エンゼルギア研究所
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◇ 第63話『突き立つもの』◇

「やった、当たった!」
――東雲武尊

 

クライマックス:シーン1///エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「フォールダウン」
 シーンPC:カッツェ。

GM:あれから、いつでも動ける状態で数時間。
GM:ついにその報が入る。
GM:反応は、瑞穂基地を中心とはしていないものの、八方に散っている。
カッツェ:座って寝てた椅子から、跳ね起き。
カッツェ:「来たんっ!?」
GM:即座に各隊に出撃命令が下った。
カッツェ:「ああ、やっぱ早うて広い布陣やったね。……まあ、思うてた範囲内なんが救いやけど」
カッツェ:「ホルテン出すでー、さっさと準備しぃ」>部下ズに
紅夜:「……む」眉尻が跳ね上がる
紅夜:「あ、茜ちゃん、茜ちゃん」ハッチ開けて、茜に
GM/茜:「ん? なに?」
紅夜:「その子、シロウを、お願い」足元ちょろちょろしてる子犬を指差して
GM/茜:「ん、分かった。じゃ頑張ってね」にっと笑って親指立て
紅夜:「ん、行って来る」びしっと親指立てて返す
武尊:「ふむ…」ぱちり
武尊:碁を打っている
武尊:「女性が姦しい。もう少しおしとやかにしたらどうだ」
武尊:扇をパタパタ
GM/凍:「………………武尊、……準備」
武尊:「うむ、わかっておる」
武尊:ばさっと朝服を翻し、立ち上がる
武尊:「それでは皆のもの、出かけてくる。留守を頼むぞ」
武尊:しずしずしずーと歩く
GM/凍:「…………大丈夫。武尊が……この国を守りたい気持ちは一番」
武尊:「うむ。凍よ、よろしく頼むぞ」
GM/凍:「………………ん」こくりと頷いて
武尊:「それでは皆のもの、鷹揚に構えるがよい。はっはっは」>カッツェ、鳴神
GM/真琴:「なんとか、間に合いました。これで、間に合うと思います。頑張ってくださいね」>カッツェに。
カッツェ:「えー娘やねぇ、真琴たんは。ちゅーしたいくらいや」
GM:滑走路では、各部隊が八方に向かって飛び出していく。
GM/アクシア:「全部隊で潰せとは言わないわ。でも、それくらいの気合いで挑みなさい」
紅夜:「ネコ、わたしたちも、行こう」
カッツェ:「んー、気張ってな、武尊たん。したらウチは楽できるさかい」
武尊:「ふはは、家で寝ていてもいいぞ」<楽できる
カッツェ:「いやぁ、したらお給金もらえへんし」<家で寝てる
紅夜:「ん。お金がないと、ご飯が食べられない。労働は大事」
カッツェ:「魅力的な提案やけど、却下」
武尊:「ならばきりきり働かなければならぬだろう。国も守れ、食い扶持も稼げる。よい仕事ではないか」
カッツェ:「んやね、さて行こかー」>武尊、紅夜
紅夜:「おー」
GM:そうして―――八の光矢が八方へ。それは、迫り来る神の槍を止める唯一の希望
カッツェ:と、しっかり椅子にしがみついてます。自主的対Gショック(笑)
GM:通常の航行速度をはるかに超える速度で反応地点へと、到着する。
武尊:烏帽子をしっかりとかぶる。
紅夜:「おー……流石新兵器、速い速い」
カッツェ:「おー……流石新兵器……死ねるわこのG」<Gに耐えながら
GM:目の前に迫る天使兵の集団。おそらくは他の7つの地点でも同じような光景が展開されているに違いない。
武尊:「ほー。速いものだな」
紅夜:「間に合った、か。じゃあ、始めよう。―――ネコ、指示を」
カッツェ:「あ〜、了解了解〜」とりあえず現状の把握をしてからとゆーことで>紅夜
紅夜:うぃうぃ
武尊:「では凍。我らは乗り込んでおくとするか」

GM/管制官:「シュネルギア2番機、及びアペルギアは速やかに殲滅行動に移れ、とのことです」
武尊:しずーしずーと正装@朝服で歩いていく
カッツェ:「さて、指揮官は指揮すんのがお仕事」
カッツェ:「聞きぃ、行って倒してこいゆーお許しが出たで。とっとと倒して、はよ家(ウチ)帰ろ?」>武尊&紅夜
武尊:「うむ。だがそう慌てるでない」
武尊:「何事も、急いては事を仕損じる」
武尊:しずーしずーと歩いていく
紅夜:「そして兵士は戦うのがお仕事。ちょっと斬(い)って来る」といって、自分の機体へ
カッツェ:「東雲機、鳴神機、各自臨機応変に出てや」
カッツェ:「両機発進後。ホルテンは支援体制にしといてや」
紅夜:『了解。アペルギア、鳴神機、発進する』
武尊:「東雲武尊、いざ参る」
GM:シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2
 第1ラウンド。

