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Last Update/2012.02.05


◇ 第36話『ゼーレンホルン』◇

「私の中の誰かが囁くの。お前は僕じゃない。僕はお前じゃない……って!」
――ゼーレンホルン

 

ミドルフェイズ:シーン1/シーン2/シーン3/シーン4/シーン5
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「面影」
 シーンPC:理々太。

GM:恭花の機械化兵手術には、準備に少し時間がかかる。
GM:執刀医である昭島医師にそう説明された理々太は、彼女にせがまれて拳銃の訓練に付き合っていた。
GM:機械化兵たちの性能試験を兼ねて、この手の研究所には本格的な訓練施設が併設されていることが多いのである。
GM/恭花:「いいじゃない。……わ、私が理々太くんに教えてもらいたいんだから!」
GM:そんな、よく分かるような、分からないような理屈。
理々太:「……まぁ、いいですけど」苦笑しながら。
GM:退屈しのぎと割り切れば、こんな時間も悪くは無いかも知れない。
レイモンド:丁度その辺ぷらぷら散歩してみるか。俺も機械化兵だし(笑)
GM:では、シューティングレンジで仲良く(笑)、射撃の練習をしている少年少女が(笑)>レイモンド
レイモンド:“……You got mud on yo' face You big disgrace ”
レイモンド:“Kickin' your can all over the place……”
GM/恭花:「これで、ラストっ!」
GM:シューティングレンジに、乾いた射撃音が響く。
GM:もともと運動神経が良い上に素質もあるのか。恭花の射撃の腕は、僅かな期間で素人の域は脱しつつあるように見える。
レイモンド:「お。よーう、少年少女ー。頑張ってッかー」
GM/恭花:「よしッ。見てみて理々太くん! 100発で平均7.4点だって!」
GM/恭花:「……あっ、れ、レイモンドさん?!」(わたたっ)
理々太:「……あ、はっ、精進しています」レイモンド大尉に敬礼。
レイモンド:「どれどれ、お兄さんに成績を見せてみなさい」嫌がっても覗き込み(笑)
GM:ちなみに、平均で言えば10点が満点ね。
GM/恭花:「あッ、あの。そんな……や、止めて下さいっ」(ああーん! と嫌がる(笑))
理々太:「すごいですね。なかなか出せる数字じゃない」
GM/恭花:「そ、そんなコトないです! 理々太くんなんかいつも9点台ですしっ!」(あうあう)
レイモンド:「ふむ。集弾率はいい方だが、初弾・次弾あたりはやはり外に流れてるな。撃ちながら修正する目は十分養われてるってことか」
GM/恭花:「そ、そうなんですか?」(←よく分かって無いけど、プロの軍人に褒められて嬉しい(笑))
GM/恭花:「わ、私、頑張ります! 頑張って、もっと上手くなりたい……」
理々太:「この射撃の腕だけでも、十分ですよね?」ははは、と乾いた笑いを。
レイモンド:「あとは、初弾を思った所にぶち込めるように、骨で姿勢を覚えこませるこった。そうすればあと1点は簡単に伸びるよ」
オスカー:端っこの方で、こっそり訓練をしている
GM/恭花:「初弾を、思ったところに……」
レイモンド:「……ま、あそこの堅物は化物じみた成績叩き出すが、あそこまでになるにはよっぽどの訓練が必要だ。頑張れ」オスカーを指して(笑)
GM/恭花:「はいっ、ありがとうございます!」(敬礼)
GM:拳銃をいろいろ構えて見て、レイモンドのアドバイスを確認しようとする少女。
オスカー:メーターモーゼルをしまって、そっちを見る
オスカー:「仲がいいことだな」
レイモンド:「……やっぱ可愛い娘が銃を持つのはなんか間違ってると思うんだがなァ……」恭花のおてて握ってすりすり(笑)
GM/恭花:「そ、そんなコト……」(照)>レイモンド
オスカー:ばきっと、メーターモーゼルで叩く>レイモンド
レイモンド:「いて。ちょ、外骨格無い所そんな鉄塊で殴るなよぅ」>オスカー
オスカー:「恋人がいる女性に、そういうことをするのは紳士ではないだろう」
オスカー:なぁ、と理々太を見る

