■ミドルフェイズ/シーン3 「襲撃」
シーンPC:レア。 GM:地形を把握するために出歩いている時のこと。
GM:……見られてる。
レア:「山地が多いですね、レーダーは……?」
GM:君のセンサーが、それを感じる。
GM:視線は、複数。
レア:「どなたですか?」>視線の方向へと振り向く
GM:無言。さわさわと草が揺れるだけ。
レア:「この区域は、対天使戦闘の為の戦場に認定されました。即刻退去を。退去が無い場合、強制的に移動させられる場合もあります」
レア:「また、私に何か御用がおありでしたら、手短にお願いします」>視線の主たちへ
GM:その台詞に答えたのは。
GM:ぶぉんッ!
GM:――銀光だった!
GM:背後から、襲いくる一撃。
レア:「…!?」 回避したいですが、できますか?
GM:演出になりますので、お好きにどうぞ。
GM:喰らってもダメージはないですし、回避してもOKです。
レア:では、咄嗟に身をひねって、地を転がり回避。そのまま、拳銃を抜きます
GM:ゆらり。ゆらり。
GM:無表情な仮面をつけた、男たちが数人。
GM:鎌を持って、レアを取り囲む。
レア:「何者ですか? 私に対する攻撃はヤシマ、及び統一帝国への攻撃とみなします」
GM:「ササ」
GM:「ササ」
GM:くぐもった声で、そんな音が聞こえてくる。
レア:この間に内臓通信機で救援要請を
レア:「……返答が無い場合、自己防衛のために攻撃を加えます」
レア:ちゃきっと拳銃を構えて
GM:「ゲル」
GM:「ゲル」
GM:「キョエーッ!!」
GM:奇声をあげて、レアへと飛び掛る。
レア:ぱんぱんぱーん
レア:そして全力で逃亡〜
GM:しかし、回り込まれた!
レア:「こちらレア9−14、天使迎撃部隊本営へ緊急電」
レア:「当方、謎の集団により攻撃を加えられたり。至急救援を要請する」
総一:そんなとーきー。「……待ていっ!!」
GM/紀央:「レアさま!」
レア:「紀央さん。ご注意を、武装しています」
総一:「優勢と劣勢には翼があり、常に戦う者の間を飛び交っている……例え、絶望の淵に追われても、勝負は一瞬で状況を変える……」
総一:「人それを……(あ、やべ、忘れた、えー……そうだ、思い出した!)…………回天という!」
GM:鎌、鍬、竹やりを構えた無表情な仮面たちが迫りくる。
総一:カンペちらり。「あ、あってた。OKOK」
レア:「総一さん、紀央さん。対人戦闘に関する訓練は行われましたか?」
総一:「訓練どころか実戦もこなしてるぞ、俺ァ」
レア:「そうですか。それは重畳。見てのとうり、彼等は我々を襲撃してきますので、自己の安全は自身にて確保してください」>総一さん
GM/紀央:「はい、少々私も怖いのですが……!」すっと構え。
総一:「紀央…………」彼女の武装をそっと取り上げるね。
GM:仮面「オマエラ……ササゲル……」
GM/紀央:「総一さま、何を!? こんなことをする場合では……!」
総一:「不慣れなお前が銃持つな。これはあいつらとのお約束だ?」
GM/紀央:「守って、くださると?」
総一:「何回もそーやってたろーに……」
GM/紀央:「ならば、信じます。傷1つついたら後が怖いですよ?」
総一:「善処する……さあ諸君、俺達が逃げるのを止められるかな……」
レア:「……馴れ合いは程ほどに。彼等は本気ですよ」
GM:仮面「……ヨロコンデクダサル……ハッハァ」
レア:「(しかし…、警備兵はまだか? このままでは……」」
GM:仮面「アーメン!」一斉に、総一には脇目もふらずにレアへと襲い掛かる。
レア:「…私が目的…?」とりあえず射撃射撃ー
総一:「無視すんなッ」そいつらを演出で撃ったりたまに蹴り飛ばす
