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Last Update/2012.02.05


◇ 第65話『火の七日間』◇

「どうしました3番機!? マサムネが悶える姿は見ててキモカワイイです!」
――エノア・S・セーナ

 

クライマックス:シーン1//エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「ないとめあ」
 シーンPC:響。

GM/アクシア:『敵は主天使級が1体。マサムネで軽くひねってきなさい』
GM:伊音はナビ席でむーっと無言
響:「――――。1体ってのが逆に気になるけど」
響:「今回も、頑張ろうな伊音?」
響:ちらちら、と後席に視線(笑)。
GM/伊音:「響………おぬし、レオンとは仲がよかった、な……」底冷えするような声
響:「ん? ……ああ。まぁ、それなりに」(首肯)>伊音
GM/伊音:「あまり、あやつに近づくではないぞ!!」うがーー、と無軌道な怒り
エノア:『ああ、「実録・瑞穂基地少年愛の美学」が実話だと思ってるんですね伊音さん』(ぽむ、と通信機越しに)
響:「うあッ? そ、それはその、気をつけるッ!!」(わたわた)
GM:そうして主天使を射程に捕らえたとき
GM/主天使:『La──La──Ah──』
響:「? な、何だ?!」<主天使
GM:主天使が翼を広げ、妙な音波を発してくる
GM/アクシア:「まどかちゃん、エノアちゃん、分析して」
エノア:『あれは……エル●ス!?』(嘘)
響:「くッ、――こいつ、何だ? あたまが、っ痛?」
まどか:『目標よりエーテル波の発信を確認。これは、何――!?』
エノア:『分析開始します! 3番機、なるだけ詳細なデータをこちらに回して下さい!』かたかたと端末を片手で操作
GM:響、意思力で難易度50
響:はあ?!(笑)
響:えーと、いちおークライマックスフェイズだから、5レベルはOKかな?(笑)>GM
GM:まぁ、失敗した方がいいよ、と言っておこう(笑)
響:おおう(笑)。
響:ではロゴス4つかって、意志力1→2の、ダイス+1で(笑)。
響:#9c2 <意志力2>【聖霊8】
●ダイス:Hibiki:9c2=3(1,3,4,5,3,1,1,4,4)= 3
響:3成功。あと47たりません(笑)。
GM:では響、君の目の前に
響:お、おう。
GM:スク水を来た伊音がいる。
響:「――――ぶッ?!」
GM/伊音:『響、その、私………』
GM:もじもじ
響:バイタルが異様に活性化したり思わず鼻腔の粘膜から出血したりしますよ?!(笑)
GM:まどかとエノアには、モニターの向こうで、マサムネが身もだえしているのが見える。
GM/アクシア:「な、なにやってんのよ、あいつ。おーい、こら、まじめにやれー!」
まどか:『問題のエーテル波は視床下部に影響を及ぼして、幻覚を見せているみたいです』
エノア:『どうしました3番機!? マサムネが悶える姿は見ててキモカワイイです! 3番機!? 返答をお願いします!』(笑)
響:「い、いい伊音? だ、ダメだってば、こんな時に……こんな、トコ、で」
GM:グラビアで見たアイドルのように、君を見上げ、濡れた髪が肌に張り付いている
響:「――――っ」(思わず息を呑んで見つめちゃう(笑))
GM/伊音:「う、うあ、響。ば、ばか、レオンと抱き合うな、馬鹿者おお!」 と言う声が通信で聞こえる>エノア、まどか
GM:伊音は伊音で何か見ているようだ。
GM/伊音:『響。おまえが望むなら、どんな格好でもしてやるぞ。巫女服がいいのか?』
GM:濡れた巫女服に突然代わる。
GM:肌に張り付き、透けて、小さなぽっちとかが見える。
響:「――あ、うん。巫女服もいいけど……その、オレは」
エノア:「……墜落させちゃいますか隊長。問答無用で」(笑)<3番機>アクシア
まどか:「まったくもう、仕方ないわねえ……」インカムを外し、どっからか取り出したエアガンを近づけて、フルオートで空砲(笑)>響
まどか:ずががががががどがががががが!!という轟音がスピーカーに(笑)
GM:ではまどかとエノアは、エーテルで判定を
GM:二人で合計して、達成値100になれば成功です。
まどか:さあ響、これで目を覚ま………はぁ!?(笑)
エノア:んじゃボクが一気に稼ぐですよ。
GM/伊音:「あ、あああ。響がレオンに組み伏せられて、あぁ、そんなところに、男同士で入れるのか? あぁ、ああああああ!」
響:「その、白スクもいいし……っ、ああ、ダメだ。メイド服がいいだなんて死んでもいえないっ!!」(あぅあぅ)
GM/伊音:『ばか。素直な響は好きだぞ…』メイド服に代わる。
GM/伊音:『ご主人様、おかえりなさいませ』
響:「う。……ヤバ。可愛い、それ、可愛すぎる」
響:だらだらと脳内物質がヤバい領域に達しかけている、ようだ。
GM:ん、二人が判定しないと、どんどん続くぞ(笑)>エノア、まどか

