■ミドルフェイズ/シーン4 「お試しあれ」
シーンPC:レオンハルト。全員登場済。GM:瑞穂基地近郊、度重なる天使兵の襲撃で廃墟となり、疎開も進んで無人となった都市。
GM:現在では、ドライクロイツの格好の演習場となっているのは不幸中の幸いというべきだろうか。 GM/まどか:「シュネルギア2番機、4番機、所定の位置に着いてください」
レオンハルト:がっしょんがっしょん
トゥアレタ:「………準備はいい?」
レオンハルト:『じゅんびおっけーだよー』
徹哉:「いけるか、凍?」
GM/凍:「…………ん。各部チェック、問題ない」
GM/凍:「…………この銃、初めて使うのに、よく馴染む感じが……する」
徹哉:「馴染む、か…さて、どうなるか、と」パキペキ>凍
GM/まどか:「全シーケンス、オールグリューネン。これより、新装備の評価試験を開始します」
GM:オペレーターのきびきびした声を引き継ぎ、アクシア隊長が各員に告げた。
GM/アクシア:「そんじゃ、いっちょ初めましょ」
GM/アクシア:「2番機には、戦車隊との模擬戦をやってもらうわ。ペイント弾だからって整備班の仕事増やしたら夕飯抜きの覚悟で臨むこと」
徹哉:『あははは、今日は夕飯抜きッスね、俺』
レオンハルト:「うーん………機体のバランスがちょっち変わってるかな…」
レオンハルト:ぴぴぴ、とバランサーステータスを書き換えている
トゥアレタ:「……それは何とかしてみるから、レオンは相手に当てる方のシーケンスの方やってくれない?」>レオン
レオンハルト:「はいよー、信頼してますよー」
レオンハルト:トゥアレタの方を振り向く
トゥアレタ:「う………ま、前見てなさいよ。危ないじゃない」>レオン
レオンハルト:トゥアレタに言われたので、ちゃんと前を見る
GM/アクシア:「4番機は……どーしてアンタたちが格闘用装備つけてるか知らないけど、とりあえず5番機相手にスパーリングして頂戴」
レオンハルト:『うぇーーい』やる気なさそうな声
レオンハルト:「さて、見様見真似八極拳で、どこまでやれるかなぁ」
GM/アクシア:「こっちは……そーねー。ちゃんと当てられたら、アタシがデザート奢ってあげる意気込みで!」
レオンハルト:『ほほう! 言いましたね!』
GM/刀真:「アクシア隊長の奢りか……何か、微妙な」
GM:メイリィ「そんなコトないアルよ刀真♪ 上手く凌げば“至高亭”で点心づくしアル」
レオンハルト:『じゃあ、至高亭のスペシャルデラックスグレートパフェを』
GM:そんなぁ〜、隊長ずるいですー! というオペレーターの声をさらりと流し、アクシアが続ける。
GM/アクシア:「それじゃあ、状況開始。みんな、しっかりやるのよー?」
徹哉:「へへへ…使い倒してやるぜ! 二番機、アップファールト!」 GM:てことで。
GM:ちとルールの確認含めて模擬戦(というか、模擬判定ですな)やりましょう。
GM:敵は、90式戦車が1グループと、シュネルギア:マサムネです(笑)。
GM:距離は気にしないでOK。面倒だし。
GM:半分演出のつもりで、さくっと判定しちまいましょう。
徹哉:了解しました。
GM:じゃあ、【感覚】は……徹哉が先ですね。どうぞー。
徹哉:#11c4 右手…。
●ダイス:TETSUYA:11c4=9(6,3,4,2,3,5,4,2,3,2,2)= 9
徹哉:#11c4 左手…。
●ダイス:TETSUYA:11c4=9(3,1,3,6,1,4,2,5,3,1,1)= 9
徹哉:同値。(笑)
徹哉:とりあえず、今は接合抜きで。やってみます。
レオンハルト:『こらー徹哉ー、手を抜くなよー』
トゥアレタ:「アンタはこっちに集中してなさいっ!!」>レオン
GM:戦車兵「くそッ、何だって俺たちがこんな……」
GM:戦車長「ぐだぐだ言うな! お子様の乗ってるお人形くらい、仕留めて見せろ!」
GM:#5c3 ちょっとは優秀(笑)。
●ダイス:SOUMA_GM:5c3=3(4,2,6,2,2)= 3
GM:おお、3成功だ。
GM:てことは差分値は、両方とも6ですね。
GM:ダメージの計算は、それぞれどうなりますか?>徹哉
徹哉:ガンフーしてないので、6+15=21、ですかね?
徹哉:(片手につき
徹哉:クロイツフォイヤーのダメージ合算、がどういう意味なのかがアレなのですが。(笑)
GM:それぞれ出したダメージを合計したものが、最終的なダメージになるのです。
GM:なので、この場合、21+21で、42ダメージになりま……やっぱ強いなこれ(笑)。
徹哉:では両方同じなので、二倍の42ダメージ。
徹哉:「ひゅう、これスゲェぜ…っと?!」
GM:戦車兵「うわーだめだー?」(ちゅどーん!)
