■ミドルフェイズ/シーン2 「忍び寄る羽根先」
シーンPC:徹哉。GM:凍と共に、夕方の東海竜地方を飛び、松平市までやってきた徹哉。
GM:待機命令が出ていたところを、強引に“偵察任務”と称して瑞穂基地を出てきたからには、少なくとも始末書と反省文の山は覚悟しなくてはならないだろうが……。
GM/凍:「…………ん、見えた。……羽村たちは、あそこ」
GM:シュネルギア“ベルゼルク”が駐機する市民病院を示す凍。
徹哉:「お、居たか。どう考えても普通の出張じゃねえな、今更だけど」
徹哉:「反省文とかどうでも良くなるくらい、妖しいぜ……」
GM:彼女は、始末書とかそういうものは気にしていないように見える。
GM:いや、気にしていない。間違いなく意識すらしてない。
GM/凍:「徹哉、…………どこに……降りよう?」
GM:凍が示すのは3箇所。
GM:同じ病院か、隣の学校のグラウンドか。またはカムフラージュを考えて? 近くの林か。
徹哉:「……ま、それも今更だな。そうだなー」
GM:無表情に、徹哉の指示を待つ凍。
徹哉:「あんま離れすぎるのも、場所が場所だしな。あそこにするぜ?」
徹哉:ぐぐ、と進路を微妙にずらす。学校のグラウンドへ。
GM/凍:「…………ん、了解……」
GM:ずしん、と着地するシュネルギア。
GM:夕陽に舞う砂埃が、シュトルムの白い装甲を淡く揺らがせる。
GM:ぷしー、とハッチを開き、地面に降りる徹哉と凍……。
徹哉:「ふぅ……何も出ないでくれると有りがてえんだが、多分ないかもな」降りつつ、病院との距離を目視。
GM/凍:「…………!!」
GM:不意に――化け物じみた反応速度で、凍が徹哉の胸を両手で突き、押し倒した。
徹哉:「……っと!?」
GM:彼女のパイロットスーツの肩口で弾ける白い髪。
GM:微かな血痕が、徹哉の頬にぴぴッと散る。
GM/凍:「…………っ!?」(苦痛に表情が歪む)
徹哉:「なっ、こ……凍!」ずざっ、と倒れる。姿勢を起こす? いや。
GM:バラララッ! とSMGの発射音が耳朶を打つ。
GM/凍:「…………徹哉、……敵!」(拳銃を抜き、シュトルムの足元に駆け込みつつ応射)
徹哉:「みてえだなっ!」ざ、と二挺拳銃を抜き
GM:学校の校舎から、AK74で武装した数人が駆け出してくる。
GM:??「よし、そのまま奴らを貼り付けろ。コクピットには戻すなよ!」
徹哉:「凍! 傷の心配は後でしてやる! 今は、切り抜けるぜ……!!」
GM/凍:「………………」(小さく、頷く)
GM:では、戦闘を開始しましょうか(笑)。
GM:??「大人しく降伏しろ。命までは、取らない!」>徹哉
徹哉:「るっせぇ!一昨日きやがれ!!」望む所よ。(笑)
GM:【感覚】は幾つかな?>てっちゃん
徹哉:えーと、ヴィーグルもナビゲーターも合算しないので有れば7でございます。(しゅば
徹哉:するなら16
GM:ナビは入れてOK。なので10か。
GM:てっちゃんが先手です。
GM/凍:「…………たぶん、あいつらは、“天使派”……だと、思う」
GM:シュネルギアの踵に背を預け、少し荒く息を吐きながら凍が言う。
GM:ちなみに、敵は“天使派”テロリストが1グループ(笑)。
GM:距離は20mくらいで、こちらに接近しつつあります。
徹哉:「はん、思想すんのはそれこそ勝手だが、な」吐き捨てる様に言い、狙いを定める。
徹哉:グループって事は、モブですか。(笑)
GM:モブです(笑)。
GM:ちゅいんちゅいん! とシュトルムの美脚を穿つAKの弾丸。
徹哉:なら、《制圧射撃》は要らないか。《二刀流》いきます。(笑)
GM:どうぞー。
徹哉:#10c4
●ダイス:TETSUYA:10c4=8(3,3,3,3,5,2,6,2,2,3)= 8
徹哉:#10c4
●ダイス:TETSUYA:10c4=9(1,1,4,4,4,4,4,1,1,5)= 9
徹哉:後者採用。クロイツフォイヤーでないのでダメージは片方のみ。
GM:#6c3
●ダイス:SOUMA:6c3=4(2,3,2,3,6,5)= 4
GM:4回避で5差命中。ダメージをどうぞ。
徹哉:あ、修正忘れた……次から+1で。(どろ
徹哉:えーと、今回は5差なので……拳銃が+3。
徹哉:8です。
GM:む、2人残った(笑)。
GM/凍:「…………っ」(徹哉の援護射撃をしているが、傷のせいか数人、撃ちもらす)
GM:では、反撃いきまーす。
徹哉:こーい
GM:#8c3 AK74の振りをしたナニか(笑)。
●ダイス:SOUMA:8c3=2(5,5,4,3,2,4,6,6)= 2
GM:うわ、2成功?!(笑)
徹哉:#6c4