エノア:ロゴス3で<エーテル>4→5、【聖霊】10に《神の舌》+3、どうせならロゴスも一気に107突っ込んで
エノア:#120c5
●ダイス:Enoa:120c5=94(1,1,1,6,1,3,3,1,6,5,6,4,2,6,1,5,5,6,1,3,4,3,6,6,6,4,
3,2,2,4,2,5,4,2,1,3,4,3,2,6,4,1,4,6,3,6,3,4,5,4,2,2,3,4,3,5,1,1,6,4,2,4,6,4,
6,4,2,4,5,2,6,6,5,5,5,3,2,6,2,6,1,3,6,2,5,2,3,6,2,4,6,2,4,5,5,3,2,6,5,5,5,6,
3,6,4,3,4,1,6,3,4,6,4,2,1,3,2,5,3,3)= 94
エノア:ロゴス18消費。100にします
響:お、大盤振る舞いだなエノア!(笑)
まどか:凄いなエノアちゃん(笑)
GM:おっけい。
GM:ではエノア、好きな演出で
響:「じゃあ、その。悪ィけどさっそく……」(てい、と抱き寄せているらしい(笑))
GM/伊音:『ご主人様、そんな……強引なっ……』
エノア:じゃあねぇ、響の目の前の伊音が突然レオンに代わる演出で響覚醒(笑)
GM:レオン『おい、こら、響』
GM:唇が目の前に
響:「そんなコト言って、好きなクセ……にゃあああああああああああッッ?!!」
エノア:伊音はいいんちょの巨乳に響が奪われてしまう演出で覚醒(笑)
まどか:そしてずがががががががが!!というエアガンの連射音(空砲)が響き渡る。目覚ましー(笑)
GM/レオンハルト:『いい加減目を覚まさないと、怒られっぞー』と言うところで覚醒する
響:どぐあッ! とトゥアレタもかくやといういいストレートで突き放しますよ!(笑)
GM/伊音:「う、うわあああああああああああ!!」
GM:伊音と響、御互いにストレートを繰り出し、御互いの頬にめり込んでいる。
響:「――はッ、お、オレたちはいま一体ナニを見ていた……?」>伊音
GM/伊音:「あ、悪夢だ……ッ!」
響:「そ、それだ! そうだな。悪夢だ、悪夢を見てたんだ」(ひりひりする頬をさすり)
まどか:『目、覚めた? 二人とも、すっごい幻覚見てたみたいよ』
GM:と、目の前に主天使の刃が迫っている!
GM/伊音:「響、来るぞっ!」
響:「ッ、伊音! V機関リブースト! ケルン展開!」
響:ずらああッ、と草薙の剣を抜刀し、主天使の刃にがっしりと打ち合わせる!
響:「――妙なゆめ見せやがって! ただじゃおかねーぞこのヤロウッ!!」
響:ほとんど八つ当たり状態でヒートアップ(笑)。
まどか:『うん、これでこっちは元鞘って感じかな? 後は整備班の方だけね』
GM:では、シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2
 第1ラウンド。

