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Last Update/2012.02.05


◇ 第66話『フェスティバル・パニック!?』◇

「報道人としてスクープの為に死ねるなら本望!! ……あ、ちょっと命惜しいですけど」 ――七尾梓

 

ミドルフェイズ:シーン1////
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「受け流し」
 シーンPC:圭一。

GM:基地のハンガーに愛機を格納庫に納め、コクピットから降り立つ圭一。
GM:ヘリの乱入により訓練を中断されたアクシアは、どうも機嫌がよろしくないようだ。
圭一:「なんだか妙に疲れた……凍は大丈夫?」
GM/凍:「………………私は、平気。でも、アクシア大尉は……ご機嫌、斜め」
GM:ちら、と横目でアクシアの方を盗み見る凍。
圭一:「ん、でもそういうのが隊長のお仕事だし。僕らはあがらせてもらおう?」
GM/凍:「……ん。お祭り、廻ってみたい」
圭一:「じゃ、いこっか。えっと……うちのクラスは食べ物屋さんって言ってたから、その辺は後回しにして……」
GM:外の活気が気になって仕方ない凍。そう、祭りのおかげで外は活気に包まれ……。
GM/整備員:「ちょっと、ここは立ち入り禁止ですよ!!」
GM/梓:「充分関係者よ、私は!!」
GM:活気に包まれ……(汗)
GM/梓:「あたしはプレスよ。報道の自由は、人々の知る権利は誰にも奪えないのよーっ!!」
GM:だだだっ、と整備員の制止を振り切って駈けてくる先ほどの女性。
GM/梓:「さっきの機体は……こっちね。おーい、パイロットの人ー!!」
圭一:勢いに気おされて、思わず硬直。思えば、それが敗因だった(回想録)
圭一:「は、はい……?」>梓
GM:カメラマンが使うような大きなカメラを肩に担ぎ、スーツ姿にヘルメットといういでたちの女性が手を振ってる
GM/梓:「私、テレビヤシマの七尾梓です。ちょっと、取材に協力してくれないかな?」
圭一:「え、あ、そういうのはアクシア隊長に聞いてもらわないと……」
GM/梓:「え? あたしちゃんと許可取ってるわよ」
GM:がさごそ……と、スーツの内ポケから何かの紙を取り出す。
圭一:「え? そうなんですか? おかしいな、何も聞いてないのに……」くるくる言いくるめられ
GM/凍:「………………あの、書類の……字」
GM/凍:「…………代胤の、直筆」
圭一:「維馬篭中将の? じゃあいいのかな……」
GM/梓:「特にね、八坂凍ちゃんって娘の取材は念入りにやるよーにって言われてるんだけど。知ってる?」>圭一
圭一:「え、凍の?」くるりと凍のほうを向き
GM/凍:「………………代胤が……念いり?」事情がいまいち飲み込めず、小首を傾げてる凍(笑)<取材を念入りに
カッツェ:さて、ではそろそろ登場してみます。
カッツェ:「任務ご苦労、里見少尉」と、梓の後ろから圭一に声を
カッツェ:と、梓の方に「テレビヤシマの方ですね?」と、猫かぶりもーどで
圭一:「神宮寺さん? あ、いえ、少佐」
GM/梓:「はい♪ テレビヤシマの七尾梓です!」>カッツェ
圭一:「(もしかして、助けてくれたのかな……ありがとうございます(−人−))」根拠もない感謝の念を(笑)>カッツェ
カッツェ:「取材のお話は伺っておりますが、彼らは飛行を終えたばかりです。申し訳ありませんがしばらくお時間をいただけないでしょうか? もちろん取材用の時間は確保させていただきますので?」と、<話術>4でたたみかけます(笑)
カッツェ:(で、アイコンタクトで圭一に「行き、行き!」と:(笑)
GM:おっけー。そういう冒険をするなら判定プリーズ(笑)>カッツェ
カッツェ:#13C4
●ダイス:Katze:13c4=8(2,6,3,4,3,4,3,6,5,6,2,6,3)= 8
カッツェ:<話術>8成功です。
GM:8個も成功したら流石に退くしかあるまいねー。(笑)

GM/梓:「こ、これは失礼しました。では、夕食時なら如何でしょう? 少佐さんを交えて、色々とお話を伺えれば、と」
GM:気圧されつつもレポーター根性全開。妥協案を持ち出すヒト(笑)
カッツェ:「そうですね、それでは夕食時にまで誰かに他のところを案内させましょう。あちらに応接用の部屋がありますので、少々お待ちください」
カッツェ:と、当たり障りのない部屋に誘導します(笑)
GM/梓:「はい。ではまた後ほど………」
GM:すごすごと退場……するかと思いきや、格納庫のシュネルギアをちゃっかりカメラに収める梓(笑)
カッツェ:(……あとで誰かに回収させな)などと物騒なことをにこやかな笑顔で考えてます(笑)。