GM:戦車長「くッ、機動性が違いすぎる! だが!」
GM:90式戦車のHPは60なので、まだ18残ってます。
GM/凍:「…………徹哉。何台か撃ち漏らしてる」
GM/凍:「…………浮かれ過ぎ」(ぽそり)
徹哉:「みてぇだな。悪い悪い」たはは GM:では、レオンどうぞー。
GM:あ、言い忘れてた。模擬戦なのでヴィークルのHPのみ使いますってことで<ダメージ計算
レオンハルト:うおっけい
レオンハルト:『それじゃ、刀真、恨みっこ無しだよー』
レオンハルト:ごうっと、間合いをつめる
GM/刀真:「チクショウ、いつでも来いっ!」
GM:すちゃ、と崑崙八仙、当身返しの構えを取るマサムネ2。
レオンハルト:格闘を1→4に、ロゴス9。ダイスブースト+30個
レオンハルト:#30c4 エーテル誘導対天使ミサイルパーンチ
●ダイス:Leon_t:30c4=23(1,3,1,1,3,4,1,2,2,1,6,1,2,4,3,5,5,2,3,5,6,1,6,1,2,6,4,3,2,4)= 23
レオンハルト:23個
トゥアレタ:「しかし、ホントに格闘戦する事になるなんて……」
レオンハルト:「右脚部アクチュエーター全開、左脚部アクチュエーター73%」
GM:メイリィ「そう簡単にやられるわけにはいかないアル!」
レオンハルト:「右腕63%、左腕全開」
GM:てことで、《接合》だけ使って[突き返し]を狙うぜー(笑)。
GM:#24c4
●ダイス:SOUMA_GM:24c4=22(1,3,1,3,2,2,6,3,3,2,3,1,5,3,1,1,2,2,2,4,2,2,2,2)= 22
GM:うわ、馬鹿みたいに凄い出目だ!(笑)
レオンハルト:打ち勝った(笑) 危ない
GM:差分値1で負けちったい。――さすが本職だ。
レオンハルト:1+36で37ダメージ
GM:……何なんですか、そのダメージわ(笑)<自分が設定したんだろーが(笑)
トゥアレタ:「バランサーフル稼働。姿勢バランス制御」
レオンハルト:『当身をしても、この武器には関係ないよ!』
徹哉:「うおー…」
レオンハルト:当身越しに、ミサイルを零距離で打ち込む
レオンハルト:「ケルン展開、衝撃緩和」
GM/刀真:「ぎにゃああああああっっ?」
GM:マサムネの装甲は20しかないのじゃ(笑)。
徹哉:『生きてっかー?』
GM:メイリィ「嘘アル、詐欺アル! そんな滅茶苦茶な装備、聞いてないアルーーーッ?!」
レオンハルト:『刀真、もしもーし?』
レオンハルト:『隊長ー、やりすぎちゃった?』
GM/まどか:「5番機、(シミュレーション上)装甲の全損を確認!」
GM/アクシア:「あちゃー。……如月クンも、とんでもない装備持ち込んできたわねー」
GM/刀真:「…………レオン」(どろーん、と重い声)
レオンハルト:『お、刀真、生きてた?』
GM/刀真:「何で僕に、その装備回ってきてないんだろう……? もう用済みってことなのか?」←かなりショックらしい(笑)
レオンハルト:『ははは、刀真。この装備ね、制御が複雑過ぎて、ちょっとまだ実戦向きじゃないし、マサムネには向かないよ』
レオンハルト:『二つの属性が違うケルンの展開って、刀真、まだ苦手でしょ』
GM/刀真:「2つの属性……?」
GM:メイリィ「なるほど……要は攻めるケルンと守るケルンを同時に展開するアルね」
レオンハルト:『そ、そ。メイリィはものわかりがはやいねー』
GM:メイリィ「勉強になるアル。……きっと刀真なら使いこなせるアルよ♪」
徹哉:「そこ、早く終わったからって和んでんじゃねぇー!!」 GM:んで、トゥアレタの番です。《感応》使っとく?(笑)
トゥアレタ:「く、なんて反動。レオン、センサーチェックお願い」
レオンハルト:「はいはい、センサーチェック開始、と………うん、左腕部の関節は大丈夫みたい」
トゥアレタ:「………………っと。はぁ……何なの、このバケモノみたいな武器……」ふぅと一息
徹哉:「さて、と。後は俺らか」
GM/凍:「…………ん。ヤシマ陸軍も、侮れない。撃ってくる、気をつけて」>徹哉
徹哉:「応!」
レオンハルト:「おっと、トゥアレタ。徹哉のギアのフォローお願い」
レオンハルト:感応を、徹哉に飛ばしてあげるといいと思うぞ
GM:90式戦車の生き残りは、今か今かと射撃準備をしている(笑)。
トゥアレタ:「分かってるわよ。ええと……」
GM:戦車長「焦るな! 所詮やつの銃口は2つ。死角から間接部を狙って撃てば、倒せるぞ」
GM:戦車長「こっちは何台生き残ってる?」
GM:戦車兵「12台中、8台やられてますけど……」
GM:戦車長「ならまだ、砲門数で向こうの2倍だ。このままおめおめやられるな!」
徹哉:「その前にツブすっ!!」
トゥアレタ:《感応》を徹哉に
トゥアレタ:ロゴスでダイス+4して判定
トゥアレタ:#8c4
●ダイス:tovaletta:8c4=5(6,5,5,2,3,2,3,4)= 5
トゥアレタ:成功です
GM/凍:「…………ん。4番機から支援観測データを受領」
徹哉:『よっしゃ! あんがとよ、トゥアレタ!』 GM:てことで、徹哉くんどうぞ(笑)。
徹哉:「凍、一気に詰めるぜ!」
GM/凍:「…………ん、分かった」
GM:戦車長「――今だ、各車両、砲門開け! 撃ーーッ!!」
GM:演出で、4台の90式戦車から十字砲火を浴びます(笑)>徹哉
徹哉:強引に突き抜けて、直情…いや、直上に舞い上がる!