GM:それでは、各自【感覚】の宣言を。
響:諸々入れて11と。
まどか:素の【感覚】を使用なので、5(笑)
エノア:4でごわす
GM:エンゲージは、響と主天使で1エンゲージ。1kmはなれてホルテン(まどか、エノア)。
GM:では、セットアップー。こっちはある。
エノア:当方《リーダーシップ》
GM:では順番を宣言してクレイ
響:頼むぜー。
エノア:このターンエノア→まどか→響→主天使の順で。
エノア:「橘中尉、草薙中尉。指示に従ってください……瀬名准尉はタイミング同期。3番機の連続行動を支援します」
GM:こちらは《幻想領域》使用
まどか:む、オリジナル特技か。
GM:#15c5 <エーテル>+《聴覚拡大》 対象はシーン全体
●ダイス:bak_yan:15c5=13(2,2,6,2,2,3,1,4,5,2,6,3,2,4,3)= 13
GM:13成功。響、まどか、エノアはこのラウンド全ての判定にダイスペナルティ13個
まどか:ぬ、きっついなあそれは(笑)<−13d
エノア:「ああ、刻が見えるのですよ……」
GM/アクシア:「あ、あうー。ビールがいっぱい!?」
まどか:「あ、美形が。美形が空を飛んでるー」
響:「――ッ、今更、こんなの見せられたってなぁ!!」
響:がーっ、と吼える。
GM/幻想天使:『La─La──Ah──』

GM:ではまず、リーダーシップでエノアから動くがよいぞな
エノア:んではまず《アナライズ》。【理知】7の《神の舌》+3、敵のマイナスで計マイナス3個……えーと
エノア:<情報処理>4→5、ダイス+13、代償でロゴス2で18消費。
エノア:#10c5
●ダイス:Enoa:10c5=7(6,2,6,6,5,5,4,5,4,2)= 7
エノア:成功、データ開示をお願いします
GM:基本データはルールブックの主天使です。
GM:ただ、先ほどの《幻想領域》は、シーン全体へセットアップで《聴覚拡大》を飛ばせる特技です。
響:「だああああッ、そっち、あっさり引っかかってるんじゃねえっての!」>ホルテン組

GM:ではまどかたん
まどか:ん、では響に《鼓舞》いってみまーす。
響:これってバッドステータス扱いなのかしら(笑)<ダイスペナルティ どうでしょうGM(笑)
GM:バッドステータスです(笑)
GM:このラウンドずっと続きます。(笑)
響:よし、頼んだまどかさん!(笑)
まどか:ロゴス30消費、ダイスを増やす。ダイスペナ喰らった時点で振れるダイスが0になるから、それも込みでロゴス使わなきゃならんのが辛い(笑)
まどか:#15c4 <情報処理4> 《鼓舞》 対象は響
●ダイス:Madoka_s:15c4=10(2,3,1,6,2,1,6,6,5,3,4,1,3,5,4)= 10
響:立ち直りました(笑)。
まどか:成功。
まどか:『統合電子頭脳に介入。火器管制をこちらとリンクするわよ、響クン』
響:「うお、何かまどかさんの手の感触が……」
まどか:『こらそこっ!! 妙な妄想してるんじゃなーい!!』
響:「痛い! 痛い頼むからつねるイメージ送り込むの止め。止めーッ!!」
響:てことで、バッドステータスが解除されました。

響:では、行きますよー。
響:ロゴス6使用。<白兵5>と《接合》
響:基本値は19なので、ロゴス3で《集中》してから、ダイスブーストに131個投入。合計140消費。
響:#150c5+3
●ダイス:Hibiki:150c5+3=135(3,2,2,1,5,2,4,4,1,1,1,4,1,3,1,4,6,3,3,2,2,1,1,
1,2,2,3,3,3,6,2,4,2,6,5,1,4,1,5,4,4,1,5,3,4,2,2,1,5,4,5,3,2,3,6,1,5,5,3,1,
5,5,1,5,1,4,1,4,5,6,6,6,5,1,3,4,2,3,4,3,2,4,1,1,1,3,5,1,3,1,2,6,3,3,2,2,5,
1,4,2,2,4,4,2,3,6,1,6,6,4,1,4,4,1,4,2,3,2,2,4,3,3,3,2,3,2,1,2,1,5,3,1,4,4,
6,3,2,5,3,5,5,4,1,4,6,5,6,1,4,6)+3= 138
GM:むきー、回避は無いぜ。(笑)
響:どばーん! と138+23=161(重)ダメージ!
GM:むぅ死亡ゲージで受け
GM/幻想天使:『Ah──』
響:「ぐ、お、おおあああああああッ!!」(鍔競り合いから、ケルン全開にして押し弾く)
響:「――ッ、踏み込みが甘かった!」
響:そして、あえてここで自分の手番を終了します(笑)。
響:さぁ頼むぜオペレーターズ!(笑)

