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Last Update/2012.02.05


◇ 第34話『空が朝日に染まる頃』◇

「それが、親父っさんとオレたちの、約束だろう?!」
――橘響

 

ミドルフェイズ:シーン1/シーン2/シーン3/シーン4
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「墜落」
 シーンPC:響。

GM:今日も嵐の如く押し寄せる天使兵。瑞穂基地の面々は迎撃に出動していた。
GM:個々の能力は高くないものの、何しろ数が多い
響:「くそッ、叩いても叩いても次から次へと……」
クレア:『2番滑走路空きました。“獅子”小隊、順次出てください』
響:「何かこう、抜本的な対策とかねーのかよっ。敵のボスを潰すとかっ!」(がーっ)>管制、というか主にクレア?(笑)
響:文句言いつつも、3番機は離陸済。敵の軍団に向かっております。
ネィ:「フン、どうした? ギアドライバー様はこれしきでもう音を上げるのかっ?」
響:「誰が音を上げてるかっての!」>ネィ
GM/伊音:「響、何を弱気になっておる」
響:「よッ、弱気とかじゃなくて……。その、基地の皆が疲れてるのは伊音だって分かってるだろ?」>伊音
ネィ:「いいんだぜっ。オニイサン達に任せて、弱ったやつのトドメ担当、ってのでもなあっ」>響
ネィ:小隊率いて戦闘中。対天使兵器はナシであくまで牽制アンド追い込みって感じに
響:「このまま敵に付き合って、消耗していくばかりじゃ埒が開かない……ってコトくらい分かんねーのか? エース部隊はっ」>ネィ
響:例によってホイシュレッケの真ん中に突っ込んで、斬った張ったを繰り広げております(笑)。
クレア:『えっと……ほぼ同程度の天使反応ばかりで、今は対処療法しかありません……ごめんな(ゴンッ)』>響
響:「…………」(くくっ、と笑う)>クレア
クレア:『……っぅ』
ネィ:「オマエこそっ、一機で特攻してどうなるっ? くそっ、少し下がれ橘響っ!」
クレア:『あの、そういうことですので……』
GM/伊音:「分かっておる。だからこそ私が……!! 響!!」コクピット内に警告が出る。
響:「――いやッ、今のは充分……何っ?!」<警告
クレア:『出撃全機に通達!』
GM/伊音:「ば、バカな!! V機関内圧力低下だと!!」
響:「なッ、ここに来てこれかよ――!」
GM/伊音:「く、何だこの急激なエーテル圧の低下は!! このままではケルンを維持できない!!」
ネィ:「オペレーター、どうしたっ……。ちっ、何があった橘響ッ!」
響:「悪い、機体がトラブった!」>ネィ
響:「ッ、仕方ねえ。クレア、シュネルギア3番機、後退する……!」
クレア:『海軍よりミサイル支援、来ます! 射線より回避!』
響:「後退する――掩護してくれ!」
ネィ:「お願いします、だろ? ――3機来い、後退を援護するっ!」
クレア:とりまきーず「はいっ、ネィさん!」<援護>ネイ
響:ぎゅん! と機体を急速に後退させる。攻撃は一切諦め、防御よりも速度にエーテル出力を回しつつ。
響:「――敵は数が多い! あまり無理せず、そっちも後退してくれ」>ネィ
響:「オレらが抜けたくらいで死なれちゃ、寝覚め悪ィかんな」(苦笑)
クレア:帰還する3番機と海軍のミサイルがすれ違う
響:「伊音! V機関は基地まで持ちそうか?」>伊音
GM/伊音:「く、後退しきるまでケルンを維持できるか……何にせよ、非常に危険だ」
響:「――言っとくけど、後退は一時だからな。……こいつが直せなきゃ、訓練用の機体でも何でも、動くやつで、また戻る!」>伊音
