■ミドルフェイズ/シーン2 「模擬戦」
シーンPC:カトリーネ。カトリーネ:とことこと演習場へ向かう
GM:模擬戦場に2機のファルターIIが揃っていた。
GM:隣をロッテが歩いている
GM:頭一つ、君より背が高い。
GM:またその金の長髪も目を引く。
カトリーネ:「今日はフライングユニットを使う設定でしたね」
カトリーネ:ちらちらと横目に見ながら話しかけてみる
GM/ロッテ:「ええ。はじめて機体に載ることになりますが、問題ありません」
GM/アクシア:「そんじゃま、二人とも気楽に、そこそこ真剣にやってちょーだいね」
響:「よ、2人ともお疲れ」>カティ&ロッテ
響:てくてくと登場してみる。
響:「もし、何かあってもオレたちがシュネルギアで拾ってやるから、遠慮しなくていいぜ?」<事故対策係に任命された、らしい(笑)。
GM:ロッテは響を一瞥する
GM/ロッテ:「もうじき、貴方たちも戦わずともよくなります。それまでの我慢です」
GM:響を見て、そうロッテは呟く
響:「…………ま、それならそれでラクができていいかもな」>ロッテ
響:ちなみに、友好的な声だが目は笑ってない。
カトリーネ:「そうなのですか。……すごいですね。あ、こちらの方は第3世代人間戦車主操縦者の橘中尉です」>ロッテ
GM:ロッテは少しだけ、冷たい。
GM:しかし、どこか熱い瞳で。
GM:君たちを見据えたあと、己のファルターに向かっていく
響:「何だかなぁ」
カトリーネ:「……すみません、お手数をおかけします」代わりにというわけでもないのだろうが、頭を下げる」>響
響:「なぁカティ。……あれ、どー思う?」>カティ
カトリーネ:「あれ、とはロッテ10-1でしょうか?」>響
響:「? ああ、そーだけど」
カトリーネ:「わたしにはよくわかりませんが、橘中尉のような年頃の少年が戦争に行くのはよくない、という意見があります」
カトリーネ:「そういう意見を取り入れた結果、ではないのでしょうか」
響:「うう、まっとうな話だよなぁ。……誰が言ってくれてるか知らねーけどさ」
響:「って、そうじゃなくて!」
カトリーネ:おそらく聞きたいと思われる態度についてはスルー(笑)
響:くそう、やはりか(笑)。
カトリーネ:ふ(笑)
響:「何かいけすかねー、とか。お高く止まって気に入らない! とか」
響:「あたしの活躍の場を奪おうとしてる、許せない。とか!」
響:そーゆーのはないのかー、と聞いてみる(笑)。
カトリーネ:「丁寧な表現をしている、と思いますが……橘中尉は、そういう態度は好まれませんか」
響:ずる、とコケかける(笑)。
カトリーネ:ニュアンスを解さない完全機械化兵(笑)
響:「く……っ」(ぐぐ、と握りこぶしの後)
カッツェ:『あ〜、とりあえず。当事者以外はテストの妨げなるから邪魔ならんとこにいとってや〜』放送で、響に(笑)
響:「カティ!」(がしっ、と両肩を掴む(笑))
カトリーネ:「は、はいっ!?」珍しく吃驚
響:「正直に言う。オレはシュネルギアから降りたくない! だからあんな奴は軽く捻ってぶっちめてくれ!」(真剣な顔(笑))
響:降りたくない理由は、いわない(笑)。
GM:伊音が、向こうの方で響を睨んでいるのが見える
GM:なにをしている馬鹿、早く戻って来い。と口が動いている。
カッツェ:『あ〜、誰とは言わんけど通路で粉かけとる誰かさん。限界は二人やで。三人はいっぱいいっぱいや。本命の娘(こ)に怒られるで〜』<まるで見えているかのよう(笑)
カトリーネ:「無理です(あっさり)。ロッテ10-1がわたしよりも優れているのは間違いないと思います」>響
響:「こ、粉違っ? ……っ、しかも何気にスルーされたっ?!」(どよーん)
響:「…………」(手を離し)
カトリーネ:「これは兵器のトライアルなのだと聞きました。わたしはわたしのできる限りの事をする、ただそれだけです」
響:「ま、その。……健闘を祈るっ!」(ぴっ、と軽く敬礼)
カトリーネ:「はい、微力を尽くして」やっとやわらかい笑みを浮かべる>響
カッツェ:『それ以上手間暇かけると、模擬戦の前に一戦やらかすことになるで〜、それはやっかいやでぇ〜』<見てるんじゃなかろうか(笑)
響:すったかたー、とシュネルギアのところに走り……。
響:すこーん! と伊音に鞘つき刀で殴られていよう(笑)。
カトリーネ:ド突かれる響きを見て、踵を変えそう
GM/アクシア:「そんじゃ、二人とも乗り込んでー」
GM/ロッテ:『いつでも、どうぞ』
GM:ファルターIIのコックピットが鈍い光を放つ
カトリーネ:『駆動系異常なし、霊導版正常に稼動……カトリーネ9−6、準備完了』
カトリーネ:コクピットの風防が降りる
GM/アクシア:「そんじゃ、カッツェ少佐。あとはお願い」
カトリーネ:『…………』開始の合図を待つ
GM:よっこいしょーと椅子に腰掛けると、アクシアは缶ビールを開ける。
カッツェ:「うそん、ウチが見るん!?」すでにプルタブ空けてた人がここに(笑)
カトリーネ:『アクシア中佐、今は勤務時間です』ツッコミも入れる(笑)>アクシア
GM/アクシア:「うるさいわね、いいじゃない!!」
GM:がおー
GM:アクシアはカッツェの椅子を蹴る。
カッツェ:すってんころりん
カトリーネ:漫才の最中も、お互い起動状態のフライングユニットを纏って対峙している
GM/ヤーウェ:「仕方ありませんね。ガラではありませんが、合図は私が出しましょう。これでは何時まで待ってもはじまらない」
響:「いいのかなー、アレ……。っていうか、真面目にやる気が失せるよなぁ」(とほほ)
響:マサムネのコクピットで状況をモニターしつつ。
GM/ヤーウェ:「カウントダウン、3・2…1……」
GM/ヤーウェ:「0」
GM:ゴウッ!
