■ミドルフェイズ/シーン3 「やさしい翼の憩うところ」
シーンPC:ジークベルト。アーヴェル登場済。 GM:薄暮。
GM:朝焼けを背にして飛ぶハインド・ヘリ。
ジークベルト:「目標地点まではあとどれくらいだ?」ヘリから眼下を見下ろしつつ
GM:ヴィヴリオの特命を受けて、エフェメリーダの捜索に急行するジークの姿があった。
GM/三穂:「えーと、交戦区域はこの近辺の筈です! 撃破・墜落機の周囲を注意して見てください!」
アーヴェル:うむ、では俺の機械化兵ちっくなビーコンをキャッチしてくれると嬉しいぞ(笑)>ジーク
ジークベルト:「よし……、シグナルビーコンは見逃すな」と双眼鏡を使って墜落地点探索
アーヴェル:もしくは、焚き火でもいいけど(笑)。
GM:では焚き火でいいか。
GM:ジークの瞳は、墜落したエーヴィフィネルの傍から立ち上る白煙と、その横に二人で寝ているアーヴェルとエフィを発見する。
ジークベルト:「む………アレは…………」
ジークベルト:「やれやれ、押っ取り刀で駆けつけてみれば…………心配して損したな」どこかほっとした表情で
アーヴェル:「ん――来たかな、これは」(むっくりと起き上がり)
GM:……不意に、呼び出しの鋭いアラーム音。
ジークベルト:「しかし、どこに行っても女の補給は欠かさない男だな、あいつは……」(苦笑しつつ)
GM:ヴィヴリオ司令からのエーテル通信だ。
ジークベルト:「はい、こちらノイマン大尉」
アーヴェル:「おーい、こっちだ、こっちー!」(手を振って生存をアッピール)
GM/ヴィヴリオ:『私だ。ヴォズニャック少佐とアドラクス少佐の両名を、そのまま私のところへ連れてこい。ああ、このさいどんな格好でも構わない』
アーヴェル:寝乱れた格好なのかしら(笑)<どんな〜
ジークベルト:「了解、首に縄着けてでも引っ張ってきますよ」
GM/ヴィヴリオ:『反攻作戦の糸口は掴めた。死ぬ気で作戦を立案するまでが私の仕事だ。後はお前たちが死ぬ気で働く番だぞ』
ジークベルト:「ええ、その時にはゆっくり休んでください、大佐」
GM/ヴィヴリオ:『……だが、絶対に死ぬな。作戦を成功させるまでは死ぬことは許さん……いいな……くぅ』
ジークベルト:「…………」
GM/三穂:「寝ちゃいましたね、大佐」
ジークベルト:「無駄口を叩いている時間は無いぞ。降着準備急げ」>三穂
ジークベルト:「(ゆっくり休んでください、大佐)」
アーヴェル:「お、ありゃジークじゃないか。相変わらずマメだねえ」(機械化兵アイで拡大(笑))
GM:ゆっくりとホバリングしてハインド・ヘリが降着する。
ジークベルト:「おはよう、今日も“熱い”ですな、アドクラス少佐」涼しげな顔で(笑)
アーヴェル:「んー。夏だしねえ」(したり顔でエフィを見つつ)>ジーク
ジークベルト:「回収するから、準備してくれ」
アーヴェル:「応、ジーク。ありがとな?」
ジークベルト:「…………まあ、心配なぞしていなかったがな」(不自然に繕った声で(笑))>アーヴェル
GM/エフィ:「……ん? 救助が来たか」
GM:爆音を響かせるヘリのローターに、エフィも目を覚ます。
アーヴェル:「や、おはようエフィ。よく眠れた?」(にこり)>エフィ
GM/エフィ:「ああ、卿が紳士だったからな」>アーヴェル
アーヴェル:じゃあ、エフィに肩を借りてみたい。五体満足ならお姫さま抱っこしてあげるのだがっ!!(笑)
アーヴェル:「うう、ありがたくも切ないお言葉。では申し訳ないが、肩を貸して頂きたい、少佐」(しおしお)>エフィ
GM:OK、エフィは喜んで肩を貸そう(笑)
GM/エフィ:「やれやれ。仕方の無い男だな、卿も」
アーヴェル:「さすがに、回収班に担架で、というのはプライドがね」(笑)
ジークベルト:「さて、いい雰囲気のところ申し訳ないが、大佐がお呼びだ。一緒に来てくれ」>アーヴェル・エフィ
GM/エフィ:「大佐……ヴィヴリオ司令が?」
アーヴェル:「こりゃあまた。良からぬコト企んでるな。あの魔女っ娘」
ジークベルト:「さて、それはご本人に直接聞いてみるんだな」
GM:では、シーンエンド。 |