■ミドルフェイズ/シーン1 「飛騨山脈・津崎邸」
シーンPC:御黒。GM:山脈の盆地に着陸したホルテンより、車で山へ分け入ること30分。
御黒:「ハイキングヤッホーだな」流れる景色を見ながら。
GM:森の外れに、ひっそりと佇むようにある邸宅の前には、一人の老人が君を待っていた。
崇史:「こんな山奥に人家があるなんて……」御黒の護衛も兼ね、紀央と随行
御黒:「相変わらずのようで。……津崎氏」
GM/天馬:「……ふん。誰かが来よるとは思っていたが、よりにもよってお主か」
GM:御黒と、崇史、紀央を順繰りに見る老人。その眼光は今だ老いを感じさせない。
崇史:(あんな歳であれだけの気迫……。只者じゃ、無い)
御黒:「客人に無礼な言いようではないかね?」
GM/天馬:「は。人が折角静かに余生を送ろうとしてるんじゃ。静かにしておくのが若者の礼儀というものじゃろう」かっかっか。と笑う。>御黒
御黒:「少年、少女、挨拶を。若いほうがお好みのようだ」
御黒:で、こっちは。その台詞にぴくりと眉が動く。
崇史:「椎名崇史と言います。で、こっちは……」紀央を促す
GM/紀央:「司鏡紀央と申します。崇史さまのパートナーを務めさせて頂いております」ぺこりと一礼。
崇史:紀央に合わせて、一礼。
GM/天馬:「ま、用件は大体察しがついておる。立ち話もなんじゃ。中に入れ」>御黒たち アーヴェル:「ん、どーした御黒。こんなとこまで、坊やと嬢ちゃんの遠足の引率かい?」(さも馴染んだ風に椅子に座っている(笑))>御黒
崇史:「………アーヴェル、さん?」
アーヴェル:「よ。元気そうで何よりだ」(ウィンク)>崇史
崇史:「足は……ついてますよね? 良かったです、無事で!」
アーヴェル:「いやー、それにしても参った参った。弾かれるとこまでは計算どおりだったんだけど、そのせいでV機関がまったくおしゃかになっちゃってさぁ……」(笑)
御黒:「……迷い鳥を拾いにきたが、すでに籠の中の小鳥。無駄足だったか。がっくりなのだぞ」
GM/天馬:「昨日まではベッドからも起きあがれなかったというのに、これじゃ。とっととこの若造、連れて帰れ」(笑)<アーヴェル>御黒
GM:しっしっと手で追い払うようなしぐさ(笑)<天馬
御黒:「こいつは、ついでだ」こともなげに言い放って(笑)
アーヴェル:「いやはや、切ないお言葉」(笑)<ついで>御黒
アーヴェル:「ま、でも賛成だね。――大佐の差し金だろ、御黒?」
御黒:「V機関の権威……津崎天馬博士のご意見を頂戴したく参上した」
アーヴェル:(うんうん、と頷いてる)<V機関の権威〜
GM/天馬:「ふむ」ぴくりと眉が上がる>御黒
御黒:「もう一度……アーヴェル達を飛ばしたい。頼む」
アーヴェル:「ああ、俺からも頼むよ博士。このままじゃ、誰も彼もが無駄死にだ」>博士
GM/天馬:「……まだ、この老体を引っ張り出すつもりか? もう十分じゃろう」
御黒:「シュネルギアは、あてにならない以上、頑張ってもらわねばならぬ」遠くへの言葉。だが、確実にここにる誰かに向けての。
崇史:「ヤシマ陸軍陰陽部と統一帝国軍が共同開発した兵器……トラバントジステム。あれとそっくりの戦い方をする奴が出て来てるんです」>天馬
アーヴェル:「坊やや嬢ちゃんならまだ戦えるが……。支援も無しでの抵抗がどれだけ絶望的か、知らないわけでも無いでしょ?」
GM/天馬:「わしは綾華と共に静かに余生を送る、そう決めた」
GM:さて、ここで<事情通>の判定を。目標値は3で>御黒
御黒:ロゴス10消費。技能を2レベル、ブースト7個。
御黒:#12c2
●ダイス:Mikuro:12c2=2(5,5,4,3,6,6,1,4,1,6,4,3)= 2 |