エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第58話『女神、再臨』◇

「お願い。砂糖は3つね」
――トゥアレタ・クレーリオン

 

クライマックス:シーン1///エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「エクスツェレント」
 シーンPC:レオンハルト。

GM:蒼穹に手を広げ、エンジェルギアは己が敵を待つ。
GM:これからやってくる最大の敵を。その全てを持って滅ぼさんが為に。
レオンハルト:「エンジェルギア……」
レオンハルト:「お前はいい子だったけど……ちょっとおいたが過ぎたね」
GM/トゥアレタ:「レオン、私たちが救ってあげましょう。きっと、できるわ」
レオンハルト:「ま、ぐれた弟はにいちゃんが曲がった根性を叩きなおさないとね」
ジークベルト:「さて、駄々っ子はきちんとしつけてやらないとな。皆、しっかり教育してやってくれ」
GM/あやか:「シェルの発射準備、整いました!」
ジークベルト:「よし、カウント開始」
レオンハルト:「刀真、後ろで休んでてもいいからね」
刀真:「お言葉に甘えたいトコだけど、生憎そーもいかなくてねー。……ま、こーゆーのは慣れっこだから」唇尖らせ。
GM/メイリィ:「戦うことは、喜びよ。ワタシたちも戦いつづけるある」
刀真:「――そう、だね。まずは戦って、生き残る」相棒の言葉に些細な違和感。でも、それは今言うべきではなくて。
レオンハルト:「トゥアレタ……」
レオンハルト:すぅと息を吸い込み
GM/トゥアレタ:「なぁに?」ふふん、と次の言葉を待つ。
レオンハルト:「じゃあ、行くよ!」
GM/トゥアレタ:「OK! レオン、信じて! レオン、信じるわ!」
レオンハルト:「イェーガー、お前は僕とトゥアレタの子供だ」
レオンハルト:「お前は僕とトゥアレタの鎧にして盾にして剣」
GM/あやか:「3、2、1……シェルの最終解除コード、どうぞ!」ジークの言葉を待つ。
ジークベルト:「よし行くぞ、“インフォースクロス”!」
レオンハルト:「“インフォースクロス”!」
レオンハルト:ジークに続き叫ぶ
GM/トゥアレタ:「だから、お願い。力を貸して! “インフォースクロス”!」
GM:イェーガーのあとを追うように、シェルが力強く空を翔る。
GM:それはゲノムを描いて……2つは、1つに。
GM:では、レオン。ここで判定を。
レオンハルト:щ(゜Д゜щ)カモォォォン
GM:【第3世代人間戦車からの信頼】を技能にして、能力値は聖霊。
GM:難易度は7。一瞬の絆が、全てです。
レオンハルト:#10c5 素で振ったるわい! 足りんかったらロゴス足す(笑)
●ダイス:Leon_T:10c5=9(3,2,2,1,5,5,5,3,2,6)= 9
レオンハルト:しゃおら。
GM:光が爆発した。
レオンハルト:「イェーガー……お前の力を見せろ!」
GM:りんごーん、りんごーん。蒼穹に鐘の音が鳴り響く。
GM:脚部に追加スラスター、胸部に霊鋼装甲フレーム、その肩には2対のV機関。
GM:そこから生まれ出づる純白の羽根。ココロより生み出る想いの形。世界の果てまで……翔る翼。
GM:コンソールに表示されるは、聖なる名。
GM:『ANGEL GEAR in Force to ―――――
GM: ―――――JÄGER!!
GM:イェーガー「ォォォォォォォォォォォォォッ!」
GM:シュネルギアが、咆哮した。
GM:2人だけではない。今は、レオンとトゥアレタと、そしてイェーガーの意思がここにある。
GM:神と等しく三つの意義。それは正しく……三位一体だ。
GM:戦おう、とイェーガーがいっている。
ジークベルト:「ついに真のANGELギアが目覚めたか……」モニター眺めてつぶやく
刀真:「あー…なんだろ。大昔に天使を見た人の気持ち、ちょっと分かってきたなあ」呆れたように、笑う。