GM:正面のファルターIIが飛び上がる。
カッツェ:しかししっかと麦酒は零さず、二つの軌跡を見やる。
カッツェ:(さて……)
カッツェ:(えらい自信あるみたいやけど、どないなもんか……)
カトリーネ:距離を詰めつつ、剣を抜いて振り払う
カッツェ:(言うだけの能力あるんなら……なにしてでも瑞穂にぶんどってこんとね、ヤーウェなんたらを……)
カッツェ:皆の視線がFUに向くなか、一人、その科学者を見つめる。 GM:それでは射撃か白兵で適当に判定を>カティ
カトリーネ:ヴィークル込み?
GM:うん。普通にどうぞ。
カトリーネ:剣といったので白兵で。
カトリーネ:グロースヴァントの−7食らったら1つしか振れないな……ロゴス7使って8まで回復しよう
カトリーネ:#8c3 ロゴス27 アガペー568
●ダイス:Kathrine:8c3=6(1,2,2,2,6,1,1,4)= 6
カトリーネ:6成功で。
GM:では
GM/ロッテ:『技能レベルを同一に設定』
GM:そんな声が無線から聞こえる
GM:#8c3
●ダイス:bak_yan:8c3=6(1,1,5,1,1,2,5,1)= 6
GM/ロッテ:『超高速戦闘モードオン』
GM:#6c3
●ダイス:bak_yan:6c3=5(3,4,1,3,3,2)= 5
GM:#5c3
●ダイス:bak_yan:5c3=1(3,5,4,4,4)= 1
カトリーネ:ぎぃん、と金属同士のぶつかり合う音。
GM:12成功
GM:剣を打ち合った、と思った瞬間、姿が消えている
カトリーネ:あ、高速起動2式……
GM/ヤーウェ:「よし、ロッテ。決めて見せろ」
GM/ロッテ:『ヤー』
響:「――なぁっ? アレ、完機ちゃんの機動じゃねーぞ?!」(びっくり)
GM:ファルターIIがあり得ない機動で、カティに迫る
GM:#8c3
●ダイス:bak_yan:8c3=6(4,2,1,1,3,5,3,2)= 6
GM:#6c3
●ダイス:bak_yan:6c3=3(3,4,4,2,3,4)= 3
GM:#3c3
●ダイス:bak_yan:3c3=1(1,5,4)= 1
GM:10成功
響:「物理法則まるで無視っつーか……こいつは、ほとんど」(息を呑み)
カトリーネ:「予測値を超えている……右ッ?」
カトリーネ:#8c3 回避〜
●ダイス:Kathrine:8c3=2(6,6,2,1,6,6,4,6)= 2
カトリーネ:差分8あたり。
GM:ファルターの翼が切り取られる
GM:ま、飛行できない状態です
響:「――って、いけねっ?!」
GM/ヤーウェ:「どうーですか! これが、第十世代型の、いや、ヤーウェ・システムの恩恵です」
響:ていやー、とマサムネをジャンプ>ケルン展開のコンボで、カティのファルターを拾いに行こう。
カトリーネ:『安定器限界突破――操舵不能……落ちる?』
カトリーネ:覚えているはずのない記憶がよみがえり
響:空中で、がしっとナイスキャッチ。
響:「――っと。だいじょぶか、カティ?」
カトリーネ:『あ……橘中尉』
GM/ロッテ:『任務完了。この程度ですか、旧型は』
GM:見下ろしてくるファルターII
カトリーネ:『やっぱり……負けてしまいました』
響:「いや、どっちかっつーと今のは何だか反則っぽい!」(ぶーぶー(笑))>ロッテ
カッツェ:(おもろいわ。けど……おもろない)缶の残りを呷って。
響:「あんな天使兵じみた機動……それが、お前の力なのか……?」>ロッテ
GM/ロッテ:『貴方に答える義務はありません』
GM:冷たい、熱い声
GM/ロッテ:『もう貴方たちは、戦わずともよいのですから』
カトリーネ:「(戦わなくても、いい……戦う必要も、ない……)」
カトリーネ:マサムネに抱えられるままに。
響:「く……ッ」
響:ちら、と後席の伊音に視線をやって観察。納得行かない顔をしてるよな?(笑)
響:(確認、確認ー(笑))
GM:伊音は難しい顔をしてはいるが
GM/伊音:「これだけの力があるならば……勝てるのか、やつらに……」
GM:そう呟いている
響:しまった、そういう方向性か!(笑)
響:むぅ……では、伊音のその声が耳に入っちゃったので挑戦は自制。
響:「……っ、納得いかねえ。……見てろよ?」(呟き)
響:ぎしょん、とファルター抱えて着地にて。
GM:シーンエンド。 |