■シナリオハンドアウト
▼PC1 時祭 沙羅 ギアドライバー/シューター
ナビゲーター:八坂凍
ダーザイン:【江藤純香からの期待】
ヤシマ=統一帝国軍が、開戦後初めて行なう観兵式典。
君は、勲功ある瑞穂基地第十三実験部隊の代表として、ヤシマ臨時政府高官、江藤純香の直々の閲兵を受けることになっている。
――それが名誉であるか、茶番であるかに関係なく、役割は果たさなければならない。
▼PC2 アレクセイ・レヴォントゥリ 指揮官
ダーザイン:【赤の聖女からの挑戦】
“赤の聖女”――。
合衆国十字軍第3、第7艦隊の残存部隊の司令官として、最近聞くようになった名前。だが彼女の実力は本物だ。現に、各地に仕掛けられた攻撃でシュネルギア隊はそのほとんどが出払っている状態だ。
所詮悪あがきか、それとも“ここ”が本命か――。キミにはもう、その答えは分かっていた。
▼PC3 鴇宮 静真 ギアドライバー/シューター
ナビゲーター:T−X
ダーザイン:【T−Xからの迷い】
第10世代の試作型完全機械化兵、T−X。
彼女とその相棒が式典に出ることになった理由は簡単だ。――他に身体の空いているペアが居ないという、ただそれだけ。
日を追うごとに、T−Xの状態は酷くなっている……。
それを知ってか知らずか、彼女はあることをキミに告げる。
▼PC4 初瀬 佑人 機械化兵
ダーザイン:【ラファエロからの貸し】
天使の名を冠するその少年に――キミは敗れた。だが、どういうわけか、彼はキミを倒したものの、命までは取ろうとしなかった。そういうことが苦手だと彼は言う。
どこまで本気なのか。この屈辱は、いずれ返さなくてはならない。
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