GM/凍:「…………ターゲットロック」
徹哉:「おおおおおおっ!!」
徹哉:#11c4 右手
●ダイス:TETSUYA:11c4=7(5,1,2,4,1,1,5,6,3,3,6)= 7
徹哉:#11c4 左手
●ダイス:TETSUYA:11c4=7(4,1,5,1,5,5,4,3,5,3,4)= 7
徹哉:また同値だ。(笑)
GM:戦車長「何ィ? 今の砲撃で、無傷(の判定)だとおおゥ?!」
GM:#5c3 彼らは優秀なんです。
●ダイス:SOUMA_GM:5c3=4(1,1,2,5,3)= 4
GM:おお、差分値3ですね。優秀だなぁ(笑)。
徹哉:(3+15)×2で36ダメージ。と。
GM:全滅しました。 GM/まどか:「戦車隊、全滅(の判定)を確認!」
GM/アクシア:「はーっ、凄いわねー。2人とも、初めての装備をもうあれだけ使いこなしちゃうか」
GM/アクシア:「はーい、状況終了。みんなお疲れさまー」
徹哉:『あいあいー』
徹哉:「ヒュウ…なかなか良い感じだな。どうだ、凍? 感触は」
GM/凍:「…………ん、悪くない」(少し嬉しそう?)
徹哉:「よし、お前のお眼鏡に敵うなら、コイツはいいものだな」
レオンハルト:「ふぅーーデザートゲット」
レオンハルト:ガッツポーズ
トゥアレタ:「驚いた……レオンて格闘もそれなりに出来るのね……」
レオンハルト:「ほら、僕って天才だから」
トゥアレタ:「はいはい、ちょっとでも見直した私がバカだったわ……」
GM/まどか:「…………? あれ?」
GM/まどか:「…………気のせい、かな?」(目をこしこし)
徹哉:『あん?どーした』>まどか@通信先
GM/まどか:「2番機、4番機。そちらの足元に“何か居るか”確認できますか――?」
徹哉:「足下?」
トゥアレタ:「え? 足元……ですか?」
レオンハルト:「うん?」
徹哉:ギュゥン、と下を向く。戦車隊の他に何か居ます?
徹哉:『で、エーテルがなんだって?』>まどか@通信先
GM/まどか:「その、凄いエーテル係数なんだけど……計器の故障じゃなさそうだし」
GM/少女:「…………」>徹哉
GM:廃墟の路。
GM:シュネルギアを見上げる、黒髪の少女の姿。
GM:ヤシマ風の整った顔立ち。――紅い瞳。
徹哉:「は? …なんでここに…凍、お前の直感当たりそうな気がするぜ」
レオンハルト:「………」じっと見ている
トゥアレタ:「ちょっと、レオン。あの人……」
GM/凍:「…………あれは、よくない。凄く、強い」
GM/凍:「…………徹哉。私は、あの感じを、覚えてる。かも」
GM:にこり、と微笑って。
GM:その少女は、また忽然と姿を掻き消した。
徹哉:「…なんだって!? それってこたぁ…?」
徹哉:「…いよいよ本格的にヤバくなってきたな」
徹哉:言葉と裏腹に、笑みを零す…誰にも見られない様に。
GM/まどか:「あれ? ――消えた、のかな? ? ??」
トゥアレタ:「何でこんな所に………」
レオンハルト:「………なにか、起きるんだろうな」
徹哉:「退屈はしなさそうだぜ、やっぱりこの生活」溜息混じりに。
GM:シーンエンド。 |