エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第75話『風速40m(後篇)』◇

「この建物を崩すわけには行かない。ちょっと浮かせるとしよう」
――ヤーウェ・アウスト

 

クライマックス:シーン1////エンディング:シーン1//
Last-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「模駆け抜ける嵐」
 シーンPC:響。
登場不可。

GM:工場の中を暴れまわるマサムネ
響:どかーん、ばごーん、ちゅどーん!
GM/伊音:「響、左! 3体くるぞ」
響:「ええいくそ、後から後からッ!」(そっちを見もせず手裏剣パックで迎撃)
GM/伊音:「まずいな、時間が無い……」
GM:タイムリミットは刻一刻と迫っている
GM:崩れた壁の向こうに見える空は、すでに真っ黒に染まっている。
GM:風も強くなっている
響:爆炎と煙の中、日頃の修行の成果を遺憾なく発揮して乱戦を斬り抜け、暴れまわっている。
響:「――らああッ」
GM/まどか:『響くん、伊音ちゃん! 台風の進行が予測より早いよー?!』
GM:通信が届く
響:「少佐とカティを信じるしかねーか……ん?」
響:「予測より早いって、どれくらいさ!」>まどか
GM/まどか:『えーっと、夜半……だいたい深夜00:30くらいに現地に差し掛かると予測されてたけど』
響:がしょん、とマサムネで外壁を背にしつつ。
GM/まどか:『今の台風の速度だと、23時過ぎには台風が来ちゃうみたい』
響:ぴっぴっぴ、とHUDに天気図と現在位置とをレイヤーで重ね表示。
GM:ちなみに今は22時32分
響:「――あと30分切ってるじゃんか!」
響:外の様子をちょっと観察。相変わらず戦闘中?>GM
GM:そうだね。
GM:外壁の隙間から見える外は
GM:大量の天使兵や、量産型ロッテたちと矛を交えるシュネルギアたちの姿が見える。
GM/伊音:「時間がないぞ、響!」
GM/伊音:「このまま内部を通って、最下層に向かっても間に合わん」
響:「だな。……さて、どーする伊音?」
GM/伊音:「刃にケルンを集中させろ」
GM/伊音:「一気に、貫くぞ!」
響:「あ、いいなそれ。――何か、すっげえ気合入る」
響:ふっ、と息を吐いて。
響:「――ケルン展開、通常モードから突撃モードに……ッ」
響:ぶうん、とエンゲルランツェを構え――。
GM/伊音:「マサムネ自体のケルンも尖鋭化する」
響:ケルンを変形させ、光の槍を核に槍状に変形させていく……。
GM/伊音:「エンゲルランツェの尖端を凸角として、刺し貫く!」
響:「ついでに、ちょっと捻ってやるか。こーして、こんな感じ、か?」
響:ギリギリギリ……と核になっているランツェの刀身が。
響:DNAを思わせるような二重螺旋を描いていく。
GM/伊音:「よし、目標は2km下層の支柱だ。床を全部ぶち抜くぞ!!」
響:「――――ッ、さすがにこいつは、キツい」
響:脂汗だらだら。
響:「伊音」
響:後ろは見ずに、左腕をナビ席の方に伸ばす。
GM:ぎゅっと柔らかい、熱い手が握り返してくる
響:「――――」(瞑目)
GM/伊音:「我らが刃に貫けぬもの、なし!!」
響:「行くぜ! V機関全開――――“大海穿つ螺旋の天鉾”!!」
響:マサムネの機体を弓のようにしならせ――槍と共に、一気に吶喊!
響:「うおおおおおおおおおおおッ!!!!!」
響:きゅぱん! と最初の床がワープホールのように(笑)。
GM:幾多の隔壁、敵を同時に貫いていく
響:きゅぱぱぱぱぱぱぱぱッ! と、天使兵やら完機量産型やらが次々と巻き添えくって火球に変わり――。
GM:ずぅううんんんん!!!!
GM:最下層に着く。
響:「来たぜ、最下層っ。――ここでッ!!」

響:再度、エンゲルランツェに纏わせたケルンを変形!
響:扇を通り越して真円状の、薄い横刃のような形に変える。
GM/伊音:「くっ、マサムネの外部装甲に7%の損壊……」
GM/伊音:「響、機体のことは構うな! お前は前だけを見つめろ!」
GM:正面に巨大な支柱
響:「――ああ。まとめて、斬り倒す!」
響:ざん、と踏み込んで。
響:ひゅぱん! と一閃!
GM:僅かな揺れとともに
GM:ゆっくりと柱がずれていく
響:何だかいろんなアラームやら警告やら鳴ったり表示されたりしているが、全無視!
GM/伊音:「よし、離脱するぞ。押しつぶされたくは無いだろう!」
響:「――――ッ?」
GM:ずずずずずずず
響:はッ、として意識が戻ってきた(笑)。
響:「あ、ああ。つーかここに居たらマジで潰されるッ?!」
響:大慌てで、来た道を戻ることにー!(笑)
響:「って、出力落ちてる! 高度が、高度がっ! 何とかしてくれ伊音ー!!」(うあーうあーうわー)
GM/伊音:「ええい馬鹿者!! 格好がつかんやつだ!」
GM:シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2 「最後の一手」
 シーンPC:カッツェ。