圭一:「凍、せっかく神宮寺さんが助けてくれたことだし、僕らは楽しんでこよう? 維馬篭中将だって、きっと凍が楽しんでくれるほうが喜ぶと思うし、ね?」と手を引いて
GM/凍:「………………ん。……ごめん、圭一。気……遣わせてる」
圭一:「それはあとで神宮寺さんに、一緒にお礼に行こう。何かお土産でも買って」>凍
GM/凍:「……少佐は、粉もの好き。……オオサカ人はタコ焼きが、好き。……きっと、喜ぶ」>圭一
圭一:「そういえば大酒の方に住んでたって言ってたっけ。確か修吾くんがたこ焼き焼くって言ってたから、そこで買っていこうか」
GM/凍:「……うん。…………圭一、……お祭り、見にいこう?」
GM:服の袖……はパイロットスーツじゃ無いから(笑)、くいくいと手を引っ張る。
GM:とりあえず台風は去った。相棒と祭りを見て気分転換でもしてこよう……。
GM:シーンエンド。

■ミドルフェイズ/シーン2 「取材は広報を通して下さい」
 シーンPC:清海。

GM:時間は移ってその日の夕刻。基地内の夕食を摂る特務クラスの面々。
GM:ギアドライバーの夕食風景を撮るという事で、レポーターの梓が同席しているのを除けばいつもの風景だ。
GM/梓:「と、いう訳で!! 私がテレビヤシマの人気レポーター、ナナちゃんこと七尾梓です!」
カッツェ:「と、言うわけでテレビヤシマから取材が来ている。皆くれぐれも『TVが来てるからといって特別な意識を持つこと無く』『普段通りの生活』をお見せしてあげてほしい」と、括弧内を強調しながら伊音やトゥアレタなどの真面目ーずにアイコンタクトを(笑)
清海:「あ、紀央ちゃん、おしょうゆ取ってぇな」背景の方でどこ吹く風と、ぽやぽやした空間を形成している。(笑)
GM/翔一:「普段通り、と言っても少佐。……いつもの通りやったらボロが出そうな気がするんですが?」
GM/セラピア:「ボロボロ、ボロットなんだよ〜」
カッツェ:(「しーっ、しーっ」っと)>セラピア&翔一にこっそり(笑)
GM:ちなみにトゥアレタや伊音はカッツェのアイコンタクトを素直に受け取ったようだ(笑)
GM/レオン:「トゥアレタ。サラダ取って。この子にあげるんだ」ひょいと兎を取り出す
GM/トゥアレタ:「――――!! な、なんでもないですなんでもっ!!」慌てて隠すヒト(笑)
カッツェ:表情はきりっとしたまま、こっそりと拳だけで見えないようにガッツポーズを
圭一:「あー、えーと……」
GM/梓:「皆さんには、基地での日常を色々訊いてみたいと……なに? えーと、圭一君」
圭一:「いえ、なんでこんなところにいるのかなって……えと、七尾、さん?」
GM/梓:「何かなー? 休日の過ごし方でも教えてくれる?」>圭一
圭一:「うーん……(中将のお墨付きあるんだし、ある程度は答えないといけないのかな)」
GM/梓:「なに?」>圭一
圭一:「訓練とかなければ、町のほうに買出しに行ったり、自室で休んだり、そんなにほかの子たちと変わらないと思いますけど」>梓
GM/梓:「……なんだ、そうなの? それはちょっと面白味に欠けるなぁ」
カッツェ:「ああ、それから七尾さん」と、割って入って
カッツェ:「中将殿からの許可がありますので、取材に関しては最大限譲歩させていただきます」
GM/梓:「ありがとうございます。ホント、助かりますよ〜」にこにこ>カッツェ
カッツェ:「ですが、彼らは兵士である同時に、プライバシーを持つ少年少女でありますので……その辺りはそちらも譲歩していただければ?」
カッツェ:と、クギを刺します。報道人の良識は守りぃ、と。
GM/梓:「ちゃんと目線は入れますし声も変えますから。……いや、それは冗談で。プライバシーには踏み込みませんよ」ひくついた笑顔で答える(笑)
圭一:「あ、そうしてもらえると(ちょっと安心)」
カッツェ:「そうですね、報道人であれば、当然のことでしたね。いえ、失礼なことを伺いました」と、さらにクギさしで
圭一:「あとは……えーと、凍と自主訓練したり、あとはシュトルムの整備を手伝ったり……ほとんど見てるだけに近いですけど」>梓
GM/梓:「んー。それはそれで”日常”って感じなんだけど、何かインパクトが、ねえ……」
GM/まどか:「あー、でもさ。変わった事っていうと。最近、ちょっと変だと思わない?」
GM/紀央:「?? 変わった事というと……何かありましたでしょうか、清海さま?」
清海:「せやねえ。お祭り前や言うても、ちょっと……あ、ところで、七尾さんでしたっけ?」語尾が上がるイントネーションで。
GM/梓:「は、はい……な、なにかな?」>清海
清海:「そこの、タイピンについとうレンズ、なんですのん?」とか。(笑)
GM/梓:「―――ッ!? あ、やーだーなー。見間違いよ見間違いっ!!」あせあせ(笑)
カッツェ:「ああ、宇佐少尉。気にしなくていい。これは当然。あとで“いったん”預からせて頂く予定だ」(ナイスやうさきよ!)
