エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第49話『刻の末裔/蒼海の死闘』◇

「生憎と私は八百万の神と言うものを、信仰していましてね……」
――若神達実

 

クライマックス:シーン1/シーン2
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Next


■クライマックスフェイズ/シーン1 「沈黙の要塞」
 シーンPC:響。

GM:基地内は静まり返っていた。
GM:いや、妙なのはそれだけではない。
GM:改めて近くを通ったのでわかったが、湾内の艦艇から人の気配を感じない。
響:コーン、コーン……と軍靴の音がいやーな感じに響く。
GM:昼間見た警護の兵員たちもまったく見かけない
響:「本気で、人払いでもしてるってのか……?」
十七夜:「人払いならいいのだがね……急ごう」
響:却って不気味なモノを感じるが、今さら後には引けない、と気を取り直して進む。
達実:「…………まったく、面妖な……」
貴子:「今更怖じ気づくな。誘いにしては下らない趣向だ」
十七夜:「神武大佐、那由多との通信はつながっているかね?」
貴子:繋がってるの?>GM
GM:艦長『こちら那由多、現状異常無し』
貴子:「回線に問題はない。念のためヘリなども発進待機させてはあるがな」>十七夜

GM:何事も無く、螺旋の塔までやって来た。
響:「……思ったンだけどさ、十七夜さん、大佐」>十七夜&神武
響:「もしかして連中、この“要の塔”にだけは入れなくてオレたちに……」
十七夜:「良い意見だ。ではどうするかね?」>響
達実:「…………何にせよ、ここまで来た以上進むしかないとは思いますがね……」
貴子:「若神の言う通りだな」
響:(何を今さら、と首を左右に振って)
GM:そんな疑問を持ってる響の目の前で、扉が開く
響:「罠だとしても、踏み倒す!」
響:ばーん! と塔の扉を開くぜー。
響:って、うお(笑)<開いた扉
響:「っと、っとっとっと……」(勢い余って塔の中に(笑))
貴子:「(――とはいえ、踏みつぶす以外の算段をしておかねばならんのが指揮官の辛いところだが)」
貴子:微かに首を傾げつつ
GM:しかし。拍子抜けするほどに、塔の中には何も無い。
十七夜:ひょいと肩をすくめて先に進もう<踏み潰す以外の>神武

GM:ひたすら階段を上がっていく一同
響:「だーッ、まだるっこしい!」
響:何も無いのに逆にキたのか、だーッ! と螺旋階段を駆け上がって行く体力バカ(笑)。
達実:「………思わず、『突出するなー』とか言いたくなりますねぇ……」
十七夜:「響君、落ち着きなさい。上に着いて、しかしそこで力尽きては意味がないよ」
響:「先生ほど年食ってないっての!」(だったかだったか)
貴子:「罠避けには丁度良い」
貴子:と、響を悠然と放置しつつ歩く(笑)
響:酷いです貴子さんorz(笑)
十七夜:「ふふふ……君は行かないのか?」>達実
達実:「道は一本ですから、急ぐ必要はありませんよ」>十七夜
GM:突っ走っていく響なわけだが
響:おう(笑)。
GM:何階層目かの階段を上がると、やっと別の物がある
GM:ごぽっ
GM:ごぽっ
GM:いかにも実験してます!という雰囲気の部屋
響:「何だ、ココは……」
響:流石に怪しいので、後続を待ちます。でも、部屋の中は観察。
GM:周囲には幾つもの巨大なガラス筒が立ち並んでいる
GM:なにかが浮かんでいるようだ
十七夜:あ、あぅ……<がらすちゅーぶ
響:「何だこの筒……ヒトが、すっぽり入れるくらい、?」
響:何が浮いてるのか、と見上げる。