GM/恭花:「――?」>理々太
理々太:「……わざわざ、機械化する必要なんてないですよ」
理々太:静まった所に、空気を読まない発言。
GM/恭花:「――でも、私は。理々太くんとは違うもの……」<機械化
理々太:「そう、です。違うんですよ。だから、無理しなくていいんです。」
GM/恭花:「ただの私が、天使と戦うためには……。レイモンドさんのような力が、要るのよ。だからっ」>理々太
理々太:どんどん、表情を消していく。
GM/恭花:「…………」(押し黙る)
GM:何か、ちょっと空気が険悪だ(笑)
レイモンド:「いやぁ。俺みたいな力は要らねェよ。なぁ理々太」がっしと肩を組む。
理々太:「はい……レイモンド大尉のような人がいてくれますから、三条さんは戦わなくていいんです」
オスカー:「なぁ、理々太」
オスカー:「どうして君は、彼女に戦って欲しくないんだ?」
オスカー:メーターモーゼルをガンベルトにしまい
理々太:「……っ」不意を着かれ、ムキになってた自分に気づく。
レイモンド:「……死なせたくないってか?」こぶしでくりくり>理々太
GM/恭花:「…………」
理々太:「代わりに戦える人間が……ここにいるんですから」そういって、ここに居られず逃げだす。
GM:と、少し派手めなファンファーレが鳴り響く。
レイモンド:「そりゃお前、エゴってもんだし無茶だ。戦争中だぜ? 前線に居なくたって民間人だって何人も死ぬ……お?」
オスカー:「なんだ…」
GM:どうやら、近くのブースで10点満点が出たようだ。
レイモンド:「お、すっげ。誰だ?」見る見る〜
GM/ゼーレンホルン:「……あ」
GM:そして……駆け去ろうとした理々太の気配に気付いたのか。
理々太:壁を背に。みんなの死角でその音を聞きつける。
GM:振り向いた“彼女”と、目が、合った――。
GM:その面影は――“少女”であることと、純血のヤシマ人を示す額の角が無いことを除けば。
GM:“彼”に瓜二つだった。――あの日、天使兵から自分を庇って死んだ、あの少年に。
GM/ゼーレンホルン:「……?」
理々太:「なっ……!」
レイモンド:いいから行かせてやれ、とホルンに手で合図。<理々太
GM:よく意図が分かって無い、というか、どーしてそんな必要が? みたいな顔←ゼーレンホルン>レイモンド
レイモンド:気にすんな、と顔の前で手ぱたぱた(笑)
オスカー:「どうした、郷少尉」
理々太:困惑。頭がごちゃごちゃになって、まっしろ。ただ、立ち尽くすだけ。
GM/恭花:「ねえ、理々太くん?。どうしたの? 顔、真っ青だよ……」
GM:心配になったのか、恭花が駆け寄ってくる……。
理々太:「なんで、君がっ……!?」
理々太:無意識に肩を掴むかんじで(笑)
GM/ゼーレンホルン:「……あ。別に、引き止めるつも……きゃあッ?!」
GM:びっくり(笑)。
GM/恭花:「理々太、くん……?」
レイモンド:「……何? 昔の女との修羅場?」煙草取り出して笑う。
GM/ゼーレンホルン:「あ、止め……痛っ、あう」(肩を掴まれて苦しがる)
GM:で、助けを求めるよーな視線(笑)>レイモンド
オスカー:「郷少尉、離れなさい」
オスカー:ぐいっと引き離そう
GM/恭花:「そ、そうよ! 離れなさいよ!」(じぇらしー?)
理々太:「っ、あ、す、すみません」オスカーに離され、なんとか平静を取り戻す。
GM/恭花:「い、痛がってるじゃない、その子……」
レイモンド:「ほれ、ホルンはこっちおいで」手招き。
GM:とててっ、とレイモンドのもとに駆けるゼーレンホルン。
レイモンド:ぎゅー、とだっこしてやろう(笑)<ホルン
GM/ゼーレンホルン:「あ、あの、大尉……きゃうっ? あ、あの人……わふっ」(じたばた)
理々太:「すみません、すみません、失礼しました、ごめんなさい……ごめん」色々なものにただ、謝り続ける。
レイモンド:「なに、昔の知り合いと似てたとかだろ。気にすんな(背中ぽんぽん)」
GM/ゼーレンホルン:「そうなんですか? ええっと……」(振り向く)>理々太
GM:じっ、と見つめてくる無垢な瞳。
オスカー:「レイモンドも離れなさい」
GM/恭花:「…………」(ジト目(笑))>レイモンド
オスカー:メーターモーゼルでまた叩く
オスカー:ごつん
GM/恭花:「だからオトナって嫌いよ……」
レイモンド:「痛いなぁ……あ、そうだ」>オスカー
オスカー:「なんだ?」>レイモンド
理々太:「なんでもないです、本当になんでもないですから……」はやく一人になりたいという思いでまた逃げ出す。
オスカー:掴んで放さないぞー(笑)>理々太」
オスカー:「逃げるんじゃない」
GM/恭花:「あっ、ちょっと理々太くん……?!」
レイモンド:「……それどころじゃないか」(笑)
理々太:「は、離してください!」
GM:えーと、<運動>で対決してみよう(笑)<逃げる逃げない
オスカー:#5c1 てやっ
●ダイス:Oscar:5c1=1(4,1,2,6,5)= 1
理々太:#6c1
●ダイス:Ririta:6c1=0(3,2,6,2,2,5)= 0
GM:うい、掴まった(笑)>理々太
理々太:捕まりました(笑)
オスカー:体の使い方が甘いな。(笑)骨子術で、理々太の肩の骨を抑え、動きを止めよう
オスカー:「三条に銃を教えるんだろう、彼女から逃げるな」
理々太:「う、ぐ。……はい、わかり、ました……」
レイモンド:ポケット探りつつ「……わり、リンケ特務曹長。火持ってね?」(笑)
オスカー:「レイモンド、タバコを咥えろ」
レイモンド:「ほい」ぱく。
オスカー:抜き撃ち。すとっとメーターモーゼルをしまう
GM/ゼーレンホルン:「?」(ふにゃ、とレイモンドの加えたタバコを見……びっくり(笑))
オスカー:「これでいいか」>レイモンド
レイモンド:「……お見事」(^。^)y-.。o○
レイモンド:「……とまぁ、この位出来る様になったら逃げていいぞ、理々太」頭ぽん。
オスカー:ぽんと、理々太を三条の方に押す
GM/恭花:「…………あ」
理々太:「……えと、三条さん。ごめん」
GM/恭花:「あの、曹長。郷少尉は何だか気分が優れないみたいですし……」
GM/恭花:「もともと、私のわがままに付き合ってもらってただけですから。その、大丈夫です」
GM:何となく事情を察し、気遣いを見せる。
レイモンド:「ホルンはまだ訓練か? 終了なら、お兄さんと一緒に移動しよう」(笑)
GM/ゼーレンホルン:「あ、はい。既定のメニューは終わりましたから、これから昭島博士に報告に……」(もぞもぞ)>レイモンド
レイモンド:「よーし、走るぜー」おんぶしてダッシュ
理々太:「……本当に、ごめんなさい」全ての人に謝る。自分でも、何が何だか分からない。
GM:シーンエンド。

