CDレコードハンティング:4〜6月&2004年12月

  • 2004/12/25

    メリークリスマス!

    1年と8ヶ月ブリの更新デス。(2003年の6月分は今回同時更新なため・・・)今日はカナーリ久々のレコードハンティング。CISCOでゲットしました。なにを?

    「TEI TOWA/Different Nu Nu(pt.2)」

    幸福感溢れるハッピーなチューン。この音!このキラキラ感のある音たち!そしてキモチイイコード感、ひろがるピョン吉サウンド。シンプルナイスな直球サウンド!身体がリズムを刻むぜ知らぬ間に。

    「さすがテイトウワ」

    こういうのを待ってたんです。こないだの札幌のイベント行かなかったけど、この1曲のために行けばヨカッタとちょっぴり後悔。でもこのレコードが手元にあるからいい!1000枚限定ですよお早めに。ああ、ほんとに久々にガツンと弾む、胸躍る1曲でカナリ興奮気味。しばらくドッブリ浸かることでしょうこの心地良さに。久々のヘヴィ・ローテーションにニンマリ。ウラのatom(TM)のRemixも透明藍色っぽくてこれまたよし。ビートがよし。そしてセニョール・ココナッツききたし。今手元にないからリサ・カーボンを次ぎに聴く。んでもって、テイ&アトムのライブ見たかったナーとこれを聴きながら思ふ。な〜んか、一人クラブDJごっこをしたくなる。

    追伸:Merry Christmas Babyのシガ氏より今年もオリジナルセレクトCDを頂く。23日の友人とのクリスマス・パーティからヘヴィ・ローテーション。モンド色もありのでGDDO!イツモアリガトウゴザイマス!!!そしてクリスマスの世は更けて・・・。


  • 2003/06/07

    アルテピアッツァ美唄に行って来た。そこは、大好きな彫刻家「安田侃(かん)」の作品が置いてある作品公園である。年に数回は行っているが、今回は道立近代美術館で開催中の展覧会の第二会場にもなっているという事もあり、混まないウチに見ておこうと言う訳で行って来た。 雲一つない青空で絶好のドライブ日和でもあるし。
    森の中を散歩しながら増設された彫刻を十分に楽しんだら、広場のベンチに座って、森と青空と、彫刻をのんびり眺める・・・とそこにはなくても良い「お〜い、お茶」のCMソングが流れている。さらに、今日はイベントがあるらしく、真っ白い大理石の石舞台に黒い電子ピアノやケーブルが・・・興ざめするなあ・・・とおもっていたら音楽がぴたりと止んだ。とたんに蝉の声や鳥の鳴き声が心地よく耳に入ってくる。「こうでなくっちゃ」、そう思っていると横の石舞台に並べた機材を片づけてくれと言っているヒトがいる。「直前にセッティングして」と。きっとここの偉いヒトなんだな〜、さすが、等とぼんやりしていたら「お嬢さん、すまないけどこのベンチを異動させるので手伝ってくれる?」と声がかかった。「いいですよ」と私。「定位置があるんだ。さあ、座っても寝転がっても良いよ、ゆっくりしていってね。」とそこから去っていった。今のステキなヒトは・・・・・安田侃さんだ!!!。ほんの数秒の出来事だった。ベンチに座りなおして、一連の出来事をなぞる。やはり、ここには自然音があるから音楽はいらない。自然の素材で出来ているスペースに、人工的な素材のものが置かれる違和感、「よさ」が損なわれるのは当たり前のことだよ、それをさらっと取り除いてくれたヒトはやはり侃さんだった・・・。感動。
    今日はここで式典があるので来日しているみたいだ。普段はイタリアに住んでいるとのことだから、本当にラッキーである。写真を後で確認したがやはりご本人であった。本当に大好きな作品たちを生み出してくれてるヒトとつかの間の接触は、本日の大事件でありました。 アルテピアッツァ美唄、とってもステキな場所です。


  • 2003/04/25

    一通のメール。それが火をつけた。 何にって?

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    「ルナサが来るので手紙でも出そうかと思っていたところです。もしその日に来られるのであれば、ティケット1枚とっておきますよ。」

    それも、アイルランドのリムリックのバスターミナルで偶然会った日本人のSサン(彼はアイルランド音楽に詳しく、ゴールウェイのクレインバーをご一緒させていただいた、貴重な出会いだった)からのメールだ。
    去年、アイルランドでルナサのCDに出会ってからというもの、ずっとずっと聴いていた。最近のロングランCDである。そのルナサが日本でライブをやるというのだから行きたくない訳がない。 でもその日は仕事。しかしどうしても行きたい。どうしても行きたい。どうしても。
    飛行機の時間も躍起になって調べ、なんとか仕事を調整しようと画策したけれど、時、既に遅し。

    ムゴイ、ムゴスギル。

    忘れようともしたけれど、あの疾走感溢れるサウンドが頭をよぎる度に、やり場のない熱が、想いが体内を駆けめぐる。

    アアアッ!

    そして腹いせに、買いそびれていたルナサの新譜をタワーで買う、聴く。今回のそれは、以前にも増して目の前で演奏されるような身近で素朴でなサウンドで、ライブを想像すると、その興奮度が計り知れない。

    イイ、スゴクイイ。

    それを聴いてまた、やるせなさがぐっとこみ上げる。いつか必ずアイルランドのどこかのパブでルナサの演奏を聴いてやるのだと心に決め、やり場のない気持ちをどうにか封じ込める。

    最近いちばん衝動を押さえきれなくなりそうになった出来事だ。


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