GM:瞳。
GM:瞳が、ぎょろりと響を見つめる・
響:「――――?!」(思わず身構え)
GM:浮いているのは何人もの…ルカ
GM:君がルカと名づけた少女と、瓜二つの姿をした少女たち
響:「――こいつは、ルカ!? いや、違う……ルカじゃない」
響:「ルカは、こんな目、してねえ……」(呆然と)
達実:「ルカ………?」
響:「“ルカ”ってのは、オレと伊音が名づけた子だ……」>達実
響:「その正体は……何回か、妙に特殊なフーファイターと戦った記録があるだろ? どうも、アレってことらしい」>達実
響:よく、分かんないんだけど。と付け加えつつ。
達実:「なるほど………」それだけ言うと、後に続く
貴子:「……」頭に入れてきた八門結界陣の概要を回想する。こういった施設は本来ないはずだよね?>GM
GM:無いね>神武
GM:君たちを見て、少女たちは牙を剥く
GM:出せ、出せと言うように、ガラス筒を中から叩き、爪を立てる
響:「人造天使……の、実験、施設?」
十七夜:「ゴレーム……か?」
貴子:「――成る程な。結界内でやけに大人しくしていると思えば……見事に逆用されていたらしい」>十七夜
達実:「…………確かにこの直上にはエーテルが集中しています……それを引き入れて……と言う事でしょうか?」
十七夜:「そのようだな。ついでに私たちのようなものに対しての番犬代わりにもなるわけか……神武大尉、辰巳君。下がっていなさい」
貴子:(だが、これならば私が出向いたのは正解だったか……?)と醒めた目でガラス管を見た後に、後ろへ下がる

GM:かつん、と足音がする。

GM/V博士:「よく来たわね」
GM:黒いサングラスをかけた女性が、白衣を纏いそこに立っている
響:「テメエ……っ!」(ぎり、と歯を噛み)
GM/V博士:「安心していいわよ。全て、失敗作だから」
十七夜:「ふむ、ようやく会えたわけだね……久しいというべきか」
GM/V博士:「上に来なさい」
GM:冷淡な声で
十七夜:「長話に向く場所ではないか……いいだろう。行こうか」>all
十七夜:左手に杖を持ち階段を上がる
貴子:「貴様に命令される謂われはないがな。行ってやろうではないか」>V

