エンゼルギア研究所
†Testify Your Own / Angel Gear†

■サイト内検索

- Powered By Google -


■はじめに

■メインコンテンツ
研究所掲示板
エンゼルギア考察
▼天使大戦用語集
▼巫女ナビ推進委員会
TRPG用データ集

■オンラインセッション

■その他

Written by Japanese ONLY
(C)2003-2012 Souma-Seien.
All Rights Reserved.
back to Main

(C)2003 Inoue Jun'ichi
/ FarEast Amusement Research Co., ltd
(C)2003 ENTERBRAIN,INC.
(C)RUNE

Last Update/2012.02.05


◇ 第46話『Lilliput Diver』◇

「後で隊長から、『記録見たわよ!? ブッコロス!』とか言われそう…」
――久住真琴

 

ミドルフェイズ:シーン1/シーン2/シーン3/シーン4
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「Before the ――」
 シーンPC:響。

GM:アクシア大尉が倒れてから、幸い天使兵の襲撃はなく、現在待機及び訓練が続いている。
響:「……なーんか、気合い入らねえの」(ぼーっ、と空を見上げ)
GM/伊音:「響、ちょっといいか」後ろから伊音の声が
響:「ん? あ、ああ」(微妙に生返事しつつ振り返り)>伊音
GM/伊音:「アクシア大尉の事なのだが…………」沈んだ顔をしている
響:「やっぱ、良くねえのか?」
響:「あの人に限って、風邪なんてありえねーって思ってたのになぁ」(ははは、と笑ってみる)
GM/伊音:「…………」無言で頷く
GM/伊音:「………未だ、昏睡状態が続いているという話だ………」
響:「――――」(冗談で誤魔化そうとしかけて、止まる)
響:「――お見舞い、行ってみっか。伊音?」
GM/伊音:「それが……さっき面会謝絶と言われてしまった」
響:「そっか。それじゃあ仕方ねえなぁ……」
GM/伊音:「も、もし……このまま………」そこで言葉が途切れてしまう
響:「草薙伊音中尉!」(がしっ、と両肩を掴み)>伊音
GM/伊音:「な、なんだ。急に」
響:「貴官にこれより、重大かつ機密な司令を与える。――アクシア・リヒトヴィッツ大尉の治療室に隠密に潜入し、情報を持ち帰ることだ」(真顔)
響:「もちろん、サポートにオレも付き合うぜ?」(にやり)>伊音
GM/伊音:「何!? しかし、それは……」
響:「重大な任務だぞ。……それとも貴官、自信が無いか?」(わざとらしく(笑))>伊音
真琴:登場します。
響:「ん? よぉ真琴。そっちは元気そーだな」(伊音から手を離し、ひらひら)>真琴
真琴:「…あれ、橘中尉、草薙中尉…どうしたんですか? お二人で」 凍に車椅子を押してもらい、通りかかる
響:「んー。まぁ、内緒話その1だ。……聞きてえか?」(ふっふっふ)>真琴&凍
真琴:「え、ええ?き、聞いていいんですか?」 がしっ、と両肩を掴んで向かい合う二人に(笑)
GM/凍:「………………駆け落ち?」
真琴:「…凍! そういうこと、はっきり口にしちゃダメだよ!」
GM/伊音:「な、何を言い出すか! かか、駆け落ちなど! わ、私は……(ぶつぶつ」
響:「凍…………成長したなぁ。って、それは置いといて」(うりゃ、と何かを脇にどける仕草)
真琴:「……あ、す、すいません。そーゆーつもりではなかったんですが…。で、何のお話だったんですか?」
響:「真面目な話。アクシア隊長が面会謝絶なんだと。それで、こっそり様子を見に行こうかと思ってさ」
真琴:「面会謝絶…じゃぁ、羽村先生が言っていたのは、本当だったんだ…」
響:「……ま、こーゆー悪戯に草薙家の姫さまを巻き込むわけにも行かねーか」(肩竦め)
響:「そういうわけで、オレは行くけど。真琴はどーする?」
真琴:「ボ、ボクは…忍び込むとかそういうの、きっと足手まといに…」
GM/凍:「……………真琴は、何か知ってる?」
真琴:「…羽村先生、言うなって言ってたんだけど…」
真琴:「…抗生物質とか、そういうの、全然きかないんだって…。ただの風邪じゃないって…」