GM/まどか:「……え、えと。ちょっといいですか少佐」
GM:清海とカッツェの裏のあるやり取りに茫然としつつ、挙手。
カッツェ:「ま……瀬名准尉、なにか?」
GM/まどか:「変わった事で思い出したんですけど……。昼間の物資の減り具合の件、アレ変ですよ」
清海:「あ、やあ。まどかちゃん、その話はちょう――あーあ」止められなかった。(笑)
GM/トゥアレタ:「“瑞穂祭”用のモノだけじゃないわ。確かにあった筈の物が無くなったりしているんですよね。――私の記憶違いかも知れませんけど……」
GM:まどかに釣られて口出しして、思わずハッとなる約一名(笑)
GM/まどか:「委員長もそう思う? ここには部外者なんて滅多に来ないし、身内を疑うみたいで気が引けるんだけど……。結構あるみたいね」
GM:この前の焚書坑儒はなんだったんだー! という一部男子の声はどこ吹く風(笑)。
カッツェ:表情は変えずに「む、昼間の件か……」(ちぃっ、よけいなことをぉ!)
圭一:「あぁ、それで響くんと修吾くん、張り合ってたんだ……」<ものがなくなる
圭一:「レオン君がウサギにあげたりしてるわけでもないんだ?」>トゥアレタ
GM/トゥアレタ:「レオンはちゃんと断るわよ。律儀だもの」(ぽっ)>圭一
圭一:「あ、それはご馳走様でした(−人−)」>トゥアレタ
GM/紀央:「?? ……清海さま、何かそんなにまずい話でも?」(わかってない人)
清海:「うっかりしてる人が多いいう話になると、何やっとんねん言うて赤紙が殺到するやろ。そうすると、実行委員のお給金が削られるねん」ぴ、と指立てて。(笑)>紀央ちゃん
GM/紀央:「はあ。そのようなものですか……」
清海:「まあ、ちょうど出入りしとう人間も増えとる時期やし。……ウチらも気ぃつけんと、コートの前広げたニイさんに追っかけまわされたりするかもやね?」
清海:「すると、あとでおこのみも作れんようになってまうかもわからん。カンダガワの世界やで」真剣な表情で。(笑)
GM/梓:「それよそれっ!! そういう噂を待ってたのよ、私は!!」少年少女の話し合いを尻目に、がたーんと立ち上がる!!
GM/梓:「続発する謎の盗難事件。その犯人は瑞穂基地に潜む怪人か!? 燃えてきたわーっ!!」
GM/まどか:「……少佐。この人ほっとくと何するか解りませんよ? いっそあたし達で一緒に動いた方がいいんじゃ?」>カッツェ
カッツェ:「(そやね、むしろ安心でける子らとまとめといたほーがよさそやね)」こっそりとまどかたんに
GM/まどか:「空振りだったらそれはそれで諦めてくれるでしょうし。動かなかったら非難されそうですよ?」
清海:「……いやー、まどかちゃん、引き金引いたのじぶんやで?」隠密特化しつつぼそぼそ。(笑)
GM/まどか:「う。だから気にしてんじゃないのー」(とほほ)
カッツェ:嘆息「……基地祭で多少の混乱もあるのだろう。瀬名准尉、宇佐少尉及び司鏡中尉らと共に、引き続き調査にあたってくれ」(でければ人目につかんよーこそーり、こそーりとしてーな:汗)
清海:「了解です。実行委員一同、奮戦いたしますワ」ぴ、と、いつもと意識的に違うっぽい、トシ相応に崩れたように見える敬礼。
カッツェ:「では宇佐、里見、八坂、司鏡の4名でこの件にあたってほしい」
圭一:「えっ? 神宮寺さ……いえ、少佐。今、なんて?」
カッツェ:「七尾さん、ひとくくりになってしまい、予定とは多少変更されますが、彼らに同行し。同時に取材をしていただくという形ではいかがでしょうか?」<圭一はあえて無視で(笑)
GM/凍:「………………盗難事件の調査……担当、だって」>圭一
カッツェ:「瀬名准尉は彼らのバックアップを」(なにかあったらサポートしたって、まどかたん)
GM/まどか:「了解です。……ま、引き金引いたのあたしですし」(目の幅涙)>カッツェ
GM/梓:「それはもうOKOK、超OKですよ少佐さん!! 話が解る人っていいですねー」にこにこっ>カッツェ
清海:「と、ゆーことでやね。ウチが責任者やから、たいちょーさんいうことで。ヨロシク」にぱ。(笑)>圭一クン
圭一:「……凍と、お祭り回れると思ったのになぁ」ぱたりこ、と突っ伏し。
清海:「…………(一瞬、世にも情けなさそうな顔でカッツェのほうを)」
カッツェ:「他の者は順次基地祭で当てられた役割をこなすこと。また、調査を行う4名にはできるだけ便宜をはかるように、以上だ」>その場の人たち
清海:「いやー、大丈夫やて。いまなら、基地じゅう半分はお祭りや。アシで稼げばそれだけでお祭り満喫モードやで?」>圭一くん
清海:「ウチと紀央ちゃんも、いまのうちに楽しむつもりやしー? 圭一くんにも頑張ってもらひんと」ぼそ。(笑)
カッツェ:(……やっかいごとはまとめるんが一番や、うん:笑)
圭一:「うぅ、全部よろしくお願いしたいですよぉ」>うさきよ
GM:さて、そううやって盛り上がってますと……。食堂の外でちょっと騒ぎが。
GM/響:「うわ!! おまえ誰だ? あ、そいつは――あ、待て、待ちやがれ!!」