響:「お前を無駄死にだけは――させねえ」(呟く)

ネィ:「オペレーター……クレアっ!もう出せる機体はないのか、この際ガキ共のシュネルギアでも構わんっ!」
クレア:『今はそちらにはまわせません。後10分ほどそちらの戦力で対応してください!』>ネィ
ネィ:「フン、いいだろう。よく見ておけよ、メーヴェ上がりの戦い方をっ!」
響:「ああ、頼むよ――。それから、オレらが戻るまで、死ぬんじゃねーぞ、先輩?」>ネィ
ネィ:「むしろそのときまで敵が残っていることを祈ってるんだな―――各機、対天使戦闘用意、試作のアレを使えっ!」
クレア:とりまきーず「あ、あれって……マジですか!?」>ネィ
響:とりまきーず「そ、それこそまだテストだってしてないのに……」
GM:とりまきーず「アニキ、アレ使っちまっていいので?」
クレア:とりまきーず「中島のおやっさんかハルトマン大佐の許可がいるんじゃないですか、兄貴?」
ネィ:「天使相手に20ミリが効くかっ! エーテル兵器の扱いは知っているだろう。今使わずにいつっ!?」
クレア:とりまきーず「は、はいっ!」
GM:とりまきーず「おっしゃ、じゃあ派手にブッ放しやすぜ!!」
クレア:しゅぼぼぼぼ……ちゅどどーん
クレア:試作のアレによって3時方向の敵が一掃される
GM/伊音:「ひ、響!! 三時方向から砲撃が来る!」
響:「それくらい、弾いてやるさッ!」(不敵に笑う)
GM/伊音:「ええい、弾こうにも出力が足りんと言っているのだ。ばかもの」
響:「ケルンじゃねえ。――刀で、斬りおとす!」
響:「オレと伊音なら、できるだろッ?!」 ぎゅん! と機体を捻り、剣を繰り出す。
響:「だああああああああッッ!!」(がきぃん! と天使兵のエネルギー光に刀をぶち当てて)
GM/伊音:「く、ケルンで衝撃を相殺できん。ひ、響…どうする?」
響:「ッ、うあああああああッ??」(反動で、墜落して行きます(笑))
響:ついでに、折れたカウンターソードの剣先がネィのBvPの機首を掠めてく(笑)。
ネィ:「なっ、今のはマサムネの!? 橘響ッ!!」
響:「どうするも何も、せっかく弾いて、くれたんだから……ッ」(けふッ、と血ィ吐きつつ)
響:「このまま、低空突っ切って基地まで……持たせて、いお……」(ぐ、と声を詰まらせ)>伊音
響:「くそッ、……何で、だよ。こんな、肝心な時に……」(声にならない声。意識は半分飛んでる)
GM/伊音:「ひ、響? …おい、返事をせんか。このばかものー」声が僅かに震えている
響:「…………死なせる、かよッ!!」 ふふふ、GM。オレ、《フェイドアウェイ》使います(笑)。
響:一気に戦闘空域から離脱。瑞穂基地へと。
ネィ:「くそっ、クレアっ。3番機はどうしたっ?どうなってるッ?」
クレア:『っ……大丈夫です、友軍が確保にむかいましたっ!』嘘つき>ネィ
ネィ:「―――どこまでも世話を焼かせるっ。そっちは任せたぞ」>クレア
クレア:『はい、ジルベルドラクロア中尉もお気をつけて』
響:そのまま、ほとんど肩からどががががががッ! と滑走路とケルンで火花散らしながら不時着。
GM:了解。では3番機は基地に辿りついた所で、着陸の衝撃で響には気絶してもらおうかな
響:了解ー(笑)。
響:「…………ぃ、お」(がくり)
クレア:『整備班、3番機の回収! 医療班、乗員の救助を!』
響:しゅうしゅう、と煙と蒸気が吹き上がってるシュネルギア。
GM:シーンエンド。

■ミドルフェイズ/シーン2 「良くない噂話」
 シーンPC:ネィ。

GM/真琴:「……っと。はい、処置おしまい。今回も結構な被害出ちゃいましたね……」
ネィ:「仕方がない、部隊の責任者が軒並み不在の上、あの大攻勢だ」
