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二重な人格は反面教師、
私のちょっとした気分の機微など、
所詮は、相対性の渦の中で、
どうしても出てくる誤差のようなもの、
日々が緊迫した大きな幅の中で動いているわけではないから、
どうでもいいようなことでも、ほんとは小さいことが分からない。
いっつもおもしろいか、おもしろくないか、を追っかけ、
世間的に減摩していない事柄を見つけると、
あたかも新しいことを吸収したかのように思いこむ。
相対性の大きな海の中で、
将来の期間が長いから、わからないことをいいことに、
何か、役に立つことでもしたかのように
したり顔をする、そして、その体裁を気にする、
軽微なことにばかりこだわっていれば、
ちょっとしたシリアスな事柄は、
むしろ曖昧にごまかしてしまって生きていける、
興味は、現実性のない、とんでもない極端なこと、
現実感がない世界の興味の部分だけを切り出して、
日常的なことだと、ほしいものだけ取り出せず、
世間的なごたごたがつきまとって一緒に来てしまうから、
しらずしらずの内に避けてしまいつつ、
自分を軟弱にしている、
自分で自分に対して、とっても過保護なのだ、
そういう世界ならば、むしろ簡単だ、
世間的にくだらないこと、つまらないこと、
できれば避けたいと思うようなこと、
それが、きっと、
正しいことなんだろう。
その道をゆく。
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