響:「あのな、真琴」(ぽん、と頭に手を置き)
真琴:「な、なんですか?」
響:「そういう重要なコトは、もっと早く言おうぜ〜?」(うりうり)
真琴:「ああああ、す、すい、ません〜! た、助けてよ、凍ぅ…」
GM/凍:「………………薬が、効かない……」
響:「…………」(←珍しく深刻な顔)
真琴:「それってやっぱり…まずいよね…」
響:「マズいどころの騒ぎじゃねえ……。絶対ヤバいって、それ」
GM/伊音:「しかし、なぜ薬が効かんのだ?」
響:「あのな伊音。そもそもアクシア隊長はオレらと同じ“黒い天使核”持ちだろ?」
響:「だったら、フツーは回復力だって半端じゃねえはずなんだ。風邪引いたって薬と併用すりゃ、だいたい3日も面会謝絶なんてありえねえ……普通はな」
響:「やっぱ決まりだ。真琴、凍。手伝え」(ざかざかと歩き出す)
真琴:「あ、ちょ、ちょっと! 橘中尉!?」 凍に急いで方向転換してもらい、追っかける。
GM:では、響が歩き出した所で警報が鳴ります。
GM:天使兵の襲来を知らせる警報が。
真琴:「…敵ッ!?」
響:「真琴の“眼”なら、隊長の身体に流れてるエーテルの……って、こんな時にかよ!」
響:「仕方ねえ。ちゃっちゃと出撃して、ちゃっちゃと終わらせるぜ?!」>ALL
真琴:「隊長がいないときに…ううん、だからこそボクらがしっかりしなきゃ…! 行きましょう!」
響:「ああ。おい、伊音! しっかり気持ち切り替えろよ……な?」
GM/伊音:「っ。わ、分かっている……!」
響:(伊音の手を引いて格納庫へ走り)
GM:では、シーンエンド。

■ミドルフェイズ/シーン2 「Angel Helo」
 シーンPC:ほのか。
途中から全員登場。

GM:という訳で、分析の為に情報処理あたりで振ってください>ほのか
ほのか:失敗しても、超推理とかでできますか?
GM:む、OKとしましょう
ほのか:……しかし、ここでいきなり使うのもなんなんで、もののためしにロゴス10のダイスブーストで。
ほのか:#17c4
●ダイス:Honoka:17c4=12(6,2,3,5,2,5,4,1,2,4,3,4,6,1,3,6,3)= 12
GM:それだけあれば十分ですね
GM:例の画像ですが、中央部のあたりに数個のエンジェルハイロゥが確認できます
ほのか:「……ど、どどどどどどどーすればいいのこんなのーっ!?」
GM:そこへ狙い済ましたようにヴィヴリオからの連絡が。
GM/ヴィヴリオ:「例の画像の処理はどうなった?」
ほのか:「あ、はい、えと……」(かくかくしかじか)「なわけです、が……」
GM/ヴィヴリオ:「………………そうか…………すぐに各員に非常召集を。灰原大尉も会議室に来てくれ」
ほのか:「りょ、了解しました……っ!」