GM:どがんっ
GM:隔壁を突き破り、管制室に突入する
GM/ヤーウェ:「おや、思ったより早かったようだね」
GM:白衣の男は、泰然と振り返る
GM:外はすでに暴風雨に包まれている。
GM/まどか:『カティちゃん急いで! すでに関東周辺の基地で、暴走してる子達が出始めてるよぉ!!』
カトリーネ:『もう少しだけ、時間をください。皆のことを、お願いします……』>まどか
カッツェ:「ウチらがかいな? それともお外の台風さんがかいな?」<外の様子から察して<早かったようだね
カトリーネ:「台風が、近づいてきていますから。あなたのもくろみは、分かっています」>ヤーウェ
GM/ヤーウェ:「しかし……やれやれ。流石はG3。私の行動が読まれるとはね」
GM:ふぅと肩を竦める
カッツェ:「ふ……ヴィヴリオ大佐らの情報網。なめたら命のスペアがとおあっても足りへんで」
GM:そのとき管制室に警告音が鳴り響く
GM/ヤーウェ:「おや。どうやら、御連れの方がバビロニアの柱をへし折ったようだ」
GM:はぁーと顔を振る
GM:ゆっくりと建造物が傾いてきている
カトリーネ:「ならば投降してください。もはや“バビロニア”はその機能を失いました」
GM/ヤーウェ:「残念ながら。そうは行かない」
響:どーん、どどーん……と、遠方から構造物の崩れたりしている地鳴りが微かに。
カッツェ:「……で、なにをしてくれるんや?」唐突に、主語のない台詞をヤーウェに吐く。
GM:ばごん!
GM:何かが壁を貫き、ヤーウェを掴みとる。
GM/ヤーウェ:「奥の手は、最後の最後まで隠しておくものだよ。ははははははは………」
GM:そんな声が、嵐に乗って聞こえる
カッツェ:「はっ! つまりアレやな! それで打ち止め自分で白状したよーなもんやっ!」
GM:風雨の中に立つは………
GM:シュネルギア!
カトリーネ:「え……なんで、あんなものが……」
GM:シュネルギアの肩に立ち、ヤーウェは風雨をもろともせず、君たちを見据える
GM/ヤーウェ:「この建物を崩すわけには行かない。ちょっと浮かせるとしよう」
GM:そう、事も無げに呟くと…
カッツェ:「なかなか……ぞっとするもんやね、アレと相対するゆーんは」不敵に笑いつつも、冷や汗がじわりと。
GM:シュネルギアの鍔部から音が鳴り響く
GM:そのとたん、バビロニアの周囲に超巨大なケルンが展開される
カトリーネ:なに、そんなギミックが
響:うおお、もしかして風雨の影響がこれで消える?!(笑)<超巨大ケルン
GM:いいや、風雨は素通りします(笑)
カトリーネ:あ(^^;
カッツェ:むう、不思議ケルン(笑)
響:そうなんだ。大変だねカッツェ(笑)。
カッツェ:慣れました(笑)<大変
GM:ヤーウェはゆっくりとシュネルギアに乗り込む
GM/ヤーウェ:『これぞ、シュネルギア:エホヴァ。私の名を冠する、唯一無二のシュネルギア』
GM:カッツェは、管制室の方に残ってもいいぞ?(笑)
GM:建物は今すぐには崩れないし
カッツェ:では風雨振り込む管制室に残ります(笑)
GM/ヤーウェ:『さぁ、後は時間の問題。台風が直下に来るまで、私と遊んでいただこうか?』
カッツェ:「はっ、ゴメンや」<遊びましょう
カッツェ:「こちとら、天使の名を冠する奴らを相手にしてきたんや。今更そんな古びた名前だしてこよーがどーしよーがー……」
響:よし。じゃあエホヴァの背後からこう、投擲された光の槍が(笑)。
響:(いい感じに弾いておくれ(笑))
GM:ピシャーーン!!
GM:雷がその槍を叩き落す
GM/ヤーウェ:『神の代行者であるこの私に、刃を向けるとは………愚か』
カッツェ:「神さんの名んギア、上等やないか」
響:「ああくそッ、何だそりゃあ――」(ずしん、と屋上に着地)
響:例の外壁の穴からこう、外を回ってきたらしい。
響:「ロッテもそうだったけどな……その機械」
GM/ヤーウェ:『このエホヴァには、ヤーウェ・システムを搭載してある。つまり、君たちの機体など、比べ物にならない!』
響:「およそ“エンジェルギア”っぽくねー……って、やっぱりか!」(がーッ!)
響:「道理で天使兵もどきな真似してくるはずだぜ……ッ」
GM/ヤーウェ:『ロッテ………そうか。あの子の出来はどうだったかね?』
GM/ヤーウェ:『あの子のおかげで、この機体は完成したようなもの。あの子も、死しても本望だっただろうね』
GM:くくっくっくと嫌な笑い声が聞こえる
カッツェ:「……ええ子やったよ、あん子は」<ロッテはどうでした
カッツェ:「創造主(おや)がクズでも子は育つ……典型的な例やったわ」鼻で嗤う。
GM/伊音:「響、幾ら奴が強かろうとも、最後に勝つのは………」
響:「……オレたちさ」(力強く)>伊音
響:――ズパっ、と翼下のウェポンラッチから草薙の剣を抜刀しつつ。
響:「惑わされんな、カティ!」
響:「ロッテが最期に何を想ってたか――そいつをいちばん良く知ってるのは、お前だろ!」>カティ
カトリーネ:「ロッテは……ロッテは、あなたを止めてほしいと言った」
カトリーネ:「妹たちを止めてほしいと言った」
カトリーネ:「そういうことだったんですね……」
GM:雷が鳴り響く
GM/まどか:『急いでえええええ! もう、関東の殆どの基地で!』
GM:まどかの悲鳴が通信機から木霊する
響:「こっちでケルンが張られた分、完機ちゃんたちの動きは鈍ってるはずだ!」>まどか
響:「何とか、そっちでも時間を稼いでくれ! なるべく早く、やっつける!」>まどか
GM/まどか:『う、うん!』
GM/ヤーウェ:『止めることが出来るかな? 神であるこの私を!』
響:「ああ、止めてやるさ。――その腐った性根から、息の根までな!」
響:「少佐、指示よろしく!」>カッツェ
カッツェ:「天使やろうが悪魔やろうが神さんやろうが――」
カッツェ:「ウチの目の前にいるのは“クズ”や!」
カッツェ:「殺るでっ! 響たん伊音たんカティたんっ!!」
GM/ヤーウェ:『さぁ、神の裁きを下そう』
カトリーネ:「神だろうと、悪魔だろうと……そんなこと、関係ありません」
響:「手早く行くぜ、伊音、カティ!」
GM/伊音:「わかっている。やつとて、これだけのケルンを展開しているんだ。余裕は無いはずだ! やるぞ!」
カトリーネ:「はい!」
響:ずざあッ! とマサムネを踏み込ませ――。
GM:シーンエンド。


