■ミドルフェイズ/シーン4 「Crimson Ocean」
シーンPC:響。GM:起動後しばらく暗黒が続いた後、唐突に紅に染められた世界が現れます。
響:「うわ、血、血ィ? ……って、騒いでる場合じゃねーか」
GM/伊音:「どうやら、血管に入ったようだな」
真琴:「さすがに、ちょっと…怖いですね。体の中って考えると」
GM/凍:「……………でも、体の中に居るのは事実……」>真琴
真琴:「そうだね。絶対に、ぶつからないようにしないと」
響:「伊音、どんな感じだ? ……オレら、隊長の負担になってないよな?」>伊音
GM/伊音:「ああ。サイズ的には問題ないようだ」>響
響:「そっか」>伊音
響:「ほっきゅん、天使反応(エンジェルハイロウ)があったのって、やっぱ心臓の辺り?」
ほのか:『……あ、大体そのへんそのへん。流されないように気をつけてね?』
響:「でも、この技術、応用すればいろいろ病気とか治せて便利かもなー……」
響:「真琴の身体も、治せるかもだぜ? 後で試してみるか?」(笑)>真琴
ほのか:『そしたら響には任せない方がいいかもね? よく撃墜されてるし』(笑
響:「うるせーっての!」>ほのか
真琴:「…そうですね。だと、いいですね…。っとと、危ない! …ハァ、ほのかさん、ありがとうございます…」
ほのか:『大丈夫、真琴君ならできるって!』
GM/凍:「………………前」
真琴:「着いた?」 前に注目。
響:「――さぁて、ここまでは無事に来れたってことは、そろそろか?」
GM:前方から白い不定形の大きなものがうなうなと寄ってきます
真琴:「…なに、あれ…大きい。白血球?」
響:「……伊音」
響:「アレ、もしかして白血球型ホイシュレッケか、何かか?」(ぞわぞわ)>伊音
GM/伊音:「白血球とは本当に白いのだな………」
響:「ホンモノかよー」(どよーん)
ほのか:『やっぱり異物扱いだから排除しに来たのね……』
GM:ほのかには分かりますが、あれからは天使反応は感じられません
響:「いいか、真琴、凍! 撃つなよ、絶対に撃つなよ?!」
響:「これっくらい、シュネルギアの機動力で切り抜けるつもりで行けっ!」
ほのか:『……ただの白血球なんだから傷つけるとまずいよ? 頑張って避けてね』
真琴:「ハ、ハイ!…回避しなきゃ…! 凍、サポートお願い!」
響:ってことで、V機関の出力を上げて回避行動に入ろう。
GM/凍:「………………軌道計算は出来てる……」
響:「くそーっ、下手な戦場よりタチ悪ィの! さすが隊長の身体ん中ってか?!」
響:「後続に道を拓くぜ。……伊音、この際だから峰打ちはイイよな? 機動計算任せとく!」>伊音
GM/伊音:「白血球とは元々不定形だったはずだからな。多少の打撃ならばあまり傷はつかんと思うが」
GM/伊音:「響…………後で隊長に伝えておくぞ」
響:「あー、そりゃ怖いなぁ。ぜひ頼む」(うんうん)>伊音
響:てことで、白血球をがしがし剣で殴り倒しながら前進しよう(笑)。
真琴:「…軌道計算、受領。前方、速度100…回避可能区域は………第二波攻撃予測…回避候補3番が最適…!」
真琴:高速で回避、回避。
ほのか:『……響、調子に乗って血管傷つけたりしたら容赦しないから』(笑
響:「そんなヘマはしねーし、その程度で隊長はくたばりゃしねえって!」>ほのか
ほのか:『ひっどーい、女の人の身体をそーやって言うんだー、響はー』(爆
響:実際、どかどか降ってくる白血球を押しのけて高速機動ってのは存外に神経をすり減らしてるはずだが……表には見せない。
真琴:「…なんか、後で隊長から、『記録見たわよ!? ブッコロス!』とか言われそう…」>響
GM/凍:「…………………響は懲りない人だから仕方ない………」
ほのか:『うん、確実に言われるわね。だからさっきから言ってるのに……』
響:「……イイんだよ、怒られるくらいで済むんならさ!」(笑)>ほのか&真琴
響:とか言いつつも、ていていと道を開拓。目的地へ迅速に進入するぜー。
真琴:「でも、…これは実際、キツイね。撃退とか、避けるだけならともかく、前に進みながらって…!」 なんとか回避しつつ、先へ進む。 GM:そうして、白血球をかわし、赤血球を掻き分けて進むナノマシン二機
響:「……いま、気がついたんだけどさ」>ALL
ほのか:『なに?』
響:「最初っから白血球の1個くらい拝借して、被って来ればここまで苦労しなかったんじゃねー?」(ぜえはぁ(笑))
