2003/02/12 ものすごくひさしぶり。ワガマチ・カミホロムイは真っ白い雪の布団にふっかり覆われて。
冬って寒いけど、一日たりとも同じではない、日々変化を遂げる風景が感動的である。そんなときに聞きたくなるのが定番の「エディ・リーダー」そして「スティーヴ・ライヒ/ディファレント・トレイン」。
でも昨日からCDウォークマンを占領しているのが「冨田ラボ/シップビルディング」。これが今の気分に、風景にハマッてしまった。ゆったりとして、霞がかった絵が見えるよう。久々に絵が見えるアルバムに出会ってしまった。コード進行が切ないというか、グッとくるというか、気持ちがいい。メロウで、微笑ましくて、かろやかで、かと思えばタイトでシュールだったり。もうちょっと抜いて欲しい気もするけど、でもすごくバッチリ。重箱の隅までサウンドがゆきわたるカンジ。アレンジャーの一枚、と納得。もっともっと、アレンジャーのプロジェクトが出て欲しい!だって好き勝手やってる、というアベレージが感じられて面白い。尖ってる。ひさびさに興奮の一枚。
2003/01/12
新年あけましておめでとうございます。 2002年12月。「今年こそは!」の意気込みで作った、DJ KONTA PRESENTS「VERY MERRY CHRISTMAS CD」。タイトルのヴァガボンド・オーケストラやケニー・ランキン、スパイク・ジョーンズ、東京パノラマラウンジ等々、ラウンジーでジャージーなクリスマスアルバム、数量限定。狭い範囲で配布>それを聴いて友人Hがジャケを制作。思いがけないコラボレーション。オモロかったです。今年も作ります!
遅くなりましたが旅の報告。
昨年10月末に帰国しました。 タイ、イギリス、アイルランド。メインの移動手段はバスとフェリー。 音楽のおともは「キリンジ/Fine」「砂原良徳/LOVE BEAT」「レイハラカミ/red curb」等々。 タイ夜行バスのおともはもっぱらキリンジ。 ロンドンでは友人KとCDトレード、砂原&ハラカミがビョークリミックスCDに。テイ・リミックスが最高、アイルランド移動で沢山聴いた。 アイルランドではCORKでゲットした「Ger Wolfe/Ragged Ground」、DOOLINでゲットした「Lunaja/the merry sisters of fate」これもものすごく聴いた。アイルランドの景色にはアイルランド音楽。風景と音楽のシンクロは感動以外の何者でもない。タイのチェンマイでは8年振り、奇跡の再会があったし(初タイ時にソウルの空港から一緒になりバンコク3日間シェアしたミサさんと。彼女はチェンマイでトレッキングオフィス「NAPツアー」を運営してます、チェンマイにお越しの際は是非足を運ぶことをオススメします!)
ロンドンでも奇跡の出会い。(初対面の友人(コンの親友の親友)とビックリする待ち合わせミスにもめげず辛うじて合流成功)
アイルランド一周では世界各国の旅人と暖かいアイリッシュとの出会いが。
そしてイギリスに戻りランカスターで5年振り親友のJと念願の再会!!!
自由気まま、誰にも何事にも縛られない捕らわれない旅の日々。2003年も自由に生きて行くぞ!
賀正
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