GM:では天使の番に廻る前に、なんかあるかね
エノア:ではここで《感応》。まどかさんに
GM:サイコロ振ってちょ
エノア:ダーザイン5レベルを昇華、ダイス無しで成功を買います(笑)
エノア:代償でロゴス10だけ消費
GM:うむ、ではまどかの行動。

まどか:よっしゃー。それじゃ《盾の乙女》を響にいくよ。
まどか:特技代償としてロゴス3消費、ダイスブースト用に140を上乗せ。
まどか:駄目押しに5レベルダーザイン5つ、4レベルダーザイン2つを昇華(笑)
エノア:待ってまどかさん、感応の代償分は残してね(笑)<ロゴス
まどか:あ(笑)。じゃあ訂正ダイスブーストぶんは100あればいいかな?
エノア:ロゴス10と4レベルダーザインが1個残れば成功買えます
まどか:ではダイスブースト用に130、昇華ダーザインは5レベル5つ4レベル1つで、決まり。
まどか:#130c4+58 《盾の乙女》 対象は響
●ダイス:Madoka_s:130c4+58=81(3,1,3,6,4,4,4,5,5,3,6,1,5,5,1,6,4,5,3,2,5,6,
1,1,6,2,1,4,2,2,6,4,2,2,6,3,3,5,3,5,5,4,5,5,4,5,1,4,5,5,2,4,5,2,5,3,6,4,4,
1,2,4,3,4,3,3,1,6,6,6,3,2,2,5,5,2,3,5,2,6,1,5,4,5,4,3,5,4,2,6,6,3,2,6,1,3,
1,5,3,4,3,6,4,6,5,3,6,5,3,6,3,1,6,6,2,2,2,2,2,2,4,2,1,6,6,1,3,5,2,4)+58= 139
まどか:りーんごーん♪ りーんごーん♪ 判定値に+139です(笑)>響
響:感謝。もいっちょよろしく頼みます(笑)。
まどか:では、さらに《感応》を響に。ロゴス10消費の、4レベルダーザイン1つ昇華で成功を買う(笑)

響:ロゴス9で白兵5《接合》《集中》。ロゴス2つでダイス+2。まどかさんの支援込みで+141されて、160個スタート。
まどか:『V機関のリミッター解除―――。響クン、後はよろしく!!』
響:これに、5レベルダーザインを3つ投入しよう。整備班からの希望、欲求不満からの抑圧、中島からの憤懣の3本にて(笑)。
響:「了解! ――これで決める!」
響:「行くぜ伊音! V機関ユーヴァーヴーステン――!!」
GM/伊音:「全開だ! 響、貫け!!」
響:――キュパっ! とマサムネの剣が三重に天使兵を包むように閃く。
響:#160c5+33
●ダイス:Hibiki:160c5+33=131(2,1,1,6,1,3,2,2,1,1,6,1,1,4,1,5,6,2,5,2,1,3,1,
5,3,3,5,1,5,4,6,2,5,5,3,2,2,4,6,4,6,6,2,6,5,6,5,6,3,5,2,5,6,3,3,2,1,4,4,5,3,
4,1,3,5,3,4,6,6,4,3,6,5,6,6,1,1,2,6,5,1,2,6,1,5,4,6,5,1,3,5,3,3,1,1,1,1,6,3,
3,2,3,5,4,5,3,6,1,2,2,5,6,5,6,4,6,3,1,6,4,4,2,1,2,1,2,1,2,2,2,5,1,2,3,2,3,5,
3,2,3,5,2,3,1,2,4,6,6,2,1,2,5,4,6,2,2,3,5,6,4)+33= 164
響:よっしゃ、164成功。これに+23して、187(重)ダメージっ!!
GM:むーりーだー(笑)
GM:主天使がマサムネに斬り裂かれる
響:「草薙流剣術秘儀。三重結閃――――!!」
響:がしゃん、と納刀。
まどか:『敵天使兵のサジタル面切断。―――天使核の破壊、及びエーテル反応減衰を確認』
響:ぼふッ、と6ツに斬り割かれ、主天使が光に還元していく、と。
エノア:『ふー、何とか今回も生き延びたですよ』
GM/アクシア:「はっ、ビールが消えたーー!!」
まどか:『目標、沈黙。―――お疲れ様、響クン』
響:「応。――まどかさん。たいちょーの方もよろしくな」(笑)
まどか:『それじゃ帰ろうか。――瑞穂基地へ!』
エノア:『じゃ、帰りましょうか。節度ある日常へ……』>ALL
響:「これで元の鞘に戻ればいいよな……ま、いろいろとさ」
GM/伊音:「ふん。まぁ、一理あると認めてやらなくも……っ、いや違う! このようなことではヤシマは!」(ぶんぶん)
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「整備屋には朝飯前の」
 シーンPC:エノア。