GM:そして会議室(ここから全員登場)
響:「…………はっ?」(←居眠りから目が覚めた、らしい)
響:自分の手をまじまじと見つめ、周囲を確認。どうやら今は会議中らしい。
ほのか:「寝てるなっ!」容赦なくハリセンが飛びますよ(笑
響:がっ、と片腕で防御っ!(笑)>ほのか
真琴:「(…召集があったけど…出撃じゃないの?)」
GM:会議室にヴィヴリオと羽村が入ってくる
ほのか:「み、見切られた……と、わたた」
GM/ヴィヴリオ:「諸君、天使兵の出現が確認された」
響:「どうゆーコトだよ大佐。それじゃあ、何でオレたちはシュネルギアじゃなくて会議室に座ってるんだ?」>ヴィヴリオ
真琴:「…そう、ですね。すぐハンガーに向かわなくてはならないのでは…」
響:「まさか、戦場は蒼穹じゃない、部屋の中だ! とか言う冗談じゃ……」
ほのか:「……あー、私からいいですか?」
GM/ヴィヴリオ:「よかろう」>ほのか
ほのか:「……えー、こんなものがあります」皆に例の画像を見せる
響:じー、と観察<画像
GM/ヴィヴリオ:「その画像はこちらにも届いている」
真琴:「これって、一体…?」
GM/羽村:「ああ、それ僕が依頼したんだけど、実はアクシア大尉の体内画像なんだ」
ほのか:「あ、そうでしたね、あはは……すみません。で、この中央部……」指さし
ほのか:「……って、やっぱり!?」
響:「――――はぁ?」<胎内画像
響:もとい、体内。
響:「ほのかさん、しつもーん」
ほのか:「えー、と、何ですか?」
響:「それって、エンジェルハイロゥに見えるのは、オレの気のせいか?」<中央部
ほのか:「よかったんだよね……気のせいで、済んだら」
GM/ヴィヴリオ:「いいかね。今回、諸君等にはアクシア・リヒトヴィッツ大尉の体内に出現した天使兵を殲滅してもらう」
響:「んな、無茶な……」(どよーん)
真琴:「ええ!? 体内に…って、なんですかそれ! それに、どうやって…」
ほのか:「……ええええっ!? どどどどどーやって入るんですかあっ!?」
GM/羽村:「それについては僕から説明しよう」>方法
響:「入る……入る?」(←ちょっと何か妄想したらしい(笑))
ほのか:「……いいかげんふざけないでよ? 真面目な話なんだから」
響:「状況の方がふざけてると思うぜ、これ……」(あははー、と乾いた笑い)>ほのか
響:ぶんぶん、と頭を左右に振って集中集中(笑)。
GM/羽村:「現在、ヤシマの最先端医療技術によって実験段階ではあるが、外部操作型のナノマシンが開発されている」
GM/羽村:「今回、特別にそのナノマシンを使用して作戦を決行してもらう」
響:「羽村せんせー、しつもーん」
GM/羽村:「む、どうした?」
響:「まさか、その遠隔操作にS.Q.U.I.Dを流用したとか、ンな無茶なコト無いですよね?」
響:頼むからー、な目線(笑)。
真琴:「僕も質問です。ナノマシンとはいえ、どうやって天使兵を撃破するのですか? 天使に攻撃するには、シュネルギアか、それに類する兵器が必要かと思いますが」
