GM:(てことで、克己くん強制登場デス(笑))
翔一:「(本来支援用の1番機じゃ、これが限界か。支援が来るまで持たせられれば……)……っ!?」
GM/佐世保くん:「うわ、うわわわわわだわかだだふぁ?!」
GM:怯えているのか興奮しているのか良く分からない声をあげながら、尻餅をつきつつもカメラを回す佐世保くん。
GM:ファインダーの先には――黒く、禍々しくも神々しい人間戦車の姿があった。
翔一:「……ちいっ!」
GM/佐世保くん:「これって、あの翼のマーキング? 合衆国のシュネルギア……?!」
克己:「さ、佐世保くんっ! こっちにっ!」ずりずりと引っ張る
GM:ギュン、と紅いバイザーの下から、視線が克己を射抜く。
克己:視線を感じて振り返る。
GM/佐世保くん:「はっ、離してください小和田先輩! この佐世保統介、一世一代の――!」
克己:そして射すくめられたように硬直。
克己:こちらからの視線もはずせない>フーファイター
翔一:「……一般生徒!? 逃げ遅れていたのか。香夜、カメラの倍率を上げてくれ!」
GM/香夜:「は、はいっ!」(ぴぴぴッ、と光学倍率を上げたサブウィンドウがオープン)>翔一
修吾:「悪いな。これ以上、機密情報に近づかれても困るんでね……」フーファイターに接近
GM:(攻撃する?(笑)>修吾)
修吾:攻撃はしませんが、纏わり付いて行動の邪魔をして時間稼ぎを
GM:ふむ、フーファイターは瑞穂中学校の校庭に着地したまま、じっと屋上の少年2人を見ている感じです>修吾&翔一
翔一:「……? 攻撃する気配が、ない? 天水少尉、このままだと……」通信を入れます>天水
GM:そして迷った末に、少しずつ右腕が持ち上がるような。
克己:「(なんだろう……この感じ。懐かしい? ちがう、何だろう……?)」
修吾:「………いやだから、早く迎撃せいっつーの!」>矢神に
GM/香夜:「――照準調整終了。トリガー、回します翔一さん!」
翔一:「……下手なタイミングだと、あの生徒を巻き込む……よし、今ならっ!」>天水
GM:上空から堕ちる光柱。
GM:それは鮮烈に“あの日”の光景を蘇らせ――。
克己:「! 後ろッ!」>フーファイター
GM:腕の一振りで、フーファイターは背後からの88mm対天使ライフルを逸らしていた。
GM:閃いたのは光の刃、エンジェルブレード。
翔一:「……っ!?」
克己:で、ライフルの衝撃で吹っ飛ぶ(笑
GM/佐世保くん:「うわあああああッ?」(ころころ)
克己:「ぐっ、かはっ……」
修吾:「うおっと! 状況悪化か……」
翔一:「……(あのフーファイター、小和田を庇ったのか?)」
GM:シュネルギア1番機のコクピットに、瑞穂基地からの通信が入る。
GM/アクシア:「天水少尉! フーファイターが学校から離れたら、一般生徒の保護を最優先でお願い!」>修吾
修吾:「あいさ、了解」>アクシア
GM:フーファイターのコクビットで呟く、黒髪の少女。
GM/??:「この感じ、香夜ね。……せっかく見逃してあげたのに邪魔するなんて。要領悪いとこ、変わってないわ」
GM/香夜:「え? ……何、この、?」
GM/アクシア:「香夜、翔一クン、気をつけて! ……そいつは、美田島基地戦で確認されたのと同じヤツよ! 何をしでかしてくるか、分からないわ!」
翔一:「……了解。あいつを何とか学校から引き離せるよう、努力してみます」>アクシア
GM:どうやら、その必要はなさそうだ>翔一
GM:不意に膝を屈め、校庭から跳ねるように離陸したフーファイターが一気に高度を上げる。
GM:#38c5+3 <白兵4>エンジェルソード 《二刀流/集中/猛攻》 ダメージ+23
●ダイス:SOUMA_GM:38c5+3=28(6,2,5,6,3,3,1,1,4,6,2,6,4,1,3,6,4,4,
2,6,6,5,5,6,3,1,2,5,5,1,1,3,6,6,1,1,1,1)+3= 31
翔一:「香夜。防御態勢を取りつつ、可能な限り接き……何!?」
GM:#38c5+3 <白兵4>エンジェルソード 《二刀流/集中/猛攻》 ダメージ+23
●ダイス:SOUMA_GM:38c5+3=29(3,5,4,3,6,3,1,6,4,3,1,5,1,6,3,4,3,4,
6,1,6,5,3,3,6,6,1,4,5,1,2,5,6,3,4,5,3,6)+3= 32
GM:ん、32成功で斬撃。回避して(笑顔(笑))>翔一
翔一:鬼がここに居ます(笑)
GM/香夜:「きゃ、きゃああああああっっ?!」
GM:悲鳴を上げながら、何とか機体をロールさせようとする香夜。
GM:だが、フーファイターの動きは彼女を軽く凌駕していた。
翔一:#9c3 回避3
●ダイス:Yagami:9c3=1(1,6,6,6,4,5,6,6,6)= 1
翔一:あっはっはっ(笑)