GM/伊音:「待て響。深追いするな……と言ってる傍から一人で行くな!! この莫迦者!!」
GM:という声が(笑)
圭一:「……あれ? 響くん?」手近な窓から覗いてみる
GM/響:「怪しい奴が――政宗産の牛肉入った箱、抱えて逃げやがった!!」
清海:「む、では、ちょう出撃して来ますワ。今夜中にカタづきますやろか?」片付くようなら片付いたって見せちゃっていいかな? と。(笑)>カッツェ
GM/響:「あれ、後夜祭のバーベキューで使うやつだぞ!!」
清海:「グラム四百五十円ッ」がたっ。(笑)
圭一:「えっ? じゃあ、このままだと後夜祭もなし?」>響
GM/響:「そいつを防ぐのがオレたちの仕事だッ!!」怒鳴りつつ、先頭きって謎の影を追って行く響・伊音ペア>圭一
カッツェ:「先の4名は橘中尉の援護を! 瀬名准尉、七尾氏を安全なところに! 何かあってはいかん!」(まどかたんそいつどっかにはいじょー!:笑)
GM:トラブルは突然やって来る。そう、予期しない形で……。
圭一:「っ……凍、僕らも行こう。せっかくのお祭りだっていうのに……」
GM/凍:「………………ん、行こう、圭一」(素直に頷き)
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「ネズミーランドからやってきた」
 シーンPC:圭一。

GM/響:「待ちやがれ、肉泥棒ッ!!」
GM/伊音:「響、先走るなと言っているだろう!!」
GM:かくして、夕闇に覆われた基地を走る4人。
GM:肉泥棒(?)は基地の構造を把握しているのか、人の多いところばかり選んで逃げ回る。
圭一:「だけど、取りもどさないとっ。響くん一人に任せるわけにもっ、行かないしっ」
GM/凍:「………………私も、頑張る。圭一」
圭一:「うんっ」
GM:やがて肉泥棒は人ごみを避け、基地敷地内の端――診療所のところまで走ってくる。
圭一:「響くんたちはこっちをお願いっ。凍、裏に回るよっ」
GM/響:「了解。伊音、奴を挟み撃ちだ!!」
GM/伊音:「心得た。覚悟するがよい、肉泥棒!!」
GM:そう、ここは既に行き止まり。挟撃すれば捕縛は必然、と思われたのだが……。
GM/凍:「……誰も……いない?」
圭一:「動かないでっ! ……あれ?」
GM/響:「観念しろよ肉どろぼ……へ?」
GM:そう、そこには何も無かった。蓋の開けられたマンホール以外は。
圭一:「こっちには、誰もこなかったよ?」
GM/響:「こっちもだ。……もしかして泥棒の奴、この下に逃げ込んだのか?」マンホール指差し
圭一:「……かも、しれないね」
清海:「いや、もしかするとも何もやね。そこ以外に有効な道あらへんよ?」こう、長い縄を片手に、診療所の裏手の裏手から。
圭一:「宇佐少尉……何してるか、聞いてもいいです?」
清海:「いや、先回ったつもりが、先回りしすぎたみたいやってん。やー、カラダ弱いと不精になってもうてあかんね。ねえ七尾さん?」
カッツェ:では通信だけで登場を(笑)『調査班、どないあんばいやー?』
カッツェ:こっそりとギアドラだけに聞こえるような方向で<通信
清海:「あー、こちら調査班。ホシは下水道へ逃げ込んだ模様。いままでもこっから出入りしとったんとちゃいますやろか。どうぞ」ぽそぽそ。
カッツェ:『むー、どこぞの情報将校さんあたりに頼んで、基地内の私用監視カメラのデータもらたほーがえーかもしれんねぇ……』
GM/響:「そんな悠長な時間ないって少佐。オレ、ちょっと行って見てくる」
GM/伊音:「――うむ。ここは追い込みを掛けるべきだ」
GM:いうが早いか、マンホールの中へ降りていく響。伊音もそれに続く。
清海:「あー、あと、橘中尉が突っ込みよりました。エーテル通信機なら地下でも通じると思いますけど、追いますか? どうぞ」
カッツェ:『追い、んでイノシシファイターな響たんのサポート頼むでうさきよ』
カッツェ:『響たん、ケガしてもえーけど騒ぎはおこさん方向でー』(魂の叫び:笑)
圭一:「僕も行きます。あと、よろしくっ」>うさきよ
清海:「はいな。了解。あ、紀央ちゃん、ちょう……」とか言いつつ、こう、イベントが来るならいったんフェードアウトかな。(笑)<圭一が地下へ
GM/まどか:『響クンの状態ならこっちでもモニターしてます。でも、おかしいですねえ』
GM/まどか:『こんなトコにマンホール、無かったと思うんだけど……』
GM:では、圭一が降りていくと……。
GM/伊音:「なっ!? 寄るな貴様、寄らば斬る!! 寄るなと言って――うわあぁぁぁぁ!?」
GM/響:「おい伊音。しっか―――なんだこりゃあああああっ!!」
GM:どざざざざーっと、何かが駆け抜けていく音が。
圭一:「響くんっ? 草薙さん、どうしたのっ?」
GM/響:「ネズミーランドの使徒が……襲って来た……」(がくり)
圭一:「ネズ、ミ?」
GM/伊音:「う、うーん……寄るなぁ。寄るなネズミどもぉぉぉ」(きゅ〜)
圭一:「凍?」
GM/凍:「………………いる。たくさんの気配―――」
GM:慌てて凍の視線の先に目をやると。
GM:そこには爛々と輝く幾つもの目がっ!!