レオンハルト:「………」すぅうと息を吸い込む
GM/トゥアレタ:「………」すぅぅと息を吸い込む
レオンハルト:「お前は俺だ、イェーガー」
GM/トゥアレタ:「貴方は私よ、イェーガー」
レオンハルト:ぐぅっとケルンの出力を上げる。呼吸をするようにギアを操る
GM:呼応するかのようにどんどんとイェーガーの鳴動、いや、鼓動が高鳴っていく。
レオンハルト:「刀真、止めは任せるよ」
刀真:「正直、こっちは一撃が限界だからね。――大丈夫、仕留めて見せるさ。そのためのマサムネだから」頷き一つ。
レオンハルト:「ジークさん、安心して……見ててください」
ジークベルト:「ああ、思う存分イェーガーの真の力を見せてやれ!」>レオン
レオンハルト:「行くぞ、弟! ぶんなぐってやる!」
レオンハルト:拳を突きつけ、空を翔ける
GM:さて、EX(エクスツェレント)・シュネルギアの能力は以下の3つ。

・ナビゲーターの修正が2倍。
・ダイスボーナスの時のみ、ロゴス1点で+2個。ただしアガペーも2点上昇する。
・イェーガーは元はそういう風に作られていないので、過負荷によりラウンド終了時に毎回5点のダメージを受ける。

GM:以上、勝利をつかめ戦士たち!
レオンハルト:GM、接合した場合、2倍になってる修正の数値を2倍でOK?
GM:OKでーす。
ジークベルト:「榊少尉。彼らのサポートは任せたぞ」>刀真
刀真:「了解。ちょっと見得張ってみます」ぴ、と敬礼。
GM:では、戦闘に!


■クライマックスフェイズ/シーン2
 第1ラウンド。

GM:では、まず位置確認。
GM:エンジェルギアでとりあえず1エンゲージ。ジークはホルテンですね。
GM:PCたちの位置は自由でOK。
レオンハルト:んじゃ半移動でエンゲージできそうな位置にいよう
刀真:こちらも同じく、半移動でエンゲージ可能な位置で。流れ的に、イェーガーより少し後方で。
GM:エンジェルギアの感覚は25。
レオンハルト:感覚9(笑)
刀真:感覚は9…なんだけど、関係なさそうな予感。(笑)
ジークベルト:感覚3(笑)
レオンハルト:しかし、ここはあえて敵に一回攻撃させようぜ!(笑)
レオンハルト:なので俺は今日はリーダーシップは使わないぷぅ
刀真:おーけぃ、それで行こう。(笑)
GM:刀真とレオンはどっちはやいかしら。
刀真:んー、PLの任意で良いのですかね。だとしたら、俺は後詰めに回りますが。
ジークベルト:感覚が同じなら、肉体順か
レオンハルト:ういうい
GM:一応、武装は教えておきましょう。目に見える範囲では20mmアサルトライフルを装備しております。
レオンハルト:ふむふむ

GM:では、セットアップ。
ジークベルト:さて、援護射撃打つなら、どっちが良いかな
レオンハルト:刀真でいいかもー
ジークベルト:ふむ、では《援護射撃》対象は刀真
刀真:うーん。一撃の重さならこちらですかねー。レオンにはロゴスで頑張ってもらうことになりますが。
ジークベルト:では、ちと計算
ジークベルト:《援護射撃》<軍略>《忠誠》、ダイスブースト50 維馬篭とエンジェルギアのダーザインを昇華。
ジークベルト:#52c5+25
●ダイス:Siegbert:52c5+25=44(2,3,1,2,4,1,2,5,2,1,3,5,2,4,5,4,2,6,2,4,
5,6,3,6,5,5,1,4,3,3,6,1,6,1,1,6,1,4,3,4,3,3,5,4,1,2,2,4,3,4,6,6)+25= 69
ジークベルト:では、成功数+69を刀真に
刀真:サンクス。
ジークベルト:「よし、歓迎の祝砲をあげろ。対天使ミサイル発射!」
GM:じゃ、他になにかなければエンジェルギアいくぜー。
刀真:カモォン。
レオンハルト:щ(゜Д゜щ)カモォォォン