ネィ:「―――済まないな。先日の約束、どうも守れなかったようだ」立ち上がり
GM/真琴:「橘さん……でしたっけ……」
ネィ:「3番機のパイロットか? 橘響が、どうしたっ?」
GM/真琴:「機体のトラブルって聞きましたけど……」
ネィ:「ああ、そのようだ。基地にはたどり着いたと聞いたが、彼の容態はどうなんだ?」
響:(どうなんだろう……ドキドキ(笑))
GM/真琴:「今はまだ、そちらのベッドで寝てますけど……さっき機械化兵の方が……」ちょっと言いにくそうに
ネィ:「―――どうした?」
GM/真琴:「整備不良のせいであんな事故が起きたって言ってました……ホントなんでしょうか?」
ネィ:「それもあるだろう。現在この基地では整備の人手も足りていない」
響:「んな、こたー……ねえ、よ」(細々とした声(笑))<カーテン越しに登場
ネィ:「複雑なあのシュネルギアの整備を完璧に行える余裕もないのも……そこに居たのか」
響:「V機関の……調子が、悪ィなんてのは、いつものコト、だし」
響:そちらのベッドに寝たきりモードです、オレ(笑)。
GM/伊音:「ええい、まだ動くな。ばかもの」
響:「合わせられなかったのは、オレの……あ痛だだだッ?」
響:Q〜、と目を回している(笑)。
ネィ:「フン、まだ寝ていろ。ただでさえあの調子の機体な上に、ケガ人に乗られては敵わん」
響:「うるせー。こんな怪我、ちょっと寝てればすぐに…うぅ……」(脂汗だらだら)>ネィ
GM/伊音:「ほれ見ろ。無茶ばかりしおって…」>響
GM/真琴:「でも……基地中がその噂で持ちきりなんですよ。あまり、大きな声じゃ言えないですけど……」
クレア:こんこん、と扉をノック
響:「おう、開いてるぜー……あ痛っ」>クレア
ネィ:「マズいな、そこまで来ると士気に関わる。ああ、クレアか」
クレア:「あの……稲生先生?」
クレア:でもまだ扉の外
クレア:「あ、橘中尉……気がついたんですね、良かった……」
クレア:「あの、あまり無理はしないでくださいね? ゆっくり体を治して……」>響
響:「ん? あ、ああ。大丈夫だってこれくら……い」(やせ我慢(笑))
ネィ:「やれやれ、だ。クレア、オマエからもこいつに言ってやれ」
クレア:「えっと、今度の出撃には3番機は出れない……あ! いえ、出撃しなくてもいいようにしますから(わたわた)」>響
響:「……ちょっと、待った」(じとっ)>クレア
響:「それ、どーゆー意味さ、クレアさん?」(じー(笑))>クレア
クレア:「え? あっと、あの、私何か変な事言いませんよ? ええ、もう何も」
GM/真琴:「なんか言動が変ですよー」>クレア
クレア:「橘中尉も今は体を治すことを優先して……きゃっ」
響:「――っていうか、今、あいつ(#3番機)はどうなって、ッ、るんだ?」>クレア
響:「修理……してくれてるん、だろ?」
響:痛てて、と顔をしかめつつ。
ネィ:「そのことだが、整備の不良はともかく、基地内で噂になっているらしい。聞いたか?」<修理
響:「――――」(無言で頷き、肯定)>ネィ
クレア:「今もっとも優先すべきは、稼動機数の確保です……早期に戦線復帰できる期待を優先するように、指示しました……」
響:「でも、シュネルギアは予備ももう使えないんだろ……?」>クレア
クレア:「人手が、足りないんです……整備班の人たちには、かなり無理を聞いて貰っているんですけれど」
響:「V機関が完全じゃないのが誰のせいとか、そんなのはどうでもいい」
響:「もう一度、完全に戦えるようにしてくれれば、それで……痛ッぅ」
GM/伊音:「ええい、だから何度言ったらわかるのだ。このばかものめ」
ネィ:「噂のとおり、整備者が少ないのは問題だ。しかし、V機関を扱える人間の確保などは簡単には……」