■クライマックスフェイズ/シーン3
 第1ラウンド。

GM:感覚とエンゲージ位置の希望を書いてください
GM:こちらは感覚35
カトリーネ:感覚12、管制室とエホヴァの間かな
響:感覚11、エンゲージはエホヴァの後方、数十メートル離れてるくらいを希望。
カッツェ:エンゲージは壊れた管制室以外の選択肢はちょっと考えたくないです(笑)。 感覚は3です。
GM:それでは戦闘するぜー?
カトリーネ:おぅけぃ、べいべー
響:応。

GM:ではまずセットアップ
響:やっぱり昨日のアレ、持ってるのかなぁ(笑)。
GM:んふ?
響:まぁ、特に無しで。
カトリーネ:あっしはないす
カッツェ:確認の意味もこめて、《リーダーシップ》を。
カッツェ:(R223:A375)
GM:《ヤーウェ・システム》起動。もちろん持っています。
GM/ヤーウェ:『このエホヴァに優るものは無い!』
響:「ああくそッ、子が子なら親は親だってか?!」(笑)
GM:そちらの順番はご自由に。
カッツェ:ではカッツェ>カティ>響でよいですかね。
響:うむ。今回も《アナライズ》がちょーじゅーよーかと。
カトリーネ:うい<順番

GM:ではさらに特殊能力
カトリーネ:親は子よりすごいぽいです(笑)<さらに特殊能力
GM:《裁きの雷》
GM:複数対象に攻撃可能
GM:シーン全体攻撃ね。まぁ、バビロニア内にいるカッツェは対象外
響:きゃー!(笑)<シーン全体
響:マジかー! しかし武器は何だ……?!
GM:#35c5 超高速戦闘
●ダイス:bak_yan:35c5=28(1,3,3,6,4,1,3,1,3,3,2,2,5,5,4,6,4,5,3,6,1,6,4,4,6,
6,3,5,3,4,1,5,5,6,2)= 28
GM:#28c5+28
●ダイス:bak_yan:28c5+28=24(5,2,4,3,1,6,1,1,4,4,6,5,4,1,3,4,5,4,5,2,4,1,6,
5,1,4,6,3)+28= 52
GM:#24c5+52
●ダイス:bak_yan:24c5+52=19(3,1,1,2,1,4,2,4,6,1,6,1,6,2,1,3,4,2,6,2,5,2,6,5)+52= 71
GM:71成功!
GM:響の槍を撃ち落とした雷が周囲に降り注ぐ!
GM:射撃攻撃です
響:うあー。ここは回避しておかないとアレかぁ。
GM/翔一:『うわああああ!』
GM/セラピア:『しょ、しょういちちゃーーん!』
GM/刀真:『なんだ、これっ!』
GM/メイリィ:『雷なんか、避けきれないある!』
GM:向こうの方にも降り注いでいるようだ。
カッツェ:「おちつきぃ! たかだか秒速30万キロメートル! なせばなる速度やっ!」無茶な指令を皆に(笑)
響:ロゴス9投入で<回避3→5>《接合》《反射防御》 基本値は18+6+2で26スタート。
響:ロゴス67投入して、93から行く。これでちょうど残り100だ!
響:#96c5 回避ーっ!!
●ダイス:Hibiki:96c5=79(1,5,5,4,2,5,5,2,1,2,2,1,4,1,3,2,2,1,5,5,2,6,5,4,1,
5,4,2,3,1,5,3,3,3,6,3,6,5,6,6,3,3,1,3,4,5,4,2,6,6,1,3,6,4,5,4,6,6,2,5,3,4,
2,3,4,4,1,3,2,1,3,6,5,1,6,6,4,1,1,3,6,6,4,2,5,4,4,2,5,1,1,1,6,6,5,5)= 79
響:よし、いい感じに避けたっ!!
響:「――予測済なんだよッ!!」 さっき打ち落とされたエンゲルランツェを遠隔操作して刃を形成、避雷針代わりに(笑)。
響:マサムネは一歩も動いていないが、雷に撃たれることもない。
カトリーネ:《反応射撃》行きますー
GM:こいっ
カトリーネ:技能+2、高速戦闘
カトリーネ:ここまででロゴス12、ダイスを100個増やして110個で
カトリーネ:#110c5
●ダイス:Kathrine:110c5=97(3,6,6,5,3,5,6,3,2,2,3,2,2,3,4,2,6,3,1,3,4,1,3,6,
2,5,2,1,3,6,3,4,2,5,1,3,1,3,1,5,5,2,3,4,4,4,3,1,4,2,3,4,4,6,3,2,5,2,5,4,4,6,
4,4,5,4,4,3,1,3,2,5,1,2,2,2,1,1,2,6,5,6,1,1,3,5,6,3,1,5,5,2,1,2,4,4,6,6,1,5,
4,1,1,5,4,2,5,4,1,3)= 97
カトリーネ:#97c5
●ダイス:Kathrine:97c5=79(5,3,6,3,6,4,5,3,3,4,3,5,4,6,4,4,6,2,4,3,3,1,6,6,
2,4,3,5,4,4,5,1,3,6,5,4,1,5,4,6,1,5,1,6,2,1,2,4,5,2,5,2,3,1,1,3,2,6,5,6,3,
3,6,1,6,1,4,1,1,3,4,4,4,2,4,6,2,1,1,1,5,1,4,6,6,2,4,3,1,4,3,3,2,6,2,1,6)= 79
響:福音キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!
カトリーネ:#97+79+3
●ダイス:Kathrine:97+79+3=97+79+3= 179
カッツェ:りんごーん
カトリーネ:179成功!
GM:ぐおおおお?
GM:差分値108ね。
GM:ダメージをカモン
響:[射撃攻撃]の方が対処できるんだなぁカトリーネ(笑)。
カトリーネ:差分108+15(軽)で
GM:123か。
響:さすがにコレが通じないと話にならない(どきどき)
GM:負傷ゲージを軽重致あわせて70個埋めて。残り53はHPで。
GM/ヤーウェ:『な、なんだとぉお!』
カトリーネ:「エホヴァがロッテを基に作られているのなら……その動きを予想するのは可能ですっ」
響:「ナイス、カティ! 云ったろ、オレは囮だってな!」(※言ってません(笑))
GM:ち……。