GM:ホルテンより発射されたミサイルの嵐が、エンジェルギアの機動を奪う!
GM:だが、その黒煙が晴れた時、エンジェルギアは……イェーガーに絶対的な攻撃を発射する!
GM:射撃で、レオンを攻撃!
GM:ロゴス30点使用、ダイスブースト! エンジェルギア能力で+60個に!
レオンハルト: Σ(゜д゜lll)ガーン
ジークベルト:ロゴス持ちかよ
刀真:すげえ勢いだ。(笑)
GM:#50c5+3 <射撃5>
●ダイス:GMS:50c5+3=40(2,5,3,5,4,2,2,1,6,1,1,4,6,2,5,5,5,4,6,6,3,2,5,2,
2,6,5,5,1,5,3,1,4,3,4,5,4,2,3,3,6,3,3,5,1,6,6,6,6,4)+3= 43
GM:フルオート射撃にて成功数43!
GM:連続して打ち出される光の弾丸が、次々とイェーガーへと襲い掛かる。
レオンハルト:では反応射撃を宣言
GM:どうぞ。
レオンハルト:九八式対天使砲を構える
レオンハルト:んでは、砲術戦闘の技能を1→5でロゴス12
レオンハルト:ダイスブースト100個で、ロゴス50消費。アガペーは100上昇
レオンハルト:#98c5
●ダイス:Leon_T:98c5=75(3,2,3,2,6,5,6,6,3,1,4,1,5,2,6,4,4,5,2,1,5,5,3,
6,2,2,3,4,6,4,2,3,3,2,4,6,6,1,3,2,4,5,6,1,5,4,6,3,6,6,5,3,1,6,5,5,6,4,
4,6,4,6,3,3,6,5,2,4,3,4,3,6,5,1,2,1,4,3,6,6,4,1,5,6,3,1,5,2,5,2,5,5,6,
2,6,5,4,3)= 75
レオンハルト:75成功で撃ち返し
GM:ダメージどうぞ(吐血)
GM/トゥアレタ:「ケルン展開! 防御は任せて……レオン!」
レオンハルト:「………」目を瞑ったまま
レオンハルト:「必要ないよ、トゥアレタ」
レオンハルト:目を瞑ったまま、全ての光弾を撃ち落していく
ジークベルト:「反応速度が桁違いだな。イェーガーとは思えないな……」イェーガーの戦闘モニターをチェックしつつ
レオンハルト:差分値が32だから+25で57点
レオンハルト:ちなみに重傷から埋めてね。
GM:う、了解。
GM:まだ余裕ー。レオンどぞ。

レオンハルト:んではおいどんね。
レオンハルト:ミサイル展開
レオンハルト:誘導兵器を4→5でロゴス3
レオンハルト:ダイスブースト150個、ロゴス75消費
GM:はい(戦慄)(笑)。
レオンハルト:ダーザインを3つ昇華。天使からの殺意、エンジェルギアからの忘却、ジークからの期待
レオンハルト:#165c5+30
●ダイス:Leon_T:165c5+30=145(2,1,4,6,2,3,2,2,4,1,3,5,6,1,3,2,1,1,2,3,3,
5,4,5,3,3,6,4,3,3,4,2,3,2,2,5,4,2,1,3,5,2,5,1,2,3,6,3,1,6,6,6,3,1,2,4,1,
4,5,3,2,2,1,5,5,4,6,5,2,4,6,2,4,5,1,4,1,2,5,6,4,3,1,1,5,3,4,3,2,4,6,6,5,
4,4,1,5,5,1,3,5,3,6,5,5,3,2,5,6,6,1,4,5,3,3,5,5,1,5,5,3,5,6,3,1,1,4,5,1,
3,2,4,1,4,3,5,4,3,1,4,5,2,1,5,2,3,6,3,1,6,1,2,5,3,4,3,3,3,5,6,3,6,1,1,2)+30= 175
レオンハルト:175成功
刀真:りーんごーん。
GM:りんごーん♪
レオンハルト:「ミサイルロックオン」
レオンハルト:エンジェルギアが次にどう動くかがわかる
GM:回避するまでもねぇっ。
GM:……エンジェルギアの死亡ゲージで受けます。
レオンハルト:むむ。おっけい。
GM:動こうとした瞬間には既に、ミサイルが捉えている。それの連続。
GM:エンジェルギアを、確実に破壊できる一撃。だった。
GM:エンジェルギア「………」
GM:しかし、そこにはまだ健在する姿。
レオンハルト:「まだ……ケルンが崩せないか」
レオンハルト:VoVoVoVoVoと独特な肩の二対のV機関が音を立てている
ジークベルト:「よし、このまま畳み掛けろ。いけ、榊少尉!」