ほのか:(そうでもなきゃ呼ばれないでしょー……)がっくり
GM/羽村:「鋭いな。今回、ナノマシンが外部操作である点を利用し、エーテルリンクによってこの基地のシュネルギアシミュレータと連動させることになる」
響:(やっぱりかー、とがっくり肩を落とす(笑))
響:ふー、と息を吐いて。
響:「……ま、仕方ねーか。それでアクシア隊長が助かるなら、やってみるしかねー」(だよな? と伊音に目配せ)
GM:無論だ、と伊音が頷く。
真琴:「僕の初出撃だけど…なんだか、随分変わった作戦になっちゃったね…」>凍
GM/凍:「………………大丈夫。する事は変わらない」>真琴
真琴:「…そだね。ごめん、変な事言って。ありがと、凍。それに、橘中尉も」
ほのか:「……質問、いいですか。やっぱり被弾したらギアドライバーもダメージ受けたりしますか?」
ほのか:「……その、やっぱり、受けますよね……? そーゆーの使っているわけですから」
GM/羽村:「今回は高感度なエーテルのリンクが必要とされる。フィードバックは当然大きくなる事が予想されるな」>ほのか
ほのか:「や、やっぱり……」
響:「なに、要は当てられなきゃいいんだ。当てられなきゃ」(笑)>真琴&ほのか
ほのか:「響がそーゆー台詞言うのもアレだけど?」(笑
GM/ヴィヴリオ:「他に何か質問はあるかね?」
響:(おもむろに挙手)>ヴィヴリオ
響:「メンバーが2機ぶんなのは機材の関係として。どうしてオレらなんです?」>ヴィヴリオ
GM/ヴィヴリオ:「ふむ、なるほどな」
GM:ちらりと羽村を見る
GM/羽村:「まぁ、簡単に言ってしまえば、ナノマシンの装備の関係かな。君等が得意とする近接武器及び射撃武器とナノマシンのタイプの相性だよ」
響:「ふーん……なるほどね」
真琴:「僕でも、…役に立てるんだ…」
響:「了解しました。草薙・橘両名はこれよりリヒトヴィッツ大尉救出の任務に就きます!」(立ち上がり、敬礼)
真琴:「よろしくお願いします、皆さん。足、引っ張らないよう頑張りますから」>響、ほのか
響:「ほっきゅん、しっかりサポート頼むぜ?」
響:「何しろ……ヒトの体内なんて下手すりゃ宇宙に出るより始末が悪ィもんな」(笑)>ほのか
GM/ヴィヴリオ:「では橘、久住両名はシミュレータ室に向かえ。灰原大尉には管制室からの外部サポートをしてもらう」
ほのか:「了解しましたっ!」
真琴:「はいっ! 行こう、凍!」 今までにないほど元気よく答える。
響:「よーし。行くぜ伊音? ……アクシア隊長、助けなきゃな」>伊音
GM/伊音:「無論だ。お前に言われるまでもない」>響
響:やっと伊音らしくなってきたなぁ、とちょっと嬉しいオレ(笑)。
GM:では、シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「Dive into――」
 シーンPC:真琴。