GM:ではカッツェ、どうぞ
カッツェ:《アナライズ》を 成功数は大佐からのおしおき:4を昇華して買います。
カッツェ:吹きすさぶ風雨の中、神の名を騙るソレを、睨む。
カッツェ:(R221 A377)
響:「カッツェさんからデータが来る。――伊音、コンパイルしてS.Q.U.I.Dに流してくれ!」

■シュネルギア:Jehova
 種別:シュネルギア型熾天使
 能力値:
 肉体:40 感覚:35 理知:70 聖霊:40 階級:−
 HP:100
 負傷ゲージ:40/20/10/2
 戦闘行動:
《裁きの雷》 判定値:35 レベル:5 射程:シーン ダメージ:+35(致)
 あらゆる攻撃に[突き返し]可能。
《ロンギヌスの槍》 判定値:70 レベル:5 射程:シーン 対象:単体 ダメージ:+1(死)
 特殊能力:
《絶対結解》対天使効果を持たない、または50点以下のダメージを無効化。
《重結界》防御行動を放棄することにより、絶対結界の効果を倍にする。
《ヤーウェ・システム》必ずラウンドの最初に行動する。
《超高速戦闘》《高速戦闘モード》が1つの判定で2回発動する。

カッツェ:超演繹――理解することなく、全てを識る!
カッツェ:「はっ、なにが神さんや。ただのパチモン熾天使やないか!」
カッツェ:「みなっ、こんなん大したことあらへん! とっとと片づけるでっ!」
カッツェ:外で頑張るギアドラSにも、同時に檄を飛ばして――以上で。
GM/伊音:「響、奴の奥の手は厄介だ! 出させるな!」
響:「そりゃあ確かにそーだけどな……」
響:ん? GMひとつ確認。
響:エホヴァ、もしかして回避しない敵?
GM:お、うっかりこきまろ。回避はしないけど。
GM:裁きの雷でリアクションもしてくるよ。<なんにでも突き返し
GM:さっき、槍を撃ち落としたでしょ。あれは演出じゃないのさ。(笑)
カッツェ:おおなるほど。危ない危ない<リアクション能力
響:なあッ、射撃武器のくせして[突き返し]があるのか!(笑)
カトリーネ:こっちも射撃武器で突き返しありだからな
GM:ではカティか響か、御好きな方で、どうぞ
響:えーと、確認。
響:《裁きの光》が射撃戦闘で、《ロンギヌスの槍》は砲術戦闘と理解していい?
GM:うん、そんなかじ。
響:……アナライズされてるから聞くけど、同一エンゲージに撃てる?<ロンギヌス
GM:討てる。
GM:槍ですから、一応(笑)
響:ぎゃー! それは、まぁ仕方ないな(笑)。
響:では[捕縛]作戦は見送ろう。カティ先にどうぞだ。
カトリーネ:あ、了解ー
カトリーネ:しかしもう65しかロゴスがない……
響:そうか。じゃあこうしよう。
響:GM、オレ。メジャーアクションを使って[隠密状態]になるよ! カティもなれ(笑)。
響:これで、敵のロンギヌスは封じられる。裁きの光カモーン?<全体攻撃喰らうと、隠密状態でも当たる
カッツェ:……仕方なくカッツェに来るのでは?(笑)
カトリーネ:そんな気もする(笑)<カッツェに
カッツェ:あ、なるほど。全体攻撃はいくのか。なら……ヤーウェしだいですね(笑)
カトリーネ:じゃあ隠密行ってみるか……
GM:ふっほっほ
響:死角を取ろうと機動してみるわけだな(笑)<演出的に
カッツェ:ま、あれです。
カッツェ:いざとなったらロゴスでよけを目論む覚悟は(笑)<対人ロンギヌス
響:それ以前に、生身の人間を殴ろうとしてる時点で神じゃねえよ(笑)。
GM/ヤーウェ:『隠れましたか……』
GM:ではラウンドエンド。