ほのか:『……食べられるわよ?』
ほのか:『白血球は病原体を食べる存在なんだから』(笑
響:「そこはケルンで何とか」(笑)
真琴:「………名案かもしれなかったですけど…もう一度戻って、試してきたいとは、思わないですね…」
GM:そうこうしつつも段々と患部へ近づく二機。
ほのか:『……と、前より大分血管広くなってきたと思うけど』
響:「そうだな。流されるなよ真琴ー。流されると、なかなか心臓まで戻って来るのは骨だぜ?」(笑)
真琴:「脅かさないでくださいよ。…本当は、血とか、注射とか、苦手なんですから…」 と、PL的心の声を代弁(笑)
響:「だいたい、この辺りか……? 伊音、周囲索敵のレベル最大に頼む」>伊音
GM/伊音:「うぅむ、問題が発生したぞ。響」
響:「な、何だよ問題って?」>伊音
GM/伊音:「灰原大尉の誘導によると、患部は心臓の近くだ」
響:「ああ、そうだな」(頷く)
ほのか:『……ああ、そーゆーこと』
GM/伊音:「つまり、血管内部ではない、と言う事だ」
響:「ははぁ。じゃあ、どこかから血管の外に出なきゃならないのか……」
ほのか:『ごめん……ちょっと詳しく調べてみるっ』あせあせ
響:「ああ、ルート検索頼む!」>ほのか
真琴:「…それって…血管を破って、出なきゃならないって事ですか?」
GM/凍:「……………血管を破るの?」
真琴:「ま、待って、待って! 今、ほのかさんが調べてくれてるから!」>凍
響:「いや、さすがにこの場所でソレはアクシア隊長でもマズい。死ぬ」>凍
ほのか:『凍ちゃんまでっ!?』
ほのか:とゆーわけで。超推理でも使ってなんとかなりませんか?(笑
GM:超推理は認めます
ほのか:よし。てことで、超推理を宣言して、場所を探ります。どこかなー?
GM:超推理によって、もう一度その周辺をしっかりと観察した結果、
ほのか:『えー、と……ここはー……』
GM:心臓とは別の器官が患部ではありますが、決して血がめぐっていない訳ではないので、細い血管を注意深く進めばたどり着けそうです。
GM:<運動>の判定で10出せば、傷つけずにたどり着けます。
ほのか:『……てこと。天然の迷路ね、毛細血管って』
真琴:「難度がさらに上がるんだ。…注意しなきゃね…」
ほのか:『毛細血管だけに細いから、気をつけてね?』
響:「毛細血管……なら、上手くやれば血管を傷つけずに移動できるってコトか」(頷き)
ほのか:『間違ってもまたドタドタ暴れないよーに』(笑
ほのか:『このルートなら最短時間で行けるよ。頼んだからね!』送信
響:「ま、やるだけやってみるか。……伊音、ケルンをなるべく細く展開しなおしてくれ。一気に駆け抜ける!」
真琴:「迷ってちゃ、余計上手くいかないね。…橘中尉を見習って…よし!」
響:ロゴス10使って<運動1→3>、《接合》、ダイス+1(笑)
響:#19c3 てい!
●ダイス:Hibiki:19c3=9(2,6,6,4,6,3,3,3,3,3,5,4,1,5,4,6,6,3,2)= 9
響:ああ、1足りない!(笑)。もう3つロゴス入れて、ばっちし10で(笑)。
GM/伊音:「気をつけろ。もし傷つけたらこの私が叩き斬るぞ?」
ほのか:『もしそーなったら、私の分も残しといてね』(笑
響:「うあーっ、あぶねえの!」(ぎゅいーん)
響:結果。ロゴス113→101、アガペー521
真琴:ロゴス17点使用、<運動1→4>、ダイス+8
真琴:#18c4
●ダイス:makoto:18c4=12(1,2,5,3,5,5,4,4,1,4,2,4,6,3,6,2,4,6)= 12
真琴:「ふぅ…危なかった…。手に、汗かいちゃった」
GM/凍:「………………ルート通り……問題なし……」
ほのか:『この能力に関しては真琴君の方が上みたいね』(笑
ほのか:『自信持っていいわよ、真琴君』
真琴:「ありがとうございます、ほのかさ…いえ、灰原大尉!」
ほのか:『大尉はいいって』(笑
真琴:「…はい。ありがとうございます…ほのかさん」
真琴:おっと、先ほどのロゴス使用でアガペー543。
響:(ほのかさんも上手だねー。上手い具合にノセてくれちゃってさ!)
響:「さてと、この辺から行けそうか……?」
ほのか:『さあ、本番よ。四人とも頑張って!』
GM:では、無事に2機は患部へたどり着きました。
GM:シーンエンド。 |