GM:シミュレータ室内部普段は訓練用に使われるシミュレータが並んでいる
GM:しかし、今回は訓練ではなく実戦。
GM/凍:「……………………準備できた?」
真琴:「うん。…実戦、だね。いよいよ」
真琴:「ハハ。覚悟、できてたはずなのに…見てよ。こんなに…震えてる」 足が、車椅子の上でガタガタと震えている。
真琴:「…おかしいね。やっと、役に立てるのに」
GM/凍:「……………震えてたら、うまく操縦できない。大尉、助けられない……」
真琴:「…そうだね。凍は、怖くないの?」
GM/凍:「……………怖がってても何もならないから」
真琴:「…うそ」 車椅子を押して近づき、手を握る。
真琴:「凍も、緊張してる。…見えるよ。不安なの…」
真琴:「凍は、そういうの、ダメだよ。自分をすぐに隠すから。本当は、…僕たちと一緒なのに」
GM/凍:「……………もうすぐ、時間」
真琴:「…そだね。それまで…」
真琴:「手、握ってて、いい?」 見えない目で、見上げる。
GM/凍:「………………………………………………………」
真琴:「凍は、あったかいね。冷たくて、………でも本当は、あったかいよ」
響:(こっそり登場……)
響:「…………」(じー)>凍
響:どういう反応をするかなー、と黙って観察している(笑)。
GM/凍:「…………」
真琴:「…時間だね。行こうか」 手を握ったまま(笑)
GM/伊音:「……何を見ておるのだ? 響」
響:「こら、伊音! いま面白れーとこなんだから引っ張るな!」(小声)>伊音
GM/凍:「……………そんな体勢でいくの?」
響:「何だったら、一緒に見るかっ、あだ、あだだあああだっ?」(小声?)>伊音
真琴:「ダメかな? 乗るまでは、って思ったけど。………嫌?」
GM/凍:「…………………今はそういう場合じゃない」
GM/伊音:「わ、我々も早く乗り込むぞ」>響
響:「わ、分かってるって!」(小声)>伊音
響:「おーい、真琴ー」>真琴
真琴:「あ、橘中尉!」
響:「あんまり、凍にプレッシャーかけんなよー」
響:「そうゆうのは、作戦が終わってから終わってから」(笑)>真琴
真琴:「…え?」 凍を見上げて
響:ひょい、と自分たちのシミュレーターに潜りこむ(笑)。
GM/伊音:「お前は緊張感がなさすぎだ。うつけめ」>響
響:「う、うるせー! 作戦前にリラックスするのは大事だって、アクシア隊長も言ってただろ、伊音!」(ぶつぶつ)
真琴:「…ごめん。じゃ、また今度、帰ってきてからだね」>凍
真琴:手を離して。
真琴:「行こう。アクシア隊長も待っている。それと…ありがと、凍。おかげでもう、震え止まっちゃった」
GM/凍:「…………………起動シーケンス入ります」
GM/伊音:「ええい、口だけでなく手も動かさんか!」
響:「はいはいっと。S.Q.U.I.Dリング接合、エミュレータプログラム起動……、ナノケルン展開準備……」
響:「ほのかさーん。現在位置のデータ、送ってくれ」(通信)>ほのか
ほのか:『はいはーい……っと、こんな感じで』送信
響:「うあー。こりゃまた大変そうな想定ルートだなぁ……」
ほのか:『女の人の身体なんだからね、荒っぽい操縦しないでよ?』
響:「真琴、聞こえてるか?」
真琴:「はい。聞こえてます」
響:「とりあえず、進入ルートはほのかさんと凍でサポートしてくれるはずだ」
響:「オレらは、まぁ、壁にぶつからねーようにシュネルギアを飛ばす……つもりで行けばいい、と思う」
ほのか:『そ、後ろは任せといて』
響:「渓谷戦や低空市街地戦のシミュレータ、何回かやったろ? あんな感じだな」
真琴:「はい。…大丈夫です」
響:「オレと伊音で先行するから、バックアップしっかり頼むぜ?」
ほのか:『あまり無茶しないでね? アクシア隊長の身体が心配だから』>響
響:「んー、努力はする。下手に傷物にして責任取れとか言われても困るしなぁ」(笑)>ほのか
真琴:「ハイ! 任せてください。橘中尉…ありがとうございます。…優しいんですね、響さんって」
響:「あ? そんなことねーって。お前や凍に死なれたら、オレが苦労するから言ってんの!」(笑)>真琴
GM/ヴィヴリオ:「準備はいいか? 作戦開始だ!!」
響:『了解です、大佐』
真琴:「了解。……僕、この基地に来て、良かったな…」 後ろは聞こえないよう、小声で
ほのか:『ほーら、私たちの分も、一発かましてこいっ!』
真琴:「ハイ! シュネルギア2番機“シュトルム”、いきます!」
響:「さてと。やっぱコレ、言わねーとな。……シュネルギア3番機“マサムネ”、出るぜ!」
GM:では、シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン4 「Crimson Ocean」
 シーンPC:響。