刀真:ではこちら、ですかね。半移動でエンジェルギアに接敵。
GM:うい。
刀真:ミサイルの噴煙が消えたその場に、既にマサムネ2の姿は無い。
GM/メイリィ:「あいやぁぁぁぁ!」
刀真:エンジェルギアからの嘲り、天使からの憎悪、シュネルギアからの寂しさを昇華。格闘戦闘を4→5、ならびにロゴス100個投入でダイスブースト。
刀真:そして《接合/奇襲》を宣言。いーくーぜー!
刀真:#119c4+99 <格闘戦闘>《接合/奇襲》
●ダイス:Touma_S:119c4+99=73(3,3,1,1,3,4,5,6,1,5,3,5,5,5,2,1,3,6,6,5,2,
5,2,6,5,6,3,1,6,4,5,1,4,5,4,3,3,6,4,1,6,5,6,6,4,6,3,2,2,1,6,1,1,2,3,3,5,
1,3,4,4,5,2,2,6,6,4,6,1,4,3,3,1,5,4,4,3,1,4,5,5,1,3,1,2,3,2,5,5,3,4,5,3,
6,3,5,3,6,5,4,4,5,1,5,3,1,2,5,3,3,5,5,4,6,1,4,6,5,2)+99= 172
刀真:172成功。(もそ)
GM:マサムネ2がエンジェルギアへと肉迫する。
GM:その時……その手には。
GM:光によって創られたツヴァイハンダーが。
GM:ロゴス4点消費。《捨身撃》。
刀真:おお、バッチコイ!
GM:#27c3 <格闘3> 
●ダイス:GMS:27c3=15(5,1,3,2,2,2,2,2,1,4,4,3,6,6,4,5,4,2,1,5,1,4,1,4,3,
1,5)= 15
GM:がぎぃんと打ち合わされた剣が、マサムネ2を捉える!
GM:こっちのダメージは34点。防御成功数は0扱い。
刀真:「生きたいのは誰だって同じだ。僕らも、みんなも、お前だって」
刀真:ミサイルの爆炎が晴れ、胴体を貫かれたマサムネ2と――エンジェルギアに突き刺さる、手刀。
レオンハルト:「刀真!」
刀真:「――けど、負けてなんてやらない。……やられる、もんか!」ぞぶり。その手は、確実に“何か”を掴む。
GM/メイリィ:「刀真の強さ、思い知れ、天使!」
刀真:差分×2+10、354点のダメージを。こちらは装甲に19、PCの軽傷に9、重傷に5、致命に1で受けきる。
GM:それは、天使の死亡ゲージで受けよう。
刀真:うむす。まだあったか、やはり。
GM:2回破壊できるほどの一撃を打ち込んでも、なお、エンジェルギアは健在。
GM:絶望がのしかかかる。
刀真:「――あと1分…ううん、30秒でいい! それまでなんとか飛ぶよ、メイリィ!」機体からのフィードバックは、全て己が身に。
レオンハルト:「大丈夫、安心しろよ刀真!」
レオンハルト:「お前の後ろにいるのは誰だよ!」
GM/メイリィ:「かっこつけるな! ワタシにも背負わせろ、アル!」
刀真:「……っちゃあ、やっぱバレてたか。……うん、悪い。ちょっとだけ、任せる」二人の叱責が、今は少し心地良い。
GM:では、次ジークどぞ。

