせてください」
クレア:「この距離ならレオンさんたちの反応もつかめる……非常事態ですから、少しくらい無茶をしても大丈夫ですよね……?」
アーヴェル:『少年少女が部屋に入ったら、俺もおっつけで追っかける。誘導、よろしく頼むよ!』>クレア
クレア:「はい、少佐もお気をつけて」
レオンハルト:『待ってくださいよ、まださやかが!』
アーヴェル:『この際だ! イェーガー自慢の索敵能力があるんだろ? 女の子の1人や2人、見つけて見せろっ』>レオン
アーヴェル:(通信機の向こうで怒鳴ってる(笑))
レオンハルト:『わかった、やってみせますよ!』
レオンハルト:怒鳴り返している
翔一:「了解。・・・クレア、大丈夫か? 少し落ち着かない様子だけど」と、指摘を(笑)>クレア
クレア:「すみません、大丈夫……大丈夫ですから」無理にでも落ち着こうとしている>翔一
翔一:「分かった。機体誘導任せる。頼りにしてるぞ」
GM:では、シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン6 「天使のたまご」
 シーンPC:翔一。
全員登場済(クレアは通信)。

GM:地下街の奥、中央の噴水の真ん中にそれはあった。
GM:吹き上げ続ける水に照らされた、大きく不気味な瞳持つ卵。
アーヴェル:「うわちゃー。こりゃまた……ヤな感じだねえ」
GM:“天使のたまご(エンゼルアイ)”。
レオンハルト:「…たまご?」
翔一:「こいつ、か。原因は」
翔一:「データ所見送る。アナライズできるか?」>クレア
クレア:『可能な限り解析しますが、データの蓄積が少ないのでうまくいくかどうか……転送をお願いします』>翔一
GM:これが人々を天使化していることは間違いなかった。
GM:何故って、たまごを守る親鳥のように、様々な人々がその周囲に集っていたから。サラリーマン、おばさん、ヤシマ軍の兵隊。
GM:全身から灰色の羽根を生やした彼らはかぼそい声で歌いながら、キミ達に襲いかかってくる!
GM:サラリーマン「…………ぼー」
レオンハルト:「く、トゥアレタ、セラピア下がって」
GM:おばさん「うきょー……」
翔一:「・・・・」無表情にギリッ、と奥歯を噛みしめる。
アーヴェル:「ちぃっ、皆、迎撃準備! 近づかれたら終わりだぞっ?」>ALL
翔一:「了解。戦術データリンクも頼む」>クレア
レオンハルト:「僕はさやかを探さなくちゃいけないんだ。どいてくれ…」
レオンハルト:銃を構える
クレア:『…………』ホルテンの中だが、思わず顔を背ける<銃を構える
GM:ヤシマ陸軍兵「………………もびょえー」
アーヴェル:「ああなりたくなかったら……撃つしかない」
翔一:「少佐。先日の襲撃の狙いは、これだったんですかね」後退しつつ>アーヴェル
アーヴェル:「さぁてね。それならそれで、もっとやりようもあったんじゃないか?」>翔一
GM:卵「べへー……」
アーヴェル:がしゃこん、とMG42を取り出しつつ。
翔一:「今更ですけど。戦争は汚いですね」>アーヴェル
アーヴェル:「――子供は国の宝ってね。悪く思わないでくれよ!」(ドガガガガガッ! と連射開始。なるべくレオンや翔一が撃たないで済むように)
翔一:「俺は容赦しない。俺にも諦められない物があるから・・・あんたたちを、撃つ!」
翔一:最後に銃を構えつつ
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