GM:ネズミの群れ『チュー!!』『シャー!!』『キュー!!』
カッツェ:『鼠やて? いてもおかしないけど、なんでそない大量に?』
圭一:「わかりません、でも……びっしりと」>カッツェ
GM/凍:「………………圭一。ここは危険。……撤退を推奨、する!」銃を乱射する凍。
清海:「あ、倒れた二人のことも忘れんといてなー?」マンホールの入り口から。(笑)
圭一:「う、うん……逃げられちゃった、か」
カッツェ:異常な事態にピキンと。「うさきよっ、圭一たん! 全員取りあえず退避! 倒れたん拾うんも忘れんどきっ!」
圭一:「了解です! 宇佐少尉、上から引っ張って!」響と伊音を押しやり
清海:「こんなこともあろうかと……って、つうっ!?」ロープたらしつつ、トラバント使いの感覚器に感アリ。頭痛。
カッツェ:『まどかたん、情報をチェックできるトコ移動。エーテルまわりやらなんやら、細いん含め全部チェックやっ!』
GM:カッツェの叫びが通信機越しに響いた、その時。
GM/まどか:『管制塔についてますっ……って、何よこれ!? 生体反応の群れ、群れ、群れ――!!』
GM:響たちを地上に押し上げ、圭一たちも地上に出た次の瞬間。
GM:ネズミの群れは、“圭一たちがさっきまで立っていた場所”に殺到した―――!!
圭一:「宇佐少尉、蓋!」
清海:「はいなっ」ずからーんっ

GM/まどか:『生体反応の群れ、とりあえず沈静化しました。――色々問題は残ってますけど、まずは響クンたちですね』
カッツェ:『んあー、まああんくらいでどーにかなる子たちやない思うけど……』
圭一:「アレの上ってのが不安ではあるけど、ここは診療所だし……簡単に手当てはしておきます」>まどか
GM/まどか:『了解です。羽村センセに連絡入れておきますね』
清海:「おーい、起きとう? 響クーン? ……ああ、あかんなあ。ショックで白眼むいとるわ。紀央ちゃん、伊音ちゃんのほう、どない?」
GM/紀央:「……響さんに同じです。仲良き事はうつくしきかな、ですね。……はて、ちょっと違うような?」>清海
清海:「いや、たぶん合ってるで。ナイス表現や」ぐっ。
カッツェ:『とりあえずそっちはいったん退きぃ。他ん子たちにそっちは塞がせに行かせるで』>現地ず
清海:「了解ですわ。あ、圭一くんらはケガしとらん? 下水やからね、ヘンなばいきんでも入ると大変や」
圭一:「僕は大丈夫。凍……も、平気?」
GM/凍:「………………身体機能チェック、問題なし。……大丈夫」(こくん)
GM/羽村:「んー、やめといた方がいいんじゃないかなぁ、それ?」>カッツェ<塞がせに
清海:「あ、羽村センセ。繋ぎますで?」通信機向け。(笑)
カッツェ:『む、しっかりちゃっかり安全なところにおった羽村はん、そーゆーからにはなにかありますん?』にっこりかつとげとげしく(笑)
圭一:「羽村先生なら、あのマンホールがどこに繋がってるか知ってます?」
GM/羽村:「こんな夜に何やってるかと思って様子を見に来たんだけど……ちょっと長い話になるし、そこの二人の事もあるし。診療所(ウチ)に来る?」
圭一:うさ隊長のほうを見る
GM/羽村:「なんかね、キミらは何処行ったんだってうるさいお嬢さんがいるんだ。どうにかして欲しいんだけどね、俺も」(苦笑)
清海:「ん? いや、頼まれんでも担ぎ込むつもりやったし……あのおねーさんのこともあるしなあ」よいしょっ、と伊音担ぎ上げつつ。>圭一
カッツェ:『ん、お茶請けはニナたんに内緒な、よねやの芋ようかんでええですわ』<行く意志を見せて
清海:「あ、響クンはヨロシク」>圭一
圭一:「わかりました」と響を引きずりながら
GM/羽村:「じゃ、神宮寺少佐が来るまでお茶にしようか。みんな、ついといでー」
GM:ポケットに両手を突っ込んで、いつものふらふらした足取りで先導をはじめる羽村総司。
GM:ただの泥棒と思っていたら、何かとんでもない裏が隠されていそうである……。
カッツェ:ではほっぺをパンっとやって、「さて、こっからは指揮官モードやな」対梓用外装に換装しつつ医務室へ
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン4 「因縁話」
 シーンPC:カッツェ。

GM/羽村:「さて。その肉泥棒の使ったマンホールの事だったね」
GM:聴診器を外しつつ、診療を終えた羽村が出てくる。
GM:幸いにして響・伊音の二人は軽傷。というか、ただ気絶しているだけだという。
カッツェ:っと、GM、この場に梓はいるのでしょうか?