■ミドルフェイズ/シーン2 「相似波形」
 シーンPC:オスカー。

GM:深夜。研究所の一角、とある端末室にオスカー・リンケの姿はあった。
GM:維馬篭中将の目論見はともかく、ここからなら、例の既視感の理由を探ることができるかも知れない。
GM:てことで、調べ物シーンです(笑)。
GM:とりあえず、例の既視感について調べるなら、<情報処理>の難易度10で。
オスカー:高っ(笑)
GM:機密事項ですから(笑)。
オスカー:まぁ調べるけどさ(笑)
GM:あと、他に調べたいことがあればそれも言ってくれてOK〜。
オスカー:技能3→4にブースト、≪忠誠≫使用、パトス2、ロゴス5消費、ダイス+7
オスカー:#11c4+4
●ダイス:Oscar:11c4+4=8(6,6,1,4,2,6,2,3,2,3,2)+4= 12
オスカー:ふぅ。アガペー531、ロゴス、パトス0
GM:OK。次のことが分かる。
オスカー:かちゃかちゃ

・三条恭花のエーテル波形は、“黒い天使核”の有無さえ除けば、あるエースパイロットのそれと酷似している。
・すなわち、それはアクシア・リヒトヴィッツG3大尉。
・彼女は、数年前まで“黒い天使核”の保有者では無かったが、とある任務の結果、“黒い天使核”を継承したことが分かっている。
・すなわち、ここから導き出される結論は――。アクシアと同じく、三条恭花にも“黒い天使核”を受け入れる素養がある、ということ。

GM:こんなとこですの。
GM:で、アクシアのそれを見たことがあるので、既視感がありまくりだったと>オスカー
オスカー:「………」じっと考え込んでいる
オスカー:「なるほどな、維馬篭の考えが少し読めてきたか」
オスカー:GM、どこか盗聴されてなさそうな回線はありませんか。(笑)
理々太:こんこん、とドアをノックする。
オスカー:「っと。どうぞ」
オスカー:つうか、そのとある任務って、わかるのかな
GM:ふーむ。では<整備>で。意外に内側からは緩いんで、難易度3でOKです<盗聴の無い回線
GM:トップシークレットなので、アクシアに直接聞いてください(笑)<とある任務
オスカー:ロゴスが無いよー(笑)
GM:パトスも無いの?(笑)
オスカー:あ、現在進行形で増えてるんだ。(笑)
オスカー:《忠誠》使用、自動的に4成功
オスカー:とぅるるるるるる
GM/アクシア:「あーい……何よゥ、寝入りばなに」(むにゃむにゃ)
GM:で、いいの?(笑)>オスカー
オスカー:いいよいいよー(笑)
GM:じゃあ、理々太くんはオトナな時間の男女の会話な部屋に踏み込んでしまった! と(笑)。
オスカー:ドア越しに聞いていなさい(笑)
理々太:了解(笑)。
GM/アクシア:「この電話番号わー。ただいま使われておりませーん……って、オスカ〜かぁ」
オスカー:「悪いが、色気のある話じゃないぞ。ちょっと聞きたいことがあってな」
GM/アクシア:「オスカァじゃ、仕方ないわねー」(むにゃむにゃけらけら)
オスカー:「瑞穂に帰ってから、御礼はするからさ」
GM/アクシア:「んぃ。で、何が聞きたいの?」
オスカー:かくかくしかじかと、事情を説明
理々太:「(この声って……)」聞き耳を立ててしまう、青少年(笑)。
オスカー:と、三条のこと、アクシアのこととか調べたことを包み隠さず放す
オスカー:ということで、理々太の耳にも入ってしまうわけだ。
GM/アクシア:「あー。あの狐、そーゆー考えなんだァ……」
理々太:「(アクシア大尉と、一緒……?)」
オスカー:「で、お前のその時の任務、というのはなんだったんだ? 俺も覚えが無いぞ」
GM/アクシア:「んー。電話じゃ話せないから、帰ってから教えてあげるわね……ただ」
GM/アクシア:「えーっと……あれは確か。そう、コンロン。コンロンでェ、“赤毛の魔女”と接触して、それで……ら、ふぃ」(むにゃむにゃ)
GM:ぷちっ、つー、つー、つー。
オスカー:「………寝やがった…」
GM:潰れたみたい(笑)<アクシア
オスカー:「………郷少尉、いるんだろう? 入ってこい」
オスカー:受話器を置き
理々太:「は、はい!すみません」あわてて入ってくる。
オスカー:「聞いていたんだろう。それで、君はどうしたい」
オスカー:じっと理々太を見る
理々太:「……いえ、何も。そんな権限は……ないですから」その瞳を見れず、目を逸らす。
オスカー:「ばかやろう!」
オスカー:怒鳴りつける
理々太:「なっ!?」びくっと、小動物のように体をふるわせ。
オスカー:「好きになった女を護るのに、権限もくそもあるか!」
オスカー:「と、言いたいんだろう。たまには吐き出せ、理々太」
理々太:「好きって、そんな、ことっ!……っ」
オスカー:「違うのか?」
オスカー:きょとんとした顔
理々太:「……オスカーさん、お言葉に甘えさせていただきます」
オスカー:「彼女に会ってこい。会って、話をしてこい」
オスカー:「最初に言ったろう? 機械化手術の彼女の返事の書類自体は、俺のところで一応止めてある」
オスカー:「説得できませんでした、と言えばそれはそれでいいのさ」
理々太:「はい。彼女を守るのは、“オレ”です。……ありがとうございました」
オスカー:ひらひらと手を振って、いってよしの合図
理々太:「これからもご指導よろしくお願いします、教官!」合図を背に、駆け出しましょう。
理々太:で、退場〜。

