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2016/12/28, いとうくにお
みやじま紅葉さん、いつもご投稿、ありがとうございます。
どうぞ良いお年を!
2016/12/28, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 先日お知らせしました文庫本について。

@ 『晩年様式集』大江健三郎 2016年11月15日第1刷
 講談社文庫

解説;尾崎真理子「未来の扉は開くだろうか」

ここでは、「実現するはずだった晩年のプラン」が示されて
いないが、気になるものです。
 ぜひ、そのプランを実現してほしいものです。
大江氏の文庫には珍しく、大江氏の新しいメッセージは書かれていません。

皆様、また、次の年に。
2016/11/22, いとうくにお
みやじま紅葉さん、調べてくださったんですね。ありがとうございます。
2016/11/17, みやじま紅葉
いとうくにお様
 木口様

 早速調べました。
 『小澤征爾・80歳記念写真集』新潮社
  本体・4800円
  これに掲載されているのが、「「音楽する」小沢征爾」大江健三郎

 ということで、これが新潮社の「波」に載ったもの。

 手元にある「波」9月号を探すと、なぜか、この号だけありません!
 残念です。

 ということで、早速、探します(注文)。講読が4月で切れていました。
2016/11/14, いとうくにお
木口さん、おひさしぶりです! 「波」に大江さんの文章が載っていたんですね。
写真集のほう、ご覧になったかたがいらしたら情報をお寄せくださいね。
2016/11/14, 木口
読んである方もいられると思うのですが
新潮社の「波」9月号に
「音楽する」小澤征爾
というタイトルで大江先生が寄稿されてました!

本を読んで過ごしている日々と読んできた日々のこと、
小澤さんとの出会いから「音楽する」小澤さんについてを書かれています。
久しぶりに読む大江先生の柔らかな語り口に心弾みました。

未確認で申し訳ないのですが、
8月末に発売された写真集「小澤征爾」に載っているものかな??と
思われます。
欲張りですがまだまだ大江文学に出会いたいです。
2016/11/13, いとうくにお
みやじま紅葉さん、大江さん関連のニュース、ありがとうございます。少ないながらも、こうして動きがあると嬉しいですね。
2016/11/13, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様
あと少しで年末です。いくつかのニュースがあります。

@ 雑誌「群像」10月号
 創刊70周年記念 群像短篇名作選
大江健三郎「無垢の歌、経験の歌」
が選ばれています。
A 雑誌「群像」12月号
宮澤隆義「新たな「方法序説」へー大江健三郎をめぐってー」
群像新人評論賞優秀作
 難解ですね。
B 朝日文庫「定義集」大江健三郎 2016年11月30日第1刷
解説 落合恵子
2度、落合氏の主催会で講演されているため
C 12月 講談社文庫「晩年様式集」大江健三郎
 著者最新にして「最後の小説」とあります。
 
 今年は、これで、すこしは、読書に励むことが出来そうです。
2016/8/30, いとうくにお
そんな「プレゼント」が届いたら、素晴らしいですね。
2016/8/30, みやじま紅葉
いとうくにお様

 新しい書下ろし、あり得ますね。特に、大江氏の場合、
 秋に出版される確率は高く、そろそろ、前回から3年(?)
 経っていますから。確認せずに書きました。

 期待いたしましょう。
2016/8/26, いとうくにお
みやじま紅葉さん、お知らせありがとうございます。最近、大江さんの新しい文章が公になる機会が少なくなってきた感じがしますね。とつぜん、書下ろしの小説を出して驚かせてくれたりしないかな。
2016/8/26, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 最近は、大江氏の、新作が読めないので・・・。

 PR誌「波」8月号、「編集室だより」では、

 大江氏の小説の、登場人物「イーヨー」と、「プーさん」
についての、編集者の思いが書かれています。

 いい文章です。何かの折に、お読みください。
2016/8/8, いとうくにお
みやじま紅葉さん、いつもご投稿ありがとうございます。古書市でのめっけものでしたね。「黒いトラック」という作品は、僕も読んだことがないと思います。
2016/8/8, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様
 
