■ミドルフェイズ/シーン4 「努力、衝突、和解?、襲撃」
シーンPC:響。許可あるまで登場不可。GM:夜中にふと目が覚めた響は、何となく格納庫へ脚を向けます
響:「んー……だいぶ治ったかな?」(こきこき、と肩を鳴らしつつ)
響:「――気がつけばクレアさんも伊音も居ないしさ……って、なに期待してんだ、オレ?」(頭振りつつ)
響:がちゃ、と扉を開けるー。
GM:普段なら、残業で慌しいはずの格納庫はひっそりとしており……遠くにぽうと一つ明かりがともっているだけである。
響:「…………誰も居ない、ってわけでもなさそうか」(苦笑)
響:明りの方に歩いていこう。あえて気配は消さない。
GM/茜:「あれ?なんだ、響か。こんな時間にどうしたんだよ」
響:「よ。茜っち」
響:「こんな時間にって。――ん〜、何となく、か?」
響:「それより……大丈夫か? 随分と無理、してるよーに見えるぜ?」>茜
GM/茜:「この前事故ッたんだろ? 大人しく寝てろって」
響:「そーゆう茜っちだって、宵の入りに医務室に担ぎ込まれてただろ?」
響:「お互い様。――っていうか、オレは傷の治りは早いほうだから、まだマシだけど」
響:(ちら、と茜の全身を観察。けっしてやましい意味ではなく!(笑))
GM/茜:「こっちこそ、響に比べたら軽傷だよ。それに響の機体、直しちゃわないとさ」左腕には包帯その他各部に治療のあとが見られます
響:「――直りそうか?」<どっちが、とはあえて言わず>茜
GM/茜:「バーカ、誰に言ってんだよ(笑)」
響:「ははッ、そりゃそーだ」(頷く)
響:「腹減ってるだろ。何か、飲みたいものとか、あるか?」
GM/茜:「ああ、いいって。もう少しで終わるからさ。」
響:「そっか。――じゃあ、コーヒーでも持って来るか」(頷いて)
響:「……茜っちが直してくれたからには、期待できそうだし」
GM:その時、入り口の方で物音がします。
響:「――ん?」(物音に僅かに反応)
GM/茜:「あっ!!」とっさに明かりを消してシートで響と自分を覆う
響:「まさかスパイとかじゃないだろーけど」(茜にそのまま作業をするように目線で……うわああッ?!(笑))
響:「なッ。うわ、茜っち、胸、胸ッ!」(でも小声(笑))
GM:ここから登場可能です
ネィ:「妙だな。明かりがついていた気がしたのだが……」と出よう 響:「や、やっぱりお前、絶対安静とか抜け出してきたんじゃねーのかッ?」(でも小声(笑))>茜
GM/茜:「実はさ、今整備班の人達。残業ボイコットしてんだよ……ばれたらヤバイかなって(小声」
響:「な、何があったんだよ……こんな時に、そんな」(でも小声(笑))<残業ボイコット>茜
響:何かこう、後頭部にやわらかーいものがふにふにと当たってるので、顔が赤い(笑)
ネィ:「ちっ、整備どもめ。作業を放り出して何をしているんだ……くそっ」
クレア:「でも、ほとんど終わってます……さすが、ですね」>ネィ
クレア:横をひょこひょこと。
ネィ:「そのようだが、あの姿勢が気に食わん。だがまぁ、オマエにとりなしてもらったおかげかも知れんな」そっぽ向きつつ
GM/茜:「なんか、口の悪いエリート気取りの機械化兵が自分たちの事は自分でするから整備兵なんていらんって言ったらしいんだよ……(小声」>響
響:「なーんか、分かった気がする」(うんうん、と頷く)>茜