クレア:「ですから、それが無理なんです。せめて中島班長1人でも、戻ってきてくれれば何とか手を回せるんでしょうけど……」
クレア:「ごめんなさいっ!」思いっきり頭を下げる>響
響:「――いやッ、その、クレアさんに謝られても……」(ちょっと困って頬を掻く(笑))
ネィ:「―――おい、オマエ。V機関は扱えるな?」ふと>真琴
GM/真琴:「え? あ、は、はい。でも、機械化兵と完全機械化兵のものしか扱った事ありませんけど……」
ネィ:「構わん、原理さえ分かっていればなんとかなるだろう。3番機、任せられないか?」>真琴
響:「そうか! シュネルギアのだって似たようなモンだって。なぁ?」(と、伊音、それからクレアを見る(笑))
クレア:「あの、もしよろしければ……お願いしますっ」>真琴
GM/真琴:「うー……でも、私にも仕事が……」
響:「頼むっ! 調子が悪い原因を調べてもらうだけでもいいんです! だから……」>真琴
ネィ:「オレ達(機械化兵)なら大丈夫だ。だが、動かせる機体がないことには、ここ自体が危うくなるんだ」
響:「だから、オレたちに、もう一度戦う力を……あ痛だだだだッ」(うひーッ)
ネィ:「大人しく寝ていろっ。機体が直ったところでオマエが使い物にならなければしょうがないのだ」>響
クレア:「あの、私にもできるようなことであればっ。私がお手伝いしますからっ。どうか、お願いしますっ!」>真琴
クレア:「えっと……そう、響さんが抜け出さないよう見張ってるくらい、できますからっ」(ぉぃ)>真琴
響:「…………ぅ」(←悔しそうだが、痛いので言葉が出ない(笑))>ネィ
GM/真琴:「う…と、じゃあ、ちょ、ちょっとだけなら……」
ネィ:「コイツ(クレア)もこう言っている……おお、頼めるかっ」
響:「うし。じゃあ伊音……悪いけど、真琴さんと機体データの確認とか、頼んでいいか?」(無神経(笑))>伊音
響:他意は無く、単にマサムネの復帰が気になってるダケですよー?(乾いた笑い)
GM/伊音:「ふん、任せておけ。お主はさっさと体を治すがよい」
響:「……ん? あ、ああ」(何か声が冷たい……?)←にぶちん(笑)
ネィ:「逃げ出させるなよ。それと、人手もない。しばらくは二人きりで頼むぞ」(笑)>クレア
クレア:「はい、響さんはしっかり見張っていますからっ」油〜(笑)>伊音
響:「なーんか、信用なくないか、オレ?」(どよーん(笑))
GM:では、シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「諍う少年、止める少女」
 シーンPC:クレア。

GM:格納庫へと続く廊下を歩いている所です。
クレア:格納庫……ギアのかな?
GM:ギア、戦闘機、FU含みで
クレア:扉を薄く開けて、中の様子を伺ってみましょう
クレア:きっと整備班の人たちが独楽鼠のように動き回ってるんでしょうが
GM:とたんに向こうから扉がばたーんと開きます
クレア:「きゃっ!?」
GM/整備兵:「早く! センセイのトコ運ばぇと!!」
クレア:ドアに跳ね飛ばされるようにころころころ……
クレア:「あの、どうかされました……?」壁際まで転がって
GM/茜:「へ、平気だってこれくらい……」両側から抱えられている
GM/整備兵:「顔、青ざめさせて言うセリフじゃないっスよ!」
クレア:「え、茜、さん……? 怪我してるじゃないですか!」
クレア:あわてて立ち上がる
GM/整備兵:「畜生、あの機械化兵。終了シーケンス、最後まできちんとしなかったんだ」
GM/整備兵:「新任の先生のトコは機械化兵が入り浸ってやがるからな。羽村先生の方に運ぼう」
ネィ:「いいから早く連れて行け。それ以上はそいつにはムリだ」>整備兵 格納庫に居たってことで