GM:彼女の後ろに続き階段を上がる。
GM:かつかつととても長く思える階段
響:「でもな……」
響:階段を上がりつつ。
響:「ルカが言ってた。“かあさんに殺される”って。……アンタが、これを作ったってのなら」>V
響:「アンタは……あの、人間戦車を作った――」
GM/V博士:「どうしてもね。人の手では“黒い天使核”が造れないのよ」
GM/V博士:「それがあれば、完成すると言うのに」
十七夜:「黒い天使核……。合衆国にはいないのかね?」
達実:「そう、イモのようにホイホイ居て貰っても困りますがね……」
GM/V博士:「いることはいるわ…でも…」
GM:ふ、と自嘲気味に肩を竦める
響:ぎっ、と睨みつける>V
GM/V博士:「さぁ、着いたわ」
GM:そこには寝台に寝かされた伊音と紀央の姿がある
響:「伊音ッ!!」(ダッシュで駆け寄ろうとするぜー)
GM/V博士:「動かずに見ていなさい。その子達には危害は加えないわ」
響:「?! どういう、意味だよ……」(でも、足は止まる)
GM:黒いサングラスの女は、なにかの操作パネルの元に近づく
十七夜:「何をするつもりかね?」
GM/V博士:「私が欲しいのは、“黒い天使核”が蓄積しているデータよ。より実戦を経験した…ね」
GM:なにか操作している
達実:「…………」念のため、トリガーに指を懸け、安全装置を外す
GM:見れば、二人の身体には電極? が山ほど取り付けられていて、それは天井に向かっている
GM/V博士:「ここに結界を張ってくれたのには感謝しているわ」
GM/V博士:「おかげで、私は合衆国では出来ない実験を好きなだけできたもの」
GM:目はサングラスに隠れているが、唇を歪めて笑みを浮かべる
十七夜:「確かにこれだけのエーテル濃度があれば天使力の研究ははかどるだろうが……」実験装置の意図するとこまでは読めない
GM/V博士:「“黒い天使核”そのものが造れないなら、既にある天使核のエーテル波形を反転させ、“白”から“黒”に変質させればいい。この結論に至るのは簡単だったわ」
達実:「なるほど……そういう考えですか………」
響:「!」(思わず達実を見る)
GM/V博士:「聡明な子ね。そう、考えれば単純なこと。――あの人のやった様にやればいいのよ。もちろん、口で言うほど簡単ではないから、実験を重ねる必要はあったのだけれど」
貴子:「ふん。研究狂の考えそうな事だ。さしずめここは巨大な孵化場……或いは卵の中ということか」
GM/V博士:「違うわ。ここはキャンパス。白を黒に染め上げるには、“黒い天使核”を既にある天使核に同調させ、組成を書き換える必要があるのよ……」
響:「書き換える……?」
響:「それでッ! アンタはどこにたどり着きたいんだよ!」
響:「答えろッ! ゾフィー・V・シャウベルガー博士っ!!」>V
十七夜:「シャウベルガー博士? やはり……いや、まさか」
響:「ルカが言ってた。“かあさん”はシャウベルガー博士って人だって」>十七夜
十七夜:「私はシャウベルガー博士を見たことがある。世界大戦前だが……今の彼女とそう年の頃は変わらなかったはずだ」>響
響:「だったら、あの人だって“天使”なんだろ」>十七夜
GM/V博士:「ありがとう、ヤシマ=統一帝国の皆さん。私に、こんなに良質な天使核を提供してくれて」
貴子:「……芦屋沙弥香は上か」
GM/V博士:「爆縮寸前の天使核なんて…そうそうお目にかかれないものね!」
GM:にっこりと微笑み、彼女はスイッチを押す
響:「やらせるかよっ!!」
響:って、GM。邪魔をしたいのだがーっ!(笑)
GM:ほほう、スイッチ一つで伊音か紀央が黒焦げになりますが?
響:うぐぅ(笑)。
達実:ぎゃー
響:お、脅されたので足が止まりますオレは子供ー(あうあう^^;)
GM/V博士:「黙ってみていなさい! 言ったでしょう、この子達には傷一つつけないって」
GM:にやりといやな笑みを浮かべる
達実:「この子達……と言われましてもねぇ………」上に目をやり
響:「じゃあ、誰を犠牲の羊にするつもりなんだ、あんたはっ!」>V
GM/V博士:「あら…だってあの子はもういらないんでしょう?」
GM/V博士:「生贄に捧げた子を、再利用させてもらうだけだもの」
十七夜:「傷ひとつつかない……そうだろう、“再誕”したものに外傷は残らない」
響:「“再誕”……?」その言葉は知らない>十七夜
十七夜:「だがそれはひとつの死の形……貴女がシャウベルガー博士ならばそれはよくご存知のはず」
GM/V博士:「昔は、そんな必要もあったわね。――その子達の“黒い天使核”のデータをコピーするだけよ。まぁ……あの子は、二度と目を覚まさないだろうけれど」
GM:天井を見上げる
十七夜:「ならば、貴女を止めるしかないわけか……」
十七夜:「芦屋少尉は、彼女自身の意思でこの任務についたと聞いている。それをあなたがどうこうする権利など、ない」銃を抜こう。

