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100th
、
現在の世間的な風潮からすれば、
とっても、みっともないことだけれど。
何かをきちんとしなければならないと気持ちは、
生まれたときから、どこかにずっとあるような気がする。
そのことは、臆病さゆえなのかもしれない。
このようなスタンスを持ち続けることで、
失ってきたこともたくさんある。
他人に魅力を与えられないで来たことが、
いまでも、当然、心のなかでは、
大きな痛みとして残ってはいる。
最近、それを自分が望んでいること、
世間的にどう、評価されたとしても、
所詮は、私は私であることということを、
少しだけ、きちんと自覚することができた。
馬鹿にされたような気分になることもある、
それでも、評価を求めるのではなく、
自分がどういう人間なのかを、
相手にきちんと表現した方が、
それなりに生きている感じがするということ、
それを感じ取れた、はしっこだけかもしれないが、
きっかけは、ひとりの人との出会いである。
喧嘩腰に話を向けてくる相手ではあるが、
その相手になんとなく、
負けないように、言い返しているうちに、
自分が見えてきたような気がする、
相手のペースに乗っかって、それに負けないように、
するならば、口として、なんとなく、
言い負かしたような気がするけれど、
結局はそれは自分ではない。
入ってきてもらっては困るフィールドが、
自分にもあるのだ、ということが、
はっきり分かった、初めて分かったことだ、
それが心地よさを。
何事も勝ち負けにしてしまうところが、
恥ずかしいけれど、所詮の私。
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