GM:ぱんっ。ぱんっ。
GM:乾いた音ともに、男たちが倒れていく。
GM:外れた仮面の下は……村でみた顔ばかり。
レア:「……なるほど。明確な敵対行動をとりましたか」
ハンス:「無事ですか、皆さん」
ハンス:こほ、こほ
GM:ざわざわざわ。
レア:「准将閣下(敬礼)はい、幸いにして皆、無事であります…が…」
GM:いまだ近づいてくる気配は多い。
総一:「まあ、こんな感じです?」約一名の首根っこ掴んで
レア:「村人と思しき人物に攻撃を受けました。……ここは危険ですね、本営に戻りましょう」
ハンス:GM、特技:威厳で威圧できんかな。
GM:では、ここで探知判定を>ALL
GM:難易度は、2です。
ハンス:#2c1 そいや
●ダイス:Hans_:2c1=1(1,2)= 1
ハンス:ロゴス3消費、成功度1買います。で2成功
総一:……いや、いいや。
総一:さっきの取り消し、代わりに《鷹の目》
総一:ダイス振らずとも成功確定。(爆
レア:#3c1
●ダイス:Lea:3c1=0(4,2,2)= 0
レア:失敗です…
GM:じゃあ、総一とハンスは気づいた。
GM:相手の動きが、君たち、というよりレアをある場所へと追い詰めるような動きに思える。
ハンス:「ふむ…」
ハンス:レアを庇う様に一歩前に出る
レア:「閣下、危険です」
ハンス:「………」少し考え込んでいる
総一:「…………」(ぴきーん)
GM/紀央:「いかが……なさいますか?」
総一:「選択肢は三つ。このまま逃げるか、シュネルギアで脅しかけるか、このままわざと捕まってみるか。最後はパスな」
ハンス:「天城少尉、司鏡中尉、シュネルギアの起動をお願いします」
ハンス:「私たちは、誘導に乗ってみます。この村にあるなにかが、天使を誘引しているはずなんですよ」
レア:「私を撒餌にしましょう。彼等の狙いは私のようですから」
GM/紀央:「かしこまりました」
総一:「了解っス。トラバントにゃまだジステム3ありますよね?」
ハンス:「装備は自由に。君は難しいことは考えずに、司鏡中尉に任せなさい」ちょっとひどい
総一:「ひで……」ぐさ
GM/紀央:「ふふ、総一さまは考えないでくださいませ」
GM/紀央:「ただ、感じていただければそれでいいのです。私、ともども」
総一:「そうだな、お前ともども…………ってヲイ、誰か一人考えなきゃマズいだろがよッ!?」
ハンス:では、とレアの手を引く
ハンス:「私たちは、彼らに追い詰められるままに、追い詰められるとしましょう」
総一:「……えー、まあ。ぜってー生きて帰ってきてくださいよー」
レア:「閣下は別方向に後退されるべきかと(手を引かれながら」
ハンス:「なぁに、この程度。私にとっては苦難のうちにも入りませんよ」
ハンス:にっこりと
ハンス:「合衆国軍に十重二十重に囲まれた時のこと、御話しましょうか?」緊迫感無い
レア:「ご自身の御体もお考え下さいませ。准将閣下に、万が一があれば今後の軍務に多大な影響がありますので」
総一:「とりあえず、まあ。二人の無事を祈って、行きますか」
GM/紀央:「鈍い方は、苦労いたします」苦笑して准将を見送る。
GM/紀央:「私を感じなさい。そう、分かりやすくいって欲しかったですか?」
総一:「…………悪かったな、鈍くてよ。ただ、ここは今更自分変える気ねーから。俺はまだ、今の俺でいたい」
GM/紀央:「それでこそ、です」満足そうに笑う。
GM/紀央:「さぁ、参りましょう!」
総一:「……行くぜ、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ!」
GM:では、シーンエンド。 |