ジークベルト:経験点5点消費で《アナライズ》取得。その姿を白日の下にさらせ。
ジークベルト:《アナライズ》<情報処理>《忠誠》で判定
ジークベルト:ロゴス6点で<情報処理>3→5レベルに
ジークベルト:#3c5+5
●ダイス:Siegbert:3c5+5=3(4,4,2)+5= 8
ジークベルト:難易度5なので、おっけー
GM:……エンジェルギア、その身に宿っているのは主天使。
GM:死亡ゲージは、2つだけです。
GM:能力値も実は主天使+イェーガー+トゥアレタのナビ修正(笑)。
ジークベルト:「よし、あと少しだ。このまま押し切るぞ」
レオンハルト:「あと一撃って事ですね」
刀真:おーけぃ。

GM:クリンナップフェイズです。イェーガーはその過負荷を。
レオンハルト:5ダメージもらっときます。致傷を埋めて、残りはHPに
GM:では、次のラウンドへ。


■クライマックスフェイズ/シーン3
 第2ラウンド。

GM:セットアップ。
レオンハルト:りーだーしーーっぷ! 宣言
刀真:なしー。
ジークベルト:では、こちらは援護射撃だな
GM:うお、やはりくるか。2人ともどぞー。
レオンハルト:「メイリィ、刀真が無理しないように後ろに下がらして」
レオンハルト:リーダーシップは宣言のみさー
レオンハルト:順番をおいら>刀真>ジークさん>エンギア
GM:了解。
ジークベルト:さて、どっちが援護を受けるほうが良いかな
レオンハルト:うーん。とりあえずおいどんが殴るので、( ゜д゜)ホスィ…
刀真:レオンじゃないですかねー。俺は後退します(笑)。
ジークベルト:では、レオンに援護射撃
ジークベルト:《援護射撃》<軍略>3→5《忠誠》、ダイスブースト50。G3、レオン、刀真のダーザイン昇華
ジークベルト:#52c5+80
●ダイス:Siegbert:52c5+80=45(2,1,6,4,2,2,4,2,3,4,4,2,2,3,5,2,3,1,4,5,4,
1,4,2,4,3,3,2,4,6,3,6,1,2,1,2,6,1,3,5,1,3,6,2,6,6,2,1,4,4,2,5)+80= 125
ジークベルト:成功数125をプレゼント>レオン
GM/トゥアレタ:「レオン、分かる? エーテルに乗って集まってくる……」
GM/トゥアレタ:「みんなの想い!」
レオンハルト:「うん、感じるよ。みんなの力が集まってくる」
レオンハルト:ぐぅっと腰ダメに構える
ジークベルト:「よし、ここが勝負どころだ。残りのミサイルをありったけ叩き込め!」
GM:そこで、通信が入ろうか。
GM/伊音:「大詰めだな。――しっかり、倒して見せろ!」
GM/凍:「…………瑞穂基地にも、…………天使が出た。でも、大丈夫……」
GM/セラピア:「こっちはボクたちに任せて。ばっちり、決めてほしいんだよ〜」
ジークベルト:「聞こえたな? ……さぁ、行け!」
レオンハルト:「まぁかせて!」
レオンハルト:格闘を1→5で12消費。ダイスブースト100個。ロゴス50消費。アガペー100あぽー。ダーザインを残り4つ昇華。
刀真:「――それじゃ、レオン、後よろしく。借りはまあ、今後ゆっくり返すよ」ふらりふらりと、よろけるように。イェーガーと入れ替わりで後退する。
レオンハルト:EXイェーガーの拳が輝く
レオンハルト:ごぉっとエンジェルギアに肉薄
レオンハルト:「貫けぇえ!」
GM/トゥアレタ:「これが!」
レオンハルト:#109c5+165
●ダイス:Leon_T:109c5+165=86(6,6,5,4,2,4,6,1,6,6,1,4,5,3,3,4,6,2,6,2,2,
4,2,6,2,1,5,6,6,1,1,2,2,1,3,2,5,6,5,1,3,3,1,3,3,1,4,5,2,3,3,6,5,3,6,5,6,
1,4,6,6,6,4,2,3,4,5,5,6,4,2,5,4,4,5,4,6,5,5,2,1,4,1,4,5,4,1,3,3,1,6,2,1,
1,5,3,5,4,3,4,6,2,3,3,2,6,3,1,6)+165= 251
レオンハルト:251個〜
GM:鳴るは、神音。奇跡の鐘を、越える音。
GM:#34c3 回避3
●ダイス:GMS:34c3=13(4,1,4,5,6,1,1,3,2,4,3,1,3,5,4,5,6,5,4,3,5,3,5,5,3,
3,6,4,6,5,4,3,5,5)= 13
GM:差分値238です。
レオンハルト:「ばいばい」
レオンハルト:手の中の光が、エンジェルギアを包み込み、その装甲をめきめきと剥がしていく
GM:それは終わりの一撃。
GM:エンジェルギアは……ただ、堕落してゆく。
GM:「ありがとう」と。それだけを残して。