●ダイス:TETSUYA:6c4=3(4,4,5,6,6,2)= 3
徹哉:あぶなっ(笑
GM:むぅ、回避されてしまった……(笑)。
徹哉:「そうそう喰らうかっ!……凍、大丈夫か!?」振り向きはしない。だが、突き放す事もなく。
GM/凍:「…………」(返事は無いが、しっかりと頷く気配はある)
徹哉:「上等。次でなんとかしてみせっか……」
GM:登場する人は居ますかー? 居なければ次のラウンドに回しますが。
新:……ほむ。出ます。(挙手)
GM:うい、では新くん行動どうぞー。
新:戦闘移動で接敵できるでしょうか。<モブさんたち
GM:所詮モブなので、OKです(笑)。
新:了解。(笑)
新:では、赤石先輩に気を取られている間に、校庭に辛うじて残っていた遮蔽の影からさささっと何か。
新:#6c4 <白兵戦闘>
●ダイス:Arata:6c4=4(4,4,6,2,2,5)= 4
新:っと、ナビ修正入れていいならさらに2d乗るのでした。
新:#2c4
●ダイス:Arata:2c4=0(5,5)= 0
GM:恭花たんはツンしているようですよ?(笑)
新:みたいですねえ。(笑) 6で。
GM:#6c3 回避ー。
●ダイス:SOUMA:6c3=3(4,1,2,6,4,2)= 3
GM:1差で命中したようです。……ダメージください(笑)。
新:バヨネットですので基礎が3の、差分が1。総計4点。(笑)
GM/凍:「…………?、!」
GM:4点でも十分です。
徹哉:「あん?! ……ってありゃ新じゃねぇか」
GM:天使派テロリスト「ぐはっ!」
GM:ばたばたっ、と制圧されました。
新:背後から一人首筋に。残りはやはり背後から、ワリと急所をざくっと。
GM/凍:「…………容赦が、ない」(よたっ、と立ち上がり)
徹哉:「っと、無理すんじゃねえっての」銃を仕舞い、肩を貸す>凍
GM/凍:「…………ん」(くてっ、と徹哉に頭を預け)
新:で、力入れて刺しすぎた短剣を苦労して引き抜きつつ、数テンポ考え込んで、
徹哉:「よう、地味新」しゅび。
徹哉:とか言いつつも、凍の傷をまず第一に心配するのですが。(真顔)
GM:かすり傷なので、大したことないです>徹哉
新:「赤石先輩、八坂さん、なんでここにいるんです」普通に問う。
GM/凍:「…………ん。……任務」>新
徹哉:「だな。オトナの事情で偵察任務ってとこか?」自分のハンカチーフを包帯代わりに、凍に巻きつつ
GM/恭花:「ちょっと菅沼くん、何、今の銃声……、あ……」(のこのこ、という風情で出てきて、固まる)
新:「なるほど」頷く。
GM/恭花:「なるほど、って……」(うー、と唸り顔)
新:「三条、とりあえず先生のほうが危ない気がするから、急いで戻ろう」ぴっぴっ、と根元の折れたバヨネットの血を、いちおう人のいない方向へ払いつつ。
GM/凍:「…………急ごう、徹哉。……羽村に、知らせないと」
GM:新の提案に、同意する凍。
GM/恭花:「いいけど……。何で、こんなところにテロリストなんかが……」(顔が青い)
新:「赤石先輩、下まで行くのにそれなりに時間が掛かるんで、手の上にでも乗せてもらえませんか。まだ駐機スペースはありましたから」真顔で。
徹哉:「だな。んじゃ乗れよ、握りつぶさねぇ様にするから」>新、恭花
徹哉:凍と共にいそいそと昇りつつ。
徹哉:「とりあえず、無茶しない範囲でな」ぽむ>凍 そしてコクピットへ。
GM/恭花:「ねえ、ちょっと。どういうことなのこれ! 説明してよ!」>徹哉
GM:シュトルムの掌に四つんばいになりつつ、恭花が叫ぶ。
新:「まあ落ち着いて、三条」とりあえず、肩に手。
新:ちなみに、バヨネット握ってたほうの手だったりして。血は拭ってあるけど。
新:「いたものは仕方がないし、事情は降りてから聞こう。羽村先生のほうがたぶん詳しいと思わないか」ごく真顔で。>三条
GM/恭花:「落ち着いてなんかいられないでしょ。……あなたの学校に、テロリストが居たのに?!」>新
新:数テンポ考え込んで、
GM/恭花:「…………っ」
徹哉:「とりあえず、俺達の敵がいるのは間違いねえんだ、やる事やらねぇと死ねるぜ?」飄々としつつも、目は笑っていない。>恭花
新:「いたものは仕方がないじゃないか。……三条?」
GM/凍:「…………シュネルギア“シュトルム”、アップファールト」(淡々と)
GM/恭花:「…………何で、あなたたちは、そんな……っ」(風に声が千切れる)
徹哉:「それが、こういう世界なんだよ。とりあえず、羽村センセェを護って、締め上げるのが今は先だ」
徹哉:「さ、離陸するぜ。舌噛むからしゃべんな!」ズワァ……。
GM:シーンエンド。 |