響:「にしても、何だあいつら……。深夜の格納庫に2人でデート、とかか?」(←いちじるしく勘違い(笑))>ネィ&クレア
クレア:「後は橘中尉の3番機……」
ネィ:「シュネルギアか、やっかいだな。V機関のこともある。それなりの人間についていてもらわないと……」
クレア:「なんですよね……」<それなりの人間
クレア:「中島班長が前に言ってました。これは生き物だから、毎日見てやらないといけないんだって」<ギア
ネィ:「厄介なシロモノだな。まぁ、ヴィヴリオ大佐の顔も立てねばならん。それなりに活躍させてやらんとな」
響:「やべえ、こっち来るぞ茜っち?!」(でも小声)>茜
GM/茜:「暗いし、黙ってたら大丈夫だって(小声」>響
響:「そ、そうかな……?」(何か、ヤバい気配です仏様伊音様っ)←神には祈れない(笑)
ネィ:「そういえば、橘響はどうした? ちゃんと寝ているのか?」>クレア
クレア:「はい、私が部屋を出るときにはよくお休みのようでした。お疲れだったんですね……ジルベルドラクロア中尉は、休まれなくていいんですか?}
ネィ:「仮眠は取った、それで十分だ……む?何か聞こえなかったか?」
クレア:「いえ、私は何も……」懐中電灯をギア脇のシートの固まりに(笑)
ネィ:「気のせいか。ちょうど3番機のあたりだ、あの馬鹿が抜け出して何かやっているのかと勘ぐってしまってな」(笑)
響:「…………」(オレはいま、整備機材。オレはいま、整備機材)<念仏(笑)
GM/茜:「…………」
クレア:「ああ、そうですね。でもそんなことはないでしょう……では一通り見回りましたし、私もこれで休ませてもらいます」>ネィ
クレア:「一緒に来てくれて、ありがとうございます。おやすみなさい」>ネィ
ネィ:「そうするといい、明日も敵の攻勢がないとも限らんしな」
GM:その時、一斉に格納庫の証明がつきます。
ネィ:「ッ!?」
響:「――?!」
クレア:まぶしさに、反射的に目を覆う
GM/整備兵:「何やってんだ、お前ら!!」>ネィ、クレア
クレア:「あ……」
響:「うわあああッ?」(ばさーッ)←何やってんだ、を自分たちへの声と勘違いした(笑)
ネィ:「パイロットが格納庫にいて何が悪いんだ? まず自分の頭の整備がいるんじゃあないのか?」意地はりっ!
クレア:「ジルベルドラクロア中尉っ」
響:ふにゅん、と掌に柔らかーい感触。ああ、想像したくない。これはオレの知らない何かです、はい。
GM/茜:「あ、このバカっ!!」>響
クレア:「え、茜さん? 何でここに?」
ネィ:「橘響っ!? オ、オマエ一体?」
響:「わああああああッ、す、すまん茜っち!」(ばばッ、と離れる(笑))
GM/整備兵:「お嬢!?」
クレア:「橘中尉も……休んでいてくださいって言ったじゃないですか」
響:「…………ッ」(たらーり、と、冷や汗(笑))
GM/整備兵:「くそ、お前ら。怪我してるお嬢に無理やり作業させてたってワケか。何処まで腐ってやがる!!」
ネィ:「下がっていろクレア。口で言っても信用しないだろう、アイツらは」
響:「いやッ、違うんだ。これは……」(って、どう説明しても火に油な気がするーーッ?!)<混乱(笑)
ネィ:「フンッ、サボっていたオマエたちの言えることではなかろうっ!」もう引き下がれない(笑)
響:「…………」(おちつけ、おちつけオレっ。どうすればこのピンチを切り抜けられる? 考えろ、考えるんだッ!)