■クライマックスフェイズ/シーン4
 第2ラウンド。

GM:セットアップフェイズ
響:特に無い。
カトリーネ:ないです
カッツェ:ありません
GM:ではメイン
GM:槍を投擲する相手を探すが…
GM/ヤーウェ:『いたし方ありません。いぶりだしましょう』
GM:#35c5 裁きの雷 シーン
●ダイス:bak_yan:35c5=28(4,1,5,1,5,1,4,1,5,3,4,5,4,6,1,6,1,3,2,1,2,2,6,6,
3,5,6,4,6,2,2,2,6,3,4)= 28
GM:#28c5+28
●ダイス:bak_yan:28c5+28=23(6,4,1,4,2,2,1,2,6,6,3,5,1,4,3,1,3,2,1,5,6,4,
3,4,4,2,2,6)+28= 51
GM:#23c5+51
●ダイス:bak_yan:23c5+51=18(3,6,3,6,3,6,5,2,3,3,4,5,3,6,1,3,5,6,3,3,3,5,3)+51= 69
GM:69成功で、響、カティ
GM/伊音:「来るぞ、響!」
響:「――分かってる!」
響:ロゴス9で<回避3→5>《接合》《反射防御》で26スタート。……ダイスブースト61で、90から始めよう。残りロゴス30。
響:#90c5 回避ーッ!!
●ダイス:Hibiki:90c5=81(4,4,6,4,1,5,4,2,4,4,4,5,5,5,3,4,3,3,1,4,5,3,1,5,5,
3,1,1,2,5,1,6,3,1,2,6,6,2,3,6,4,1,5,1,1,1,6,3,6,3,3,2,4,3,1,5,1,3,3,4,1,3,
1,3,1,5,4,2,1,1,2,1,5,1,1,3,6,1,4,1,6,2,2,4,1,5,1,4,4,5)= 81
響:よし、余裕ッ!
響:「くっそ、こんなのそうそう何度も回避できねーッ、次あったらやばい!」
カトリーネ:ロゴス12で射撃+2、高速戦闘、反応射撃
カトリーネ:のこり53だから……40つぎ込むか
カトリーネ:#48c5 反応射撃ー
●ダイス:Kathrine:48c5=34(2,2,3,6,6,2,1,6,2,1,4,6,3,6,1,2,2,2,5,2,3,2,6,3,
5,5,6,6,6,6,6,6,1,6,4,6,3,4,3,1,1,5,4,5,1,5,3,5)= 34
カトリーネ:#34c5+34+3
●ダイス:Kathrine:34c5+34+3=27(6,1,6,3,2,2,1,6,3,2,3,4,2,6,2,3,2,3,6,4,3,
4,1,3,4,3,3,6,5,2,6,2,3,5)+34+3= 64
響:う、惜しいなカティ。
カトリーネ:ぐはっ、5足りない
GM:では40ダメージ致傷
GM:雷が隠れていたファルターIIを貫く!
カトリーネ:にゅうん、30しか耐えられない……のでファルターの死亡ゲージへ
響:くッ、すまんカティ。微妙にミスったか……。
GM:ファルターが警告音を発している。
GM:だが、まだ動けるっ!!
カトリーネ:「あと1撃なら……お願い、もう少しだけ動いて!」
響:「カティ?! っ、くそー。腐ってもシュネルギアってことなのかよ!」
カトリーネ:『大丈夫です、まだ動けますっ』>響
GM/ヤーウェ:『ふははははは! 何人も、神の雷からは逃れられないのだよ!』

響:くー。いい気になられた! 待機!(笑)
カトリーネ:同じく待機です
カッツェ:んではいかせていただきます(ぺこり

響:「ヤバいな……味方は散々だわ他の基地もヤバ気だわ、ちょー崖っぷちかよ!!」
GM/まどか:『今、22時57分! もう、もうだめよぉ!』
GM/伊音:『カッツェ少佐、ご指示を!』
カッツェ:<演説> 《話術》4>5 ダイスに+180
カッツェ:ダーザイン、自己からの執着、部下からの期待、ヤーウェからの侮蔑、ロッテからの願い、響からの信頼、5レベル×5+カティからの信頼3をそれぞれ昇華。+56で。
カッツェ:てい!
カッツェ:#188C5+56
●ダイス:Katze:188c5+56=167(6,5,1,6,2,6,2,3,3,1,4,5,5,1,4,3,5,3,6,5,2,5,6,
4,4,2,2,3,1,6,2,3,6,4,2,4,6,4,3,5,3,1,5,1,1,4,3,6,4,2,2,6,3,2,4,1,4,5,5,4,
3,3,3,3,3,1,4,4,3,2,5,1,5,2,6,6,5,5,5,2,3,4,2,2,5,5,3,3,4,5,1,2,4,2,3,6,5,
3,4,5,3,1,3,2,1,1,5,2,3,2,3,1,1,4,1,6,1,3,1,3,1,2,6,1,2,1,1,2,1,1,4,1,2,5,
6,5,1,2,2,4,1,1,6,2,4,4,2,6,2,1,2,3,3,4,2,3,3,2,4,3,5,1,1,5,3,1,2,1,1,4,4,
5,4,6,4,6,1,5,1,4,2,2,6,1,5,5,4,3)+56= 223
カッツェ:人の造りし、偽神を睨み――
響:うわ、何だか物凄いことになってる!!(笑)
カッツェ:「……この目の前に居るバカは、ウチら大人の馬鹿な考えの一つの顛末や」
カッツェ:――静かに、語る。
カッツェ:「できるだけ被害を少のおしようと色々考えて――」
カッツェ:「――結果、もっと酷い顛末に辿りついてまう。典型的な、悪循環。今回生まれたのは、たまたまこんなバカだったやけ」
カッツェ:「……かんにんな、ほんま」
カッツェ:「あんたらにはまだ謝ることもでけるけど……死んでもうた子には、もう謝ることもでけん」
カッツェ:「だから……な。情けなー大人やけど」
カッツェ:「これ以上……ウチが謝れん人増やさんためにも……」
カッツェ:「皆の力……今回も貸したってや」
カッツェ:この場にいる三人と、外にいるギアドライバーたちと――
カッツェ:もう謝ることのできない、“此処”から去っていったモノたちに。
カッツェ:Mj判定値に+223で。対象は外のギアドラたちもってことでひとつ(笑)
カッツェ:以上です。
カッツェ:(ロゴス38 アガペー560)
GM:うおおおお…
GM:ギアドライバーたち:『『『『『『はいっ!』』』』』』

