■ミドルフェイズ/シーン4 「欲求不満、暴走の連鎖」
シーンPC:まどか。GM:日々の疲れを癒すため、湯船に身を横たえるまどか。
GM:今日も今日とて、焚書坑儒を繰り返した。
エノア:「わーいお風呂お風呂〜」とぷんと静かに湯船に浸かる。タオルはきちんと巻いてある(笑)
まどか:「ばばんばばんばんばん〜♪ ここは東海龍〜草津の湯〜♪」
GM:その時、がらりっと風呂場のドアが空く
GM/??:「天誅ー!!」
GM/??:「天誅ー!!」
まどか:「きゃっ!?」
GM:ヘルメットとマスクをつけ、ハリセンを振りかぶった整備服の人々が吶喊してくる
GM/??:「問答無用!」
エノア:「いやぁん、痴漢ですのー!?」わたわた
まどか:「来ないで、変態―――!!」ケロ●ンと印刷された洗面器で、整備服男の一人を殴打(笑)
まどか:無意識にやってます、ええ。もう(笑)
GM:抵抗組織の破壊活動、わけても要人へのテロはその数倍の規模によって報復の対象となることは、歴史の教えるところである。
GM:多勢に無勢、ぷかぁと湯船の浮かぶまどかの無惨な姿。
エノア:湯船の隅に逃げ込みつつ「もうお嫁にいけないですー」とか言っていよう。ふ、これも二重スパイの悲哀(待て)
まどか:「ふにゃら〜……。卑怯なり、赤穂浪士ぃ〜」
まどか:ばたんきゅー、と目を廻して倒れてようか
GM:ハリセンで殴打され、額に油性マジックで「裏切り者」と書かれたのであった。
まどか:額に“肉”の方がまだマシだあぁぁ!?(笑)
エノア:「まどかさんしっかり! 傷は深いですがっくりしてください!」 GM:翌日、茜と顔を合わせたまどか。
GM:彼女はなぜか、普段はしない鉢巻をしている。
まどか:「――あ、茜ちゃん珍しいじゃない。イメチェン?」
まどか:かくいうまどかも、今日は髪を下ろしてバンダナを額に(笑)
GM/茜:「ま、まどかっちこそ、バンダナしてるじゃん」
GM:ははははは、と笑いあう
エノア:「ふんがふんがー腐乱犬〜♪」マジックで傷跡書かれているエノア
まどか:はははははは、と少女たちの渇いた笑い声が響く(笑)
GM/茜:「どうする、まどかっち。このまま引き下がる?」
まどか:「……ねえ、茜ちゃん」
GM:ん? と
まどか:「この件は班長の深あぁ〜い御心をみんなに知ってもらう為に始めた事よね?」
GM/茜:「もちろん…」
まどか:「じゃあさ。――畏れを知らないフトドキモノには……逆らったらどうなるか、知ってもらわないと、ね?」
GM/茜:「ふふ、ふふふふふふふふふ」
まどか:がちゃん、とどこからか椎名崇史少尉の部屋から接収してきたモデルガン(改造済み)を取り出し、リロード(笑)
GM:黒いわらいがあたりに木霊する。
響:「やめるんだ、まどかさん! 茜っち!」(いまさら登場(笑))
響:「憎しみに憎しみで報復しても何にもならない! 今こそこの憎しみの連鎖を断ち切んぶべらおわがっ、ぐはあああっ!?」
響:最初の犠牲者、沈黙(笑)。
エノア:「……しーきゅー、しーきゅー、こちら白き城壁。爆乳チェンジと非モテツインテールが逆襲の模様。師匠、整備の人に情報流して欲しいのです」ぼそぼそと画面の隅の方で(メタ・笑)
まどか:『体制側とゲリラ。それは相容れぬ存在。だが、己の信念を貫く為に、人は敢えて血を流さねばならない時がある』
まどか:『今こそがその時だと、その時は我々も思っていたのだが――』
GM:シーンエンド。 |