ジークベルト:「…………終わったか」
ジークベルト:「ゆっくりと休むが良い」堕ちていくエンジェルギアに向かってつぶやく
レオンハルト:「イェーガー…よく頑張ったね」
GM/トゥアレタ:「いい子ね。おかあさん、嬉しいわ」強い顔で、レオンの隣で笑うトゥアレタ。
レオンハルト:「………」トゥアレタのおかあさん、と言う言葉にむぅっと考え込む
レオンハルト:「それってつまり、おっぱいが出るってことだね!」
レオンハルト:くわっと
GM/トゥアレタ:「出るわけないでしょ、この馬鹿ぁぁぁっ!!!」
レオンハルト:ぐしゃと言う音が、ジークの通信機に響く
GM:すぱーん、と小気味のいい音が空に鳴り響いた。
ジークベルト:「はいはい、夫婦漫才は降りてからにしてくれ」パンパン手をたたきながら(笑)
レオンハルト:ぶしゅーーと勢いよく排熱
レオンハルト:「刀真、そっちはどう?」
刀真:「んー…ま、色々とボロボロだけど。なんとか大丈夫」
刀真:「正直言えば、ちょっとどころじゃなく血が足りてなかったりするけどねー」あはは、と気楽に笑う。
GM/メイリィ:「支えてあげるから、しっかりするアルよ、と・う・ま」
刀真:「……いやもー、あっちのやりとり聞いてたら意識手放すのが馬鹿らしくなってきた」怪我とは別の意味で、ぐったり。
レオンハルト:「じゃあジークさん、ぼくらの家に帰りましょう」
ジークベルト:「そうだな、皆良く頑張った。直ちに帰還してくれ」
GM:それでは、エンディングに参りましょう。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「ほろ苦き祝杯」
 シーンPC:ジークベルト。

GM:戦いが終わり、あの森へと駆けつけたジーク。
GM:そこにはあのトレーラーしか残ってなく、羽夜間の姿は見えない。
ジークベルト:「…………」辺りを見回しつつ
GM:こつん。
ジークベルト:「……む」
GM:ジークに当たったそれは……ウイスキーのボトルのキャップ。
GM/羽夜間:「あがってこい、ジーク」
GM:彼は……トレーラーの上で、空を見ていた。
ジークベルト:「ちゃんと待っていたか。感心感心」
ジークベルト:上に上がって、誠吾の隣に座る
GM/羽夜間:「私は知性派だからな。さすがにこの傷で動こうとは思わんさ」
GM:簡単に整えられた、酒宴の席。
ジークベルト:「君の愛し子の成長は見届けたよ」
GM:固いパンと、干し肉と。そして、杯。
GM/羽夜間:「そうか。だが、本当に私は手助けをしただけなんだ」
GM/羽夜間:「全てはシュネルギアと少年たちと、傍にいたお前の功績だよ」
ジークベルト:「それで十分さ。私達の役割は、あの子達を見守り、その成長を手助けすることだからな」
GM/羽夜間:「違いない」くっくと笑う。
ジークベルト:「この国の未来は、あの子達が担っていくさ。きっと我々よりも上手くな」
GM/羽夜間:「ならば、その未来に、かな?」杯を掲げ、もう1つをジークに手渡し。
ジークベルト:「そうだな……」杯を受け取り、掲げる
ジークベルト:「未来が我々にとってより優しいものであるように……」
GM:「激しい時代の末に穏やかな日々がくるように……」
ジークベルト:「…………乾杯」
GM/羽夜間:「乾杯!」
ジークベルト:そして、夜空を見上げる
GM:チン、と友情の音が鳴る。
GM/羽夜間:「さて、いいわけはお前に任すぞ。いやぁ、これから大変だ」
ジークベルト:「いつものことだ……といいたいところだが、今回はいささか骨が折れそうだな」苦笑気味に
GM/羽夜間:「確かに胃は痛いな。けれど……あの方は分かってくれるさ」
ジークベルト:「まあ、なんとかするさ。この程度でくじけるほどヤワではない」気を取り直して
GM/羽夜間:「頑張ろうぜ、戦友」
ジークベルト:「ああ。しかし、とりあえず今は、ささやかな勝利に余韻に浸るとしよう」
ジークベルト:友の杯に酒を注ぎつつ
GM/羽夜間:「同感だ。今はこの時間を楽しむとしよう」
ジークベルト:「そうだ、全ては始まったばかりだ……」誰とはなしにつぶやきつつ月夜を眺める
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「青椒牛肉絲」
 シーンPC:刀真。