響:「――さて、と」
響:[待機]解除。先にやって死亡ゲージをずんばらりんしとくよ?>カティ
カトリーネ:お願いしますー
響:「神か……ちょうどいいな。神くらい斬れなきゃ、こんな戦い、勝てるもんも勝てねーよなッ!」
響:「教えてやるぜ、ヤーウェ! 神を打倒すんのは、いつだって人間だってな!」
GM/伊音:「我らは、神を断つ剣だ!!」
響:「ああ。行こう伊音……。オレたちは2人で1つの刃になる!」
響:てことで、ロゴス6投入。<白兵4→5>《接合》のみ。
響:スタートが18+6−5の21、これに《演説》の+223が入って、244でGo! だ!
響:#200c5
●ダイス:Hibiki:200c5=171(3,4,4,2,3,1,1,3,3,6,6,2,4,4,1,4,3,5,2,4,2,4,5,5,
1,5,5,5,5,1,3,5,2,4,2,2,5,1,5,5,5,2,3,3,3,2,4,5,5,4,1,1,2,3,2,3,1,6,5,6,4,
5,1,4,4,1,6,1,4,5,2,2,4,6,2,6,4,2,6,3,1,2,6,1,1,5,5,6,4,5,3,5,3,3,1,5,6,4,
3,4,1,4,4,1,5,1,5,3,6,2,6,4,2,4,4,3,2,1,6,4,3,5,2,5,5,6,5,1,6,2,1,6,1,5,2,
6,4,3,6,2,5,3,2,3,6,5,6,1,2,4,5,4,1,1,5,6,6,6,1,2,5,2,4,3,3,1,3,5,1,3,3,2,
3,3,5,2,1,6,3,3,5,1,5,5,4,6,2,4,6,5,1,2,1,6,1,2,1,5,4,6)= 171
響:#24c5+171
●ダイス:Hibiki:24c5+171=17(1,4,6,3,4,2,4,6,1,6,5,3,4,6,5,3,1,5,1,6,2,6,6,4)+171= 188
響:よし、188成功でずばッ!!
GM:#35c5 裁きの雷
●ダイス:bak_yan:35c5=28(4,5,6,1,1,4,2,6,6,4,3,3,5,5,3,3,6,1,1,3,4,6,1,4,
3,1,3,6,3,5,3,5,2,6,1)= 28
GM:#28c5+28
●ダイス:bak_yan:28c5+28=22(3,6,2,6,4,4,1,6,3,1,6,4,6,3,2,1,1,6,3,3,1,3,5,
1,3,1,5,2)+28= 50
GM:#22c5+50
●ダイス:bak_yan:22c5+50=14(4,6,6,6,5,6,1,6,1,6,3,2,4,1,6,2,1,5,6,5,5,2)+50= 64
GM:64成功、くぅ。差分値124だ。
響:最後、妙にヘタれてないか……?(笑) では、+23して。
響:147(重)! 実質150ダメージのはずッ!!
GM:くそ、シュネルギア・エホヴァの死亡ゲージを埋める。
GM:中枢を刺し貫く!
響:ロゴス5で《連撃》を宣言ッ!!
GM/ヤーウェ:『ガハッ!』
GM:こいっ
響:「まだだあッ、神を断つってのは――」
響:しかしロゴス6投入なのは変わらず(笑)。ここで【ヤーウェからの敵愾心5】を昇華しよう。
響:#200c5
●ダイス:Hibiki:200c5=167(1,5,1,3,5,3,6,6,4,1,3,1,1,1,1,5,6,5,4,6,6,5,1,2,
4,3,3,1,1,3,2,3,6,5,1,6,2,1,5,2,4,4,5,4,1,4,2,1,2,4,1,2,4,3,4,5,1,3,3,1,6,
1,3,3,2,2,6,1,6,1,2,5,4,3,2,4,2,1,2,1,1,2,1,6,5,3,4,1,3,1,2,6,5,5,5,5,6,3,
5,5,1,5,6,2,6,5,6,1,1,3,2,4,1,6,2,5,5,3,2,6,6,1,5,6,1,2,6,5,4,1,6,1,3,1,5,
4,3,6,1,3,2,6,4,1,5,4,5,2,5,3,5,2,4,3,5,2,6,3,5,6,2,3,6,2,3,2,1,6,5,2,2,1,
2,3,3,5,2,1,4,3,2,1,6,3,5,5,3,4,5,6,2,1,5,5,6,6,5,6,2,5)= 167
響:#24c5+167+10
●ダイス:Hibiki:24c5+167+10=19(4,6,4,6,5,6,3,2,2,6,5,3,3,1,3,1,3,4,3,5,6,
3,2,1)+167+10= 196
響:よおし、196で来たッ!!
GM:ごぶぅ
響:「――こういう、ことだッ!!」
GM:#35c5
●ダイス:bak_yan:35c5=30(5,2,1,4,1,2,2,1,5,5,6,2,3,1,2,2,5,6,4,2,1,6,5,2,6,
3,3,3,1,2,2,6,2,1,5)= 30
GM:#30c5+30
●ダイス:bak_yan:30c5+30=24(1,6,5,5,5,5,5,6,3,6,6,2,4,3,4,5,3,2,6,6,3,5,4,
5,5,2,1,2,5,2)+30= 54
GM:#24c5+54
●ダイス:bak_yan:24c5+54=20(1,5,3,1,1,4,3,5,6,1,3,6,5,4,2,3,3,1,2,4,3,1,6,6)+54= 74
響:ひゅおん! と神速をも超える二連撃が、エホヴァを十字懸けに斬り倒す!!
GM:74だっ、がんばった、おれがんばった
響:差分値122+23で145(重)!
GM:ヤーウェ・アウストの死亡ゲージを埋める
GM:ぶちぶちと、コックピットを斬り裂く感触
GM/伊音:「せえええええええっ!!」
GM/ヤーウェ:『があああああああっ!』
GM:しかし、シュネルギア:エホヴァは止まらない。
響:「――――、あああッ!!」 確かに、撃破しうるほどのダメージを与え、マサムネが擱座する。
響:「もう、この場に“神”は居ない。――神が殺された後に残るのは……」
GM:巨大な槍を振りかざし、マサムネに振り下ろそうとするっ!