GM:さて。エーテル判定ができる人はどうぞ
達実:するともさー
達実:#10c4
●ダイス:Tatumi:10c4=8(1,4,1,2,2,6,1,6,3,3)= 8
GM:達実は即座に理解する。既に周囲の霊圧がやばい、と。
GM:濃すぎる酸素は人に毒だ。
GM:エーテルも、それは同じ
達実:「………まずいですね……このままでは……」
十七夜:一応判定ー
十七夜:#9c3+4 こそこそエーテル判定
●ダイス:Kanaki_:9c3+4=2(6,5,5,1,1,5,5,4,6)+4= 6
十七夜:#7c3+6 オニの血〜
●ダイス:Kanaki_:7c3+6=5(3,2,2,6,5,3,2)+6= 11
十七夜:忠誠を使って11成功
GM:十七夜の脇にちょうど窓があり、そこから外が見える
GM:湾内が見下ろせるのだが…
GM:浮かぶ艦艇の各所から、どんどん天使が生まれてきている
GM:濃すぎる霊圧のために、エーテルが弱いやつらは次々に天使化を起こしているのだ。
響:うわっほう! そいつはますますダメだーっ!(笑)
GM:それが一つの塊になろうとしている。
GM:白い天使が集まり
GM:連なり
GM:漆黒の天使に変わっていく
達実:「な………黒い天使!?」
十七夜:「神武大佐! 那由多に全速で離脱を!」
貴子:「急速潜航離脱! いまやらせている!」
GM:ゾフィー「ルシファーの誕生よ」
十七夜:「ルシファー? 天界にありて神の玉座に仕え、罪を犯して地上に落とされた天使……?」
GM:ゾフィー「だけどあれではまだ、抜け殻。今あの子の心臓を作ってあげなきゃね」
GM:ゾフィーは目の前のスイッチを押そうとする…
響:……ここは、賭けるっ! 《移動攻撃》+《拳封》を取得して使用! してもいいかにゃ?(恐る恐る)
GM:ほほう、よかろうなのだ
響:代償で、ロゴス3を消費。クライマックスなので、ロゴス12使って<格闘戦闘1→5>
響:えーと、ダイスどれだけ注ぎ込もうかな。……思い切って21叩きこむ!
響:合計で、15+21=36消費。うひー。
十七夜:GM、《超推理》。いける?
GM:なにを推理したいの
十七夜:スイッチを奪えは天使核の入れ替えは防げる?<《超推理》
GM:防げるね。
十七夜:芦屋さんも、とりあえず現状維持で?
GM:あと一つ気付くのは、彼女自身にもコードが繋がっている。見えにくいように隠しているが。
十七夜:げ。
GM:では響、判定せよ
響:#30c5 てやあ!
●ダイス:Hibiki:30c5=21(5,4,1,3,5,4,3,6,1,6,4,6,4,4,5,6,1,2,1,6,3,1,6,3,6,3,6,3,1,6)= 21
響:21成功! 低いなorz
響:えーと、ロゴスが137→101で、アガペーが515→551に。
十七夜:Vの紐を撃ちますー。撃たせてー
GM:うむ、しかし選択はどちらかだけだ。>十七夜
GM:響が動いてしまった。
GM:撃つのは構わない(笑)
十七夜:では演出で撃つだけ(笑)
響:とりあえず命中するかな?
GM:まぁ、彼女は回避なんて持ってない。(笑)
GM:響に取り押さえられる
GM:ゾフィー「やるわね…男の子」
十七夜:「シャウベルガー博士……投降をお勧めする。受け入れるならば、相応の対応をとらせていただくが」>V
響:わぁ、ロゴス無駄遣いだよ。ここで《超推理》発動、《連撃》行使!
響:「ルカの“パパ”だかんな、オレはっ!」
GM:甘い、響。君は弾き飛ばされる。
響:紐をエンゲルシュヴァルトで斬……うぎゃー(笑)。
GM:ゾフィー『仕方ないわ、計画は変更ね…』
GM:ゾフィー『これだけは…したくなかったのよ?』>十七夜
GM:彼女が床から浮いている
響:ごろごろと床をすっ転がります^^;
達実:「これは………まさか………」
響:「な、んだ? 今のは……“母さん”(ケルン)?」
十七夜:「ならば、何故です! 何のためにこんな真似を!」>ゾフィー
GM:ゾフィー『あの人に……振り向いてもらうためだったわ。だけど、もうだめね……』
GM:絶対結界が展開される
GM:寝台の上の伊音と紀央もころころと吹っ飛ばされている
達実:「くっ………」寝台に駆け寄り、二人を支える
響:「――ザフキエル」(無意識に紡がれる言葉と、戦慄)
十七夜:「くっ!」立て続けに引き金を引く……が、ただの銃弾に結界を突破する威力はない
貴子:「頃合い、か」
GM:ゾフィー『早く逃げなさい。逃げるところがあるならね』
GM:塔の壁を突き破り、彼女の姿をした天使は空に飛び立つ
十七夜:「待て……ッ!」
響:「そんなの、元からあるもんかよっ!」
響:ちら、と達実に確保された伊音を確認してから、屋上へと駆け上がる!
GM:ここでシーンを一度きります。
GM:シーンエンド!