GM:では、戦闘開始。
GM:敵の構成は門の一つなのが1と護衛が2、あとホイシュレッケがわさわさと。
GM:距離は、門-500m-中-500m-ホイ×5-500m-PC。
紅夜:「おー、いるいる。斬り甲斐が、ある」じゃきんと抜刀
武尊:派手な装飾が施されている大弓を構える
GM:敵が、例の門を開くのに必要なエーテル量に達するのには大体2ターンぐらいです。3ターン目からはいつ開いてもおかしくない
紅夜:おわ、成る程。短期決戦が望ましいか
武尊:ふむ
カッツェ:「な気がするんで、2分でカタつけてーな、2人とも」
紅夜:「了解。ネコも、できる限り支援お願い」
カッツェ:「まかしとき〜」

GM:各自行動値を
紅夜:9です
武尊:12なーりー
カッツェ:ホルテンに乗ってるので、3でお願いします。
GM:こっちは、門と中が15 ホイが6
紅夜:となると向こうが一番速いのか。《リーダーシップ》なしなら
GM:セットアップです
カッツェ:では《リーダーシップ》発動。武尊たん命令されるのは我慢してください(笑)
武尊:うむ、特別にさし許す(笑)
カッツェ:「んー、んじゃ指示出すでー、聞き漏らしはめーやからね」<《リーダーシップ》>発動。ロゴス5消費
武尊:「うむ、特別にさし許す」
紅夜:「ん、任せる」
カッツェ:ではあちらが《リーダーシップ》しなければ、順番はカッツェ>武尊>紅夜でお願いします>GM
GM:了解、敵の行動は紅夜の後?
カッツェ:あ、敵に近づいてもらってからの方がいいですか?>紅夜
カッツェ:近づいて殴るタイプなら、武尊>敵>紅夜の方がよいのかもしれないですが?
紅夜:んでは、ホイシュレッケの後辺りかな? 最終的な判断はお任せしますが
カッツェ:ん、ではカッツェ>武尊>敵>紅夜とゆー形にしてみましょう。
紅夜:うぃす

GM:うい、ではカッツェからどうぞ
カッツェ:では《アナライズ》を
カッツェ:代償としてロゴスを5消費。情報処理なんてないので真琴からの興味4レベルを昇華してあらかじめ8点の成功数をゲットします。
GM:うい
カッツェ:データください
GM:えーと、ホイはホイシュレッケのヤークト
GM:護衛はパワーのスナイプ
GM:門はパワーのスナイプですがHPが350になってます。
紅夜:くぅ、全部射撃型か
カッツェ:門や天使兵をぱっと見して
カッツェ:「ん……こんなもんやろか」
カッツェ:脳裏に浮かんだデータを管制官にまわして「たぶん、こんなんやから、みんなにまわしたげてーな」<データ
紅夜:「射撃型かー……厄介」

GM:では、武尊の番かな
カッツェ:「行ったれ武尊たんー」
紅夜:「ん。緊張しないで、気楽に」
武尊:では、ここはあれを使わねばならんだろう。
武尊:《予測射撃》とるよー(笑)
GM:うい、どぞり
武尊:大弓をぎりぎりぎりっと引き絞る。
武尊:ダイスブースト75個。《予測射撃》でロゴス2。ダーザイン4LVを2つ昇華。
武尊:技能LVを1→5で、89個消費。
武尊:#80c5+16
●ダイス:80c5+16=65(6,4,6,5,5,1,6,1,5,3,2,6,5,4,4,4,2,4,2,4,2,2,2,6,4,2,
5,4,6,6,1,1,4,6,3,2,2,1,3,5,5,2,4,4,3,3,5,1,3,1,2,6,1,3,6,6,6,2,4,1,3,1,
4,1,2,6,6,4,5,3,1,5,4,3,3,4,4,1,4,6)+16= 81
武尊:81成功、シーン全体
武尊:「鏑の矢よ、空に鳴り響け」
GM:ホイは無駄っぽいので回避しない。でも他の3体は回避するぞ
GM:#15c4
●ダイス:GM-sey:15c4=8(4,5,3,1,2,6,5,2,5,3,3,5,5,6,1)= 8
GM:#15c4
●ダイス:GM-sey:15c4=12(2,4,3,1,4,1,3,1,1,4,2,5,6,6,4)= 12
GM:#15c4
●ダイス:GM-sey:15c4=9(2,6,1,6,5,5,5,6,2,2,3,4,3,1,1)= 9
GM:ダメージおくれ
武尊:えーっと、+24だから
武尊:105からそれぞれ引いてくれ
武尊:「やった、当たった!」
GM:ぐぬう、護衛は耐え切れなかったか。
GM/凍:「……………まだ……残ってる。油断、しない」
武尊:「わかってるよ」
武尊:ぶぅぶぅ
GM:そういうワケで、残りは1体さー
カッツェ:「ええ子やねー、きっちりお仕事こなせてるわ。手綱も凍たんが引っ張ってくれてるみたいやし」
紅夜:「いいコンビ。あれなら、頼りになる」頷く
カッツェ:あと250前後ですね<門HP