GM:からからと自転車を走らせて御使いに行っていたエノア
GM:補助輪付き?(笑)
エノア:「失礼な。普通にママチャリに乗れますよ?」>ナレーション(笑)
GM:ではちりんちりんと走らせていると、途中でチェーンが外れて立ち往生してしまう
エノア:「あらら……困りました。ママチャリはチェーン外れるとカバーがあってかけなおしにくいのです」
エノア:うろうろ
GM/中島:「どうした、エノアちゃん」
GM:ツナギを着たおやっさんが土手を歩いてくる
エノア:「……押して自転車屋さんまで歩くしか……あ、中島のおとーさん!」
エノア:かくかくしかじか
GM/中島:「そうか。ちぃと見せてみな」
エノア:「はいです」
GM:スパナをポケットから取り出すと。
GM:ちょちょいのちょい、っと
GM:魔法のように直してしまう。
GM/中島:「ほれ、直ったぜ」
GM:くるくるとペダルを回し、確認する
エノア:「うわぁ、凄いのです」
エノア:「ありがとうです、中島のおとーさん!」抱きー
GM/中島:「はっはっは、軽いもんよ」
GM:さ、けぇるか
GM:と君の代わりに自転車にまたがり、君を後ろに乗せる。
エノア:「はいですよ。あ、これお礼のはっさくです! お使いのお駄賃に貰ったので、基地に戻ったらはんぶんこするのですよ」
エノア:にこにこと荷台に腰を下ろす。
エノア:「では、出発しんこーなのですよ!」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「わずかばかりの教訓は」
 シーンPC:まどか。

GM:ぺたぺたと格納庫の壁に『フリーデン・イン・デア・ハント!』と書き足された、アイドルのグラビアポスターを貼っている整備員がいる
GM:すぱぁんとハリセンを一閃させ、剥がさせる茜
まどか:『戦闘終了後、中島班長による“綱紀粛正”宣言は、その一部条件が緩和されると云うことで、一応の解決を見た』
まどか:『だが今回の事件は、戦時下という状況で行き過ぎた綱紀粛正が、士気の崩壊や軍務の停滞に繋がる事を如実に証明したと言えよう』
まどか:「一応、平和が戻ってきたってことなのかしらね」 整備班の様子を見つつ
GM:今日も今日とて、あの人の声が木霊する。
GM/中島:「ここをどこだと思ってやがる!」
GM/中島:「さっさと全員で掃除させろ! だらだらしてるやつァ、海に叩き込むぞ!」
まどか:『今回の教訓――。人は理性(ロゴス)のみにて生きるに在らず。時には息抜きも必要である』
GM/中島:「俺のわけぇ頃はなぁーーー!!」
まどか:『ただし、エロスはほどほどに―――“ドライクロイツ”管制官、瀬名まどかG3准尉』
まどか:班長の声が木魂するハンガーがアップして、瑞穂基地の全景に場面が変わり――フェードアウトで(笑)
GM:『かくして、瑞穂基地を襲った不条理極まりない抗争劇“火の七日間”は突然、その幕を閉じた』
GM:『得る事の少ない戦いからも、人は多くの結論を引き出すが。強いてこの空しい抗争から教訓を導くなら、それは──』
GM:『仏ほっとけ、神構うな』
GM:『合掌』
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「封印禁書、その名は――」
 シーンPC:響。