GM:さてオスカー。
GM:他に何か調べたいこととかあるかな?
オスカー:そうだなぁ…うーん…。何でシュネルギア、もって来させたんだろうねぇ。
オスカー:あ、そうだ。あの完全機械化兵のことが気になるなぁ
オスカー:と、昼間の理々太の様子を思い出し
GM:なるほどなるほど。
オスカー:「そういえば…」
オスカー:と、立ち去った理々太の顔を見て思い出したのだ
GM:では、それはまたちょおトップシークレットなので。<情報処理>で難易度12とか言いたいところですが。
オスカー:なんだよう、また判定がいるのかよう(ノД`)シクシク
GM/凍:「…………」(じー)>オスカー
GM:何か、理々太と入れ替わりに。どこかで見た顔が入り口から君を見ている。
オスカー:ぐはぁ!?
GM:てこてこ、と無造作に部屋に入って来て。
オスカー:「八坂?」
オスカー:「どうした、こんな遅くに」
GM/凍:「…………リンケ曹長。書類を預かりに、来た」
GM:うんうん、と頷いて。
オスカー:「何の書類を?」
GM/凍:「…………代胤様からの、命令。あの子の、手術の承諾書」(うんうん)
GM/凍:「…………書類を出せば、手伝えって言われてる」(こくこく、と確認するように)
オスカー:「もう少し、待ってくれないか」
GM/凍:「…………ん」
GM:待て、と言われて素直にその場で直立不動モードになる、凍。
オスカー:ちょいちょいと手まねきし、椅子に座るよう促す
オスカー:「ココアを入れてやるから、飲んでいきなさい」
GM/凍:「…………飲めないから、いらない」(ふるふる、と首を振り)
オスカー:「そうか。クッキーは食べられるかい?」
GM/凍:「…………」(ふるふると首を振る)
GM/凍:「…………既定の栄養剤があれば、いい」
GM:で、ですね。
オスカー:軍上層部からの期待を昇華、《忠誠》使用
オスカー:#4c3
●ダイス:Oscar:4c3=2(6,4,1,1)= 2
オスカー:14成功だ、しゃおらぁ
GM:凍に手伝ってもらえば、判定無しで……ああ(笑)。
GM/凍:「…………オスカー」
オスカー:「うん、どうした?」
GM/凍:「…………失敗、してる」(こくこく、と頷く)
オスカー:しまった、4レベルダーザインは昇華しても+8で失敗か。
オスカー:「………むぅ」
オスカー:「苦手なんだよなぁ、こういうのって」
オスカー:画面をにらみつつ
GM:というわけで、書類を凍に渡せば、判定無しで情報がだらだら出てきますが。
GM/凍:「…………やっぱり、止めた方がいい。かも」
GM:うーん、と迷っているようだ(笑)<凍
オスカー:「………八坂、三条はまだ迷っているんだ」
オスカー:「自分ひとりで闘うか、それとも、誰かと一緒に闘うか」
GM/凍:「…………」(じー)>オスカー
オスカー:「あの子に、もう少しだけ考える時間を与えてくれないか」
オスカー:「中将のお叱りは俺が受ける。責任は俺が取るから」
GM/凍:「…………ん、分かった」(こくん、と頷いて)
オスカー:「いい子だな」
オスカー:よしよしと撫でてやる
GM/凍:「…………でも、明日は代胤様が来るから」(ふにゃっ、と撫でられつつ)
GM/凍:「…………時間は、ない」
GM:んで、凍は素直にてこてこと部屋を出て行く。
オスカー:「はぁ………まったく、若いやつらは…」
オスカー:溜息をつく
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「儚い友情」
 シーンPC:レイモンド。