GM:よし、こっちの番か。ここは攻撃してきた武尊に撃ち返そう
GM:#15c4
●ダイス:GM-sey:15c4=9(5,4,2,2,5,3,2,3,4,3,6,3,5,5,5)= 9
武尊:#8c3
●ダイス:Takeru_S:8c3=4(4,4,3,1,3,5,1,4)= 4
武尊:4個差分値
紅夜:ふむ、一撃当てられる、かな?
武尊:「わわ、わっわ、わっ」
GM:では24点の軽で。
武尊:ほいほい、軽をまず埋めて、致傷に1点いれて残りはHPに
GM/凍:「……落ち着く。………………まだ、耐えられる」
武尊:「それくらいわかっておる」ぶぅと頬を膨らませる
紅夜:「シュネルギアにはケルンがあるし。大丈夫大丈夫」
カッツェ:「男の子はそれぐらいで騒がないほーがかっこえーで?」>武尊
武尊:「ふん、このくらいなんともないわい」
カッツェ:「ええね、強がれるんわえー男になれる証拠やよ。あとちっとや、気張りぃ」

GM:次、紅夜どうぞ
紅夜:マイナーで戦闘移動、メジャーで全力移動。70m手前までぎゅーんと接近します
紅夜:「全速で、懐に……っ!」バーニアを吹かし、突撃。
GM:では、次のターンに行きます。


■クライマックスフェイズ/シーン3
 第2ラウンド。

GM:セットアップー
カッツェ:《リーダーシップ》で
GM:うい
カッツェ:順番はカッツェ>紅夜>武尊でよいですか? このターンでしとめましょう>武尊&紅夜
紅夜:OKす
武尊:うんいいよ
GM:敵はどこに挟みます?
カッツェ:武尊の後でお願いします。下手な仏心は死に繋がるので容赦なしで(笑)
カッツェ:ではカッツェでの手番で《演説》を。
GM:うい、どうぞ
カッツェ:ダーザイン5を6個昇華。ロゴス200をダイスブースト、3使って話術を4>5に
GM:対象は?
カッツェ:シーンなので、カッツェ、武尊、紅夜の3人を。門には聞かせたげません(笑)
GM:くそうw
紅夜:聞かせたら聞かせたで……こっちが死ぬなw
カッツェ:#213C5+55
●ダイス:213c5+55=164(6,5,1,3,6,2,4,1,5,2,3,5,4,5,2,6,2,4,4,5,6,5,6,3,
5,6,2,4,5,1,1,2,6,4,1,6,3,2,4,4,5,6,3,2,2,1,4,2,6,6,1,2,6,6,3,6,6,3,1,
2,4,3,4,2,3,1,6,4,2,4,3,4,4,3,4,2,6,3,4,6,6,2,2,4,3,1,6,2,3,1,5,5,3,6,
2,1,2,2,2,1,3,6,5,1,1,3,6,3,3,4,3,3,2,2,3,2,5,1,1,5,2,5,4,3,1,5,2,3,1,
6,3,1,6,3,1,4,6,4,5,4,1,1,6,6,6,3,6,4,2,6,3,1,6,2,3,4,3,2,2,3,1,1,6,5,
1,4,5,1,6,3,1,4,1,1,1,1,5,5,4,5,2,4,2,1,6,4,1,2,3,5,2,3,2,5,1,2,6,5,4,
3)+55= 219
紅夜:うわぉ
カッツェ:「今回の天使兵さんの策は確かに奇策中の奇策やったけど」
カッツェ:「奇策は知られた時点で凡策なんや。そんなんに負けたらみんなに顔向けできんで。とっととカタつけたりーや?」
カッツェ:で、メジャーな判定値に+219で