クレア:「あ、あの、私が医務室まで連れて行きます!」<茜>整備兵
クレア:「私にはそのくらいしかできませんから……お二人は整備をお願いします」>整備兵
GM/整備兵:「ん? 何だよ。あんた等?」>クレア、ネィ
クレア:「あ、管制官のクレアといいます」<顔いっぱいにか面型のインプラントが(あっ)
クレア:「あの、皆さんお忙しそうなんで、何かお手伝いできればと……」思い切ってそう言う
ネィ:「その新任の軍医にV機関の調整を頼んだのだ。まだ来ていないのか?」
GM/整備兵:「ケッ、機械化兵に答える事なんてねぇよ」>ネィ
ネィ:「どういうコトだ?言ってくれるじゃないか、整備兵風情が」バチバチ 
クレア:「ジルベルドラクロア中尉!」
クレア:「あの、ごめんなさい。手順確認は必ずするよう徹底させますので……」おろおろ>整備兵
ネィ:「黙ってろクレア。こいつの口の利き方が気に食わんのだ。どこかの下級兵卒と一緒にされては敵わん」
GM/整備兵:「あァ? ふざけるなよ。テメエの腕で乗り物ぶっ壊しといて人のせいにするわ。帰ってきたらする事しねぇでさっさと降りるわ。いい気になるのも大概にしやがれ!!」>ネィ
クレア:「だけど、茜さんが怪我をしてしまったのはパイロットに不注意があったからでしょう?」>ネィ
ネィ:「フン、そのことについて詫びでも入れようとした矢先にアレだ。こちらにも誇りというものがある」>クレア
クレア:「だからって……」<矢先に
ネィ:「修理しかできない整備に仕事をくれてやったんだ。ありがたがって汗水垂らせばいいだろう!」
GM/整備兵:「テメェ、何様のつもりだァ!?」>ネィ
ネィ:「特務の中尉だ。平服の整備ごときが気安く怒鳴りつけるなっ」
GM/整備兵:「あーそうですかい。特務ってのは相当にご立派なんでしょうねぇ?」
クレア:「それに……あぁ」<口論発展中
GM/茜:「や……やめ……」両側から支えられながら
クレア:「えっと……あの……」
クレア:(大声で)「もう、皆さんやめてくださいっ!!」
ネィ:「……うっ」
クレア:「今はそんな口論しているときじゃないですっ! 茜さんを医務室に連れてって、次の天使襲来に備えなきゃいけないときですっ!」
クレア:「あなたたちも、天使を倒す……その一翼を担う自覚があるんなら、今はなすべきことをしてくださいっ!」>整備兵
ネィ:「クソッ……今日はこれまでだ。早くあの娘を医務室に連れて行ってやれ」>整備兵
GM/整備兵:「ふん……いい気になるなよ」>ネィ
クレア:「これ以上続けるなら職務の放棄とみなしますっ。戻って、整備を続けてくださいっ」>整備兵
ネィ:「フン、いつでも続きを聞く用意はあるぞ、整備風情が。しかし、今これ以上やって手を抜かれても敵わん」
クレア:無理やり茜の肩を支えて、羽村のところに行こうとしますー
クレア:道すがら、ぽろぽろと泣きながら「ごめんなさい……」と茜に。
GM:ではシーンエンドで


■ミドルフェイズ/シーン4 「努力、衝突、和解?、襲撃」
 シーンPC:響。
許可あるまで登場不可。

GM:夜中にふと目が覚めた響は、何となく格納庫へ脚を向けます
響:「んー……だいぶ治ったかな?」(こきこき、と肩を鳴らしつつ)
響:「――気がつけばクレアさんも伊音も居ないしさ……って、なに期待してんだ、オレ?」(頭振りつつ)
響:がちゃ、と扉を開けるー。
GM:普段なら、残業で慌しいはずの格納庫はひっそりとしており……遠くにぽうと一つ明かりがともっているだけである。
響:「…………誰も居ない、ってわけでもなさそうか」(苦笑)
響:明りの方に歩いていこう。あえて気配は消さない。
GM/茜:「あれ?なんだ、響か。こんな時間にどうしたんだよ」