GM:翌朝。
GM:研究所のレストルームに赴いたレイモンドは、そこで朝食を挟んで仲良く談笑している2人の少女を見つけた。
GM:機械化兵手術を望む少女、三条恭花。
GM:完全機械化兵の少女、ゼーレンホルン。
レイモンド:「うー……飲み過ぎたかな……おっ?」
GM/ゼーレンホルン:「……あ」
GM/恭花:「おはようございます、レイモンドさーん」
GM:ゼーレンホルンは、僅かに視線を揺らし。恭花は大きく手を振って。
GM:どうやらお招きらしい。
レイモンド:「なんだ、仲良くなったのか二人とも?」
GM/恭花:「そうなんです」
レイモンド:「そりゃいいこった。俺もちょっと安心した」
GM/ゼーレンホルン:「……あの、恭花さんは、優しいです。レイモンドさんみたいに」(ふわ、と笑う)
レイモンド:「……」視線あさってに向けて反応しない(笑)<優しい
GM/恭花:「……最初は、完全機械化兵って凄いなーって思って話を聞いてたんだけど。こう、この子って可愛いって思いませんか?!」(力説)>レイモンド
レイモンド:「うむ、可愛いな。俺が既婚者なら養女にしたいくらいだ」
GM/恭花:「養女、ですか……?」(←ちょっとびっくり)
GM/ゼーレンホルン:「そ、そんなことないです。私なんか……」(あうあう)
GM/恭花:「で、ですね」
GM/恭花:「ちょうど今、レイモンドさんのこと聞かれてたんです。でも、私もあんまり詳しいわけじゃ……あッ、し、失礼ですよね」(慌て)
GM/ゼーレンホルン:「?」←よく分かって無いみたい(笑)
レイモンド:「なんだ、俺の話か? なら俺の恣意で俺の印象を語ってやろう(笑) ここ、いっしょしていいか?」>二人
GM/恭花:「あ、はい!」
GM/ゼーレンホルン:「はい、です」
レイモンド:どかッ、と大盛定食2人前をテーブルに置いて。
レイモンド:「じゃ、いただきます(合掌)」
GM:2人は、わくわくとレイモンドの話を聞きたいモードに入っている(笑)。
レイモンド:もぐもぐ
レイモンド:「そうだなぁ……俺の何が聞きたいかまず聞いておくかね」
GM/昭島:「ふふっ、モテモテねえ大尉」(食器を片付け口に持って行きつつ、野次る(笑))
レイモンド:「略歴? 収入? 女性遍歴? 聞かれれば答えるが真実を話すとは限らないと言っておこう……あ、センセ、おはよーっす」(笑)
GM/恭花:「私は……。その、機械化兵になったきっかけとか……どんな感じなのか、とか」>レイモンド
GM/ゼーレンホルン:「……あ。えっと、後でいいです、はい」(頷く)
レイモンド:「機械化兵になったのは簡単だ。元々こっちに亡命してきてパイロットになって、親友兼師匠を撃ち落とす際に“現象”に巻き込まれて腕と足を失った」
GM/恭花:「…………」(真剣に聞いている)
GM/恭花:「やっぱり、強くなりたかった、から?」
レイモンド:「軍はクールでねー。『お前の道は二つある。退役して年金生活か、手術を受けて借金を軍の給料から返すか?』とさ」
GM/恭花:「諦めたく、なかったから。ですよね? ……って、借金?」←?マークが飛んでる(笑)
レイモンド:「どうせなら空で死にたかったから、手術代および自前の機体は借金って事にして、機械化兵になったのさ」
GM/恭花:「借金……借金で……?」←何か、ちょっとガラガラと色々崩れてるらしい(笑)。
GM/恭花:「っ、き、きっかけなんてどうでもいいです!」(←立ち直った(笑))
レイモンド:「知らなかったか?」(笑)
GM/恭花:「その……。今は、どうなんですか? 天使兵と戦う力を、持ってるんですよね。大尉は」
GM/ゼーレンホルン:「…………」(神妙に聞いている)
レイモンド:「それがどうかとか、あまり考えた事なかったなぁ。今ある力を大切にしましょうってなもんだ。天使と戦う為に、崇高な志で軍へ志願した! って訳じゃねぇし」
GM/恭花:「……いえ。分かりました。ご教示、ありがとうございます!」(礼)
レイモンド:「亡命者ってな、また辛い立場さ。本国の教育も、帝国の教育も半端に受けたままヤシマに来て、5つも6つも年下のガキと一緒に初等教育受けて……んあ、こんなもんでいいのか(笑)」
GM/ゼーレンホルン:「……あ。じゃあ、私の」(番、とぽそぽそ続ける)>レイモンド
レイモンド:「で、ホルンは何か聞きたいことでも?」
GM/ゼーレンホルン:「…………」(じー、とレイモンドを見る)
GM/ゼーレンホルン:「……あ。ひとつ、聞いてもよろしいです、か?」
GM:神妙な声で、ふと彼女は呟いた。
レイモンド:「ひとつといわずに二個三個(きっぱし)」
GM/ゼーレンホルン:「サダルメリク大尉は……。自分のものでない、声が、聞こえたりはしませんか?」
GM:揺れる瞳。その不安が、自分にも侵蝕してくるような錯覚。
レイモンド:「ああ、あるよそういう事」
レイモンド:さらっと肯定する。
GM/ゼーレンホルン:「それじゃ、やっぱり大尉もて」(はッ、と言葉を止めて)
GM/恭花:「?」
GM/ゼーレンホルン:「もて、モテモテなんですよね?」(あせあせ、と誤魔化し笑いを)
レイモンド:「それはナイショ♪」しー、と人指し指を口に当てる(笑)
GM/恭花:「??? ? ??」←混乱してる(笑)。
GM/ゼーレンホルン:「……あ。すみません。変なコト、聞いてしまいました」
GM:今のは、忘れてください。
GM:彼女はそう言って、儚げに、ふわと微笑った。
レイモンド:「いやぁ? モテるかどうかわからねぇが、情報部に2人整備班にひとり……(指折り)」
GM:恭花はジト目で、ゼーレンホルンは尊敬の? 眼差しでレイモンドを見るのであった……。
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン4 「ミッション・ブリーフィング」
 シーンPC:オスカー。
全員登場済。