GM:こうして、エロ雑誌の禁止はある程度解除されたかに見えた。
GM:しかし
響:しかし?
GM/翔一:「響、レオンからすっごいの手に入れたぞ」こそこそ
響:「お、新作出たのか。どれどれ?」
響:こそこそ
GM:君の部屋に集まり、こそこそと戦利品を見せ合う仲間たち
響:なんていうか、不毛ではあるのだが。こういうコトだって必要なのだ――。
GM/翔一:「あぁ、やっぱ女の子は金髪だな、でも黒髪もいいな……」
響:「相変わらずレオンは巨乳系好きだよなぁ。……お、こっちは」
GM/翔一:「響は、ぺたむねが好きなのかな、でっかいのが好きなのかな。それとも見境が無いのかな」
響:「――――深い質問だな、そりゃあ」>翔一
響:「どっちかと言えばナイムネの方が……。って何言わすんだ!」(がぁー)
響:「うわ、何だこれ。完機ちゃんにネコミミ着けてんのか。それもバイオ技術でほんものっぽさを追求? ――マジかよ」
GM/翔一:「うぅん、いいよなぁいいよなぁ……。レオンは……なんであんなふうに女の子のおっぱい触れるんだ……」
GM:本を読みつつ、想像の翼を広げる若者たち
GM:それを虚しいと言ってはならない。
響:「あれ? なんだ、これ」
GM/刀真:「どうしたの、響?」
響:ひょい、と一冊の本を拾い上げ。
響:「いや、何か軍隊モノっぽいんだけど……。1939年ノルトラントがどうこうって」
響:べらべらとページを拡げ。
GM/翔一:「眼鏡の女の子が出てる……」
響:「――うわ、巨乳研究者にヤシマの少尉さんに……エルフェンのお姫さまだっ?!」
GM/翔一:「この眼鏡の女の子って、なんか大佐に似てない?」
響:「この赤毛の軍人さん、ちょっと雰囲気がアクシア隊長に似てないか?」(わぁわぁ)
響:「…………」
GM:そこで
GM:ずばーん
響:ぱたむ、と本を閉じ。
響:「!!」
GM/伊音:「綱紀粛正! この部屋の本は、当局が押収する!」
響:「うわッ、そんな横暴な!」(ぶーぶー)>伊音
GM/トゥアレタ:「男の子たちは、全員手を上げて壁に張り付きなさい!」
GM:整備班の抗争は終わったが。
GM:男の子と女の子の抗争には、終わりは無かったそうな……。
響:「くそ、こんなトコで捕まってたまるか! 甘いぜ伊音、逃走経路は確保済みだああっ――?!」(どたばた)
響:ちなみに。
響:その後の女子の家捜しでも発見されなかった、あの1939年を舞台にした本のタイトルは――。
響:言わぬが華で(笑)。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 橘響@相馬斉遠:6点
 瀬名まどか@葉隠:6点
 エノア・S・セーナ@礼智仁:6点
 GM@Bak.ヤン:18÷3+1=7点

【雑感】
 何か、もうこれ最終回で良くね?(笑)
 とばかりに展開される、瑞穂基地でのちょっと過激な綱紀粛正と、抵抗する男たちの汗と涙の物語。しかし、このお話でピックアップされるべきは、各シーンで用意された『瀬名まどかの日記』と、それに対応してコメントを残すプレイヤー氏の適応能力だろう。まあでも、そんなだから彼氏できないんだぜまどかさん――?!
 ともあれ、ある意味ひとつの区切りであるところに、こういう何も考えずに楽しめるドタバタ劇は非常に美味しいスパイス。微妙に“たが”が外れている部分は、そういうコメディ設定の回だと割り切って見るときっと幸せになれるだろう。
 天使兵との戦闘はおまけかと思いきや、何気にミドルフェイズとリンクした幻覚(妄想?)攻撃を仕掛けてくるあたりもナイス。
 惜しむらくは、こういうシチュエーションで必ず健全たる男子中学生一同の味方になってくれるであろう某軍医がほとんど出てこないことだろうか。いや、きっと彼は舞台裏で八面六臂の活躍をというか、出てこられると余計ややこしくなっただけかも知れないので、これはこれで良しということだろう。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