響:「よ。茜っち」
響:「こんな時間にって。――ん〜、何となく、か?」
響:「それより……大丈夫か? 随分と無理、してるよーに見えるぜ?」>茜
GM/茜:「この前事故ッたんだろ? 大人しく寝てろって」
響:「そーゆう茜っちだって、宵の入りに医務室に担ぎ込まれてただろ?」
響:「お互い様。――っていうか、オレは傷の治りは早いほうだから、まだマシだけど」
響:(ちら、と茜の全身を観察。けっしてやましい意味ではなく!(笑))
GM/茜:「こっちこそ、響に比べたら軽傷だよ。それに響の機体、直しちゃわないとさ」左腕には包帯その他各部に治療のあとが見られます
響:「――直りそうか?」<どっちが、とはあえて言わず>茜
GM/茜:「バーカ、誰に言ってんだよ(笑)」
響:「ははッ、そりゃそーだ」(頷く)
響:「腹減ってるだろ。何か、飲みたいものとか、あるか?」
GM/茜:「ああ、いいって。もう少しで終わるからさ。」
響:「そっか。――じゃあ、コーヒーでも持って来るか」(頷いて)
響:「……茜っちが直してくれたからには、期待できそうだし」
GM:その時、入り口の方で物音がします。
響:「――ん?」(物音に僅かに反応)
GM/茜:「あっ!!」とっさに明かりを消してシートで響と自分を覆う
響:「まさかスパイとかじゃないだろーけど」(茜にそのまま作業をするように目線で……うわああッ?!(笑))
響:「なッ。うわ、茜っち、胸、胸ッ!」(でも小声(笑))
GM:ここから登場可能です
ネィ:「妙だな。明かりがついていた気がしたのだが……」と出よう

響:「や、やっぱりお前、絶対安静とか抜け出してきたんじゃねーのかッ?」(でも小声(笑))>茜
GM/茜:「実はさ、今整備班の人達。残業ボイコットしてんだよ……ばれたらヤバイかなって(小声」
響:「な、何があったんだよ……こんな時に、そんな」(でも小声(笑))<残業ボイコット>茜
響:何かこう、後頭部にやわらかーいものがふにふにと当たってるので、顔が赤い(笑)
ネィ:「ちっ、整備どもめ。作業を放り出して何をしているんだ……くそっ」
クレア:「でも、ほとんど終わってます……さすが、ですね」>ネィ
クレア:横をひょこひょこと。
ネィ:「そのようだが、あの姿勢が気に食わん。だがまぁ、オマエにとりなしてもらったおかげかも知れんな」そっぽ向きつつ
GM/茜:「なんか、口の悪いエリート気取りの機械化兵が自分たちの事は自分でするから整備兵なんていらんって言ったらしいんだよ……(小声」>響
響:「なーんか、分かった気がする」(うんうん、と頷く)>茜
響:「にしても、何だあいつら……。深夜の格納庫に2人でデート、とかか?」(←いちじるしく勘違い(笑))>ネィ&クレア
クレア:「後は橘中尉の3番機……」
ネィ:「シュネルギアか、やっかいだな。V機関のこともある。それなりの人間についていてもらわないと……」
クレア:「なんですよね……」<それなりの人間
クレア:「中島班長が前に言ってました。これは生き物だから、毎日見てやらないといけないんだって」<ギア
ネィ:「厄介なシロモノだな。まぁ、ヴィヴリオ大佐の顔も立てねばならん。それなりに活躍させてやらんとな」
響:「やべえ、こっち来るぞ茜っち?!」(でも小声)>茜
GM/茜:「暗いし、黙ってたら大丈夫だって(小声」>響
響:「そ、そうかな……?」(何か、ヤバい気配です仏様伊音様っ)←神には祈れない(笑)
ネィ:「そういえば、橘響はどうした? ちゃんと寝ているのか?」>クレア
クレア:「はい、私が部屋を出るときにはよくお休みのようでした。お疲れだったんですね……ジルベルドラクロア中尉は、休まれなくていいんですか?}