GM:午後になって、研究所の訓練施設に呼び出されたのは自分だけでは無かった。
GM:他には何名かの機械化兵。レイモンドは当然として、どういうわけか理々太の姿まである。
GM/維馬篭:「方々にお集まり頂いたのは他でもありません。これからやって頂くのは、昭島博士によるV機関チューニングの性能評価試験です」
GM:モニターに映し出されるのは、市街戦を想定した屋内訓練場の構造図。
レイモンド:「う〜……」だらーっと座ってる
GM:操作しているのが八坂凍であることは――見なかったことにした方が良いかも知れない。
オスカー:「………」
GM/維馬篭:「仮想敵は、完全機械化兵が1体。彼女には市街戦における拠点制圧ミッション、貴方がたには対天使兵戦闘における施設防衛ミッションの想定となります」
GM/維馬篭:「なお、今回は実戦を想定し、弱装弾を使用して頂きます。――何か質問は?」
オスカー:「郷少尉が参加する理由は?」
オスカー:挙手もせず、質問をぶつける
理々太:「同じく、です」疑問符を浮かべ。
GM/維馬篭:「ああ、彼にも役割がありまして」(にこやかに)
GM/維馬篭:「郷少尉には、いわばフラッグ役をして頂きたいと思います。簡単でしょう」
理々太:「了解しました。尽力いたします」
レイモンド:「え〜と、俺の参加する理由も一応」(爆)
GM/維馬篭:「数合わせですね」(さっくり)
レイモンド:「明快な理由だが、なんか腹立ちますね(笑)」
オスカー:「それを言うなら俺は情報部所属だ」>レイモンド
GM/維馬篭:「たまたま、この研究所に滞在していた己の不幸を呪うのが宜しいでしょう」(にこにこ)>レイモンド
オスカー:「完全機械化兵は、どの子を」
GM/凍:「…………ん」
GM:ぴぴっ、とモニターに映し出されたのは。
GM:ゼーレンホルン。
理々太:はっと息を呑み、モニターに釘付け。
レイモンド:「謀ったな、シャア……いえ、なんでもないッス」(笑)
GM/維馬篭:「では、15分後より作戦開始です。――ああ、リンケ大尉、サダルメリク大尉。それに郷少尉は残って下さい」
GM:てことで、わらわらと他の機械化兵たちは部屋を出て行く。
レイモンド:「あんでー、俺たちゃ員数外かよー」ぶーぶー
GM:底意の見えない笑みを向けられた八坂凍も、僅かに頷いて部屋を出て行った。
GM/維馬篭:「さて。貴方がたに残って頂いたのは他でもありません」
GM:さらっとブーイングは無視し(笑)。
オスカー:「………」無言
GM/維馬篭:「――実は、既に三条恭花嬢の機械化兵手術を始めさせたのですが……少し、困った事態になっていまして」
オスカー:「閣下!」
オスカー:がたっと立ち上がる
理々太:「な、まだ時間はあったはず!」
レイモンド:「死んじゃうンスか?」しれっと
GM/維馬篭:「ええ。ほんの手違いで、彼女に供すべき天使核が届いてないのですよ」
GM:つい、と眼鏡のブリッジを押さえる維馬篭代胤。
GM:能面のような笑顔の隙間から、愉悦めいた諧謔が零れているようにも感じる。
GM/維馬篭:「そこで――今回の敵役には、もともとV機関が不安定で、廃棄処分にする予定の完全機械化兵を用意しました」
レイモンド:「困ったもんスね……あ、煙草は拙い?」
オスカー:「なるほど…」
オスカー:「閣下、それから引きずり出して来いというか」
GM/維馬篭:「彼女には、貴方がたを全員殺せば廃棄処分を免れると伝えてあります。もちろん“訓練中の事故”として処理させますから、遠慮は不要ですよ」
GM/維馬篭:「弱装とはいえ実弾。V機関を破壊せず抉り出すには丁度良いでしょう?」
GM:と、あっさりオスカーの質問を肯定する。
GM:もちろん、断っても構いませんが?
GM:維馬篭は余裕たっぷり、にこやかに続ける。
理々太:「……それって、ゼーレルホルンっていう人を殺せってことですか?」
GM/維馬篭:「人ではありませんよ。人形――あえて言えば、この研究所の備品です」>理々太
レイモンド:「んー……困りましたねー」
GM/維馬篭:「そうでしょうとも」>レイモンド
オスカー:「この件については、後ほど正式に抗議はさせていただきますよ」
GM/維馬篭:「機械化兵手術は不可逆なのは、大尉ならよくご存知だと思いますが。その場合はまぁ……可愛そうな少女が一人増えることになりますね」
GM/維馬篭:「ああ。せっかくなので、ヤシマ医学の発展にご協力いただくことにしましょうか」
GM:しれっ、と。今ナイスアイデアを思いつきました、とでも言いそうな様子で言う。
オスカー:立ち上がったまま、メーターモーゼルを抜く
オスカー:「話は以上ですが、それなら私も下に降ります」
GM/維馬篭:「なるほど、さすがにG3の叩き上げは気骨が違いますね……。ですが」>オスカー
オスカー:維馬篭を睨み付けている
GM/維馬篭:「言った筈ですよ。貴方の任務は彼女の説得と」>オスカー
レイモンド:「……とりあえず天使核が必要って事は変わらない訳で? んで、維馬篭中将も核はお持ちの筈ですが……まぁ、俺らが束になってかかっても勝てっこ無さそうな人ですし?」
理々太:「……三条さんと、選べってことですか?」
GM/維馬篭:「有り体に言えば、そうですね」>理々太
レイモンド:「一応、恭花を救える刻限は何分後までです?」>維馬篭
GM/維馬篭:「命を救うだけなら何時間後でも。――ですが、まぁ手術の成功確率は1時間もすればそれなりに悲惨なことになるかと」
GM:核無しで放っておけば植物状態、ということね←命を救うだけなら
オスカー:「くっ、流石は、腹違いとは言え妹を差し出した方だ」
オスカー:「我らが統一帝国軍に」
オスカー:底意地の悪い視線を送り返す
理々太:「……こんなことがしたいんじゃない」
理々太:「こんなこと、望んでないのに……くそっ!」
GM/維馬篭:「はてさて。不安定な完全機械化兵より、安定する機械化兵の方が戦力になる。――軍人として、どこに迷う余地があるのです? 郷少尉」
レイモンド:「……ま、早いに越した事は無いって事で。頑張ろうか、二人とも」煙草を咥え、肩をぽん、と抱く>理々太
理々太:「命令は了解しました。全力でこの任務、当たらせていただきます」
GM/維馬篭:「ご理解頂けて幸いですよ」>ALL
GM/維馬篭:「では、ご健闘をお祈りします」
GM:そう、どこまでもにこやかに。維馬篭代胤は3人を非情なる戦場へと送り出した。
レイモンド:「……軍人さんはキッツイねぇ……」
オスカー:「さて、行くか、二人とも」
理々太:「了解」瞳に宿りし炎。
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン5 「血闘」
 シーンPC:理々太。
全員登場済。

GM:それは、“生きる”ことへの執念というものだろうか。
GM:施設の守りに就いた、他の機械化兵たちからの連絡は既に無い。
GM:“守るべき要人”という想定で戦場に放り込まれた理々太でさえ、この施設に満ちるびりびりとした殺気が感じ取れる。
オスカー:「さて………」
オスカー:「理々太、私から離れるな」
レイモンド:「まぁ、完全機械化兵だからなぁ……気を抜けば一瞬でこっちがやられるだろうな」
理々太:「はい」重い銃を構え、それに従う。
レイモンド:かちょかちょと支給拳銃を整備しつつ
GM/ゼーレンホルン:「…………」
GM:不意に、殺気が尖った。
GM:そう感じた瞬間、既に銃声が部屋に響く。
GM:#1d3 PC番号で(笑)。
●ダイス:SOUMA_GM:1d3=2(2)= 2
GM:えーっと、オスカーを狙ったようだ(笑)。ちなみに[隠密状態]からの行動なので、問答無用でワンアクション取らせていただきます。
レイモンド:「オスカー?」火の付いた煙草咥えつつ彼を見ると(笑)
GM:かつ、リアクション−3dでねー(笑)>オスカー
GM:#11c4 <射撃4:G36/S>《高速戦闘モード/貫通弾》 ダメージ+13(軽)
●ダイス:SOUMA_GM:11c4=7(1,5,1,2,2,2,4,2,5,6,5)= 7
GM:#7c4
●ダイス:SOUMA_GM:7c4=6(1,2,1,1,4,5,2)= 6
オスカー:なにぃ(笑)
GM:うい、13成功でバラララララッ、と。
オスカー:突き返しはありなのかな?(笑)
GM:[不意打ち]なので、それはナシの方向で(笑)<突き返し ルールには載って無いですが、まぁゴールデンルールで。
オスカー:ちちぃ、しばし待たれい。
GM:ういうい。
オスカー:#5c1 まぁ、死にはしまい
●ダイス:Oscar:5c1=1(1,6,5,5,2)= 1
オスカー:1個成功
GM:では、差分値12+13=25ダメージ(軽)です>オスカー
オスカー:でかっ(笑) なんだそのダメージ修正(笑)
GM:えーと、G36が+8、《貫通弾》で+5?
オスカー:ちょっと待って、死ぬ(笑)
オスカー:《伝家の宝刀》で、防弾チョッキを取ろう(笑)
オスカー:こんなこともあろうかと。(笑)
GM:って、そう来たか。まぁOK(笑)。
オスカー:HPが18になるので、1点残して埋めて、軽傷5個、重傷1個、致傷2個埋めていじょ
オスカー:「がぁっ」
GM:ほんでは、ラウンド進行入ります。各自【感覚】を宣言するべし。
GM:理々太くーん、出番よー?(笑)