■クライマックスフェイズ/シーン2 「ヨフィエル」
 シーンPC:達実。

GM:崩壊し始める塔
GM:天を覆うは、巨大な天使
GM:ゾフィー『我が名はザフキエル。されど、もう一つの名を明かそう』
GM:ゾフィー『我が真の名はヨフィエル。智天使を従える者』
達実:「まさか………このような状況になるとはね……」紀央を支えつつ
GM:ゾフィー『人間よ、畏れ敬うがいい』
GM:そんなヨフィエルの傍らに、更に巨大な黒い天使が立つ
GM:いまや、合衆国十字軍第7艦隊の大半をその身体に吸収し、その異様は文字通り天を衝く
貴子:「ふん。ただ天使を従えるだけの者に畏敬など抱くものか」圧倒的な霊圧に晒されながらも、姿勢を崩さず、見据える。
GM:艦長『御嬢様、早く撤退を!』
GM:結界が内側から破られようとしている
達実:「…くそ……もう、結界が……」
響:「っあ、何て霊圧……っ、がああっ!」
貴子:「分かっている。だがな――第七甲板のロックを解除しておけ。いざとなれば、使う」>艦長
貴子:「橘! 若神! 撤退するぞ」
達実:「撤退か……致し方ないな……後は………」響がいるであろう向こうを見て
十七夜:「神武大佐、天使の方は頼む。私は……一人、ばかをつれて戻る」

GM:ヨフィエルが結界を砕く
GM:がしゃあああああああああん
響:崩れかけてる塔の屋上を、よろめきながらも歩いている。
GM:ステンドグラスが砕け散るように
GM:空が割れる
響:「―――――っっ!!」(その中心に、手を伸ばして)
GM:舞い降りる少女
響:(届くか――いや、届けオレっ!)
GM:あの時の姿のまま
響:「沙弥香ああっ!」(天へ叫ぶ)
GM:少女は響の腕の中に
響:がしっ、と抱きとめて。――生きてる? 天使化してないよな?
GM/沙弥香:「………響…くん?」
GM:彼女の後ろで、ヨフィエルが見ている
響:「よぉ。……迎えに来たぜ?」
GM/沙弥香:「………また…逢えたね…」
響:「ああ、また、会えた……」(頷き)
響:「ちょっとばかし早くて、ちぃっとばかりヤバいけどな」
GM/ヨフィエル:『人間よ…最後の警告だ』
GM:天から雷鳴が轟く
響:「戻ろう。達実が結界で支えててくれてるけど、何時まで持つか分からねえ」>沙弥香
GM:沙弥香は頷き、よろよろとおぼつかない足取りで歩き出す
GM:だが無情な通告は続く
GM/ヨフィエル:『これよりヤシマに侵攻を開始する』
GM/ヨフィエル:『あらゆる罪と穢れを祓う為、黒い天使と共に往こう』
響:「それが、どうしたってんだ!」(沙弥香を抱き上げて、再ダッシュ開始)
響:「オレたちは……人間は、黙って天使にやられてるほど呑気でもひ弱でもねえっ!」
貴子:「――趣のない宣戦布告だ」
達実:「うーむ………有難い警告なんでしょうが、生憎と私は八百万の神と言うものを、信仰していましてね………」呟く
GM:艦長『…っ!? 御嬢様、レーダーに反応!』
GM:艦長『これは………ホルテンHOXXB?』
貴子:「――ああ。時間通りだ」>艦長
GM:艦長『ヤシマ教導艦隊旗艦、穂久斗を確認……他多数、識別信号確認…第六艦隊……援軍です!』
GM/アクシア:『あーあー、テステース。聞こえますかー、神武大佐ー?』
貴子:「感度は良好だ、リヒトヴィッツ大尉」
GM:割れた空の向こうに見える
GM:ヤシマ=統一帝国軍
GM/アクシア:『シュネルギア投下します。受け取りは任せるわー』>神武、十七夜
貴子:「感謝しよう。ここからは……我々が背負うべき責務だ」>アクシア