GM:じゃあ、次は紅夜か
紅夜:普通に当てても死にそうだなぁ。ウチの手番で落としちゃっても?>ALL
武尊:ええよええよー
カッツェ:ん、死亡ゲージがあるので1度は一億点でも耐えるのでは?<ダメージ
GM:ははは、コイツはパワーなのでHPしかないのさ
カッツェ:あ、死亡ゲージないのですね>門
紅夜:まあ、死亡ゲージが合っても峰打ちとか言うけれどw
紅夜:えーと、まずロゴス120点使って成功数+40。更に5レベルダーザイン昇華で更に+40。3つかって白兵を4→5に。で、呪法剣で攻撃っ
紅夜:あ、メジャーで《奇襲》だ
武尊:ふぁいとごー
GM:こ、こいやー(ガクガク
紅夜:#227C5+40+40-5 呪法剣の修正−5だった。さらにリミッター解除も入れます
●ダイス:227c5+40+40-5=162(1,5,5,5,4,6,6,1,5,6,2,6,3,4,6,1,1,6,2,1,3,5,
3,1,2,5,6,6,2,2,5,3,3,4,2,2,2,6,6,3,3,1,5,3,6,1,6,2,6,3,3,2,6,4,5,4,2,5,
1,3,6,2,5,1,2,3,4,5,6,5,3,6,5,3,1,6,1,5,3,2,4,4,4,6,2,2,4,6,5,4,3,5,3,1,
4,3,2,5,1,4,6,2,1,5,6,4,4,4,6,6,3,3,5,3,5,2,3,6,1,1,4,3,5,3,4,5,6,2,3,6,
6,5,3,5,3,6,3,1,5,3,1,2,5,5,3,2,6,3,5,4,6,5,3,5,3,5,5,2,5,1,5,1,5,1,2,2,
6,2,3,6,5,5,5,1,6,6,5,5,3,6,1,4,2,4,3,6,1,5,1,3,3,4,3,1,1,2,3,6,3,5)+40
+40-5= 237
紅夜:で、65d振りなおし、と
紅夜:#65C5
●ダイス:kouya:65c5=47(5,2,6,3,6,6,6,5,5,5,3,2,3,6,3,3,5,4,1,3,2,4,1,5,
6,1,3,5,2,6,6,2,6,3,2,2,1,4,6,3,2,6,1,6,6,5,4,6,6,6,5,1,5,4,5,6,3,5,6,4,
3,3,4,3,1)= 47
紅夜:284+20で
GM:ええい、回避は振るぞ!
GM:#15c4
●ダイス:GM-sey:15c4=10(4,5,4,2,2,5,6,4,6,1,1,4,3,6,3)= 10
カッツェ:うわ、ダメージ500オーバーですね(笑)
武尊:どっかーん
紅夜:奇襲で差分値が倍になるから……568ダメージかな?w
GM:耐え切れるわけねェ
カッツェ:ふ、ウチなら189回死ねる(笑)<カッツェ
紅夜:「逸刀流……巌砕き……っ!」上空まで上り、ただ叩きつける。単純ゆえに無慈悲なまでに強力な一撃で、叩き斬る
GM:こうして、目の前の天使兵は破壊した。後は他の部隊の戦果を祈るのみ。
カッツェ:「さすがにええ仕事するわー、紅夜はん」
武尊:「さてあとは仕上げを待つとしよう」
紅夜:「ふぅ……なんとか、なった、か。……ネコとか武尊ん達が、お膳立てしてくれたもの。わたしだってがんばらないと、ね?」ウィンク
カッツェ:「ん、ま、他のみんなも上手いとこやってくれた気がするんよ」<確信して
GM/凍:「…………ん。武尊……頑張った」
カッツェ:「さて、ほんじゃ帰ろかね。お家に?」
紅夜:「ん。帰ったら宴会しよう。皆で」
カッツェ:「えーねー、慰安の名目で予算ぶんどったるわ」
武尊:「ふ、民草を守るのは当然の行為だと言っているだろう、常日頃」
武尊:「故に、成し遂げたとて、誉めてもらうようなことではない」
武尊:(でも嬉しそう)
紅夜:「武尊ん、正直じゃ、無い?」かくんと小首かしげ。
カッツェ:「アクシアたんも真琴たんも茜ちんも呼んでぱーっとやろ、うん。決定」
カッツェ:(……ま、ホンマなら一番の功労者を呼びたいとこやけど……無理やしなぁ……)と、金髪な梟さんがちょっと脳裏をよぎって
GM/アクシア:『ゴラー! 作戦成功したら報告ーー!』と無線から聞こえてきたり。
紅夜:「あ、アクシアちゃん。勝ったよー?」と、暢気に通信入れようw
カッツェ:「あわてる坊主はもうけが少ないんやで〜?」と、からかうような口調で応対を。
カッツェ:「覚悟しときーや、今夜は寝かさへんで〜」<宴会で>アクシア
GM/アクシア:『とりあえず、武尊ちゃんチームが7番目で………あ、了解。たった今8体すべての殲滅が確認されたわ。ご苦労様』
武尊:「さて。では、今日も平和が保たれたわけですな」
カッツェ:「ちゃうちゃう武尊たん」
カッツェ:「保たれたんやなくて、保ったんや。いまこの瞬間だけは、誇ってえーよ?」
武尊:「いえ、この程度で誇っていては、大叔父様に笑われます」
GM/凍:「……………」後ろから、てんてんと武尊の頭を撫でる。
武尊:でも凍になでられて嬉しそうな顔をしている
カッツェ:「真面目やねぇ……、武尊たんは」<と、どこか頼もしげな視線を東雲機に
紅夜:「子供は子供らしく。武尊んが道開いてくれたお陰で、わたしがアイツを斬れた。ありがとう、ね?」
カッツェ:「ま、ウチは小人やからね。この程度で驕って誇る。さ、帰って呑も呑も? 今日は無礼講やー」
紅夜:「おー、ネコ、また真っ先に潰れるの、なしだよ?」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「今日が終わって、また明日」
 シーンPC:カッツェ。

