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新鮮さと立ちくらみ、

机の上に灰が散らばっていた。 乾いたティッシュで、きれいにふき取れた。 そして、そこに灰はなくなってしまった。 汚れを、他のものにうつしただけなのだろうか、 キレイということが存在しないのだろうか、 何だか、幻想の中で、 朝起きたてのアタマに血がめぐらなくなって、 立ちくらみを起こした、 * 気がついたら、何だか悔しくなった。 次の道が開けたような気がしたのは、いつだったろうか。 山に登っているときに、 丘を越えて、稜線のなだらかな部分に来ると、 とっても楽な気分になる。 下り坂を不本意にもすいすいと下っていると、 たまに現れる上り坂がとても膝に優しいところだったりする。 * 自分のなかに何らかのエネルギーを蓄えているような気になるのは、 決して幸せなときではないのだな、と思うことがある。 * 自分が笑顔でいることを客観的に見ると、 途方に暮れる気分になることが、 * どうしても手に入れたいものは、 手に入れたら、そうでなくなる。 この辺には、相対的な価値のものしかないのだけど、 なかなか手の届かないところにあることで、 絶対的な価値があるようにも思ってしまう。 そして、手に入れると、ふたたび相対性の渦の中で、 私は途方に暮れているのではないかな、と思ったりする。 * そのとき、私は何かを得たような気がした、 だから、そのことを感覚としてのレベルで感じておく、

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