修吾:「よし、状況はともかく学校からは離れたな………」学校の屋上へ近づく
GM/アクシア:「ヤバい! ちょっと天水少尉なにやって……って、一般生徒の救助よね」(トホホ)
GM:まぁ、撃墜されてくれ(笑)>翔一
翔一:機体のHPに全部入れます(笑)
GM:克己の眼前に――黒い人間戦車と入れ替わりに落ちてくるのは。
GM:両断されたシュネルギアの腕と、88mm対天使ライフルの銃身。
GM/香夜:「――あ、嘘、今の……」(ガタガタと凍ってる)
翔一:「く、の……! そこの、逃げろ!」外部スピーカーで叫んだってことで(笑)<腕と銃身落ち>克己
GM/佐世保くん:「えああっ? な、何だよあの機体――って、消え、た?」
克己:「くうっ……さ、佐世保くん? 大丈夫?」
GM/佐世保くん:「う、うん。何とかね……って、うわああ、あ、あれ、こっちに落ちてくるっ?!」>ヤークト
GM:あわわわわ、と助けを求めるように周囲を見回す佐世保くん(笑)>修吾
克己:「ほら、ああ言ってるよ。いくよ」今度はこっちが佐世保くんの腕を取ってシェルターに向かう
修吾:瓦礫からかばうように屋上に無理やり着陸します
GM/佐世保くん:「ひーっ」(ダッシュで修吾の機体の陰に)
翔一:では、こちらは校庭に落っこちたということで(笑)
GM/佐世保くん:「わーっ」(頭を後頭部で組んで、耐衝撃姿勢(笑))
翔一:「……(ふーっ、と大きく息をつく)」
GM:多方面での戦闘が終息したのか、敵地にいつまでも居座るほど愚かでも無いらしい。
GM:黒い人間戦車の機影は、いつの間にか蒼穹の彼方に消え去っていた。
克己:「ご、ごめんなさい。ありがとうございます、助かりました……」>飛影
GM/佐世保くん:「ありがとうございましたっ」(礼)>修吾
修吾:「ほら、さっさと逃げろ。あと、そのカメラ置いてけ」
GM/佐世保くん:「あ、えーっと、そのぅ」(指先をくりくりこね)
克己:「佐世保くん! すみません、ありがとうございました」一礼して、カメラは置いて走っていく
克己:後半は天水に
GM:ちらちらと、ヤークトの方を見ていた佐世保くんが首根っこ掴まれた(笑)。
修吾:「ふう、機密保持も楽じゃねェや……」
GM:佐世保くん(小声)「ね、ねえ小和田先輩。あっちのシュネルギアに乗ってるのって……」
克己:「うん、あの声……この前特務クラスに移った……」>佐世保くん
GM/佐世保くん:「い、いいなー、凄いなー。ね、ねえ先輩!」
GM/佐世保くん:「ぼ、僕たちはあいつにも、お礼を言いに行かなきゃいけないと思います!」(うずうず)
克己:「そ、そうかな……あんなことしていたら、いつか……」神音の顔を思い出し、それ以上は考えないようにする>佐世保くん
克己:「ああ、それはそうだね。明日にでも翔一くんにはお礼言っておかないと」
GM/佐世保くん:「明日なんて来ないかも、ですよ先輩? おーい、矢神ー!」
GM:それは、軽い冗談なのだろう。
GM:駆け出した佐世保くんの足取りからして、そうだ。
GM:でも、その言葉は――。
GM/佐世保くん:「矢神なんだろー? 生きてるなら、返事しろよー!」(シュネルギアの下から呼びかけ)
克己:一度振り返り、そしてまた佐世保くんの後を追って走り出す
翔一:「……香夜、生きてるか?」後部座席に声をかけ。
GM/香夜:「…………」(←気絶してる)
翔一:「……少尉、敵機は?」疲れきった声で通信。>天水
修吾:「ああ、どうやら撤退、いや引き上げたみてぇだな」>矢神
翔一:「……了解。こちらは動けそうにありません。回収班に出動の要請をお願いします。……香夜も気絶してますし」>天水
修吾:「あいよ、任せとけ。お荷物の回収は慣れてる」
翔一:「……(盛大にため息)そこの二人も、さっさと避難しろ」>佐世保たち
翔一:「……こうして生き残れて、明日が迎えられるのも……戦場では、奇跡なんだから」
GM:それは、かつて自分と同じ側に居て……違う側へ去っていった少年の、声だった。
克己:「ほら、今は避難場所に戻れって言ってるじゃないか。佐世保くん! 佐世保くんてば!」
GM/佐世保くん:「ちぇー。仕方ないなぁ先輩は」(ぶつぶつ)
GM:シーンエンド。『ごめん、今日は会えなかったね。せっかくメールくれたのに……』
『今日学校の近くで戦闘があったみたいです。それを間近で見ることになっちゃって……正直、かなり怖かった』
『でも、神音はずっとあんなことしているんだよね。本当に気をつけて……って、こんなことしか言えないのがもどかしいな』
『今日会えると思っていたせいか、急に神音の声が聞きたくなりました。無理かもしれないけど、電話したいな……』
『それでは、元気で』
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