GM:無事、作戦を終了した各部隊が続々と帰還する。
GM:その顔に浮かんでいるのは、安堵。
GM:一歩間違えば、この大地が吹き飛びかねない、そんな危険を互いに乗り切った面々だ。
カッツェ:この瞬間は大好きだ。軍隊の中にいるなかで、唯一幸福のみを感じられるその時間。
カッツェ:「お疲れさまや、みんなもよーやってくれたわ、ほんま」>ホルテンクルーに
GM/管制官:「流石に今回は緊張しましたよ」
カッツェ:「でもねー、乗り越えられた。こーやってひとつひとつ乗り越えてけば」
カッツェ:「輝かしいかどうかはともかく、明日は確実に来るっちゅーことやね?」
カッツェ:にひひっと。
GM/管制官:「そうですね………あ」
カッツェ:「ん、どないしたん?」
GM/管制官:「いえ、例の回線にまた………」
カッツェ:「あ、ウチが出るわ」
カッツェ:っと、リアルタイムではない気も(汗)
GM/管制官:「いえ、もう切れてしまいました……」
カッツェ:「せっかちやなぁ……」笑みを浮かべて
カッツェ:「で、なんてゆーてきたん?」
GM/管制官:「えーと……『梟は、猫が好物だよ』だそうです」首を捻り。
カッツェ:「ん〜、返信しといてーな、てけとーなとこに。繋がらんでも構わんから」
カッツェ:『煮ても焼いても、猫はマズイで。それでも喰いたきゃとっとと帰ってきーな』って
GM/管制官:「は、はぁ…………?」
紅夜:「ん? ネコ、何かあったー?」ひょっこりとブリッジに現れてみよw
カッツェ:「んー、なんでもないない。あたりまえのことがあっただけや」
紅夜:「ふーん……?」首かしげ
カッツェ:「人と人とがつながってるっちゅー、ごくごくあったり前のことが」にひひっと。
紅夜:「……ふむー」良くわからなさそうな顔で
カッツェ:「さー、呑みいくでー。今日はウチ(軍の金)の奢りやー」と、紅夜&ホルテンのクルーに
紅夜:「おー。呑もう呑もう。今日は楽しく。明日二日酔いで起きれなくなる勢いでー」
GM:では、シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「妄想全開出力120%」
 シーンPC:紅夜。