GM:瑞穂基地に帰ってきた2人の最初にするべきこと。それは約束。
GM/メイリィ:「はい、チンジャオロース、ホイコーロー、お待ちアル!」
GM:山盛りの中華皿が2つ、刀真のテーブルの前に並べられる。
刀真:「……作ってくれたのは凄く嬉しい。お腹もすいてる。だけど、だけど!」
GM/メイリィ:「ふえ、だけど?」
刀真:「何故にこういう時に限って骨折とかって診断しますか羽村先生、ニナさん……!」ここには居ない誰かに向かってうなー、と鳴く。
GM/メイリィ:「ありゃ、手が使えないアルか」
刀真:「……うう。無作法だけど、フォーク用意してもらえると嬉しいかなーとか」目の幅涙。
GM/メイリィ:「ちょっと待つヨロシ。すぐ機械化手術の予約いれてくるアルよ」小悪魔な笑みで立ち上がり(笑)
刀真:「いやちょっと待ってってーかすんません勘弁してください……!」
GM:と、そういって刀真が大口をあけた時に。
GM:ひょいと神速の速さでつっこまれる箸。
GM/メイリィ:「冗談アル。あはは」
刀真:目ェぱちくり、ぱちくり。
GM/メイリィ:「お、おいしいアルか?」
刀真:もぐもぐ、もぐもぐ。ごくん。
刀真:「……うん、美味しい」にぱ。
GM/メイリィ:「な、なんか心がこもってない気がする。だ、だからもう一回食べて、しっかり言ってほしいな」
GM/メイリィ:「あ、あーん」こんなことをしてる自分に真っ赤になりながら、優しい手つきで刀真へと。
刀真:「あ…ええと、うん」まぐ。ゆっくり味わって喉を通す。
刀真:「美味しいよ、メイリィ。将来いつか家庭を持ったら、こんな料理食べたいなーって思うくらい」
刀真:……まあ、自分でも何言ってんのかきっと分かってない。
GM/メイリィ:「……やややや、ヤシマ人は遠まわしなことばかりいうアルね、ワタシ勘違いしそうになるアルよ、あいやー!」
GM:深読みして(笑)。
刀真:「……む? 僕何かヘンなこと言ったっけ」はて、と小首傾げ。
GM/メイリィ:「ほら、あーん! 意外と楽しいネ!」
刀真:「いやちょっとペース早過ぎ…(ぉぅぁー)」でもま、こっちも楽しそうではあり。
刀真:「(……ああうん、でも。ホントにこんな未来があるんなら)」
刀真:「……幸せ、なんだろうなあ」
刀真:のんびりと、窓の外。遠くの格納庫を眩しげに、見た。
GM/メイリィ:「きっと、ね」
GM:そう、彼女の笑顔がここにあるのだから。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「帰ってくる場所、帰ってきた場所」
 シーンPC:レオンハルト。