 暑い夏をいかにお過ごしでしょうか。郊外のショッピングセンター
 で、古書市が開催されていました。そこで、ある一冊。以下の本、ご存知
 でしょうか。

@ 『大江健三郎文学事典』篠原茂 1998年第1刷
 表向きの表紙をみると、すでに入手のものです。しかし、ページをめくると
 改訂版。あとがき、で知りました。
  1984年版の「改訂版」でした。

ここで注目。「黒いトラック」が処女作「火山」に次いで発表したもので、
あらすじを見ると、読みたくなる短篇です。

そんな夏を過ごしています。
2016/7/19, いとうくにお
みやじま紅葉さん、本、入手されたのですね。ご紹介、ありがとうございました。
2016/7/19, みやじま紅葉
いとうくにお様
皆様

 『原爆詩集』解説・大江健三郎、アーサー・ビナード 
  岩波文庫 峠三吉 作
  緑206−1 定価480円
   2016年7月15日 第1刷

  大江健三郎氏の解説は、解説1として、『原爆詩集』を読みかえす
 とあり、

  いまあらためて、その体験を繰りかえし、思いを書きつらねます。(略)
  その不思議を確認するのです。 2016年4月26日

 となっています。129〜141頁。

 久しぶりの大江氏の文章です。再録でなく、あらたな解説です。
2016/7/2, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 オバマ大統領が広島に訪れたということで、このところ、平和祈念館への
 訪問者は増加しています。
  そのような中で、

@ 大江健三郎=解説にて、『原爆詩集』(峠三吉)が岩波文庫から
7月刊行されました

入手予定です。皆様もいかがでしょうか。
2016/6/4, いとうくにお
みやじま紅葉さん、いつも情報ありがとうございます。
2016/6/4, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 このところ、いままでの著名人による大江健三郎論ではなくて、新進気鋭の研究者による
 評論が発表されています。そのひとつ、少し前に、「早稲田文学」2012年に掲載された
「大江健三郎の「塔」」に、書下ろしの「大江健三郎の「総力戦」」を加えて、
 小島、大岡、村上春樹の3篇を加えたものです。

@ 『錯乱の日本文学』石川義正 2016年4月7日初版 航思社
 
 内容を少し要約。
  前者では、大江氏の故郷に建てられた校舎が出てきます。
  後者では、例の3部作を論じたものです。

 50歳の気鋭の論者です。建物論が出てくるので、難解ですね、内容を
 読み砕くのには・・・・

 何はともあれ、どこかで、お読みください。
2016/5/28, いとうくにお
大江さんの本、アマゾンでキンドル版がたくさん出ていますね。電子書籍で読む大江文学は、また新鮮かもしれませんね。
2016/5/28, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 大江健三郎氏の電子書籍情報です。現在、50点が入手可能です。
 このワードで探索ください。

 ほとんど、読みたいものが、電子書籍化されています。

 以上、いとうくにお様、情報です。調べやすくなりました。
2016/5/25, いとうくにお
加藤周一文庫のことですね。いまの世の中を見るにつけ、加藤さんならどう言っただろうかと考えたくなります。
2016/5/25, みやじま紅葉
いとうくにお様

 加藤周一さんに関する講演、最近、この種の講演や出版やら、執筆がなかったので、さびしく感じていました。

 ありがとうございます。ヤフーで確認しました。
 
次の登場が楽しみです。
2016/5/18, いとうくにお
みやじま紅葉さん、ブッカー賞のお知らせありがとうございます。そうでしたかあ。ちょっと残念ですね。
電子書籍化のことは知りませんでした。アマゾンで購入できるのでしょうか。検索機能が使えるでしょうから、いろいろ調べるのにはとても便利でしょうね。たとえば、ギー兄さんのことがどこに書かれているかとか調べたいようなときに。
2016/5/18, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 16日発表では、ブッカー賞国際 残念ながら、韓国の方になりました。