GM:ではカティの番
響:「行け、カティ! ロッテの想いを――果たすんだっ!!」
カトリーネ:「……もう、終わったのです」>ヤーウェ
カトリーネ:無造作とも、無防備とも言える動きでエホヴァの前に立つ
カトリーネ:振り下ろされる槍先に機関砲の照準を合わせ
カトリーネ:高速戦闘、射撃+2でロゴス9使用、残り4
カトリーネ:基準ダイス10+223で233個。
カトリーネ:#200c5
●ダイス:Kathrine:200c5=164(3,3,6,2,6,4,1,3,3,2,4,4,6,6,1,2,5,4,3,1,2,1,4,
5,4,6,4,4,6,6,6,1,2,2,1,2,3,6,2,1,3,4,5,4,4,6,4,3,2,5,5,3,4,5,5,1,3,5,2,5,
3,6,5,2,1,2,5,2,1,6,6,6,3,1,3,3,3,5,2,6,4,6,2,4,4,6,3,5,1,1,1,4,6,3,6,2,6,
3,5,3,4,6,1,2,3,6,2,4,5,5,3,5,3,2,3,3,6,6,1,5,6,1,2,5,2,4,1,2,4,2,5,5,3,2,
4,1,3,2,5,2,4,5,5,6,2,3,2,6,2,5,4,1,3,2,2,6,5,3,2,5,1,5,5,3,5,5,5,3,4,3,5,
6,3,6,4,3,1,2,4,5,1,2,6,6,6,6,2,5,4,2,2,2,1,5,6,3,6,1,3,3)= 164
カトリーネ:#33c5+164
●ダイス:Kathrine:33c5+164=25(3,3,4,6,4,2,1,1,3,2,6,6,6,1,2,3,5,1,6,5,1,
6,3,3,2,5,3,2,1,6,3,3,6)+164= 189
カトリーネ:#189c5+189 高速起動
●ダイス:Kathrine:189c5+189=150(6,1,6,4,4,6,2,1,3,3,4,2,5,4,5,1,1,2,6,2,
3,6,5,2,1,4,6,4,4,2,3,4,3,6,1,6,4,4,5,1,6,4,4,6,2,5,1,2,1,5,4,6,5,1,5,2,
6,2,5,5,6,5,5,6,3,2,1,3,4,1,6,4,3,1,6,5,5,6,6,5,5,6,1,3,5,6,2,5,2,1,1,1,
1,4,4,4,6,1,4,3,6,6,5,1,5,5,4,2,5,2,2,1,3,5,5,1,1,5,4,6,4,5,2,1,4,1,3,6,
1,6,1,5,3,5,3,4,5,3,6,5,1,1,3,4,2,4,5,1,6,6,6,2,5,4,3,4,5,3,3,1,1,6,6,4,
6,4,2,4,1,3,5,6,6,2,6,3,5,1,6,4,4,3,3,3,4,4,2,6,6)+189= 339
カトリーネ:あとフルオートで+3して342です
GM:ぶふっ
GM:#35c5 最後の抵抗
●ダイス:bak_yan:35c5=25(6,6,2,6,1,2,3,6,5,3,4,2,1,4,5,3,2,6,5,5,6,6,4,
6,2,3,5,3,2,5,6,1,6,2,5)= 25
GM:#25c5+25
●ダイス:bak_yan:25c5+25=20(3,4,2,3,5,6,1,6,2,4,1,6,3,5,1,4,3,6,6,1,4,1,2,5,1)+25= 45
GM:#20c5+45
●ダイス:bak_yan:20c5+45=16(1,6,4,6,4,1,2,6,2,1,5,3,1,5,2,2,5,1,6,3)+45= 61
GM:61個、と。差分値は281だな。
カトリーネ:+15の軽で。
GM:どう計算しても無理っ(笑)
カトリーネ:振り下ろされる槍を弾き、砲身が上から下へと動いていく
GM:蜂の巣になり、砕け散るエホヴァ
GM/ヤーウェ:『バカな…わた、しは…かみ…』
GM:どごぉおおおおおん!!
GM:爆散するエホヴァの背後では、ケルンを失ったバビロニアが崩れ落ちていく
カッツェ:「神さん……やからやろ。今の世の中、神さんは人に消されるんが運命や」爆散したソレにつぶやいて。
GM/まどか:『やった、やったよ!』
GM/まどか:『暴走が全部止まったって!』
響:「や、ありがとなカティ。……おかげで助かった」
カトリーネ:「いえ、中尉たちが致命傷を負わせてくれていたから、です」
響:「はは、そっかな」>カティ
GM:ファルターIIも推進力を失っている
GM:死亡ゲージ埋まったしな(笑)。
響:まあ、マサムネならファルターの1機や2機(笑)。
カッツェ:「ところで響たん拾って! 拾ってぇーや!」一転、崩れ落ちる管制塔からあたふたと(笑)
響:「あはは。さーって、後は少佐を回収してずらかるだけだ!」
GM:見れば空に、僅かに切れ目がさし
GM:美しい月が輝くのが見えた。
響:って、そっちも? てな感じでマサムネがファルターを見る。
カトリーネ:「はい……中尉たちも、ですか?」ぱちくり
響:「いや。――まぁ、まだ何とかなるさ。ダメコン頼む伊音!」(縋り(笑))
響:めきょめきょ、と管制室の壁をぶち壊しつつ。
響:ぎにょん、とマサムネの手をカティに差し伸べよう。
カッツェ:回収されて、ほっと一息。
GM/伊音:「しようのないやつだ……まったく」
GM:彼女は優しく、月を背中に微笑んだ。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「猫の帰り道」
 シーンPC:カッツェ。

GM:打ち身、擦り傷、切り傷などなど
GM:崩壊に巻き込まれかけた君は、なんだかんだで包帯だらけになった。
GM:とはいえ、任務を終えた後の指揮官に待っているものがある。
GM:報告書である。
GM:目の前に真っ白い書類が鎮座している。
カッツェ:「ふっふっふ……血もしたたるえーオンナ」ベッド上で、やけくそ気味に報告書を書き書き。
GM/ニナ:「はいはい、少佐。点滴替えますよ?」
カッツェ:「あー、袖自分でまくれへんのや。ニナちん、お願いや」ニヒヒっと
カッツェ:ペンで今何か書いてた? 何ソレ? と(笑)
GM:くるくる、と丁寧にやってくれる白衣の天使
GM/ニナ:「仕方ないですね、もう」
GM/ニナ:「はい、ちくっとしますよー」
カッツェ:「ニナちんはやさしーわなぁ、どこぞのヘタレ医師と違うて」注射を前に、目をつむる子供みたいな大人(笑)
GM:完全機械化兵、機械化兵のヤーウェ・システム全摘手術の計画なども立てなければならない。
カッツェ:それは何にもます最優先<摘出手術
GM/ニナ:「はい、終わりましたよ少佐。もうすぐで夕食の時間ですから、おとなしくしておいてくださいね」
GM:彼女は部屋を出て行く
カッツェ:「さて……と」すぐに書類作業に戻り、カリコリカリコリと。
GM:終わりは無いのだ。この忙しさに。
GM:しかしそれで紛れることもあるだろう。
GM:台風が通り過ぎていく……。
カッツェ:「ん……」ふと、窓の外を見て。
カッツェ:「……ようやっと、本格的に晴れそうやな」眩しそうに、陽の光に目を細めて――。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「記録としての墓標」
 シーンPC:カトリーネ。