GM:いますとも。ええ、もちろんいます(笑)
カッツェ:ちぃっ(笑)
カッツェ:「なにか心当たりが、羽村中尉?」真面目モードで
GM/羽村:「心当たりってゆーか、まあ小耳に挟んだ噂なんだけどね。ありゃあここがヤシマ陸軍基地時代のものって話だよ」
GM/羽村:「――元々は、お偉いさんが脱出する為の秘密地下通路だったとか何とか」
カッツェ:「ずいぶんとお詳しいですね?」(どっからネタ仕入れてくんのか、このにーちゃんは)
GM/羽村:「いやぁ。この商売って人と話す事多いじゃない。気になる噂って記憶に残っちゃうんだよね」しれっ(笑)>カッツェ
圭一:「あそこから基地の外に出れるんですか?」
GM/羽村:「出られるらしいよ。G3がこっちに入ってくる時の拡張工事でほとんどがツブされたはずだけど……。網の目の如く張り巡らされた、一部の試道や側道がそっくり遺ってるって話だから」>圭一
GM:もしかしたら外に出る通路くらいはあるかもね、と羽村。
清海:「入ってこれるとしたら、そら、かなわん話やねえ」こう、看護婦不在のところでお茶を淹れつつ。むこうで巫女さんが羊羹切ってます。(笑)
圭一:「えーと、お茶っ葉は……こっちのほうがいいかな」
カッツェ:「なるほど……では別の問題を。一時的にであれ塞ぐと言う処置は有効かと判断したのですが。軍医殿には、なにか考えが?」<塞がない方が
GM/羽村:「……何か人に言えないモノでも飼ってるとか? ほら、子供のときにこっそり犬とか飼いませんでしたか、神宮寺少佐?」>カッツェ
カッツェ:こそっと羽村に近づいて耳打ち「いや、ウチはほら。犬とは相容れん仲なんよ【カッツェ=猫】」と、見えないようににんまりと。
カッツェ:「羽村はんとちごうて“かわいい子”を飼ったりもでけへんでしたし」ニヒヒと。
GM/羽村:「飼ってませんって。……それはさておき」
GM/羽村:「――あの通路にはひとーつだけ、曰く付きの話があるんだけど。……訊きたい?」>ALL
カッツェ:「是非にお願いしたいですね」ちょっと地がでてにんまりと笑いそうになるのをこらえて
清海:「因縁話やったら間に合ってますけども……あ、もっと厚くて、いや、いっそふた切れ行ってもうてええよ」
GM/紀央:「それでは参ります。てやっ!」(羊羹を切り切り)
圭一:「幽霊でも出るんですか?」
GM/羽村:「当たり。――遺された通路の中にゃ、工事で死んだり行方不明になった連中がそのまんま遺されてるって噂」
GM/羽村:「天下無敵の銀十字軍も、幽霊に祟られるのは怖いらしいね。だから手をつけてない、って事みたい」
GM/羽村:「あー……。それに、G3時代になって以降、産業やら軍事やら新聞やら各種スパイ稼業な人たちが大勢行方不明になってるはずだね。これはヴィヴリオ大佐の受け売り」
圭一:「そんな場所の真上で仕事をしてる羽村先生も、ホント心臓丈夫ですねぇ」
GM/羽村:「医者は健康第一じゃないと、勤まらないからね?」(ウィンク)>圭一
カッツェ:「天使には銃を向けられても、霊に刀は突きつけられぬ……」
カッツェ:(やっかいな話やなぁ……)
圭一:「だけど、幽霊がお肉やなんだかかんだと持っていってどうするつもりなんだろう」
清海:「まあ、お払いならそれなりに……? あれ、祝詞出てきぃひんなあ」茶菓子配りつつ。
カッツェ:「やむを得ないな。柳の枝の正体を確認するところから始めることにしよう」
カッツェ:「里見、宇佐、両名はナビと共に装備を調えろ。申請があれば私を通して行え。その上であの地下施設を調査に行ってもらう」
GM/紀央:「はぁ。清海さま……祝詞ですか?」>清海
GM:ふと、紀央が何かを思いついた……というか思い出したっぽい>清海
清海:「うん、お祓いしたほうがよさげな気配らしいし……。ん、どないしたん、紀央ちゃん?」
GM/紀央:「幽霊さんを避けるのは無理ですけど、ネズミさんを避ける術なら、心当たりが」
GM/紀央:「害獣避け、というんでしょうか。お百姓さんが畑を荒らされないための、かかしさん代わりのものなんですが」
清海:「お、偉いで紀央ちゃん。ナイスタイミングや。さっそく上申しとこ」ぎゅむ&にへらー。

GM/梓:「……で? 私を連れてっていただけるんでしょうか。少佐さん」にこにこ(笑)>カッツェ
GM:こんな面白い話、逃してたまるかー!という炎を瞳の中にめらめら燃やしつつ(笑)
カッツェ:「中将殿のお墨付きもありますし……ですか?」>梓
GM:無論、断る権利はありますよ。現場指揮を執ってるカッツェの権限で。
圭一:「間違いなく危険なんですよ? 正直、七尾さんを護ってられるかなんて保障できませんけど……」>七尾
GM/梓:「報道人としてスクープの為に死ねるなら本望!! ……あ、ちょっと命惜しいですけど」
清海:「こういうときは、やっぱり遺書を書くものと決まっとりますワ。七尾さんも、記念に一枚いかがです?」紀央ぎゅむりつつ。
カッツェ:「……解りました。ですがこれ以上は一般報道の域を逸脱しています。……その覚悟がおありでしたら、こちらの書類にサインを」と、書類を七尾に提示