レイモンド:ヴィークルの修正入らないからなぁ。感覚10
オスカー:感覚は10
理々太:感覚は6です。
オスカー:「チョッキを貫通されたな…」
オスカー:わき腹から血を流しつつ
GM/ゼーレンホルン:「私は、作られた存在。偽りの存在なの」
GM:がしゃこん、とライフルを構えなおす少女。
GM:距離10mくらいでの撃ちあい、と思ってください。
理々太:「……くっ」偽りの存在という言葉。自分にも突き刺さる思い。
オスカー:「悪いな、お前の心臓、抉り取らせてもらうぞ」
GM:#1d3 PC番号順
●ダイス:SOUMA_GM:1d3=3(3)= 3
GM:レイモンドに、だ。
レイモンド:「C'mon?」>ホルン
GM:#11c4+3 <射撃4:G36/F>《高速戦闘モード》 ダメージ+8
●ダイス:SOUMA_GM:11c4+3=9(6,3,3,3,4,1,2,2,5,2,1)+3= 12
GM:#9c4
●ダイス:SOUMA_GM:9c4=9(2,3,1,3,2,1,2,4,1)= 9
GM:うわ、愛だ(笑)。21成功で入りました。
レイモンド:計算するのでちょっと待て(笑)
GM:バララララッ! と銃弾の雨がレイモンドに降り注ぐ! 今度はリアクションはおーるおっけー。
レイモンド:とりあえずリミッター解除だけは先に宣言。
GM/ゼーレンホルン:「私の中の誰かが囁くの。お前は僕じゃない。僕はお前じゃない……って!」
オスカー:「お前の心臓が囁いてるんだ、ゼーレンホルン」
オスカー:「なにかで読んだことがある。移植手術を受けた人間の人格が変わってしまうという話だ」
理々太:「ごめん……生きてて、ごめん」
レイモンド:「……教えてやるよ。そいつとの折り合いのつけ方をな」
レイモンド:えーと、反応射撃。ロゴスどこまで入れるかな……
GM:《リミッター解除》を考えれば、30個振れば安牌かな?<相手は21成功
レイモンド:ロゴス22消費でダイス増やして、反応射撃の代償でさらに3、合計25消費。ダイスは10+22−2で、30個。
レイモンド:#30c4
●ダイス:Raymond:30c4=18(3,2,6,2,5,1,2,4,1,1,3,5,5,2,1,6,1,3,6,6,1,5,6,2,4,5,1,1,5,5)= 18
レイモンド:#12c4
●ダイス:Raymond:12c4=10(3,3,3,1,6,1,1,1,4,6,2,1)= 10
GM:……ば、化け物がいますよ教官!(笑)
レイモンド:28個成功! 差分7の、ワルサーで+3で10ダメージ。
GM:うい、撃ち返された。
GM/ゼーレンホルン:「……っ、痛ゥ!」
レイモンド:「声に向かい合え。『貴方は私で、私は貴方だ』と、な」
GM:HPに9の、重傷に1入れ。
GM/ゼーレンホルン:「違う……私(僕)は、ワタシ(僕)なの(んだ)!」
GM:では、レイモンドの番です。
レイモンド:「……俺達ァ、どうしたって他人の天使核を背負って生きてんだ。なら、声も魂も二つで一人さ」
レイモンド:「あまり本気出したくねぇんでな……とりあえず、撃たせてもらうがよ」
レイモンド:戦闘移動。10mなら近接できるよな?
GM:OKです<エンゲージ
GM:【肉体】+5mなので、13mがレイモンドの間合いだね。
GM/ゼーレンホルン:「じゃあ……」
GM/ゼーレンホルン:「私は何? 何なの? ねえ、教えて……私は何?」
レイモンド:今度はリミッター解除、ガンフーで。ロゴスは代償の3消費のみ。
GM:うい。先に言うとゼーレンホルンは応射の構えを見せて、弾切れに気付く(笑)。
レイモンド:#8c4
●ダイス:Raymond:8c4=6(6,2,4,3,1,6,3,2)= 6
レイモンド:#2c4
●ダイス:Raymond:2c4=1(5,4)= 1
レイモンド:7成功。
GM:#9c4 <回避4>《高速戦闘モード/反射防御/霧散》 回避すれば[隠密状態]
●ダイス:SOUMA_GM:9c4=4(5,1,5,5,6,3,6,2,3)= 4
GM:おお?(笑)
GM:#4c4
●ダイス:SOUMA_GM:4c4=3(3,4,6,3)= 3
GM:こっちは7成功。
レイモンド:こっちも7成功なんだ(笑) ロゴス3消費で1成功買おう
GM:差分値1で当たりましたよ(笑)>レイモンド
GM:ダメージくださいまし。
レイモンド:では、差分1にワルサー3、ガンフー7で11点。
GM:痛いなぁ……。あ、重傷の+1d忘れてた(笑)。
GM:#1c4
●ダイス:SOUMA_GM:1c4=1(1)= 1
GM:#1c4
●ダイス:SOUMA_GM:1c4=0(5)= 0
GM:もう3点、行っとく?(笑)
レイモンド:なにぃ、更にロゴス3消費しろというのか(笑) いっとくよ
レイモンド:ロゴス61 パトス11 アガペー546
GM:では貰っておこう。
GM:軽傷全部埋め。重傷と致命傷に1点ずつ。