GM:完全機械化兵に墓所は無い。
GM:一通の書類が申請されるだけだ。
GM:被害報告書
GM:ロッテ10-1被害報告書
GM:それが彼女の墓所の名だ。
GM/まどか:「あら、どうしたの、カティちゃん?」
GM:かちゃかちゃとデスクワークをしているまどか
GM:その傍らにその書類が無造作に置いてある。
GM/まどか:「んー、入力も疲れちゃった……」
カトリーネ:「あの……」ちらちらと、書類に視線をやりながら、どう切り出していいものか迷っている
GM/まどか:「ん? ………ん…わかった。ちょっと休憩するから、これ、入力お願いしていい?」
GM:ごめんね、という風にちょっとだけ悲しそうな顔をすると、まどかは席を立つ。
GM:まどかが部屋を出て行く
カトリーネ:右見て、左見て。
カトリーネ:誰もいないのを確認してから、ページを開く
GM:写真が入っている
GM:熱い、冷たい意志の篭った瞳
GM:ロッテ10-1の製造過程、破壊された状況などについて記されている。
GM:これが彼女が生きた証なのだ。
GM:きっと君も、こうして記されるのだろう。
カトリーネ:一字一句、見逃さないように読んで行く。出会う前に何があったのか、出会ってから何を思っていたのか、理解したいから
GM:最後に締めくくられている
GM:『●月■日に暴走。カトリーネ9-6によって処理』
カトリーネ:「……ロッテ。あなたとの約束、護ったわ」
カトリーネ:もう一度だけ目を通して、書類を戻し部屋を出ます。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「台風一過」
 シーンPC:響。

GM:ずたぼろのマサムネが格納庫に収まる。
GM:外は台風一過で、晴れ晴れとした空が広がっている。
GM:徹夜だった君たち
GM:伊音が、マサムネの足元でうつら、うつらと舟をこいでいる。
響:「ふあああああっ」(んー、と伸び)
GM:他のパイロットたちも、ベンチや椅子に突っ伏し、寝ている。
響:ふー、と息を吐いて、伊音の隣に座ろう。
GM:どの機体もぼろぼろだ。
GM:だけど、誰も死ぬことはなかった。
響:「――何とか、終わったな」
GM:少なくとも、この基地の者は誰も。
響:何となしに、シュネルギアやその向こうの空を見上げていた。
GM/伊音:「んっ! あ、ぁあ……。終わったのだな」
GM:ごしごしと目を擦っている。
響:「や、おはようございます。姫さま」(くっく、と笑い)>伊音
GM/伊音:「な、なんだ、ばかもの!」
GM:ぷいっとそっぽを向く
響:「いや、ほらここんとこ」(と、自分の口元を指差し)
GM/伊音:「ん?」
GM:じっと見る
響:「――跡、ついてるっての」(伊音のほっぺを親指でちょっと押してあげやう(笑))
GM/伊音:「んっ、よせっ、バカっ」
GM:だが、響に押されるに任せる
響:ちょっとぷにぷにしてるほっぺたが柔らかい……。
響:大好きな、この少女といっしょに戦って護れたことが、とても嬉しい。
GM/伊音:「なんだ、馬鹿者。なにを笑っている」
GM:ぷぅっと頬を膨らませる。
響:「んー。いやあ、ちょっと嬉しくってな。――ほら、空も綺麗に晴れたし」
響:「今日はさすがにオフだよなぁ。一眠りしてから、どっか遊びに行かねえ?」
GM:伊音はふっと微笑む
GM/伊音:「そうだな………。たまにはいいだろう」
GM/伊音:「守れたんだから…な」
GM:伊音も青空を見上げる
GM:なにかあれば
響:そっと手を伸ばして、伊音と手を繋いで。
響:しばらく2人で流れる雲を見上げていよう――。
GM:空にゆっくりと見えない羽根が舞う。
GM:金色の羽根が。
GM:シーンエンド。


Last-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending
 

■アフタープレイ

【経験点計算】
 橘響@相馬斉遠:6点
 カトリーネ9−6@銀目猫:6点
 神宮寺カッツェ@Mao:6点
 GM@Bak・ヤン:18÷3+1=7点

【雑感】
 およそロボットものが好きで、警察ものも好きな方は、この前後編の元ねたを確信されたことと思う。そう、この話は「暴走するみんなの味方」と、「舞台装置を作った天才」とに、主人公たちがどう立ち向かっていくか、という物語なのだ。
 とはいえ、そこは戦時下の状況に置換されているため、響やカトリーネ、カッツェたちに躊躇いは無い。容赦なく海上プラントに乗り込み、破壊の限りを尽くし、心を痛めて倒したロッテの同型を駆逐しながら、ひたすらに突き進む。
 そこには純然たる破壊と怒りの意志のみが存在する。
 まさにバビロニアに向けられた神の鉄槌――。とでも言うべき戦いの終局は、やはり人間戦車との戦いとなった。
 この“神”を自称する男と、その人間戦車というモチーフは実に象徴的。だが、“神”を自称するがゆえに“槍”によって打倒されたヤーウェは、おそらく自分の敗北を予測することも望むこともない。――逆説的に言えば、これが彼を神ではなく人間である、と証明しているのだが……。
 それにしても、たまたま用意したはずのエンゲルランツェが、“神”を倒してしまうとは結構象徴的なことである。ただのエンゲルランツェに変な脳内設定がひっついたのも、このシナリオゆえということだろう。


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