カッツェ:「死んでも文句いいません」的な内容のものを。<戦場レポーターとかに書いてもらうアレです
GM/梓:「軍人さんたちが守ってくれるんだから、命の保証はありますし。少佐さんも来てくださるんですよね?」
カッツェ:「いえ、残念ながら必ずしも保証はできません。それに現地では宇佐少尉、里見少尉に従って頂きます」
カッツェ:「また、場所が地下施設ですので、処理のしていない機器は地上に置いていっていただきます。ガスなどが充満している可能性がありますので」
カッツェ:カメラはNG。ギリギリレコーダーくらい、と<処置のしてない機器はダメ
GM/梓:「……解りました。私もきっちり覚悟決めます」
GM:不承不承頷く梓。それを見て羽村が「やーれやれ、若いってのはイイねえ」と茶化している。
カッツェ:(人ごとやおもてー)と、自分でも同じ立場だったら同じ事するとゆーのは置いておいて
清海:「ゆーことで、よろしゅうにお願いします。……あ、指揮権、どないします? もう、だいぶ実行委員の仕事からは逸脱しとりますけど」>少佐
カッツェ:「そのままで、だ。宇佐少尉。逸脱はしてない。基地祭を実行するにあたって、最大の障害はこの件だからな」
GM:とんだ荷物を背負い込んでの探索行。果たして上手くいくのやら……。
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン5 「霊感120%!」
 シーンPC:清海。

GM:そして、翌日。
GM:清海たちはパイロットスーツに身を包み、地下通路へと足を踏み入れた。
清海:「にしても、結局コレが一番マシやいうんは、実に技術革新やねえ」
清海:「はい、番号ー」懐中電灯片手。最後尾。
GM/凍:「………………いち」
圭一:「2」
GM/紀央:「参です」
GM/梓:「え、えーと……4?」
GM:ちなみに梓だけ、宇宙服みたいなごっつい防護服を着てると思いねえ(笑)
清海:「全員おるね。七尾さん、足元へいきですやろか? コケたら下水に頭から行きますで?」
GM/紀央:「それでは、獣避けの呪を……。臨兵闘者皆陣列在前!! 急々如律令!!」
GM:紀央の呪句と共に、なにか膜のようなものがまとわりつく感覚が全員に。
圭一:「へぇ……」
GM/紀央:「これでネズミさんたちには姿が見えません。安心して進みましょう」>圭一
清海:「あー、やっぱええ腕やなあ。このぶんなら……半日は持つかな?」ぽふ、といまのうちに頭を。>紀央
GM/紀央:「きゃっ!? き、清海さまー?」(あわあわ)
カッツェ:『感度と塩梅はどないやー』と、例によってギアドラずにのみ通信を
清海:「はいな、良好ですワ。どうぞー」
カッツェ:『んならとっとこ進んでとっとと片づけてーな。お荷物さんもよろしゅー頼むで』>うさきよ
清海:「はいな、ウチにお任せや。ちゃーんと見てますよってに」繰り返すが最後尾。(笑)
圭一:「はい……じゃあ、行きます」懐中電灯片手に
GM:という訳で、ここでイベント表を。(がさごそ)1D6を振ってくださいな。誰でもいいですヨ(笑)
圭一:うさ隊長。どうぞー(笑)
清海:うっ(笑)
清海:#1d6 ちうか、ウチはどこのダメージ半減アイテムやねん。(笑)
●ダイス:Kiyomi:1d6=1(1)= 1
GM:げ!? ……えーと、その……1、ですか?
清海:1やね。極端なところ振ったなあ。(笑)
圭一:1ですねぇ……
GM:では、ですねえ……。対面の方角から灯りっぽいものが見えてきます。
GM:ゆらゆらとこっちに近づいてくる。
GM/軍服の男:『お前たち、何処へいくつもりだ?』
圭一:それはうちらへの問いかけ?>GM
GM:そう。圭一たちに問いかけてくるのは、男。ヤシマ陸軍――ただし、旧軍の服を身に纏った男だ。
清海:「テツガク的な問いかけやねえ。……総員警戒ー」後ろの方で。(笑)
清海:……<エーテル>に感アリだったりせぇへんですか。(笑)
GM:判定するまでもない。ビンビンです(笑)
GM/軍服の男:『お前たちもあの毛糖の仲間なのか。我が安息の地を汚すモノなのか?』
清海:「ええと……(咳払い)」
GM/軍服の男:『答えろ。お前たちも天使――毛糖の神の走狗を育てんとするモノなのか?』
清海:「小官らは、ヤシマ陸軍瑞穂基地に所属する、特務小隊のものであります。貴官らの安らいを覚ます心算はありません」余所行きの声作って。
GM/軍服の男:『ヤシマ陸軍……。ということは、未だヤシマの地は健在なのだな?』
清海:「はい。戦争は……未だ、続いておりますが」背筋を伸ばして前に出て。
清海:「小官らは、現在この地下通路を介し、瑞穂基地へ侵入する人間の捜索に当たっております。民間人であるのかと考えておりましたが」
GM/軍服の男:『アレは毛糖の走狗だ。ヒトの食物を与え、神の走狗を育てておるわ』
清海:「合衆国の間者であるとすれば、これは由々しき事態。同胞と呼んでいただけるのならば、何かしらの事を教えてはいただけないでしょうか」