響:「――っ、済まない。オレが頼んだんだ!」>ALL
GM/茜:「ひ、響!?」
響:「でも、無理矢理にとか、そういうんじゃない! それだけは、分かってくれ!」>整備兵ズ
響:「これは……オレたちが勝って、生き延びるために必要なことだって」
響:「それを分かってくれたから……茜っちは。だから、オレも何か手伝えることは無いかって、それで!」
響:懸命に訴えてみる。
ネィ:「……橘響」
GM/茜:「………響」
響:「ネィ先輩も、クレアさんも、そう思ったから来てくれたんだろ?」
クレア:「……はい。私は剣を持って戦うことはできないから、せめてこのくらいはって」
ネィ:「……まぁ、多少言い過ぎたと思わないでもないし、近くに寄ったついでだったのだが……な」そっぽ向き
響:「オレたちは戦う。戦って、勝つ。――そのためには、できるヤツができることをやり遂げなくちゃいけない」
響:「敵は山ほど押し寄せてくるんだ。怪我とかケンカとか――そんなの、構ってられないだろ?!」
響:「――茜っちは、必死で3番機を調整してくれた。だったらオレは戦って、その想いに応えて見せる!」
響:「それが、親父っさんとオレたちの、約束だろう?!」
GM/整備兵:「ふん………言っとくが時間はともかく仕事にゃ手は抜いてないぜ。おやっさんにばれると殺されるからな」
響:「――!」
クレア:「! ありがとうございます!」
ネィ:「どうやらそのようだな。まぁ、少しくらいなら、感謝してやらんでもない……」
GM/茜:「…………響」
響:「……う、ごめんな茜っち。何か色々、勝手に叫んじまって」>茜
GM/茜:「………そうじゃなくて」
響:「…………?」
GM/茜:「そっちの方に誰かいるよ」ギアの影のほう指差し
響:「?!」(ばばッ、とシュネルギアの足元に、注目ッ!!(笑))
GM/真琴:「ZZZ…………う〜〜ん……」
ネィ:「橘響、オマエも、たまにはマシなことを言うものだ―――何っ?」
クレア:「稲生、先生……?」
響:「あ、れ? これってどういう――?」教えて、の目(笑)>クレア
クレア:「稲生先生がV機関にも造詣があるとお聞きしましたので、整備のお手伝いをお願いしたのですけど……」こちらもあんまり自信はない>響
響:「いや、それはオレも知ってる。……この人が、ここでこんなんなってるってコトは」(冷や汗)
ネィ:「オマエ……そうか、ご苦労だったな」
ネィ:「昼間の騒ぎで負傷者も出たというのに、ここまでやってくれるとはな……」
GM/真琴:「う〜〜ん……はっ…こ、ここは!?」口元拭い
響:「稲生先生! その、伊音は……?」(どきどき)←目覚めいちばんでそれを聞くあたり、何だかなぁ(笑)>真琴
GM/真琴:「えーと………」響の後ろを指差す
響:「…………」(おそーる、おそーる。振り返るー(笑))
GM/伊音:「ひびき さきほどは おたのしみ でしたね」ゴゴゴゴゴゴゴ
響:「あああッ、な、何か口調が妙に丁寧で……。って、違う! 誤解だッ、違うんだ伊音っ!」
響:じりじり、と後ずさる(笑)。
響:思わず、じっと手を見つつ(笑)。
GM/茜:「あ、伊音ちゃん。さっきのは、被さったのは私の方で……」
響:「茜っち! よ、余計なことを言うなッ?」(←火に油だろう(笑))
ネィ:「被さった? 何の話だ? 先ほどからここにいたのか。しかし、明かりは消えていたがな」(笑)
響:「ネィ先輩?!」(うひーっ)
GM/伊音:「ほう、いつの間にそんな関係になっていたのだ? 響よ」
響:「そんな関係もこんな関係もッ、オレと茜っちは機体の整備とか身体の調子とか話してただけでっ!」
響:必死に弁明しつつ。何気に墓穴を掘るオレ^^;
GM/茜:「そ、そうそう……お互いの身体の事をね……」
響:「…………」(終わった……。かくーん、と項垂れる死刑囚な気分のオレ(笑))
GM/中島:「オラァ、いつまで遊んでやがる。テメェら!!」
響:「――んなッ?!」
GM/アクシア:「もう、必死で終わらせて帰ってきたら凄いことになってるじゃない。」
ネィ:「整備の……帰ってきていたのか」
GM/ズィーガー:「今帰ってきた所だよ。だが、この状態は予想外だったな……」
響:「あッ、じゃ、じゃあオレは出撃に備えて、その――待機ってことで!」(脱兎!(笑))
響:と、逃げつつ伊音の手をがしっ、と掴んで引っ張っていく。
GM:その時、アラームがなる。
響:おおう(笑)<アラーム
GM/プシナプシナ:『天使兵襲来ですよー各員は出撃体制に入ってくださいー』
ネィ:「フン、話は後だ―――出るぞ」>ズィーガー
ネィ:「……一応礼は言っておく。部下たちにも気をつけるように伝えておこう」>整備ーず
GM/整備兵:「へっ……壊したらタダじゃおかねぇぜ?」>ネィ
響:「ッ、ええい、話は後だ! 行くぜ伊音!」
響:そのまま、手を引っ張って3番機のタラップを駆け上がり。
響:「――茜っち、ありがとな! 後はオレらに任せて、ゆっくり休んでくれ!」>茜
響:と、叫んでコクピットに乗り込もう。
GM:シーンエンド。 |