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_9/17 Fri - _9/18 Sat

不穏当な裁判所。
金属探知器と防弾ガラスのついたて。
機動隊の警備と、大量な裁判所職員の動員。

暴力団員25人(5人×5セット)の公判廷は、
怪しげな傍聴席。

三分して、一が報道関係、
一が暴力団関係、
一が警察関係、という感じかとも思うのだが、

報道関係者はともかくとして、
あまり区別の付かないメンツ。

*

日中にJTBで、
特急の指定席をとっておいて、
1857甲府駅発、

駅の手前で、人に会って、
ぶどうをもらって、

中央線の直線区間のどこかだかで、
人身事故があったために、

定刻で出発すらしたものの、
じわじわと遅れが出てくる、

高尾駅、立川駅と、
それなりのメインどころに、入ろうとするたびに、

ホームがふさがっているとかのことで、
なかなか前に進まなかったりした。

2100少し前に、三鷹駅に到着、

バス停を教えてもらって、
小雨の降る中をバスは進む、

なんとなく、湿度が表沙汰になっただけという感じ、
バスの最後部の座席で、荷物を膝の上に載せて、
となりにも人がいたので、こぢんまりとしたつもりが、
それなりに場所はとっていたかも知れない、

折り畳みの傘をもったいない感じがしながらも開いて、
なんとなく、ままよと交差点を左に曲がる、

歩道橋があったので、
なんとなく、曲がった方角が合っていたことを知る。

歩道橋の足である階段の向きが、
二軒の家の連絡の便宜を図っていたはずだった、

青いカーテンが掛かっていたはずの窓をみて、
そこから、歩道橋の道なりに進む、

不用心な玄関先ではあったかと思う。

*

お酒を飲んだり、
中華をいただいたり、
音楽を聞いたり、
話をしたり、
足裁きをみたり、
実況をしたり、

夢をみたり、
畳を感じたり、

*

K-1の伝道もうけたり、
ラーメンと餃子を食べたり、

*

バスに乗ったり、
三鷹から電車に乗ったり、

*

なんの連絡もなく、実家に戻ると、
茨城で仕事をしている弟も帰ってきていた。

食事を一緒にとる、
とりあえず、前しか見ていない兄としては、
弟が、きちんと過ごしているのをみるのは楽しいこと、

父親にくしゃみをさせるようなことを、
食事をしながら、ぺらぺらとしゃべる、

いつもより余計にビールを飲んだりする、

涼しさをさすがに感じる夜空のしたを、
やや汚れた地下道を抜け出て、感じる、

たばこを吸ったり、ふかしたり、
わけもなく、情けなさと、楽しさを覚えたり、

人生は、他人次第で作られているなと感じたり、
触れることで得られるものが、
自分を活性化することを感じたり、

時間の流れが、もったいなく感じつつ、
でも、流れないと流れないからと思いつつ、

植え込みの緑の列が、
都会に戻ってきたはずなのに、

*

夜は、静かに眠ったと思う、
眠ったので覚えていない、

*

_9/19 Sun

一生懸命、早めに始動する。

近くの本屋で、重さで後悔するか、
そのまま通り過ぎて、後悔するか、

どちらにするか悩んだ挙げ句、

重さで後悔することになった。
何を大荷物で移動しているのだろう、

昔から通っている京王線桜上水駅歩10分ほどのところで、
髪を切ってもらう、さかさかと、

帰り道、そりたてのうなじに、汗が少し流れる感じ、

名残の夏なので、直接うなじに感じておく、

*

カバンにたばこがまだ入ってるかと思って、
油断して、ポケットには残り2本のからからとしたタバコ。

結構、引っかき回したけれど、それ以上はなく、

車内販売のかごを横目でにらんでみたが、
タバコは売ってなさそうなんで、

喫煙車に乗ったので、かえってくるしみを覚える。

煙が目にしみる、ぜい。

*

甲府駅で懲りずに書店によるが、
カバン重い。

久しぶりな気がしながら、自宅に帰る。

木曜日に剃ってしまった髭が、
ユニットバスの洗面台に少し張り付いていた、

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