ネィ:「仮眠は取った、それで十分だ……む?何か聞こえなかったか?」
クレア:「いえ、私は何も……」懐中電灯をギア脇のシートの固まりに(笑)
ネィ:「気のせいか。ちょうど3番機のあたりだ、あの馬鹿が抜け出して何かやっているのかと勘ぐってしまってな」(笑)
響:「…………」(オレはいま、整備機材。オレはいま、整備機材)<念仏(笑)
GM/茜:「…………」
クレア:「ああ、そうですね。でもそんなことはないでしょう……では一通り見回りましたし、私もこれで休ませてもらいます」>ネィ
クレア:「一緒に来てくれて、ありがとうございます。おやすみなさい」>ネィ
ネィ:「そうするといい、明日も敵の攻勢がないとも限らんしな」
GM:その時、一斉に格納庫の証明がつきます。
ネィ:「ッ!?」
響:「――?!」
クレア:まぶしさに、反射的に目を覆う
GM/整備兵:「何やってんだ、お前ら!!」>ネィ、クレア
クレア:「あ……」
響:「うわあああッ?」(ばさーッ)←何やってんだ、を自分たちへの声と勘違いした(笑)
ネィ:「パイロットが格納庫にいて何が悪いんだ? まず自分の頭の整備がいるんじゃあないのか?」意地はりっ!
クレア:「ジルベルドラクロア中尉っ」
響:ふにゅん、と掌に柔らかーい感触。ああ、想像したくない。これはオレの知らない何かです、はい。
GM/茜:「あ、このバカっ!!」>響
クレア:「え、茜さん? 何でここに?」
ネィ:「橘響っ!? オ、オマエ一体?」
響:「わああああああッ、す、すまん茜っち!」(ばばッ、と離れる(笑))
GM/整備兵:「お嬢!?」
クレア:「橘中尉も……休んでいてくださいって言ったじゃないですか」
響:「…………ッ」(たらーり、と、冷や汗(笑))
GM/整備兵:「くそ、お前ら。怪我してるお嬢に無理やり作業させてたってワケか。何処まで腐ってやがる!!」
ネィ:「下がっていろクレア。口で言っても信用しないだろう、アイツらは」
響:「いやッ、違うんだ。これは……」(って、どう説明しても火に油な気がするーーッ?!)<混乱(笑)
ネィ:「フンッ、サボっていたオマエたちの言えることではなかろうっ!」もう引き下がれない(笑)
響:「…………」(おちつけ、おちつけオレっ。どうすればこのピンチを切り抜けられる? 考えろ、考えるんだッ!)
響:「――っ、済まない。オレが頼んだんだ!」>ALL
GM/茜:「ひ、響!?」
響:「でも、無理矢理にとか、そういうんじゃない! それだけは、分かってくれ!」>整備兵ズ
響:「これは……オレたちが勝って、生き延びるために必要なことだって」
響:「それを分かってくれたから……茜っちは。だから、オレも何か手伝えることは無いかって、それで!」
響:懸命に訴えてみる。
ネィ:「……橘響」
GM/茜:「………響」
響:「ネィ先輩も、クレアさんも、そう思ったから来てくれたんだろ?」
クレア:「……はい。私は剣を持って戦うことはできないから、せめてこのくらいはって」
ネィ:「……まぁ、多少言い過ぎたと思わないでもないし、近くに寄ったついでだったのだが……な」そっぽ向き
響:「オレたちは戦う。戦って、勝つ。――そのためには、できるヤツができることをやり遂げなくちゃいけない」
響:「敵は山ほど押し寄せてくるんだ。怪我とかケンカとか――そんなの、構ってられないだろ?!」
響:「――茜っちは、必死で3番機を調整してくれた。だったらオレは戦って、その想いに応えて見せる!」
響:「それが、親父っさんとオレたちの、約束だろう?!」
GM/整備兵:「ふん………言っとくが時間はともかく仕事にゃ手は抜いてないぜ。おやっさんにばれると殺されるからな」
響:「――!」
クレア:「! ありがとうございます!」