※これは本当はルール違反です。攻撃側のロゴス消費による成功度の増加は、相手のリアクション前に行なわれねばなりません。ただ、ここではミドルフェイズの戦闘ということもあって、展開速度を優先した処理をしています。

GM/ゼーレンホルン:「……嘘。何で?!」(紙一重で避けられなかった)
オスカー:「理々太、お前はどうしたい。なにやら、あの完全機械化兵は知った顔のようだが…」
理々太:「大切な人なんです……あいつは、本来、こっち側で」
オスカー:「俺たちの手は短い、助けられるのは一人だぞ」
GM:機械化兵と完全機械化兵の……慕い、慕われた者同士の死闘が、目の前に。
GM:誰かが云ったか。「これが戦争だ」と。
理々太:「全部、オレが悪くて。こうなったのも、三条さんが苦しんでるのも」
理々太:「だから……罪は、この手に」かちゃり、と銃を構える。ゼーレンホルンをターゲッティング。
GM:でもオスカーの番だね(笑)。
オスカー:さて、殺すべきか…
オスカー:行動順を遅らせよう。理々太の方を見て、顎でしゃくる
レイモンド:「殺すなよ。俺の娘にしたいくらい可愛い娘だからな」>二人
GM/ゼーレンホルン:「…………」(肩で息。レイモンドの猛攻に、かなり破損している)
GM:では、理々太の番。

理々太:「なぁ、覚えてる? 君がいってくれた言葉」
GM/ゼーレンホルン:「……ワタシは、生き、たい! 壊れたく……無い!」
理々太:「悲しい時は笑えばいい。……あれから、ほとんど笑ってないけど、今も覚えてる」
GM:がしゃり、と銃口を理々太に向ける。
理々太:「代わりになんてなれないけれど、代わりになろうとしてきたから」
理々太:「ずっと、オレだけは覚えてる」
理々太:ロゴス消費20点消費。ダイスブーストして射撃。
GM/ゼーレンホルン:「…………」(ぶんぶん、と頭を振って予備弾倉を交換 #演出)
理々太:#25c4 ワルサーの修正込み
●ダイス:Ririta:25c4=20(1,1,1,4,4,4,6,2,4,2,5,1,2,4,3,5,1,1,1,6,3,2,4,1,5)= 20
理々太:20成功です(笑)
レイモンド:あ。俺もワルサーの修正入れてなかった(笑)<さっき
GM:まぁ、ロゴス6点使ってくれたので免除してあげやう(笑)>レイモンド
GM:《高速戦闘モード》を発動し、三角飛びの立体攻撃で理々太に襲い掛かる!(#演出)
GM/??:「――そう、だね」
GM/??:「――僕は今、ここに居る」
GM/ゼーレンホルン:「……あ」
GM:リアクションしません。
GM:ダメージどうぞ。
理々太:23ダメージ。さらに《連撃》を宣言。
GM:ほほう、そこまでしてくれるかー。じゃあ[死亡ゲージ]で受けるよー。
レイモンド:がぁっ!?(笑)
GM:銃弾を受け、がくん、と理々太の眼前で膝を着くゼーレンホルン。
理々太:#5c4
●ダイス:Ririta:5c4=1(6,5,4,6,5)= 1
GM:ゆらゆら揺れる自分の姿が、彼女の瞳に映る。
理々太:成功を3つ買います(苦笑)
GM:おや(笑)。ダメージは幾つかな?>理々太
理々太:で、ダメージ7。そして、《身代わり》を宣言。“味方”だといいたい。
GM:ははぁ。じゃあダメージは受けて下さい>理々太。
理々太:重傷に1つ、軽傷が6つで全部埋まり。
理々太:「今度は、オレの番だから」
GM/ゼーレンホルン:「…………」
GM:では、[戦闘終了]です。
レイモンド:とりあえずHPは回復する形でいいのだろうかな
GM:あ、回復でOKです<HP

GM:あまりにもあっけなく、彼女は致命傷を受けた。否、避けなかった。
GM:急所から鮮血が吹き出し、小さな身体がゆっくりと仰向けに斃れていく。
オスカー:メーターモーゼルを構えたまま
GM:とさっ、と軽い音。まるで天使の羽根が落ちたような――。
GM/ゼーレンホルン:「だめ……来ない、で。来ちゃ……だ、めっ!」
GM:こふり。
理々太:「本当に、ごめん」
GM:虚ろに天井を見上げる口元から、血が零れる。
GM:その瞬間、爆発的な光柱が彼女のV機関から立ち上り、天を貫いて周囲を薙ぎ払った!
レイモンド:「ちっ! やはりか!」
オスカー:「く!?」
理々太:「―――――――ァッ!」光に親友の名もかき消され。
GM:と、いうわけで。
GM:皆さんに13点の実ダメージをプレゼント。が、しかし。
GM:ゼーレンホルンにダーザインのある人は、レベル×3点、減らしてOKです。
GM:(4レベルあれば、実質1点だけ)
オスカー:そんなものは無いので、一人ダメージを受けよう(笑)
オスカー:防弾チョッキのおかげでまた助かる。(笑)
GM:何て人だ(笑)。
レイモンド:んじゃ、12点止めるので1点? はっはっは、HPに貰います(笑)
理々太:4点ダメージをHPに。
GM:では、シーンエンド。あ、ここでのHPダメージは回復しない方向で(笑))
オスカー:ごふっ(笑)
GM:だって弱装弾と違って、実ダメージですもの。ほほほ(酷い^^;)。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