GM:収納された新装備、その結果を見ながらあーだこーだと論議している茜と真琴。
GM/茜:「うーん、やっぱり耐久力が足りないよ」
GM/真琴:「でも、使い捨てを前提にすればもっと出力が……」
紅夜:「楽しそうだなー……ね、シロウ?」その様子を見ながら、茜から返してもらった子犬を抱いて
GM/茜:「へへへ……やっぱ、新装備ってのはロマンだよ」
GM/真琴:「ホントはもっと色々なものもアイデアだけはあるのですが、止められてしまって……」はふうと溜息
紅夜:「ふーん……どんなアイディア? おばさんにちょっと聞かせてくれない?」にこっと微笑んで
GM/真琴:「例えば、目標地点に速やかに移動する為の有人ミサイルとか?」
紅夜:「ほうほう……どうやって着陸するのかが気になるけど」
GM/茜:「ミ、ミサイル?」
紅夜:「というか、それ普通に高速輸送機でいいんじゃないかなぁ……?」首捻り
GM/真琴:「えーー……それじゃ普通じゃないですか」
紅夜:「面白いとは思うけど、割に合わないと思う、コストとか、安全性とか」
紅夜:「……他には、どんなのがあるの?」
GM/真琴:「確かに、理論上そんなGに耐え切れる生命体は存在しないって言われましたけど……」
GM/茜:「なんか、こんなのばっかりな気もするよ……」
GM/真琴:「あとはですねー………」嬉々として語りだす。
GM:ここは概ね日常的だ。
紅夜:「……予想ブッチギリで、愉快な子だなぁ……」真琴の話を聞きつつ、はふうとため息
紅夜:「願わくば、もうちょっと方向修正してくれるとおばさん嬉しいなぁ……」誰に言うでもなく、ぽつりと
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「すぱるたにあん」
 シーンPC:武尊。

GM:こうして、危機も一先ず去り、またいつもの訓練の日々が戻ってきた。
GM/凍:「……………訓練は?」そして凍も相変わらずだ。
武尊:「うむ、今日は腕立て伏せが20回出来たのだ」
GM/凍:「…………………他のメニューは?」
武尊:「うむ、なぜかアクシア殿が青い顔をして、『今日はもう終わり!』と言われてな」<腕立て20回で疲労しきる男
GM/凍:「………………」ふぅと溜息。
武尊:「なんだ、どうしたのだ?」
GM/凍:「…………武尊は、もっと……体力付けないと。よくない」
武尊:「む。以前に比べればかなりがんばっているのだが……」
武尊:箸より重いものは持ったことが無かった人
GM/凍:「………………これ」持ってた書類の束をばさりと。
武尊:「なんだ、これは?」
武尊:見て見る
GM/凍:「………………訓練」
武尊:「こ、こんなにしたら死んでしまわないか?」
GM/凍:「……………これくらいしないと。立派な軍人に……なれない」
GM/凍:「……………って、言えって。……代胤の命令」
武尊:「………お、大叔父上様が?」
武尊:きびっと背筋を伸ばす
GM/凍:「……武尊。………頑張ろう?」
武尊:「が、がんばる」
武尊:ぐっと拳を握る
GM/凍:「………………ん」(ほんの少し。柔らかい笑顔)
武尊:「だ、だあああああああ」
武尊:とりあえずダッシュから始める。
武尊:50mが10秒切るようにがんばろう
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 東雲武尊@Bak.ヤン:6点
 鳴神紅夜@与太郎:6点
 神宮寺カッツェ@Mao:6点
 GM@阿桜聖:18÷3+1=7点

【雑感】
 唐突に出現した天使兵と、その消失。
 瑞穂基地に戻ってきた、ちょっぴりMADなエンジニア。
 敵の動向を分析した結果判明する巧妙な罠。――それを打破しうるのは、シュネルギアと新装備だけ! という、実にオーソドックスで燃えるシナリオ。味付けになっているのは、敵対者がかつて共に戦った頼りになる戦友であるということ。この危機に正面あるいは搦め手からPC3人は立ち向かい、見事にこれを撃退したわけである。
 ニューフェイスの武尊は、これまでのギアドライバーにはなかなかいないタイプの子で新鮮。ただ、こういう性格だと凍もおちおち自分の存在意義とかに悩んでいる暇が無いのでは……。一番苦労しそうなのは維馬篭代胤かも知れない。
 惜しむらくは、PCたちの活躍に、重要NPCであるところの稲生真琴女史がやや押されているところだろうか。しかし、見方を変えればこれを押し返すのはちょっぴりどころでなくMADにしなくてはインパクトが出ないとも言えるわけなので、比較的常識人だろう彼女には、このくらいがちょうどいいのかも知れない。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