レオンハルト:すっかり緩みきり、欠伸をしている
GM:みんなで守って、みんなで戦って、そこにあるこの場所。
GM:瑞穂基地。その格納庫。
GM:マサムネ2機がボロボロになっていて、おやっさんが整備班をどやしつけている、いつもの光景。
GM:……もちろん、イェーガーも、ここにある。
GM/トゥアレタ:「ねぇ、レオン」
レオンハルト:「ん、どしたの」
レオンハルト:みぃみぃ、みぃみぃ
レオンハルト:と兎を引き連れている
GM/トゥアレタ:「レオンがイェーガーが大好きだって、私よくわかったけど」
GM/トゥアレタ:「わ、私とイェーガーと、どっちが大事かな……?」
GM/トゥアレタ:「か、勘違いしないでよ!? 嫉妬とかじゃないんだから!!」
レオンハルト:「どっちも」即答
レオンハルト:別に赤面もなにもせず、素のまま
GM/トゥアレタ:「そこをあえて、ほら、その」
レオンハルト:「僕だけじゃトゥアレタを守れない」
レオンハルト:「僕とイェーガーだけじゃ、戦争を終わらせられない」
レオンハルト:「僕とトゥアレタだけじゃ、戦えない」
レオンハルト:「だけど、トゥアレタ。僕が愛しているのは、トゥアレタだけだよ」
レオンハルト:そう、にっこり微笑む
GM/トゥアレタ:「ああ、もう馬鹿!」
GM/トゥアレタ:「でも、大好き」ぺろっと舌を出して滅多に見せない甘えた仕草。
レオンハルト:「わかってるよ」
レオンハルト:当たり前の事じゃん、と言う顔
GM/トゥアレタ:「はいはーい、私もわかってますよー」とうさぎをだらーんとぶら下げたり。
レオンハルト:「さて、トゥアレタが珍しく素直だし、コーヒーでも煎れようか」
レオンハルト:みぃみぃ、みぃみぃと兎を引き連れ歩き出す
GM/トゥアレタ:「お願い。砂糖は3つね」
レオンハルト:「はいはい」
レオンハルト:格納庫を出る前に、もう一度イェーガーを見上げる
レオンハルト:「頑張ろうぜ」
GM:鋼鉄の機体は今はただ、待ち続けている。
レオンハルト:こんと外装を手の甲で叩く
GM:レオンと共に戦う次の戦場を――。
GM:では、シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 レオンハルト・トゥルナイサー@Bak・ヤン:6点
 榊刀真@しんごろ:6点
 ジークベルト・ノイマン@越後屋:6点
 GM@シンヤ:18/3=6+1=7点

【雑感】
 最強の試作機は、やはり最凶の敵になってしまうのか――!
 と、云うワケで実用化にもっとも近いと思われた第4世代人間戦車ANGELギアはANGEL(エンジェル)ギアと成り果てて討たれた。このことについては、やはり仕掛け人であるシンヤさんのプロッティングに感嘆したい。あれだけ鳴り物入りで希望の象徴に見せておいて、実は最悪の敵でした――なんて伏線回収、そう上手くはいかないところを見事に成し遂げたのだから。
 もちろん、立ち向かうのがさらなるアッパーバージョンの新型機などではなく、慣れ親しみ使い込んで育ててきた旧式機というのも浪漫である。
 これあるを予測して? かっちり対策を準備していた羽夜間博士と、彼の苦手な分野をしっかりフォローするジークベルトの息の合いっぷりも見事。何となく腐のつく人々のターゲットになりそうなふいんき(何故か変換できない)が出ていた気もするが気のせいにしておく。
 そして、何気にいい味を出しているのが、瀬名あやか&居蔵三穂のオペレーターのお姉さん組。もちろんプシナがダメというワケではないが、彼女たちが揃うと華やかさが増す。オペレーターが複数居れば当たり前といえば当たり前だが、割と重要な部分だと思うのは私だけだろうか。
(演じる方のGMはもちろん大変なわけで。そこらあたりも見事)


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