ネィ:「どうやらそのようだな。まぁ、少しくらいなら、感謝してやらんでもない……」
GM/茜:「…………響」
響:「……う、ごめんな茜っち。何か色々、勝手に叫んじまって」>茜
GM/茜:「………そうじゃなくて」
響:「…………?」
GM/茜:「そっちの方に誰かいるよ」ギアの影のほう指差し
響:「?!」(ばばッ、とシュネルギアの足元に、注目ッ!!(笑))
GM/真琴:「ZZZ…………う〜〜ん……」
ネィ:「橘響、オマエも、たまにはマシなことを言うものだ―――何っ?」
クレア:「稲生、先生……?」
響:「あ、れ? これってどういう――?」教えて、の目(笑)>クレア
クレア:「稲生先生がV機関にも造詣があるとお聞きしましたので、整備のお手伝いをお願いしたのですけど……」こちらもあんまり自信はない>響
響:「いや、それはオレも知ってる。……この人が、ここでこんなんなってるってコトは」(冷や汗)
ネィ:「オマエ……そうか、ご苦労だったな」
ネィ:「昼間の騒ぎで負傷者も出たというのに、ここまでやってくれるとはな……」
GM/真琴:「う〜〜ん……はっ…こ、ここは!?」口元拭い
響:「稲生先生! その、伊音は……?」(どきどき)←目覚めいちばんでそれを聞くあたり、何だかなぁ(笑)>真琴
GM/真琴:「えーと………」響の後ろを指差す
響:「…………」(おそーる、おそーる。振り返るー(笑))
GM/伊音:「ひびき さきほどは おたのしみ でしたね」ゴゴゴゴゴゴゴ
響:「あああッ、な、何か口調が妙に丁寧で……。って、違う! 誤解だッ、違うんだ伊音っ!」
響:じりじり、と後ずさる(笑)。
響:思わず、じっと手を見つつ(笑)。
GM/茜:「あ、伊音ちゃん。さっきのは、被さったのは私の方で……」
響:「茜っち! よ、余計なことを言うなッ?」(←火に油だろう(笑))
ネィ:「被さった? 何の話だ? 先ほどからここにいたのか。しかし、明かりは消えていたがな」(笑)
響:「ネィ先輩?!」(うひーっ)
GM/伊音:「ほう、いつの間にそんな関係になっていたのだ? 響よ」
響:「そんな関係もこんな関係もッ、オレと茜っちは機体の整備とか身体の調子とか話してただけでっ!」
響:必死に弁明しつつ。何気に墓穴を掘るオレ^^;
GM/茜:「そ、そうそう……お互いの身体の事をね……」
響:「…………」(終わった……。かくーん、と項垂れる死刑囚な気分のオレ(笑))
GM/中島:「オラァ、いつまで遊んでやがる。テメェら!!」
響:「――んなッ?!」
GM/アクシア:「もう、必死で終わらせて帰ってきたら凄いことになってるじゃない。」
ネィ:「整備の……帰ってきていたのか」
GM/ズィーガー:「今帰ってきた所だよ。だが、この状態は予想外だったな……」
響:「あッ、じゃ、じゃあオレは出撃に備えて、その――待機ってことで!」(脱兎!(笑))
響:と、逃げつつ伊音の手をがしっ、と掴んで引っ張っていく。
GM:その時、アラームがなる。
響:おおう(笑)<アラーム
GM/プシナプシナ:『天使兵襲来ですよー各員は出撃体制に入ってくださいー』
ネィ:「フン、話は後だ―――出るぞ」>ズィーガー
ネィ:「……一応礼は言っておく。部下たちにも気をつけるように伝えておこう」>整備ーず
GM/整備兵:「へっ……壊したらタダじゃおかねぇぜ?」>ネィ
響:「ッ、ええい、話は後だ! 行くぜ伊音!」
響:そのまま、手を引っ張って3番機のタラップを駆け上がり。
響:「――茜っち、ありがとな! 後はオレらに任せて、ゆっくり休んでくれ!」>茜
響:と、叫んでコクピットに乗り込もう。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