GM:起動後しばらく暗黒が続いた後、唐突に紅に染められた世界が現れます。
響:「うわ、血、血ィ? ……って、騒いでる場合じゃねーか」
GM/伊音:「どうやら、血管に入ったようだな」
真琴:「さすがに、ちょっと…怖いですね。体の中って考えると」
GM/凍:「……………でも、体の中に居るのは事実……」>真琴
真琴:「そうだね。絶対に、ぶつからないようにしないと」
響:「伊音、どんな感じだ? ……オレら、隊長の負担になってないよな?」>伊音
GM/伊音:「ああ。サイズ的には問題ないようだ」>響
響:「そっか」>伊音
響:「ほっきゅん、天使反応(エンジェルハイロウ)があったのって、やっぱ心臓の辺り?」
ほのか:『……あ、大体そのへんそのへん。流されないように気をつけてね?』
響:「でも、この技術、応用すればいろいろ病気とか治せて便利かもなー……」
響:「真琴の身体も、治せるかもだぜ? 後で試してみるか?」(笑)>真琴
ほのか:『そしたら響には任せない方がいいかもね? よく撃墜されてるし』(笑
響:「うるせーっての!」>ほのか
真琴:「…そうですね。だと、いいですね…。っとと、危ない! …ハァ、ほのかさん、ありがとうございます…」
ほのか:『大丈夫、真琴君ならできるって!』
GM/凍:「………………前」
真琴:「着いた?」 前に注目。
響:「――さぁて、ここまでは無事に来れたってことは、そろそろか?」
GM:前方から白い不定形の大きなものがうなうなと寄ってきます
真琴:「…なに、あれ…大きい。白血球?」
響:「……伊音」
響:「アレ、もしかして白血球型ホイシュレッケか、何かか?」(ぞわぞわ)>伊音
GM/伊音:「白血球とは本当に白いのだな………」
響:「ホンモノかよー」(どよーん)
ほのか:『やっぱり異物扱いだから排除しに来たのね……』
GM:ほのかには分かりますが、あれからは天使反応は感じられません
響:「いいか、真琴、凍! 撃つなよ、絶対に撃つなよ?!」
響:「これっくらい、シュネルギアの機動力で切り抜けるつもりで行けっ!」
ほのか:『……ただの白血球なんだから傷つけるとまずいよ? 頑張って避けてね』
真琴:「ハ、ハイ!…回避しなきゃ…! 凍、サポートお願い!」
響:ってことで、V機関の出力を上げて回避行動に入ろう。
GM/凍:「………………軌道計算は出来てる……」
響:「くそーっ、下手な戦場よりタチ悪ィの! さすが隊長の身体ん中ってか?!」
響:「後続に道を拓くぜ。……伊音、この際だから峰打ちはイイよな? 機動計算任せとく!」>伊音
GM/伊音:「白血球とは元々不定形だったはずだからな。多少の打撃ならばあまり傷はつかんと思うが」
GM/伊音:「響…………後で隊長に伝えておくぞ」
響:「あー、そりゃ怖いなぁ。ぜひ頼む」(うんうん)>伊音
響:てことで、白血球をがしがし剣で殴り倒しながら前進しよう(笑)。
真琴:「…軌道計算、受領。前方、速度100…回避可能区域は………第二波攻撃予測…回避候補3番が最適…!」
真琴:高速で回避、回避。
ほのか:『……響、調子に乗って血管傷つけたりしたら容赦しないから』(笑
響:「そんなヘマはしねーし、その程度で隊長はくたばりゃしねえって!」>ほのか
ほのか:『ひっどーい、女の人の身体をそーやって言うんだー、響はー』(爆
響:実際、どかどか降ってくる白血球を押しのけて高速機動ってのは存外に神経をすり減らしてるはずだが……表には見せない。
真琴:「…なんか、後で隊長から、『記録見たわよ!? ブッコロス!』とか言われそう…」>響
GM/凍:「…………………響は懲りない人だから仕方ない………」
ほのか:『うん、確実に言われるわね。だからさっきから言ってるのに……』
響:「……イイんだよ、怒られるくらいで済むんならさ!」(笑)>ほのか&真琴
響:とか言いつつも、ていていと道を開拓。目的地へ迅速に進入するぜー。
真琴:「でも、…これは実際、キツイね。撃退とか、避けるだけならともかく、前に進みながらって…!」 なんとか回避しつつ、先へ進む。