十七夜:「響君! ……そちらは芦屋少尉か?」
響:「十七夜さん!」(ずざーっ、と降り口に滑り込み)
十七夜:さやかを抱きかかえてるのを見て
十七夜:「それでは走りにくいのではないかね(苦笑?」>響
響:「う゛、えーっと……」(腕の中の沙弥香さんを見つめて)
十七夜:「ふふふ、後ろは守ろう……さぁ、行け!」>響
響:「ごめんな。オレ、酷いヤツだよなぁ……。後でたっぷり叱って欲しいから」
響:「生き残ろうな、一緒に」(囁いて)>沙弥香
GM/沙弥香:「うん………信じてるから」
響:「あと、頼みます十七夜さん!」(沙弥香さんを預けて、駆け出す)
十七夜:「こちら十七夜……那由多、応答せよ。橘中尉がそちらに向かった。芦屋少尉を伴っている、受け入れを……」

達実:「私達も行きましょうか………」振り向いて紀央に
GM/紀央:「………はい。………あの子達が…来ます!」
GM:紀央が見上げる先にはホルテンが
貴子:『総員! これより我々は友軍と合流し、ヤシマ防衛の任にあたる! 火急速やかに合流し、任務を受諾せよ!』>all
響:「達実! 司鏡さんと伊音は?!」
響:どたたたたーっ! と駆け下りてきて。
GM:伊音も紀央と共に空を見上げている
達実:「ようやく戻ってきましたか………行きますよ」>響
響:「ああ!」(頷き)>達実
GM:轟と空を翔け、舞い降りる君たちの天使
GM:シュネルギア・スオウ
GM:シュネルギア・マサムネ
GM:ヨフィエルは黒の天使を伴い、悠然と空を漂っている
GM/ヨフィエル:『これより………裁きを開始する』
響:「余裕だよな。こっちは無視で艦隊相手にドンパチかよ……」>ヨフィエル
GM/伊音:「響、即座に立ち上げるぞ!」
響:「頼むぜ伊音! たっぷり溜まった借り、熨斗つけて返さなきゃだ!」>伊音
響:「S.Q.U.I.Dリング接合、状況オールグリューネン……」
響:「シュネルギア3番機“マサムネ”……出撃(で)るぜっ!」
響:膝を沈めてから、蒼穹へと駆け上がる!
GM/紀央:「達実様…スオウ…この子は…いつでも大丈夫です…」
達実:「さて、行きましょうか……」
十七夜:飛び立つ2つの人間戦車を見送る。
GM:艦長『十七夜先生、御嬢様、那由多、いつでも戦闘開始可能!』
貴子:海を割り、浮上してくる『那由多』を背に仁王立ちし。高らかに宣言する
貴子:「総員、第一種戦闘配備! 目標、敵智天使級天使兵ヨフィエル!」
GM:今、決戦が始まろうとしていた。
GM:蒼海の死闘が
GM:To Be Continued ――。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Next

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