■ミドルフェイズ/シーン2 「分析、予測」
シーンPC:ジークベルト。GM:ジークは深風黎司が持ち帰ったデータを電算室で分析していた。
ジークベルト:「…………さてと」
ジークベルト:「データの入力は済んだな」
黎司:「……俺は兎も角、凰呀は嘘はつきませんから」そこにいる。
GM:情報処理で判定などどうぞ
GM:難易度は秘密さ。(笑)
ジークベルト:秘密かい(笑)
ジークベルト:「始めてくれ」>いるであろうあやかか三穂に(笑)
GM:代理判定せよ(笑)>ジーク
GM:凰呀修正で、判定値に+5をあげよう
響:根性の入れどころだ(笑)。
黎司:おお、俺よりも偉いのか、わが愛機よー!?(笑)
GM:凰呀と電算室のコンピュータを直結して、データを処理しているのだ
黎司:玲那「了解しました」出る(笑)
黎司:玲那「凰呀とのコンタクト、完了です」
ジークベルト:<情報処理3→4>《忠誠》使用。ダイスブースト5
ジークベルト:#16c4+4
●ダイス:Siegbert:16c4+4=10(4,5,4,1,3,2,6,1,6,6,6,4,4,2,6,4)+4= 14
ジークベルト:これならどうだっ(笑)
GM:すばらしい
黎司:おおー凄いな(笑)
GM:足立海軍基地付近のエーテルの流れがマップに表示される
GM:流れの中心にあるのは、ゴレームを示す光点
ジークベルト:「やはりエーテルを取り込んでるのか……」
GM:これはどうやら、ゴレームが周囲のエーテルを吸収しているようだ
GM:それゆえに、ゴレームの出現した付近では、エーテルが枯渇状態に陥るのである
ジークベルト:「なるほど……とすると……」
GM:その状況下では、V機関が正常な出力を得られないのだ。
黎司:「恐らく…この中では完全機械化兵はまともに動けないでしょう」
GM:かつん
黎司:「無論、俺も例外じゃない、でしょうね」
ジークベルト:「ケルンを展開した機体ならどうかな……」
ジークベルト:「ホルテン特攻直後のエーテル流の様子はどうだ?」
黎司:玲那「解析します…」カタカタカタ
GM/ヴィヴリオ:「情報は分析できたか」
GM:音もなく、司令官が入ってくる
ジークベルト:「現在分析中です」敬礼しつつ>大佐
黎司:「……」無言のまま、直立不動、敬礼。
GM:よい、という風に手を挙げる<敬礼>黎司
黎司:休め。
GM:ホルテンの特攻を受けたゴレームは、流石にケルンを突破されダメージを受けたかに見えたが、破損した部位が即座に再生していく。
GM:膨大なエーテルを内包するためか?
ジークベルト:「確か敵はいきなり反応が消失したのだったな?」>黎司
黎司:「……凰呀が言うとおりです、大尉」
ジークベルト:「その時間帯のエーテル流はどうなっている」
GM:周囲にエーテルが逆流していき…
GM:ゴレームのエーテル係数が0になると共に、その反応自体も消えている。
ジークベルト:「なかなかの手品だな……」
GM/ヴィヴリオ:「ジークベルト」
ジークベルト:「はい」
GM/ヴィヴリオ:「東海龍基地から、先だってゴレーム2号機が出現した際のデータを取り寄せておけ」
ジークベルト:「すでに問い合わせています。1時間以内に届くでしょう……」>データ
GM/ヴィヴリオ:「深風、お前もその際の凰呀のデータを分析しておけ」
黎司:「…了解。今から分析を開始します」少し嬉しそうに
GM:ヴィヴリオは踵を返す
GM/ヴィヴリオ:「悪い予感がする」
GM/ヴィヴリオ:「気を抜くな」
ジークベルト:「遺憾だけど、同感ですね……」<悪い予感
黎司:「はっ」
黎司:電算室を抜け出し、凰呀のコックピットへ。
黎司:其処が一番、落ち着く。
ジークベルト:「敵は単に逃げただけだ……。必ずまた現れる。特にエーテルレーダーの警戒は怠るな」
ジークベルト:「さて、これからが本番だ」モニターに向かいつつ
GM:シーンエンド。 |