GM/軍服の男:『アレはこの先の隠し部屋におる。天使を、異形を育てている』
GM/軍服の男:『おかげでこの場所は地脈が乱れ、霊気にあてられた禽獣の群れが徘徊する始末』
GM/軍服の男:『されど、我が身は既に朽ち、奴を誅する事も出来ぬ……。なんと口惜しいことよ』
GM/紀央:「幽霊さん……泣いておられるのですね」
清海:「ありがとうございます。……始末は、小官らがつけましょう。英霊となられたかたがたの守られたヤシマを、かようなものに汚させはしません」敬礼。>幽霊
GM/軍服の男:『感謝する……。小さき武士(もののふ)たちに、武運のあらん事を』
GM:軍服の男は敬礼を返すと、霧のように消えてしまった。
清海:しばらく姿勢を正したままで。
清海:「……うう、こわぁ。アラミタマになられたらどないしよかとおもたわ」へなっ(笑)
GM/梓:「うう。幽霊だなんて……カメラ持ってこれればなぁ……」しょぼん(笑)
圭一:「……お疲れ様でした」微妙に、言葉の響きが違ったものになってるのは気のせいか。気のせいだろう。
清海:「とりあえず、相手の所在も判ったことやし……少佐、どないします? 天使兵がおるらしいですで?」>カッツェ
カッツェ:『ん、ならそうした対策とらんとあかんね。そこんテレビ屋さんにもどいてもらわなあかんし。いったん戻りぃ』
圭一:「もどっても、ここがどの辺になるのかってわかるんですか?」>カッツェ
カッツェ:『そこらへんはまどかたんに追ってもらってるで、だいじょぶなはずや』<所在
GM/まどか:『こういう時の為にライフモニターって着いてるのよ、その服に?』>圭一
圭一:「それなら、構いませんけど……」
GM/まどか:『現在位置を記録して、地表の地図と照会すれば――って、ええええ!?』
カッツェ:『う、どないしたん!?』やーな予感をびりびり感じながら
GM/まどか:『み、瑞穂中学の真下ですよ、そこ……』
清海:「……あー、そら、暴れだされるよか穴掘ったほうがマシかワカらんなあ」
GM/まどか:『位置的には、丁度グラウンドの辺りだから……まあ、周りに被害は無さそうっていえばなさそうだけど』
圭一:「いま、夏休みの真っ最中じゃないですか!」
GM/まどか:『……ってそういえばそうじゃない私!?』
カッツェ:『……ま、基地ん真下やないだけマシかもしれへんわな』さすがに色々ありすぎてうんざりした声で
カッツェ:『まどかたん。大佐に報告まわし。こっちの判断だけで通す訳にはいかんなったみたいやし』
清海:「断腸の思いやけどね……撤収作業、どれくらいの見積もりやっけ? 半日?」実行委員view。>紀央ちゃん
GM/紀央:「え、えーと……いくつだったでしょう?」(ぽやん)>清海
カッツェ:『そっちも一時撤退や。調査から排除に切り替えるで?」>うさきよ&圭一
圭一:「宇佐少尉! みんな、この何日かのために準備してきたんですよ?」>うさきよ
清海:「……ワカっとる。人の流れ捌いとったの、誰や思うとるねん」>圭一
カッツェ:『……圭一たん、聞こえとお?』
圭一:「だけどっ……!」
カッツェ:『……確かに祭は水ん泡やね、くやしーのもわかるわ』
カッツェ:『けんね、人が死んでもうたら、泡んなった水をすくうこともでけへんよ?』
カッツェ:『わかるやろ?』>圭一
圭一:「……わかり、ました。それしかないんですね」
GM/梓:「それしかないっていうか、それが出来るのは貴方たちだけなのよ。……あたしじゃ、幾ら頑張っても無理だもん」
清海:「生きてこそ咲く花もあれ……や。後夜祭までにはカタぁ付けるで。圭一クン」
清海:「したら、凍ちゃんと、思う存分お楽しみもできるってモンや。せやろ?」にへら。
圭一:「あ、そんなんじゃなくって! じゃない、そりゃ凍とは一緒に回りたいけどっ」>うさきよ
GM/梓:「そんな訳で少佐さん、ちょっとお願いがあるんですけどいいですか?」>カッツェ
カッツェ:『って、通信聞かれてたんかー!?」かーかーかー……<反響
清海:「いや、少佐。さっきオープン回線になっとりましたで」今更ツッコミ。(笑)
カッツェ:『あー、もーえーわ。んで、なんですかいな?」>梓
GM/梓:「お祭りのお客さんを慌てさせない方法を思いついたんです。ちょっとそっち(管制塔)に寄らせてもらっていいですか?」
カッツェ:『むー、とりあえず聞かせてもらうわ。話はそれからやね』<方法
GM/梓:「圭一君たちの為に、私が出来る事をやってみようかな……って。迷惑かけたお詫びです」>カッツェ
GM/まどか:『話は纏まった? いま、地下通路周辺のエーテル濃度、2900を突破したわ。早くしないと大変よ?!』
カッツェ:『全員駆け足やっ!! とっとと戻ってきぃっ!!』
圭一:「はいっ」>かっつぇ
GM/凍:「………………了解。……戻ろう、圭一」
清海:「了解。……ほな、いつものお仕事の時間やね。がんばろか」
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