 このところ、急速に、大江氏の書籍が、電子書籍化されているのを
 皆様ご存知ですか?手に取りたいと思っています。
2016/5/3, いとうくにお
春谷さん、お知らせありがとうございます。追記しておきますね。
2016/5/2, 春谷暁
旧聞に属することですが。2105年10月29日に東京ドイツ文化センターで「70年前の昨日」という名称でギュンター・グラスを追悼する催しがありました。そこに大江さんが来られて、1時間ぐらいお話をされました。「最近の出来事・予定」に書かれていないのですが、もしできましたら、付け加えてください。
よろしくお願いします。
2016/4/1, いとうくにお
みやじま紅葉さん、ブッカー賞の情報、ありがとうございます。どうなるか楽しみですね。
2016/4/1, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 4月1日です。いろいろなニュースで世間はさわがしいです。

 大江健三郎氏のニュース。皆様ご存知かと思いますが・・・

@ イギリスの「ブッカー国際賞(2005年創設)に『Death by Water』
(水死)がノミネートされています。発表は5月16日です。

皆様、少し、待ちましょう。
2016/3/2, いとうくにお
みやじま紅葉さん、こんにちは。珍しいものを入手されたのですね。その謹呈先は、検索したら文学者の方なのですね。
2016/3/1, みやじま紅葉
いとうくにお様
皆様

 突然の雪で、3月も始まりました。
このところ、いくつかの興味ある文献などがヤフオクやネットで出ていますので紹介します。

@ 雑誌「学園」「火山」掲載です。最終価格は、10万円。
A その他、大江光さんのCDに添えた、大江氏の謹呈ポストカード2点
B こちらは、司修氏の本に掲載されていた文献
 『大江健三郎書誌・稿 第1部著者目録』平成14年刊 (245頁)
森昭夫 部数は少ない
 入手してから、「栗坪良樹」氏宛の謹呈でした。

実際に手に入れたのは、Bです。
微に入り細に入りのものです。なお、第2部、第3部もありますが、これらは入手困難です。
2016/2/12, みやじま紅葉
いとうくにお様
皆様

本日、アマゾンから、先の一冊、『Oeおおえ 60年代の青春』
(白水社、帯、2015年12月30日発行、2600円)が届きました。
Oには、バーが付きます。

1 著者は、『叫び声』『河馬に噛まれる』の2冊の装幀者、司修
2 難解です。
3 すっと、読めそうにありません。
4 フランス装で『われらの時代』の装幀に、にています。

 ゆっくり、時間をかけて読むつもりです。
2016/2/11, いとうくにお
みやじま紅葉さん、僕も昨日、朝日の夕刊でこの本のことを知り「おお!」と思いました。読んでみたいですね。
2016/2/10, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 とても刺激的な本が出版される(された)ようです。

 『?e 60年代の青春』司修 2600円 白水社 

 大江健三郎作品の装幀を手がけ、同時代を伴走してきた著者が
 (以下3行略)

ということで(17ページ囲い込み記事、『波』2月号)、読みたい。
入手予定です。

 皆様、さあ読みたくなりますね。
2016/1/24, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 今回の芥川賞は、本谷有希子さんに決まりました。
 ご存知のように、2013年の第7回大江健三郎賞受賞者です。

  すべて確認していませんが、受賞者には、大江賞のあと、芥川賞をとっています。

 数十年ぶりの寒波ですので、本日の、天皇盃には出かけません。
2016/1/7, いとうくにお
皆さん、みやじま紅葉さん、明けましておめでとうございます。
今年も、みやじま紅葉さんが一番乗りですね。ありがとうございます。
2016/1/6, みやじま紅葉
いとうくにお様
 皆様

 2016年、今年もよろしくお願いします。

 当地の「中国新聞」5日の23面(16版)には、次の記事が
掲載されました。

 「ヒロシマ語った録音や書簡寄贈」として、「平和文庫」
 で公開へ

 とあります。「平和文庫」は広島大学文書館。
 「中国新聞」本紙記者遺族から寄贈されたものには、

  大江さんの招聘に当たり、広島市などが70年に作った記録映画に寄せた
 原稿ほか、67年のシンポジウムの録音などがそれらに当たります。

 大江氏の許可があるかどうか不明です。

今年1年、大江氏の本が待たれます。

このページは大江健三郎ファンクラブの掲示板の一部です。