GM:そうして、白血球をかわし、赤血球を掻き分けて進むナノマシン二機
響:「……いま、気がついたんだけどさ」>ALL
ほのか:『なに?』
響:「最初っから白血球の1個くらい拝借して、被って来ればここまで苦労しなかったんじゃねー?」(ぜえはぁ(笑))
ほのか:『……食べられるわよ?』
ほのか:『白血球は病原体を食べる存在なんだから』(笑
響:「そこはケルンで何とか」(笑)
真琴:「………名案かもしれなかったですけど…もう一度戻って、試してきたいとは、思わないですね…」
GM:そうこうしつつも段々と患部へ近づく二機。
ほのか:『……と、前より大分血管広くなってきたと思うけど』
響:「そうだな。流されるなよ真琴ー。流されると、なかなか心臓まで戻って来るのは骨だぜ?」(笑)
真琴:「脅かさないでくださいよ。…本当は、血とか、注射とか、苦手なんですから…」 と、PL的心の声を代弁(笑)
響:「だいたい、この辺りか……? 伊音、周囲索敵のレベル最大に頼む」>伊音
GM/伊音:「うぅむ、問題が発生したぞ。響」
響:「な、何だよ問題って?」>伊音
GM/伊音:「灰原大尉の誘導によると、患部は心臓の近くだ」
響:「ああ、そうだな」(頷く)
ほのか:『……ああ、そーゆーこと』
GM/伊音:「つまり、血管内部ではない、と言う事だ」
響:「ははぁ。じゃあ、どこかから血管の外に出なきゃならないのか……」
ほのか:『ごめん……ちょっと詳しく調べてみるっ』あせあせ
響:「ああ、ルート検索頼む!」>ほのか
真琴:「…それって…血管を破って、出なきゃならないって事ですか?」
GM/凍:「……………血管を破るの?」
真琴:「ま、待って、待って! 今、ほのかさんが調べてくれてるから!」>凍
響:「いや、さすがにこの場所でソレはアクシア隊長でもマズい。死ぬ」>凍
ほのか:『凍ちゃんまでっ!?』
ほのか:とゆーわけで。超推理でも使ってなんとかなりませんか?(笑
GM:超推理は認めます
ほのか:よし。てことで、超推理を宣言して、場所を探ります。どこかなー?
GM:超推理によって、もう一度その周辺をしっかりと観察した結果、
ほのか:『えー、と……ここはー……』
GM:心臓とは別の器官が患部ではありますが、決して血がめぐっていない訳ではないので、細い血管を注意深く進めばたどり着けそうです。
GM:<運動>の判定で10出せば、傷つけずにたどり着けます。
ほのか:『……てこと。天然の迷路ね、毛細血管って』
真琴:「難度がさらに上がるんだ。…注意しなきゃね…」
ほのか:『毛細血管だけに細いから、気をつけてね?』
響:「毛細血管……なら、上手くやれば血管を傷つけずに移動できるってコトか」(頷き)
ほのか:『間違ってもまたドタドタ暴れないよーに』(笑
ほのか:『このルートなら最短時間で行けるよ。頼んだからね!』送信
響:「ま、やるだけやってみるか。……伊音、ケルンをなるべく細く展開しなおしてくれ。一気に駆け抜ける!」
真琴:「迷ってちゃ、余計上手くいかないね。…橘中尉を見習って…よし!」
響:ロゴス10使って<運動1→3>、《接合》、ダイス+1(笑)
響:#19c3 てい!
●ダイス:Hibiki:19c3=9(2,6,6,4,6,3,3,3,3,3,5,4,1,5,4,6,6,3,2)= 9
響:ああ、1足りない!(笑)。もう3つロゴス入れて、ばっちし10で(笑)。
GM/伊音:「気をつけろ。もし傷つけたらこの私が叩き斬るぞ?」
ほのか:『もしそーなったら、私の分も残しといてね』(笑
響:「うあーっ、あぶねえの!」(ぎゅいーん)
響:結果。ロゴス113→101、アガペー521
真琴:ロゴス17点使用、<運動1→4>、ダイス+8
真琴:#18c4
●ダイス:makoto:18c4=12(1,2,5,3,5,5,4,4,1,4,2,4,6,3,6,2,4,6)= 12
真琴:「ふぅ…危なかった…。手に、汗かいちゃった」
GM/凍:「………………ルート通り……問題なし……」
ほのか:『この能力に関しては真琴君の方が上みたいね』(笑
ほのか:『自信持っていいわよ、真琴君』
真琴:「ありがとうございます、ほのかさ…いえ、灰原大尉!」
ほのか:『大尉はいいって』(笑
真琴:「…はい。ありがとうございます…ほのかさん」
真琴:おっと、先ほどのロゴス使用でアガペー543。
響:(ほのかさんも上手だねー。上手い具合にノセてくれちゃってさ!)
響:「さてと、この辺から行けそうか……?」
ほのか:『さあ、本番よ。四人とも頑張って!』
GM:では、無事に2機は患部へたどり着きました。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